06/01/09 01:32:50 akTksd1s
>>91 続き
弟「ちょ…おいっ?!な、なんでまたこーなんだよーっ!!」
兄「えー。だってぇ~」
兄は駄々をこねるように自分の頬を弟の頬に擦りつけた
弟「だってもクソもねー!!、ふはっ…くすぐって‥じゃなくてっ!離れてくれよ!!」
兄「落ち着いて話せよwぢゃぁー…『兄ちゃん抱っこ~』て言って。昔みたいにさ~wそしたら離れてやるよ」
弟「はぁっ?!な…んな事言えるわけっ」
兄「なんだ。このままが好きなんだwそれはそれでイイんだけどw」
弟「いや…っ、そーじゃなくてっ!!」
完全に一枚上手な兄。
弟は無理な選択を強いられ頭が混乱していた
兄「んじゃ、選んでwどっちにしろ昔やってた事なんだしw」
悩んだ末、弟には覆いかぶさる兄にどいてもらうのが優先的となった
弟「…っ、わかった!!言うよ…言ったらスグどいてくれよ?!」
兄「うんw昔みたいに言わないとダメだかんなー?」
弟「い、言うぞ…っ」
この時の兄の喜ばしい表情が弟には憎たらしく思えた。
弟「に…兄ちゃんっ‥抱っこ~」
弟は一瞬にして顔に血がのぼるのがわかった。自分が言ったにもかかわらず兄は優しく笑いながら黙ったままだ