07/05/03 02:28:14 AAnFVhbO0
「そうだ、雷雲だ。たしかに手錠によるオレの慣れない拘束プレイじゃおまえは満足しないだろうが、
蒸発したローションが雨雲に!
その雨雲が壊れた電気あんまのショートした電流によって雷雲に!
さらに雷雲から発生する電撃はグリーンの…手錠に落ちる!」
金属製の手錠に空から放たれる電気が誘導され、グリーンの体を電流が駆け抜けた。
「で…電流が快感に!うあああああん!ハァハァ、くっ、ローターで悶絶しろ!」
痺れる電流に耐えながらグリーンもローターや手でレッドの弱い所を攻める。
「これは、先に壊されたローションと電気あんまの力も合わさった合体攻撃だ!!イっけええええ!」
オレの、大切な…、オモチャだ。
ドピュ!ビュルビュルビュル…
二人は同時に射精し、あたりは白煙に包まれた…。
「煙がきれる!」「あ…あれは…。」
煙の切れ間に、ぼんやりとグリーンの姿が浮かぶ。
『!! 勝者!グリーン選……!?』
グリーンはがくりとひざをつき、気を失った。
もう一つの影がゆらりと煙の中から立ち上がる。
『イヤ!勝者は…、レッド選手です!!』
「グリーン、最後はおまえとヤることができてホント…ヨかった。ありがとう…。」
気絶した親友に語りかけると、レッドも静かに瞼を閉じた…
おわり