【陵辱】鬼畜作品を創作して19thプレイ【SM】at 801
【陵辱】鬼畜作品を創作して19thプレイ【SM】 - 暇つぶし2ch650:風と木の名無しさん
06/11/26 00:10:35 dSUdQsX7O
3がふたつあるから、我慢しなさい。
隣家タン、乙です。
弟の本心が明らかにならないところに萌えた。
先を想像したくなるよ

651:代理戦争
06/11/26 04:59:41 smxrZaZ70
投下します。
特に特殊な嗜好を含むプレイはありませんが、
代理そのものがダメな人はNGワード推奨です。


652:代理戦争
06/11/26 05:01:52 smxrZaZ70
「……ッ…う…ふぅっ……」
何も見えない。何も聞こえない。何処も動かせない。何も話せない。
当たり前だ。目隠しをされ、ヘッドホンを付けられ、拘束され、喘がされているからだ。

最早これで何日目なのか分からない―寝ても冷めても責め立てられているというよりは、
気絶するまで責められ、起きたら早々に調教開始といった具合で、
寝るか食うか善がるかの生活だったので日付など気にしていても仕方なかったし、
あの2人組も日程を特に組んでいる様子も無かったからだ。
気を失った後の重く苦しい眠りから目が覚めた時に押し込められている独房には、窓も時計も勿論無い。
しかもその後朦朧としているうちに連れ出され、策をめぐらせる前に責め立てられるものだから、
ひょっとしたら意図的に時の感覚を奪っているのかもしれない。

ここまで思考を進められただけでも称賛ものだ。
今日は目が覚めるなり目隠しヘッドホン拘束を施されて何処かに連れ出され、
移動中は何もされずにいたために、いつもよりほんの少し頭を働かせられる。
それに次第に後の孔に何かを挿入される刺激を苦痛と感じなくなってきた。
痛みに慣れてしまったとも言えるが、それより『順調に拡張が進んでいる』のだとあの2人組が言っていた。

恐ろしいことに、磨耗した神経はそれを聞いても激昂も悲観も感じなかった。
ろくな運動もしなかったために衰えた感じのある手足を眺めても、嫌悪していた自失の瞬間が訪れても、
上下の口を尊大な態度の男に犯されても、その様子を拘束服の男に眺められ揶揄されても、
諦観に似た重いものが呑み込んだ白濁と共に喉を降りていくのを感じるだけだ。
忘れてしまったわけではない。壊れたわけでもない。
ただ、代理戦争に関わったものとして潔く―
諦めただけだ。

653:代理戦争
06/11/26 05:03:56 smxrZaZ70
「それにしても埃っぽいなここは。上中流の会場とは大違いだ」
カギロイはまるで目の前の埃を含んだ空気を除けようとするかのように、掌を振った。
実際、そんなことで埃が払えよう筈も無いが。
だがその狭く、どこか黴臭い殺風景な小部屋―控え室は、
どう見ても普段カギロイの過ごす空間とは似ても似つかない。息を吸うだけで自分が汚れるような気がする。
居心地の悪さと、会場の管理の悪いスタッフ、そして会場を仕切る女主人にため息が止まらなかった。が、
「ンッ……んぅ…」
「ああ、悪かったね。少し考え事をしていたものだから」
鼻にかかった呻き声を―ある程度の意図を持った声を―聞いて、カギロイは意識をそちらに向けた。

そちら、とはカギロイが立っている下前方だった。
脚の下に付いているゴム片が磨り減っているのかガタガタと揺れて落ち着かない長椅子の上に、
跪くようにして全身を乗せた痩せ気味の青年が、拘束された身体を捻るようにしてカギロイのほうを見上げている。
「…………」
親指と人差し指で作った輪より一回り大きい球に穴を沢山開けた口枷を噛まされ、
透明な涎が球に開いた穴や唇の端から垂れて酷く情けない顔をしている。
一方で呼吸が苦しいのか、息が咽喉の奥やその上に引っかかって意図しない声を生み、
それが快感に押し出された喘ぎ声と交じり合い、えもいわれぬ淫らな効果音となってカギロイの耳を刺激する。
元々どちらかといえば険のある目つきだった左眼は、浮かべた涙で―そして『異』に増幅された性欲の所為で、
どろんと濁りきっていた。―それが、その鋭さの欠片も見えない視線が、またそそるのだが。

カギロイは傍に控えていた拘束男に目配せして、ヘッドホンを外させた。その上で、呟く。
「……で、どうして欲しい?ハダレ」
優しさすら感じさせる声音で呟きながら、尻から腰の辺りに指を立てる。
すると上の口の代弁だと言うように、後孔がカギロイをきゅうっと締め付けた。

654:代理戦争
06/11/26 05:06:08 smxrZaZ70

「言わなければ分からないだろう……ほら」
カギロイはじっとこちらを見つめたまま動かないハダレの腰を押さえると、
じっくりと時間を掛けて後孔の中の腫れたしこりを擦り上げた。
「っ!……ぅ…ぅう…」
カギロイが動き始めた瞬間、後ろ手に縛られて殆ど動かせない肩がびくんと跳ね上がった。
ほんの、ほんの少しずつ引っ掛かるようにカギロイが奥へ進むと、跳ね上げた肩はそのままに背筋がぐっと沈んだ。
体が柔らかいせいか、男が今まで調教してきたどの代理戦争の敗者よりも、深く、しなやかに反り返る背中には、
薄っすらと鞭打たれたような蚯蚓腫れが何本も走っている。
軽く爪を立てるようにしてそれを端から端までなぞると、限界に見えた背中の反りが更に深くなる。
そしてふっくらとした前立腺を過ぎる瞬間には、しゃっくり上げるような声と共にその背中がばねが外れた様に元に戻った。

「……ッ…っ……」
涸れかけた小さな悲鳴が、何度も何度もハダレの口元から滴った。
欲しいのに焦らされ、焦らされ、焦らされつくして、轡越しにも欲求を口にすることが出来ない。
既に恥を気に出来る段階は通り越していた。快楽が大好きな体が、声にならない悲鳴を上げてせっつく。

その時、長椅子を奇妙に揺らし奏でながら悶えるハダレにちょっかいを出しながら傍観していた拘束男が、動いた。
「……ほら、外してあげるから……言いなよ」
「~~~~ッ、ぁ……」
涎でべとべとのハダレの頭を胸に抱えるようにして、拘束男が口枷のベルトに手を掛ける。
後頭部に食い込むほど固く締められた留め具を外そうと、
そろそろ根本が元の暗い茶色に染まり始めた茶髪にそっと指を差し入れた。
乱暴にして髪を巻き込まないように、皮膚を傷つけないようにゆっくりと緩め、
「……ッ……っ、ふぁは……ッ!」

655:代理戦争
06/11/26 05:08:44 smxrZaZ70
ぴく、とハダレが痙攣する。大量の透明な涎と共に、蛍光色のボールが転がり落ちた。
それを拾い上げながら、拘束男は落ち着かせるようにハダレの頭を優しく撫でた。
「ああ、髪の毛抜けちゃったかな?大丈夫?…………って……」
ふと、怪訝な表情になる拘束男。
ひょい、と指を伸ばして「それ」を拭い、ハダレの目の前に突きつける。

「あーぁ、まーた頭撫でられてイっちゃったんだぁ?えっちぃ」
やや薄めの白濁の絡みつく人差し指と親指を擦り合わせながら、歌うような滑らかな口調でからかう。
達したばかりでヒクつく身体を緩慢に責められ、苦悶するハダレの口元にその指を運び、
唾液とそれを混ぜ合わせるように―さながら、水彩絵の具のように―、拘束男が唇を弄ぶ。
「こういう子にはまたお仕置きですよねぇ?ご主人様ぁ」
同意を求める甘えた声に、カギロイは口を開きかけ―


「残念ながらお時間なんですがね」
唐突に割って入った女の声に、拘束男が渋い顔をする。
女―この戦場を仕切る、例の女主人が不機嫌さを精一杯隠した奇妙な表情で、戸口のところに立っていた。
組織の幹部クラスが来るということで、いつもよりほんの少しいい衣装を見に纏ってはいたが、
その胸の内―自分の店を汚される不愉快さ―を相手によって隠すか否か変えない気風はいつもどおりだった。
「お客さんももう待ちくたびれてなさるし、こんな小汚い控え室でがたがたやらないで、
 早々に舞台に上がりなすったらどうかしら」


