【陵辱】鬼畜作品を創作して20thプレイ【SM】 at 801
【陵辱】鬼畜作品を創作して20thプレイ【SM】 - 暇つぶし2ch1:風と木の名無しさん
06/12/04 00:05:14 dd0JaDCk0
読みきりでもリレー小説でもいいのでここに書いて下さい。
H描写のみも可。神の降臨、お待ちしてます。

●SS書きの方への注意
・スカトロ、フィスト、切断等のハードプレイは名前欄にその旨を記入する事。
 数レスに渡る作品の場合は、その描写のあるレスすべてに、
 内容の注意書きを直前に入れて数行改行後に投下して下さい。
 (IEブラウザや専用ブラウザなど様々な環境の方がいます!)
・保管の都合上獣姦は扱わない事。(擬人化風味はオケー)
・続き物の場合、簡素な物で構わないのでシリーズ名を書き添える事。
・投下終了の場合それとわかるように明記する
・SS投下時、感想へのレス以外の雑談は名無し推奨
・二次創作、ナマモノは投下厳禁。投下主自身が書いたオリジナルのみ投下する事
・作者が許可しない限り、過去の投下作品のパロディ化は原則禁止です

●スレ住人心得
・叩きや煽りには絡まない
・肌に合わないSS、レスはスルーの方向で
・SS投下時は仮でいいからコテハンで
  (※どうしても合わない人がとばせるように)
・特殊なプレイはなるべく注意書きをいれる
  (具体的にネタバレせずとも「濃いめアリ」とか)
・住人をネタにしたSSもどきを禁止

まとめサイト URLリンク(red.ribbon.to)
まとめサイト@携帯 URLリンク(red.ribbon.to)

☆次スレは950で。立てられない方は前後の書き込みを自粛してください。
☆それ以前に容量オーバーしそうな時は490KB辺りでスレ立てをお願いします


2:風と木の名無しさん
06/12/04 00:07:16 VqF1NsTh0
【前スレ】
19th スレリンク(801板)

【過去スレ】
18th スレリンク(801板)
17th スレリンク(801板)
16th スレリンク(801板)
15th スレリンク(801板)
14th スレリンク(801板)
13th スレリンク(801板)
12th スレリンク(801板)
11th スレリンク(801板)
10th スレリンク(801板)
9th スレリンク(801板)
8th スレリンク(801板)
7th スレリンク(801板)
6th スレリンク(801板)
5th スレリンク(801板)
4th スレリンク(801板)
3rd URLリンク(www2.bbspink.com)
2nd URLリンク(www2.bbspink.com)
1st. URLリンク(www2.bbspink.com)


【関連サイト】
絵板 URLリンク(yaoi.s3.x-beat.com)
雑談掲示板@したらば URLリンク(jbbs.livedoor.jp)

【類似スレ】
【カニバ】猟奇801スレpart3【死姦】
スレリンク(801板)


3:八百壱陰陽師・攻の巻2 1/5
06/12/04 00:10:13 VqF1NsTh0
投下します。触手?っぽいのがダメな人は避けてください。

「さて」
陰陽師は気を取り直すように呟いた。鬼を呪符から元の姿に戻し、黒い縄で縛ったのを目の前にして。
時刻は夜半。場所は陰陽師の屋敷の中庭。篝火がいくつか、鬼と陰陽師を取り囲むように夜を照らしている。
ゆらゆらと照らされている地面には、大きな五芒星が何かの染料で描いてある。

鬼は伝説にあるような化け物じみた体躯ではなかったが、それでも人よりもかなり逞しい男の姿をしていた。
虎縞の下着ではなくぼろを纏った姿で、縄の隙間からむっちりとした筋肉がはみ出している様は、
なんとも倒錯的でいやらしい。
が、陰陽師はあまり感心なさげな目でもってして見下すだけで、淡々とした口調で問う。
「鬼。お前、あの男に何を命じられてきた」
「…………」
鬼は沈黙を保っている。俯いたまま、膝の方に視線を落として。
その膝が、縛られたすがたを偉そうに見下されている憤りのためか、微かに震えている。
「答えよ」
陰陽師がすいっと危なげなく近付き、手にした棒のようなもので鬼の顎を掬った。
そうして初めて気が付いたように―陰陽師はああ、と声を上げた。
「……すまぬ、轡を施しておいたのを忘れていた」
今にも牙を剥きそうに震える鬼の口には、注連縄の轡がかまされている上から封印の札が貼られていた。
これでは呻き声一つもらすことは出来ない。
「もはやお前の身体の主は私だというのに、だんまりを貫くので可笑しいとは思っていたが……
 すまぬな、すぐにそれを外してやろう」


4:八百壱陰陽師・攻の巻2 2/5
06/12/04 00:11:07 VqF1NsTh0
全くわびる様子などなく薄笑う陰陽師は、手にした棒で鬼の唇を札の上からなぞった。
―その瞬間、嘘のようにつるりと札が落ち、縄の轡までもが落ちた。
それと同時に辺りに響き渡ったのは、鬼の雄叫び……罵詈雑言……或るいは突風の呼気……そのどれでもなかった。
「ぁああっ……ぅ、ぐっ…ひ…」
怒りに震えながらも、艶めかしく悶え苦しむ、鬼の喘ぎ声だった。

「ああ、また忘れていた。年の瀬の宴の多さに、ついに私も呆けてしまい始めたか」
陰陽師が声に出して笑いながら、独り言のように言った。口元を隠しながらも、目はあくまでも鬼を見下すように。
「……う…き、貴様ぁ……ッ、何をした……」
それを気丈に睨み返す鬼の唇の端は、先ほどまでかまされていた轡のせいか涎に湿っている。
そして、情けなくわなわなと震えている……怒りではなく、体を蝕む違和感に。
「知りたいか、鬼」
陰陽師は鬼に問いかけた。
そして、その答えを聞く前に―どうでもいい、ということだろう。ごそごそと懐から何かを取り出した。
取り出した、黒い箱のような物体を鬼の鼻先に突きつける。
「これが何だか、分かるか?」

鬼は唇を噛み締めて呻き声を漏らすまいとしながら、鼻先をその箱に近づける。
くん、とひとつ嗅いで、小さく洩らす。
「……硯」
「そうだな、硯だ」
陰陽師はその答えに満足したように微笑むと、身を翻した。
訝しげな鬼の視線を背負いながら、程近くにあらかじめ持ってこさせた台の上から掌ほどの壷を取って硯に注ぐ。
そして、注がれた水―清水で墨をすりながら、鬼のもとへまた歩み寄る。


5:八百壱陰陽師・攻の巻2 3/5
06/12/04 00:11:45 VqF1NsTh0
「……その、ぅん……墨が…ぁ…どうし、た…」
「まぁ、そう急くな。……これは、お前のような式神を自在にするための道具だ」
するすると墨を磨る静かな音に一瞬、鬼の息を呑む音が混じる。
「ど、どういう……こと…」
陰陽師はそれには答えずに、墨を磨り続けた。清らかな水に、邪な思いのように真っ黒い汁が混じる。
暫しの後、陰陽師は持っていた棒を―まっさらな筆を、磨りたての墨にたっぷりと浸した。
筆先が液体を含んで、仄かに輝きを帯びる。
それを手に、陰陽師は一歩鬼に近寄った。

「……な、にをする……!」
流石に不気味に思ったのか、悶えながらも鬼が叫ぶ。
が、家人の誰一人として起きてくることはないし、陰陽師も全く怖気づくはずがない。
「安心しろ。お前の苦痛や断末魔の叫びなど、聞き苦しくて聞き苦しくて、頼まれても聞きたくはない」
それを聞いてますますぞっとしたようにもがく鬼を尻目に、陰陽師は一枚の紙を手に取った。
「これはお前の元の姿、つまり札と全く同じものだ。お前の力を回復させる時に私が複製した。
 つまり、この紙を破り捨てた時……お前は、その身を引き裂かれるのと同じ目に逢うだろう」
「……ッ、に…を、でたらめ……」
「これを見よ」
焦って否定する鬼の目の前で、陰陽師はその紙をぱたぱたと広げた。
その紙面一杯を縦横無尽に、黒い線が駆け巡っている。
「お前を縛ったその黒い縄……一体、何であろうな?」

6:八百壱陰陽師・攻の巻2 4/5
06/12/04 00:12:19 VqF1NsTh0
はっとして、鬼は自分の身体を眺めおろした。縦横無尽に、身体を拘束するその黒い縄。
「…ぁ……ぐぅ、まさか……」
静かな驚愕の声を上げる鬼に、陰陽師は答える代わりに筆を取った。
紙面の白い部分にこれ見よがしに筆を下ろし、するすると筆を滑らせる。と、
「ぁ、あ……ひ、いぃッ…」
鬼が殆ど同時に喘ぎ始めた。身を捩り、情けないほど苦しげな喘ぎを洩らす。
「…ッ、ぐ、何、……ぁあ…!」
「私がこの墨で描く物は実在のものと化す。その縄のようにな。
 それと同時に、式神であるお前のような生物さえ作り出すことが可能だ。見てみよ、鬼」
膝立ちの身体を仰け反らせる鬼に近寄り、襤褸のような腰巻をめくり上げる陰陽師。
「…ッ、………!?」
その余りに無造作で遠慮のない手つきに羞恥の抗議をしようとして、鬼の動きが止まった。
先ほどから身悶えていた原因……下腹部から太腿、そして尻の割れ目に至るまでの違和感を与えていた存在が見えたからだ。
ずるり、と下半身を這いずる相手は。
「黒蛇……!?あ、ああっ!」

半勃ちのそれに絡みつかれて悲鳴を上げる鬼を実に楽しそうに見下ろしながら、陰陽師は言った。
その手は休みなくさらさらと流れるように動く。
「お前の札の複製に蛇の式神を描いた。それにはあらかじめ命令が下してある。
 ……お前の主人の名と企みを吐くまで、けして責め立てるのをとめるな、と」
「ぃ…ッ!な、き、様っ……、あっ!」
「お前の身体にも私の慈悲を書き込んでやろう。その体躯は色艶を帯び、狂うことなく、
 風が吹けば悶え、夜露に吐精し、その主人と同じように尻に蛇を咥え込む事永遠に飽き足らず、と」
「ひ、ぃッ…す、…好き勝手、………ぁあッ!!」
涙ながらに猛烈な抗議の色を浮かべていた瞳が、その瞬間に揺らいだ。何が起こったのだろうか。

7:八百壱陰陽師・攻の巻2 5/5
06/12/04 00:12:57 VqF1NsTh0
陰陽師が怪訝に思う間も無く、その膝立ちの体が耐え切れないというようにどさりと倒れた。
その拍子に、腰を覆っていた襤褸がぺろりとめくれてその下の惨状を露にする。
「ああッ…ゃ、やめ、へ、…蛇…ッ、そ、こ……はッ……!あ、あああ!」
「ほほう……やるな、蛇ども」
陰陽師は可笑しさをこらえきれずに口元を覆った。
丁度、『尻に咥え込む事飽き足らず』という項を書き終えるか終えないかの時に、黒蛇が鬼の後ろを這い回り始めたらしい。
硬く閉じた菊座を蛇のぬめぬめとした舌で抉られ、鼻先で小突かれる鬼。
引き締まった筋肉に覆われた小ぶりな尻を振るわせ、蛇を追い払おうとしているらしいが、
同じ札に存在している以上離れることなどできはしない。

陰陽師は数歩下がってその肉体の蠢きを眺めていたが、暫くするとまた歩み寄った。
仰向けに砂地に寝そべり、縛られたままの不自然な姿勢で身悶える鬼を見下ろしながら、呼びかける。
「鬼。お前の主人の命令を教えよ」
「ぁ!……ッ、う、おぉっ…くぅっ!」
「鬼」
聞こえていないのか、と陰陽師が問いかけなおす。と、
「ッ…!」
答えの代わりに突風のような呼気を吹きかけられ、一瞬足元を掬われてたたらを踏む。
「こっ、…答える、…ッものか……」
苦しいながらもにやり、と笑う鬼。その顔が数瞬ののち……はっと強張った。

陰陽師が筆を手にしていた。鬼にも良く見えるように、さらさらと描くのは……
「蛟。その鬼の後ろの孔を存分に毒で汚せ」
鬼はその体に降って沸いた違和感―ぞろり、と蛇とは比べ物にならない重量感の感触に、思わず小さな悲鳴を上げた。
数瞬の後には、鬼は夜を裂く絶叫を上げていたが。


8:八百壱陰陽師・攻の巻2
06/12/04 00:20:31 VqF1NsTh0
今回は此処までです。



9:風と木の名無しさん
06/12/04 00:22:00 2FD+17t/0
スレ立て乙華麗
陰陽師も乙

10:風と木の名無しさん
06/12/04 00:50:41 pM87tGWH0
陰陽師乙!
>1乙!

11:風と木の名無しさん
06/12/04 00:56:41 Mq9SdAbKO
あれだけ次スレたてるのは待てって言ったのに…。
また荒れたらどう責任とってくれるのかな>>1さんは。
自分が作品投下したいからたてたみたいだけど、もっとみんなの意見聞くべきだったんじゃ?

12:風と木の名無しさん
06/12/04 00:57:52 xNTzml7m0
陰陽師タン乙です!


13:風と木の名無しさん
06/12/04 01:12:19 UQrIDE9c0
>>1 スレ立て禿乙!

陰陽師
>それでも人よりもかなり逞しい男の姿をしていた。
>虎縞の下着ではなくぼろを纏った姿で、
萌え(*´Д`)

14:風と木の名無しさん
06/12/04 01:15:42 OR69DGKw0
>>1&陰陽師乙!GJ

15:風と木の名無しさん
06/12/04 11:01:19 ACykVK2EO
専ブラでIDあぼーんでクリーンオフ

16:風と木の名無しさん
06/12/04 11:11:27 ACykVK2EO
2006/12/04(月) 10:13:26 ID:Mq9SdAbKO
荒らしてんじゃねぇよ。
コピペしか能がないんか。俺の意見コピペばっかりしとらんと自分の意見はっきり言えや。

17:風と木の名無しさん
06/12/04 18:20:57 Mq9SdAbKO
なんかスレ止まってるな

18:風と木の名無しさん
06/12/04 19:16:23 H2ZaGv8X0
もし、コピペがもっと続く場合、
削除議論スレで相談してみるよ

19:風と木の名無しさん
06/12/04 19:45:48 Mq9SdAbKO
よろしく頼む

20:風と木の名無しさん
06/12/04 22:06:48 u+gid/U70
>59-60
半永久的に荒らすなんてこた出来ないんだから
嵐が収まるまで待つか、スルーしとけって。

それと削除人は消しゴムじゃねぇからな。

>8
陰陽師 乙!

21:風と木の名無しさん
06/12/04 22:38:11 MVbZ5ArNO
テュ…テュランタン…。

投下しにくいだろうけど、ここに続きを切望している者が1名…ノシ


都合の良い時、是非!!
いつまでだって待ってる!


