07/04/13 23:16:41 BAJUsWer0
待ってましたー!とひくつく後孔にほんの一瞬だけ指の腹を押し当てすぐ離す。
「ここ、いいか?」
頷きたいくせにふるふると首を横に振っている総長が楽しい。もう少し遊ぶか。
俺は先走りを流しながら会陰も後孔も濡らして喘いでいる総長を哂い、
持参したローションが必要ないくらい潤んでいるそこに、ふぅーっと息を吹きかけた。
総長の足が宙を蹴る。「これ塗ってもいいか?よかったら、俺にキスして」
ジェルローションのチューブをちらつかせながら、俺は総長のくちもとに顔を寄せる。
どうせお前は自分からキスなんて強請れない。どんなにして欲しくてもな。
こういうお返事の仕方は嬉しいだろ?
「キスしろよ」
挑発したら総長の白い両腕が俺に伸ばされ、俺は両頬を総長のしなやかな手で挟まれた。
そうして総長は俺の顔を引き寄せ、息が止まるほど深いキスをした。どん引きだ。
ここは、ディス・イズ・マイ・ファーストキス・チュウ。キス・ウィズ・ユウなキスだろ?
舌入れてんじゃねえよ。ぶってやろうかと思ったが堪える。
暴力で泣かしたら票を集めてもらえない。
俺は総長の後孔にたっぷりローションを搾り出し、
右手の人差し指と中指で円を描くように馴染ませた。