【女体化】もしもヴィラルが女だったら2【ヴィラ子】at PINKNANMIN
【女体化】もしもヴィラルが女だったら2【ヴィラ子】 - 暇つぶし2ch850:名無しさん@ピンキー
08/01/11 01:27:46 0
>>849
ちょ
くたびれたおっさん教師と女子高生とか
好み過ぎて脳内がそれに染まるからやめろ!w

あー女子高生ヴィラ子の筑前煮くいてえー
こたつの中で足と足がぶつかって真っ赤になるヴィラ子が見てえー

851:名無しさん@ピンキー
08/01/11 01:29:44 0
>>849
お裾分けを受け取っただけで帰らせんなわっふる!
食い終わったおやっさんにヴィラ子は「美味しかったですか?私もついでn(ry

852:名無しさん@ピンキー
08/01/11 01:34:23 O
制服だと分かりにくいが、私服に着替えると意外に発育がよくて困っちゃうパターンだな

1.教育者として手を出しちゃいかんと必死に我慢するおやっさんにヴィラ子が
 「私じゃダメですか?」と泣きそうになる

2.宿直室に、のこのこやってくるたぁ生意気な奴だ
 教育者としてけじめをつけなきゃな

いずれも制服でフィニッシュプランだ
好きなほうを選べ

853:名無しさん@ピンキー
08/01/11 01:55:18 0
「いいか、あと2年もしてこの学校を卒業して―大学行って社会に出たら、今よりもっと
色んな人に出会うだろうし、もしかしたら本当に好きな人をそこで見つけるかも知れん。
その時になって、しまった大事に取っておけば良かったとか思っても取り返しはつかないんだぞ?
ちゃんとよく考えて………」
「先生にもらってもらえないんなら、そんなものそこら辺の野良犬にくれてやっても同じです!」
「お、落ち着け、犬はよくないぞとりあえず倫理的にも衛生的にも」

真面目で純情だがその分ムチャクチャ頑固一徹なヴィラ子に最終的には押し切られるおやっさんをキボン

854:名無しさん@ピンキー
08/01/11 01:57:58 0
>>853
なにより野良犬×ヴィラ子に萌えた俺は人間失格かもしれない

855:名無しさん@ピンキー
08/01/11 01:59:36 0
>>854
お前と言う奴は……歯ぁ、食いしばれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇええええ!!!



なんちゃって俺もだ

856:名無しさん@ピンキー
08/01/11 02:25:56 O
>>854
大丈夫お前は間違っていない

857:名無しさん@ピンキー
08/01/11 05:06:44 0
なんとゆうカオスな流れ


あ、いつもか

858:名無しさん@ピンキー
08/01/11 07:25:02 O
女生徒ヴィラ子の外見は公務でも良いが、艦長女王でロングヘアに巨乳な
真面目眼鏡っ子でも良いと思うんだ。

純情なのでおやっさん先生が差し入れを食べてくれるだけで満足だったのに
先生に見合いの話が持ち上がったら思い余って宿直室でいきなり脱いで
先生を押し倒すくらい一途だといいよ。

859:名無しさん@ピンキー
08/01/11 07:53:45 0
ロングヘアだったらひっつめ三つ編みに、フレームの太い真面目メガネのヴィラ子もいいぞ!
髪を解いてメガネを外して、潤んだ瞳でじりじりと迫られたら逃げられないだろう

おやっさんはなんか科学の先生も似合ってる気がする
いっつもよれよれの白衣着てて頭ボサボサ、お昼にはビーカーでお味噌汁作る変な先生

試験で50番以内に入ったら何でもお願い聞いてくれる約束のために勉強に励むヴィラ子
頑張りすぎて当日風邪引いて結果はメチャメチャ、自分のふがいなさに自宅で泣いてたら
シモン先生がお見舞いに来てくれてですね以下略

860:名無しさん@ピンキー
08/01/11 07:58:31 0
>>858
それは両思いだといいが、そうでないとかなり怖いなw

個人的にはそこで静かに身を引くタイプだと思うんだが
それではエロい展開にならんから困る

861:名無しさん@ピンキー
08/01/11 08:21:31 O
>>860
静かに身を引いたはいいんだが、余計に先生への想いが募っていき病んでいくヴィラ子。
そんなヴィラ子をよそに「なんか面倒だから」みたいな理由でお見合いを断る先生。
それで安心したついでに今まで我慢してたものが爆発したヴィラ子が先生を押し倒してしまう 

大丈夫だ、ばっちりエロ展開になるぞ!

