06/02/04 15:04:10 s6MbBgRz
インテリ鬼畜眼鏡な兄と
優等生天然眼鏡の弟
仲良し眼鏡兄弟ってこのスレ的にどうよ?
179:風と木の名無しさん
06/02/04 23:27:52 3m330+Dm
>>173
続き。
散々戻してうがいをした後、冬至は急に風呂へ入りたいと言い出した。何を言い出すんだよ、兄さん。初夏はそう一度突っ込みを入れてから、湯を張り出した。
湯がたっぷりと張られた浴槽の横で、2人(一人がものすごく頑張って)は風呂に入るために格闘していた。
「おーもーいー」
冬至は初夏からくっついたまま離れようとしない。
というか、離そうとすればするほどしがみついてくる。
「初夏ー」
ああ、もういっそ湯船に投げ込んでやろうか。風呂釜は深く、温泉並に広い。……死ぬことは無いだろう。
せえのっ。
踏ん張って思いっきり兄を湯の中に投げ入れようとした、しかし。
初夏の体は冬至にそのまま引っ張られ、2人一緒に濡れ鼠となってしまったのだった。
「げほっ、けほ」
冬至はまだマシだったものの、初夏は頭から被ってしまった。
「なにすんっ」
自分よりいくぶん背の高い顔を睨みつけた。
その時だった。自分の口が相手のそれに塞がれたのは。
「んん、っ……はっ、ん」
息を継ぎながら、何度も何度も濃厚な口付けが「兄」によって施される。ビリビリと来る電撃のような感覚ときつい酒の匂いに、弟自身は、もう半ば立ち上がってきていた。
続く。
180:風と木の名無しさん
06/02/04 23:38:36 rFEKzEhT
うおおおぉぉ萌え
181:風と木の名無しさん
06/02/06 01:58:19 EK5f8GRr
>>178
イイ!!(・∀・) 眼鏡萌え
182:風と木の名無しさん
06/02/08 22:21:47 3SKyqxMT
マダ-?
183:風と木の名無しさん
06/02/10 12:20:59 1yma6QSo
ほす
184:風と木の名無しさん
06/02/11 22:29:43 U6418vtL
ふぉしゅ
185:風と木の名無しさん
06/02/13 20:37:19 YGsoME7X
おい、何だこの良スレは!?!?1!
ネタスレかと思って気まぐれに来たら!!
マイ萌え兄×弟カプに当てはめて萌え狂ってしまったろうが!(*´Д`)=зハァハァ
186:風と木の名無しさん
06/02/15 19:35:17 6RVzMO11
スタイリッシュな優男兄
ノンフレームの眼鏡がかっこいい兄貴。
教師研修生なので身嗜みはきっちりしてる。
パンク系のドキュソ系弟
童顔で似合わないのにごちゃごちゃした服を好んで着る。
弟は俗に言うイタい奴なのかもしれない。
しかし、優しくてしっかりもののお兄さんのおかげで
徐々に常識を身に付けつつある。
187:風と木の名無しさん
06/02/17 22:20:39 SgN4Qju1
ハゲ萌ついでにアゲ
188:風と木の名無しさん
06/02/17 23:03:50 ethsvrB4
>>186
(ニュースを見る兄弟)
「実の兄を殺す、か……酷いな」
「クソ兄貴が代わりに死ねばよかったんじゃね?ww」
「……もう1度、意味を考えて言ってみな?」
「…………悪かったよ……ごめん」
こんな感じか
189:188
06/02/22 20:33:28 0RbqF0lX
ごめん、スレストさせた
190:風と木の名無しさん
06/02/23 02:48:27 hp3Iq5Lw
>188
桜咲き乱れる四月、兄弟はそろって新生活の門出を迎えていた。
これから兄は中学校教諭として、弟は大学生としての新しい生活を始める事となる。
「でもよぉ、オレ、自分が大学に行くなんてまだ信じらんねぇよ」
白に近い金髪を逆立てホストのようなスーツに身を包み大学の入学式に向かう弟は、
玄関先に立ち、弟を見送る兄に向かいぼそりとそう漏らした。
ドアの隙間から差す光のせいで逆光となり、ノンフレームの眼鏡を掛けた兄の表情をうかがうことは出来ない。
「今更何言ってる。お前は努力した、だから受かった。何の不思議も無いじゃないか」
「でもよう…」
高校の仲間にも地元の仲間にも大学合格を信じてもらえなかった挙句、
合格通知を見せたら見せたで散々からかわれたのだ。
一応皆、祝ってはくれたのだが、「女子大生の○○○を××放題」やら「合コンしまくりヤりまくり」だの、
誰一人として「がんばったね、おめでとう」とは言ってくれなかったのである。
そんな弟の姿を見て、兄は苦笑していた。
馬鹿でお調子者で女に対して手が早く、世間一般でいう「イタイ奴」な弟。
公共ギャンブルに飲酒、暴走行為等留守がちな両親に代わって、何度弟を迎えに警察に行ったか分からない。
しかし、根っから悪い奴ではないのだ。
証拠に友人は自分のゆうに三倍は居るだろうし、大学入学祝いの宴会も盛大に開かれたようだ。
「自信を持て!俺の特別講義に耐えられる奴なんてそういないぞ。そんなに不安なら大学に入ってからも家庭教師やってやろうか?」
「いやいい!もういい!大学行ってくる!」
弟は兄による地獄の勉強漬けを思い出したのかぶるりと身を震わせ…そして僅かに顔を赤くして駆けていった。
(さて、俺も用意して出掛けますかね…)
そんなこんなで、兄弟の新生活が始まったのである。
191:風と木の名無しさん
06/02/23 04:03:51 hp3Iq5Lw
弟は一念発起して大学入学を志し、兄に家庭教師を頼んだ。
が、
(ちょっとまて、兄貴って鬼じゃね?)
一日ってこんなに長かったっけ、と思うほど朝から晩まで勉強漬け。
オイシイ思いは一切なしの状況に弟の鬱憤は溜まるばかり。
(よし!ちょーっといたずらしてやろっと)
それはほんの思い付き、兄貴の泡食った様子が見られれば良いという軽い気持ちだった。
それが後々あんな事になるとは思いもしなかったのである。
夜十一時。
毎日、休憩と夜食を兼ねて兄弟で映画を見る時間である。
もちろん名画鑑賞で、ヒアリング英語学習も兼ねている。
しかし、今日のビデオは…
『…う思っていると…の男は僕の
…ている目の前でツナギのホ……たのだ。やらないか』
そして、公衆便所で繰り広げられる非常識な行為がブラウン管から垂れ流される。
以前友人と冗談で開いたゲイビデオ鑑賞会を嘔吐大会へと変貌させた魔のビデオ『くそみそテクニック』である。
弟はなるべく画面を見ないようにしながら、硬直し、青ざめているであろう兄の様子を伺った。
(ひっひっひ、兄貴の弱みをゲット!って、へ?)
隣に座る兄は涼しい顔で、名画を見るときとまるで同じ様子である。
しかも何やら考え込んだ後、急に弟を振り返り想像を絶するセリフを吐いた。
「やはりアメも与えないといけないようだな」
「はぁ?」
「前々から気付いてはいたんだ。お前の部屋に山下なんたらの漫画やビデオがあったのは」
「元々節操無しのお前だから性別なんて関係ないだろうし」
「まあ健康な男子高生をカンヅメにしているから仕方ないかもな」
次々と浴びせ掛けられる意味不明な言葉に呆然としているうちにあっさりとソファに押し倒され。
『バッキャロォー兄貴イィ…何しやが…っくあぁッ!』
弟は、今までのムチを全て無に帰すような特大のアメを貰ったのである。
192:風と木の名無しさん
06/02/23 12:24:48 8z4+DxV6
アメの描写を詳しく!
193:風と木の名無しさん
06/02/23 13:00:46 8shitMVk
先生!アメの詳細をひとつ!!
194:風と木の名無しさん
06/03/01 11:03:25 F3Yp9amu
保守
195:sage
06/03/01 17:03:22 4hqhECJp
>>191素敵だー!!亀レスにも程があるが超面白かった!
196:風と木の名無しさん
06/03/01 19:34:17 ZuKHHBQ7
ここにも腐った亀がいますよ!
超素敵!超アメ!超兄貴!
197:風と木の名無しさん
06/03/04 01:43:31 End8xCAk
「だめだ、もうだめだ死んでしまう」
机の上に乗った49円を凝視していた男は、ばたりと力なく倒れた。
その顔はどす黒い疲弊に染まっており、目は落ち窪んで唇はチアノーゼを起している。
この男、最後に物を食したのが4日前なのである。
「しゃーない最後の手段だ」
力の入らない手でのろのろと、携帯電話のボタンを押し、寝そべったまま耳に電話を宛がう。
ワンコール、ツーコール…
繋がったようだ、が、電話の持ち主の声は聞こえない。
電話越しに女の子の嬌声や、一気の音頭等楽しげな音が聞こえる。
ねーねー?だーれとでんわしてるのかあなあ?
仕事の電話、すぐ戻るから。
はやくもどってきてねー?ちゅ!
等という会話やキスの音も丸聞こえだった。
「…兄ぃ」
「どうした。なにかあったのか?」
いつもいつもこの瞬間がたまらなく嫌だった。
女に対しては非常に甘い声を出し上司や友人にも明るく接する兄が、
弟である自分と話す時のみそっけなくなるのだ。
だから、ギリギリまで兄には接さず頼らずを決め込んでいるのだが。
「飯」
そこで力尽き、弟の意識は闇に溶けた。
198:風と木の名無しさん
06/03/04 02:35:20 0Hk1tjNq
昔は良かった。
ほんの幼い頃、何も知らずそして何にも縛られなかったあの頃は、
弟の笑い声は俺ひとりのものだった。
でも、弟は次第に俺を忘れていった。
友人ができ、恋人ができ…。
飲み会を抜け出し、飲酒運転も気にせず車を飛ばして弟の安アパートへと向かう。
途中のコンビニで買い込んだインスタントの粥とゼリー飲料等を提げ、
錆びた郵便受けの扉に隠してある鍵を取り、扉を開けた。
狭苦しい1Kだから、すぐに倒れている弟が目に入る。
靴を脱ぐのももどかしく、失神している弟に駆け寄り脈と呼吸を確認し、ほっと息をつく。
落ち着いて部屋を見渡すと、ものの見事に何もない事に兄は気付いた。
まさに赤貧洗うが如し、コタツと商売道具のトランペット、ほんの数枚の衣類が無造作に床に置かれているのみであった。
(こんなになるまで俺を頼らないとは、嫌われたもんだな)
ふ、と短く笑い、粥を作るべく台所へ向かった。
「飯ー、固形物やー!噛める!噛めるぞーー!」
意識を取り戻した弟は感涙を流しながら、粥を流し込んでいた。
容器はあっという間に空になり、弟はものを食べられた感動から何の屈託もない笑みを兄に向けた。
(その笑顔を、他の、赤の他人に、向けて欲しくないんだ)
どす黒い独占欲が鎌首をもたげる。
しかし、自分の感情を露に欲望のままに行動する事の愚かさは十分に解っている。
それならいっそ嫌われたほうがいい。
そう誓ったはずだった。
そっけない態度をとった、連絡を途絶えがちにした。
「でも、もう限界かもな」
199:風と木の名無しさん
06/03/04 03:13:23 MD4WRprn
>>197,198
これは197=198の書いたお話なのかな??
だとしたらGJ!!
続き激しくキボンヌ(*゚∀゚)-3
200:風と木の名無しさん
06/03/04 20:52:38 rwWl2kQR
>197
土勤で疲れた体に特大のいやし玉!
ありがとう、ありがとう!!
201:風と木の名無しさん
06/03/07 03:06:08 OrUv+5/3
警告
生々しい表現、軽いスカトロを含みます。
NGワード 飴
190-191つづき
202:飴
06/03/07 03:22:49 OrUv+5/3
呆然としている弟の唇を己の唇で塞ぎ、口腔を蹂躙する。
舌を絡め、口蓋や歯列を味わい尽くし何度も息を継いで快感を追う。
「う…ふ、は、ぁ」
「なんだ、もうギブアップか?」
顔を真っ赤にして涙目になった弟は、ぐったりとソファに沈み込み大きく胸を上下させつつも兄に反抗した。
「…るせぇ!ど…んだけエロいんだクソ兄貴!」
「ほう、まだまだ元気じゃないか」
「てめぇ、…っあ」
弟の股間に兄の膝が割り込み、そのままぐりぐりと刺激し始める。
「っくぅ…、ふ、あああっ」
ジーンズの上から今まで体験した事のない強い力で刺激され、
キスの興奮で既に勃起していた弟のペニスは簡単に硬く勃ちあがってしまった。
「快楽に弱いのは精神だけじゃなかったんだな」
「あ、あうああああ、ひっ!嫌だ、兄…きぃ」
限界が近いのか息を荒げ涙目になった弟は、必死に腰を引いて兄の膝から逃げようと抵抗を強くした。
しかし兄は、身悶え暴れる弟の両腕をしっかりと押さえ込んで退路を断ってしまう。
203:飴
06/03/07 03:25:00 OrUv+5/3
「こら、何が嫌なんだい。気持ち良いだろう」
「ジ…ーパンが、っぁ、汚れ、る」
二人の服装はいまだ全く乱れてはいない。
「なるほど、このまま達してしまうとおもらししたみたいになるのが嫌なんだな?」
「お…もらしってぇ…いうな!」
「まあ気にするな。お前のおもらしの後始末は慣れている」
会話を打ち切るようにもう一度弟にキスを仕掛け、兄の膝は容赦なく一層強く股間を刺激し始めた。
「ん…んんんんんっ!」
じわり、と下着に生暖かい感触が広がり下半身の熱が治まってゆく。
18歳にして、しかも兄の前で“おもらし”をしてしまった情けなさに弟の瞳から涙が零れ落ちる。
「う…ぅ…、嫌だ…って…ぅ、いったのに…」
(意外と羞恥心は強いんだな)
ソファの隅に縮こまり、顔を両手で覆い泣いている弟を優しく撫でながら、
無節操だと思い込んでいた弟の意外な一面に兄は驚く。
ようやく弟が落ち着いた頃、兄は優しい笑顔を浮かべて切り出した。
「さ、そのままじゃ気持ち悪いだろう。風呂場に行くぞ」
「…ん」
のろのろと顔を上げた弟は、差し出された兄の手を取ってバスルームへと向かった。
204:飴
06/03/07 04:55:00 OrUv+5/3
バスルームに着くなり、兄は弟のズボンと下着を剥ぎ取った。
しかし余程“おもらし”にショックを受けたのか弟は全く抵抗せずにされるがままになっていた。
「あ…ああ…あ、ぐあ…」
下半身裸で腰を高く上げさせられた弟は、直腸に湯が流れ込む感覚にくぐもった喘ぎを上げる。
アナルに宛がわれたシャワーヘッドからたっぷりと注がれた湯が、
下腹部に奇妙な感覚を生み出している。
「よし、一回目、いくぞ」
シャワーヘッドが外され、兄に誘導されてトイレへと向かう。
「あ、あぐううう!」
兄の力強い手がトイレに座った弟の腹部を押すと、アナルから汚物の混じった湯が噴出した。
「あ…う」
俗に言うシャワー浣腸と言う奴だ。
弟も女の子とはアナルセックスをした事があるから、
浣腸の必然性は分かっていた、が、
涙が止まらない。
他人の手により排泄行為を強要される恥ずかしさと、いちいち、大丈夫か?と覗き込んでくる兄の優しい顔、
そして、腰の奥から鈍く沸き起こる快感で意識がぐちゃぐちゃになり、感情の制御が利かなくなっていた。
「あと二回やるぞ、耐えられなくなったらすぐに言え」
「んあ…あ、んく…」
最後の浣腸を終える頃には弟のペニスは再度硬く立ち上がっていた。
(これはこれは、我が弟はマゾっ気があったのか)
「終わったぞ」
ちゅ、と音を立てて弟の頬にキスを落とし、耳元で囁く。
理性の吹っ飛んだあどけない顔で腰を擦り付けてくる弟に
兄の理性もそろそろ限界を迎えていて。
「お楽しみはこれから、だな」
205:風と木の名無しさん
06/03/07 15:25:15 2S2+exCc
続き来てた(゚∀゚)!!
