08/01/18 23:15:18 O
>>149
普段は熱血かつSっ気たっぷりの姉御肌コスモさんが、ベッドの上では
でかい乳をたゆんたゆん揺らしながら兄貴にエッチなおねだりをしているんだな。
熱いぜ!主に性的な意味で。
151:名無しさん@ピンキー
08/01/20 23:43:15 O
なんか静かだな
シモ子が寂しいって熱を持て余してるとこに手をのばしてるよ
152:名無しさん@ピンキー
08/01/21 01:00:12 O
ならば俺はそんなシモ子をフロントから視姦する。
あっシモ子、俺は透明人間だから気にせず続けてくれたまえ
シモ子のひとりえっちのシチュエーションはどんなのがあるだろうか。
・アニキの留守中にアニキの服に顔をうずめてひとりえっち
・アバン艦長ににやにや視姦されながら羞恥ひとりえっち
・執務中に何らかの理由で抑え切れなくなってこっそりひとりえっち
さぁあなたのご注文はDOTCH
153:名無しさん@ピンキー
08/01/21 01:05:03 0
3つあるのに「どっち?」かよ!
どうせだから俺はこの「刑務所の独房で人恋しさが募ってひとりえっち」を選ぶぜ
隣の独房の監獄王がなまじ獣人で耳がいいばかりに生殺しの目に遭うがまあ気にすんな
154:名無しさん@ピンキー
08/01/21 02:28:28 O
>>152-153
フルコースお願いします
しかし食い足りない俺は夜の玩具も追加オーダー
アニキが使おうとした時はギガドリルブレイク級に拒絶したのに
いざアニキがいないとなると埋め合わせるように使ってしまい
更にイった後に自嘲するのがガイナ流
155:名無しさん@ピンキー
08/01/22 08:07:11 O
そしておもちゃ使用中にアニキが帰ってきて恥ずかしさでアワアワなるわけですね
折角偉い役職に就いているわけだから今から会議なシモ子に
ローター等をつっこんだりしてみたいところなのだが
シモ子にそんな悪戯をする相手が思い浮かばないんだ
やっぱりここはアバンだろうか
156:名無しさん@ピンキー
08/01/22 15:30:35 O
ローター突っ込ませて人前(会議)に出させられるだなんてそれなんてエロゲ?
そのローターはリモコンで遠隔操作できる奴だといいと思うんだ。
アバンの気紛れでバイブの強さをいきなりMAXにされたりして会議所ではなくなるシモ子。
シモ子の様子に欲情する会議の参加者たち。何という輪姦フラグ。
157:名無しさん@ピンキー
08/01/22 19:30:16 O
でもって実はその会議メンバーもアバンが手配した輪姦要員だったりするわけですね!
そうとは知らず、感づかれまいと快感に耐えつつ会議を続けるシモ子。
最終的に限界突破したシモ子は正装のまま美味しくいただかれる羽目に、まで受信
158:名無しさん@ピンキー
08/01/23 20:32:07 O
たとえ人類の英雄と言えど、若くてその上性別が女なのだから
シモ子は人民統治には苦労したことだろう。
各村の年配のお偉方の上に立つために文字通り身体を張るシモ子
あとは…言わなくても分かるな?
159:名無しさん@ピンキー
08/01/23 23:51:27 O
>>158
村のお偉方が集まって行われる接待と言う名の乱交パーティー。
若く瑞々しいシモ子の躰に群がる醜い老人達。本当は嫌で嫌で仕方ないが、
「もし逆らったり拒絶しようものなら今している事を仲間にバラす」
と脅されているため、何も出来ずただなすが儘に陵辱され続けるシモ子。
という事ですか?!わかりません><
160:名無しさん@ピンキー
08/01/25 01:28:29 0
hosyu
161:名無しさん@ピンキー
08/01/25 02:29:33 0
大人にシモ子ってどんな体型?皆の中では
162:名無しさん@ピンキー
08/01/25 17:25:19 O
>>161
スレンダーな微乳だな、俺の中では。
美乳だが、大きさとしては襷に短し帯に長し(まな板ではないが大きくもない
前スレに書き込まれていた『胸も尻も小さくて女性としての魅力は少ないのに
生理痛だけは人一倍酷くて「なんだか理不尽だよなぁ」と思うシモ子』
という設定が妙にツボってこうなった。シモ子には申し訳ないと思っている。
163:名無しさん@ピンキー
08/01/26 00:20:55 O
>>162に同じくだ
ヨーコみたいなむちっとした女らしさじゃなくて
未成熟な細さで乳はてのひらで収まるくらいがいい
でもコスモルックになるとむちむちばいーんになる不思議!