862:名無しさん@ピンキー
08/01/11 09:19:51 O
13話でのダイガンテンでの暴れっぷりを見ると、普段は真面目なのに
スイッチが入ると周りが見えなくなって暴走する性格に見えるんだ
思い込んだらまっしぐらと言うか

863:名無しさん@ピンキー
08/01/11 09:33:25 O
先生に積極的に迫る女子高生とはなんと美味しい話をしてるんだ!ちょっと混ぜてくれ

調理実習で作ったクッキーをシモン先生に持ってくるヴィラ子
「いいお嫁さんになれるぞ」なんて使い古しの誉め言葉に真っ赤になる純情乙女

864:名無しさん@ピンキー
08/01/11 15:40:36 0
今更なコタツネタだが、必死で自分の思いを伝えてる時にコタツで屁こいて
「あ、ごめんごめん。」とか言うおやっさんにムード壊されて、
怒ろうとしたけど、なんかムシャクシャして、泣いちゃう。
それにオロオロするおやっさん。
まで想像した。

865:名無しさん@ピンキー
08/01/11 16:11:59 0
>>864
俺のウーロン茶かえせ

ぶち壊した雰囲気を取り戻そうと勢いまかせに押し倒すも、
屁こいたの二人して思い出し笑いしちゃってなんだかほんわかムード


866:名無しさん@ピンキー
08/01/11 17:25:26 0
>>864
「まあ何だ、ここは一つクサイ仲になったって事で……」とか
おっさんギャグで流そうとするおやっさんに
「じゃあ本当になってください!」と猛追するヴィラ子という電波を(ry

867:名無しさん@ピンキー
08/01/11 19:57:40 O
持ち物検査で没収されたエロビデオを宿直室に置いておいたら、
掃除に来てくれたヴィラ子に見られちゃうおやっさん
おまけに無修正の教師×女子高生モノだったもんだから
違うんだこれは俺のじゃないんだ信じてえぇぇと穴掘って埋まりそうな勢いでうろたえまくる
そして「大丈夫ですわかってます信用してます」と言いつつ、
(そうか体操服か…)といらん知識をラーニングするヴィラ子

そんなのが頭に浮かんできて困る

868:名無しさん@ピンキー
08/01/11 20:49:29 0
ブルマを裏ルートで入手する知識まではないから
体操服のズボンを自分でたくしあげるところまで妄想した。

869:名無しさん@ピンキー
08/01/11 20:51:30 0
>>868
そうか、もう今はブルマじゃないんだよな
ズボンたくしあげると、股間が食い込んでブルマよりヤバイ状態に

870:名無しさん@ピンキー
08/01/11 21:35:57 O
「シモン先生!今日の私は一味違います!
スク水に体操服の上着を合わせることで疑似ブルマを達成しました!」
ヴィラ子大暴走

871:名無しさん@ピンキー
08/01/11 21:54:48 0
それはそれで結構マニアックなような


しかしおやっさんのコメントは
「冬にそんな格好してたら腰が冷えるだろ、ほらコタツ入ってろ」
でヴィラ子がっかり

872:名無しさん@ピンキー
08/01/11 21:55:42 O
>>870
プール掃除の時の女子の格好まんまだなwww
あと>>850がくびれたおっさんに見えた


おやっさんな流れの中悪いが
学ランの下にパーカーを着ていてそのフードの中でブータを飼っている14シモンと
それが気になって仕方ない風紀委員ヴィラ子が出てきてしまった

873:名無しさん@ピンキー
08/01/11 22:04:27 0
「そこの下級生! 学生服の前を開けっ放しにしておくとはだらしない、閉めなさい」
「え、でも閉めるとちょっと苦しいんで…」
「ならばもう少し薄手のインナーを着用するように。校則で自由となっているからと言えど、
それはしまりのない服装を奨励するものではないのだぞ」
「……(反論すると長くなりそうだ)すみません、明日から何とかします(フードがモゾモゾ)」
「!? 待て、今、フードが動かなかったか…?」
「き、気のせいですよ先輩、あの、俺委員会があるんで(不自然にカニ歩きで去る)」

