06/09/12 18:39:53 rD8Wq1M00
懐漫を再読して軍隊主従に萌えたので吐き出しておく。
主は中東某国の内戦で戦う傭兵空軍の司令官。実はその国の第一王子。
本来ならば当然、正規軍将校。諸事情あってゴロツキの頭に身を落としている。
従は傭兵訓練所の教官で隻眼のおっさん(イギリス人)。通り名は「銀狐」
主は冷静沈着で軍事にも政治にも極めて有能だが、存外青臭いところもある。
従にとっては手塩に掛けた自慢の若君。気分はじいや。
ストーリー中盤から参謀として側に立ち、主の成長ぶりに目を細めている。
主を褒められると従デレデレ。「よく育て上げられた」なんて言われて更にデレデレ。
「戦争が終わってもあの方の為に働きたい」なんて聞いて泣いちゃう従(涙もろい)
そして最終決戦。
基地空母で後衛の指揮を取る従。敵陣に突撃した主と連絡が取れず身を案じている。
戦争はほぼ終結し、艦長が「ここはもう無問題、主の所へ行け」と背中を押す。
うれしそうに頬を染め、急いで愛機で出艦する従。
そこに空母を狙って飛来する対艦ミサイル。射ち落とす余裕はない。
とっさに反転し「主さまの」大事な空母を守るためミサイルの前に身を挺す従―。
その時、敵陣の真っ只中で主が足を止め、振り返る。
「従…なにか…言ったか?」
昔さんざん燃え萌えした作品だったが、当時はおっさんに愛がなかったので
こんな主従萌えが転がっていたなんて覚えてなかったよ。
主も昔は攻だと思ってたけど、どう見ても総受です。ありがとうございました。
基地は司令官総受ハーレムだぜフゥーハハハハハハ。傭兵たちに愛され杉だよ司令官。