206:風と木の名無しさん
06/03/07 16:59:18 CBhtoO67
浣腸までしといてここまでなんてえええええ・・・・・・・・・・・
続き待ってます!
207:風と木の名無しさん
06/03/07 19:30:39 r8uU92xR
すげぇ。予想以上の大人の味の特大飴がきてたーーーーー。
続き・・続きをはやく・・!(;´Д`)=зハァハァ
208:風と木の名無しさん
06/03/08 22:41:21 tOYpuNC+
すげえ萌えますた。
コソーリ自分の最萌兄弟に置き換えてダブルでハァハァ(:´Д`)
209:1
06/03/10 02:12:21 a6AwmCqO
来てない内にとんでもない良スレにWWWWWWWWW
age
210:風と木の名無しさん
06/03/10 17:40:03 pCVeBVX9
ワクテカ
211:飴
06/03/12 11:14:13 vyuxuuVa
兄は体の力が抜けきった弟に肩を貸し、汚れを流すためにバスルームに入った。
飛び散った汚物が付いた弟の衣服を脱がせ、兄も裸になる。
兄の手から開放されると、堪りかねたように弟は自分のペニスを擦りはじめる。
「ん……ん、はぁ…は…ぁ…、むっ」
タイルに座り込み、自慰を続ける弟の口内に兄の指が挿し込まれる。
弟と目線を合わせるようにあぐらをかいた兄は、その痴態を目を細めて観
察しながら柔かい口内を犯してゆく。
散々蹂躙し尽くした後、兄の指は糸を引きながら口から引き抜かれそのま
ま双丘を割り弟のアナルに押し当てられた。
「ひっ!やめ、ろ…ってぇえええ」
「慣らすから大丈夫だ、変に力を入れるな」
言葉とともに体内に入ってくる指にどうしても弟の体はこわばり、
いきり立っていたペニスも勢いを失いつつあり、自慰の手も止まってしまった。
「ぐ…、う」
指はじりじりと、しかし確実に体内に侵入し遂には根元まで入ってしまった。
「どうだ。そんなに痛くも怖くもないだろう」
そしてゆっくりと関節を曲げながら指が抜かれ始めたとき、弟の体に
先ほどの浣腸の時に感じた排泄に似た快感が沸き起こった。
212:飴
06/03/12 11:24:20 vyuxuuVa
「な、ん、あぁあああぁぁ……ん!」
そして又、若干強く数度指が捻じ込まれる。
「ふあ、あぁぁあ、…っう」
「ほら、お前の中で俺の指が動いてるのがわかるか?」
弟の体内の弾力を楽しむかのように、かぎ状に指を曲げ掻き回すように兄が指を動かす。
体中の感覚がそこに集まったかのように、兄の指の感覚がいちいち鮮明に解る。
「くぅ、ふ…、あ!抜けえっ!あふ、ひいぃいいいっ!」
兄の指がある部分を抉った瞬間、弟のペニスから濃い先走りが漏れた。
要領を得た、とばかりに執拗に兄の指はそこばかりを狙い突き上げてくる。
次第に指は2本となり、体内を押し広げるように犯してゆく。
僅かに動かされるだけでも、その圧迫に声が漏れてしまう。
その体が溶けるような快感に一人で体勢を保つ事が出来なくなった弟は、
向かい合って座る兄の体に倒れ込み、肩に顔を埋めた。
「あ…」
自然と密着する下半身に兄の熱く昂ぶったペニスを感じ、弟は小さく声を上げた。
しかし兄は、一向に挿入やフェラ、手コキを要求せずに只自分に快楽を与え続けるのみだ。
「あに…きっ、は、兄貴ッ」
「何だ?」
体内を抉る動きはそのままに、空いた方の手で弟の頭を自らの肩から引き剥がし、目線を合わせる。
柔かく髪を梳かれる感触と、ついでとばかりに落とされるキスにうっとりしてしまうが、弟は必死に口を開いた。
213:風と木の名無しさん
06/03/12 11:27:12 gXKvPvzD
きゃあ ネ申
214:風と木の名無しさん
06/03/12 18:11:03 4X/8jPm7
ktkr!!
215:風と木の名無しさん
06/03/13 14:00:26 3HKEoIe8
きゃあ ネ申!あたし男ですが見守ってきます
216:風と木の名無しさん
06/03/13 17:04:42 unhgV7T5
>>215そんなに寂しいのか?
217:風と木の名無しさん
06/03/14 00:48:22 7N37NIXi
コピペ改造天然馬鹿兄と苦労性弟
________________________________________
この前バッティングセンターでマスクかぶってキャッチャーの練習してたやつがいた
それだけでも面白いのに取ったボール返しながら「ナイスボー!」とか言ってるからもう泣いた
マスクを外したら俺の兄だった。
_____________________________________________________________________
弟はアンテナ関係のお仕事。
でも詳しいことはヨクワカラン。
「お前の弟何してんの?」
と尋ねられて、
「えーと、良く知んねーけど、電波 の人。」
と説明しといた旨、弟に報告したら、悲しそうな目をした。
________________________________________
兄は階段を上るときも下るときもいつも1段残して両足を揃えてジャンプする。
すごくうれしそうにする。
________________________________________
仕事から帰ってきたら、リビングの方からから「おかえり~…」と兄の声。
声に覇気が無いと思ったら
キッチンで頭に猫乗せて身動きできず、呆然と立ってる兄がいたw
両手で兄の額に抱きつき、両足を首に絡ませ、猫も「落ちまい」と必死だった。
茶色と白で6kgの長毛猫だから 、
兄がラスカルのかぶりものを、かぶってるようで笑えたから
「助ける前に写真とってい?」と携帯を出したら、滅茶苦茶怒られた
________________________________________
掃除しながら部屋でゲットワイルド熱唱。間奏中に「香~!」「リョォォォ!」の一人芝居まで大熱演。
してたら5センチほど開いてたフスマ越しに弟と目があってしまった。
「はっ!」という感じで顔を背けられた。10分前。
218:風と木の名無しさん
06/03/14 14:01:03 MHMdpYh+
爆笑しちゃったじゃないかw
219:風と木の名無しさん
06/03/15 02:53:54 nAwfQ3ko
弟「これはなんですか」
食卓の上には真っ青なご飯、ブルーハワイ色の吸い物に
薄青いあんかけ大根と、水色の煮汁を滴らせたカレイの煮付け
ピッチャーには絵の具を溶かしたような青い液体がなみなみと注がれ
ご丁寧にグラスにもその液体が注いである
兄「兄ちゃん特製ポーション和食だ、ありがたく食え」
青いだけならまだしも薬臭い
弟「俺外で食ってくる」
兄「そうはさせないぞ」
がちゃりと金属音
手首に冷たい感触
食卓とチェーンで繋がれました。
兄「いただきます!」
弟「…」
兄「いただきます!!」
弟「いただきます…」
食べ物が青いって視覚の暴力だ
チェーンを外されて風呂へ
風呂も真っ青でした
沸いているせいかより臭いがきつい
わざわざ台所で沸かして持ってくるらしい
兄が何回か差し湯、いや差しポーションに来た
もう寝ます
寝る前になんか飲もうと冷蔵庫開けたら
ポーション以外入ってねえ
しかも水道の元栓締めてやがる
馬鹿兄が
220:風と木の名無しさん
06/03/15 03:40:54 hOQDuL50
>>219笑いで目が醒めてしまった
221:風と木の名無しさん
06/03/15 07:02:45 3W5XV+2g
ポーションwwwwwwwwwwwwwwwwww
回復なんかできねぇwwwwwwwwwwwwww
222:風と木の名無しさん
06/03/15 20:05:35 oQbTIHGl
HPマイナスになりそうだw
223:風と木の名無しさん
06/03/17 10:22:20 Bwf0Gdqy
お兄ちゃんっ
224:風と木の名無しさん
06/03/17 23:09:16 pvE7Lrvi
「お兄ちゃんっ」
いきなり姉が怒鳴り込んできた
弟「どうしたんだよ、姉貴」
姉「お兄ちゃんはどこ行ったの」
弟「さぁ」
答えた瞬間ビンタ
青筋ギリギリ立てて鬼のような形相をしている。
こわい、ヤバイ姉ヤバイ
「iPodなの~iPodなの~」
とかアニメ声で歌い、iPod nanoを見せびらかせながら
くねくね踊っていた兄と血縁だとは思えない。
弟「さっきまでiPod nanoとか言いながら踊ってたけど」
家捜ししていた姉が物凄い速さで振り向いた
姉「あんたね、そのiPod nanoの出所判ってんの?」
綺麗に巻いた髪が逆立って見える
鬼だ、鬼がいる
姉「私の彼氏がお兄ちゃんにプレゼントしたのよ」
弟「へ、なんで?」
姉は無言でカレンダーを指す。
今日は17日だ。
なんだってんだ。
姉「ホワイトデー連絡取れなくて、それでも忙しいから連絡取れないんだって思ってたのに…」
弟「ああ又兄貴に彼氏取られへぶっ」
チンにアッパーが決まりました。
225:風と木の名無しさん
06/03/17 23:12:13 pvE7Lrvi
兄「ただ今~あれ、どしたの」
姉「お兄ちゃんっ!私の彼氏取らないでよっ」
口調が柔かい。さすが兄限定のブラコン。
兄「あ~、あいつは駄目だぞ。穴があったらなんにでも突っ込みたい年頃みたいだ。
盛ってるぞ。その割には下手だしな」
姉「そ、そんなの知ってるもん。金持ってるから付き合ってるんだもん」
姉よ、その半分でもいい、俺にもぶりっ子してくれ。
兄「男は金じゃないぞ~」
姉「判ってるもん!」
もうどうにかしてくれ。
兄「おい起きろ、ハーゲンダッツ買って来たぞ」
弟「ふぇい」
姉「ほら、あご冷やしな」
弟「ありがと、姉ちゃん」
でも何だかんだいって、姉も優しいんだよな。
アイスノン、ちゃんとタオルにくるんでくれてるし。
俺の好きな味のアイスは取らないし。
兄も姉もきれいで優しい自慢の兄姉だ。
ちょっとあほでちょっとヒスだけど。
226:風と木の名無しさん
06/03/17 23:13:29 pvE7Lrvi
姉「頼めばヤらせてくえる弟と同居してるんだから、性欲処理の為に私の彼氏取らないでよ」
弟がトイレに立つとすぐに切り出した。
弟は実は、セックスに対して実にリベラルな兄に襲われて久しいのだ。
子供が出来るわけでもなし、あきらめて受け入れているらしい。
兄「だってねえ、あいつ相手だと無理させたくないし。
たまには本気でやらないとねえ、ちんこ腐っちゃう」
姉「その割にはこのあいだ、“朝起きたらめっちゃ犯されてました”
って泣き声で電話掛かってきたけど?」
兄「…あはは」
姉「お兄ちゃんの携帯に、あいつが半泣きでびっくりするほどユートピア
やってる動画入ってたし」
兄「ぷらいばしーのしんがいはんたーい」
姉「…」
227:風と木の名無しさん
06/03/18 10:51:57 GCxU24oo
GJ!ドキドキしてきた
228:風と木の名無しさん
06/03/18 21:54:47 TF6QJHdO
飴の続きが激しく読みたい
229:風と木の名無しさん
06/03/19 08:40:29 mRw9Lciz
兄×弟ってやっぱ最高
飴ちゃんも、もう一つの話も続きが楽しみだよ
230:コピペ
06/03/19 21:12:03 mRw9Lciz
「おい、みこししてやろうか?」「えっ?おみこし??しゅる!!」
「じゃあな、こうやって兄ちゃんのこしにまたがって・・」
「うん・・あっ おっきしてる・・・」
「そう・・兄ちゃんのちんちんでお前を支えるからな・・はぁ・・」
「あっ・・にいちゃんの・・あちい・・」
「いま、支えやすいように、ワセリン塗るから・・・なっ!!」
「あああっ!!兄ちゃんっ・・入ってきたひぎぃいっ・・いた・・」
「大丈夫・だいじょうぶ・・はぁほ、ほら行くぞ?