それ以来、その下級生を見かけるとつい目で追ってしまう風紀委員長
本人は熱烈な視線を(フードに)送っているつもりなのだが
周囲の目には殺意をこめて下級生を狙っているように見えたという

874:名無しさん@ピンキー
08/01/11 22:54:53 0
以前ショタ×ロリの話題が出たときに
すべり台の上で「怖いよー無理だよー降りれないよー」
とガクブルする幼児シモンと、
「さっさとしろぉ!この軟弱ものー!」
とげしげしケリを入れる幼児ヴィラ子を連想した

ショタロリにも程がアル

875:名無しさん@ピンキー
08/01/11 23:07:41 0
>>874
そ れ も い い

お弁当忘れて言い出せず黙っている幼児ヴィラ子に気付いた幼児シモンが
「ヴィラ子ちゃんお弁当忘れちゃったの?僕の唐揚げあげるね」
って優しくしたせいで、それまでいじめてたのにちょっと態度が変わるんだな。

876:名無しさん@ピンキー
08/01/11 23:10:33 O
>>874
ナキムとマオシャを思い出した。
ショタ×ロリなシモヴィラの基本的な見本はナキムとマオシャかな。
マオシャにもうちょっと勇ましさがあれば完璧

877:名無しさん@ピンキー
08/01/11 23:25:25 O
しかし保母のヨマコ先生のおっぱいにデレデレするシモンに何故かムカムカしてまたいぢめる。

恐い犬に吠えられて怯えるヴィラ子を、自分も半泣きになりながら一生懸命守るシモン
お約束だがそこがまたイイ
お互い成長するにつれて意識しあって、昔一緒にお風呂に入ったことを恥ずかしく思い出したりしてたら更にイイ

878:名無しさん@ピンキー
08/01/11 23:40:30 O
ほのぼのロリショタ話もいいなw

近所のガキ大将・カミナと何かと張り合っていていたけどある日引っ越すことに
カミナに好意をよせていたヴィラ子だが別れ際まで素直になれず、その後は弟分のシモンと張り合うようになる

とか。まあ、妄想なんですけどかね

879:名無しさん@ピンキー
08/01/11 23:50:43 0
>>878
このスレの全てが妄想で出来てるんだぜ兄弟
お前の信じる妄想を信じろ

シモンとヴィラ子が何をきっかけにお互いを意識し出すのかが気になる
「ああこいつ女(もしくは男)なんだ」と実感した出来事とか
モヤモヤ想像してしまうな

880:名無しさん@ピンキー
08/01/11 23:55:20 0
文化祭の出し物のお化け屋敷で、ヴィラ子怖くて号泣とか

881:名無しさん@ピンキー
08/01/12 00:23:31 O
調整女王の世話焼きっぷりから想像するに、ヴィラ子は立派なツンデレ幼なじみになるだろう
「朝だシモン!とっとと起きろぉ!」と布団をひっぺがし、
「朝食の用意は任せろ!お前は全力で顔を洗って身支度をしろ!」とエプロンつけて台所に
朝から凄いうるさ可愛い。

ある日いつものように布団をひっぺがしたら朝の生理現象を目撃して
以来男として過剰意識するようになりました。

882:名無しさん@ピンキー
08/01/12 00:25:57 0
足を挫いて歩けないヴィラ子をシモンが背負ってやるとか。
初めは「おぶってやるよ」「いらんことをするな」と喧嘩するんだが、
結局はヴィラ子が折れて渋々シモンに背負われることに。

ヴィラ子はシモンが意外と力があるので急に男として意識してしまい、
シモンのほうはヴィラ子の軽さと柔らかさにモヤモヤしてしまう。
お互いになんとなく気恥ずかしくなり、会話も「重くないか」
「別に」くらいで口数が少なくなり、ギクシャクした空気が流れる。

