07/10/03 23:47:10 euK7E1QP0
惰弱凡庸を装っていた主が、優秀な従の忠誠で大化けするような
関係に激しく萌える。
従ははじめ嫌々仕えていたのが、あるきっかけで主の真価に一目惚れ。
本当の主はすごいんだと誇りを持って誠心誠意で仕えまくる。
主自身は権力にも金にも興味関心まったくなし、自分の命もどうでもいい
くらいに思っていたのに、従が期待してくれるから、願ってくれるから
王者の孤独も責任の重さも、全部引き受ける覚悟を決める。
内心自分の柄じゃないと思いつつ、従が望む最高の主になるべくいつでも
全力で努力して、しかしその努力を従にすら悟られないようにするんだ。
主がレベルアップするうちに、だんだん距離が離れていってしまっても
心の片隅にたった一回だけの関係とか、最初の頃の気安い関係の記憶
が宝物のようにしまってあって、でもそんな思い出を語り合うこともできない
ままずっとぎこちなく最高の主従を続けていくんだ。
そんな主従が大好きなんだ。…いつか書ければいいなあ。