ほら・・わっしょい・・わっしょい・わっしょい!わっしょい!!」
「あっ!あっ!?おにいちゃんっ・・いっ・・いっ」
「ほら、ハァ、お前も、おみこし、わっしょい!て言ってごらん!??」
「うっ・・わっ・・しょい・・はぁ・・ああわっしょい!わっしょい」
「わっしょい!!わっしょい!!わっしょい!!わっしょい!!うおあ!」
「ああああおにいちゃんなんかだめえええあっわっしょ・・あっ!!」
231:風と木の名無しさん
06/03/20 01:18:12 I4E/hPkW
>>230あるあ……ねぇよwww
232:風と木の名無しさん
06/03/20 02:29:46 /z5BK/sv
>>230
そんなアリエナスな兄弟もいいな。
筆力がない故、ショタではないが。
以下アリエナス満載。
先日(>>230)、遂に一線を越えた兄弟はそれからはもう毎日セックスに溺れていた。
元々兄が絶倫男であること、そして弟のおつむがちょっと悪い事などが複合して、
発情期の動物も裸足で逃げ出す程の関係となっている。
まぶたの裏が白く染まり、まぶしさに弟は目を覚ました。
カーテンが開きっぱなしになっていたらしく、丁度自身の上に陽だまりが出来ていた。
伸びをしようと身をよじった瞬間、腰から快感が突き抜けた。
「あああああんっ!」
そう、挿入したまま気を失い眠ってしまった為兄のペニスがぐっさりと体内に突き刺さったままであったのだ。
「おっは…よっ!」
「あん!ああは…っくあう、お、おっ、はよ、ん!」
先に目を覚ましていたらしい兄はようやく起きた弟に容赦のない突きを繰り返す。
結合部はちゅずちゅぐちぬちゃと厭らしい音を立て、
軽く脱肛した弟のアナルからは泡状になった精液やらローションやらが混ざった液体が溢れている。
「でちゃうっ!朝からっ、うっ…いっあああ、朝から濃いのでちゃうううううっ!」
「出せ、思いっ…きりだしちまえええ!っ!!」
朝の五時半。
今日もセックス漬けの一日が始まる。
233:風と木の名無しさん
06/03/20 02:31:25 /z5BK/sv
昨晩から今朝にかけてのセックスでどろどろの身体を洗うべく、二人は風呂場にいた。
「ひんっ!あ…あ…ふうぅ、いい…ん!」
風呂の壁に両腕をつき、腰を高く揚げさせられた弟は、
兄の手によってアナルに残留した精液を掻き出されていた。
「ほら、ちんこ立ててどうする。ちゃんと掻き出さないと腹壊して授業受けられなくなるぞ」
説教をしつつも顔は脂下がっており、わざと弟の感じる所を突いたり、
アナルの周辺を刺激したりと指は不真面目な動きをしている。
「あっ、あ!らめぇええええぇえ!おしりきもちいいのぉっ!」
呆気なく弟は達してしまう。
体内に残る精液を大概掻き出し終わる頃には、風呂の床に四つんばいになり全身を快楽に震わせていた。
「ねえにいちゃん、ちんこちょうだい…ねえ?」
しかし、出勤、通学の時間が迫っているためここでセックスするわけにはいかない。
「これで我慢してな?」
何処からともなく取り出した無線式のピンクローターを弟の眼前に差し出す。
不満そうな表情を一瞬浮かべたものの、赤い舌を差し出し
、ペニスをしゃぶる動きのままにピンクローターを舐め、唾液まみれにした。
「んっ…んふぅ…」
ローターで少しはアナルの疼きを治められたのだろう。
兄弟は仲良く身体を清めはじめた。
234:風と木の名無しさん
06/03/20 03:25:44 /z5BK/sv
朝七時四十分
通勤ラッシュ時間の電車は隙間なく人で埋まっていた。
弟は兄と壁とにはさまれた姿勢で、兄の勃起したペニスに服の上から手を這わせていた。
なにせ、たった一時間前までまぐわっていた相手と対面立位の体勢で、
しかもアナルにローターを入れられた状態なのである。ヤル気は満々だ。
兄もその手を弟の臀部と胸に這わせ、尻をもみしだき、
服の上からわかるほど隆起した乳首を攻め立てていた。
「ぅぅぅ…ふ、ぁぁ」
「ほら、手、動かせ」
「あ…い」
そんな行為を隠してくれていた電車の走行音が不意に途切れたのと同時に、
兄はポケットに入れていたローターのコントローラの目盛りを一杯に上げた。
「あはぁ!ひぐううううああああ!!!」
弟の絶叫は、鉄橋を走り始めた電車の轟音に掻き消される。
兄の手はズボンの中に入り込み直接弟のペニスをいじり始めた。
玉を揉み、竿を強く絞るような動きで擦り上げ、手の感覚だけでその包皮を剥いた。
「たまやめて揉まないでっ!いいいああ、剥かないでぇえ!いいようきもちいいよお!」
頬を染め、涎をたらし喘ぎまくる弟をもう少し見ていたかったが、鉄橋は永遠に続くものではない。
兄の手はズボンから抜かれ、弟の口に突っ込まれた。
「どうだ?自分のちんこの味は」
弟は陶然とした様子で幼子のようにチュパチュパと指を吸い
思い出したかのように兄の股間を刺激し始めた。
235:風と木の名無しさん
06/03/20 03:29:00 /z5BK/sv
兄弟が別の男性・女性とセックスする描写を入れるのは
このスレの志向に反しますかね?
236:風と木の名無しさん
06/03/20 06:23:51 I4E/hPkW
おバカそうな弟カワイスww
やっぱ兄弟スレだから、兄弟仲良くしてんのを書いた方がいいのかなと囁いてみる。
男相手ならともかく女は荒れそう
237:風と木の名無しさん
06/03/20 07:09:37 sNRlWS8n
個人的に兄×弟以外はご遠慮いただきたい
ココにきた意味が無くなる
238:風と木の名無しさん
06/03/20 13:34:46 PB4D19fr
そうだね、私もこのスレで兄弟以外はちょっとどうかなと思う
女もスレ違いってよりそもそも板違いになるしなあ
239:風と木の名無しさん
06/03/20 23:37:05 /z5BK/sv
>>236>>237>>238
レスありがとうございます。
私は、どっぷり801というよりフランス書院系なので参考になりました。
兄が営業先の社長婦人とのセックスを弟に生中継して、テレホンセックス。
弟が兄にそそのかされた上級生男女と美術準備室で4P。
兄、枕営業。
弟、ナンパにふらふらついて行ってAV出演。
等はアウトですね。
過疎スレのっとり気分でしたが、それなりに住民の方がいるようなので
表現には注意したいと思います。
240:風と木の名無しさん
06/03/20 23:52:10 sNRlWS8n
そこまでいくと完全にスレ違いだったね
てかココ本来小説創作スレじゃないし
てか乗っ取りって何様w
241:風と木の名無しさん
06/03/21 03:01:25 5A+I8GHN
んー>>239はやっぱりスレ違いになるのももちろんだけどちょっとだけ
801なのかな?っていう気もした。
これは個人的意見だけど。
これだけじゃなんなので。
自分は計算系兄とそれにころりと騙される単純な弟に萌えます。
本当は弟のことが好きで好きでしょうがないんだけどそれを悟られないようにふるまいつつ、
うまいこと計算して弟に自分の方に気持ちを向けさせたり。
それか逆に周囲の人間みんなにはいい人にみせかけておいて、弟の前でだけ
本性を晒す兄。
弟が兄に好き勝手なことされたりいじめられたりして、弟が友人や親なんかに
兄貴がいじめるんだ!といっても普段はいい人の仮面をかぶっているから
信用されなくて、そのことをネタにまた兄にねちねちいじめられたりとかして。
長文萌え語りスマソ
242:風と木の名無しさん
06/03/21 03:56:09 Rp8O3Zvp
>>241あぁ、それ萌える萌えるwwwおバカ弟とキチク秀才兄貴いいなぁ。
243:風と木の名無しさん
06/03/21 22:11:37 333Dj05y
飴…
244:風と木の名無しさん
06/03/22 00:53:41 DAsXuJjp
飴は……
245:風と木の名無しさん
06/03/23 16:08:52 rpMHsMmD
飴が……
246:風と木の名無しさん
06/03/23 22:36:00 xdQst4RR
飴を……
247:風と木の名無しさん
06/03/23 23:06:31 HrO/4jeI
……('A`)
248:コピペ改
06/03/24 03:58:46 sJJsdHaX
ブラザープリンス
ある日突然、あなたに12人もの弟ができたらどうしますか?
それも……
とびっきり素直で
とびっきりの淋しがりや。
しかも、そのうえ……
彼達はみんなみんな、とびっきり!
お兄ちゃんのコトが大好きなんです……
兄ちゃん 素直でちょっと甘えん坊な弟 礼儀正しい
にーちゃん ドジっ子 応援部所属 マッチョも目指すもののいつも失敗
あにぃ xsports系 スケボーとカポエィラを愛する少年 球技は苦手
兄様 デザイナー志望 自信たっぷり辛口チェック 兄を振り回す
にいたん 小学生 舌っ足らずな甘えん坊
兄上 高原の療養所に入院している 読書狂 療養所で保父手伝いをしている
おにいさま 自分のことを王子だと自負するナルシスト 料理研究家 料理界の王子と呼ばれている
アニキ メカ発明に命をかける少年 飛行機や自分そっくりのロボを作るのに夢中
兄くん オカルト青年 クールで無表情 魔術・占い・呪いに精通している。
兄君 ドイツからの帰国子女 剣道・華道に通じている 暴走すると誰にも止められない
兄さん イギリス育ち 推理マニア 調査ああああ等と言いながら何でも調査している
mon frere フランス生まれ おぼっちゃん マイペースでのほほんとしているが、気鬱が激しい
249:風と木の名無しさん
06/03/24 06:41:03 8+ygvMLt
スケボーとカポエィラの子がいいな
250:風と木の名無しさん
06/03/24 08:23:58 czndfKHT
みんな可愛いよ
とりあえず全員を一通り…
251:風と木の名無しさん
06/03/25 02:07:25 i1FjcfRW
保守
ついでに
URLリンク(kjm.kir.jp)
252:風と木の名無しさん
06/03/25 08:17:30 gZTwJaoY
253:風と木の名無しさん
06/03/25 18:11:48 imKMXNSn
VIPからきますた /⌒ヽ VIPからきますた二( ^ω^)二⊃ /⌒ヽ | / /⌒ヽ ⊂二二二( ^ω^)二⊃ VIPからきますた
⊂二二二( ^ω^)/⌒ヽ | / ノ>ノ ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ヽノ /⌒ヽ レレ ( ヽノ| / ノ>⊂二二二( ^ω^)二⊃ VIPからきますた
ノ /⌒ヽ ヽノ レレ | / ⊂二二二( ^ω^)二⊃ /⌒ヽ ( ヽノ | ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ノ>ノ VIPからきますた
( ヽノ | / レレ ノ>ノ ( ヽノ いつもすいません 三 レレ ノ>ノ 三 レレ
254:風と木の名無しさん
06/03/25 23:01:29 lA0orR5p
飴の……
255:風と木の名無しさん
06/03/26 00:49:30 jTQ7E3Lq
飴ちゃんねだりすぎwww
飴ちゃんの人も、他の人もやりづらくなるから止めれ
256:風と木の名無しさん
06/03/26 14:57:52 gL8CWucQ
ガムでもいいです
257:風と木の名無しさん
06/03/26 17:06:15 FIPjbWSD
バナナはおやつに入りますか?
258:風と木の名無しさん
06/03/26 21:19:02 aErY4S0g
おやつには入りませんが、プレイには入ります。
259:風と木の名無しさん
06/03/27 00:31:34 tbXkXk1a
>>258
ワロタwww
260:風と木の名無しさん
06/03/27 02:33:14 N3rwetNm
じゃあバナナで。
261:風と木の名無しさん
06/03/28 02:59:15 HsG4uVME
幼い頃から病弱であった弟が、長崎へ蘭学を学びに行きたいと
両親に懇願しているのを立ち聞きした時、兄は自身の耳を疑った。
四つ下の弟は色白で線が細く、十四の妹よりも若干小さく見える様な有様であった。
(家の階段すらまともに登れない弟が長崎など…)
確かに最近は大分病気に罹る事も減り、なんとか人並みの生活をしていたようだったが、
お江戸から長崎までは非常に長い道のりである。
しかし、弟の必死の訴えと手習いの師からの強い推薦が功を奏し、
遂に両親が折れ長崎留学は現実のものとなった。
生家の材木問屋の跡継ぎとなるべく修行中の兄の存在も、
決定の大きな要素であったともいえる。
「あにう、え、っは…あ」
「おい、早く来ないか。置いていくぞ」
そんな理由で弟は体力づくりとして、兄と共に行動ををする事を命じられたのである。
朝は他の材木問屋に修行に出る兄について歩き、
そこから蘭語の勉強のため、師の家を訪問する。
そして兄が家に帰ってくると、ともに銭湯へと向うのである。
「すみませっ、ごめんなさ…」
足が縺れたのか、人通りの多い表通りで躓いた弟は誰かにぶつかったようだ。
ふらふらしてんじゃないよ、愚図!と癇走った女の声が聞こえたのにたまりかね、
兄は踵を返し弟を助けに向った。
262:風と木の名無しさん
06/03/28 03:01:36 HsG4uVME
「あにうえ…」
「ほら、立て。みっともねえぞ」
地べたに倒れこんだ弟の腕を掴んで引っ張り揚げると、その予想外の身体の軽さに兄の腕が勢いづき、
またしても弟は体勢を崩し今度は兄の胸ぐらにぶつかってしまう。
その滑稽な有様に、道行く人々から失笑が漏れる。
赤面した兄弟はそそくさと早足でその場を去った。
弟と一緒に銭湯に行くようになり、兄には気がかりが一つ増えた。
病に伏しがちな弟は頭を総髪にしている。
日光に曝されなかった肌は青白く、しかし毎日銭湯に通い糠袋を使うようになったせいか
貝瑠璃のような光を内面から放っているようだ。
儚げで理知的な面差しと、人なれしていない様子の落差も可愛らしく写り、
衆道の気のある輩のみならず、弟は居合わせた客の目をひいているのだ。
世間知らずの弟はそんな視線にも一切気付く節はなく、
さりげなく兄が割って入るまで、脂下がった親父と素裸で会話していたりするのでたちが悪い。
「このまま長崎にやると、弟の貞操が危ないのではないか」
その考えが日増しに兄のなかで大きくなっていった。
263:風と木の名無しさん
06/03/28 10:26:57 UJL6wNIJ
おぉ~続きキボン!
264:ベタ厨設定
06/03/31 13:13:47 MmENNckR
世界は水に侵されていた。
人類は、人体遺伝子改造を解禁し水棲人類を造り出した。
今や人類から独立した水棲人類は海中に文明を築き、人類はその恩恵にあずかり生きている。
しかし浸水は進み、地表面が残り0.001パーセントをきった時、人類は大きな賭にでた。
“地脈を操作し、地球の時間を巻き戻す”
勿論、それが現実となれば、水棲人類は行き場を無くし、文明は滅びてしまうだろう。
地脈を扱えるのは限られた家の者のみ。
その家には水棲人類と人類の混血の兄弟がいた。
地脈を操作する針は、長針短針、二本。
それぞれ、長剣と短剣として存在している。
『バッキャロォー兄貴イィ…何しやが…っくあぁッ!』
『すまない…俺も…すぐ逝くから…』
兄が、弟を倒し水棲人類を救うのか。
弟が兄を討ち、人類を救うのか。
兄弟は世界の存亡をかけた大きな企みに、飲み込まれていく。
265:風と木の名無しさん
06/03/32 13:01:35 5/9+nfCe
おお!続きが気になる!