883:名無しさん@ピンキー
08/01/12 00:40:22 0
>>880->>882
まさにそれなんてエロゲ
だがそれがいい

中学生ともなると、ヴィラ子は男子生徒の中で
そこそこ噂になったりするんだろう
最初は「なんだよあの風紀委員、朝からキャンキャンとよー」「うぜー」だったのが
「…でもさ、あいつ結構かわいくね?」と
一人が呟いた事から会話が桃色な流れに

884:名無しさん@ピンキー
08/01/12 07:53:45 0
クラスメイトの噂話といえば、またおやっさん教師と生徒ヴィラ子ですまん

女生徒「シモン先生ってダサイよねー」
女生徒「気をつけないと穴掘られちゃうかもよー」
とひそひそ悪口言ってるクラスメートに反応して思わず
ヴィラ子「先生はそんなことしない!」
と教室中にひびくような大声で反論してしまい、真っ赤になるヴィラ子

885:名無しさん@ピンキー
08/01/12 08:41:03 O
そんなヴィラ子はクラスの女生徒とはどうなんだろうか。
普通に仲良しなのであれば、ヴィラ子は女子同士の恋バナが苦手そうだな。
「ヴィラルは好きな人いないの?」
とか聞かれただけなのに
「違う!あんなスケベオヤジなんか全然好きじゃない!!」
と否定したつもりが肯定してしまうことに

886:名無しさん@ピンキー
08/01/12 09:59:32 O
前に出た白衣に頭ボサボサでビーカーで味噌汁作るおやっさん先生、いいな。
堅い先生や優等生には変人として白い目で見られるが、落ちこぼれ組には人気がありそうだ。
おやっさん先生を慕う生徒達が宿直室に押しかけてワイワイしていたら楽しそうだ。
ヨーコあたりが「シモン先生はそんなんだからモテないのよ」なんて軽く言ったら
ヴィラ子が「そんなことありません、先生の良いところを分かる女性は絶対にいます!」
と力説して、皆から「なんでお前がムキになるんだ」とツッコミ入れられて赤面すればいい。

887:名無しさん@ピンキー
08/01/12 10:02:35 O
体育祭の借り物競争で「好きな人」というお題を引き当ててしまい、
教師席の前でうろうろしたあげくビリになってしまうヴィラ子
学園祭が終わった後のダンスパーティーをこっそり抜け出して空き教室で踊る二人
ブタモグラ相手に「まずいよな~、下手すると親子ぐらい年が離れてるもんな~」
と相談しているところを見つかってしまうおやっさん先生

あっという間に教師×生徒の一年分のメモリーが捏造できた
ツボ過ぎて脳内天元突破

888:名無しさん@ピンキー
08/01/12 10:41:05 O
ヴィラ子が積極的に出ても、おやっさん先生は教師としてのけじめを守って
ヴィラ子が卒業するまでは指一本触れなさそうだよな。

で、卒業式の日の夜におやっさん先生によってヴィラ子の処女卒業式が
執り行われるわけだ。

889:名無しさん@ピンキー
08/01/12 11:52:24 O
卒業式の夜、宿直室に現れたのは両手いっぱいに花束を抱えたやはりヴィラルだった。
だがその姿を見て驚いた。
「ずぶ濡れじゃないか。」
制服はぐっしょりと濡れてぽたぽたと雫を落としていた。
「ここへ向かう途中、いきなり雨が降って来たので……」
傘もささずにここに来たと言う。
「そこじゃあ寒いだろ。ともかく中に入れ。」

教え子のこんなめでたい日に風邪でもひかれたら困る。
押し入れの段ボールの中から使っていないバスタオルを引っつかんで渡した。
「あ、ありがとうございます。」
触れ合った指が冷たい。見ると顔は青白く身体も小刻みに震えていた。
「なんの用かわからんが、頑張って都の大学に受かったんだろ。今から引越の準備しないと入学式に間に合わなくなるぞ?」
おどけてみせる。

「シモン先生に、3年間お世話になったお礼がしたくて……」


(省略されました。続きを読むにはスレ番の数だけ親孝行してください。)

