07/06/13 00:58:14 HYRRpFSM0
おまいらBSは見れますか?
どの声優が声当てるんだろうなぁ。>べしゃり
マンガノゲンバ 森田まさのり「べしゃり暮らし」 / 太田垣康男「MOONLIGHT MILE」
BS2 7月4日(水)前0:00~0:40 (3日深夜) BShi 7月4日(水)後6:00~6:40
読み手ノゲンバは、熱い男の戦いを描くことで定評のある森田まさのりが、「お笑い」の頂点を目指
す若者たちにスポットを当てた話題作「べしゃり暮らし」。学園の爆笑王を自認し、ひたすら周囲を笑わ
せることに情熱を燃やす主人公が、関西でかつて天才高校生漫才師として活躍しながら漫才を捨てた
転校生と出会い、笑いのプロを目指す物語。レビュアーは、精神科医の名越康文さん。「他者への
恐怖や強い不信感が蔓延する現代だからこそ、若者は『笑いの才能』への憧れや『人を笑わせたい』
という強い欲求を持つ」と語る名越さん。漫才の命である「言葉の勢い」や「スピード感」が出しにくい
はずのマンガで、漫才ライブの面白さを表現できるのはなぜか?この作品のキモである「マンガなら
ではの漫才シーン」を分析していく。
作者ノゲンバは、骨太のSF作品「MOONLIGHT MILE」の作者・太田垣康男の仕事場を紹介。舞台は
近未来。次世代エネルギーが発見された月の開発を巡り、科学技術と国際政治の最先端で起こる
人間ドラマを描いた作品。マンガ家デビュー後10年間、本格SFものを「マニアックすぎる」と自ら封印
していたという太田垣さん。「30歳を過ぎたらアナーキーになりたい。手堅くまとまりたくない」との思い
から、満を持して描き始めたのが「MOONLIGHT MILE」だった。少年時代から小説、映画、科学雑誌、
宇宙関係のニュースをむさぼるように読み込んで蓄積した知識をこの作品に生かし、現実の宇宙開発
状況を先取りするほどの世界観を作り上げた。「宇宙船内で登場人物が殴り合いをする際、不自然に
ならないよう」宇宙服の関節部分の構造をデザインするなど、細かい設定に凝りまくる太田垣さんだが、
逆に「自分がデザインした宇宙船の機能の欠点をどう克服するか」というテーマでストーリーを練り
上げることも。パソコンも作画に生かし、映画とは違うマンガならではの迫力あるSF作品を創作中の
太田垣さんに密着する。