22:春
06/12/05 01:25:17 zDQEsSS6O
凄ぇ虚しい。
独りでしこしこ頑張ってコピペ貼ったのに、ぜーんぶ消しゴムで消された荒らしの気分だ。
スレひとつ満足に荒らせない荒らしの悲しみが、俺はわかる。
嫌がらせのつもりでケツを掘ってるのに、ゼミ長はノーダメージでよがってる。
最悪だ。冗談じゃねえよ。
むかついて腰を引いた。ちんぽを八割がた引き抜き、腰に勢いをつけ一気に貫く。
ゼミ長の体が跳ね、股が痙攣する。
「あ、あ、俺っ、んぁ、いっいま、俺な…お前を産んで、る、みたいだ…ッ」
ハァ?と思った。
「痛ぇよ、超痛ぇー。けど何か凄え…な。ああ、あ、あ、いい。いいよ。凄ぇ、いい。
満ち足りてる感じ?んっ、ぁ、分っ、娩…な、体、勢っだか…らかっ、な?
充ぅ、足ッ、感‥あるぜ。痛ぇけど…超気持ちいい…」
ゼミ長の電波発言とキラキラの笑顔にキレた。
鼻と左目とこめかみを殴った。腰を振りながら何度も殴った。
泣け、喚けっ!!怯えろっ!!
渾身の一撃をゼミ長のケツにぶちかましてやった。なのに、ゼミ長はどぴゅどぴゅイキながら、
うっとりと俺を見つめてる。超キモい。ほんと勘弁してほしい。
俺、あんたを強姦してるんですけど?一雫でいいんで涙お願いします。
虚しくて中出ししながら爪を噛んだ。そんな風にして、俺とゼミ長の冬は、はじまった。

つづく


23:風と木の名無しさん
06/12/05 02:11:49 SixtkflF0
陰陽師タン乙です

自分もテュランタン待ってるよ!

24:春
06/12/05 03:35:03 zDQEsSS6O
はじめてゼミ長に会った時、目が綺麗だと思った。
マ.テ.ィ.スの緑の瞳の少女の絵を思い出したのを覚えてる。純度の高い鮮やかなグリーンに見惚れた。
髪は金髪というより、くすんだワラ色でちっとも美しくなかったけれど、
白い肌に映える緑の眼は、凄ぇキレイだと思った。
ゴ.ッ.ホ経由で日本画好きになって、うちの美大に来た変なアメリカ人。それがゼミ長だ。
日本語が達者で仕切り屋で、浮世絵研究の自称第一人者な鈴木教授のお気に入り。
リヴァのル.ク.ス.ンみたく本人がやりたがったから、鈴木ゼミのゼミ長を押しつけた。
大統領気取りで嬉々としてつとめてる。うざいが教授とゼミ生を繋ぐにはちょうどいい男だ。まあ使える。
いけ好かない外人だが、ケツを抉りたくなるほど嫌いではなかった。
むしろ、俺が敬愛している鈴木教授を恩師と仰ぐゼミ長の眼差しには、好感が持てた。
けれど授業後。ゼミ長は他のゼミ生の前で俺の聖域・鈴木教授に熱苦しく告り、
唖然としてる教授の唇を無理矢理奪ったのだ。俺はキレた。
教室から教授と他のやつらを追い出し内から鍵をかけた。
凄ぇ好きな漫画に、レイプは死なない割りにダメージがでかいと描いていたから、
ケツをガン掘りしてやった。けど真性ゲイはノーダメージで、
嫌味なぐらいでかいちんぽを膨らませ、気持ちよさげなキモい声を発しながら吐精した。

つづく

25:春
06/12/05 04:49:22 zDQEsSS6O
白い顔をキャンパスに見立てて拳で紫陽花を描いてやった。
左目に一際鮮やかな大輪の花が咲く。
「一番は…教、授だ‥けど、二番、は…お前だか、らOKay!!」
ウインクなのか目が開かないのか左目を瞑り、ゼミ長がキラキラ俺に笑いかける。
超キモい。
M字に開脚させたゼミ長の股の間に身をおさめ、腰を振っていた俺を
ゼミ長は、自分が産んだ気がすると言った。意味不明。
むかついたから、鼻を殴った。両穴から血がほとばしるまで殴って
赤と紫に彩られたゼミ長の顔をためつ眇つした。いい感じだ。
ぐったりしてるゼミ長を放置して俺は教室を出た。ドアをあける前、鈴木教授が廊下に居て、
教室の様子を伺っていた場合の言い訳を一応考えてはみたが、教授も他のやつらもいなかった。
教授が気になって、もう帰られてるかもだけど研究室に寄ってみたら、電気がついていた。
ノックをして入室。この季節、いつお邪魔してもこの研究室は暖かい。
部屋の中央で、白いレトロな円筒型のストーブが赤々と燃え、
その上に、しゅんしゅん湯気を吐いている大きな金色のやかんがのっている。
教授はちょうど茶筅でココアをたてていて、マイルドクリィーミーなそれを
俺にすすめてくれた。白いおおぶりな抹茶茶碗にたっぷりのココアを頂戴し、
教授がご自分の為にたててらしたココアを飲んじゃってる俺って……なんて思いながら、
教授にアメリカ人って、ほんとデリカシーないですよね。と言ったら、
教授は苦笑しながら、「ゼミ長は、恋人同士になった今も、
ときどき突然、さっきみたいに、告白してくるんですよ」と微笑んだ。
さっきは、ゼミ長と残って何を話していたんですか?と尋ねる教授に
俺は何も言えず、恋人同士という単語を脳内で反復させた。
抹茶茶碗を手から滑らせなかったのは、誉められてもいいかもしれない。
驚いた。まじ驚いた。教授とゼミ長が?恋人同士!?いったいいつからなのかも謎だ。
胸がむかむかした。ゼミ長を改めてしめたい。強く強くそう思った。

つづく

26:春
06/12/05 05:20:11 zDQEsSS6O
教授はまだ42歳だけれど禿げていて、十五夜お月さまの様に胱々としている。
禿げ萌えの俺的にはたまらない頭部の持ち主だ。
俺はまず、しっとりと輝く教授の頭に惚れ、次いで知性に惚れた。
ゼミ長はもう、あのよく研かれたボウリングの球みたいな頭のてっぺんにキスを落としたり、
後頭部の美しい丸みを撫でたりしたのだろうか。
まさかとは思うが、ゼミ長がネコで
まったりが信条の受け身タイプの教授がタチだったら如何せん!?
さっき掘ったゼミ長は、いま思えばこころなしか、
襞が行為に慣れていた様な気もする。
とりとめのない事ばかりが頭を駆けめぐる。
二人が相思相愛なら俺の入り込む隙間はない。笑えない。
この際、基地害でいいから二人を引き裂きたい。ゼミ長を強制送還したい!
俺は明け方、五時過ぎまで悶々として過ごした。
いい加減寝よう。そろそろ寝ないと明日もとい本日に響く。

つづく

27:風と木の名無しさん
06/12/05 08:06:56 dtBpePZnO
新スレおめ
陰陽師さん乙です

28:風と木の名無しさん
06/12/05 08:11:32 0jTjPIw20
ID:zDQEsSS6O
放置して悪かったよ、褒めてやるからあっちに帰ろう、な?

29:春
06/12/05 09:45:32 zDQEsSS6O
理不尽な理由でケツを掘られたゼミ長の気持ちは考えない。
殴られても犯されても、強い心でボケをかましていられるらしいから大丈夫。
俺は品性が下劣で描くものに卑しさが滲んでいると言われた事がある。
たから、ゼミ長と教授がラブい仲なら割って入りたい。
教授の禿げあがった頭が大好きで、教授は聖域だと決めているけど、
ゼミ長と恋人同士だなんて簡単にカミングアウトしてほしくはなかった。
俺の敬愛する教授なら、男同士である事や教師と生徒である事をもっと悩むはずだ。
さらっとゼミ生に告げたりはしない。ゼミ生公認だと思っていたのだとしたら甘過ぎる。
実際問題、俺は知らなかったし、現代日本はまだまだホモに寛容じゃないはずだ。
教授には壁を乗り越えるより、行く手を阻む壁の前で名曲の歌詞みたいに、壁画を描いていて欲しかった。
越えちゃ駄目だ。がっかりだ。
聳え立つ壁を見上げ、ため息ひとつ、越えられないけど、壁画を描いて笑い飛ばす方が、絶対教授っぽい。
俺を裏切る教授なんてもう知らない。好きでいてやるのもやめだ。
ゼミ長は犯したのにノーダメージだったのが気に食わない。よく考えたら、教授と付き合ってるとかより、
そっちの方が癪に触る。股を割られたら震えて欲しかった。ケツを掘られたら泣き喚いて欲しかった。
顔を殴られたら痛みに顔を歪め、怒ってほしかった。一雫くらい涙が欲しかった。俺を産んでる気がするとか、そんな電波なお言葉なんていらない。
泣き喚け!
きっと、泣き濡れるゼミ長の目は、雨に濡れる新緑の様に美しいはずだ。
鮮やかに輝く涙に濡れたグリーンアイズが見たい。だから俺は、改めてゼミ長を犯さなきゃならない。
泣くまで犯さなきゃならない。9時46分。朝起きたら、明け方悶々としてたのぎ嘘の様に、
これから俺がしなきゃいけない事がわかった。ゼミ長に付き纏い泣くまで犯す!それが俺の進む道。

つづく

30:風と木の名無しさん
06/12/05 09:51:48 zDQEsSS6O
訂正
×悶々としてたのぎ
○悶々としてたのが

31:風と木の名無しさん
06/12/05 11:15:54 5fSzGsy20
新スレ立ったんだね
陰陽師さん、乙です
他の書き手さんもお待ちしてます

32:春
06/12/05 18:12:55 zDQEsSS6O
※グロいのが苦手な方はスルーお願いします。



バイト先のメシ屋でトマトを斬った。赤というよりはピンク系の果肉を真っ二つにしたら、
はらわたぶちまけるみたいに、断面からどろっと種が流れてきた。
このトマトみたく、ゼミ長も中身をぶちまけたら、とても美しいんじゃないかと思った。
たぶん黄色人種より白人の白い肌の方が血のぬめりや露出した臓器が映える。
クリスマスソング…フロアで流れている曲が小さく厨房にも届いている…を聴きながら、
トントン、トマトをカットする。結構楽しい。
トマトの赤もクリスマスカラー認定されているのかもしれない。12月に入ってトマトサラダがよく出る。
エメラルドグリーンのキウイのスライスとセットでよく出る。
クリスマスが、冬休みが近づいているのを実感した。
休みに入ったらゼミ長は
カリフォルニア州マリン郡の実家に帰ってしまう。
ダディ・クールwとか言いながら、家族でクリスマスのご馳走を囲むのだろう。七面鳥とか。
犯すなら、日本に居る内だ。
俺はゼミ長を泣かせたい。
グリーンアイズにアセロラティアーズ!!きっと似合うだろう。想像するだけでわくわくが止まらない。
すり合って組み合って夜を過ごす。服従させてoh!oh!言わせたい。
目と鈴口と後ろを濡らして苦しんで欲しいなと思う。
幸い俺は大柄で、ゼミ長は都合よくコーカソイド?にしては小柄なので事には及びやすい。
きのうだってスムーズだった。ただいま18時23分。23時過ぎには上がれるだろう。
今夜ゼミ長のアパートにおしかけてもいいし、あした学校ででもかまわない。

さくっと痛めつけたい。

つづく


33:風と木の名無しさん
06/12/05 18:17:31 DRA/GAFMO
投下前に推敲汁!
訂正なんかでレス使うな
度々だからウザイお

34:風と木の名無しさん
06/12/05 20:25:50 F8AzTCkq0
見事としか言いようのないスレストっぷり。
ったくやだなぁ社会不適応者は。

35:春
06/12/05 20:42:24 zDQEsSS6O
ゼミ長のファーストネームは小難しくて発音できない。
ファミリーネームは長くて覚えられない。
ゼミで一緒になるだけの付き合いだから、知ってることは出身地と北斎より歌麿が好きな事ぐらいだ。
ゼミコンの帰りに全員でアパートに押し掛けた事があるので家は知っているが、
ひとりで訪ねたことも招かれたこともない。だけど、その一回がでかいと言えばでかかった。
あの日、俺はゼミ長の本棚にKATHERINE PATERSONの
『the Same Stuff as Stars』を見つけた。
当たり前だけどゼミ長のは原書で俺は訳本しか読んだことがなかったけど、背表紙でわかった。
後にも先にもゼミ長とあんなにしゃべった事はない。
泣いたとこ×3が3箇所とも同じで、俺もゼミ長も主人公が大好きだった。
きのうゼミ長が、教授が一番で俺が二番だと言っていたそのわけは、
あの晩、一冊の本で二人して盛り上がったからだと思っている。不確かだけれど培ったものがある。
とはいえ親しくはない。しかも、きのう暴力をふるった。けれど、23時過ぎにピンポンをならしても
ドアを開けてくれる気がした。根拠の無い自信。俺がおかしい人と言われる所以のひとつだ。
バイト中、馬鈴薯の皮を剥きながら、ゼミ長を襲う事を考えた。
シンクに馬鈴薯の皮がくるくるとたまっていく。全裸で泣いているゼミ長が頭の中をくるくるまわった。
時計をチラ見する。20時53分まだまだ上がれない。
はやくはやくエロい事をしたい。きょうこそ、軽く電波が入ってるアメリカ人をまじ泣きさせたかった。

つづく

36:風と木の名無しさん
06/12/05 20:57:08 iJQpPMFzO
>>1
スレ立て乙です。陰陽たん萌えたよ~

37:風と木の名無しさん
06/12/05 22:00:10 7IBvRcWfO
なんなこのスレ、やばくね?投下がもうない気が…

38:春
06/12/05 22:05:24 zDQEsSS6O
23時過ぎ、ピンポンを鳴らしたらゼミ長がドアを開けてくれた。素直に嬉しい。
左目の紫色の痣が痛そうだ。口の端も赤く腫れている。我ながら素晴らしい鮮やかさだ。
手みやげのコンビニ袋を渡ししなゼミ長の股間を蹴り上げた。
玄関先で蹲った背中を蹴りやり、廊下に転がす。
ドアに鍵をかける。
「お邪魔します」
上がり込みながら、超教授の匂いのする靴を玄関先に見つけた。
寝室に直行したら、案の定、下半身をあらわにした教授がちょうど射精をしている真っ最中だった。
耳をすませば吐精音に混じって、教授のケツの奥あたりから、ローターか何かが蠢く音がする。
目を凝らせばM字の脚の向こうで教授の孔が小さく口を開け、
内から与えられる刺激にひくひくしているのが見えた。俺好みの卑猥感だ。
恋人同士は何やらお楽しみの最中だったらしい。
俺に気付いた教授がつるりと禿げた頭のてっぺんまで真っ赤にして、わたわた
シーツで体ごと顔を隠した。乙女かっ。オーバー40のくせにクソ可愛い。
シーツにくるまった教授を見つめていたら、股間をかばいながらゼミ長が駆けてきて、
激しい身振り手振りでドアを指し示しながら早口×母国語で俺を罵った。
そうそう、こういうアメリカマンな反応を待ってたのよ俺は。感情表現はストレートが一番だ。
ああ、嬉しい。凄ェ楽しいな。教授には快感を!ゼミ長には苦痛を!!
今晩はそんな2本立てがいいかもしれない。
興奮したら股ぐらがホウホウ熱くなってきた。じんわり湿ってる模様。
まじでどーでもいいんだけど、スワヒリ語では、唐辛子の事をヒリヒリホッホーと言うんだと
バイト先の料理長が言っていたのを思い出した。
真偽のほどは定かでは無いけれど、いまのところ俺の股間はホッホーだ。

