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かつてジャニーズ事務所に所属し、デビュー直前に事務所を去った「光GENJI」の"幻のメンバー"、
木山将吾(35)が先日「Smapへ」(鹿砦社)という告発本を出版したが、その出版の真意について
孤高のアングラ月刊誌「サイゾー」が木山に直撃取材し、そのインタビュー記事を18日発売の同誌5月号に掲載した。
自身の話によると、木山は15歳から17歳までの2年間、ジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川氏と愛人関係を
持っていたといい、そこでの性体験は「セクハラ」であったと、告発本に綴っている。
同誌のインタビュー記事の中で木山は、今回の告発について「もちろん家族には大反対されました。(略)
でも、もし息子がジャニーズに入りたいって言ったら、僕の口からちゃんと真実を話す覚悟があります」と述べ、
決意の強さをアピールした。そして告発の動機について、ジャニーズ関係者への恨みはないとした上で、
「ただジャニーさんがしていることは犯罪だ、ということを世間に知ってほしい。(略)僕は被害者のひとりとして、正直に話したいという気持ちから書きました」と語った。
同誌が「なぜ週刊文春がジャニーズ告発キャンペーンを繰り広げた2,3年前に告白しなかったのか」と
訊ねたのに対し、木山は、当時も告発本の話はあったが「何を今さら」と思ったという。
しかし、文春とジャニーズとの裁判で少年2人が証人出廷したことに木山は心を打たれたといい、
さらにマイケル・ジャクソンのセクハラ裁判などにも影響を受け、告発に至ったと同誌に答えている。
告発本では、喜多川社長についてだけでなく他のタレントについても触れている。
たとえば東山紀之について、「ジュニアたち数人と食卓を囲んでいたときのことだ。
ヒガシは何を思ったのか、目の前の皿に、おもむろに自分のむき出しのペニスを乗せた」と同書で告発した(第5章より)。
これについて木山は、小さい頃からジャニーズという特殊な環境で育つ中で洗脳され、そのまま大人になると感覚が麻痺するという危険性を指摘し、
「現役のジャニーズタレントが第二のジャニーさんになる可能性は、十分あるでしょう」と同誌で語った
(文・ブルーベリーうどん)
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