266:風と木の名無しさん
06/03/32 19:45:58 yhwIiBxA
まわらないね
267:コピペ改
06/04/03 15:17:02 dQJzegpz
し て
愛 _ (⌒Y 弟ヽ ∧_/( ̄)) ∧_∧ る
γ´弟`ヽ_`と.__ )( ´ ∩( 《 (`・ω・´)
)) ,、 , ) <、_,.ノ ヽ、.__,ノ l つ つ
((_/し∪V .ヽ.__ノ!__))
∧__∧ ∧_∧ ∧_∧
( ) ( ;´Д`) (`・ω・´)
貴 ( 弟 つ (U_U )つ (つ と) 愛
.ヽ___ノj 兄 (⌒Y⌒)
∧__∧ . / ̄ヽ ̄
(` ) __ ( __ ) (
兄 と 弟ヽ ( ̄))∧_∧ /´ `Y⌒) VUVJ_) し
(__ト、__丿 〉 》∩ _) ( 弟__つ´
ヽ、.__,ノ ヽ、__,.>
る て
─ =≡∧_∧ =
─ =≡( ・∀・) ≡ ドンドコッ ∧_∧
─ =≡○_ ⊂)_=_ \ 从/-=≡ r( 兄 )
─ =≡ > 弟__ ノ ))< > -= 〉# つ
─ =≡ ( / ≡ /VV\-=≡⊂ 、 ノ
─ .=≡( ノ =≡ -= し'
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|
|
| ~~~~~~~~~~~~~~~~
| 愛 の 海
268:風と木の名無しさん
06/04/05 04:10:14 G+kfPNNz
兄貴が大学にトップで合格したのをきっかけに、
俺は安物のピアスを買って開けるようになった。
試験、検定など、兄貴が認められた数だけ、俺に風穴が増えていく。
兄貴が3年になった時点で、両耳に3つずつ、臍に一つあいていた。
8つ目が開くことになったのは、梅雨が明けたころだ。
ナントカカントカ……名前さえ知らないが、とにかく長ったらしい名前の試験に
兄貴は二度落ちた末、とうとう合格したのだ。
その試験への兄貴の執着ぶりはすごかったから、合格して心底喜んでいた。
俺は、口々に兄貴を讃える家族を尻目に、ピアスを買いに走った。
ちょっとだけ奮発して良いものを買った。
……どこに開けよう……
ピアスを購入した直後、真っ先にそこに悩んだ。
そして一晩悩んだ結果、唇にあけることにした。
まだためらいはあるが、どうせそのうち慣れるだろう……
そう言い聞かせて安全ピンをそっと唇に当てた時、部屋のドアが開いた。
「……あ、兄貴……!」
「……何をしてるんだ?」
269:風と木の名無しさん
06/04/05 07:03:22 0dG71Riz
続き(*´Д`)ハァハァ
270:風と木の名無しさん
06/04/05 16:38:33 EIPT72i1
続きー
271:風と木の名無しさん
06/04/05 22:31:55 4vgxVF/P
いろんなとこに開けられて下さいませ
272:風と木の名無しさん
06/04/06 05:47:33 9HyOp2Iw
>>1
273:風と木の名無しさん
06/04/07 16:05:03 sY22rF+1
寸止めイクナイ!
274:風と木の名無しさん
06/04/08 06:28:07 Uzm7DiDk
>>268続き
「……ピアス」
「わかってる。どこに開けようとしたんだと、聞いてるんだ」
強い口調でそう言われ、俺は思わずたじろいだ。
静かに、自分の口を指差すと、兄貴の眉間の皺はいっそう深く刻まれた。
兄貴は何も言わずに、部屋に入り俺の方へ歩いてくる。
安全ピンをテーブルに置いて、兄貴を避けるために後退りをした。
ピアスがどうとか、そういうのは俺個人の自由の筈なのに、
得体のしれない罪悪感が胸をしめつけてくる……
「な、なんだよ」
「……間に合って、よかった……」
「ハァ?」
思った以上に素頓狂な声が出た。
畜生、兄貴のせいだ。
心の中で悪態をついていたら、兄貴は一気に距離をつめてきた。
俺に逃れる隙も与えず、兄貴は俺の肩を掴んでいる。
「綺麗な形をしているんだから……勿体ないだろう」
275:風と木の名無しさん
06/04/08 19:48:12 7roS/hfa
ピアス!ピアス!
276:風と木の名無しさん
06/04/09 02:46:28 e+5F67Nq
>>275
落ち着けww
277:風と木の名無しさん
06/04/09 17:28:57 IxlN3ddl
早く続き(*´Д`)=з
278:風と木の名無しさん
06/04/10 00:52:40 ZJleSTi6
やべーオモシロス
279:風と木の名無しさん
06/04/10 00:55:55 /KeRNLeG
続き気になるw
280:風と木の名無しさん
06/04/10 02:01:05 5XKvQKfc
>>274続き
気がつくと、俺はいつの間にか兄に抱き締められ口付けられていた。
俺がピアスを開ける筈だった下唇を舌で執拗に擦られた後、
両手で顔を挟まれ、角度を変えてさらに深く唇を合わせられる。
「んうっ……!」
兄貴の舌が俺のそれに触れたのと同時に、
口の端から息と共に思わずくぐもった声が漏れた。
ふっ、と兄貴が息を短く吐いたことで、笑われたと感じた。
顔が熱くなるのがわかる。
い、今のは断じて喘ぎ声なんかじゃねえ!
「なあ」
「なっ……何だよ」
「ピアス、全部外して」
「は……? なんで」
「何でも。今だけだから」
長いディープキスの後で息も切れ切れな俺に、兄貴はそう言った。
また何かされるんじゃないか、という不安を感じながらも
俺は兄貴の言葉に従い、ピアスを一つずつ外してケースにしまっていった。
それは、不安の中にほんのちょっとだけ、期待が混じっていたからかもしれない。
281:風と木の名無しさん
06/04/10 02:25:04 Reppjv6X
続きktkr!!
GJです!
この先どうなるのか期待でいっぱいです(*´Д`)ハァハァ
282:風と木の名無しさん
06/04/10 15:47:43 sjIM3Pnd
きたよきたよ
283:風と木の名無しさん
06/04/12 00:25:09 5KSlb3Am
続き期待age
284:風と木の名無しさん
06/04/12 15:01:27 rj/q3EHQ
さっき男友達にちんぽハメてきた
超苦しがって可哀相だったからすぐ抜いたけど
女も男も同じだなぁと思った
285:風と木の名無しさん
06/04/12 23:09:41 xDypOqGx
コピペっぽいけど
このスレ的には男友達の部分を弟にしてほしかった
286:風と木の名無しさん
06/04/12 23:36:37 JPZeHjg+
>>285ワロス
287:風と木の名無しさん
06/04/13 19:58:47 vjfhSnoq
URLリンク(rubyurl.com)
288:風と木の名無しさん
06/04/15 23:17:13 5n793z69
続きまだー?
289:風と木の名無しさん
06/04/16 03:09:05 aZZjCuqz
さっき弟にちんぽハメてきた
超苦しがって可哀相だったからすぐ抜いたけど
女も男も同じだなぁと思った
290:風と木の名無しさん
06/04/16 05:48:38 at0vT0Mg
>>280
続き
もう一度、今度は啄むように軽くキスをされた。
そして、そのまま唇は頬を掠るようにずれて、
俺の耳を軽く食んだのだ。
「……ック……」
瞳を固く閉じて体を強張らせると、耳と反対の方にある肩に
手を置かれ、スッと腕に向かって下ろすように撫でられた。
その間も、耳への愛撫は続いている。
舌の先を固く尖らせ、ピアスの穴を、上から順に丹念に舐めている。
逃げようと頭を動かしたら、二の腕辺りを行き来していた手が上がり
頭を押さえられてしまった。
「んっ……ふ」
肩どころか、全身、声までが震えてしまう。
俺は女と付き合った間も、下の立場をやったことがないのだ。
初めて受ける愛撫、それも耳だけでこんなに翻弄されるのに戸惑った。
セックスがヘタだと言われたことはないけれど
自分を望んでもいない場所に追いやられ、それで案外やっていける
まるで俺のつまらない人生みたいで、悔しくなってきた。
291:風と木の名無しさん
06/04/16 06:07:57 at0vT0Mg
「どうした?」
口を放し、俺の目を見つめている兄貴の表情は
とても優しく、柔らかかった。
ただでさえ日に焼けたように熱い頬が益々ほてっていくのを感じた。
「何も考えないでいいんだ。いつも通り」
ちょっと待て。
まるで俺が普段から何も考えていないような言い草に
少しだけ俺はむっとして、抗議しようとした。
兄貴は目を伏せ、俺の上着のボタンを外すのに集中した。
俺はもう抵抗せずに、兄貴の顔をぼんやりと眺めていた。
「そんなお前が、好きなんだよ」
独り言のように兄貴が呟いた言葉に、俺は耳を疑った。
聞き返したり追及したりする間も無く、前がはだけられる。
普段は風呂上がりに素っ裸で家の中を歩いたりするが、
こうやって改めてしげしげと見られると、無性に恥ずかしい。
中肉中背の、特に特徴も無い俺の体の一点、
臍のピアス穴を兄貴に見つめられて、むずがゆかった。
---
調子に乗って一気に二スレ分です。
妄想を書いただけなので、支離滅裂ですいません。
エロはそんなに書いたことないから、途中で力尽きるかも……
292:風と木の名無しさん
06/04/16 13:50:27 Gdcme2TT
>>290-291
キタ――(゚∀゚)――!!!!!
テラモエス!!GJ!!(*´Д`)ハァハァ
お兄様そのまま弟をじっくりじんわり虐め楽し(ry _ト ̄|○
続き待ってるぉ!!
がんがれw
293:風と木の名無しさん
06/04/17 06:46:11 Cxqzki89
かわいい弟きたー!
294:風と木の名無しさん
06/04/18 17:36:01 D56F3Jf7
ある日、俺に突然「弟」が出来た。
俺の実の母親が死んだ数年後、父親が再婚を決めた相手が自分の子供も一緒に連れて来た為だ。
俺が中学二年生で、あいつが小学六年生の時だった。
俺自身、マザコンと言う程では無いとは思うが、突然会わされた相手を「母親」や「弟」と呼べと言われても、それはちょっと無理な話で…。
あいつはとても素直で、俺に初めて会った時から俺を「兄ちゃん」と呼んで懐いて来たがどうにも馴染めず…まともに相手にもしないまま、新しい母親とも打ち解けられない状態で数年間が経ち、そろそろ大学進学について考えなければいけない時期が近づきつつあった。
…導入長すぎてすいません。
295:風と木の名無しさん
06/04/18 21:30:42 5V/W+JB6
>>291
狂おしくGJ!目が離せない。
>>294
ワクテカして待ってる。
296:風と木の名無しさん
06/04/18 21:41:06 dYaT7E0t
義理弟!義理弟!
297:風と木の名無しさん
06/04/18 22:30:56 agj36IU4
義兄弟…('・ω・`)
298:風と木の名無しさん
06/04/18 23:10:42 rxQWzJ3e
義兄弟だと思ってたが、実は……!!とかないか……。
血の思いっきり繋がった兄弟ってなかなかないよね……(´・ω・`)
サイトとかならそれなりにあるみたいだけど。
299:風と木の名無しさん
06/04/19 06:37:24 055rQa1/
(こちらでは今まで普通に血の繋がった兄弟が多かったので、パターンを変えて義理の弟にしてみました。)
>>294の続き
大学進学にあたり、志望校をどうするかは大体決めてはいる。
地元では無く、なるべく遠くの大学を選択するつもりだ。
そうすれば、この家を出て堂々と一人暮しも出来るだろうし…。
そんな事を日々考えてしまうのは結局、居場所の無さを感じてしまうこの家から早く逃げ出したいと言う思いが原因だってのが我ながら情けない。
ある意味、こうなってしまったのは自業自得なのにな…。
そんな気持ちが燻り続けている中、そろそろ寝ようと思っていた俺の部屋のドアを叩く音が聞こえた。
「…誰?」
「兄さん、少し話したい事があるんだけど…中に入ってもいいかな?」
「別に構わないが…鍵も掛けて無いし、勝手に入れよ。」
俺がそう答えると、あいつは少し遠慮がちな様子で部屋の中に入って来た。」
一体こんな夜更けに何の話があると言うんだろうか?
少々訝しげに思いながらも、俺はあいつにそこら辺に適当に座る様に促したのだった。
300:風と木の名無しさん
06/04/19 07:29:03 DVTf1aev
パターン変えないでほしかったな
301:風と木の名無しさん
06/04/19 07:40:12 055rQa1/
>>300
変化球はだめでしたか。
うーん…出直して来ます。
302:風と木の名無しさん
06/04/19 07:51:28 UInjPoDK
自分は血繋がってなくても萌えるからいいかな~
続きが気になりますな…
303:風と木の名無しさん
06/04/19 11:37:44 055rQa1/
>>300
もし、続きを書く事が出来るならきちんとオチまで書くつもりではあるんですが…。
ちょっと冒険し過ぎました。
反省。
304:風と木の名無しさん
06/04/19 16:28:42 055rQa1/
うわ、レス番間違えてた!
>>302さんへのレスのつもりでした。
恥ずかし。
305:風と木の名無しさん
06/04/21 16:18:50 CCmwTmz5
このスレをみるたびにバッファロー吾郎?と見間違えます。
306:風と木の名無しさん
06/04/21 18:05:24 yyane5a8
恥ずかしがる>>304テラカワユス
307:304
06/04/21 19:02:30 nlty+2Wi
|д・*) この歳でかあいーと言われるとえらい照れ臭いですよ
308:風と木の名無しさん
06/04/21 22:56:20 SbXIJOWe
ほら・・・恥ずかしがってんじゃねぇよ
309:風と木の名無しさん
06/04/22 01:09:56 6PYfyrhK
>>307は照れ屋な優等生内気兄
310:風と木の名無しさん
06/04/22 11:05:58 65bjEst6
ちょwww何その設定wwツボルwwww
311:風と木の名無しさん
06/04/22 12:08:32 +3vLqQhz
じゃあ308はツンデレ誘い受け弟か
312:304-307
06/04/22 18:31:19 3oTMJe7b
|д・;) え…ちょ…誘い受けの弟って?
じゃあ自分は襲われ攻なんですか?
313:風と木の名無しさん
06/04/22 18:58:00 65bjEst6
聞いちゃう>>312カワユス
自覚がないのか?かわいいなぁ
314:風と木の名無しさん
06/04/22 19:41:50 1JsEE9yP
「ック……!いい加減にしないと……っ」
「兄貴ィ、っは……あ、あうぅっ」
「やめなさい……んっ!お、お互いのために、なりませ」
「……知らねえよ……あっ……く、いい……!」
「あ、あなたは良くても、私はちっとも……あぅっ」
「兄貴……顔、見して」
「や、やめて下さい!恥ずかしい……!」
「……はぁっ、……ほら、恥ずかしがってんじゃねぇよ」
「あ!?あ、うぁあぁ……っ!!」
「んあぁ……兄貴のが中に……っくぁ!!」
とりあえず、>>304(ついでに>>308も?)がんばれ
315:風と木の名無しさん
06/04/22 23:36:53 65bjEst6
(*´Д`)=зはぁはぁはぁはぁ
GJ!萌えた!