つづく

39:春
06/12/06 01:11:43 3WaB83bGO
おもちゃの手錠で後ろ手に戒められ、遅れ馳せながら2対1のぶの悪さを悟った。
いただきますとゼミ長をカーペットに押し倒したとき、俺は教授からの攻撃を想定していなかった。
だって教授はシーツで身を隠しながら、吐精後の気だるさに浸っていたし、
それと同時にケツの中のローターに喘がされていた。
まさか、教授がシーツの陰で自分の孔に指を突っ込んでローターを引っ張りだして、
フルちんで俺にむかってくるなんて!想定外もいいところだ。
ゼミ長がおもちゃとはいえ手錠を所有していたのも想定外。ひとえに不運だった。
ゼミ長を押し倒した瞬間の気のゆるみを突かれ、俺は教授に手錠をかけられ、
いつも教授が巻いているマスタード色のカシミアのマフラーで足首を結わえられた。
俺をカーペットに転がしたまま、二人はベッドへ戻っていく。
どっちがタチでどっちがネコか気になって見ていたらどっちもネコだった。
ゼミ長は教授の後ろに、シトラス系の芳香をふわりと放つローションをたっぷり注ぎ、
さっき教授が自分で引き抜いた真っ赤なローターを再挿入した。
教授ははじめ俺の目を気にしていたけれど卵形のローターを飲み込み終える頃には、ひらきなおったのか
たぶんいつもの様にのりのりで、ゼミ長の後ろにおそろいのローションを垂らし、
ゼミ長の瞳の色によく似たミドリ色のローターを、とろとろの孔にゆっくりゆっくり沈めた。
ゼミ長が気持ちよさそ~うに身を捩る。教授が顔や頭部をほんのり赤らめながら、吐息をつく。
二人は、せーのっ、でスイッチを入れるとローターの振動音をBGMに、
乳首や半勃ちのちんぽをすり合わせあい、ハァハァ喘ぎながら互いを抱き締めた。
恍惚とした表情でひとしきり抱き合い、唇を吸い合ったのち、
ゼミ長は教授のちんぽを握り、教授はゼミ長のちんぽを握った。互いのちんぽを揉む二人を見ていたら、
俺は勃起した。猛烈に扱きたくなった。けれど、俺の両手は背中でひとまとめにされている。
どうやっても、ちんぽを握れない!!正直しんどい。
つづく

40:風と木の名無しさん
06/12/06 03:58:13 XLfCoZLm0
ごめん、荒らしなのかも知れんけど、やっぱあんたの書く文章ある意味すごいよ。
このよどみない文章の流れ方、基地外ユーモアのセンス。
病気だけど、あんたは才能ある。
あとはもちっと空気読んで欲しいし、他人への配慮が欲しいけど
でもそれが出来ないから嫌われてんだよな。
んーでもこの文章やっぱ魅力だ。

41:風と木の名無しさん
06/12/06 07:03:19 jrQwsjbz0
やば
荒らしかもしれないのに
面白くてSS読んでしまった

結構面白いや

42:風と木の名無しさん
06/12/06 13:55:22 SjAdIkKcO
荒らしでもこんなけの作品書けるんだから、職人もっと頑張んなさいよ。

43:風と木の名無しさん
06/12/06 19:22:19 JVNXOEFcO
自演乙!

44:風と木の名無しさん
06/12/06 19:48:20 SjAdIkKcO
いいえ、違います。
自演じゃありません。
自演だったらもっと自分を誉め讃えるでしょう。

45:風と木の名無しさん
06/12/06 20:09:29 A7jEORCW0
こいつ、SS投下以外しなければ愛されただろうに…w

46:プラン 1/10
06/12/06 22:41:57 W+7ilIPp0
※5つ目にゲロ描写の軽いのがあります。不快な方はスルーしてください。
------------------------------------

「いくら?」

助平親爺の上等文句のような台詞を吐く声が存外若々しいものだったので、
陳腐な誘い言葉と共に尻を一撫でする不躾さに怒るよりかは、少々面食らった。
振り返ってみれば、声の青臭さ同様、まだ下の毛すら生え揃っていないような
あどけない面をした子供が俺の尻を撫でていた。
多少大仰に表現し過ぎたかもしれない。いずれにしろ、俺よりだいぶ年少に見える――
かろうじて下の毛は生えているだろうが、それにしても15、6そこそこにしか見えない乳臭い糞餓鬼だ。
そんな餓鬼が、脂ぎった性欲過多の助平親爺よろしく俺の尻を上下に撫でさすっている。
いよいよこの国の未来も危ういかもしれない。

「聞こえないのか?いくらだよ」
俺が呆けた顔をしてただ見つめ返しているのが気に入らないと見えて、
餓鬼は次第にいきりたった顔をして俺の尻をつかむ手に力を込めた。
頭の回転も鈍そうだ。可哀想に。
顔も十人並み、頭の回転も鈍けりゃ気の利いた台詞も吐けないと――
(挙句の果てに深夜のメトロで一回り年長の親爺をナンパときてる)
こいつの将来は先行き明るくないな。
思わずこみ上げた笑みをにやっと口元に浮かべてみせると、何を勘違いしたのやら、
餓鬼が若々しい口元に同じくにやっといやらしげな笑みを浮かべた。
合意の合図だとでも思ったのだろうか、どこまで不器量な――
「あんたの言い値を払うよ。だから……」
「やらせろって?」
子供らしい仕草で首を傾げてみせる糞餓鬼に一瞥をやり、ジャケットから取り出した煙草に火をつける。
嫌がらせも兼ねて餓鬼の顔に煙を吐きつけてやると、別段嫌がりもせずに鼻頭をひくひくさせながら煙の匂いを嗅いだ。
「コイーバ? 趣味悪いな」
「趣味の良し悪しがわかるほど愛嗜してるようじゃお前も終わってるよ」
別段 洒落てもいない皮肉に素直に笑い声を立てる幼さとは裏腹、餓鬼の手は相変わらず俺の尻をつかんでいる。


47:プラン 2/10
06/12/06 22:42:28 W+7ilIPp0
メトロの片隅に目をやると、案の定 好色の爺浮浪者がぼろきれの陰から
こちらの様子をじっと盗み見ていた。
これでまた明日からしつこい"性的いやがらせ"が続くだろう。
暴力沙汰を好まない俺には、あの呆け爺を拒絶するのはなかなかに骨の折れる仕事なのに。
いい加減 相手をするのも嫌になって、尻をつかむ餓鬼の手首をつかみ返してやると、
餓鬼の両目が期待の眼差しでこちらを見上げてきた。
尻の手をどかすどころか、ふざけたリズムで尻の肉を揉みしだき始める。
うんざりしてため息をつくと、コイーバ特有の匂いを放って白い煙が立ち昇った。

「俺は臭いぜ?なにしろ、もう二週間は風呂に入ってない。シラミでも湧いてるかもな」
半笑いで吐き捨ててやると、一瞬の躊躇の後、餓鬼の鼻先がひくひく揺れた。
再び餓鬼がにやっと微笑んだ。
「臭くないね。コイーバの匂いが興醒めだけど、勃たない程ではない」
「直接的な表現だな」
「あんたに上品ぶったって意味ないよ」
なるほどね。
餓鬼の鼻先に向かって煙を吐きかけながら、ちびた煙草を指で弾く。
線路上に落ちた煙草はしばらく薄い煙を燻らせていたが、やがて命尽きるようについえた。

「俺のピストラが欲しいのか?それともカロか?」
新しい煙草に火をつけながら冗談交じりに問うと、餓鬼は品のない笑い声でげらげら笑った。
「直接的なのがいいんだろ」
「カロだよ」
「そう思った」
いい加減面倒だ。
ガラス上に亀裂が走って非常に見難い腕時計に目を凝らし、餓鬼に視線を移す。
言うまでもないが、餓鬼の手は常に俺の尻の上のままだ。非常に鬱陶しい。
「一発500ユーロだ。一晩じゃないぜ」
一介の餓鬼にそんな大金を払えるとはとても思えないが、払えるなら払えるで
結構な儲けになる。だめなら引き下がるだろう。


48:プラン 3/10
06/12/06 22:43:32 W+7ilIPp0
いい加減、俺も疲れていた。さっさと眠りたいのだ。
とはいえ、例のセクハラ爺とは離れた場所で眠らないと。
さっきからいやにぎらついた目でこっちを窺っているのが気味悪い。

俺の予想と反して、餓鬼はようやく肩の荷がおりたとばかり晴れ晴れした笑顔を見せた。
執拗に尻をつかんでいた手を離し、俺の手首をしっかとつかむ。
「決まりだ。行こうぜ」
「払えるのか?後で"お金が足りません"はなしだぜ。先払いだ」
「いいよ。いくらでも払うって言ったろ?」
俺の手首をつかんだままずんずん進んでいく餓鬼に従って歩きながら、吸い終えた煙草をそこらへ弾いた。
餓鬼の足はメトロのゲートを過ぎ、奥へ奥へと進んでいく。
顔見知りの浮浪者が訝しげにこちらを見つめているのに気がついて、いやに決まり悪い思いをした。
こんな餓鬼に買われるとは。とはいえ儲けは助平親爺の倍以上、悪い話じゃない。
せいぜい裕福で物好きな餓鬼に感謝するさ。

「で、何発の予定だ?一発500ユーロ払えるなら、一晩でも相手してやるぜ」
「俺が満足するまで。まず一発500ユーロ先払い、後は延長追加料金」
「ヴァレ」
軽く親指を立ててみせると、餓鬼が俺を真似て悪戯っぽく親指を立ててみせた。
餓鬼の足は足早にメトロの中をずんずん進み、次第に周囲は薄暗くなっていく。
そんなに奥にいったところで、浮浪者は居なくなりゃしないぞ。
むしろ奥の方にこそたくさん住居を構えているのに。俺もほとんどは奥の方の片隅で寝起きしている。
電灯がちかちか明滅しているうらぶれた階段をおり、さらに奥に進んで、
餓鬼はメトロの最端の男子トイレに辿り着いた。
――確かに、やるにしちゃ最適の場所と言えるかもしれない。
近くに浮浪者も居なければ、警備員も居ない。ただ臭いのが難点だ。

「へえ?よく見つけたな。一般人はまず見つけられないぜ」
「入念に計画したからね」
餓鬼の手が薄茶けたドアを押し開き、ぐいと中に引っ張られる。
「何だ、お前、そんなに俺とやりた――」


49:プラン 4/10
06/12/06 22:44:04 W+7ilIPp0
俺とやるためだけに"入念に計画"したという餓鬼の台詞に思わず吹き出した
俺の言葉は、語尾がだらしなく尻つぼみになって消えた。
悪臭漂う薄汚れた男子トイレ内に、予想外の"お客さん"がいらっしゃったからだ。

餓鬼を除いて4人、どれも餓鬼と同じくらいの年齢に見える。
面食らって連中を凝視する俺を、連中はいやに子供っぽい笑みを浮かべて歓声を上げた。
「よし、上手くやったなベト!」
「大したもんだぜ。もう待ちくたびれてんだ、臭いし熱いし」
好き勝手に互いの手を打ち鳴らし、お祭り騒ぎめいた調子で歓喜の声を上げる連中に
親指を振ってみせると、俺の手首をしっかとつかんでいる餓鬼が(ベトというらしいが)
再び助平親爺めいたにやっとした笑みを口元に浮かべた。
「何だいこりゃ」
「俺一人とは言ってないだろ?」
呆れて二の句が告げずに突っ立っている俺の背中を押しやり、バランスを崩した
俺を待ち構えていた連中がしっかと抱きとめる。
反射的に離れようとした身体を別の一人がつかまえ、壁際に押しやった。
つまるところ、俺は壁際に追い詰められ餓鬼どもに取り囲まれる格好となった。
相変わらず興奮した様子で跳ね回っている連中に向けて肩をすくめてみせると、
俺はジャケットから新しい煙草を取り出した。
「複数プレイとは聞いてないぞ」
「だから、俺一人だけとも言ってないと言ったろ」
生意気な口を聞く奴だ。
初め俺の尻をつかんでいた餓鬼(ベトと言ったか)に一瞥をくれると、
ベトはいけしゃあしゃあと肩をすくめて首を振ってみせた。
じりじりと間合いを詰めてくる連中にいやな息苦しさを覚えて、俺は壁際に一歩後退した。
連中は俺を壁に挟んでプレスするつもりか?

「あのな、俺は複数プレイは嫌いなんだよ。趣味じゃない」
「そりゃないや。もう契約は成立したろ?一発500ユーロ、全員分ちゃんと払うぜ」


50:プラン 5/10
06/12/06 22:45:35 W+7ilIPp0
※軽いゲロ描写!注意!※

---------------------------
「500ユーロ!?べト、お前それで釣ったのか」
ベトの言葉にげらげら腹を抱えて笑い転げ始めた連中に、愛想よく手を振る。
「もしもし?盛り上がってるとこ悪いが、いくらだろうと複数プレイなら契約ご破算だ。
どっちにしろそんなに金持ちならちゃんとした娼婦なり男娼なり買う事だな。
それだけ金出しゃ喜んで5人分のピストラ銜え込むぜ」
俺の言葉の何が面白かったのか、連中は再びげらげら笑い始めた。付き合いきれん。
軽く上げた手をひらひら振って、優雅に連中の間を通り抜けようとした瞬間
餓鬼の誰かの手が乱暴に俺をつかんで壁際に叩きつけた。あるいは全員の手かもしれない。
「おい、冗談はそこま」
――でにしろ、という言葉は顔にぶち込まれたパンチと共に霧散した。
それからは なし崩しだ。
誰のものともしれない腕なり足なりが蹲った俺に雨のように降り注ぎ、
突然の連続攻勢にふらついた俺の頭を誰かが強かに蹴り上げた。
鳩尾に叩きこまれたパンチと蹴りは、恐らく同時だったんじゃないだろうか。
パンチと蹴りの合わせ技はかなりのダメージだったと見えて、俺は直後に
胃の中身をそっくりそのまま床にぶちまけた。
蜘蛛の子を散らすとはこの事かとばかりさっと身を引いた餓鬼どもを睨みつけると、
連中はやんややんやの喝采を上げて俺の失態を罵った。
手加減も知らない阿呆の癖に、こういうところだけはちゃっかりしている。
自分の撒き散らした吐瀉物の中に吸いかけの煙草が落ちているのをぼんやり見つけて、
反射的に拾おうとした手を餓鬼どもの足が二つほど、粉々に踏み砕こうとするかのように踏みつけた。
これは効いた。
惨めな悲鳴を上げてその場に蹲った俺を後ろから蹴りつけ、俺は汚い床に這いつくばった。
そんな状況でもしっかり自分の吐瀉物は避ける俺も、なかなかにちゃっかりしているかもしれない。
起き上がる間もなく俺の頭を誰かの足が踏みつけ、長い間掃除すらされていない床に頬なり耳なりが押し付けられる。
正直言って、腹が立つ。暴力沙汰ないしは揉め事を好まない俺が久しぶりに放つ怒りの怒声は、
残念ながらそうそう迫力満点とは言えない代物だった。


