06/12/13 20:09:40 2Qzg5iw60
横向きになったツメカミの片足首をかるがると掴んで、またヒッツレは腰を押し当てる。
あらわに開かれたそこからはっきりと、ぐちゅ、という音がした。僕はその光景を
ぼんやりと眺めながら、胸の上をぬるぬると撫で回している。
ぎゃう、と踏みつけられたような声を上げるだけで、ツメカミはただの肉の塊みたいに
横たわっている。時折ずるりとヒッツレが体を引くと、くちゅ、と音が鳴る。その顔に
似ず無骨で巨大な代物は、ゼリーと何かと何かにまみれて先端近くまで姿を現す。
抜ききらずにいる張りつめた突端は、ツメカミの受け口を休ませることなく、
拡張し続けている。
「ぎゃ…ぁっ…げぁ…っ」
もう人の声には聞こえない。死にかけの蛙がこれでもかと踏みつけられている。
もしくは、万人に嫌われる毒虫が火に炙られる断末魔。
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ここまでです。
スレの状態について、いまだにさっぱり事情が飲み込めないんですが、
おかしいところがあれば誘導お願いします。
従来どおりの投下で大丈夫でしたら、また来させていただきます。