890:名無しさん@ピンキー
08/01/12 12:09:48 O
白衣おっさん教師とか、タッパーぱんぱんに筑前煮持ってきてくれる純情一途女子高生とか
ストロベリるにも程がありすぎる。

勉強頑張ったご褒美に、おやっさんにお茶につれてってもらったヴィラ子。
苺パフェを頼んだら「そんなのが好きなんてまだまだ子供だな」とからかわれて
紅茶セットにすればよかったと涙目。

でもおやっさんの方も、鼻の頭に生クリームくっつけて嬉しそうに笑うヴィラ子を意識しないように
必死で子供扱いしていたという、教師の心生徒知らずな裏話。

891:名無しさん@ピンキー
08/01/12 12:14:19 O
くそうリロってなかったらいいシチュエーションが…
スレ番でいいんだな?ちょっくら2つ程親孝行してくる!

892:名無しさん@ピンキー
08/01/12 13:07:46 0
>>889
お礼参りわっふる!
今カーチャンに茶を淹れてきたからあと一つだな!

おやっさん教師×ヴィラ子を読むたび
原作サイドだと、チミルフ様に対して公務王女はこんな風だったのかなと思う
もちろんアディーネ様との事を知っているから恋愛アピールは一切しないけれど
めちゃくちゃ大好きで、「この方のためなら死ねる」と一途に慕ってる

教師×女子高生も、チミルフ様への忠犬っぷりもツボすぎて困る

893:名無しさん@ピンキー
08/01/12 14:12:19 0
>>889
おれ、年中親子孝行してるよ、本当だよ!

ついでに自分も宿直室ネタで書いたんだが>>889 の続きを期待してちょっと自重してる
教師×女子高生ってほんといいよなぁ


894:名無しさん@ピンキー
08/01/12 14:43:01 0
>>889
お父ちゃんに「親孝行何してほしい?」って聞いたら
「親より先に死ななきゃいい」とか言われて(´;ω;`)ブワッ

処女卒業式って字面はムードがなさすぎると思ったが
逆にそこがいいような気がしてきた!
3年間指一本触れてくれなかったくせにガッツンガッツン激しくされて
おやっさん先生も我慢してたことに気づいてキュンときちゃうヴィラ子萌え

895:名無しさん@ピンキー
08/01/12 17:12:24 0
>>894
何度も色んな体位でやられてフラフラなのに
中に入ったままのおやっさんのアレがまたでかく硬くなって
びくっとするヴィラ子と申したか
そして意識が飛びそうになりつつも幸せを噛みしめるヴィラ子萌え

896:名無しさん@ピンキー
08/01/12 17:17:30 0
このスレしばらく見ない間に固定カップリングの様な物ができたんだな…
びっくり

897:名無しさん@ピンキー
08/01/12 17:20:32 0
>>896
別に無いよ、多分
その時期その時期で妙に流行ってるものはあるが

自分はカミヴィラが一番好きだが、
どんなカプ・シチュでもヴィラ子が可愛ければ萌えられる

898:名無しさん@ピンキー
08/01/12 17:45:06 0
固定ってかヴィラ子が居てくれれば何でも(´ω`)カプなんかそんな気になるもんなのだろうか?
俺が「応援したい」のはグラさんだが、何よりヴィラ子の存在と萌えが最重要なわけで。
深く考えず萌え萌えすりゃいいじゃない!

899:名無しさん@ピンキー
08/01/12 17:54:55 0
エロパロスレでもそうだったが、自分の見たいカプの為に他のカプ攻撃は
逆効果なんで正直やめてくれ。頼む。

ヨコヴィラとギミダリとダヤキヨが・・・畜生

900:名無しさん@ピンキー
08/01/12 17:56:31 0
>>899
まあまあ
俺はギミダリをずっと体育座りで待ち続けてるよ
まさかお前もこのスレを見てるとは思わなかったw

901:名無しさん@ピンキー
08/01/12 18:12:27 0
>>899
ここでそういった愚痴垂れるのもやめたほうがいいんじゃないか?もうエロパロとは違う板のようなもんだし。
どうせ垂らすなら妄想垂らせと仰ってます