656:代理戦争
06/11/26 05:14:18 smxrZaZ70
その遠慮の無い言葉に、拘束男の雰囲気がすっと尖る。が、
「そうだね。分かった。わざわざ足を運ばせてすまない」
殺気が満ちないうちにカギロイがやんわりと返事を返した。ついでに、
「彼の最後の『舞台』の前だと思うと、こちらも落ち着かなくてね。ついつい長く遊んでしまった」
ずるりと自身を引き抜き、さっと身体を脇によける。
すると、カギロイのために死角になっていた長椅子の一部が女主人の視界に入った。
その上にたった今まで弄ばれていた性奴もどきの姿を認め、彼女は静かに無表情を凍らせた。

その表情の変化を心地よく思いながら、カギロイはさっと素早く身支度を整えた。
長椅子の端に掛けていた上着を取り上げ、肩に掛けながら拘束男に指示を出す。
「『ハダレ』の身体を清めてから、服を着せてやれ。眼帯も取り替えろ。
 視覚と聴覚を塞いだら、合図を待て」
「はーい」
拘束男が拗ねたような声で返事をするのを聞き届けてから、カギロイは女主人の脇をすり抜けて廊下へ出た。
女主人は彼を引き止めることも、咎めることも無かった。

廊下の突き当たりに、光の漏れる厚い扉がある。その向こうからは―歓声が聞こえた。


肌に触れる布地の感覚が、嫌に久しぶりのような気がした。
感触からして、捕らえられる以前に身に着けていた服と同じ類の物のようだ。だが、確認は出来ない。
視覚と聴覚をまたも奪われ、手首を体の前で拘束され、どこかに一人で立たされていて状況が把握できない。
このまま拘束を振り解けないことも無いだろうが、疲弊した神経がそうするなと叫んでいた。余計なことはするなと。
だがそれ以上に―異様なほど肌に馴染んだ、『空気』としか言いようの無いものをハダレは感じていた。

657:代理戦争
06/11/26 05:16:20 smxrZaZ70
皮膚を炙るような激しい熱情と、濛々と立ち上る熱気。びりびりと肌を振るわせる殺気立った空気。
一方で冷え切って、第三者の立ち入る隙の一片も無い冷たいフィールド。
温度差が体中の血液を巻き込み、胸を突き上げるような興奮に変わって―

「……………………!」

ここは、何処だ?


唐突に、視界が晴れた。同時に目の奥を突き刺すような痛みが襲ってきて、思わず顔を手で覆い―
「!?」
両手が自由なことに驚き、薄っすらと瞼を開けて両手を見下ろす。
眩いライトに視界が濁り、殆ど色の識別が出来ない。だが、両手をつなぎとめるものは何も無いのは分かる。
信じられない思いでゆっくりと両手を握る。
足元に視線を落とし、何も動きを妨げるものが無いことに呆気に取られる。
思わず口元に触れ、感触で分かっているはずなのに口枷を探す。無い。
肩から肘までを撫でながらもう一度視線を落とすと、自分が以前と同じ服を着せられていることに気が付く。

そこまで全身を確認してから、ゆっくりと周囲を見回す。そして愕然とする。
自分の居る位置だけがスポットライトのようなもので照らされている所為で、周囲は暗く、確認しづらい。
だが、明らかに自分の周囲を何百人もの興奮した人間が取り囲んでいる。
そして彼らよりも一段高い『舞台』―否、リングに自分は身をおいていた。

改めて押し寄せてきた懐かしい歓声と大音量のBGMに半ば呆然としながら、
ハダレは疑いようの無い事実に気が付いていた。

ここは、戦場だ。


658:代理戦争
06/11/26 05:18:47 smxrZaZ70
「気分はどう?」
掛けられた声に、びくっとと振り返る。そこには、目隠しとヘッドホンを手にした拘束男がいた。
数日間のおぞましい記憶の所為で、思わず一歩二歩と後ずさって距離を開ける。
拘束男はハダレからたった今取り去ったと思しきそれらをリングの下にぽんと放り投げると、眩しそうに笑った。
「懐かしい?」
ハダレは返答をせずに―わざと避けたのではなく、まだ返答できるほど状況がつかめていなかったのだ―、
辺りをぐるりと見回した。心臓がどくどくと激しく脈打っていた。
一度凍りかけたような心臓が跳ね上がるたびに、吐き気のような痛みがこみ上げてくる。
右を見ると、総立ちになった観客から罵声とも応援とも付かない歓声が浴びせられた。左も同じ。
正面には、暗い観客席を奥から仄暗く照らすようにバーが営業していた。動き回る人々で一杯の店。
そして自分のほぼ真後ろには、控え室からの廊下とこの空間を結ぶ―あるいは隔てるあのドアがあった。
余りに―間違いがなさ過ぎる。眩暈がする。

「……で、どーすんの?」
半ば悟りながら、しかし皮肉る気も、いわんや怒ったり怒鳴ったりする気力もなくぼんやりとハダレは尋ねた。
尋ねられた拘束男は薄っすらと目を細めた笑いを消さず、そっとハダレに近寄った。一歩、二歩。
そして、カギロイ―リングの下の、周囲から少し距離を置いた特等席についている主人を背に、立ち止まる。
ぴたりと止めた足をそろえてから、拘束男は唇を開いた。
「選ぶんだよぉ。俺か、ご主人様か。
 君がどっちかに勝てれば解放するって条件でご主人様はこの代理戦争を組んだんだ。
 ……まぁ別にぃ?見知ったお客さんとか、店のヒトに無様な姿を見せたくなければ辞めたって良いんだけど……」

たっぷりと余裕を含んだ妖しい口調で、拘束男が簡単にルールを説明した。
拘束男か、カギロイ。どちらか、ハダレ自身が勝てると踏んだ方と一戦交える。
武器はなし。『異』は使用可。致死は反則。
ハダレが勝てば自由の身に、負ければ観衆の面前でレイプショーかつ就職先が性奴に決定。
なんとも分かりやすいルールだ。

659:代理戦争
06/11/26 05:21:09 smxrZaZ70
↑ごめんなさい、これは2つ先(これを含め)です。申し訳ない。

―ハダレが解放の件を抜きにしても、元王者の威信をかけて断れない事も含め。
「……勝手なこったな……」
調教開始前のように元気に、自信たっぷりに皮肉ることは出来なかったが、
ハダレは流石に呆れてため息を漏らした。もう抵抗などしていないのに、今度はわざとその道を開く陰険さに。
その抑揚の少ない反応に、拘束男が小さく肩を震わせた。苦笑しながら、
「まぁね。所詮君は敗者だから。
 …………で、止めるの?それとも……」

ぱん、と。
破裂するような乾いた音が一発、戦場に確かに響く。まるで、銃火器が発明されたばかりの頃の戦場のように。
決して大きくも、人を威嚇する響きも含まないそれが、何故か―ざわついていた会場を一瞬黙らせた。
「誰がやめるっつった」
さわさわと漣が押し寄せるように戻ってくるざわめきの中、低く唸るような声が意思を告げる。
拘束男は覆面の下から覗く青灰色の瞳をほんのすこし瞼で覆って、眩しそうにハダレを見た。
少し肉が減り、骨張ったように見える拳をもう片掌に打ち付けたまま、こちらを睨むハダレ。足元に、解けた眼帯。
その両眼には先ほど控え室で陵辱されていた時の濁りは影を潜め、
スポットライトの光の下で掲げたナイフのような、鋭く美しく、引き込まれるような魅力的な力強さをたたえていた。

そっちもいいかもとうっとりと見つめる拘束男にむけて、ハダレは口を開いた。
そして唇を動かす前に拳を解き、片方の掌を天井に向けたまま肩の高さまで差し上げ―指先を蠢かせた。
くいくいと、二回ほど手前に指先を引いて誘う。
「リベンジ。―あんたが、オレの最後の戦場を飾る相手だ」

拘束男は少し驚いたように目を瞬かせた。が、すぐに満面の笑みを浮かべて、主人を一瞬振り返る。
なにやら確認でも取ったのか、一度だけこくんと頷くと、またハダレのほうに向き直った。
向き直った拘束男は身体を解すように何度か伸びをした。こきこきと関節を慣らすと、満足そうに告げた。
「最後の代理戦争が負け戦なんて―かわいそうに」


660:代理戦争
06/11/26 05:23:15 smxrZaZ70
ハダレが不愉快さを露に目を吊り上げる。それと同時に―
「ッ!」
殆ど一瞬で踏み込んできた拘束男の腕が目前に迫り、ハダレは交差させた両腕でそれを受け止める。
ずしんと重い一撃が、弱った膝を伝わってリングの床へと吸収される。苦悶の一瞬。
だが、
「っぁあ!」
追撃される前にその腕を捻って払い、絡まった腕をかいくぐって肘を突き入れた。鮮やかな一撃が拘束男の脇腹を貫く。

おおおおっ……!

