07/04/21 06:11:33 5i6hg2X90
カツーン・・・カツーン・・・
恐ろしく冷たい足音が響く ビクッ! グレフは子猫のように身震いをした
今日もあの男がやってきたのだ・・・
これから始まる地獄のような時間を思いグレフの身体は硬直した。
ガチャ・・・
ノックの音もなく重い扉が開く 氷のような冷たい瞳
グレフの身体は既に冷や汗でビショ塗れになっていた。
目の前にいたはずのその冷たい瞳をたたえた男は
いつのまにか背後に。
「今日も私のことを気持ちよくしてくれるね」
そういうと男は初めて微笑んだ