07/06/08 23:48:08 PWKLjsF30
「…何故止める…!」
「突くなら自分の咽喉でなく、どうして私の胸にしない?」
刃を握り締めた手のひらからおびただしく流れる血が2人の手首を濡らす。
「海賊の血を見るのはお好きだろう?」
「このような…。」
戸惑いに、視線がゆれた。その隙を見逃さずに狡猾な男は自分の短刀を取り戻す。
「このような辱めを受けて、生きてなどいられるか…!」
「つぎは舌を噛むか?」
口に入り込んだ男の長い指は血の味がした。噛み立てる間もなくその気持ち悪さに
身を折り曲げて激しく咳き込む。
「名誉ある死などくだらぬ、提督。」
骨格の目立つ白い背中に抑揚のない声が突き刺さる。
「惨めでみっともない生を生きろ。」
「う…。」
唇が震える。そのとき、初めてこの誇り高い男の目から涙が零れた。
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