観衆が軽い驚きにざわめく。まさか手負いのハダレからこんな技が決まると思わなかったのだろう。
そのざわめきを懐かしく思い、肘から薄い皮膚の下のあらゆる組織が衝撃に揺さぶられる響きを感じながら、
ハダレは恍惚を覚えていた。今まですっかり忘れていて、つい一月前まで当たり前だったその興奮を。
相手を倒さなければこちらが倒される。負ける。死ぬ。
強迫観念にも似た一種の言い訳を唱えながら、ハダレは追撃をかけた。

一撃ごとに、砕け、拉げ、潰れるのに似た音がする。
―似ているだけで、無論本当にはそんなに壊滅的なことにはなっていないけれど。
もう十数回は殴っただろう。蹴っただろう。打っただろう。
だが止まらない。抑圧されていた支配欲が一気にあふれ出し、ハダレ自身ももう収まりが付かない。
それに敵はあの拘束男で、どうしても負けるわけに行かないとなれば、別にどうもしなくてもいい気さえした。
カギロイが慌てるほどに拘束男をぐちゃぐちゃに殴り倒して悠々と去れば、
少しはこの陵辱されつくした心と身体を癒せるだろうという幻想が、ハダレの脳内を駆け巡っていた。

ウスライは、来ない。自分しか、信じられない。裏切られたというには、浅すぎる関係。
―胸を突くような痛みが、ハダレの拳を振り上げさせた。

661:代理戦争
06/11/26 05:25:31 smxrZaZ70
馬乗りになって、拳を血に染めること三十回は過ぎただろう―と、言う時だった。
流石にハダレも息を切らし、汗が全身を湿らせていた。全身が軋む。額には前髪が張り付き、うっとおしかった。
拳をとめ、衝撃に痺れる右手でそれを払おうとした―その時。

ぎり、とその手首を握り締める白い腕があった。

はっとして振り払おうとするが、吸い付くような奇妙な強さで握られたその腕は、くっついたように離れない。
「何……」
焦燥に駆られて見下ろすと、そこには拘束男が未だ横たわっている。
血まみれで、緩んだ覆面の間から薄っすらと―笑みを浮かべて。
「ッ……!?」
「甘ぁい」
思わず腰を浮かせたハダレに、拘束男はその腕を握り締めたまま捻って横へ払う!
「っ、がッ!」
だん、と音を立てるほどにはだれは激しく床に打ち付けられた。弱った筋肉が衝撃にすくみ上がる。
慌てて身体を起こそうとすると、
「ぅうッ!ぁ!」
素早く起き上がった拘束男に腰を蹴られ、背を踏まれた。肺が無理矢理圧迫されて、空気を出してしまう。
呼吸が乱れる。自分のリズムが崩れ、拘束男のそれに同調してしまう。―逃げられない!
苦し紛れに床を引っかくように前へ逃げようとすると、あっさりと片腕を引き剥がされた。そして、
「ッ!!」
「はい、終了~」
後ろへ捻り上げられ、肩と肘を同時に極められる。身じろぎすると、頭の中で警鐘が鳴る様な痛みが走り抜ける。


662:代理戦争
06/11/26 05:27:33 smxrZaZ70
「……く……くそぉっ………!」
余りに短い時間の間に致命的なことが連続して起こり、
『異』を孕んだハダレの精神は冷静に判断するどころではなかった。往生際悪くもがき、痛みに沈黙する。
そんなハダレの様子を見下ろしながら、拘束男はふう、と一息ついていた。
あれだけハダレに殴られ、蹴られ、ダメージが皆無かと聞かれればそれは嘘だ。実際、額と唇が切れて血が出ている。
だが、元々完全ではない『異』の上、その本質も扱い方も学んでいないハダレを―しかも怪我と調教の所為で、
ここ一月余りはろくすっぽ身体も動かしていないハダレの拳など、仔猫に引っかかれたようなものだ。
余裕な様子で、掴んだ腕の骨張って細い感触を楽しみ―

その顔が歪む。覆面が、殴られた衝撃と血の滑りでずれて来ていた。視界が塞がれ、邪魔なことこの上ない。
顔面を伝う血を拭うついでに、それを取って観客席の方へ放る。
と、観客の一部から歓声が上がった。拘束男の顔の造作が、カギロイの性奴として納得できるほど魅力的だったからだ。

万人受けする絶世の美形ではないものの、綺麗に閉じた目尻は優しげで落ち着いていて、
鼻梁がすっと通り、頬は白く滑らかで、血を舐め取る赤い舌が覗く唇は少しだけ厚めで、艶かしい。
虐めたり壊したり、または人形のように自由にして楽しむ性奴ではなく、
理知的な言動と、主人に寄せる絶対の信頼を持ち合わせ、セックスの楽しみ方を知っている、高度で可愛らしい奴隷。
奴隷趣味のあるなしに関わらず、一度はどきりとさせられる存在。それが―カギロイの作る、性奴。

だが、拘束男はそんな歓声に興味は無かった。
今すべき事はハダレとの勝負を決めてしまうことだったし、それによって与えられる主人からの褒美と
歓声を比べた所で、腐りかけの残飯と高級コース料理程の差があったからだ。
拘束男は後ろからハダレの耳に唇を寄せて―囁く。
「ゴメンナサイはぁ?」

663:代理戦争
06/11/26 05:29:39 smxrZaZ70
「ッざけんじゃねぇ、誰が―ッ!」
久方ぶりの興奮に目が覚めたのか、それともこれは『異』の欲に飲まれているときの地なのか。
調教前のように激しく噛み付くハダレに、拘束男は間髪入れずに腕を引っ張った。ハダレの声が一瞬くぐもる。
その隙を狙って―拘束男は、ハダレのベルトに手をかけた。
「!?く、そっ………ッ!」
ハダレが違和感を感じた時には、ずるっと身体を傾けられるような感覚がして、ベルトが抜き取られていた。
抵抗しようと全身に力を込めた時には、下着と一緒くたにジーンズが腿の半ばまで押し下げられていた。
実際に脚をばたつかせた頃には―
「ン、ぁあ!ひ……ゃ、め…」
拘束男の指が下肢の間に潜り込んで、何かを後孔に押し込まれていた。
ぴりっとした刺激が周囲の皮膚を噛み、ハダレは罵声を呻き声に変えた。
「……痛ッて……ぃ、な、に…入れ……」
「んー、ローション。塊になってて、体温で溶けるやつ。戦場でちんたら慣らしてられないしぃ」
「なっ……」
ハダレが血相を変える。そして周囲を素早く見回し、
「……………………………!退けっ!退けよ!!」
好色な『視線』―そしてそこに含まれた、下卑た欲望の数々に耐え切れずに、絶叫する。
一瞬味わった勝利に程近い興奮に忘れかけていたようだが、しかし、
ハダレが『謝罪』を拒絶して負けを認めない以上、ここではタコ殴りにされようと、犯されようと仕方が無い。
「嫌なら謝ればいーじゃなーい。ほらぁ」
「ぃ、や、だぁ……ッあ…!…」
聞き分けの無い生徒を諭すようにあっさりと告げる拘束男を睨みつけようとした瞬間、
体内に押し込まれた塊が熱でとろりと溶ける感覚がハダレの身体をぎくりと強張らせた。
それに続いて、潤滑剤と化した塊が後孔の圧力でゆっくりと出口まで下っていくなんとも言いがたい刺激に、
もっと長く続くはずだった罵詈雑言が、口から出る前に呻き声に変わる。
出すまいと力を込めると逆効果なのか、最初よりは圧迫感の減った塊がつるんと下って―
「ぁ……っ、ぅ………ぁ、ああ!?あ、や」

