06/09/18 05:02:43 KKqXbc4D0
では、お言葉に甘えて続きをば…コトの後ってことでスンマソン
ハァハァハァ…と二人の吐息が絡み合い、汗がポトリと畳の上にしたたり落ちる。
スン、オサーンの視線を避けるように、ごろんと横を向く。
心配気なオサーン、スンの浴衣を優しく直してあげながら、
「い、痛くなかったかな…」
「……」
「つ、つい夢中になってしまって……あ、あの………」
「………」
俯いたままのスン。オサーン、スンの顔を覗き込むように。
「……スンくん……?」
「…った」
「何?」
「……っった!」
「え?」
「だからっ……すっげーキモチヨカッタっつってんだよ!」
「(´・∀・`) 」
スン、がばっと起き上がると、オサーンのデコにパチン!と手刀。
「いたっ」
「テヘッて笑ってんじゃねーよ。テヘッって」(でも顔が真っ赤だぞスン)
オサーンも慣れたもので、ちょいと大人の余裕をカマしてみる
「腕の中にいた時は、素直に甘えてくれて可愛かったのに」
「!!!!!」
「あー楽しかった!(・∀・)」と屍ズが部屋の戸を開けると
そこには、オサーンの首に逞しい腕を回したスンの姿が。
「温泉に来てまでトレーニングだなんで、ほんとスーさん熱心ですね」
「また汗だくじゃないですか?もうひとっ風呂、浴びてきたらどうです?」
体中に不穏なマークがついてしまってるスン、背中に愛のツメアトだらけなオサーン。
この体で温泉?とんでもない……
きまずそうに力無い笑いを返すだけの二人であった。