316:304
06/04/23 10:04:13 LUM7JoqI
|д・;) ・・・。
|д・;) や、やだなぁ。そんな事してるワケ無いじゃ・・・
(`・∀・´) よぉ、兄貴!!
Σ(・д・*) あ・・・ど、どうしたんだい>>308
(`・∀・´)なんだよ、人の顔を見るなり赤くなって?
(д・*;) な・・・何でも無いよ、うん、何でも無いんだ。
(・∀・´) ・・・人と話す時はちゃんとこっち向いて喋れよ!!
Σ(;|||・д)あ、ご、ごめ・・・ってうわぁ!!
( ;д)ちょ、いきなりこんな・・・早く上から降りて下さい!!
(A・`) ・・・そんなに俺の事嫌いか?
(*;д) え・・・!?
(A・`) 俺はどんな誰よりも兄貴が一番好きなのに・・・そうじゃなきゃこんな事・・・。
(*・д) ・・・>>308
317:風と木の名無しさん
06/04/23 12:29:07 1O5XHbtc
萌えす(*´Д`)=з
318:風と木の名無しさん
06/04/23 18:29:35 +VQ+uTel
>>316
GJ!
弟攻に見え…………いや、このスレ的には襲い受ってことだよねw
>>308にも期待w
319:風と木の名無しさん
06/04/24 04:49:18 oPq04emd
「ん?どうした?もう食わないのか?」
いつもの半分…いや三分の一も食べないうちに箸を置いた弟の悄然とした様子に僕は首を傾げた。
激しい部活動の後の空腹と成長期特有の食欲で皿を空にしていく弟の食べる姿を楽しみにしていた僕の顔も自然と曇る。
そんな僕をチラチラと見て弟はすまなそうに幅のある上体を丸めた。
「――…うん。ご馳走サン。」
「具合でも悪いのか?」
「別に……何でもないよ。」
何でもない、そんな顔して何でもないはないだろう。
心なしか顔色もすぐれないような気もする。
立ち上がり食卓越しに手を伸ばし俯き気味の弟の前髪を指先で軽く触れ退けてみる。
「何でもなくはないだろう?ほら、熱っぽいんじゃないか?」
指の背が額に触れる寸前、僕の手は乱暴に振り払われた。
振り払われた姿勢のまま唖然とする僕を見て弟は一瞬困ったような顔を見せたが、次の瞬間には踵を返し逞しく育った背中を僕に向ける。
「――……兄貴は…兄貴はいっつもいっつもうるせぇんだよ!もう、ほっといてくれよ!」
そう苦しげに声を荒げて弟はバタバタと自室へ走って行ってしまった。
どうして?
何があったんだ?
今朝は僕の手づくりの朝食を綺麗に平らげ、弁当も嬉しそうに持って「いってきま~す」なんて眩しい笑顔で学校に行ったのに。
「兄貴が休みなら今日は早く帰るから。」なんて可愛い事まで言ってたのに。
早くに両親が亡くなり兄弟二人寄り添って生きてきた。
歳の離れた弟は何かと僕を頼り慕ってくれたし、僕もそんな弟は理屈抜きに愛しく大切な存在だ。
隠し事なんかした事もされた事も今まで一度だってない。
なのに…何故?
全く手の付けられていない夕食を前に僕は茫然とするしかなかった。
320:風と木の名無しさん
06/04/24 05:09:38 6lVsNy2L
なにこの萌えな兄弟
321:風と木の名無しさん
06/04/24 07:42:40 BCS1Y78G
やっべやっべ朝から萌え死にそう
322:319続き
06/04/24 15:34:22 oPq04emd
「ちょっといいか?」
――2時間後、僕はグルグルと混乱する頭を抱えたまま弟の部屋を訪ねた。
3回程ノックを繰り返したが返事はない。
「――…入るぞ?」
一応声をかけてから汗で滑る手でドアノブを握り扉を開ける。
月明かりだけがほの白い光を床に落とすだけの暗い室内。
雑然とした部屋の中へ足を踏み入れ扉を閉めると静寂に包まれ、耳にやたらと鼓動の音が響くのがわかった。
ベッドの上の丸い膨らみが緩やかに上下するのを見て思わず安堵の溜息が漏れる。
返事がなかったのは寝ていたからか…。
弟は一度寝入ってしまうと中々起きない。
無視されたのではない、という事に肩の力が抜け、ようやくまともな思考力が戻る。
寝ているのを起こすのは可哀相だし、話をするのは明日にしよう。
どこかで話をするのを怖がり逃げている自分がいるのを感じながらも、僕は手にした言い訳を離す事なく音を立てぬよう閉めたばかりの扉を開けた。
「――…兄貴ィ、」
その瞬間、くぐもった声で呼び止められる。
「あ…、お、起きてたのか?」
驚いた僕は我ながら滑稽な程に慌てふためいて振り向いた。
だが振り向いた視線の先には先程と変わらぬ姿勢の布団の塊があるだけだ。
空耳か?いや、そんな筈はない。
篭ってはいたがはっきりと聞こえたし、そもそも弟が僕を呼ぶのを聞き間違えたり聞き逃したりは絶対にない。
「――…どうした?」
僕は開きかけた扉を閉め、微動だにしない布団の塊へと歩み寄りながら、潜めた声で話し掛けてみた。
やはり返事はない。
そっと顔を覗き込んでみると弟は安らかな寝息を立てて眠っている。
時折閉じられた瞼が震えるが、見慣れたその顔は熟睡しているそれだ。
ということは、さっきのは寝言か。
一体どんな夢を見ているんだろう。
先刻の不自然な弟の態度がしこりのように残っている僕は確認せずにはいられなかった。
323:319続き
06/04/24 15:43:04 oPq04emd
改行規制…orz
ケツ洗って出直してきます
324:319続き
06/04/24 15:52:46 oPq04emd
「――…兄ちゃんに何か言わなくちゃいけない事があるだろ?」
馬鹿馬鹿しい、そう思いながらも眠っている弟の耳元に問い掛けてみる。
弟の反応はない。
―何をしてるんだよ、まったく…。
自分のしている事の馬鹿らしさと弟への罪悪感に僕はガックリと肩を落とした。
可愛い弟の秘密を暴こうなんて最低だ。
15歳も年下とはいえ弟はもう高校生なのだから、僕に言えない事の一つや二つあったっておかしくないじゃないか。
頭ではわかっているのに、この言い知れぬ不快な気持ちは何だろう。
「――…兄ちゃん、あのね…、」
グチャグチャと悩み始めた僕の耳に近頃めっきり聞かせて貰えなかった甘えた声が飛び込んできた。
「ん?ど、どうした?お腹空いたのか?」
突然の弟からの反応に動揺して見当違いな事を返しながら僕は弟の顔へ顔を寄せた。
覗き見た弟は苦しそうに眉を寄せてはいるが快活な瞳は伏せられた瞼に覆われていた。
また寝言?まさか…。
「――あのね、俺、ヘンなんだ…。」
「馬鹿だなぁ。お前は全然ヘンなんかじゃないぞ。兄ちゃんが保証するよ。」
僕の声が聞こえているのかいないのか、弟は今にも泣き出しそうに顔を歪めた。
どうしたって言うんだ?何か学校であったのか?
弟の性格からいって虐められたり嫌われたりなんて事はないだろう、いや、絶対に有り得ない。
それにこのガタイの良さだ。絡まれたりといったこともないはず。
それじゃあ一体…?
「ほら、黙ってたらわからないだろう?兄ちゃんに話してごらん?」
弟が幼い頃によくしていたような優しい問い掛けを眠りながらムズがる弟の耳に吹き込んでやる。
すると弟は唇を何度か噛み締めてから口を開いた。
「――…俺、兄ちゃんが好きなんだ。」
「うん、兄ちゃんもお前が大好きだよ。」
「違う!兄ちゃんの好きと俺の好きは違う!」
どういう意味だ?
それに寝てるのにそんな大声が出るものなのか?
半ばパニックになる僕をよそに弟の主張は続く。
325:319続き
06/04/24 15:59:10 oPq04emd
「――…俺、兄ちゃんの事、好きなんだよォ…」
だから、それは知ってるし僕も…って、待てよ?
もしかして…。
「兄ちゃんのコトを好きっていうのは…つまり、その、…そうゆう好きなのか?」
妙な胸の高鳴りを抑えて返した質問は我ながら情けなくも舌がもつれてしまった。
だが目の前の弟はそんな事は気にした様子もなく小さく頷いた。
そして小さい頃から変わらぬ泣きそうになると眉を八の字にする癖を見せる。
「――…俺の事、気持ち悪い?嫌いになる?」
「そんな訳無いだろ!兄ちゃんはお前の事、愛してるよ。」
返す返す馬鹿な返事だと自分でも思ったが、口をついて出てしまったものは仕方ない。
それに嘘偽りなく僕は弟を愛してる。
「――よかったぁ…。」
僕の返事を聞いた弟は嬉しそうにそう言い笑顔になってから再び寝息を立て始めた。
僕はその天使のような寝顔をじっくりと眺めてから起こさぬように弟の部屋を後にした。
そして自分の部屋に戻ってから急に激しい羞恥と混乱が襲ってきた。
僕は弟を愛してる。
まさか自分がそんな重大な事をこんな事で改めて実感するなんて…。
口に出した瞬間にその事実は生々しい想いを伴い僕の心に刻まれた。
これは兄弟愛とは言えないような気持ちだ。
その事実を自覚した今ならはっきりとわかる。
弟はまだ子供が親を慕う程度の気持ちの範疇に違いないだろう。
だが僕の気持ちは…明らかに違う。
ひょんな事から途方もない現実を突き付けられた僕は先刻までとは違う意味で茫然とするしかなかった。
326:風と木の名無しさん
06/04/24 17:40:20 /dQHwiP7
わー、なんか萌えストーリーキテル~!
ワクテカしながら続きを待ってますよ~!
327:風と木の名無しさん
06/04/25 08:47:20 YKHSu2wm
ピアス弟の続きマダー?
328:風と木の名無しさん
06/04/25 17:01:32 LglAssV7
今日、弟が俺の所に遊びに来る。
地元の大学を選ばず、遠方の大学を選択した為に家を出て一人暮しをしている俺のアパートにゴールデンウイークを利用して泊まりがけで押しかけるつもりらしい。
あいつと会うのは久し振りな気がしてしまうが、まだ一ヶ月ちょいか…。
家を出る事について家族中猛反対だったんだが、根気よく説得を続けた甲斐もあってどうにか両親からのOKが出た後も、あいつだけは最後までごねていた。
なにも一生会えなくなる訳でも無いのに、大袈裟な奴だなぁって思ったりしたっけ…。
弟を迎える為に駅まで行き、改札口前で大勢の降車した乗客の中に見慣れた顔を探す。
…いた!
あいつも俺に気付いた様だ。
馬鹿みたいに両手を振っている。
少々恥ずかしいなと思いながらも、改札口から出て来た弟を出迎えた。
329:風と木の名無しさん
06/04/25 19:09:57 bw2uaIFn
萌え兄弟ktkr
330:風と木の名無しさん
06/04/25 21:46:33 stCONMl7
ID違いますが>>328続き
「よ、元気にしてたか?」
嬉しそうに駆け寄って来る弟に声を掛けた。
「うん! 兄ちゃんは大丈夫? ・・・ちゃんとご飯食べてる?」
「・・・おいおい、人聞きの悪い事言うなよ。 毎日しっかり食べてるって。」
「だって・・・なんか痩せたっぽく見えたからさ。 久し振りに会うからかな?」
・・・そう言われて見れば、確かに痩せたかもしれない。
環境が変わった事に加え、一人で食べる食事にそんなにも力は入れてなくて
インスタント物等で適当に終わらせる事も多かったのが原因だろうか。
心配そうに俺を見つめる弟の頭を撫でながら「そんなに心配すんなよ、大丈夫
だからさ。」と言うと、彼は少し不安そうにしながらも笑顔を見せてくれた。
心から心配してくれているんだと分かる彼のその様子を見て、俺は何だかとても申し訳の
無い気持ちで一杯になってしまったのだった。
331:風と木の名無しさん
06/04/26 23:23:20 hzv2ZS6N
新作にハァハァしつつ
漏れもピアスたん投下待ち(*´Д`)
332:風と木の名無しさん
06/04/27 01:01:47 Mb3Jo7UQ
今週のマ/ガ/ジ/ンの新連載、
サッカー兄弟にテラモエス
Uー15代表の兄貴と、サッカーを辞めてマネージャーに
なった弟。
兄貴は弟に厳しく接するが、それは弟のサッカーの才能を
惜しんでいるからみたいで…
毎週水曜日が楽しみになりそうです。
333:風と木の名無しさん
06/04/27 08:21:06 YtXI8DV4
ピアス弟新作を期待しつつ>>319の続き
sideB
「やべ!遅刻だ!」
いつも開け放しているカーテンから降り注ぐ陽射しの眩しさに俺は跳び起きた。
バタバタと支度を始めたその時、予定表に書かれた「休み」という文字が目に入り、俺の寝ぼけた頭が今日は代休だということを思い出してくれた。
逆の勘違いじゃなくてよかった、そう安心したのも束の間で、俺はベッドに横になりながら休日の始まりにしては早い時間に目覚めた事を軽く後悔していた。
「まだ寝れるじゃん…。」
ポツリと漏らした呟きは静かな部屋に落ちてすぐ消えた。
この静寂ってヤツが俺は嫌いだ。
暗いのも嫌いだ。
小さい頃は一人で寝るなんて絶対に無理だった。
オヤジとオフクロが亡くなってから俺は一人で家にいる事が出来なくなった。
兄貴は俺が一人で泣いてるのを見つけると、俺の気の済むまで傍にいてくれた。そして「僕がついてるよ。だから大丈夫。」、そう言って頭を撫でてくれた。
兄貴がそうしてくれたから俺は留守番も出来るようになったし、暗闇も前よりは恐くなくなった。
いつだって兄貴が…そう、兄貴がいてくれたから俺は…。
「――誰なんだよ、あの人…。」
口にした瞬間、昨日見た嫌な光景が鮮明に甦ってきた。
部活を早めに切り上げて帰ってくる途中、俺は買い物袋をぶら下げた兄貴の後ろ姿を見つけた。
どんなに離れてたって見間違える訳無い。
兄貴の凛とした背中はいつだって俺の憧れだったんだから。
その兄貴の隣に肩を並べるに相応しい男になる為に大して好きでもないバスケもがんばってきた。
でも昨日、俺がいつも並んでいる兄貴の隣には小柄な女の人がいた。
鮮やかな白い服を着ているその人と兄貴は楽しそうに話しながら俺の数メートル先を歩いて行った。
ハッキリ言ってすげぇムカついた。
だってその場所は俺のなのに、俺のだったのに。
334:風と木の名無しさん
06/04/27 08:24:42 YtXI8DV4
>>319の続き
俺の中に巣食ったそのイライラはただただ不快で、俺はわざと遠回りして家に帰った。
何でこんなにイライラするのかなんて全然わからなくて、それがまたイライラを膨らませて…。
でも家に帰って兄貴の笑顔を見たときにそのイライラの正体がわかったんだ。
…嫉妬だったんだって。
俺は兄貴が家族としてじゃなくて好きなんだって、わかってしまった。
こんなのおかしいのかもしれないって思ったら兄貴の顔をまともに見られなかった。
苦しくて飯も食えなくて、心配そうな兄貴の顔を見てるのも苦しくて俺はすげぇ嫌な態度を取ってしまった。
「あーあ…夢の中なら素直に言えンだけどなぁ。」
そんな自己嫌悪でいっぱいになって横になった俺が昨夜見た夢は現実ではありえないくらい幸せだった。
俺が好きだって言ったら兄貴はいつもの優しい笑顔で「愛してるよ」なんて返してくれた。
こんな都合のいい事、あるわけない。
実際に俺がそんな事言ったら兄貴は困った顔するに決まってるんだ。
だからあれはすげぇ嬉しくて幸せだけど悲しい夢。
俺の気持ちは兄貴には隠さないといけないんだ。
兄貴を困らせるなんて俺は嫌だ。
だから…だから、絶対に秘密。
固く心に決めてから俺はベッドから起き上がり兄貴の待つリビングへと向かった。
ピアス弟新作待ち保守の目汚しすまん
335:風と木の名無しさん
06/04/27 14:07:54 9gKb5MhB
>>330 続き
アパートに向かう道すがら、買い物をしたりしながら弟と他愛の無い話をしていた。
まるで会えなかった時間を取り戻したいと言わんばかりにー彼はずっと話続けている。
子供の頃から俺の後にずっと引っ付いて離れなくて困る位だった弟にとって、俺が側に居ない生活は余程寂しかったのだろうか?