664:代理戦争
06/11/26 05:31:46 smxrZaZ70
太くて熱くて、そのくせ生々しい何かに一気にそれを奥まで押し返され、呻き声が更に悲鳴に化ける。
滑るように奥まで入り込んだそれは、その様子と見合わない苦しみをハダレに与えた。気持ち悪い。息苦しい。
「……う…ぅっ……」
ハダレは苦しみを誤魔化す様に―最早、逃れようとはせずに―、額を床に擦りつけ、身体を屈めた。
その耳元に向かって、
「……ッ…いきなり…俺の、入れても、全然中固くない……最初とは、ぜぇんぜん違う……
 気持ちいいよぉ、……ハダレぇ」
少し上ずった蕩けるような声音で拘束男は囁いた。自分が抱かれているかのように、甘い声音で。
ちょっと滑りを加えただけなのに、いい具合にきゅうきゅうと肉棒を絞り上げるハダレの中は、実際とても心地良い。
拘束男はハダレに快楽を与えることで更なる締め付けを得ようと、ゆっくりと突き上げを始めた。
「……ゃだ…っが、あっ!あ…あ、あぁ!」
それに対してハダレは嫌悪するように、ますます額を擦り付けた。

実際、カギロイによる熾烈で甘美な調教を受けたハダレは、見違えるような変化を遂げていた。
外観はストレスによる食欲の減退で余り良くはなっていないが感度や性技の習得具合は上々で、
特に後孔の拡張具合は早急な挿入にも耐え、かつ程好い締付けを味わえるという絶妙さに仕上がっている。
精神の方さえ折れれば、身体はすぐに出荷しても申し分ない状態―逆に言えば、
体がどれほど快楽を望んでも、何時までもしぶとく理性を取り戻してしまうという厄介なことにはなっているが、
この代理戦争仕立ての公開調教を乗り越えた奴隷材料など、かつて存在しない。
事実上、この段階がハダレの調教の最後の山場といっても過言ではなかった。

その所為か。
カギロイは自分の最愛の奴隷とそれと雰囲気を良く似せた奴隷材料がリングの上で絡み合うのを、
常に無い熱い視線で見つめていた。
―もしもいつも程度に冷めた眼差しでいられたら、もう少し何かが違っていたかもしれなかったが、
それは誰しもが与り知らない事である。


665:代理戦争
06/11/26 05:33:48 smxrZaZ70
「あっ、ぁう、ん!…んんッ、…そ、……そこ、ぁ!」
一方の舞台では、拘束男の性器の大きさに馴染んできたハダレが、調教の成果どおりに快楽に悶えていた。
丁度イイところを捏ね上げられているのか、しきりにそこ、そこ、と鳴きながら訴える。
既に拘束男はハダレの腕を解放していたが、脱力した身体は腰を高く上げて脚を広げ、攻め手の成すがままだ。
ハダレは相変わらず額を床に付けたままで揺さぶられている。
おそらく、その姿勢のまま目を開けば、見えるはずだ。
―自分と同じ、若い雄の肉棒に一杯に広げられ突き上げられいやらしいローションの涎を垂らす後ろの孔と、
なだらかに割れた腹筋に粘液で快楽の証を描く自身と、紅く染まって拘束男を欲している全身が。
「……あれだけ、怒鳴ってたのに…ん……現金なんだからぁ……。
 分かったでしょ、……ぅ…自分が、気持ちイイの、……大好きなのさぁ」
「……ぁ…!……うぁ……ひゃ…ぁっ…あーッ…!」
そう囁かれながら、何処ともいえぬ全身を―鎖骨、両方の乳首、臍、足の付け根の窪み、背中、尻、そして肉棒、
各所をじっくりと撫で回されると、もう声にならない欲望そのものが咽喉を駆け上がって口から漏れ出た。

―堕ちる。

「ッ、ああああッ!ぁあ、ああぁ!……ぁ、…ぁあ……っひゃ………ぁ…」
咽喉を引き裂いて飛び出た悲鳴につられる様に、ハダレは白濁をぶちまけた。
包み込んでいた拘束男の指から溢れ出るようにとろりと零れ落ちたそれは、
ついさっきまで控え室でも犯されていたものとは思えないほど濃く、粘っこかった。
「……ん、んん……ッ!」
拘束男も、絶頂の締め付けに誘われるように達してハダレの中に存分に射精する。
「……っ、…………ぃ…、……」
たっぷりと注がれた精液が、ハダレの中に残っていたローションと絡み合って奇妙なマーブル模様を描く。

それが、拘束男が出て行った後の少し開き加減の後孔からつぅーっと垂れた。まるで、誘うように。
もっと欲しいと、強請るように。
―何時もは歓喜で一体となる会場が、矛先をリングに向けた尖った興奮で沸き立った。
その様子を観察していた拘束男が、やおらハダレの前髪を掴んで顔を上げさせた。

666:代理戦争
06/11/26 05:36:04 smxrZaZ70
おおおおぉぉぉぉぉぉぉ…………と、ざわめく様な薄い歓声が広がる。
ハダレの浮かべた蕩けるような快楽の余韻と、微かな嫌悪と、大いなる歓喜の後の気だるげな表情が、会場の欲をそそった。
が、拘束男の狙いはそんなところにはなかった。
静かに、しかし確かに、彼はハダレの耳元に言葉を注ぎ込む。

「君の右眼は今何を見てるかなぁ……ほらぁ、ちゃんと視て。一番前のあのモヒカンの人、凄く君を軽蔑してる。
 あんなに強かったのに……って。だけどよぉく視ると、君のいやらしい様子ばっかり思い出してるでしょ……
 その後ろのおじさんは、ぁあ、もう君を犯したいしか考えてないねぇ。
 隣のグループは……って、あーあ、普通の眼で見てもわかる。完全に勃てちゃって……
 わかってるかなぁ?全部、今君に向けられてる『本当の気持ち』なんだよ……?」
「……………………………ぃ」
ひくん、とハダレの表情が揺れた。
その右の眼―視線を合わせる事で心の奥底まで視る『異』が、この世の欲の掃き溜めを全て受け入れる。
持ち合わせさえしなければ永遠に味わうことのなかった、他人の感情がそのまま流れ込んでくる嘔吐感と異物感。
―止めて。視せないで。
「…………ひ…ッ……」
「汚いよねぇ、醜いよねぇ?厭らしいよねぇ?―ほら、顔を背けちゃダメ。全部視て」
思わず背けかけた顔を、前髪を掴みなおされて元に戻される。
―気持ち悪い。酷い。
「君が舞台で犯されている間、誰か助けてくれた?誰か、こんな事止めようなんて言ってたかなぁ?
 ……だぁれも、居なかった。皆興奮して、好き勝手なこと思って、いやらしい妄想しちゃって、
 結局助けてくれるどころか、皆今こうして君を犯したいとか考えちゃってる」
―誰も、助けてくれなかった。気持ち悪い。悲しい。
「もう良いんだよ、頑張らなくて。君が幾ら抵抗しても、誰も喜ばない。…………受け入れれば、楽になれる」


667:代理戦争
06/11/26 05:38:12 smxrZaZ70
「…………」
首を振った気がする。横に二度。二度という数に意味はないけれど。
だが、もう引き返せない気がする。
罵詈雑言や淫猥な事を言葉という一種の緩衝材に変えることなく迎え入れた心が、悲鳴を上げていた。
そして一方で、楽になれるという言葉がやけに魅力的に脳に届いた。

「――――――、ハダレ」
何を言われたのか、分からなかった。誰に言われたのか、分からなかった。ただ、最後に愛しそうに名前を呼ばれた。
それでよかった。
彼は壊れた。

ハダレと拘束男の絡みが一段楽した所で、カギロイはその席を離れていた。向かうはリングの上。
最後に『異』を使って精神的打撃を与えている間は、ハダレを攻めて観客を満足させることは出来ない。
ほんの少しだが、ただ待たせておくだけでは不自然な程度の間が必要だった。
カギロイは簡単な挨拶―ハダレを注文主以外に売り出すつもりがないという事も含め―で時間を稼ぐつもりだ。
それでも間が持たないようなら、適当に拘束男をいたぶっておこう。
ちょうど、2人の絡みを見ていて興奮が胸に溜まっていた頃だ。適度にサディスティックな趣向を凝らせば、
観客にとっていい見世物になるだろう。適当だが、順当な計画だ。

カギロイはゆっくりとリングに上がる小さな階段に足をかけた。
一歩一歩、登るごとに胸に満足感や充実感がふつふつと湧き上がり、天井の眩しいライトに照らされ昇華して行く。
途中で、彼の最愛の奴隷がこちらを見てにこりと笑った。―上手く行ったらしい。それを見て微笑み返す。
戦場にそぐわない優雅な足取りと高い靴音を響かせながら、カギロイは舞台に立った。
この代理戦争の仕掛け人であるということに眩暈のするような支配感を覚えながら、ゆっくりと口を開く。と―
『!?』

