06/04/13 00:15:50 QPJk14ml
ここ最近のビブロスの倒産騒ぎで、私も例に漏れず買いそびれていたビブの本を買いに走った。
が、地方ゆえ、普段行きつけの本屋だけでは買いもらしがあった。
そこで、勇気を出して、地元で唯一の兄友に生まれて初めて行ってみた。
私と同じように買いに走った人がやはりいたらしく、棚はやや空き気味だったが流石の品揃えで、
また、周りも店員さんも自分と同じヲタばかりという開放感の中、
「ビブロスの本の在庫あるだけ見せてください！」
と普段行きつけの本屋では絶対に出来ないような要求を店員さんにしたりして、
気になっていた本を買い漁った。
目当ての本十数冊を選び出し、初めての兄友に今更テンションが上がってきた自分は
グッズや同人誌コーナーなどをうろつき始めた。
基本的にパロ同人にはあまり興味がないのだが、 好きなマンガのパロ同人誌があったので
興味を引かれて何冊か抜き出し、物色をはじめた。
その時、
「あれ～、○○さんじゃない？」
聞き覚えのある声に恐る恐る振り返ると、なんとなく見覚えのある
う ち の 会 社 の 営業の女の人 が…
うちの会社は女性営業が多いので、全員の顔と名前を完璧に把握していたわけではないのですが、
私は受付なので皆に顔と名前を知られていました…
そのときの私は小脇に十数冊のホモ漫画本を抱え、片手に同人誌を持った完璧なヲタ。
普段40分かけて化粧して髪を巻いて隠れヲタをしていたのも台無しでした…。
別に、相手の人も同属だったのでばれても構わないといえば構わないのだが、
隠れヲタの自分にはダメージが大きかった…
それ以来その営業さんはとてもフレンドリーに話し掛けてくれます。