164:名無しさん@ピンキー
08/01/26 17:58:12 0
まだ小さい頃のギミーダリーを膝の上に乗せてグレンラガンで空を散歩するシモン子とか
165:名無しさん@ピンキー
08/01/26 19:49:45 O
そして双子に取り合いにされたりするわけか
なんというお姉さん
弟だと思っていたらいつの間にか男になっていた的ギミシモ子を幻視した
166:名無しさん@ピンキー
08/01/27 00:33:22 O
ガキンチョから見たシモ子お姉さんは優しくてかわいくてちょっと頼りなくて
それはもう眩しい存在だろうな
167:名無しさん@ピンキー
08/01/27 02:14:58 O
シモ子お姉さんにドキドキしながら
ほしゅage
168:名無しさん@ピンキー
08/01/27 02:16:43 O
上がってなかったので今度こそage
169:ギミシモ子 1/2
08/01/27 02:32:17 0
カッとなって書いた。今は反省している。
まだガキの頃、ダリーと俺とシモンとで、三人でよく遊んだ。
日が暮れるまで遠出して、ロシウにしょっちゅう心配された。
強くて、優しくて、でもどこか頼りなくて。
あの頃確かにあの人は、俺にとっての憧れだったんだ。
眩しくて、隣にいられることがただ純粋に嬉しかった。
そうだ
あのまま憧れのままで終わっていれば、俺は幸せだったのに。
憧れでごまかすには、全てがもう限界だった。
ガキの頃から変わらない関係に、俺は我慢ならなかった。
*
ぷちん、と頭の中で何かが切れる音がして、気付けば俺は力任せに彼女の腕を掴んでいた。
シモンは相変わらずきょとんとしている。そうして「どうしたの?」などと
至極平和にのたまった。
二人きりの執務室。鍵ならさっきかけた。
この人、この危機的状況をちゃんと理解してるんだろうか。いやしてないな。
そうだろう。分かっていたことだ。いつまでも経ってもこの人にとって俺はただの弟なんだ。
「…おい、ギミー?」
だったら、分かってもらうしかない。
「なぁシモンさん。あんまり、さ」
掴んでいた腕を窓に押し付け縫い止める。
「俺を子供扱いしない方がいいよ」
そして間髪入れずに、俺は彼女に口づけた。
170:ギミシモ子 2/2
08/01/27 02:33:50 0
俺の方が背は低いから、唇を合わそうと思えば俺が少し背伸びをしなければならない。
その身長差を忌ま忌ましく思いつつ唇を離すと、
シモンが驚きで目を丸くしてこっちを見下ろしていた。
いい気味だ。
あんたとカミナさんのことなら話には聞いてる。
けど知ったこっちゃないよ。
いつまで経っても俺を男として見てくれなかった、これはあんたが招いた事態だ。
シモンはすっかり状況に付いていけてないようで、馬鹿みたいにぽかんと口を開けている。
何かの冗談かな、顔がそう言っている。
だから俺は、冗談なんかじゃないよ、そういう気持ちを込めて口角を吊り上げ、
シモンの動きが止まっているのをいいことに手元のスカーフで彼女の腕を縛り上げた。
いくら昼行灯なシモンでも、さすがにそろそろ分かったろ。今自分がどれだけピンチなのかってことにさ。
今更怯えたような目しても、もう遅い。
「あんたが悪いんだ」
まるで言い訳みたいにそう言って、俺はシモンの服に手にかけた。
(省略されました)
171:名無しさん@ピンキー
08/01/27 02:43:09 O
な ぜ 省 略 し た し
172:名無しさん@ピンキー
08/01/27 02:50:00 0
「ここ」をクリッククリック!続編をワッフルワッフル!!
そういえばギミーはシモ子のコアドリルを引き継ぐ相手なんだな
そこに至る流れを妄想すると萌えがたぎってくるじゃないか
173:名無しさん@ピンキー
08/01/27 02:57:09 O
敢えて言おうわ っ ふ る わ っ ふ る であると
ギミシモ子はなんか背徳の香りがしてエロさがアップアップ!
