05/09/13 00:43:53 NoTghpiG
(つづき)
801チンピラはかまわず兄の開きかかった801穴に自分の猛りきったtelinkoをあてがい、躊躇せず思い切り腰を押し込みました。
あまりの激痛に兄は思わず泣き叫びます。
「おっ…お父さあああああんッ!!!」
兄が口にしたのは一緒に旅してきた妹でも、まだ見ぬ愛する攻めでもなく
家出した原因の疎ましい父の呼び名でした。
兄は自分でもその意外さに驚きながら、家を出たことを後悔していました。
「ごめんなさいお父さん…ボクが弱いから…ボクが情けないから
あんなに叱ってくれたのに…ボクを強くしようとしてくれていたのに…
お父さんの言う事を聞かずに家を飛び出しちゃったからこんな酷い目に…」
兄は801チンピラにメチャメチャに凌辱されながら泣きじゃくっていました。
「やめろ!!」
その時!801チンピラたちを蹴り倒して誰かが叫びました。
「なんだこの野郎!」
「やっちまえ!!」
801チンピラたちは兄を放り出して攻撃してきた男に反撃します。
誰かが助けてくれたのです…兄は801チンピラたちにたった一人で立ち向かう男の姿を見ました。
それこそは…きっと自分が求めていた憧れの人…自分を愛してくれる…自分が愛するただ一人の人…
世界でただ一人の、『運命の攻め』に違いないからです。
しかし801チンピラは6人。いくらこの世界では『受けを守る時の攻め最強』と言えど大丈夫でしょうか…?
「警察だ!警察が来たぞ!!」
誰かが叫んで801チンピラたちはあわてて蜘蛛の子を散らすように逃げて行きました。
残った男は服はボロボロ、髪はボサボサ、ヒゲもボウボウでおまけに血まみれです。
「大丈夫か…」
それでもその人は兄のところに駆け寄って来て言いました。
「大丈夫か?チルチル」
「…あっ!お…お父さんッ!!!」
(つづく)