06/11/22 11:47:32 x3OkWbBP0
簡潔に言えば
・椿はハワードの一言が原因で自殺してしまう←この事実は封印されていた
・そしてハワードは想いを伝えられないまま死に追いやってしまったことを
50年間ずっと後悔していた
・そして最後の最後、椿中尉の幻?が現れる
ハワード
「お前…来てくれたのか」
「呪いに来たのか?赦しに来たのか?いや…どっちでも構わん」
「だが…これでようやく…五十年前に言えなかったあのひとことが言える…」
「俺にその資格はないかも知れん、だが…お願いだ言わせてくれ…」
ハワード・椿
「「俺は…」」
そしてハワードから取り上げた椿中尉の認識票を返してやりに
部屋に戻ってきた三上と松永は仰天する
なんと五十年間ずっと花をつけなかったカメリアが満開になっていたのだ
君よ知るや、南の国。
かなたへ、かなたへ!
君と共に行かまし、
あわれ、
わがいとしき人よ(ミニヨンの歌・ゲーテ)
完