俺の方は毎日勉強やバイトに追われてるおかげで孤独感に苛まれる事も余り無かったものの、一人で夕食を食べる時や眠りに就く時には少し寂しく思えた位だから、淋しがりの弟にはかなり堪えてしまってるのかもしれない。
336:風と木の名無しさん
06/04/27 20:17:41 p4MVZ98s
二つも続きが来てたー(*´Д`)
337:風と木の名無しさん
06/04/28 10:25:50 fuBOrPJE
>>330 続き その2
(いつも仕事の合間に書いてるんですすまなーい! 私もピアスと新作続きを期待してます)
弟とは二つ歳が離れている。
俺の容姿は真っ黒な直毛、一重なのに対して、弟は元から髪が茶色っぽく、加えてくせっ毛で、目も二重だったりする。
多分女の子にも人気はあるんだろうが、彼女らしき影が今まで一切見えた事が無いってのも不思議で仕方ない。
そんな事を考えたりしている内にアパートに着いたのだった。
「ほら、上がれよ。 ま、なんも無いけどな。」
「…おじゃましま~す…ってかほんとに何にも無いね。」
俺は昔から部屋に無駄な物を置くのが嫌いだ。
一人暮らしを始めてからは一層余分な物を置かなくなってしまったので、ある意味とても殺風景な部屋になっている。
弟は俺と正反対で、部屋にごちゃごちゃ小物を増やすのが好きだ。
そんな彼にとってはこの部屋はかなり落ち着かない様だ。
「そこらへんに適当に座ってな。 暇ならテレビでも見てればいいよ。」
そう弟に声を掛けて、俺は買って来た物をしまい込んだりしていた。
ふと弟の方を見ると、床に座ったまま部屋の中を見回している。
「…これだけ何も無いのもちょっと落ち着かないな。」
「ごちゃごちゃしてて足の踏み場も無い、ってのよかましだろ?」
「そりゃそうだけど…。」「それはそうとごめんな、連休中二日しか休みが取れなくてさ。 バイト先に無理言ってどうにか取れたけど二日が限界だったんだ。」
「…仕方無いよ、サービス業のバイトだし。 でも、それでもこうして会えただけ嬉しいよ。」
そう言って微笑む彼を見て、少し心が痛んだ。
たった二日だけど、せめてこちらに居る間は楽しく過ごして貰おう。
明日には二人で何処かに出掛けたりして、あいつが笑顔で帰途に着ける様に…。
夕食も済ませ、風呂の準備をしたりしている時にふと思い出した。
ここには来客用の布団が無い。
…まあいいか。
あいつを布団で寝かせて、俺は毛布にでも包まって床にでも寝よう。
そんな事を思いながら、弟に先に風呂に入る様に促した。
338:風と木の名無しさん
06/04/28 21:21:12 Nteagkre
続きが気になります(*´Д`)=з
339:風と木の名無しさん
06/04/28 21:36:09 40tERU7+
続きマダー?
340:風と木の名無しさん
06/04/29 09:51:22 9RVUrf9B
>>337 続き
「…あ。 もしかして布団はこれ一つしか無いの?」
風呂から上がって来た弟が少々素っ頓狂な声で俺に聞いて来た。
「ああ、一人で暮らすのに余分な布団は要らないだろ? ここはたまり場にもなって無いしな。 今日はお前がそれで寝ろ、俺は床で十分だからさ。」
「そんな…なんか悪いよ。 身体も痛くなっちゃいそうだし。」
「大丈夫、そんなにヤワに出来て無いよ。 いいから湯冷めしない内に先に寝てろ。」
「でも…。」
「…しょうがねーなぁ。 これでどうだ!?」
「! ちょ…兄ちゃん!?」
俺は煮え切らない弟を抱き上げて強制的に布団へ連れて行き、上に降ろした。
「…い、いきなり何すんだよぉ!? びっくりするじゃないかぁ!!」
「お前がいつまでもうだうだ言ってるからだよ。 それにしても相変わらず軽いな。 お前こそちゃんと食ってんのか?」
「ちゃんと食べてるよ! 仕方ないじゃんか、太れない体質なんだからさ!」
「そういやあそうだったな。 さーて、これから風呂に行って来るからちゃんと布団に入っとけよ。」
そんなやり取りをしてる中、弟が小さな声で呟いた。
「…兄ちゃんの馬鹿。」
「おい、いきなり馬鹿は無いだろ馬鹿は。 まあ無茶したのは謝るけどさ…。」
「ばか…。」
「…?」
顔を真っ赤にしたままそっぽを向いた弟の態度が少々気になりはしたが、明日の事も考えてそのまま風呂に行く事にした。
341:はめ
06/04/29 12:48:27 0wkPTj2S
投下ラッシュにテラウフしながら即興
「……っ、あ、ぁ、く……っ」
「相変わらず、イイカオすんね、お前は」
「…はっ、死ねクソ兄、っああ!」
ベッドがギシギシと不快な音を立てる。でも何より不快なのは、もっと別の音だ。
最初はふざけた兄のしかけてきた悪戯だった。
それが何度か続くうち、俺の嫌がる素振りが悪戯を助長するのだと気付いて、
俺は兄をヒかす為にわざと気持ち良い振りをして、いやらしく喘いでやった。
そのとき俺は頭脳戦での勝利を確信していた。
だが何故か兄は嫌がらせを続行し、あまつさえエスカレートしてきやがった。理解出来ない。
俺は弟なんだぞ、分かってんのか。
「ッハ、いーかげん、に……ん、ぅ」
「…かーわいい、ねェ、悦んでるくせに、さぁ?そのヤラシー顔と声、ビデオで、残しとくかぁ?」
「く、っ…ふざけ、ん、あ、あぁっ」
ぐい、と体をひねって兄はベッド脇の棚から携帯を掴んだ。
中で何度も出したくせに萎えてないものを引きずり出し、体位を変えてまた突っ込まれた。
目の前には携帯のレンズをこちらに向けてニヤつく兄。
「ハメ撮りってやつだなぁ、ははは」
「このバカ兄っ、何し……く、あぁっ…」
以上。ハメ撮りが書きたくてやった航海はしていない
342:風と木の名無しさん
06/04/29 14:17:03 lWphaHx6
(*゚Д゚)ムッハー
343:風と木の名無しさん
06/04/29 15:14:39 1uG9wUzg
>>340
弟カワユス(*´Д`)
今後どうなるのかwktkしてまってます
>>341
やられながらも悪態つく受ってツボなんだ(*゚∀゚)-3 ムッハー
当然このあともハメ撮り写真をネタにあんなことやこんなことされるんだよね?w
344:風と木の名無しさん
06/04/29 16:39:48 9RVUrf9B
>>341
鬼畜兄貴と抵抗出来ない弟、なのだね?
これもまた良し、です。
345:風と木の名無しさん
06/05/01 13:30:47 wsr0gdbR
>>340 続き
「ふぅ…。」
湯舟に入って一息入れた俺は、ふと先程の弟の動揺する姿を思い出していた。
両親は共働きをしていて殆ど家にいないも同然だった為に、弟の面倒は兄である俺が当然の様にみていた。
その所為か、弟は両親よりも俺に懐いてしまっている。
以前ならよく自分から抱き着いて来たりしていたのに、思い返してみると今日はそういった事は一切していない。
むしろ一緒に歩く時も少し間を開けて歩いていた様に思えた。
それが「親離れ」ならぬ「兄離れ」からの行動なら、淋しくもあるけど喜ばしくもある。
でも…あの「ばか」に含まれた意味合いは…?
何であれ位であんなに赤くなってたんだろう?
考えれば考える程分からなくなって…いや、本当は分かっているんじゃ無いのか?
そんなこんなをグルグル考えている内に上せかけてしまったので、取り敢えず風呂から上がる事にしたのだった。
346:風と木の名無しさん
06/05/02 09:34:51 Lb+dTRXd
>>345 続き(保守も兼ねて)
風呂から上がった俺は、冷蔵庫に飲み物を取りに行った後、そっと弟の様子を見に行った。
『ちゃんと寝てるかな…?』
布団に潜り込んでいるあいつが寝ているのかどうかはこちらからはよく判らなかったが、取り敢えず物音を立てない様に移動して、床に置いた毛布に包まろうとした…が。
「兄ちゃん…。」
布団から顔を出した弟が声を掛けて来た。
「なんだ、まだ寝て無かったのか?」
「うん…なんか寝付けなくて。 俺、旅行とか行くとなかなか寝れなくていつも困っちゃうんだよな。」
「そうか…。 まああんまり気合い入れて寝ようなんてしてると余計に目が冴えちまうから、目だけでも閉じてな。」
そう言って弟の頭を撫でてやると、先程と同じ様にまた真っ赤になってしまっている。
そんな状態になりながらも、彼は少々遠慮がちに話掛けて来た。
「…兄ちゃん、あのさ…。」
「ん?」
「一緒に…寝よう? そしたらよく眠れる気がするから…。」
「…え!? で、でもその布団は一人用だから狭いし…。」
「…嫌? 俺と寝るの。」
嫌な訳じゃ無い。
いや、嫌な訳が無い。
でも、妙に意識しちまったままで一緒の布団で寝るなんてのはある意味「拷問」だ。
今までどうにかごまかして来たが俺は…彼に惚れてしまっている。
弟として愛おしく思っているのも確かだが、それ以上の思いがあるのも確かだ。
そんな自分を認めたく無くて、あいつの側に居続ければいつか傷付けてしまいそうで…進学を理由に逃げ出してしまった。
いや、俺自身傷付くのが怖かっただけなのかもしれない。
弟は…あいつはこんな俺をどう思っているんだろうか?
それを考えると怖くて仕方がない。
彼は答えを待っている。
俺は…どう答えればいいんだろう…?