51:プラン 6/10
06/12/06 22:46:19 W+7ilIPp0
「ぶっ殺すぞてめえら!」
"てめえら"の"え"が、さながら女性オペラ歌手のように甲高く跳ね上がってしまった。
むろんそんな事にいちいち構ってはいられない。
もがく俺を汚い床に押さえつけながら、連中は俺のベルトに手をかけた。
いよいよ冗談では済まされない事態になってきたようだ。
本格的に抵抗を開始した俺の手なり足なりを連中の汚い靴底が押さえつけ、
怒り以上に、汚らしさに対する嫌悪で寒気がした。
曲がりなりにも一介の浮浪者である俺が汚れを疎ましがる資格はないのかもしれないが、
それにしてもこんなトイレの床に這いつくばって喜ぶような趣味はない。
輪姦を楽しむ趣味もない。

やすやすと俺のベルトを外した連中は次いで俺のボロけたジーンズに手をかけ、
もがく俺を"尻を振って強請る娼婦のようだ"と陳腐な台詞で揶揄しながら
俺の下半身から衣服をそっくり奪い去っていった。
剥き出しになった尻に連中の手が這い、尻肉を揉む手とは別の手がケツの穴をつついた。
「おい、やめろ、触るな」
「二週間、風呂に入ってないってのは嘘だろ。少なくとも毎日身体は洗ってるよな。
下手すりゃ俺達より清潔かも」
尻の方からベトの声がする。今尻を揉んでいるのは恐らくベトだろう。あの餓鬼は尻に執着しすぎるきらいがある。
「さあな?そうだ、言い忘れてた。俺は病気持ちだ。ありとあらゆる性病を患ってる」
「それは気の毒」
尻を弄る手が増えた。その代わり、俺の手や足を踏む靴底の体重が増す。
連中がもう少し太っていたら骨が砕けているところだ。
「よせ、触るな。どうせこの調子じゃ金もくれないんだろ?だったらもっと優しくしてくれよ」
俺の哀れっぽい懇願を文字通り一笑に付し、連中は俺のケツの穴に何か冷たいものを塗りつけた。
「優しいだろ?ローションを使ってやったぜ」
「パキート、チェマ、こいつの足を開かせてくれ」
器用にも俺の脚を踏みつけたまま次第に脚を広げていく。

52:プラン 7/10
06/12/06 22:46:59 W+7ilIPp0
開いた脚の間から陰茎を悪戯に弄られ、それに気をやる間もなくケツにローションを追加された。
連中の誰かの指がにちゅにちゅ嫌な音を立てて俺のケツを弄るたび、背筋を
何とも言えないおぞましい感触が走り抜けていく。
嫌がって腰を捩る俺の動きを"快感"だと受け取ったのか、連中が嬉しげな笑い声を上げた。
その勘違いを正す気にもなれず、入り口の辺りを指で押されるたび抗議の呻き声を上げるにとどまった。

俺の頭を踏んでいる餓鬼は尻には手が届かないと見て、退屈しのぎに
俺の着ていたシャツをわきの下辺りまでまくり上げた。
確実に乳首を狙われると悟った俺は素早く胸を床に押し付け、餓鬼の手から逃れた。
汚いだの何だのとはもはや言っていられない。
拍子抜けした様子で背中なり脇なりをくすぐる餓鬼の手に気を取られているうちに、
唐突に尻側に陣取っている餓鬼が俺の奥深くに指を穿った。
「あっ、あーっ」
「色っぽい声だな」
次いで、二本、三本。いくら初めてではないとはいえ、いきなりこれではきつすぎる。
好き勝手に指を躍らせる餓鬼に抗議の声を上げると、俺の頭を踏んでいる餓鬼が靴底に重みを増した。
「黙ってろよ」
「くそっ、抜けよ!ろくにやり方も知らねえくせに……」
広げた脚の間から餓鬼の誰かが陰茎を扱き始めた。
望まぬ刺激に腰が震え、わななく尻を振ると、案の定連中は喜んだ。
腹が立つ。何で俺がこんな目に遭うんだ。くそ、何が500ユーロだ……。
俺の中を穿つ指が探るように中を掻き回し、俺は押さえつけられた四肢をぶるぶる震わせて喘いだ。
嫌な感じだ。凄く、とてつもなく、すこぶる嫌な感じだ。
指の持ち主は、恐らく前立腺の在り処を探っている。

「あっ、あああっ……くそっ」
唐突に快感の元をつつかれ、俺の腰はわなないた。
反射的に上がった尻をそのまま固定され、より触れやすくなった陰茎を擦られる。


53:プラン 8/9
06/12/06 22:48:57 W+7ilIPp0
「キケ、わかったか?どう?」
「ああ、たぶん。これだ」
再び前立腺を押され、尻が意図せずともびくびく揺れる。
惨めったらしい声を上げる俺に興奮したのか、かたわらの餓鬼が俺の頭を踏む靴底に力を込めた。
「気持ちいいか?気持ちいいって言え」
「あっ、あっあっ……っん、くそっ……あ、んっ……」
「ビンビンだぜ。すげえや、ペドロ、見てみろよ」
「俺の位置からじゃ見えねえよ。顔と声聞いてりゃわかるさ。ケツ掘られてよがってんだよ」
偉そうに言う割には、俺の頭を踏む餓鬼(ペドロと言うらしいが)こそ股間にテントを張っている。
それを馬鹿にしてやろうとも思ったが、とても洒落た皮肉を考えつけるような状況ではなかった。
尻への刺激と陰茎への刺激が強すぎる。
「気持ちいいって言えよ、おい?早くおっきいの頂戴って言えよ」
「ペドロ、誰の受け売りだよ」
「俺のママさ」
どっと連中が賑やかな声を上げる。暢気なものだ。
「言え」
靴底に力がこもると同時に中の指や陰茎を扱く指の動きが強まり、俺は尻を震わせながら
惨めったらしくすすり泣きめいた声を出した。
「あ、あっ、ちくしょうっ……っあ、気持ちいぃ、ああ、んっ……」
「もういいよな?いいだろ?なあ」
ベトの声がしきりに後ろから催促する。ペドロが愉快げな声音で笑った。
「知らねえ。やりたきゃ、好きにやれよ」


54:プラン 9/9
06/12/06 22:49:29 W+7ilIPp0
「やめろ、触るな……あっ、ああっ……ぅくっ」
陰茎を扱く手がそっと離れていき、次いで尻の中を掻き回していた指が
ずるりと音を立てて引き下がっていった。
意図せずして絡みついていく自身の粘膜が腹立たしい事この上ない。

「なあ、どうせ金なんかくれないんだろ……だったらせめて優しくしてくれたって良いだろ……
に、逃げないから、全員やらせてやるから、せめて楽しくやろうぜ」
一言一言言葉を言うだけで難儀だ。後ろでジッパーを下げる音がした。
俺の頭を踏んでいるペドロという餓鬼が胸糞の悪い仕草で肩をすくめてみせた。
「楽しんでるぜ?俺達はな」
直後に押し入ってきた存外に大きなピストラに、俺は堪らず鼻にかかった声を上げた。
----------------------------------
今回はここまで。投下数勘違い。すいません。


55:風と木の名無しさん
06/12/06 23:35:51 267/3bIW0
無問題。
禿乙!リンカーン(;´Д`)ハァハァ

56:風と木の名無しさん
06/12/07 02:59:28 4GwJSIDxO
久々の投下!乙!続き、楽しみにしてます

57:風と木の名無しさん
06/12/07 08:55:17 JAi4DEKNO
鬼畜スレのレベルも下がったね…

58:春
06/12/07 09:49:11 8T3Y6mP0O
教授とゼミ長的に俺はもう、あぼーんされて存在しない模様。
存在しない俺に見られている事を気にする必要なんかない。
ふたりは仲良く、互いのちんぽを扱きあっている。
目の前の光景に刺激され、俺もかなりやばい。ジーンズの前を引き下ろしたい。
ちんぽを取り出して、握って、おもいっきり擦りたい!でも俺の手は手錠で拘束され、真後ろだ。
ファスナーを下ろせない。ちんぽを取り出せない。擦れない。イクには見てるだけじゃ足りないッ。
腰のあたりに、もやついている熱を摩擦でいっきに高めて、飛翔したかった。
ぬるさが辛い。扱けないなんて軽い拷問だ。
いけない俺の目の前で、教授は「モロノブッー!」と言いながらいった。
教授を敬愛してる俺だから、菱.川.師.宣の事だとわかった。
モロノブは「廉価で即製可能な浮世絵版画」を広め、
富裕層だけのものだった絵を楽しむ「喜び」を大衆に「解放」した。
モロノブと射精の共通キーワードは、解放&喜びだ。
「イクー!」でも「出るーッ」でも「オガアザアァーンッ!」でもなく「モロノブッー」。
超、教授らしい快哉だと思った。俺もいきたい。ちんぽを扱きたくて扱きたくてたまらない!!

つづく

59:風と木の名無しさん
06/12/07 13:26:34 4GwJSIDxO
なんか悲しい…。

60:春
06/12/07 14:02:53 8T3Y6mP0O
大学の友人からは、しばしば「ジョジョの世界の住人みたいだ」と言われる俺だけど、スタンドは使えない。
だから手錠は壊せない。
俺に限らず、うちの大学のもんはファッションセンスが傾(かぶ)いてる。
孵化する確率の低い芸術家の卵たちの格好は、オウオウにして独創的だ。
俺の奇髪と妙服やマジヤッベなアクセ達が、ジョジョ的だと言われるのは嬉しいが、
いまは、手錠がぶっ壊れてくれた方が嬉しい……。ちんぽをがしがし扱きたい。


61:春
06/12/07 14:04:11 8T3Y6mP0O
ゼミ長より先にイッてしまった教授は自分の早漏っぷりをしきりに恥じている。
ゼミ長は乙女みたく赤らめている教授の頬に音を立てて慰めのキスをすると、
母国語で気にしないでハニーと囁きながら、指先でやさしく教授の陰毛を梳いた。
二人を見つめていたら、ちんぽの先からがまん汁が滲み出てきてパンツを濡らして冷えた。
教授はまだイッてないゼミ長の股間に顔を埋めて、夢中といった感じでちんぽを貪っている。
緑の瞳をうっとりと潤ませ喘ぐゼミ長が羨ましい。
窮屈なジーンズの中で跳ねている俺のちんぽのがまん汁も、ゼミ長にしてるみたいに舌ですくって欲しい。
ゼミ長の腰の動きが慌ただしくなって、ゼミ長のちんぽをくわえた教授の唇の端から、
涎がゼミ長のがまん汁といっしょくたになって、垂れ流れている。
たまんねえ。だけど見てるだけじゃいけない。引っ張り出して擦らないと駄目だ。
悶々としてる俺を無視してというか、脳内あぼーんされて存在しない俺は二人の中では居ないも同然なので、
ナチュラルに気にも止められないだけなのだけど、まあ、そんな感じでゼミ長は
オナりたくてたまらない俺の前で、愛情たっぷりのフェラを受け、気持ちよさそうにイッた。
ぬきあいっこをし、一発ずつイッたゼミ長と教授は、攻めは互いのケツの中に埋めたローターにまかせ、
手を繋いで仰向けになると冬期休暇中、ケンブリッジ・フィッツウィリアム美術館に行こうよと、旅行の話をはじめた。
繋がれた手と手がエロい。ローターにあ、あ、と喘がされるたび、二人は、握った手にぎゅっと力を込める。
艶やかな声をあげながら、二人は、その美術館にある歌麿の『化.物.の.夢』を見に行こうと語った。
いいなぁと思った。俺も大好きな大判錦絵だ。俺も行きたい。つかイキたい。ジーンズの中から
ぶるんっと飛び出し、はっちゃけたいのだと、股間でちんぽが切々と訴えている。
俺だって引っ張りだしてシコシコしてやりたい。だけどごめん。後ろ手で手錠をかけられてるんだよ。
ごめんな。

つづく

62:風と木の名無しさん
06/12/07 21:04:28 0fZ76CLfO
プランタン、乙!!
久しぶりの投下(´∀`*)ウレスィ
異国情緒ありまくりの雰囲気がたまらん。
年下攻め&リンカーン&漢前主人公とツボど真ん中の作風だ
続きwktk

63:風と木の名無しさん
06/12/08 01:00:08 C9vqTbxXO
プランタン乙!リンカーン(:´Д`)ハァハァ
続き、心待ちにしてるよ。

64:男か女か
06/12/08 12:22:18 yooIsTZ+0
投下します。短いリドルストーリーです。
----------
むかしむかし、ある王国で。
男色が推奨されている時代があった。戦時中のことだ。
戦意を強く保つため、少年と壮年の間で愛が育まれた。
ところが、先の大戦に勝利したとたん、政策は一変した。
疲弊した国土を立ち直らせるため、生めよ励めよ。
税制を担う子供を生まない、男性同士の恋愛はご法度とされた。

そんな中、堂々と法律違反を行う者があった。
世継ぎの若き王子である。長男であり、たった一人の血筋だった。

王子は絶倫だった。召使小姓下級兵士平民農民貴族問わず手を出した。
さすがに世継ぎがこれでは、国王として示しがつかない。
法を破るものは刑罰を受けるのだと、知らしめてやらねばならなかった。
国民にも、王子にも。
見せしめに選ばれたのは、王子の最もお気に入りの相手である、従者であった。


65:男か女か
06/12/08 12:22:59 yooIsTZ+0
王子は気紛れだった。お気に入りのこの従者には、たまに立場を入れ替える命令をした。
「普段攻められる側が、攻める側にまわるというのは、どんな気持ちだ」
従者は豊かな口ひげの下から、嬉しいような戸惑うような、静かな声で答えた。
「どちらでも受け入れますとも。全ては王子の意のままに」

王子は寂しがり屋だった。帝王の座を継ぐものにありがちな、孤独感だった。
「身体を交じえる間はいい。だが離れれば、私のことなどすぐ意識から掻き消えるだろう」
従者は背中の傷――薄れかけているが、先の大戦で前線に立ち、負った物だ――に触れる王子に、こう返す。
「離れていても、王子のことは思っております。全ては王子の意のままに」

その答えを聞いた時、喜びを隠せなかった王子は、三日間続けて従者を抱いた。
しかし、四日目からは相手を取替え引替えし始めた。王子は飽きっぽくもあった。


66:男か女か
06/12/08 12:23:44 yooIsTZ+0
王子は疑い深くもあった。人を統べる立場にあっては、当然のことだった。
「私の寵愛があるのに、何故もっと上の立場を望まない。腹に一物抱えているな」
従者は豊かな年月が刻んだ、彫りの深い横顔で遠い目をする。
「祖父の代からこの役目を継いでおります。全ては王子の意のままに」

王子は率直であった。
「お前は、私を愛しているか」
壮年の従者の表情は、若く社会経験のない者には、とても読み取れないものだった。
「………全ては王子の意のままに」