902:名無しさん@ピンキー
08/01/12 18:34:09 O
自分でSS投下するなりネタふるなりしない限り、自分好みな話の流れにはならんよ
掲示板は結局は人間同士が気ままに会話を交わすもので、映画やテレビのように
画面の前でただ座っていればストーリーが自動的に送られてくるシステムではない
自分が会話を楽しみたいのなら、相手の興味を引き付ける話題を提供する努力が必要だ

903:名無しさん@ピンキー
08/01/12 18:40:17 0
この間の鳥様祭りは瞬間風速すごかったな

おかげで再放送の14話で鳥様の顔がまともに見れなかったよ
あんなにちんこちんこ連呼されてたもんだから

904:女子高生ヴィラ子1
08/01/12 18:44:44 0
ここではヴィラ子がいれば全て良し!
>>901の妄想垂らせという言葉に背中を押され、垂れます。でもこれも皆の嗜好をまとめた結果以外の何ものでもないや

※呼称はなんとなくヴィラ子。シモン先生はおやっさんより少し若くして落ち着きない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
真っ暗な校舎の一角にある宿直室、そこだけに灯は灯っていた。
マフラーを夜の風雪になびかせて、真っ直ぐにその一点を見据える少女の瞳には何か固い決意がこもっていた。

深夜0時をまわった頃、今にも衝撃で壊れそうな古びた部屋のドアがけたたましく叩かれた。
TVを付けっぱなしでうたた寝をしていた小汚い頭が二つ折りの座布団から転げ落ちる。
「いでっ!んん~……こんな時間に誰だぁ?」
離れがたいコタツからヨロヨロと抜け出してドアを開けた瞬間、訪ねてきた何者かのラグビー級のタックルを食らった。
運悪く、勢いで倒れた先のコタツの角に頭をぶつけ、遠のく意識の中で自分の胸に飛び込んできた、その正体を認めた。
「ヴィ…ラ…?」

目が覚めて最初に目に入ったのは黒タイツの柔らかくて気持ちのいい膝だった。
どうやら右を下にして膝の上に頭を乗せられているらしく、左後頭部がズキズキするついでにひんやりと冷たかった。
ゆっくり首を回して膝の主を見上げると、心配そうに見下ろすその顔は自分の受け持ちの女子生徒だった。名前はヴィラ子。クラスでも1、2を争う秀才だ。
正気に戻って自分が気絶した理由を思い出し、ゆっくりと起き上がる。
「せっ、先生、大丈夫ですかっ!?」
言ながら、ずい!と乗り出してくる…やたら顔が近いのは何故だろう?かわすように床に落ちた水袋を拾い上げ、再び後頭部の大きな瘤に当てる。
「いてて、大丈夫なもんかぁ。だいたいなぁ、女の子がこんな時間に一人で危ないだろう!しかも制服っ!それこそ変なのに狙われるぞ!」
「ごめんなさい…」
「で?こんな夜更けに訪ねてくるなんて、なんか理由があったんだろう?言ってみなさい」
少し躊躇い気味に、それでも思い切ったように真っ直ぐに俺をみつめると、辿々しく口を開いた。
「…先生、春に私におっしゃいましたよね?…第一志望校が受かったら何でも願い事聞いてくれるって…」
俺そんなこと言ったかなぁ?つうかやる気を出させるために、生徒になら誰にでも言ってたかも…。
しかし押し掛けて来てまで聞いて欲しい願い事って何だ?まさか高い高級寿司が食いたいとでも強請る気なのか?

905:女子高生ヴィラ子2
08/01/12 18:46:48 0
「ん~…言った…かもね…たぶん。で?それがどうした?」
「今日、私の所に大グレン大学の推薦の合格通知が来たんです」
「おお!ホントか!それはおめでとう!お前がウチのクラス合格第1号か!頑張ってたもんな」
「ですから先生!」
畳にバシンと両手をついて強い口調でぶった切られる。それに今にも噛みつきそうな恐い顔。
…なんだよ、高いもんは買ってやれねぇぞ!俺の安月給じゃせいぜいお菓子の詰め合わせだ!
「私を!私を!先生のお嫁さんにして下さい!!」
とうとう言ってしまったというように真っ赤になるヴィラ子。
俺はといえば、あまりの想定外発言に間抜けな面であんぐり口を開けたまま、再びぼたりと水袋を落してしまった。
時間が止まった…。