全員が騒然となった。会場が暗転したのだ。


668:代理戦争
06/11/26 05:42:27 smxrZaZ70
が、すぐに復旧する。……いや、復旧というにもおこがましい、ただの演出だ。
リング上は再び目映いほどの明るさで、満遍なく照らされて―

カギロイは眉をひそめた。リング上に、一箇所だけ暗転した時の闇を置き去りにしたような空間がある。
戦場の広さと照明の明滅で一瞬眩んだ眼には、それが何だか分からなかった。
だが―その闇が口を利いた。平坦で、抑揚の無いながらしっかりと芯のある声音が、馴染みこそしないが忘れられない。
それでカギロイはそれが『誰』であるか把握した。


「彼を返して頂きに参りました―兄上」

「……ウスライ……」
カギロイの瞼がひくんと上がった。舞台の下に群がる男達には分からないほどの動きだったが。
正直なところ、彼は意表を突かれていた。
まさかあのウスライが―自分の保身の為には何者をも切り捨てて来た男が―この場に戻ってこようとは。
特に、ここは戦場だ。この場で無理矢理ハダレを拉致しようにも、舞台の周囲は人で埋め尽くされていて無理だ。
更に場の雰囲気的に、青年の堕落する様子を見ていたいという方向で合致している。
決して行儀のいいとは言えない彼らの前で、そんな事をすればどうなるか―
分からないほど、弟は盲目的になっているのか。ハダレのために。

「お前も人の子だね、ウスライ。
 十日と少し過ごしただけのこの男のために、今まで必死に守ってきた己の身をむざむざ危険に晒すか。
 恋でもしたのか?それとも最早手放せないほどに具合が良かったのかい?」
マイクを受け取る前だったので、会話は舞台の上から漏れ出るほどの大きさではない。
だが、逆に歓声にかき消されるほどの小ささでもない。しっかりと、ウスライに届いているはずだ。
しかし、揶揄にウスライは全く反応しない。

669:代理戦争
06/11/26 05:44:30 smxrZaZ70
「だんまりか。兄に図星を突かれて言い返せないというわけでもないだろうにね。
 ああ、そういえば、彼も随分必死だったようだ」
ちらりと一瞬だけ視線を倒れたままのハダレに遣って指示語の指す先を示してから、
「お前を随分慕っていたよ、彼は。具体的な言葉にはしなかったが、内心では相当にね。
 ―まぁ、それも私がお前の本性を教えてやる前までだったが」
今度は、ウスライの瞼がひくりと動いた。同時に、その手が黒い例の袋を強く握りなおす。

―まだ、だんまりか。ならば……と、カギロイが口を開いた時だった。それより早く、ウスライが言葉を発した。
「単刀直入に、再度申し上げましょう。ハダレという青年を返して頂きたい」

「駄目だ」
カギロイの切り返しはあっさりとしていた。
「彼は一度といわず、今さっきも代理戦争で敗北した。彼の身分は今誰にも保証されていない。
 言い換えれば、彼は存在しないも同然なのだよ。存在しないものの権利を、誰が認めるというのだい?」
優雅に掌を返す仕草を自然に行いながら、カギロイは言葉を続ける。
「それに、だ。彼は既に調教の大部分の過程を施した、大切な性奴の材料だ。
 引き取り手も最初から決まっている。今更替えなど効く訳が無い。彼の値段を知っているか?
 お前があの辺境の田舎では手にすることの一生ない額だ。 そんなものを、おいそれと返すことが出来ると思うのかね?」
当然の―人として、様々なものが欠落しているが、当然の答えをカギロイが口にする。が、その上で、畳み掛ける。

「思いません。しかし此方とて退くに退かれぬのです。―我が東方士族そのものより下された命令ですので」
「なに……?」
カギロイは思わず掠れた様な声で疑問を唱えていた。訳が―分からない。
「はい。文字通りの意味です。我が東方士族そのものが、彼の……ハダレの保護を命じました」
カギロイはハダレを振り返った。眉をひそめながら、
「彼の素性が一通り調べた。彼がそんな深い縁で国と関わっているはずはない。
 それに、彼は彼の血族の『異』だ。これこそ、逆に言えば何の関わりも無い証拠だ……何を考えて…………」


670:代理戦争
06/11/26 05:46:35 smxrZaZ70
「ハダレには……我が東方士族と、ある意味で私よりも深いつながりが在ります」
混乱するカギロイを透明な視線で見つめながら、ウスライは告げた。呟くような、弱い声音で。
カギロイが多分に訝しげな視線を向ける。おそらく、続きの言葉を予想することは彼には出来ないだろう。
それを普段なら多少勝ち誇りでもするが、今はそんな気分ではない。
―出来ることなら、知らないでいたかった。彼が持っていないものを、ハダレが持っていたなど。
「彼は……ハダレは、…………東方士族筆頭、つまり私達宗家の『異』の保持者です」

後から思い返せば、これ程カギロイがみっともなく顔を強張らせて愕いた様など見たことが無かった。
まるで幽霊にでも逢ったかのような、奇妙に笑える表情を浮かべ、呆然と呟く。
「…………………何……だと?馬鹿な事を……」





↑ここまでです。

671:風と木の名無しさん
06/11/26 06:04:36 YX7yjqpP0
キタキタキタキタ━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━!!!!
どんでん返しktkr
代理タン禿乙!!
ラストwktkして待ってる!

672:上京作者
06/11/26 09:22:48 lDBPsq1iO
管理人さん宛でよろしいでしょうか。
したらばにも書きましたが上京は
末尾0作品
なので栞とまとめの対象にしないようお願いします。


673:風と木の名無しさん
06/11/26 10:41:29 zN9P0lFMO
ハァハァハァハァ(*´д`*)
代理タン乙!
ラスト楽しみに待ってる!

674:風と木の名無しさん
06/11/26 10:49:31 62q9nexSO
代理タンGJ!ハダレ墜ちたハダレハァハァ
本当に次でラストか…物凄く寂しいけどオチも気になる…!

675:風と木の名無しさん
06/11/26 11:06:50 k+fFWoj8O
代理タソ待ってたー!!

676:風と木の名無しさん
06/11/26 12:30:45 xuE9ArTFO
またまた長い代理様の登場か。相変わらず長いですね。いつ終わるのでしょうか。

677:風と木の名無しさん
06/11/26 12:38:43 cqvVDmhE0
>676
スレのある限り続くんでね?
話をまとめて終わらせる能力がなさそうだからさ

678:風と木の名無しさん
06/11/26 12:40:20 8tyLRd4AO
代理タン待ってたよ!
調教直後でも戦うハダレ(*´д`)ハァハァ そしてウスライktkr
終わってしまうのもったいないけど次回も楽しみにしてます!

679:風と木の名無しさん
06/11/26 13:30:47 laq7E5HuO
孤島&ドドの祭を見ていてもたってもいられなかったんだろうね…
残念だけど両者の作品の半分にも及ばないよ。
少しも面白くない。
とっととラスト投下して消えてくれ

680:風と木の名無しさん
06/11/26 13:50:24 vALBn9nYO
孤島&ドドの祭り??
何をいまさら。前々スレの話なんか持ち出して必死にww
代理たん乙です!
ラスト楽しみに待ってます!!

681:風と木の名無しさん
06/11/26 14:06:48 xuE9ArTFO
代理=代理乙信者。
自作自演とはまさにこのことだな。

682:風と木の名無しさん
06/11/26 15:26:56 vGWj3x2+O
何をそんなに粘着して全ての人気作品叩きまくる必要があるんだかわからん…(´・ω・`)
嫌いならスルーしとけば良いし…本当に解らない

683:風と木の名無しさん
06/11/26 15:30:32 OTH5wgqN0
>>682
嫉妬だろ。これに尽きる

684:風と木の名無しさん
06/11/26 15:49:04 u0HPk2bc0
代理は自分も早く終わらせて出て行って欲しいが

>682
自分以外の作品に人気が出るのが嫌なんでしょ
したらばの書き込みを見て気持ち悪くなった
リレーに参加した書き手さんまで貶めて、
人間として最低だ
ラーゲルが叩かれるのは文章に下劣な人間性がにじみ出てるからだと思う

685:風と木の名無しさん
06/11/26 16:14:54 vALBn9nYO
携帯から短めのSS投下するのはNGでしょうか?
したらばで、栞の件&携帯からの投下の件の決着がつくまで、
待ってから投下した方がいいでしょうか??
アドバイスお願いします。

686:風と木の名無しさん
06/11/26 16:38:51 UbucqnY00
>651
代理タン 禿乙!
やっぱりハダレは戦ってるときがカッコイイね。
リング上で犯されてるところまでオトコマエで、惚れ直した。

でも壊れちゃったのか(´・ω・`)
とにかく続き楽しみ。期待してる!