174:名無しさん@ピンキー
08/01/27 14:24:12 0
「よぉし、シモン! お前のドリルでこの壁をぶち抜くんだ!!」
獣人の本拠地へ向かう旅の途中、偶然立ち寄った温泉宿。
湯煙立ちこめる温泉の中で、素っ裸のカミナは女湯を覗かんが為に、妹分であるシモンのドリルで高くて太い壁に覗き穴をあけようとしていた。
「う、うん」
シモンはあまり乗り気ではなかったが、それでも大好きなカミナの願いと有っては断れない。
断れないが……納得は出来ない。
「ねぇ、アニキ。あのね、そんなに裸が見たいなら……その……」
―オレのなら……見てもいいよ?―
湯気にあてられたんだろうか?
気がついたら、シモンは自分でも信じられないぐらいの大胆な発言していた。
アニキの紅い瞳が自分の身体に向けられる。初めて自分のことを女としてみるアニキの目に緊張して、身体を覆うバスタオルを小さな手で握りしめる。
同時に、シモンの目もアニキに釘付けになる。見慣れたはずの胸板も、今日に限ってはやけに色っぽく見える。
”シモンに変なモノは見させない!”とばかりにアニキの股間に張り付くブータのおかげで一緒にいられるが、もしアレが丸見えだったら自分はこの場から逃げ出していただろう。
やがて、アニキの目がいつもの、妹を見る目に戻ると大きな声でこう言った。
「オレはきわどい山やら谷がみてぇんだ!!」
シモンの身体は、爽やかな平原であった。
175:名無しさん@ピンキー
08/01/27 14:25:02 0
「あれ? いまなんか声が聞こえなかった?」
ダリーの頭を洗っていたヨーコが急にそんな事を言い出した。
「あ、オレも聞こえたよぉ! ””歯ぁ、くいしばれー”って」
首をかしげる女風呂の面々。
その後、合流したカミナの両頬には小さな拳の痕が残っていたとか。
終わり
突然受信した電波でした。
176:名無しさん@ピンキー
08/01/27 14:39:13 0
>>174
GJ!!
カミナひでえええwwwww
177:名無しさん@ピンキー
08/01/27 17:55:37 O
>>174
アニキのバカwww自制心からの発言なのかと思ったが、アニキなら素で言いかねないw
そして最初から何事もなくアニキと一緒に風呂に入っているシモ子がとても気になる件。
178:名無しさん@ピンキー
08/01/27 20:09:22 O
>>174
www
哀れなシモ子にもらい泣き
179:名無しさん@ピンキー
08/01/27 20:31:46 O
>>174
GJwwwwwだがしかしアニキ自重しろww
爽やかな大草原に息づく二輪の花の美しさはもっと評価されるべき
180:174
08/01/27 21:01:16 0
もう一品受信した。
シモンを総司令と呼び出してから、彼女は笑顔を見せることが少なくなった。
「やはりここでしたか、シモン総司令」
自前のガンスピナーから飛び降りて、ロシウは少女の名を呼んだ。
一輪の花も見えない、砂埃と荒れ果てた大地だけが見える丘の上。地面に突き刺した刀の側に、シモンは立っていた。
「どうしたの、ロシウ?」
振り返ったシモンの側に歩み寄る。近づけば、自然とロシウはシモンを見下ろす形になる。
出会った頃は同じぐらいだった身長も、今では追い抜いて久しい。
「政府の最高責任者が勝手に姿を消したので探しに来たんです」
思いっきり嫌味っぽく言ってやると、シモンは苦笑いを浮かべながら「ごめんね」と謝ってきた。
「休みが欲しいなら言ってください。予定の調整ぐらいはしてみますよ」
休みが取れるとは断言はしない。「……ケチ」と怖い補佐官に聞かれないように呟く。
「すぐ帰るつもりだったんだ。ちょっと顔を見せたらそれで……」
シモンはロシウに背を向けると、白魚のように細く、けれど傷だらけの指で刀を撫でた。大切な宝物に触るような慎重さで。
それからお互い、無言で立ちつくす。時間にして一分かそこら。
一際強く、そして冷たい風が吹いた。砂埃が巻き上がり、容赦なく二人に吹きかかる。シモンは自分の髪の毛についた砂を払い落として、寒い寒いと両肩を抱きながらロシウの側まで駆け寄った。