ふと、付けっぱなしのTVから思わずアソコが反応してしまうような音声が流れ出した。
ハッとして、二人同時に振り向くと深夜番組ならではの濡れ場シーンの真っ最中。
ヴィラ子は画面をガン見したまま固まって、これ以上ない程の赤面ぶりだ。気まずい雰囲気が一気に深まる。
「あ…あはは、俺、別に今までこんなもん見てた訳じゃ…」
「いいんです…私、……先生とこんな事がしたくて来たの…」
なんだってぇえ!?制服姿の女子高校生が囁くように大胆発言…ビックリして先生は鼻血が出ました!
混乱した頭の中でどうするべきか逡巡している間にも、ヴィラ子は這うようにじりじりと接近してくる。
いかん、そんなうるうるした目で近寄ってはいかん!
「せん…せい…好きです」
あと数ミリで唇が触れあう寸前、自分から吸い付きそうになる衝動を押さえ込み、その肩を押しとどめた。
「待て!待て!早まるなヴィラ子!」
「そんな…先生は…私の事がお嫌いなんですか?」
「いや!断じてそんなことはない!だってほら、お前は俺の大事な生徒の1人だろ!」
うっ…そんな悲しそうな目をするなよ…どうしたらいいんだ俺は…とアワアワしていると突然ヴィラ子がすっくと立ち上がり、セーラー制服のファスナーに手をかけた。
「私は覚悟が出来てます!例え先生が私の事を生徒以上に想ってくれていなくとも構いません!だからこの願いだけは叶えて下さい!」
それって『体だけでも』ってこと?うわぁ~それはヤバいって!あぁっ、へそが!へそが見える…くそっ、もうこの際やけくそだ!
「今はこれで我慢しろ!」
脱ぎにかかった手を掴み、強引に引き寄せるとその唇を奪ってやった。
鼻血で唇が滑りそうになるのを堪えながら、ヴィラ子がつんのめるまま後ろに倒れ込み、再びコタツの角に頭をぶつけた。
意識が途絶える直前、夏休み前日の放課後の教室から、漏れる複数の女子生徒の声に混じって「シモン先生、私は素敵だと思うな」というヴィラ子の声を廊下で聞いたのを思い出した。

906:女子高生ヴィラ子3
08/01/12 18:49:16 0

目が覚めるともう朝になっており、コタツの横に敷かれた布団にうつ伏せに寝かされていた。
ヴィラ子の姿はもうなかったが、鼻にはティッシュが詰め込まれ、頭には濡れタオル、布団の横には水の入ったタライが置いてある。
枕元置いてあった紙をぺろりと摘まみ上げる。

『ゆうべは私のせいで先生に怪我をさせてごめんなさい。先生の言葉を信じて待ってます。学校ではいつも通りで大丈夫です。朝ご飯作っておいたので良かったら食べて下さい。ヴィラ子』

読み終えて、ポリポリと頭を掻く。
コタツの上には冷蔵庫のもので適当に作ったと見られるみそ汁と、卵焼き、焼き魚、ご飯が並べられており、まだ湯気が立っていた。
ついさっきまで介抱してくれていたのだろう。優しい子だと微笑ましく思う。
しかし、勢いでキスした責任をどう果たすべきか。ヴィラ子はあれをOKサインと思い込んでいるのではなかろうか。
このまま何もなかったようにヴィラ子の熱が冷めてくれたらいいのだが。
と教師的にものを考えたが、昨夜の顛末を思い出すと、結婚までいかなくとも付き合うくらいはいいかなぁと不謹慎な事を考え、朝っぱらから余計なものまで起してしまった。

(もちょい続く…)

907:女子高生ヴィラ子4
08/01/12 18:53:47 0
あれから数日たったが、学校でのヴィラ子はまるで何事もなかったように、いつもの普通の生徒だった。
誰もいない放課後の廊下ですれ違っても「さようなら先生」と丁寧に挨拶するだけで行ってしまう。
ほっとするが、ちょっと物寂しいような気もしないでもない。