687:風と木の名無しさん
06/11/26 16:57:28 UbucqnY00
>685
個人的には、構わないと思うけど。
仮に荒らしの作品でも、作品は作品だし。
長ければサイト作れと言い、
短かければ禁止するというのは、馬鹿みたいだ。

688:風と木の名無しさん
06/11/26 17:04:40 /CKvtSzA0
>685
気にせず投下すればいいと思う
もともと気軽に投下するスレだったと思うけど
いつから携帯はダメやら短いとダメやら言われるようになったんだろう

689:風と木の名無しさん
06/11/26 18:00:44 OQpgPWaa0
正直短い方が気楽でエエ

690:風と木の名無しさん
06/11/26 19:44:01 dSUdQsX7O
長い作品とはまた別の楽しみなので、是非。


691:風と木の名無しさん
06/11/26 19:46:57 gyZcqhBA0
>>672
118@まとめです。
管理人さん宛というのが、まとめサイトの、ということだと思いましたので。

上京作者さんのIDは今も投下当時も末尾が全角ゼロです。
>末尾0作品
とおっしゃる意味がよく分かりません。
ID末尾が0(全角ゼロ)か0(半角ゼロ)かの違いは、
パソコンからの投下か、携帯からの投下の違いだと聞いています。

現在、118@まとめ本人は、作品別まとめの登録や更新は停止しています。
118@まとめ本人の希望としてはしおりは風と木の名無しさん以外の、
>>1
>・続き物の場合、簡素な物で構わないのでシリーズ名を書き添える事。
これの抜粋と考えていますので、出来れば対象とさせていただきたいです。
>末尾0作品なので
とおっしゃる前提も良く分からないので。

ただ、理由はどうあれ、どうしてもとおっしゃるなら無理にはしません。

これまで管理作業の一つとしてしおり作成を楽しみになっていたのですが、
見ている方々もスレの全部目を通すのは大変なので、
しおりを楽しみにしているのではと思っています。
考え直してみてはいただけないでしょうか。

692:風と木の名無しさん
06/11/26 21:17:34 vALBn9nYO
アドバイスありがとうございます。
投下します!

693:閉店ガラガラ
06/11/26 21:22:26 vALBn9nYO
鈴木さんは同じ芸能事務所の先輩俳優だ。
歳は同じだが、おむつのCMでデビューし、子役からのしあがってきた鈴木さんの芸暦は25年。
僕とは20年の開きがある。仕事で共演したこともなく、僕の感覚では雲の上の人だ。
突然、僕らが趣味で音楽活動をしていた事に目を付けた事務所の幹部から、
鈴木さんとデュオを組んでみないかと言われ、僕は戸惑った。
25歳を越えアイドルめいた事などしたくない。趣味は趣味だし、僕は今は演技に集中したかった。
だが鈴木さんが乗り気だった事もあり、話はデュオ結成の方向で進んだ。
レコード会社がなかなか決まらなかったり、ポピュラー・ミュージックをつくりたい僕と
スピーカーの奥のそんな誰も聴いてないよという様なところまで拘る鈴木さんとが、
ぶつかったり、どちらも音づくりは好きだけれど、詞を書くのは苦手な事が判明したりと、
トラブル続きではあったけれど、僕らはなんとかデビューした。
俳優専門のうちの事務所は、音楽番組の制作サイドに伝手がなく、
なかなかテレビ等には出られなかったが、鈴木さんが主演を努めた映画の監督が、
僕らのプロモのメガホンをとって下さり、それが話題になった。

694:閉店ガラガラ
06/11/26 21:23:47 vALBn9nYO
いつか映画に呼んで貰いたいと常日頃思っていた、憧れの監督がプロモを撮ってくださった!
それだけで僕はデュオを組んで良かったと思えた。けれど、プロモが話題になったのは、
カンヌで賞をとった事のある監督のネームバリューだけでなく、
鈴木さんと僕のキスシーンがあったのも大きかったらしい。
事務所の戦略で僕と鈴木さんはプライベートでも仲が良い事になっている。
ジャケット撮影の際は並んで立つのではなく、寄り添えと指示され、
女性誌の取材等では、そこはかとなく互いに気がある事を滲ませろと言われた。
その様に装い演じきった方が、女の子に注目してもらえるのだそうだ。
プロモの撮影でも僕らは絡まされた。鈴木さんと僕は恋人同士を演じ、背の低い僕は
長身の鈴木さんに伸び上がってキスをした。僕らのデビュー曲はラブソングではなく人生の応援歌だ。
困難に立ち向かうこと、諦めずに頑張ることを歌っている。
監督は「マイノリティーのためのキャンドル」をテーマに、
プロモでは、男×男の恋に焦点を当てたのだと言っていた。
役に成り切っていたから、鈴木さんも僕も、ためらいなく互いの唇を吸えたのだと思う。
素面では恥ずかしくて無理だった。


695:閉店ガラガラ
06/11/26 21:25:06 vALBn9nYO
鈴木さんと僕は、互いの携帯のアドレスも知らないし、
プライベートで食事をしたこともないが、音楽活動におけるパートナーとしては、
まあ、うまくやっていた。雑誌の取材の際は口下手な僕にかわって、鈴木さんが喋ってくれたし、
レコーディング中、鈴木さんがエンジニアさんや、
サポートのミュージシャン方にきれた時は僕がフォローした。
一緒に仕事をする上での礼儀だと思い、鈴木さんの過去の出演作にはすべて目を通した。
かわいい赤ちゃんだった鈴木さんが、絶世の美少年に進化し、
男前の演技派俳優に化けてゆく様に僕はぞくっとした。
数日後、僕のドラマの撮影現場に鈴木さんが遊びに来たとき、僕は本当にびっくりした。
その日は僕の誕生日で撮影後、スタッフさんや共演者の皆さんがお祝いをしてくれていた。
隣のスタジオで撮影していたという鈴木さんが、花束を抱えてあらわれたとき、
スタッフさんが本当に仲がいいんですねぇ~と繰り返していたけれど、
気が動転していた僕は、首を横に振りながらただただ、どぎまぎしてしまった。
帰りしなこれから二人で呑まないかと誘われ、
断る理由はなかったのだけれど、僕は極度の緊張のあまり、また首を横に振ってしまった。
明らかに気を悪くした鈴木さんに、強引にタクシーに連れ込まれ、
鈴木さんのマンションで一夜をともにしてしまった事を
僕は正直はやく忘れたい。鈴木さんが熱燗をつけてくれ、近々ライブをしたいね。なんて語りながら呑んだ。
そろそろ、と、おいとましようとした時、僕は押し倒された。
みぞおちに鈴木さんの拳を受け、気づいた時はベッドの上。服は着ていなかった。
以前、僕は映画でゲイ(ネコ)の青年役をやったことがあり、
役作りの際、男同士の性交のイロハやもろもろの事を二丁目の方に教えて頂いた事がある。
鈴木さんの視線が僕の中心に注がれているのを見た瞬間、口淫されるのだとわかった。
逃げようとした体を押さえつけられ、僕は中心を含まれた。


696:閉店ガラガラ
06/11/26 21:26:35 vALBn9nYO
先端をしゃぶられ、自分でするときも夢中になって擦ってしまう裏筋を舌先でくすぐられる。
事務所の先輩だと言うことも忘れて、僕は鈴木さんを罵った。
罵りながら何でこんなめに合わされているのか考えようとした。けれど駄目だった。
たまらなくて一度いってしまった僕のものを、ローション代わりに亀頭になすりつけ、
鈴木さんは掌を窪ませ、僕の張った先端を、くるくるくるくる摩擦した。
痛かった。いって直ぐの敏感なそこに与えられた激しい責めに僕は悶絶した。
先がひりひりする。熱い不快感に僕は高校生の頃受けたいじめを思い出した。
女子の前でパンツを奪われたこと。放課後、ローションまみれにされ、吐精するまでスポンジで前を擦られたこと。
惨めさと辛かった日々が胸によみがえり、僕は痛みに呻きながら必死で暴れた。
誕生日にこんな陰湿な事をされるほど、鈴木さんに疎まれていたのも物悲しかった。
両腿が痙攣する。体の震えが止まらない。僕は精を噴き上げながら泣いた。
一夜明け、亀頭を責め立てられ、鈴木さんへの恐怖で体を強ばらせていた僕に、
鈴木さんは、告白するのを忘れていたと微笑んだ。
次は最後までしような。と抱き締められたけれど次はない。
陳腐過ぎるよ。笑えない。僕は鈴木さんに対してシャッターをおろした。

