07/09/22 01:18:39 i6vTNOV00
コントラファゴットは「滅多に山から降りてこない仙人」ってな風情がある。
前回里に降りてきたのはいつじゃったかのぅ、はて、みたいな。
大きな祭がある時=大編成オケの時にしか姿を見せず、
出てきてもあまりしゃべらない。
んで管楽器の中でもまだまだ若いサキソフォン君なんかは
杖をつきながらゆっくりのっそり歩く爺さまの姿に驚きつつも、
その深く低い声を聞いて「爺さまスゲー(゚∀゚)カコイイ!!」とすっかり尊敬。
一緒に演奏したいナーとかも思うんだけど、そのチャンスはほとんどなく、
切ない憧れを抱きつつ見つめるだけ。
そんなサックス君が今いちばん気に入ってるのはラヴェルのボレロです。