「じゃ、帰ろっか」
そう言ってニッコリ笑うシモン。ヨタヨタと頼りない歩き方でロシウのガンスピナーまでたどり着くと、許可も得ずに勝手に乗り込んだ。
「そう言えば久しぶりだな、ロシウのガンスピナーに乗るの」
ちゃっかり助手席に収まった総司令にため息をつきながら、運転席に乗り込むロシウ。
「そう言えば総司令。お尻の砂は払い落としましたか?」
両足をボンネットの上に乗せて行儀悪く座るシモンに眉根を潜めながらそう聞くと、彼女は目線を窓にやりながら口笛を吹いてごまかした。
181:174
08/01/27 21:02:06 0
「僕は……冷たい人間でしょうか?」
ガンスピナーで飛ぶ空の旅。ボンヤリと窓の外を眺めていたシモンに、ロシウはふとそんな事を尋ねた。
「そんな事ないさ。ギミーやダリーも良く懐いているし、政府の新しい人間はみんなロシウの事が大好きだよ。どうして、そんな事聞くの?」
その言い方だと、政府の古い人間は僕のことが好きじゃないと取れますよ―と、心の中で呟きつつ、ロシウは懐から携帯電話を取り出すと、液晶画面にカレンダーを表示してシモンに見せた。
「日付を見て、考えて、ようやく思い出したんです。ダイグレンを奪ったのが、今日で―」
つまり、カミナの命日だと言うことを。
「一昨年までは絶対に忘れることなんてなかったのに、最近はすっかり忘れてしまっていた」
去年にいたっては命日の存在自体、忘れていたのだ。
「酷いモノです。忙しさにかまけていた……というのは理由にならない」
苦虫を噛みつぶすような表情のロシウ。それを横目で見ていたシモンは、心底分からないという顔でロシウに聞いた。
「どうして酷いんだ? 忙しかったのは本当だし、べつにおかしな所は無いと思うけど」
「僕はあなたの補佐官です。ならば気を利かせてこの日は予定を開けておくべきだったかもしれません」
「そこまでする必要はないだろう。日に日に仕事は忙しくなってきてるんだ。オレも来年からは……自重……するよ」
やだなぁ、行きたいなぁ……と、顔に思いっきり本音を浮かべながら言うから、まるで説得力のない総司令のお言葉であった。それでも、カミナバカと言って差し支えないこの人が自分に気を遣ってくれたのが内心嬉しかったので、ロシウはその事には突っ込まないことにした。
「シモンさん。カミナさんが大切な人だったのは僕だって同じです。地上の光を最初に見せてくれたのは、カミナさん率いる”グレン団”でしたから」
だから、その人の命日を忘れたのは酷いことだ。ロシウは静かに、そう続けた。
182:174
08/01/27 21:02:38 0
「やはり僕は……冷たい人間ですね」
自嘲気味にそう笑うと、パチンと額に刺激が走った。シモンが助手席から身を乗り出して、ロシウにデコピンしたのだ。
「馬鹿なこと言うなロシウ。オレが保証する。お前は、優しい」
自分のすぐ側にまで顔を近づけて力説する少女。心なしか、どこか本気で怒っているようにも見える。
「ロシウ、自分を信じろ。お前は、お前が思っているよりずっといい奴なんだから」
鼻先に指を突きつけながら睨んでくる少女に気圧されて、ロシウは思わず「は、はい」と頷いた。
「うん。それでいい。物わかりが良くていい子だぞ、ロシウ」
「……あなたに子供扱いされる日が来るなんて……夢にも思いませんでした」
心底悔しそうにハンドルを握り直すロシウ。
「普段子供扱いされてるからさ、こんな時ぐらい仕返ししなきゃ」
年下の補佐官の頭を撫でながら、子供のように笑う総司令。
敵わないなぁ……。そう呟く補佐官の顔には、ほんのわずかな笑顔があった。
人類が百万人を超える、一年前の話であった。
終わり
シモンの言動を少し女の子よりにしてみた。
183:名無しさん@ピンキー
08/01/27 21:46:36 O
>>180
GGGJJJ!
シモ子は優しい子ロシウも優しい子
本編の二人にもこんな優しい時間があったんだと思うことにした
184:名無しさん@ピンキー
08/01/27 23:00:16 0
ギミシモ子カミシモ子ロシモコーー!!!