おしまい

697:風と木の名無しさん
06/11/26 21:39:13 xuE9ArTFO
タイトルが某芸人を思い出させるので却下

698:風と木の名無しさん
06/11/26 22:44:26 TLzxDfXX0
棚で見た気がするんだが…

699:風と木の名無しさん
06/11/26 23:05:36 Co8xQJ+L0
>698
棚のどの板が教えて欲しい

700:風と木の名無しさん
06/11/26 23:12:43 vALBn9nYO
>698
気になったので棚を見てきました。
現行スレではないのでしょうか??
類似作品のタイトルのヒントを教えて下さい。
芸能ものですが、特にモデルは想定していません。
オリジナル作品として投下したので、
暗にパクリと評されるほどオリジナリティに欠けているかと思うと情けないです。


701:風と木の名無しさん
06/11/26 23:23:58 vALBn9nYO
自虐的に乙!!
いろいろせつなくなったので、自作自演……orz


702:風と木の名無しさん
06/11/26 23:38:21 vALBn9nYO
お行儀よく投下しても、
どうみても荒らしな一行レスしか戴けないんです。
いつかと同じです。
再トライします。

703:風と木の名無しさん
06/11/27 00:06:16 ZRXDWQLr0
閉店さん、乙
自分は、こういう雰囲気好きだけどな。



704:風と木の名無しさん
06/11/27 00:16:41 9Qb0S/5g0
閉店さん、GJ!
自分は面白かったよ
もっと長く読みたいくらい

705:上京作者
06/11/27 00:36:18 avCHfJXnO
>691
まとめ様、返事ありがとうございます。

私は携帯電話からの投下者でしたが、最近のしたらばのあの流れにうんざりしてあの様な書き込みをしました。
0と0は私の覚え違いだったようです。
混乱させてしまって申し訳ありませんでした。
投下した上京についてですが、お気持ちはありがたいのですが、当初の希望を通したいのが本音です。
お手数をおかけして申し訳ありませんが、このスレを立ち去る者としての最後の願いを聞き入れていただける様お願いします。


706:風と木の名無しさん
06/11/27 00:45:06 WoZ65jU00
読んでくれた人に対してそれはないと思う。>荒しな一行
言われてることにはそれなりの根拠があるんじゃない?
書くこと、投下すること自体が楽しい、
激しい萌えに襲われて投下せずにいられない、
いや絶対これ萌えるから読んでよまじで万人ウケじゃないけど、
このあたりの魂どれかを持ってれば、乙コールがどんなだろうと
このスレの醍醐味をあじわえると思うんだけど。ただうまくなって
誉めちぎられたい、ていうなら批評スレで鍛えてもらえば?

707:風と木の名無しさん
06/11/27 00:48:56 pblSpbhlO
ガラガラはもういいから次の投下カモーン

708:風と木の名無しさん
06/11/27 00:54:32 9Qb0S/5g0
>697>698のレスはびっくりしたけどなー。
698にいたってはソースもはっきりしないし
荒らしに近いかも

709:風と木の名無しさん
06/11/27 01:00:30 Kc+VGoEx0
>706
同意
長文キャラ萌え感想をもらえるような投下をお前はしてるのかと
したらばではリレーに参加した人たちに対して
失礼な言動をしていたよね

ラーゲルは、文章は破綻してない
スカーレットでも風邪とともに去りぬを意識した名前の付け方をしたり
テンペスト(嵐)と名乗ったり
字×絵ではいろんな作品を詰め込んだりしてる
知識だか教養もあるいはここの住民の大半よりあるのかもしれない

でも、これだけ色々知ってる賢いアテクシが投下したものなんだから絶賛されるでしょ
と思っていたら大いなる勘違い
住人や他の投下者を見下したり、人からマンセーされたいがために投下しているから
嫌な感じが文章に出てる
だから叩かれるんじゃない
上の方で品性が下劣と言われていたけど、そのとおりだと思うよ

710:まとめ様へ
06/11/27 01:28:35 IKGfg9xWO
上京さん同様、自分もまとめサイトへの掲載を辞退させて下さい。
お手数をおかけしますが、宜しくお願い致します。
投下作品は以下の末尾0SSSです。
177 182 196 213 229 239 259 266 285 305 321 324
379 403 425 478 507 527 554 558 579 594 598 601
624 693~696 以上です。
これを最後にスレを去ります。
いずれも、皆様に不快感のみを与える作品でしたので、鬼畜スレの為にも、
お手数をおかけしますが、削除の程、宜しくお願い致します。

711:風と木の名無しさん
06/11/27 07:37:30 RcKxyJrdO
死んでしまえ

712:風と木の名無しさん
06/11/27 12:04:35 pblSpbhlO
死ねなんて簡単に言うもんじゃあないよ

713:風と木の名無しさん
06/11/27 12:31:48 1omhQEu50
>710
うせろ

>これを最後にスレを去ります。

必ず実行しろよ
ラーゲルみたいに戻ってくるな

714:648
06/11/27 19:23:51 sPiL/kXz0
亀ですが
>>649 >>650
ホントだ、3が双子だ。
あばれちゃったのは、「口の端からゴポゴポ」する前に
なんか具体的な行為があるんじゃないかと思ちゃったからなのだ。

715:風と木の名無しさん
06/11/27 22:40:19 zgKM39+Z0
リレーもので辞退されると
話が繋がらなくない?>>709迷惑だな

716:風と木の名無しさん
06/11/27 23:20:25 E8VmNmhM0
>715
ご自慢の作品を否定されたラーゲルが勝手にファビョっただけだろ
叩かれた原因を作ったのはそもそもラーゲル

塚、そんなにリレーを残したい?

717:風と木の名無しさん
06/11/28 00:02:20 VZU7aFZX0
あれ?なんで新すれ立ってるの?
しかも19thで……

718:風と木の名無しさん
06/11/28 00:05:03 ukfodbiz0
118@まとめです。

>>705
返信ありがとうございました。
ID番号について誤解があったのはこちらでした。
申し訳ありませんでした。

>>710
>上京さん同様
とありますので、削除というのはしおりからという意味でしょうか。
それともdatからのレス削除をおっしゃっているのでしょうか。
もう来られないとおっしゃっていますが、出来れば何の削除を
要望されているか、教えていただけないでしょうか。

719:風と木の名無しさん
06/11/28 00:09:46 9wsOm2/I0
>717
しかも今議論してるテンプレ改正案を全く無視してるよね。
どういうつもりなんだろう。荒しか?

720:まとめ様へ
06/11/28 00:16:35 bDxRVMCdO
しおりもレス削除もお願い致します。
言葉足らずで申し訳ありませんでした。
お手数をおかけしますが、宜しくお願い致します。

721:リレー参加者
06/11/28 00:17:14 l2D3VqWg0
118@様

したらばで、リレーのまとめしおりへの掲載をお断りしているものです。

>datからのレス削除
ということが可能なのでしょうか?

もし可能なのでしたら、お手数ですが、
私の投下分である
>227、>225、>226、>398 
は削除していただけませんでしょうか。

あつかましいお願いで本当に申し訳ありません。
それが不可能な場合であっても、
しおりや、まとめへの掲載はどのような形でもお断りしたいと思っております。

722:リレー参加者
06/11/28 00:21:00 l2D3VqWg0
118@まとめ様 でした
HNを間違えてすみません。

723:風と木の名無しさん
06/11/28 00:27:01 ukfodbiz0
118@まとめです。

>>705
>>720
>>721
了解しました。
これまで、ソースコードの付いたレスを削除したことは有りますが、
特定レスの削除等の恣意的な編集はやりたくないので、
118@まとめによる、まとめサイトは18thまでとし、19thも含めて、
今後は更新はしません。

まとめサイトに関し、苦痛を感じ不愉快な思いをされた方々には
時間を取らせ申し訳ありませんでした。

724:リレー参加者
06/11/28 00:36:10 l2D3VqWg0
>723
わがままを申し上げて、すみませんでした。

まとめサイトには今まで本当にお世話になってきました。
私は苦痛や不愉快な思いをしたことはありませんでした。
更新停止は残念です。
翻意していただけないでしょうか。

