06/01/09 01:59:33 akTksd1s
>>92 続き
弟「いっ言ったんだからっ…どいてく『チュッ
またもや視界が暗くなり唇に甦る感触。しかし前回とのソレとは異なっていた。今度は口内までもが生暖かさに犯される
チュッ…クチュ、ピチャ…
弟「っん?!…ふっ、んんっ…んぁ…」
兄の舌が生き物のように口内で暴れ、逃げてもすぐに絡めとらてしまう
チュ…ッ、クチュ…ヌチュ‥
弟「ぁふっ‥っは…んんッ…」
混ざりあった二人の唾液が弟の口から溢れ、頬を伝った。愛しそうに唇を貪る兄。その気持ち良さに弟は何も考えられないでいた。
弟「んっ、ふぁ…、ンッ」
『ガチャッ』
熱に溺れていると、ふと耳に玄関の扉が開く音がした。母が買い物から帰宅したようだ。しかし行為を止めようとしない兄に弟は焦りを感じる
ピチャ…ヌチュ…チュ‥
弟「んんっ!!…ふ‥」
『ただいまー』
次第に近付く足音に弟は必死で兄の胸を叩いて訴えた。そして足音が直ぐ傍まで来たとき兄は唇を解放した
弟「‥ぷはっ…ハァッ‥ハァッ‥っ」
兄「続きはまた今度な」
兄は笑顔でそう告げると襖を開け、母の元へと行ってしまった。
残された弟はそのまま眠りについた。