ここはなんて天国ですか!!?
>>172
うわーほんとだ…切な萌える
185:ギミシモ子2 1/2
08/01/28 08:06:36 O
カッとなって続き。
ガキの頃、子供なりの勇気を振り絞ってシモンに好きだと言ったことがある。
結論から言えば本気にされなかった。
というより、シモンの返事は俺の求めていたものじゃなかった。
「俺も好きだよ」シモンはそう笑った。違う。俺が欲しいのはそんな安っぽい好きじゃない。
シモンの中で誰が一番かなんて、その頃から俺は薄々気付いていた。
俺はその一番になりたかったのに。
*
服をはだけながらシモンの首筋に舌を這わせる。
さらさらとしていてどこか甘い。いい匂いがする。
へえ、女っぽくないと豪語する割にこの辺はすっかり女の子じゃんか。
昔ロシウに怒られた日にはこの首元によく顔をうずめて泣いたっけ。
まさか将来こんなことをするとは思わなかった。
「ちょっ、ギ、ギミー!」
焦ったような声が上から降り懸かるが無視する。
眉を上げて視線だけを上に移すと、顔を真っ赤に(恐怖と怒りと羞恥といったところか)
したシモンが口をわななかせていた。
「何の…」
つもり、と言いかけた口をもう一度唇で塞いだ。
186:ギミシモ子2 2/2
08/01/28 08:21:04 O
今度は舌も入れる。
シモンの舌が俺のそれを遮るように動くが、それを押し避けて口内を蹂躙する。
拒んで逸らそうとする顔は顎を掴んで固定した。
抵抗しようとする『悪い足』も壁に押し付けてしまえばおしまいだ。
余った手でブラジャーを引き上げ乳房に指を這わせる。
随分とカンタンに、そう今シモンは俺に犯されている。
「…っん、ふぅ…ん」
角度を変える度に、シモンの口から聞いたこともない声が漏れた。
背筋がぞくぞくと震える。でもその声をいつも聞いてる奴は俺じゃない。
いやに苛々とした気持ちで、俺は更に激しく責め立てた。
今更拒絶なんかしないで下さいよ。そう全てが今更だ。
唇を離し、荒々しく息をする口を手で塞いだ。
嫌とか駄目とかそんな言葉聞きたくないね。『何のつもり』?こういうつもりに決まってる。
「シモンさん、俺はあんたを抱くよ」
もう一度、目を合わせて宣言した。
「抱くから」
そしてその通りにした。
だって言わないと、やらないと分かってもらえないと思ったから。
俺は何をやってるんだろう。
こんなことやったって、俺はあの人の一番になんかなれやしないのに。
(省略されました)
(続くます)
187:名無しさん@ピンキー
08/01/28 08:31:54 O
>>185
祭りじゃ!祭り本番じゃあ!わっふるわっふるわっふる
仕事前の活力をもらいにのぞいたら仕事どころじゃなくなったwww
続きを全力で待機!
188:名無しさん@ピンキー
08/01/28 18:40:43 O
>>185
全力でワッフルワッフル!!
