04/11/18 01:04:52 NAvYPvXB
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生と死とプラトニックラブ、禿同!
むしろ、どちらか一方が死ぬことで完成されるプラトニックラブにばかり萌えている自分。
どちらか一方がいなくなることで、残された片割れの中で、死んだ人の存在がより大きなものになる、というか。
死んだ人には叶わないってよく言うけど、その記憶だけが色あせずに残っていて、
余人の入り込めない濃密な二人の世界作り上げてるっていうのが大好き。
でも、片方はいなくなってしまったから、触れたいと思っても絶対に触れられなくって、
行き場の無い思いだけがひしひしと募るっていうシチュエーション。もう悶えるくらい好きだ。
その意味でずっと忘れられない純愛物語がメル欄。
残された方の、二人でいたころの記憶が鮮やかに克明すぎて切ない。
しかも、故人の残した言葉をどうしても理解したいあまり、すごく素直に捉えすぎて、結局、
死んだ人個人に対する愛情や執着を捨てざるを得なかったように見える皮肉さも切な過ぎて大好きだ。
種族を超えた深い友情のつもりで作者様は書いたんだろうけどやっぱり禿萌える…