07/04/04 10:10:37 W5CrJ0vT0
レスクワの短編「スマトラの大ネズミ」は、終盤が美味しかったです。
山場で悪者たちは「縛り首になるぞ」といってホムズを脅しますが、名探偵はまったく動じません
そこで悪役はホムズに見切りをつけると、ワトソをタ甘言でたらしこもうとします。
自分たちの味方をすれば君だけは許してやる、と犯人から取引をもちかけられるワトソ。
これにたいするドクタのお返事は:
つ 「友達が吊されるなら、喜んで隣りにぶらさがるよ」
愛ですねえ!
この時のホムズの反応は描写なしですが、おそらく心のなかで得意気に手をすり合わせていたと思われ
以降ホムズはドクタの(愛と)リボルバーをちらつかせながら、悪者を嬉しそうにいじめてました