なんというエロガキ…
ギミーてめぇちょっと代われ
189:名無しさん@ピンキー
08/01/29 00:27:05 0
>>185
わっふるわっふるwwwwwwwwwww
ギミーの健闘を称えながら待機中
シモ子どうなるwwwwww
190:名無しさん@ピンキー
08/01/29 18:48:31 0
ギミシモ子ネタに便乗
※
朝の太陽が顔を覗かせる、世界が紫色に染まる時間。徹夜明けのギミーが執務室の前を通りかかったとき、偶然出会った補佐官から総司令の居場所を知らないかと聞かれた。
ギミーは見ていないと応え、ソレを聞いた補佐官はブツブツと独り言を唱えながらどこかへ歩いく。
「なんかあったのか……?」
去っていく補佐官を見ながら、そう呟くギミーであった。
テッペリンの中にある自分の部屋に辿り着くと、ギミーは今日の任務の報告書を書き始めた。
総司令以下政府の要職に就く者と、グラパール隊の隊員は緊急時に素早く対応するためにテッペリンの居住区に部屋を持っている。
つまり政府の人間にとって、テッペリンは仕事場であり、同時に寮でもあるのだ。
夜間の警備任務を終え、報告書も書き終えたギミーはこれからひとっ風呂して就寝する予定である。
部屋の中に置いてある洗面用具を手に持つと、隊員が使う浴場に足を運ぶ。
多いときは七十人ぐらいが一度に使用すると想定された浴場はとても広い作りをしている。
しかし、浴場を作った補佐官の思惑とは裏腹にその使用頻度はあまり多くない。
なぜなら地上からはい出したばかりの人間に清潔好きは少なく、大抵の連中は気が向いたときにしか入らないからだ。
現に今も、ギミー以外に徹夜明けの隊員は沢山いるのに、風呂に入ってから寝ようとする奴は一人もいなかった。
本当はギミーもさっさと寝てしまいたいのだが、そんなことすると綺麗好きのダリーに睨まれるので、いつもしぶしぶ入っている。
ガラガラと引き戸を開けて更衣室に入る。
すると広い部屋の中で裸になっている人がいた。
191:名無しさん@ピンキー
08/01/29 18:49:05 0
「あ、ギミーだ」
新政府のお姫様、シモン総司令であった。
柔らかい曲線を描く身体に薄い布……下着を着けただけの、総司令がそこにいた。
ギミーは声にならない悲鳴を上げて更衣室から逃げ出すと、慌てて部屋の名札を確認をする。
【男子更衣室】と、そこには確かに書かれていた。
「どうしたのギミー? 急に飛び出して」
下着姿のまま、浴室の扉を開けて再びギミーの前にその肢体を晒す総司令。
「どどど、どうしてシモンさんがこっちの更衣室を使ってるんですかー!!」
真っ赤な顔でシモンから目をそらし、部屋の名札を指さすギミー。
「今オレの部屋、風呂が壊れてるんだ」
「じゃあ女の方を使ってください!」
「清掃中だったから」
「じゃあ我慢してください!!」
「ギミーも徹夜明けか? お互い大変だな」
「はぐらかさないでください!!!」
「ところでギミー。お前、風邪でもひいてるんじゃいか? 顔が真っ赤だぞ」
そう言ってシモンは、横を向いて目をそらしていたギミーの顔に細い指をそえる。風呂上がりの暖かい体温をほっぺたに感じたかと思うと、いきなり力業でギミーは無理矢理顔を正面に向けさせられた。
ショーツ一枚しか着けていない、総司令の細い身体がギミーの目に飛び込む。
腰のくびれ以外に自慢する所がないと常々言っていたシモンの身体は、その言葉に漏れず細くてスラリとしていた。
先端にピンク色の果実をつけた乳房は手の平にほんのり収まる程度、白桃のようなお尻は張りがあるけれど大きくはない。ヨーコに比べれば確かに女性としての魅力に欠ける身体であろう。
そしてなにより、シモンの身体には無数の…………
192:名無しさん@ピンキー
08/01/29 18:49:46 0
「やっぱりちょっと熱があるよ、ギミー」
コツン……と、ギミーのおでこにシモンのおでこが触れた。
シャンプーの爽やかな香りがする。しっとりとした水気を帯びた皮膚の感触がする。そして、シモンの匂いがする。
ダリー以外の女の人にここまで近づかれたことのないギミーは動揺のあまり、持っていた洗面用具を床に落としてしまった。
痛いほどに強く鼓動する心臓を必死に抑えつけながら、ギミーはシモンにこう叫ぶ。
「し、シモンさん! ふ―服! 服を!! 服を着て!! く、くだ!! ください!!!」
そう言われて、初めてシモンは自分がとんでもない格好でギミーの前に立っていたと気づいたのだった。
「ごめんなギミー。寝る前につまんないモノ見せたみたいで」