67:男か女か
06/12/08 12:24:32 yooIsTZ+0
さて、この国の男色に対する刑罰は、一風変ったものであった。
死刑か、もしくは伴侶を伴っての国外追放という、ギャンブル性の高いものだ。
罪人は広い闘技場の真ん中で、右か左、二つの扉のどちらかを選ばされる。
一方には女が居る。罪人は彼女と結婚し、遠い国で暮らす。それが罰。
もう一方には、屈強な男が三人。東洋の秘薬で性欲を滾らされた彼らに、罪人は犯される。
衆人環視の闘技場で存分になぶられた後、首を刎ねられ晒される。それが刑。

罪人はどちらの扉に罰があり刑があるか、決して知ることはない。
だが、王子はその権力を駆使して、国王しか知らぬその秘密を手に入れた。
深い地下牢に捕らわれた従者を救う手段は、もうなかった。
彼が出来るのは、執行の当日、秘密を伝えることだけだった。

当日。残酷なショーを見物に、国中の民が闘技場につめかけた。
罰ならば、そのまま華やかな結婚式に突入する。
刑ならば、興奮の後、血の流れる瞬間を拝める。
わきあう場の中心に、一人ぽつんと佇む従者は、ボックス席を見上げた。
王子は彼にしか見えない仕草で、右の扉を指さした。

68:男か女か
06/12/08 12:25:41 yooIsTZ+0
*  *  *

賢明なみなさまならば、お察しのことでしょう。
ここまではスト/ック/トン「女/か/虎/か」のパロディー。
しかしみなさまに謎を投げかけるのは、この後の従者の行動。

*  *  *

従者が執行人に伝えたのは、王子が指したのとは逆の扉。
執行人の手により、「左」の扉がゆっくりと、開かれていく。
従者はもう一度見上げ、そして笑った。
赤子を安堵させる母のような微笑か、それとも小気味よさげな嘲笑なのか。
それは、遠すぎて見えなかった。
見下ろす王子の瞳に、衝撃の色が走った。
初めて「意のまま」でなくなった従者への驚愕か、それとも意図を見抜かれた狼狽か。
見極めるには、ボックス席はあまりに高すぎた。
そして、扉は完全に開かれた………



69:風と木の名無しさん
06/12/08 13:56:43 IX9MWMTv0
なんだよう!どうなったんだよう!(@Д@;;)ハァハァ
王子の意図はどっちだったんだ…

乙です!

70:風と木の名無しさん
06/12/08 14:01:49 bg35J2RZ0
パロディの上にオチが謎かけってもにょる
ていうか男同士である必要のない話だね
男女ものでいいじゃん

71:風と木の名無しさん
06/12/08 14:13:22 C9vqTbxXO
気になる…!なんだかモヤモヤするじゃないか。でもなんかいつもと雰囲気が違ってよかった

72:風と木の名無しさん
06/12/08 15:02:18 NjLBVkJZ0
乙です!
自分も気になる

こういうのも良いね

73:風と木の名無しさん
06/12/08 15:41:09 OM3vslaN0
寒い、寒すぎる…
でも、犬を散歩に連れてってやらなきゃいけない…
さぼりたい…

74:風と木の名無しさん
06/12/08 17:19:05 yE2hdXKU0
犬に連れられて逝って来い

75:風と木の名無しさん
06/12/08 18:24:15 AWVrWWicO
待て。
そこから、散歩中の犬プレイのSS始まる?

76:春
06/12/08 18:31:39 Gt/GblHhO
自分で自分のちんぽに謝った。
パンツが冷えたがまん汁でじめじめしている。つめたさが哀しい。
気持ち悪かった。出したいのはザー汁だ。ゼミ長を泣かせるはずだったのに俺が泣きたくなってる。
みじめだ。高2のとき同寮のいっこ上の先輩に強姦されたのを思い出した。
中学・高校の6年間。俺はいま以上に馬鹿だった。
小原(オハラ)という名字とヒロイン顔でついたあだ名はスカーレット。
学祭で女装してちやほやされたり、取り巻きはべらせて男子のくせに女王様を気取ってた。痛い子だった。
服とか髪もエロ可愛く見える様に意識してたし、男とも付き合ってた。
ああ、でも、付き合ってたというか、ハツカレは学園のヒロイン(笑)してた俺との仲を
年上の本命に見せ付けて、やきもきさせたかっただけだったし、俺の気を引きたくて、
輪姦→王子様登場→救出→告白なんて小芝居をしてくれた王子様(だと思ってた)には
手も繋がないうちに振られたんだけど。別れの理由は先方の心変わりだったww
嫌なタイミングで転校してきたあいつの幼なじみに俺は競り負けた。
その次の男とは、はじまりは、いま思い出していた超みじめな強姦でほんと最悪だったけど、
それなりに続いた。二股かけられてたのには途中で気付いてたけど、俺のが本命だと思ってた。
だって俺はいつだってヒロインで、まじ可愛かったから!!! 
別れ話をされた晩、自分が自惚れてた事を思い知った。慰めてくれた寮の同室の先輩にまじ惚れして、
先輩が卒業する日、イッショウケンメイ告ったら、やんわり振られた。
悶々と過ごすこと5ヵ月。父親の進めで高校三年の夏休みに、受けから攻めに転向した。
服も髪も前から気になってたけど、俺には似合わないし
男受けしないと思ってスルーしてた、いまの路線に変えた。
両腕に黒一色で大柄のタトゥーをいれまくった。確変。産まれ変わった気がした。
ぶわっと飛べた。大学デビューで完璧に攻め街道にのったはずだったのに。いま俺は、
手足を拘束されてがまん汁を漏らしてる。1万もした超気に入ってるニットトランクスは
冷えたがまん汁でつめたく濡れそぼっていて気持ち悪い。
これまであれこれ、俺なりにイッショウケンメイ馬鹿げたことをやってきた。
でも結局はどれもうまくいかなかった気がする。

つづく

77:弟分1
06/12/08 22:51:48 O2wwZeCw0
>75
書いてみたw


今日、弟分と朝の早い時間に散歩に連れていかれた。
外はとても寒い。一年で一番日が短くなる日も近い。
弟分は僕と違って頭の上とペニスの周りにしか毛が生えてない。
本当は腋にも生えてたんだけど、見苦しいからといってご主人様が剃ってしまった。
僕の毛は剃らないのに、ご主人様の考えることはわからない。
とにかく、毛がないから、そんな朝早くだと
僕は良くても、弟分は寒いのではないかと心配だった。
なにせ僕の寝床のある玄関でさえ、鼻先がつんと痛いくらいなのだ。
ご主人様もぼやいていた。
「寒い、寒すぎる…
でも、犬を散歩に連れてってやらなきゃいけない…
さぼりたい… 」
けれど、弟分は珍しい犬だから、散歩が人目につくとまずいらしい。
ご主人様が捕まってしまうかもしれないらしい。何に捕まるんだろうか?
噂に聞く保健所ではないよな。人間のことはややこしくてよくわからない。
ご主人様は、僕に首輪をつけると、もがく弟分にも首輪をつけた。
それから、いつものように弟分には尻の穴に尻尾を差し込んだ。
尻尾のない犬は見栄えがしない。これはご主人様の心配りなのだろう。
開け放たれた玄関から弱弱しい暁の光が流れ込み、弟分の陶器のような肌を淡く輝かせた。
「さあ、散歩だ」
ご主人様は弟分の白い尻を蹴った。
弟分はぎゃっと一声上げると、よたよたと歩き出した。
僕も弟分の後を追って歩き始めた。


78:弟分2
06/12/08 22:52:23 O2wwZeCw0
弟分は去年の春に家に来た。
家の側の桜が満開で、風が吹くとはらはらと散っていた。
「スキップ、タカシだ。お前の弟分だよ。仲良くしてやってくれ」
「スキップ、よろしくな」
タカシは僕に手を差し出した。僕はその手を舐めた。
タカシはにっこりと笑った。感じのよい笑顔だった。僕には弟分ができた。
ずっとご主人様と二人きりだったので、嬉しかった。
その時は、弟分は詰襟の黒い服を着ていた。学ランというのだそうだ。
でも、その日のうちに、ご主人様は弟分が風呂に入っている間に服を捨ててしまった。
それ以来、弟分は服を着ない。
「服を返せ!俺は犬じゃない」
何度も弟分はご主人様に叫んだ。
そのたびに弟分は蹴られ、殴られた。
「お前は犬だ。人間のふりをするんじゃない。
薄汚いお前が人間であるものか」
ご主人様に蹴り飛ばされて、弟分は壁に叩きつけられ、口の端から血を流した。
弟分が犬なのか人間なのか僕には難しすぎてわからない。
僕たち犬は姿かたちがばらばらなのだ。
長い歳月を人間と過ごすうちに僕の種族はその形を変えていった。
胴の長いもの、足の短いもの。毛の長いもの、短いもの。
だから、人間に良く似た姿の犬がいてもおかしくはない。
それに、今まで僕と暮らしていてご主人様が間違ったことはなかった。
ご主人様はいつも正しかった。だからご主人様の言う通りなのだろう。
犬なのに自分が人間だと思っているのだとしたら、弟分は間違っている。
ご主人様がしつけをするのは仕方がない。
僕も、仔犬のころ、ご主人様に厳しくしつけられた。
トイレの使い方、お手、伏せ。間違うと拳骨が飛んできた。

79:弟分3
06/12/08 22:54:20 O2wwZeCw0
弟分は何度も家から逃げ出そうとした。
犬が一匹で外を歩くと危ない。人間に捕まってしまう。
このときだけは、僕も弟分も身を慮って、必死で阻止した。
業を煮やしたご主人様は、弟分を太い鎖で柱につないだ。
弟分は吼え、鎖をがちゃがちゃと響かせた。
その音はあまりに大きくて僕の昼寝を妨げた。
それでもご主人様は弟分を大切にしているようだった。
僕の食事は相変わらず一袋いくらのドッグフードだったが、
弟分は柔らかそうな牛肉が与えられていた。というか、弟分の食事は人間と同じだった。
盛られている器は犬用のものだったけれど。
それに、トイレも人間用のものを使っていた。
だから、僕は弟分がご主人様にぶたれて床に転がっているとき、
血のにじむ腕や足をそっとなめた。
早く、ご主人様の命令が飲み込めるようになれば、
こんな痛い目にあわなくて済むよ、と思いながら。
「スキップ。お前だけだよ。僕に優しくしてくれるのは。
叔父さんも、親戚連中もみんな僕をいじめる
ママがパパと駆け落ちして、僕を残して死んだからってさ」
叔父さん、というのがご主人様のことであるらしかった。
でも、ご主人様はお前は甥でもなんでもない、と何度も言っていた。
大体、犬と人間が親戚同士であるわけがない。
僕は弟分の顔に鼻をこすりつけた。
早く、弟分が勘違いに気がついて、ご主人様にぶたれなくなりますように、と願いながら。
弟分の身体からはいつも良いにおいがした。
あまりの飲み込みの悪さに愚かだと思いながらも、決して嫌うことはできなかった。

80:弟分4
06/12/08 22:55:52 O2wwZeCw0
幸いなことに、弟分は段々いろいろなことを飲み込んでいった。
ご主人様にむやみに逆らわなくなった。
これは、ご主人様も、弟分のことを気をつけて、
一緒にいる時間を増やしたからではないかと思う。
ご主人様は、弟分と夜は一緒に寝るようにしていた。
休日などは、一日中弟分と寝室にこもっていた。
ぴったりと閉ざされたドアの外で、僕は少しだけ弟分に嫉妬した。
寝室から出てくるとき、弟分はいつも頬をほんのりと上気させている。
目は潤んで、気だるげだ。ご主人様が腰の辺りを撫でると、口から甘い声が漏れた。
ご主人様と弟分の間に何があったかわからないけれど、
弟分がとても満ち足りた状態であることは僕にもわかった。
一度などはご主人様が
「お前は犬だな」
と聞くと
「はい、ご主人様の忠実な犬です」
ときちんと返事をしていた。その時は、自分のことのように嬉しかった。
やっと、弟分も本当のことを理解できたのだから。

81:弟分5
06/12/08 22:58:14 O2wwZeCw0
「スキップ、待て」
僕の綱をご主人様が強く引いた。
見れば、僕たちは近所の公園に来ていた。
朝まだきの公園は人影がなく、水銀灯がぼやけた光を放っていた。
公園には低潅木の茂みがあり、その茂みの奥がご主人様お気に入りの場所だった。
茂みの奥に入るなり、弟分は四つんばいになって、尻を高く掲げた。
ご主人様は手元の何かを押した。
低い音が弟分の尻から響いてくる。
「あっ……だめぇ…へんになっちゃうよぉ」
弟分は腰を振って、涙を流した。
そうするとご主人様は、弟分の尻尾をぐりぐりと回した。
一段と声が高くなった。
「やっ…あっ、でちゃう……でちゃう…だめぇ」
「どこから何がでちゃうんだ?」
弟分は泣きながら首を振った。
弟分の吐く息は白い。でも、身体からは汗が噴出していた。

82:弟分6
06/12/08 22:59:29 O2wwZeCw0
そうか、と僕は思う。
何がどうなっているのかわからないけれど、ご主人様は弟分が寒くならないように
きちんと考えていたのだ。
僕はほっとした。やはり、ご主人様は弟分のことを大切にしている。
弟分のペニスが固く立ち上がっていた。先端からとろとろと汁がこぼれている。
ご主人様は、先端をこすった。
弟分の口の端から飲み込めない唾液が滴って、枯れた草の上に落ちた。
これから、弟分はちんちんからいやらしい汁がでちゃうと言うのだろう。
ご主人様は、弟分の尻から尻尾を引き抜いて、
ご主人様の太くて硬いものを代わりに入れるのだろう。
いつもの朝だった。
僕は、記憶にもないほど小さいころにペニスを切り取られた。
ご主人様の考えはよくわからない。
僕のペニスは切り取りながら、弟分のは残している。どういう基準なのだろう。
あるいは、僕で切ってまずかったと思ったから、弟分のは残しているのだろうか。
二人は幸せそうに喘いでいた。
そんなに良いものなのだろうかと思いながら
僕はぼんやりと二人を眺めていた。家に帰って、早く朝食を取りたかった。


おしまい

83:風と木の名無しさん
06/12/08 23:03:27 DOy9y+pjO
スキップカワユス。

84:風と木の名無しさん
06/12/08 23:38:23 NOdMXUWI0
うは、萌えw

とか思ったのに最後で orz
さすがにワンコのティンティン切るつーのは、ちょっと……

85:風と木の名無しさん
06/12/08 23:43:22 TxgmZTPa0
玉はいいけどペニスはな…
シッコはどうするのだ!