347:風と木の名無しさん
06/05/02 12:09:01 lYV12zMA
(・∀・)イイヨイイヨ-
348:風と木の名無しさん
06/05/03 15:44:41 xCaQoBvH
wktk
349:風と木の名無しさん
06/05/04 13:37:54 i09ZvyDb
>>346 続きです
「…兄ちゃん?」
弟は俺の顔を不安げに覗き込んでいる。
もし、このまま素気なくしてしまったら…確実に泣き出してしまう、そんな表情をしている彼を前に俺は覚悟を決めた。
「分かったよ、一緒に寝てやる。 後から狭いなんて文句は言うなよ?」
「うん、そんな事は言わないよ。 ごめんね、なんか無理なお願いしちゃったかな?」
「…いや、謝られる程の事でも無いと思うんだけど…?」
「だって、兄ちゃん凄く困った顔をしてた様に見えたから…。」
「そりゃその…この布団に二人で寝るのは窮屈過ぎるだろって思ったからさ。」
「…ほんとにそれだけ?」「ああ、それだけだ。 じゃ、そっちに行くからちょっと寄ってくれるか?」
「ん、分かった、 ちょっと待ってね。 …これ位でいいかな?」
「よっと…やっぱ狭いなぁ。 ま、仕方無いよな。 …窮屈だけど我慢してくれよ?」
そう言って、俺は弟の横に潜り込んで身を横たえた。
350:風と木の名無しさん
06/05/05 21:42:46 EJoiES+X
wktk
351:風と木の名無しさん
06/05/06 16:19:23 1YkscXPH
>>349 続き
…長い沈黙。
何を話していいのか解らなくなってしまった俺は、その状況に耐え切れなくなって当たり障りの無い話題を振ってみる。
「…小さい頃はよくこうして二人で一緒に寝たっけ。 時々お前のおねしょの巻き添えをくらって、俺まで怒られるはで散々だったよなぁ。」
「…! もぅ、そんな事思い出さないでよ! でも…ほんと久し振りだよね、こうして寝るのって。」
そう言った後、弟の表情が急に曇った。
「…どうした?」
「兄ちゃん、あのね…。 俺、兄ちゃんに聞きたい事があるんだけど…いいかな?」
「別にいいけど…何?」
「その…兄ちゃんは俺の事をどう思ってる?」
「…え? どうって…大事な弟だと…。」
「…それだけ?」
その一言に、意識的に見ない様にしていた弟の顔を見てしまった。
彼の顔は真剣そのもので…そしてひどく切なそうでもあった。
「俺…兄ちゃんの事が好きなんだ。 今までは単に兄弟として、だけだって思ってたんだ。 …でも、暫く離れてみて分かったんだよ。 俺の「好き」はそれだけじゃ無かったんだって。」
俺は、いきなりの弟の告白に面食らってしまった。
「今日、正直に話をして、もし嫌がられたら…もう会いには来ない。 そう心に決めて兄ちゃんに会いに来たんだ。 …やっぱ気持ち悪いよね? ごめんね…。」
「…じゃあさっき抱き上げた時嫌がったのは…?」
「あれは…嫌がってた訳じゃ無いんだ。 ただ、この気持ちが確かなものなんだってしっかり自覚してしまった後だと、嬉しいけどなんだかとても苦しくて…。 自分でもどうしていいのか分からなくなっちゃって。」
彼は自分でもかなり困惑しているだろうし、俺がどう思っているのか考えると不安で仕方が無いのだろうか、目に涙を溜めて小さく震えている。
俺はそんな彼を放ってはおけず、そのまま何も言わないで一息に抱き寄せたのだった。
352:風と木の名無しさん
06/05/09 23:27:50 w5xtbXqg
wktk
353:風と木の名無しさん
06/05/10 01:28:19 DDjd3JgT
wktkあげ
354:風と木の名無しさん
06/05/11 20:32:29 GkWvvBJd
>>351 続き(長々とすいません)
「!! …に、兄ちゃん!?」
「もういい、分かったからそんな顔しないでくれ…。 大丈夫だ、俺も…同じだから。」
「え…? 今、なんて…?」
「だから…一緒なんだよ、お前と! あーもー照れ臭いから何度も言わせるなよッ!!」
抱きしめていた所為で見えなくなっていた弟の顔を見る為に身体を少し離し、一度深呼吸をしてから俺はゆっくりと話を続けた。
「俺も…お前が好きだ。 勿論兄弟としてもだけど、同じ男だってのにそいつを抱きたいって考える様になっちまってるんだ。 でもな、そんな事を考えてるのがお前にバレちまったらきっと嫌悪感を持たれちまうだろうって思ってた。」
「兄ちゃん、それ…ほんと?」
「こんな話で嘘言ってどうすんだよ? 俺はな…お前に嫌われたくも無いし、お前を傷付けたくも無かったから家を出たんだよ。 もしあのまんま一緒に居続けたら…いつか抑えられなくなっちまいそうだったから…。」
今まで押し殺し、ごまかし続けて来た思いを一気に吐き出してしまった俺は、改めて弟を抱きしめた。
「…どうした? 泣いてるのか?」
「…だって…あんな事言ったら絶対嫌がられるって思ってたから…。 なんか…嬉しいけどまだ信じられなくて…。 どうしよう…俺…。」
「俺だって信じられないよ…まさかこんな事になるなんてさ。 …なぁ海鳴、その…」
「…? 何、兄ちゃん?」
「キス…してもいいか?」「…うん。」
我ながら少々間の抜けた事を聞いたかな、と思いつつも彼のおでこや涙で濡れた頬にキスをした。
そうした後に親指の腹でそっと唇をなぞってやるとピクリ、と身体が反応しているのが分かった。
先程までのものとは違う、潤んだ瞳に上気した頬…。
ああ、なんて愛おしいんだろう…。
このまま、全てが欲しい。
「愛してる。」
そう一言彼に告げて、俺は彼に唇を重ねたのだった。
355:風と木の名無しさん
06/05/12 18:14:51 WAvSIY/I
GJ!!
続きはないのかな?
356:風と木の名無しさん
06/05/14 04:57:31 qtSMk2Mx
>>354 続きです
(レスが頂けるのは凄くうれしいです|д・*)ノシ)
最初は軽く唇が触れる位だったキスも、次第に激しくなっていった。
歯列を割って彼の口腔内に舌を差し入れると、遠慮がちに彼の舌が絡まって来る。
それを少し強めに吸い上げ、軽く噛んでやるとくぐもった喘ぎ声が漏れ出した。
お互いの唾液で濡れた弟の顔を見つめ、舌を絡めながらも寝間着の上から胸の小さな突起を刺激してやると、更に喘ぎ声が大きくなり始める。
「…そんなに大きな声出しちゃ駄目だろ? ここはアパートなんだから結構筒抜けなんだぞ。」
「…ぁ…う、そんな事言ったって…無理だよぉ…!」わざと意地悪な事を言いつつも身体への悪戯を続ける俺を文句ありげな表情で見ている反面、快感に溺れてしまっていたりもする弟がなんとも可愛くて…。
ふと、弟の下半身に目をやると…既に服の上からでも勃起しているのが分かった。
そのペニスをズボンの上から指でなぞってやると、小さな悲鳴にも似た声が上がったのだった。
357:風と木の名無しさん
06/05/15 17:43:58 H/EhgD70
GJ(*´Д`)
358:風と木の名無しさん
06/05/16 20:20:26 Zjz6Q6P0
GJ!!萌えますた(*´Д`)=з
359:風と木の名無しさん
06/05/24 00:55:19 9uxTG16K
ホシュ
360:風と木の名無しさん
06/05/24 17:53:42 y3BFIK79
wktkアゲ
ピアスたん好きだった!
361:風と木の名無しさん
06/05/24 21:19:45 QCwXzLXs
「兄貴やめてくれよ! そんなとこ舐めんなよ!
そこはうんこするところだぜ、きたねぇよ…ッ!」
弟は泣きながら言ったが、俺はかまわず便器を舐め続けた
362:風と木の名無しさん
06/05/24 22:03:36 asOEQJr0
自己紹介板にフォモスレがふたつ同時にたてられた訳だが
幼馴染に告白されたノンケ男・三井
スレリンク(intro板)
ゲイかも知れない男にメールを送りたいリアゲイ・ピョン吉
スレリンク(intro板)
363:風と木の名無しさん
06/05/25 16:02:00 Hn41VL4y
>>356 続き(ピアスじゃなくてすいません|д;)
「あ…にいちゃ…や…ッ!」
「こんなに感じてるのに、や、は無いだろ?」
余りに強い刺激が辛いのか、弟は何とか俺の手をそこから離そうと抵抗している。
しかし快感に翻弄された状態では力も入らないのだろうか、自身を庇う手はいとも簡単に退かす事が出来た。
そうしながらも、俺はゆっくりと弟の服を脱がせにかかった。
「や…だ、にい…ちゃん、電気…消して…。 は…恥ずかしいよ…。」
「…駄目だ。 消しちまったらお前の可愛い顔が見えないだろ? それにお前の裸はもう見慣れちまってるよ。」
そうは言いながらも、いつものそれとは全く違う状態に、俺は平静を装ってはいたが実際には物凄く興奮していた。
上着のボタンを外して前を開けさせた俺は、改めてまじまじとその身体を見つめた。
元々色白な肌がすっかり朱く染まり、しっとりと汗ばんでいる様はそれだけで十分に淫靡に思えた。
その胸の真ん中辺りにそっとキスをしてみる。
唇に触れた肌は、汗の所為で少しひんやりしている様でもあったが、身体自体は上気してかなりの熱を持っているのも判った。
364:風と木の名無しさん
06/05/25 16:02:51 Hn41VL4y
>>356 続きその2
「…少し腰を浮かしてくれないか? その方が脱がせ易いからな…。」
俺がそう促すと、弟は一瞬躊躇ってはいたが素直に言う事を聞き入れてくれた。
羞恥心からか、俺と目を合わせない様にしている弟から下着ごとズボンを一気に引き下ろすと、すっかり勃起して反り返ったペニスが勢いよくそこから飛び出して来る。
よく見ると、もう先の方は少し濡れているのか、照明に照らされて光っている様だ。
その濡れそぼった先端にある鈴口を尖らせた舌先で割り、くすぐると弟はあられの無い声で喘ぎ始めた。
「あぁ…ん、にいちゃ…ん、だ…めェ…! そんな…あ、やあぁ…ッ!!」
甘ったるい弟の声を聞きながらも、そのままペニスを口に含み舌を絡めながらも強弱を付けて扱くと、一段と喘ぎ声が激しさを増して行く。
俺は今まで男を抱いた事は無かったが、自分にも同じ物が付いている分、どうすれば気持ち良いかは良くわかっていたりもする訳で…。
ひたすらに責め立てていると弟の喘ぎ声のトーンが上がり始めた。
もう限界が近い事を察した俺は、一際弟自身を強く吸い上げながら深くくわえ込む。
程なく、弟は俺の口腔内で一気に硬さを増したペニスの先から勢い良く射精したのだった。
365:風と木の名無しさん
06/05/25 18:00:54 iWS8TZEI
話は気になるんだが顔文字がウザイんで辞めていただきたい。
366:風と木の名無しさん
06/05/25 18:18:25 Hn41VL4y
>>365
了解しました。
367:風と木の名無しさん
06/05/25 21:50:39 e2dqka6H
>>361
前半で萌えた俺の純情を返せ
368:風と木の名無しさん
06/05/28 23:05:37 gbCBpKhb
>>361
かなりツボったwww
369:風と木の名無しさん
06/05/29 22:43:28 kMumD3A2
>>361
ワロスwww
370:ピアス
06/05/30 18:28:18 Qct74yVJ
>>291
兄貴は、体を屈めおもむろに俺の腹に手の平を這わせた。
上半身の愛撫の場所は胸や首だと相場は決まってる、と
勝手に決め付けていた俺は、予想外のことに少々面食らった。
「あ……っ」
「……まさか、感じてるのか?」
「バッキャロ、んなわけねえだろ……!」
「まあ……上手く開発できれば、腹でも感じられるさ」
余裕そうに微笑んで、兄貴は腹に頬を寄せた。
髪の毛が当たってくすぐったい。
むしろ、こんなとこじゃ俺は感じないと思っていたはずなのに、
少しずつ息が荒くなってしまっているのだ。
時折臀部や腿を撫で回されると、体がどうしようもなく震える。
……本音を言ってしまうと、今俺が触ってほしいのはそんなところじゃない。
もっと下、俺自身を、思いきり兄貴に扱いて貰いたい。
それから……その次も。
兄貴が実は経験豊富だとしても、悲しい半分、嬉しいかもしれない。
今ここで、兄貴が知っている男同士の悦びの全てを、
俺に叩き込んで貰えたら……考えると、ゾクッと来た。
認めたくないが、俺は兄貴を欲している。
質が悪いのは、認めたくないという感情も徐々に麻痺してきていることだ。
371:ピアス
06/05/30 18:30:36 Qct74yVJ
「……兄貴……続き、いってくれよ……お願い」
他の奴と同じように「頼む」と言うのはためらわれて、代わりにこんな言葉が出た。
自分が幼稚くみえて思わず口を手で覆ったが、
兄貴は無性に嬉しそうに、ニヤリと笑った。
「……今の、なんかクるな……」
待ち構えたようにベルトを緩められ、パンツごと一気にズボンを下ろされた。
外気に晒された俺のモノは、僅かにだが既に熱を持っていた。
兄貴の指が俺のモノに触れた時、足の力が一気に抜けた。
情けなくも、俺はその場にへたりこんでしまった。
-----
今まで放置してて本当にすみません。
仕事も最近やっと落ち着いたのですが、何分力量不足なもので
続きがうまく書けなかったのもあります。
消えてる間もところどころレスがあって、本当に嬉しかったです……
今更な続きですが、もし良ければこれからも続きを投稿させて頂きたいです。
372:風と木の名無しさん
06/05/30 18:47:49 NA4txcGg
帰ってきたらピアスキテル━━━(゚∀゚)━━━!!!
>>370,371姐さん、待ってましたヨー
これからもゆっくりでいいので続き楽しみにしてます。゚+.(*´∀`*)゚+.゚
373:風と木の名無しさん
06/05/30 20:32:46 kvZtUlNt
ピアスタンキタ――(*´Д`)――!!!! ハァハァ
GJGJ!!
お忙しいのに提供有難うございます!!
楽しみにしてますよー!(●´∀`●)
374:風と木の名無しさん
06/05/30 23:03:45 283HVpDF
ピアスタンGJ!!テラモエス(*´Д`)ハァハァ
375:風と木の名無しさん
06/06/03 01:27:40 wUtBcq7R
豚切りスマソ
弟にめろめろイチャイチャなんだけど手をつなぐより先は根性なしな兄が好きだ
376:風と木の名無しさん
06/06/03 20:17:57 6Lmyd6x4
あげ
377:風と木の名無しさん
06/06/04 01:57:55 BcKNJNda
年の差兄弟で兄が教師、弟がその生徒。
兄が学校近くで一人暮らししているので入学と同時に弟も同居することに。
っていう設定に萌えた。
378:風と木の名無しさん
06/06/04 12:49:07 ru6xdc0n
>>377
それなんて奥様は男子高生wでもテラモエス(´д`*)ハアハア
379:風と木の名無しさん
06/06/06 02:31:12 bgDP93an
兄弟ハアハアほす
380:風と木の名無しさん
06/06/09 22:07:25 r+BKe1Ik
知り合いなんだけど。三人兄弟の二男。スポーツマンでなかなかイケメンだが
「兄ちゃんと弟は背が180cm以上あって顔もいいんだよなーなんで俺だけ…」
とコンプレックスなご様子。「でも身体能力は俺が一番!」と笑顔。
人に靴下脱がせてもらうと気持ちよくない?と何度も聞いてくるので否定すると
「マジ?俺いつも弟に脱がせてたよ。ほれ(ソファにふんぞり返り脚を投げ出す)って」
すまん、萌えてます…
381:風と木の名無しさん
06/06/12 11:31:53 awrHy3aD
保守揚げ
382:風と木の名無しさん
06/06/13 00:08:50 XEhxEnX3
>>371 続き
「……大丈夫か?」
最初は見下ろしていたが、屈んで目線を同じ高さまで下げて、兄貴は言った。
俺はどうしようもなく恥ずかしくて、目を伏せて反らした。
「……嫌か?」
「嫌じゃない……足が」
震えが止まらない。
足どころか、体全体、心まで。
「落ちつけよ……痛くはしない」
兄貴は優しくそう言って、俺に口付けた。
そっと肩を押され、されるがままに床に横たわる。
額にかかる前髪を手の平で払われて、もう一度キス。
その手は肌を撫ぜながら下がり、胸の突起へたどり着いた。
「んん……」
手の後を追うように、兄貴の頭も視界の隅に移動する。
先端に舌が触れた時、思わず肩が震えた。
だけど、声が出たのは同時に兄貴が俺自身を軽く握ったからだ。
「はぁあ……あ、んぅ」
自慰やセックスで股間を弄っても、声が出るほど感じたことはない。
理由を考える余裕も無く、気がつけば俺のモノは完全に勃起していた。
383:風と木の名無しさん
06/06/13 20:06:11 31acRGwK
イイヨイイヨー
384:風と木の名無しさん
06/06/14 16:30:07 I1kxoDCg
タイトル見てリヴァイアヌの兄×弟かとオモタ
ツンツン弟受モエス
385:風と木の名無しさん
06/06/15 18:27:46 c/o0Ar67
ピアスたんGJ!