頬を朱に染めながら謝ってくる総司令。その格好はすっかりいつもの総司令服だ。
「シモンさんは、まだ仕事なんですか?」
言葉遣いに関して、ロシウに厳しく言われていたから、ギミーは最近ずっとシモンに対しては敬語で話す。
「……ああ。今日の昼までにやっておかないと、不味い仕事がいくつか残ってる」
そして、シモンは敬語で話しかけられるたびにどこか残念そうな顔をする。
そんな捨てられた子供のトビダヌキみたいな顔をされてもしょうがないじゃないか……と、ギミーは思う。
ギミーの態度に残念そうな顔をしている以外は、徹夜明けだというのにさして応えた様子のないシモン。
幼い頃から過酷な穴掘りを続けてきて、地上に出てからは戦いの日々を送った彼女は自分の身体に無理をさせる事に慣れているのだ。
その無理は、確実にシモンの身体に代償を残している。
そう……、
シモンの身体には無数の細かい傷が付いている。目をこらさなければ見えないぐらい薄いけれど、それでも大量の傷跡が残っているのだ。
193:名無しさん@ピンキー
08/01/29 18:50:09 0
平気で無理をして、しかもそれを無理と自覚しないシモンをギミーは不安そうに見つめる。
「どうした? 元気ない顔して。やっぱり風邪か?」
他人の心配の前に自分の心配をしろよ……と、内心毒づくが、言ってもしょうがないことなので口には出さない。
誰かが無理をして、ようやく回っているのが今の政府なのだ。シモンはもちろん、ロシウはその何倍も無理をして内政を取り仕切っている。
一介のグラパールパイロットが口を出せる問題じゃない。
「オレ、シモンさんの身体を見てるといつも思うんです! 何も出来ない自分が悔しいって……」
何も出来ず、今から休める自分の境遇が悔しくて、ギミーは思わずシモンに言った。
出来ることがあればなんだってやってみせる。俺だって政府の人間だ。シモンやロシウの負担が少しでも軽くなるんだったら、なんだってやってやる。
瞳に強い力を込めて、ギミーはシモンを見た。自分の決意を知って欲しくて。
「…………えっちだなぁ、ギミーは」
しかし、そんな決意とは裏腹に、目の前の総司令殿は顔をトマトのように真っ赤にさせながら頬を掻いていた。
あれ? 俺、なんか変なこと言ったっけ?
ギミーは自分の言動をもう一度、思い出してみる。
(俺、シモンさんの身体を見ているといつも思うんです。何も出来ない自分が悔しいって……)
別におかしな点は無いはずである。
ではなぜ目の前の総司令殿の態度はこんなに挙動不審に、気まずそうに、そして顔は真っ赤になっているのだろうか?
「男の子ってオレみたいな奴の身体でも欲情したりするんだなぁ。恥ずかしいけれど、ちょっと嬉しかったよ」
シモンは自分の胸に手を添えながら言って、ギミーの肩にポン……と手を乗せると一言。
「でも女の裸を見たときは、そんなお世辞を言うより一言、ごめんなさいって言った方がいいと思うよ」
嬉しいなぁとか言いながらお世辞と言ってしまう辺りに自分の身体に対するコンプレックスが出ているのかな―って違う!!
「と、突然何を言い出すんですかシモン総司令!」
「でも異性の裸を見ていて何も出来ない悔しさって言うのは分かるかなぁ。オレもアニキが生きていた頃はしょっちゅう裸を見ていたのに照れてなにもでき―」
「だから人の話をきけー!!」
ある日の出来事であった。
終わり
ちょっと長くなりすぎた(´・ω・`)
194:名無しさん@ピンキー
08/01/29 19:01:35 0
切ねえーーーっ!!
でも可愛いーーー!!
GJ!!
195:名無しさん@ピンキー
08/01/29 19:51:26 O
>>190
なんだこの天然総司令シモ子はかわいいぞGJ!
ギミーもガキの頃と違って理性的になったもんだw
196:名無しさん@ピンキー
08/01/30 01:50:15 0
連日の祭りでシモ子おねえさん属性に開眼した
URLリンク(www8.uploader.jp)
本スレより三段目五段目がシモ子にしか見えないDVD修正箇所画像
197:名無しさん@ピンキー
08/01/30 02:03:39 0
>>196
はやく二段目におっぱいを描き足す作業に戻るんだ
198:名無しさん@ピンキー
08/01/30 19:10:33 0
つけてみた
URLリンク(www4.uploader.jp)
199:名無しさん@ピンキー
08/01/30 22:21:25 0
>>198
すごく…可愛いです…
200:名無しさん@ピンキー
08/01/30 22:36:04 0
>>198
GJ!!