86:風と木の名無しさん
06/12/08 23:52:06 mIArs6Kq0
代理タソはまだ~?(´・ω・`)

87:春
06/12/09 00:02:45 Gt/GblHhO
教授はやたらとセクシーで、ベリーセクシーで、ゼミ長はとても気持ち良さそうだった。
感じまくってる恋人同士のSEXに煽られて、がまん汁漏らして俺は何をしてるんだろ?
此処に居るのは虚しい。帰ろうと思った。スルーされてるだけで拉致監禁されてるわけじゃない。
両手を後ろで拘束されて、足首をマフラーで括られているだけじゃねーか。
たぶん余裕で帰れる。転がっていた態勢から腹筋を使って体を起こした。
脚を曲げて顔を足首に寄せる。口でマフラーをくわえて解こうと試みた。
けど駄目だった。俺の鋼の体は思うように曲がらなくてマフラーに口が届かない。
しかたがないから、このままホップしながら帰る事にした。ガキの頃、好きだったな、ホッピング。
ハンドルとペダルとスプリングのついた一本足のおもちゃの真っ赤なのを俺は持っていた。
両手でハンドル握ってペダルに左右の足をのっけて、バランスをとりながら跳ねるのが楽しかった。
立ち上がって両足揃えて跳ねながら寝室を後にした。俺は二人にキレイにスルーされている。
部屋を出るときも知らんぷり。引き止めてもらいたかったわけじゃない。だけど寂しかった。
勝手な言い分だけどそう思った。後ろ手でドアノブ回すのがしんどかったけど、無事、外に出れた。
跳ねながらすごすご帰る帰り道。手首が後ろで腕時計が見れないから正確な時間はわからない。
たぶん日付は変わってる。アパートを出たところですれ違った飲み会帰りっぽいリーマンにぎょっとされた。

88:春
06/12/09 00:03:52 4omMeW8KO
奇髪、妙服の男が跳ねてんだ。当然の反応だろう。
もうすぐクリスマスだから、俺の髪(肩をこえてる太めの三つ編み33本)は
クリスマス三原色(赤・白・緑)に染まってて、11本の三つ編み×3色が背中に流れてる。
バイトの時は後ろでまとめるけど、ふだんは結ったり流したりしてる。
きょうは、バイトのあと流していたから、俺が両足で跳ねる度、33本の三つ編みも跳ね広がる。
服の素材や色・形は街灯の明かりだけじゃわからないだろうが、
このちょっとメドゥーサ入ってる髪の形状は、どん引きされる所以になり得るだろう。驚かしてごめん。
跳ね進みながら、心の中で詫びた。俺のアパートはゼミ長の家から近くて遠い。
跳ね疲れた俺は途中のコンビニに駆け込む事にした。足のマフラーを解いてもらえたら普通に歩いて帰れる。
コンビニに跳ねながら入店した瞬間、店員さんに卵(だと思った)をぶつけられた。
胸元にべっとり付着したオレンジ色の蛍光塗料にカラーボールだと気がついた。服を汚されてむかついた。
たぶん、いま、俺、不信者に間違われてる!?お客さまかもしれないのに、いきなりぶつけてくるなんて!
非常識だと思った。けどよく考えたら、時間が時間だし俺のイデタチも大概だ。
頭で考える前に体が動いて投球してしまったのかもしれない。責められねぇ。
ため息ひとつ、俺はウェルカム・マットにへたりこんだ。せつねぇーよ。

つづく

89:風と木の名無しさん
06/12/09 00:43:11 Saga/rQrO
まさか、作者さんは犬の去勢→チンコ切断、と思ってるのか…?
ひどすぎるwww
わんこの去勢はタマタマ切除だぞ~
チンチンはあるんだぞ~

90:風と木の名無しさん
06/12/09 01:06:58 yU4q3W6s0
>89
甥を虐待してるし
しつけでわんこをぶん殴ってるご主人様だから
ご主人様が切ったのかもと思った

91:風と木の名無しさん
06/12/09 01:15:36 Saga/rQrO
そっか…
作者さんの意図はわからんが、いくら鬼畜でも動物虐待系はだめだ

92:風と木の名無しさん
06/12/09 03:46:27 X0onMCf/0
ちょw誤爆?で一作品書けちゃうのかよwww
乙です!

93:風と木の名無しさん
06/12/09 10:19:52 xkvpwOC/O
無知は罪

94:風と木の名無しさん
06/12/09 10:19:56 RiPgSMJ9O
75ですが。
目覚めたら、プレゼントが届いてた、
そんな気持ちです。
兄犬かわいいよ兄犬。

95:春
06/12/09 10:52:50 4omMeW8KO
せつねぇーよ。俺はただ、マフラーを解いて欲しかっただけなんだけど。それだけなんだけど。
俺にカラーボールをぶつけた、メガネ男子な店員さんがマットの上に座り込んでる俺に近寄ってきた。
「わりぃ大丈夫か?やばい奴が来たかと思ったわ。つか前からアレ誰かにぶつけてみたかったからツイ」
ツイやっちゃった。お前ぶつけても良さげだったし、な?と詫びてるつもりのメガネに呆れた。
俺も頭おかしい部類だけどこの人も結構きてる。だいたい、何でお客さまにため口なんだよ!?
むっとしたけど、怒鳴るより、クリーニング代請求するより、とりあえずマフラーを解いて欲しくて俺は、
攻めを志した高3の夏以降長らく封印していた必殺技を使った。上目使いで目から放つ「おねだり光線」だ。
高校時代、俺が目をうるませ一言「パン」と命じて、にこーっと笑うだけで、
俺の取り巻き達はパンを買ってきてくれた。俺は見れる男で、俺の目と笑顔には力があったから。

96:春
06/12/09 10:54:10 4omMeW8KO
高校時代よくやっていたように俺はメガネを見つめた。
わけありで足を縛られています。おもちゃの手錠をかけられています。プリーズ・プリーズ・ヘルプ・ミー。
「解いて」
高飛車ではなく甘える様に頼んだ。誰もが可愛いと太鼓判を押してくれた笑顔をおまけにつけて
真正面からメガネを見た。緑の目を輝かせてキラキラ笑うゼミ長をお手本に、笑顔にラメ感も+して縋る。
奥からもうひとり、やさしそうな顔をしたタレ目の店員さんが出て来たので、
俺はオレンジ色に汚された服を見せ付け、メガネに汚されたのだと主張した。タレ目の店員さんは
飛んできて、へらっと笑ってるメガネの代わりに何度も俺に謝ってくれた。
何も聞かず、ぎゅっと縛られていたマフラーを解いてくれ、足首を擦ってくれた。ちょっと嬉しかった。
緑色の工具箱を持ってきて、取り出したペンチで手錠までも壊してくれた店員さんに感謝した。
冷えたがまん汁で濡れたニットトランクスもオレンジの蛍光塗料で汚されたアウターも気持ち悪かったけど、
冷たい夜のココアみたいな人のやさしさにふれて、さすが街のホッとステーションだと思った。
両手両足が自由になってハイになった。自分史上最高の笑顔で「ありがとう」が言えた。
教授の匂いがするマフラーをたたんで手に持った。お礼に何か買って帰ろうかなとか思っていたら、
メロウな顔したタレ目の店員さんがクリーニング代を渡したいからと、俺を事務所に促した。
のこのこ着いていった俺が馬鹿だった。

つづく


97:春
06/12/09 14:26:05 4omMeW8KO
「顔にも飛んでる」
店員さんは、ティッシュで右頬の蛍光塗料を拭ってくれたけど、こびりついているそれは落ちなかった。
この人、脚長いかも。ヒールのがっしりしたブーツをはいてる俺より背ぇ高い。
見上げながらありがとうと笑ったら、いきなり、数秒前にやさしく拭ってくれた右頬をぶたれた。
ふっとばされて、目をしばたいた。
「あんたの笑い顔、元カノに似てんだよ。むかつく」
俺は女顔だ。可愛いしモテる。小・中・高と子悪魔気取りで井の中の蛙してきたくちだ。
やりたいなら素直に言えよ。手錠壊してくれたお礼をケツで払ってももいいんだぜ?なんて思いながら、
正味の話、まじでこの人俺の笑顔が嫌いなんだとわかった。もう、ながれながれー。
なんかどーでもよくなった。憧れてた攻めにはなれなくて、ゼミ長も教授も抱けなかったし、この人が
俺のことどーにかしたいなら、もっ、ぜんぜん好きにしてくれていいよ??
「もっと殴ってもいいぜ?あんたが男いけるんなら、胸とか孔とか貸すし」
本音とアイロニーを8対2で混ぜて言ったら、乗り気だったはずの店員さんは、
眉を寄せて「積極的なのはちょっと」と引いた。そーなんだ!?むりやり感がないと駄目らしい。
だけど俺の事、裏に連れ込んどいてやっぱいいとか失礼じゃね??
高校のときも似たような事があった。告られて舞い上がってたら、あいつの幼なじみが転校してきて、
やっぱいいと告白を取り消された……。いろいろ思い出してたら、イラ~っとしてきた。
殴るなり犯すなり責任もって最後までやって欲しい。超くやしい。超むなしい。むげねぇーよ、馬鹿。

つづく

98:風と木の名無しさん
06/12/09 15:19:21 E6MSdLW50
春、面白いよ。書き手がどんな奴かなんか匿名掲示板でどうでも
いいことだと思うけど、ここの住人は立派な書き手様じゃないと
駄目なのかな。書き手が自分語りしたければすればいいし、
その語りが気に入らないならその書き手の話をスルーすれば
いいだけだけなのに。

99:啓示1
06/12/09 15:21:40 4xRS+NUR0
電波・近親相姦注意




「久しぶりだね、兄さん。そんな怖い目でにらまないでよ。
あれから、どうしてたって?
えっとね、銀河系の中心のブラックホールから啓示があったんだ。
俺は教祖というのになって、世界を救わなくちゃいけないんだって。
お前の妄想だろって?違うよ。
証明しろって言われても難しいけど、ほんとなんだよ。
声がするんだ。俺の頭の中に直接。
響いて来るんだよ。俺にだけ聞こえるんだ。
銀河系の中心のブラックホールから。
てゆうか神の啓示を受けた人はみんなそうだよね。
声はその人にしか聞こえないんだ。
預言者は、その人しか神の声を預かれないから預言者なんだよね。
みんなに声が聞こえたら預言者は必要ないものね。

100:啓示2
06/12/09 15:22:11 4xRS+NUR0
それでね、俺は世界を救うために、みんなに呼びかけてるんだ。
みんなって、誰かって?
道行く人たちだよ。駅の前に立ったり、ネットで呼びかけたんだよ。
みんな、世界を救うために俺をあがめなさいって。
みんな普通の人たちだよ。いい人たちだよ。
けど、目覚めていないんだ。
だから、銀河系の中心のブラックホールからの啓示によって俺が覚醒させてるんだ。
今忙しいんだよ、俺は。
兄さんの銀行も忙しいのかもしれないけど、俺のほうがもっと忙しい。
全世界を覚醒させなきゃいけないからね。
今、世界の人口は65億人だっけ。
銀行にお金預けてる人や、借りてる人はもっと少ないでしょう。

101:啓示3
06/12/09 15:23:30 4xRS+NUR0
気が狂ったのかって?
まさか。啓示はほんものなんだよ。
だから、たくさんの人が俺のもとに集まってきたんだよ。
今では俺は兄さんの弟なんかじゃない。
神聖覚醒救世教団の教祖なんだよ。
兄さん。
この立派な建物も、兄さんが座ってるふかふかの椅子も全部
熱心な信者からの喜捨に拠ってるんだ。
みんな、俺を信じて、こんなに色々してくれたんだ。
全部、星のかなたからの啓示のおかげなんだ。
何?私を解放しろって?
それは無理だよ。
だって、啓示は言うんだ。
兄さんを俺の妻にしろって。
え?男は妻になれないって?
よくわかんないや。俺馬鹿だもの。兄さんと違って。
でも啓示は言うんだ。兄さんは俺の妻だって。
百万年前から決まっていたことらしいよ、兄さん。すごいよね。
今も、頭の中で声がするよ。銀河系の中心のブラックホールからの声なんだよ、兄さん。
兄さんは俺の妻だって言ってるよ。

102:啓示4
06/12/09 15:24:48 4xRS+NUR0
なんかね、昔の地球では、神聖な王家は近親相姦をしてたんだって。
エ!ジ!プ!トとか、イ!ン!カとか。
兄さんのほうが詳しいかな。俺と違って、兄さんはいつも成績よかったもんね。
だから、これから世界を救うために神聖な一族となる俺も近親相姦する必要があるんだって。
兄さん、動かないでね。といっても、これだけ縛られてたら動けないか。
今から、兄さんは俺と結婚するんだ。
神聖な結婚だよ。もっと喜んでよ。なに、その嫌そうな顔。
眼鏡取るね。ほら、眼鏡とったほうが、兄さんはきれいだよ。
そんなしかめつらしい顔しないの。
これは喜ばしいことだから、信者のみんなにも知らせるんだよ。
そう、そこにカメラがあるでしょう。実況中継するんだ。
ここの大ホールで、みんな見てるんだよ。ほら、笑って。
兄さん、暴れないでね。足、蹴らないで。痛くないから。
兄さん、肌つやつやだね。最後に見たときからちっとも変わってない。
あれは、シャワー浴びてるときだったな。白い肌をお湯が流れ落ちていて、
湯気の中に浮かぶ兄さんの裸はすっごくきれいで、俺鼻血が出ちゃったんだよ。
兄さんは知らないだろうけど。
乳首、立ってるね。すごいや、ピンク色だ。
あれ、ちんぽも立ってる。先っぽからぬるぬるが出てるよ。ほら、くちゅくちゅいってる。
聞こえる?いい音だね。俺も立ってきたよ。
やっぱり、口では嫌がっていても、兄さんも嬉しいんだね。

103:啓示5
06/12/09 15:26:33 4xRS+NUR0
お尻の穴もひくひくしてるね。
兄さん、お尻大好きだもんね。なに驚いてるの。俺、知ってたよ。
高校のころ、親父とお袋が留守にしてるとき、先輩を連れ込んで
部屋でやりまくってた。
先輩の太くて黒いちんぽが兄さんのお尻にずぼずぼ入っていたよ。
俺、ドアの隙間からいつも見てたんだよ。
兄さんは犬みたいな格好して、あんあん喘いでいたよね。
あと、先輩の膝の上に乗せられて、下から突かれてた。
いい、いいって、啼いてたよね。
兄さんのちんぽも立ってて、それを自分でこすってた。
先輩から、とんでもない淫乱だって叱られると、それだけで兄さん大喜びしてた。
……ん、ちょっときついね。兄さん、まさか最近男としてない?
あっ、そんなに締めないでよ。俺の指を食いちぎる気?
まだ、人差し指と中指しか入れてないんだよ。
今、兄さん嫌らしい声出したね。ここ好きなんだ。ここだね。
兄さん、足の小指がひくひくしてる。そんなに、いい?
だめって。ああ、指2本じゃだめってことだね。ちょっと待っててね。
俺のを取り出すから。
行くよ、兄さん

世界を救うために集まってくれた信者の皆さん、俺は今兄さんと結婚します!」


続?

