06/11/13 02:00:08 HK9K/fKH0
サッカー好きの男友達A(20代半ば爽やか系)が公園で一人でボール遊びをしていると
遠巻きにじっと見てくるハーフっぽい小学生の男の子がいたらしい。
声をかけて一緒にサッカーしてる内に打ち解け、二人はよくその公園で
遊ぶようになったらしい。その少年はAにとても懐いて、お母さんにも紹介され
「今度一緒に夕食でもいかがですか?」と誘われるほど仲良しになった。
ある日その少年と公園で遊んでると、少年の同級生らしい子達が沢山公園にやってきた。
人数が多いのでチーム分けしてサッカーしようとAが提案し、ジャンケンでチーム分けをした。
少年とAは違うチームになってしまったらしい。
「一緒にやろう一緒にやろう」と腕に抱きついて少年が甘えてきたのだが、
困ったAは決まったことだから、と少年の手を解いてサッカーを始めてしまったらしい。
少年は拗ねてしまってサッカーに参加せず、Aが気付いて慰めにいっても拗ねたまま。
結局そのまま拗ねモードでお家に帰ってしまった。
それからすぐに、少年はパパの出張で引っ越してしまったそうだ。
そんな話を事細かに私に話して、ちょっと悔いてるようなAを見て
あ、小さな恋のメロディー