08/01/21 12:31:12 T/YIiksr0
>>536
康生は土壇場で腹据わる感じだしね。
次のネタ来るか怒られるまで妄想しとく。
えーと、えーと…。
あれ?なんで康生が?あれぇ??
俺がびっくりして固まっていると、康生の後ろから、俺が取ろうとしたソフトに手が伸び、康生を少し押した。
「あっ。」
康生はよろめき、俺はとっさに身体の向きをかえ、康生を胸に受け止めた。
あ~…温かいなぁ…。
その抱き心地はあの日と同じで、なんだかふわふわした気持ちになった。
頭とか撫でたいなぁ、もっと抱きしめたいなぁ、とか思ったら、ぐいっとあご下から押されて、天井を仰ぐ。
「B・B!!」
怒り気味に潜めた声で、康生が自分の名前を叫ぶ。
どうやら、無意識に抱きしめて康生の頭を撫でていたらしい。
そうか、ここは人がいる場所だからダメか?
取り合えず抱きしめていた腕を緩めると、物凄い勢いで手をひかれてお店を出た。