725:風と木の名無しさん
06/11/28 00:36:55 9wsOm2/I0



726:風と木の名無しさん
06/11/28 00:38:01 9wsOm2/I0
>>725
寝ぼけて変なレスしちゃった。
こんな切羽詰った時に申し訳ない。orz

727:風と木の名無しさん
06/11/28 01:02:41 /3/NsFSUO
嵐に負けたのね…

728:風と木の名無しさん
06/11/28 01:06:41 H3/ygPkU0
まとめもしおりも知らずに投下したわけでもないと思うんだけどね。

729:風と木の名無しさん
06/11/28 01:12:50 aX9YmeVw0
荒らしが始めたリレーだって他に参加者がいたわけだし
楽しんでいた人がいたのも事実
盛り上がっていたときにはほとんど否定的なレスも付いていなかった
この板で荒らしが立てたスレでも良スレに化けることがあるのと同じで
最後に「荒らしでした~」とぶちまけたって「それが何か?リレーは
もはやお前のモノじゃないんだよ残念だったな」と
鼻先で笑い飛ばせばよかったんだよ
もう遅いけど

730:風と木の名無しさん
06/11/28 01:24:22 7vZ9JTOG0
>1の心得上二行を守れなかった結果だな。

731:715
06/11/28 02:47:42 H383qtVE0
>>716
残したいとかじゃなくて
保管された時、魔王みたいに
繋がってるならいいんだけど、目立って抜けるなら
書き手じゃない方なので
見てて「何だこりゃ?途中は何処?」って思うだろうな。と思ったんで

732:風と木の名無しさん
06/11/28 02:57:49 H3/ygPkU0
消してなかったことにしようって言う方がオカシイと思うけどな。

733:風と木の名無しさん
06/11/28 03:17:03 9X/3+4YZ0
訊くだけ訊いておいて要望に応えてやらないのなんて鬼畜プレイの王道ですよ。

てなワケでまとめに挿入ないで~のお願いは却下だ!
恥というならとことん晒し者になってもらおうか。

734:風と木の名無しさん
06/11/28 03:27:49 bb1FQtNJ0
>733
一応著作権法上の問題が生じるしね
投下者が載せるなといったら、
まとめの人がそれに従わないと著作権法違反ではある

塚、まとめの人が要望を受け入れると決定しているそばから
733みたいな不満をいう人が出てくるようでは、
たしかにまとめサイトは更新停止になってもしかたないorz

735:風と木の名無しさん
06/11/28 03:47:56 P+6b/xI60
投下するとき投下したものの著作権は2chに属するとかにOKだしたりしなかったっけ?

736:風と木の名無しさん
06/11/28 03:56:03 H383qtVE0
スクリプトでもつけていない限り
2ちゃんで著作の自己主張されても
正直、アフォかと思う・・・

737:風と木の名無しさん
06/11/28 05:35:53 Z9c7pm15O
リレーって宣言が最初にあるんだから
他の人の手も入る共同の作品になってくるって分かってた訳なのにな

まとめはともかく
スレの流れとして(百歩譲ってしおりリンクせずとも)
datには残しておくのが筋なんじゃなかろうか
まとめさんも今までウイルスコード以外はdatに残して下さってたんだし

いやなんつか要望に色々と無理があるよな…

738:風と木の名無しさん
06/11/28 10:52:09 aCe3tcke0
>735
それをいいだすと、まとめサイト自体が微妙な存在になるがな

作品を残せというのは結局読み手のわがままだと思う
読み手=名無しの書き込みがスレを荒れた状態にしたんだし

739:風と木の名無しさん
06/11/28 11:07:22 fQFkglaBO
議論長い

740:風と木の名無しさん
06/11/28 14:31:23 /2IAUnFk0
つーかしたらばで話せよ
何のためのしたらばだ

741:風と木の名無しさん
06/11/29 00:08:31 fGVxyyKYO
あーしたらばで話してても埒があかん!!誰か何とかしてくれ!!

742:風と木の名無しさん
06/11/29 00:14:30 h0s4NV/4O
どうでもいいけど、受けがイジメられまくる鬼畜作品読みたい。…といってもこんな空気の中、投下して下さる勇気のある方はいないよな。OTl

743:風と木の名無しさん
06/11/29 00:28:35 WJmsif58O
したらばはID出ないから、多数意見なのか一人の大きな声なのか
大まかな判別がつかん。まとめ役も毎回違ってくるし
ここの残りレス内で話し合いしたらどうかと思うんだが…

744:風と木の名無しさん
06/11/29 00:40:25 fGVxyyKYO
したいのはやまやまだが、議論はしたらばでってしゃしゃりでてくるやつが絶対出てくる。

745:風と木の名無しさん
06/11/29 01:15:21 1NfcY/sJ0
>>743
したらばの10/17日位からID出るじゃん

746:風と木の名無しさん
06/11/29 02:26:01 dnYrsGJ90
初仕事氏は読ませるねェ、ほんとに。続きまだかな?

747:風と木の名無しさん
06/11/29 03:24:09 aH2Msr8l0
その続きをクレクレする為の次スレ議論だろ。

>>745
IDが一定してないから信用できんのよ。
一日同じだったり一回ごとに違ったりする。

748:風と木の名無しさん
06/11/29 16:31:05 ByMoG/1C0
8スレあたりまでまとめやってた者ですが、久々に通りすがったのでレス。

まとめに入れないで、という個々の要望を実践していくのは実際かなり無理があるよ。
作業もキツイし、要望を出した人が作者本人かどうかも確認できないわけだから。
以前それで多少トラブッたりもしました。
ちらっと見てみたけど現まとめサイトの管理人さんは本当に丁寧によくやってるなあと思う。

まとめサイトには載らなかったとしても2ちゃんのdat倉庫にはどのみち残るんだから
投稿する人はそれはわきまえておかないと。

749:風と木の名無しさん
06/11/29 17:36:50 fGVxyyKYO
本スレは平和とか言われていたので絡みにきたよ~☆ミャハ

750:風と木の名無しさん
06/11/29 18:25:39 PwUPwqr9O
本スレは平和とか言われていたので絡みにきたよ~☆ミャハ

751:風と木の名無しさん
06/11/29 19:40:18 fGVxyyKYO
ねぇーねぇー次スレたてないのぉ?

752:風と木の名無しさん
06/11/29 19:46:53 ZYHwmh8c0
立ってなかったっけ

753:風と木の名無しさん
06/11/29 19:50:12 yeDBTED80
まとめサイトに入れられたくない理由がわからん。
まとめサイトがあるスレに来て投下して、何言ってんだ?
洒落怖スレですらそんな奴見たことないぞ。

754:風と木の名無しさん
06/11/29 21:12:57 e+hUBG6P0
>>748
まとめに入れないでって言わざるを得なかった理由はあると思う。

したらばの方で、携帯からの投下作品はまとめに入れるな、
他の作品と一緒にするな、一緒にされたら素晴らしい神作品が汚れる。
ってレスがついて、削除しろって意見の流れになった。

こういう一見良識的でも、荒らしにスルーできていない、
他人任せ、まとめサイト依存の読み手がいるから、
書き手がうんざりしたんだろう。荒らし以上に質が悪い。

本当に気の毒だと思う。
まとめサイトは携帯版もあるし、>>1だって、様々な環境の方がいますってあるのにね。

755:風と木の名無しさん
06/11/29 21:37:47 ce7buZp/0
せっかく神スレなのに

大丈夫か??

756:風と木の名無しさん
06/11/30 00:22:32 bkcQlz1G0
>>749
> >>748
> まとめに入れないでって言わざるを得なかった理由はあると思う。
> したらばの方で、携帯からの投下作品はまとめに入れるな、
> 他の作品と一緒にするな、一緒にされたら素晴らしい神作品が汚れる。
> ってレスがついて、削除しろって意見の流れになった。
命令はしてないし、結論も出ていないはずだろ?
> こういう一見良識的でも、荒らしにスルーできていない、
> 他人任せ、まとめサイト依存の読み手がいるから、
> 書き手がうんざりしたんだろう。荒らし以上に質が悪い。
> 本当に気の毒だと思う。
確信も無いのに自己解釈で相手を一方的に悪者にすんな。
悪意なら兎も角人の好意を逆手にとって荒らしの元凶の責任を
押し付けるのは
筋違いじゃないか。
こんなBBSなんかに発表した時点である程度SSは自分の手を離れたんだよ。
見ないで下さいというのはお願いは出来ても強制はできないと思わないか?

757:風と木の名無しさん
06/11/30 02:51:36 MqWLTWAO0
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