104:春
06/12/09 20:40:18 4omMeW8KO
俺に興醒めしたらしい店員さんがくるりと背を向けて店に戻ってく。クリーニング代は!?
連れ込む口実だったのかもしれない。だったらなおさら、やっちゃってほしかった。
連れ込まれて頬ぶたれただけなんてありえねぇーだろ。マナー違反じゃねえ?何だったんだよ畜生。
とりあえず此処に居る理由はもうない。脚も手も自由になった。
ふっとばされたまま壁ぎわでへたってるより、とっとと帰ろう。
冷えたがまん汁で湿ってるつめたいニットトランクスを脱いで、新鮮なパンツにはきかえたい。
のろのろ立ち上がってたら、メロウなタレ目さんと入れ違いにメガネが入ってきた。
びしっ、と胸にカラーボールをぶつけられたのを思い出した。
痛かった。当たった瞬間破裂してナマタマゴかと思った。
買ったばっかのジャケットが、けばけばしいオレンジの蛍光塗料でぐっしゃり濡らされたのが超くやしい。
胸がむかむかする。目を見開いてメガネを睨んだら、「ひさしぶり~、スカ」と言われた。えっ?
「雰囲気変わったけど、相変わらずお顔は超カワイイな!」
俺のあだ名(スカーレット)の短縮系を親しげに呼ばれたけどピンとこなかった。
「んー?覚えてねえ?まあ、しゃーねえわな。俺、高等部あがんねえで都立行ったしなー」
メガネが四角いセルフレームのメガネを取って俺を見た。
話から察するに中等部で一緒だったみたいだけど、わかんねぇーよ。
再会を祝してカラーボールぶつけられる様な恨みを誰かにかった覚えはない。
「2年のときクラス一緒だったんだぜ?一緒に掲示係りしたの覚えてね?」
申し訳ないことに、素顔をさらされ解説を受けても俺は思い出せなかった。
メガネは外したメガネを掛けなおし、こんな夜中にあんな格好で何してたんだよと俺の顔を覗き込んだ。


105:春
06/12/09 20:41:36 4omMeW8KO
ノーコメントで目をそらしたら、メガネはいきなりムスカみたいにおれの三つ編みの束を掴んで引っ張った!
「エクステ?」
「自毛ッ!!」
痛みに呻きながら引っ張られている髪の根元を押さえて叫んだ。
「俺なぁ、昔からスカのこと大嫌いだったんだぜ」
がばっと押し倒され、満面の笑みでそう言われた。
昔からって……。中学卒業して縁切れて何年たってると思ってんだよ?あんたその間、ずっと俺の事、
大嫌いで居続けたんだ!?ちょっと堪えた。左の胸に雷電が、鋭い痛みがマッハで走った。
俺は彼にどんな酷いことをしたんだろう。思い出せねぇーよ。ごめんな。
ファスナーを下ろされ、濡れたニットトランクスごしに柔らかちんぽを揉まれた。
「早くないか?濡れて冷えてる」
耳元で囁かれ必死に首を横に振った。違う。その濡れは別件。ゼミ長と教授がらみだ。
てゆーかあんたバイト中だろ?何してんだよ。働けよ。「あ、…ん、ッあ~」指を動かされながら、
ゼミ長のベッドルームで、扱きたくて扱きたくてたまらなかったのを思い出した。
夜道を両足揃えて跳ねてる内に萎えきってしまってたけど、俺のはしたないちんぽは、
むくむく勃ち上がってる。強弱をつけて擦られるのが嬉しくて、ちんぽは鈴口から、
俺は涙腺から汁を垂れ流した。メガネに申し訳ないと思った。まじ気持ちくて救われた気がする。
俺がよがってたら鬼畜にも、嫌がらせにもならないよなぁ……。あぁ、でも、ごめん、凄ぇいいっ!!
息が上がる。超上がる。長くは持ちそうにねえよ。

106:春
06/12/09 20:42:47 4omMeW8KO
俺は女顔だけど身長はあるし体格だってゼミ長よりいいから、立派な攻めになれると思ってた。
だけどこうして喘がされてると、受けの方が性にあってるような気がしてくる。
俺が漏らしたがまん汁をメガネは指ですみずみまで延ばし、亀頭全体をヌルヌルにした。
指先で撫でられるだけでちんぽが疼いてせつない気分になる。軽く握られ溜め息が漏れた。
先端を軽くクリックされ体をくねらせた俺を嗤い、メガネは手の平でちんぽをゆっくり撫で上げる。
あぁ~ッ!気持ち良すぎて変になる。「いけよ」と手の動きをはやめられ、俺はあっけなく達した。
力の抜けた下半身から下着ごとパンツを引き下ろされ、外気を感じた次の瞬間。
中指で深々と孔を貫かれ、俺は目を見開き息を呑んだ。痛ぇ、痛えよっ……。
いきなりすぎて、後ろを使うのは久しぶりすぎて、グリッと突き刺された痛みに俺はのたうった。
俺が出したザー汁をローション代わりに使うとかして欲しかった。
「俺、スカのこと大嫌いだから」メガネは嗤いながら、
プラスもう1本、人差し指をめり込ませてきた。あ、あ、ちょ、待っ!
「ケツが破れて血のぬめりでやわくなるのを祈るのと、
俺に舌で舐めほぐして下さいってねだるのと、どっちがいい?」
ぁ、舌っ、したっ、舌ぁ。即答したいのを必死で堪えた。堕ちたら駄目だ。
ちんぽに手を伸ばして、さっき俺が放ったザー汁をすくい孔に運ぼうとしたら、手をねじり上げられた。
「どっちか選べよ」
そんなの舌がいいに決まってる!痛いのは嫌だ。
だけど、羞恥とかプライドとか捨てちゃ駄目なものがある。わかってるのに
流れで俺は「舌っ、舌ぁっ」と懇願しながら、十八番のキラースマイルをメガネに投げかけ媚びていた。
情けなさが込み上げる。

つづく


107:風と木の名無しさん
06/12/09 22:15:04 X0onMCf/0
>>98
自演かも知れんが言っておく。
誰かさんへのスルーっぷりは見ての通りだが、
どうせマンセーするなら与えられた「専用」スレの方で頼むよ。
同じの投下し続けてるんだろ?

108:風と木の名無しさん
06/12/09 22:36:03 Fe6PM93d0
代理たん待ってるよ

109:風と木の名無しさん
06/12/09 22:41:02 yjlqmlDKO
啓示おもしろそうなので続いて欲しい

110:風と木の名無しさん
06/12/10 00:46:16 OjNGtbM+O
待ってるよテュランたん

111:風と木の名無しさん
06/12/10 05:20:20 uT23t7WMO
>>107
>98じゃないが、
専用スレとはどこなんだ>2にもないようだが

112:風と木の名無しさん
06/12/10 08:23:53 7h9XSkXM0
>>111
ヒント つ「重複スレ19th」

113:風と木の名無しさん
06/12/10 13:57:34 DIUea2fQ0
不良少年タソと代理タソ
待ち(´Д`)

114:柿手
06/12/10 19:04:44 bClso21M0
窮した者の賽銭泥棒は罪にならない―そう教えてくれたのは誰だったか。
月明かりだけを頼りに平太は手探りで墓石の前を一つ一つ確認していく。
この寺の墓地で、今晩は三箇所目だ。だが収穫はほとんどない。
わずかばかりの砂利銭と、黴が生えた餅のかけらが幾つか、
鴉が啄ばんだ後の芋の残骸と、虫が湧いた干し柿の切れ端。それで全てだ。
平太は唇を噛んだ。
これでは戦時中のほうがまだマシだった。
現人神が人になり、新嘗祭が勤労感謝の日と呼ばれるようになって一年。
手入れのされない墓は増える一方で、
それに比例して墓前の供物も明らかに減っている。
この国の信仰の形が揺らぎつつあるのだ。
人々の心の中から神や仏が消えてゆく、それはとても悲しいことだ。
そう、平太は思う。
もっとも供え物を狙って深夜の墓地を徘徊するような今の自分が、
他人事のようにそんなことを嘆くのは、おこがましいことだろうけれど。
だが、正直なところ平太には、もう他に手がなかった。
今、平太に必要なのは食料だ。
清一郎の病を治す栄養のある食べ物。
それさえ手に入れば、他には何もいらないのに―。
昼間、清一郎は血を吐いた。
これまでになく大量の血を。
口を覆った清一郎の青白い両の手の平から、
幾筋もの紅い血が零れ落ち、畳に大きな染みをつくった。
このまま放っておいたら清一郎は冬を越せない。
医者に診せるまでもなく、それは明らかだった。
生まれて間もなく両親を失い、孤児として神社に引き取られて十七年。
ずっと一緒に肩を寄せ合って生きてきた。
戦火により、生まれ育った社と、恩人である神主夫妻を失ってからは、
清一郎は平太の、平太は清一郎の唯一の心の支えだった。
(清一郎を死なせはしない。俺がなんとかしてみせる)
平太は拳を握り締めた。

115:柿手
06/12/10 19:05:16 bClso21M0
ひと目を避けるように墓地を抜け、平太は石畳を足早に下りた。
(急げば、今夜中にもう一つ何処かの寺をまわれるかもしれない)
そう考えて、境内を抜けるや駆け出そうとした平太だったが、
視界に見慣れぬものを捉え、足を止めた。
―自動車だった。
進駐軍が乗り回しているような粗野なジープではない。
戦争に負ける前に、軍のお偉方が乗っていたような、
こんな鄙びた町には似つかわしくない洗練された車が、
墓地の裏の路地にひっそりと止まっていた。
(いったいどんなお大尽が乗っているんだ)
興味を惹かれ、平太の足は自然と車へと向かった。
数歩近付いたところで、後部座席のドアが音も無く開いた。
平太はびくりと足を止めた。
異国人だった。
このご時勢、都会ならばいざ知らず、
田舎町でこんな車に乗っているような、
羽振りのいい日本人がいるわけがなかった。
慌てて目を合わせないように踵を返した平太の背に、
低い忍び笑いが被さった。
「墓泥棒か。浅ましいことだ」
慌てて平太は振り向いた。
歳の頃は二十代半ばくらいだろうか。
闇に溶け込むような艶やかな漆黒の髪に、凍えるような冷たい美貌。
仕立ての良い黒いコートを羽織り、優雅に佇む姿は、
見慣れた進駐軍の輩とは、同じ白人でもまるで雰囲気が異なる。
「日本人も堕ちたものだな」
形のよい唇が、嘲りの言葉を流暢な日本語で紡ぐ。
魅入られたように男を見つめていた平太は、
その言葉で我に返った。
(このひと、日本語が通じる……)
そう思った瞬間、体が勝手に動いていた。
平太は男の傍に走り寄って膝をついた。

116:風と木の名無しさん
06/12/10 19:05:28 rb9tmnq3O
テュランさんと初仕事さん…
いつまでも待ってる…

117:柿手
06/12/10 19:05:57 bClso21M0
「恵んでください。何か、何か、食べ物を、お願いします」
磨き上げられた革靴に額をこすりつけるようにして何度も頭を下げる。
「ほう、これが土下座というものか。初めてみるな」
頭上から侮蔑の言葉が投げかけられた。
「墓泥棒の次は、物乞いか。おまえには矜持というものがないのか」
「食べるものさえ手に入るなら、そんなもの俺には必要ないです」
「浅ましいことだ。そんなに餌が欲しければ、盗んだらどうだ。
 人を襲い奪い取ってみろ。ナイフぐらいなら貸してやってもいいぞ」
滴るような悪意を込めて男は平太に告げる。
「それは……」
これまでその選択肢が一度も頭に浮かばなかったわけではない。
だが、それは平太にはどうしても選べない道だった。
「……他人から奪った物じゃ駄目なんです。それじゃ駄目なんだ」
罪に汚れたものを清一郎の口に入れることはできない。
そんなことをしたら清一郎まで穢れてしまう。
「お願いします。俺なら何でもします。だから―」
ふいに男のステッキが平太の額に当てられた。
軽く小突かれただけなのに、刺し貫かれたような鋭い痛みが、
平太の全身を駆け抜ける。
未知の衝撃に、思わず平太は顔をあげ男を見上げた。
月明かりに照らされた男の横顔は、禍々しいほどに青白く、
嘲りの形に歪んだ唇だけが、濡れたように紅く目を惹く。
「なるほど、病気の友の為というわけか、健気なことだ」
何故男がそのことを知っているのか。
今の衝撃は何だったのか。
平太が胸に浮かんだ疑問を言葉にする前に、男が徐に口を開いた。
「よかろう。おまえの望みを叶えてやろう」
「えっ?」
足元の平太に目もくれず、男は車を振り返って合図を送った。
先ほどと同様に、音も無く後部座席のドアが開く。
「乗れ。そして案内しろ。セイイチロウとやらが待つ場所までな」

118:柿手
06/12/10 19:06:40 bClso21M0
どうやって家まで戻ったのか記憶は定かではない。
気がつけば、平太は男とともに自宅の前に立っていた。
頭が重い。
何かを考えようとしても、ぼんやりとして上手くまとまらない。
どうしたというのだろう。
(駄目だ、俺がしっかりしなければいけないのに)
平太は靄を払うように頭を振ると、
平太たちの住むあばら家を、物珍しげに眺めている男に向き直った。
「あの……それで食べ物はいつくださるのですか」
男は低く笑った。
「わざわざ家まで送ってやったというのに。餌をもらって
 さっさと軒先で追い返そうというわけか。随分と無礼なことだな」
「あの、俺は別にそういうつもりで言ったわけじゃ……」
慌てて言い訳を口にしようとする平太を遮り、
男は毒々しいまでに紅い唇をゆっくりと開いた。
「ならば我を家に招き入れよ。"招く"と一言でいい。口にせよ」
清一郎が腰につけてくれた厄除けの守りの鈴が、
風も無いのに揺れて微かな音を立てた。
この男を家に招き入れてはいけない。
まるで、神がそう自分に警告してくれているかのように。
だが、抗いがたい何かに操られるように、
平太は男の言葉に頷いていた。
「"お招きします"。どうぞ中へ」
虚ろな声での平太の呟きに、男は満足そうな笑みを浮かべた。
その表情を見るや、平太は自分が取り返しのつかない失敗を
しでかしてしまったのではとの不安に襲われた。
(違う、気のせいだ。この人は清一郎を助けてくれる人だ)
迷いを打ち消すように、平太は首を振った。
そんな平太の横を男は悠然と横切り、家に足を踏み入れた。
慌てて平太も男に続いた。

119:柿手
06/12/10 19:07:13 bClso21M0
室内には隠しようも無い血の臭いが充満していた。
平太は清一郎の床に走り寄った。
「大丈夫か清一郎。おまえまた血を吐いたのか」
問うまでもなかった。
清一郎の顔や両手そして寝具までもが、鮮血に染まっている。
「すまない平太、また汚してしまった」
痩せ細った腕で支えるようにして上半身をおこした清一郎が、
濡れた唇を拭いながら、平太に向かって頭を下げた。
「そんなこと気にするな。それより清一郎、おまえ体の方は」
「平気だよ。今日はとても気分がいいんだ」
平太に心配をかけぬようにと無理をしているのが、
ひと目でわかる清一郎の痛々しい微笑みに、胸が締め付けられる。
「そっか……よかった」
清一郎の虚勢に気づかぬふりをして、平太もまた無理矢理に笑った。
「ちょっと待ってろ。今、うがいの塩水を持ってくるから」
勝手口へと向かいかけた平太の背後から、ふいに忍び笑いが漏れた。
「やせ我慢も大概にしておけ。自分の体だ。もって数日だと自身でわかっているだろうに」
平太は弾かれたように振り返った。
嘲けりを隠そうともしない男の顔がそこにあった。
「平太、この人は? 外国の方のようだけど」
男の存在に、たった今気づいたらしい清一郎が、訝しげに平太に問う。
「あの、この人は、ええと―」
平太が答えるよりも前に、男は大股で清一郎へ歩み寄った。
「肺病による喀血か。病んだ血のわりになかなかに芳しい」
香煙草を味わうかのように、男は心地良さげに息を吸い込んだ。
「ここまでの清逸な芳香は、獣肉を食さぬ東洋人の血だからこそ放てるもの」
舌なめずりをするように、男の唇から紅い舌が覗く。
「さて味はどれほどか」
男は無造作に清一郎の肩を抱き寄せる。
平太が止める間もなかった。
抗う清一郎の腕をねじ伏せ、男は当然の行動とばかりに、
清一郎の口の周りに残る血の痕へと舌を這わせた。

