07/02/08 01:54:59 wvzIAupvO
>>277で思い出した先帝陛下のエピソード
既出だったらゴメンゴ
確か佐々さんの本で読んだ記憶があるんだけど
学生運動などが盛んな頃に、過激派と警察の衝突があった。
それを陛下に御知らせしたら、陛下は公安の責任者に
「それで双方に怪我人は無かったか」とお尋ねになった。
責任者は「警察にも過激派にも重傷者はありません」とお答えした。
すると陛下はにっこりお笑いになって
「そう、それはよかった」と仰った。
あとでその責任者は部下である佐々さんに
「天皇陛下にとっては過激派でも警察の方でも御自分の息子みたいなもので、
息子たちが兄弟喧嘩しているという風にお思いになってらっしゃるのだろう」
と感心して話したとか。
陛下の御心は我々には畏れ多くて、はかりしれませんが
素敵なエピソードだと思いませんか?