07/08/07 01:57:10 6luMEwdv0
乱れた呼吸に合わせて震えている右手に触ると、突然緊張したのがわかる。
三橋の目に生気が宿り、自分の右手を掴む俺の左手を凝視している。
この右手は、三橋の存在理由を所有している。
非生産的なセックスで三橋の精神がどこへ行こうと、この右手が必ず三橋を連れ戻す。
明日も頑張ろうな、そう声をかけると三橋は笑顔になる。
まだ淫靡な匂いの漂う部屋で、体液を纏わりつかせたまま、
三橋はエースに戻る。まったく健やかに笑いながら、三橋は言う。
ね、明日もまた野球できる、たのしみだね
あべくんのおかげで、俺、毎日たのしい、ありがとう――
三橋は俺の虜だ。俺にだけ足を開く。
でも、どんなに三橋を犯しても、
三橋が野球に対しての思いを持ち続ける限り、
本当の意味で俺のものにはならないんだろう。
某スレから転載。こうゆうアヘ→ミハ萌え