120:柿手
06/12/10 19:09:22 bClso21M0
室内に乾いた音が響いた。
清一郎が男の頬を叩いたのだとわかるまでに、平太は数秒の時間を要した。
「ほう、我を殴るとは。恐れを知らぬとみえる」
清一郎の行動に怒るふうでもなく、男は愉快げに肩を揺らした。
「今の行いに対し、おまえが贖う代償の大きさを考えたことがあるか」
冴え冴えとした男の容貌も、口の端に浮かべた微笑も、
白人を見慣れていない平太の目からみても、とても美しいものだとわかる。
だが、他を圧倒するかのようなこの禍々しい威容はどうしたことか。
(清一郎を助けなければ)
そう思うのに、平太の体は得体の知れない恐怖にすくんでしまい指一本動かせない。
だが、そんな平太とは対照的に、清一郎は毅然と男を見返した。
「……確かに我が国は、あなた方の国との戦争に負けました。
 ですがこのような辱めを受けて黙って耐える謂われはない」
冷静さを失わない押し殺した声での清一郎の返答に、男はくすりと笑った。
「外見に似合わず随分と気が強いようだな。気に入った」
男は清一郎の手をとった。
振り払おうと清一郎はもがくが、男の腕はぴくりともしない。
「しかし勘違いをしてもらっては困る。我はただ挨拶をしただけだが」
「挨拶?」
訝しげに眉を顰めた清一郎に、男は囁く。
「我らの国では口付けは挨拶に過ぎぬ。それぐらい聞いたことがあるだろう」
記憶を手繰るように清一郎は視線を彷徨わせた後、あっと目を見開いた。
「病人を助けて欲しいと懇願されて、時間を割いて足を運んでみれば
 訪問の挨拶をしただけで、その病人から手を挙げて罵られるとはな」
揶揄を含んだ男の言葉に、己の過ちを恥じ入るように清一郎の頬が朱に染まった。
「ご無礼をいたしました。異国の作法に思いが至りませんでした」
清一郎は男に向かって静かに頭を下げた。
そんな清一郎の態度を眺めやって、男の笑みは更に濃くなった。
「己の過ちと認めれば即座に謝罪をするか。心根も清く美しい。ますます気に入った」
男は己の顔を、清一郎へと近づけた。
「だが言葉での謝罪などいらぬ。本気で謝罪をする気があるなら態度で示せ」

121:柿手
06/12/10 19:10:45 bClso21M0
「態度ですか?」
戸惑いを含んだ清一郎の言葉に、男は頷いた。
「おまえから我に口付けをしてみせよ」
清一郎の瞳が驚愕で見開かれた。「それは……」
「受けた礼には礼でかえすもの。国は変われどその法則は共通のはずだ」
男の言葉に、清一郎は顔を赤らめた。
「どうした? まさか口付けをしたことが無いわけでもあるまい?」
清一郎にそうした経験がないことを見越した上で、男はわざとからかっているらしい。
そのことに気づいた清一郎の頬が、今度は怒りで朱に染まった。
挑むように男を睨みつけると、清一郎は男の肩に手を置いた。
「わざわざお見舞いいただきまして、ありがとうございます」
震える声でそう告げると、清一郎はぎこちない仕草で、男の唇に自分の唇を重ねた。
わずかに触れた後に清一郎はすぐに唇を離そうとしたが、男の腕がそれを許さない。
深く味合うように、男の紅い唇が清一郎の唇を何度も吸い上げる。
清一郎は耐えるように目を瞑り、男のされるがままになっている。
そんな清一郎の態度に、男は苦笑しながら唇を離した。
「健気な態度だが、そんな顔をされては誘われていると勘違いしてしまうぞ」
俯いて口を拭っている清一郎に、男は目を細める。
「挨拶で交わす口付けは、頬と相場が決まっているのだがな。
 まさか唇にくるとは。日本人は奥手にみえて、なかなかに大胆だ」
からかうように呟くと、男は清一郎を舐めるようにじっくりと見つめた。
「神域で育ったもの特有の清逸な血の芳香」
「穢れを知らぬ体と、病に臥してなお歪まぬ高潔な精神」
「人を疑わぬまっすぐな心根と、恐れを知らぬ気の強さ」
男は喉を鳴らして笑った。
「これほどまでに調教しがいのある餌も久しぶりだ」
抗うように暴れる清一郎の体を強引に抱き上げ、男は立ち上がった。
「退屈しのぎによい玩具だ。礼を言うぞ」
事の成り行きを震えたまま見守っていた平太を一瞥すると、
男は清一郎を抱えたまま悠然と家を出て行く。
追わなければと思うのに、平太の体は硬直して指一つ動かせない。
男の腕の中で平太の名を呼ぶ清一郎の声が、どこか遠くに聞こえた。<続>

122:風と木の名無しさん
06/12/10 19:15:07 rb9tmnq3O
柿手さん、リロったんですが被ってしまいました
ごめんなさい

123:風と木の名無しさん
06/12/10 22:55:08 JrP6ioDAO
柿手たん雰囲気出てて好きだ。続き楽しみに待ってます

124:風と木の名無しさん
06/12/11 10:45:26 Q1Bd4y2qO
和もので吸血鬼?

125:風と木の名無しさん
06/12/11 12:09:43 n6C1/Knl0
たぶん。
よく見るよ。

126:風と木の名無しさん
06/12/11 15:49:20 UdxKmB8M0
柿手タソ萌えたよ…!!なんかもうwktkしすぎちゃうよハァハァ…。
姫抱っこで拉致られる、追っ手にはあらかじめ怪しい術??
ツボど真ん中ですた…!

127:風と木の名無しさん
06/12/11 16:23:19 IxGdyG/NO
柿手たんの吸血鬼イイ!これからどうなるのか楽しみ

128:風と木の名無しさん
06/12/11 23:23:51 +vS1dVuGO
初仕事さん、もう来ないで下さい

129:風と木の名無しさん
06/12/11 23:24:35 +vS1dVuGO
↑間違えました。代理さんです。

初仕事さん、すみません

130:風と木の名無しさん
06/12/11 23:43:27 /Eua3gZu0
>>128-129 死ね

131:風と木の名無しさん
06/12/12 02:28:02 oQnKkO17O
すみません。つい本音を。


お 願 い で す

代 理 さ ん


来 な い で


後、無理です、死ねません。

132:風と木の名無しさん
06/12/12 02:32:34 oQnKkO17O
でも、貴方の作品を心待ちにしてる方も沢山いると思いますし、投下するしないは代理さん、貴方の自由です。

ただ単に、私一人が来て欲しくないという個人的な感情なので…。
好きにして下さい。

133:風と木の名無しさん
06/12/12 02:35:14 oQnKkO17O
ただ私一人が不快なのを我慢して、ささやかに愚痴や批判を此処に書き込ませて頂くだけですから。


134:風と木の名無しさん
06/12/12 02:36:36 oQnKkO17O
代 理 さ ん



あ な た の 作 品

長 過 ぎ ん だ

よー

135:風と木の名無しさん
06/12/12 06:18:13 gMeJgUcd0
スレ主旨が 鬼 畜 である以上、
代理さんはここでざっくり投下してあげるのが筋だと思う

しかし究極情熱的なラブコールだな・・・

136:風と木の名無しさん
06/12/12 06:43:34 HWARR6Sl0
>>131-134
すみませんがあなたの方が
ウザく感じる・・・(´・ω・`)

137:風と木の名無しさん
06/12/12 08:22:11 TB4FrsfLO
テュランタンに初仕事タンに代理タン。
全部すげぇ待ってる!

てかお願いだから完結して欲しい…。
続きが気になってなって仕方無いよ~つД`)

138:風と木の名無しさん
06/12/12 09:37:42 X+30/Y/bO
何か変なのがわいてるな。隔離スレから出てきたのか?

139:風と木の名無しさん
06/12/12 14:54:07 BaFrUZQZ0
同じく代理タン凄く待ってるよ!!
続きが気になって気になって・・・

てか個人的な感情とかどうだっていいからさ
投稿する人に失礼だと思・・・

140:風と木の名無しさん
06/12/12 14:55:19 oQnKkO17O
違います。 うざくてもやめれません。代理さんが来る可能性が1%でもある場合

141:風と木の名無しさん
06/12/12 14:57:38 oQnKkO17O
失礼ですみません。

私の事は軽く無視して下さい。それでもやめれませんが

142:風と木の名無しさん
06/12/12 15:16:31 pSM7tkCqO
鬼畜スレにツンデレラか…








だが、ソレも良い

143:風と木の名無しさん
06/12/12 17:36:00 E3va3gAs0
何だここは。
病んでる人多すぎて怖いよ。

144:風と木の名無しさん
06/12/12 17:50:32 8kLPeBfLO
ID:oQnKkO17Oを生け贄に代理タンを召喚!

145:風と木の名無しさん
06/12/12 17:56:38 oQnKkO17O
病んでません。人を勝手に生贄にしないで下さい。

代理さん、来ないで

146:風と木の名無しさん
06/12/12 17:58:11 oQnKkO17O
代理さん、貴方が来るまで私は来ないでと言い続けます(´・ω・`)

147:風と木の名無しさん
06/12/12 18:01:20 t22Hbj6HO
プランたんに期待
迂闊な主人公に萌える

148:風と木の名無しさん
06/12/12 18:12:55 drNJSKZ0O
代理タソ気にしないでね。
ハダレタソ待ってるよ!!

カムバ~ック

149:風と木の名無しさん
06/12/12 18:14:55 r7gVkf5b0
春はもうシベリアへ帰れ。ラーゲルの檻で凍死してろよ

150:風と木の名無しさん
06/12/12 18:21:42 oQnKkO17O
代理さん、気にして下さい。こんなに言われても投下する勇気があるならどうぞ投下して下さい。

辛口で、文章、設定等の批判をしますから

151:風と木の名無しさん
06/12/12 18:23:07 oQnKkO17O
春さん、貴方はどうでもいいです。プランさん、お待ちしてます

152:風と木の名無しさん
06/12/12 18:49:07 drNJSKZ0O
失礼にも程がある……
読ませて頂いてる側なんだから
口をつつしめ。
そんな風に思うんなら書くなよ。目障りだ。

職人さん気にしないでね。
頑張ってください!!!

153:風と木の名無しさん
06/12/12 18:57:15 oQnKkO17O
嫌です。目障りですみません。

でも、代理さんが嫌いなので。

154:風と木の名無しさん
06/12/12 18:59:49 oQnKkO17O
私は自己中、自分さえ良ければ他人は関係ないという最低な人間なので、心の中に悶々と愚痴や批判をタメル事が出来ないんです。


だから

何を言われてもやめません

155:風と木の名無しさん
06/12/12 19:07:32 drNJSKZ0O
これ言うと職人さん方に失礼
かもしれないけど
自分の好みじゃない作品はスルーすればいいだけの事を、わざわざ感情を表に出すなんざ、相当の低レベルだな。
このスレを見る資格ない。

職人さんには本当に迷惑かかるよ。(T-T)そして自分も代理タソ待ち!!

156:風と木の名無しさん
06/12/12 20:45:23 oQnKkO17O
低レベルですか、すみません。でも、そういう輩はスルーするのが一番だと思いますよ?
変にレスすると、面白がりますから。私のように。


代理さん、来るなや

157:風と木の名無しさん
06/12/12 20:51:33 oQnKkO17O
資格がないというならどうするんですか?私にこのスレを見れないように何か手を打つんですか?

158:風と木の名無しさん
06/12/12 20:53:17 oQnKkO17O
代 理 さ ん


あ な た の 出 現 を

私 以 外 が


お 待 ち し て

ま す よ

159:風と木の名無しさん
06/12/12 20:54:23 oQnKkO17O
皆さんが私をしばらく華麗にスルーしてくれたら、時期に私はいなくなるでしょう



たぶん

160:風と木の名無しさん
06/12/12 21:28:59 drNJSKZ0O
どうでもいいけどまとめサイト
更新して欲しいな~

161:風と木の名無しさん
06/12/12 23:23:41 JH3Fm5az0
嘘つきは呼吸をするように嘘をつくから嫌だぜ…。
知ってるか?
NGあぼ~んでも透明あぼ~んにするとレスの存在自体消えちゃうんだぜ?
即ち空気ですらなくなるワケだ。
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 抹殺抹殺!
 ⊂彡

162:風と木の名無しさん
06/12/12 23:44:36 oQnKkO17O
代理さん以外の職人さんの投下待ってます

163:風と木の名無しさん
06/12/12 23:56:25 gBylbNDp0
ID:oQnKkO17O
なんだこいつwwwなんか私怨ぽいな

164:風と木の名無しさん
06/12/13 00:08:49 xuA/QA9d0
スルーできなきゃ普通に削除依頼出しとけば?
ただの嵐だし
自分はあぼんして抹殺する

165:風と木の名無しさん
06/12/13 00:11:52 yVfzszg2O
なんかだるい

166:風と木の名無しさん
06/12/13 00:16:35 csIchjKw0
なんか恐い 精神化池

167:風と木の名無しさん
06/12/13 00:22:34 yqx6Y+Co0
隔離所から這い出してきただけだと思うよ
マンセーもらえない→他の投下者に絡む&叩く
はこれまでも何度もやってたし

>166
あぼんで抹殺しとけ

168:風と木の名無しさん
06/12/13 00:29:02 gpYOLEu+0
代理さん、私はすごく楽しみにしてる。ぜひ完結まで投下してください。

キチガイの批評なんて、他の住人は誰も本気にしないよ。
たいていの作品は探せば何らかのアラが出てくるだろうけど、
そんなの気にならないぐらい萌えるからこそ、乙コールするんだから。

169:風と木の名無しさん
06/12/13 00:34:45 yVfzszg2O
そうだよ。代理さん、早く投下しろや。
てめぇの作品がイイつって待ってる奴らがいんだよ!
分からねぇのか、アァ?

てめぇがさっさと投下しねぇから基地外がわくんだよ。早くハダレに会わせろォオオオオ!

170:風と木の名無しさん
06/12/13 00:40:03 yVfzszg2O
代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代

171:風と木の名無しさん
06/12/13 00:41:33 yVfzszg2O
理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理代理
代理さん、サイコー!!ステキ!早く来い!


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