戸惑い顔のシモ子が堪らん!おなのこなのに最前線に出撃だもんな
と書いてダリーも居たのを思い出した。ならば
「いくわよ!よくてダリー!」
「はい!お姉さま!」
トップ無印なダリシモ子でいいじゃないかと百合萌えが降ってきたwww
201:名無しさん@ピンキー
08/01/30 22:36:41 O
>>198
「ど、どこ見てんだよ、ばか…」
と言っているように見えた
202:ギミシモ子3 1/2
08/01/31 22:07:50 O
スールなダリシモ子を妄想してハスハスしつつ、カッとなってギミシモ子改めアニシモ子←ギミ続き
ちなみにアニキ生存ルートます
俺の掌は大して大きくはないけれどシモンの胸を愛撫するには十分らしかった。
小振りな乳房は、しかし信じられないほどの柔らかさを伝えてくる。
突起に舌を這わせるとシモンの身体が面白いほどにびくりと跳ねた。
やたらと広いだけの執務室にくぐもった、猫の鳴き声みたいなか細い声が混じった。
俺の手に口を塞がれているシモンはそんな声しか出せない。
今誰かが部屋の前を横切ったとしてこれがシモンの声だともし気付かれたら、
などとどうでもいいことを考える余裕はない。
シモンが好きだと自覚して以来ずっと、この身体に触れてみたかった。
「ねぇ、シモンさん。気持ちいい?」
胸の突起を舐めていた口を休め、わざと息を吹き掛けるようにして話す。
桃色に色付いた突起はぴんと立ち上がっていて、
俺はさして豊富というわけでもない性知識を総動員して呼び掛ける。「気持ちいいんだろ」
視線を上げると、目も合わせてもらえないかと思いきや、不思議と目が合った。
困ったような泣きそうな目。
睨まれると思っていたのになぜか哀しそうな瞳で見つめられた。
(何だよ、それ)
俺の掌の下でシモンの口が動く。『どうして』
203:ギミシモ子3 2/2
08/01/31 22:20:36 O
「なんでそんな顔するんだよ、シモンさん」
目茶苦茶なことを言っていると思った。
でも俺は、シモンから睨まれずそれどころか妙な悲しみにも似た目で見られたことに苛立って仕方がなかった。
口を塞いでいた手を離すと、シモンはおずおずと口を開く。
「ギミーに…家族みたいな人にこんなことされて、俺は理由が知りたいよ」
家族、ね。
俺は舌打ちしそうになるのを必死に押さえる。
軽蔑された方が百倍マシだった。一応そういう覚悟でこういうことをやっているのに。
「あんたが…いつまでたってもそんなだから、こんなことになるんですよ」
結局シモンはいつだってこうなのだ。
彼女にとって俺はただの弟で、愛情や庇護の対象でありこそすれ、
恋愛や欲情はもちろん、軽蔑の対象ですらない。
そんな中途半端な関係が7年、7年だ。
そして現在、シモンは名実共に他の男のものになろうとしている。
俺にはなれない、彼女の恋愛や欲情の対象たりうる男のものに。
俺は土俵にすらあげてもらえない。
「なんで分かんないんだよ」
俺はあんたに弟としてじゃなくて、ただ普通にひとりの男として見てもらいたいだけなのに。
なんとか搾り出した言葉は妙に震えている。
視界の端に映ったシモンの薬指の指輪が滲んで見えて、ようやく俺は自分が泣きそうになっていることに気付いた。
(省略されました)
(正直すみませんでした)
(コアドリル譲渡に至るまで書いてみたい)
204:名無しさん@ピンキー
08/01/31 23:18:11 0
携帯のみ
URLリンク(bestposition.org)
205:名無しさん@ピンキー
08/02/01 01:23:39 0
>>202の螺旋力にドリ肌が止まらん
続き楽しみに待ってます…!!
206:名無しさん@ピンキー
08/02/01 04:41:29 O
>>202
はぁぁぁあん!切なさとハアハアの二重螺旋が天を突いた
引き続き全裸で待機続行する
わっふるわっふる
207:名無しさん@ピンキー
08/02/01 15:42:04 0
スレリンク(anichara板)
クロスSSスレがいつの間にか立っていた。
人が全然来ていないのでとりあえず宣伝。
シモン子は大人になっても一部の時の雰囲気が残っていると個人的に萌えれる
208:名無しさん@ピンキー
08/02/01 22:41:14 0
更新された今週の公式TOP絵がアニシモ子だったらなあ
ここでしか言えない願望だけど
アニシモ子でもああいう青春路線って似合うと思うんだ