萌えますた(・д・)
386:風と木の名無しさん
06/06/21 01:02:49 IggEYPVN
あげ
387:風と木の名無しさん
06/06/25 13:14:48 f0A02V3R
ほす
388:風と木の名無しさん
06/06/28 02:08:52 98gJ5zp5
ほす
389:はめ
06/07/02 20:01:18 9qyXD1dJ
続きとか
シャワー浴びてくる、と終わって早々に弟はベッドから逃げ出してしまった。
逃がすまいと奴の腰に腕を巻きつけた俺の脳天に、容赦なくその拳を叩きつけて。
アレは効いた。
実の兄なのだ、少しは手加減しても良さそうなものなのに。
自分のことは棚にあげ、暴力的な弟を思う。
普段から生意気で、兄である自分に「バカ」だの「アホ」だの平気で言うし、手や足も出してくる。
だが、抱いている時はそんな生意気さが誘っているようにしか見えない。
末期だと、自分でも思う。
ふと、床に落ちた携帯が目に入り、それを拾い上げた。
さっき撮ったムービーを再生してみる。
「…………」
消去ボタンを押して、そのデータを消した。
ぼんやりとベッドで煙草を吸っていると、髪をタオルで拭いながら弟が戻ってきた。
「さっきのアレ消しとけよ、馬鹿兄貴」
「消した」
即答した俺を、怪訝そうに見つめる。
「信用できねぇなら確かめとけ」
携帯を投げ渡して風呂に向かう……ついでに、
すれ違い様、呆然としている弟の唇に掠めるようにキスをした。
……5秒後、今度は跳び蹴りをかまされた。
390:風と木の名無しさん
06/07/02 22:25:00 EWEd6699
ウッヒョーGJ!この兄弟好きだ(*゚Д゚)
391:風と木の名無しさん
06/07/05 13:08:17 /V47noqC
前にも出てたけど四月に解散したリアルバンドの兄弟あてはめて萌た。
兄貴は凄いやとかリアルでボロ泣きながら言っちゃう男前の弟好きだ。
392:風と木の名無しさん
06/07/06 19:46:07 VMvQ+Ivn
>>391
は げ ど う
兄サイト弟日記の拙い文章かわいよ弟
そして弟誕生日の兄日記のツンデレ具合には萌え殺されるかと思った
ツンデレは受けだけに限らないな
393:題名
06/07/07 07:14:48 MpDMUiZN
>>○○の続き
兄と弟がどーのこーの
…と言う感じでやった方がいいんでない?
394:風と木の名無しさん
06/07/07 20:26:08 fQ5DfDF+
ほっす
395:はめ
06/07/10 00:36:18 82jT9f2X
>>389続き?
翌日。丸一日、心の中で兄貴を激しく罵り倒しながら授業を受け、ぐったりした体を引きずってなんとか家まで帰ってきた。
鍵を開けて中に入る。家の中は静かで、兄貴はまだ帰ってきていないようだ。
キッチンに鞄を投げ出して、朝のうちに作って冷蔵庫で冷やしておいた麦茶をコップに注ぐ。
一気に飲み干したとき、玄関から物音がした。それと、微かな話し声。
「……ただいま」
携帯で話してでもいるのだろう。そう思っていたところに声をかけられ、振り向いた俺は凍りついた。
兄貴の後ろから、やたら気の弱そうなメガネの男がこちらに会釈していたのだ。
「ダチの五十嵐。コレは弟」
2人を指さして簡潔に紹介する兄貴と、丁寧に頭を下げてこんにちわなどと言っている五十嵐とかいう奴。
頭が真っ白で、ああ、なんて間抜けな声しか出なかった。
「五十嵐、俺の部屋2階だから」
兄貴はさっさと2階に向かっている。五十嵐は慌てたように後を追っていった。
2階からドアの閉まる音が聞こえて、我に返った。
コップを握りしめた指が震えていることに気付いて、その理由を考えて。
俺は自嘲した。
396:風と木の名無しさん
06/07/10 15:15:06 iFmb0obV
この兄弟好きだー
続きwktk(*´Д`)ハァハァ
397:風と木の名無しさん
06/07/10 19:31:25 bFZt47fx
兄貴、やめてくれよ、気持ち、よすぎ、る、だろ?
398:風と木の名無しさん
06/07/11 01:42:58 t8l0HBct
続き続き(*´Д`)
399:はめ
06/07/12 22:58:26 4hvqK3c9
>>395続き
喜ばしいことのはずだった。
俺は、いつか兄貴は俺を玩具にするのにも飽きて、
誰か他の奴と付き合うようになるだろうと思っていた。
誰を連れてこようと、弟である俺よりもマズい相手なんかどこにもいない。
だから、その日が来ることを何度も予想していたのに。
実際にそれが起きてみれば、無様に取り乱している自分がいた。
初めて五十嵐を見た時に衝撃を受けたのは、その雰囲気があまりにも兄貴に似合っていたからだ。
鋼鉄みたいに硬そうで、そのくせ野卑で馬鹿な兄貴と、
ふわふわな綿菓子みたいで理知的な五十嵐。
正反対なのに、並んだその姿には違和感がなかった。
きっと、俺が兄貴の隣に並んだってあんな風に絵にならないだろう。
……何故かイラついてきた。
五十嵐とかいう奴が兄貴の新しい恋人だとしたら、
俺はもう馬鹿兄貴にあんなことをされることもなくなるのだ。
それは、とても、喜ばしいことのはずだ。
それが、なんでこんなにイラついてるんだ?
「……水」
そうだ、シャワーでも浴びよう。
頭から水を被れば、きっとこの不快感も消える。
梅雨で蒸し暑いからイラついてるだけで、兄貴なんか関係ないんだ。絶対に。
俺は逃げるように風呂場に向かった。
400:風と木の名無しさん
06/07/13 16:57:23 P4Zne1lr
続きはやくうおお
401:風と木の名無しさん
06/07/17 09:33:39 fEzXnMz5
続きか新作期待age
402:風と木の名無しさん
06/07/17 22:57:33 gahRc/x3
年が7つも離れた弟が生まれた日、俺はまるで未来を握り締めるみたいにして
固く握られた小さな拳をそっと指先で撫でてみた。
するとゆっくりたどたどしく開かれた掌が俺の指を力一杯、けれど未だ幼い力で
一生懸命に握り締めてきたその愛しさに胸が熱くなったのを今でも覚えている。
あれから15年。
来年は高校に入学だと言う時期に俺のその誓いは破られてしまった。
他の誰でもない、兄である俺のこの手と、抑え切れなくなってしまった欲望に堰を切られたが故に…。
「……止め…ろっ、兄貴…!…つ…ッ、…う…ぁ、…ああ…ッ!」
勝ち気に育った弟は今、引き下がれた学ランを纏って俺の腕の中で犯されながら
絶望と悲壮に満ちた涙をたっぷり湛えた瞳で見上げている。
弟の中は酷く熱く、俺を拒絶するようにして強く引き絞られている。
今更止められよう筈もなく、腰を突き動かせば絡み付く肉。
「…途中で止められる位なら、始めから抱いたりしない…っ、…く……っ…」
「…い…、ぁ…っ…ああ……!」
背徳と愛しみに駆られて目も眩むほどの快楽を得て、当然のように破裂した欲を
たっぷりと弟の中に注ぎ込んだ。
同時に手の中に握り締めていた弟の熱い一部からも溢れた欲を感じる。
欲望の波が少し引いた頃に見下ろした弟の顔は、やはり絶望の淵にあるらしい。
酷く切なくて泣き濡れた、今にも壊れてしまいそうな顔で俺を呆然と見上げている。
仕方がない。今まで頼りがいのある兄であっただろうに、
15年分のその幻影が脆くも崩れてしまったんだから…。
403:風と木の名無しさん
06/07/17 23:23:19 gahRc/x3
涙を拭おうと頬に指を寄せてみると、茫然自失の弟の腕が勢いよく跳ね上がり、
「触る…な…っ…!」
俺の腕を払う。
当り前の行動だ。実の兄に犯された事実を簡単に受け入れられる筈もない。
そんな事は分かり過ぎる位に分かっている。しかし感情が付いていかない。
「…残念だがそれは叶えてやれないな。手放すつもりは無い。…これから先、ずっと…」
低く優しく言葉を繋いだつもりだったが、弟には残忍な宣告だったのかも知れない。
恐らくは激痛が走っているだろう後孔が動揺を表すように、
俺の言葉に合わせてヒクリと絞られる。
「…なん…で?…んな事…」
かすれた声で向けられた問いの答えなど俺にも分かる筈が無かった。
ただ愛しさとどす黒い欲望が俺の中に渦巻いているとしか…。
「…お前が…俺を狂わせた。諦めろ…手放せる筈が無いんだから…」
「…も…う…、嫌だ…っ!止め…ろ、……兄貴ィ…、ぁあ…――ッ」
止める事などできる筈がないだろう?
でなければ俺の中の狂気に気付いた時点で止めていたさ。
俺にとっては幸い、お前にとっては最悪の星回りで両親は明日の夜までは不在。
だから俺のこの狂気を全て受け入れてくれ…。
その拒絶が憎いほどに愛しい、俺のたった一人の可愛い弟…
404:風と木の名無しさん
06/07/18 08:12:34 JIkfVR2Z
新作きたー(*´Д`)ハァハァハァ
GJ!!!!
405:弟視点
06/07/18 19:33:39 kDMSWVBW
国立の大学での生活を優秀な成績で過ごし続ける程、出来た兄貴の弟として生まれて15年。
小さい頃の俺は強烈なブラコンだった。
昔からとても可愛がってくれた兄貴の気を少しでも引きたくて
ドコに行くにも後ろからちょろちょろ付いて回ったもんだ。
けどいつ頃からだっけ。所謂反抗期にぶつかった俺は、兄貴を避けるようになってた。
気恥ずかしいとか、ツレに見られたらとかそんな下らない理由だったけど、
そんな風に避けてた時に兄貴が浮かべた淋しそうな表情が、今でも胸にトゲみたいに刺さってる。
そんな俺の反抗期も落ち付き始めて、人生初の人生の山場でもある
高校受験を控えた夏休みのある日、兄貴が変わってしまった。
今俺を見下ろしている男は本当にあの優しい兄貴なのか…?
俺を貫いている熱いモノが本当に兄貴の…?
涙で霞んだ視界にぼんやりと浮かぶ兄貴の顔はまるで獣だった。
俺が拒絶を示せば示す程、それをねじ伏せようとする力と共に歪んでいく兄貴の顔。
どうすりゃいい?
どうすりゃこんな馬鹿げた事から兄貴の目を覚まさせる事が出来る…?
406:風と木の名無しさん
06/07/19 22:30:57 NuVTm4s8
兄貴視点で続きキボンage
アハァーン(´Д`)
407:風と木の名無しさん
06/07/24 02:04:52 O5E6LeQH
何この神スレ禿萌えますたハァハァ
保守ついでに
最近気になる兄×弟は全部弟のが兄より背が高いんだが…
幼い頃は「女の子みたい~v」と周囲から可愛がられてた弟が成長してすっかり男前のあんちゃんになり、
「もう俺可愛くないし、兄ちゃん(人前では「兄貴」呼び)に相応しくないよな」等と頭の足り無さも手伝って乙女の如く悩む。
対して兄はそんな弟の苦悩は露知らず、普通に可愛いと思ってる。おまけに無自覚に周囲に愛想を振りまく天然弟に毎日ハラハラ。
そんなアホップルな兄×弟も萌えです。
408:風と木の名無しさん
06/07/24 22:00:31 izcVU2LJ
連投スマソ
試験前の逃避ついでに今萌えてる背低兄×背高弟を挙げてみる。
その1:漢前系&短気系&王子系兄×兄より男前でモテるのに中身は天然&乙女のアホ子弟。
街中でチンピラと肩がぶつかった弟
チンピラ「おいコラ、どこ見とんじゃボケェ!」
弟「あーすいませ…(何かに気付いて)あ。えーっと、あの、後ろ…」
チンピラ「謝って済んだらケーサツはいらんねやニーチャン。ボーッとしくさりやがって、ちょと男前やからって舐めとったら…」
弟「だから、その、後ろに…」
チンピラ「ハァ?!話そらすなボケ!!何がうしr」
兄「てんめぇェエエうちの弟に何してやがんだゴルァア!!!!!(跳び蹴り)」
チンピラ「―ヘブシッ!!!!!(吹っ飛び)」
弟(あちゃー…;でも、うちの兄ちゃんてばホントかっこいいなぁ…*)ポワワ
その2:お人好し&常識人&ヘタレ兄×要領がよく表向きはクール、しかし兄の前では誘い受け&甘えた弟。
弟:ちゅv(と不意打ちキス)
兄「―ッ!おい、人が見たらどうするんだ…ッ!!(焦)」
弟「何照れてんだよw昔はよく兄貴からしてくれたじゃんか…それとも何?もうこんな育っちゃった俺じゃ駄目?(クスクス」
兄「何馬鹿なこと言って…」
弟「(ギューッと抱きつき甘えた声で)…兄ちゃん…」
兄「―ッ、なに、」
弟「…いいから早く抱いてよ…(耳元で囁き)」
兄「~~ッ(真っ赤)」
409:風と木の名無しさん
06/07/24 22:02:30 izcVU2LJ
あーID変わってたんだな…続いてスマソ;
その3:口うるさい頑固親父系兄×フェロモン脱力系遊び人&実は兄想いで苦労性弟。
実家に帰ってきた弟に宴会を開くも兄は酔っぱらい、弟にのしかかってくだを巻き始める。
弟「―あのさ、いい加減重いからどいてくれねーかなぁ…;」
兄「~だいたいィ、女をとっかえひっかえだなんてだな、ウィック、何を考えてんだか…」
弟「…ハァ、何遍その話したら気が済むんだよこの酔っぱらい…つーかマジ早くどけって…(自分も強か酔っているので力が入らない)」
兄「(キスできる位赤ら顔を近づけ)俺も昔はなー?結構いけたクチだったんだ、ぞ?ウエップ、まぁお前のように~不真面目な付き合いは無かったがぁ…」
弟「はいはい;その話も耳タコだからね、もう寝ようねー…よい・しょーっと」
何とかゴロンと転がして兄を下にし、眠たそうな兄の頬をペチペチ叩く弟。
弟「こら、兄ちゃん、寝るならあっちで寝なよ…母さんが布団しいてくれてんだから」
兄「ン?…んー…」
弟「…ったくしょうがねぇなぁ(布団持ってきてやるか…)」
兄「…<弟の名前>……行く、な…」
弟「!」
兄「……(スヤスヤ)……」
弟「…(困ったように微笑み)…おやすみ、兄ちゃん。(眠る兄の額にキス)」
長文&文章力なくて失礼しますたorz