朝のホームルーム。見た目30代前半の物理教師の投げやりな連絡事項が教室に響く。
頭の寝癖もそのままに、しわだらけの白衣のポケットに両手を突っ込んでいかにも怠そう。
「え~明日は放課後に二者面談を行う。一般入試まで少し時間があるし、志望校や就職についての最終確認をする。すでに推薦で決まった者も自分は関係ないっつって帰るんじゃねぇぞ」
「先生!俺は関係ないから帰っていいよなぁ!」
「留年確定も例外なしだ!もう一年どう俺と仲良くやっていくか、じっくり話そうじゃないかキタン君」

ホームルーム明け1発目の授業は物理だった。
10分休みを利用して教卓で雑務をこなしながらざっと教室を眺めると、ヴィラ子の元にクラスメイトのロシウが近づいていくのが目に入った。
「ヴィラ子さん、大グレン大学に推薦が決まったそうですね、おめでとうございます!」
「ありがとう!ロシウ君の志望校はテッペリン大学だったわね。超難関だけど貴方なら絶対大丈夫よ」
クラスの秀才同士が窓際で何やら親しげに話しているのを、冊子にするプリントで影にして目で追っていたら、うっかりホッチキスで指を挟んでしまった。
痛いしなんだか面白くない。ムスッとして血の出た指をくわえていると、ヨーコがやってきて絆創膏を差し出してくれた。
「お、気が利くな」
「自分の指ホッチキスで留めてどうするのよ、鈍臭いわね。先生、さっきから見てるようだけどロシウとヴィラ子が気になるの?」
ぎくりとして肩が跳ねる。ヨーコ…俺を観察してたのか?目敏い。
「そんなんじゃねぇよ。クラスメイト同士仲がよくて何よりだなぁと思って見てたんだよ」
「ふうん。ロシウはね、ヴィラ子が好きなのよ。でも色々とアプローチしても全然成果ないみたい。あの二人お似合いだと思うのになぁ…全くロシウになびく気配がないのよね、あの子。誰か他に好きな人でもいるのかしら」
再びぎくりとする。それは俺です…と心の中で呟いたのだが、とたんに自信がなくなった。
思えばあんな風にハッキリ気持ちを伝えられたのもあの晩だけで、後にも先にもない。
なんだかあの晩のことは夢か幻だったのではないかというくらい現実味がなくなっていた。
「さぁな、教師が生徒の恋愛に口は出せませんから」

908:名無しさん@ピンキー
08/01/12 18:54:46 0
>>904
リアルタイムGJ!!
優等生なのにちょっぴり暴走気味ヴィラ子がかわいすぎて俺も鼻血が出そうです!

909:女子高生ヴィラ子6
08/01/12 18:57:13 0
なるほど、保健室に来たのはロシウに対する精一杯のカモフラージュね…と合点する。健気でかわいいじゃないか。
それにヴィラ子が俺を好きだという事が紛れもない事実と分って嬉しかった。しゃがんで泣きじゃくる肩をギュッと抱きしめる。
「大丈夫だ、何にも心配する事ねぇよ。生徒が先生を好きだっていいじゃねぇか。俺だって高校んときは美人な家庭科の先生に片思いしてたんだぞ」
「…その想いは通じたの?」
「んにゃ、俺はお前みたく大胆な生徒じゃなかったから結局何にも言えなかった。…でも、やっぱりお前は俺とは違うんだな。だって通じちゃったんだもんな先生と」
「それって…」
顔を上げないように頭に手を添えて、更に強く抱き締めた。俺の赤くなった顔を見られたくない。俺もこの子が欲しい。
「今は何にもしてやんないぞ。前も言ったけど我慢しなさい。ついでにロシウに感謝しとけ、アイツは空気を読むのも秀才だ、お前の事が好きなのに俺をここによこしたんだから。他言するような奴じゃないから安心しろ」
「うん」
「よし、いい子だ。じゃぁ卒業したら嫁に来い!」


(長々スマンかった、ヴィラ子は皆の嫁だ)

910:名無しさん@ピンキー
08/01/12 19:01:45 0
5がぬけてます先生ー!!

911:908
08/01/12 19:02:23 0
うおおお
割り込んですまなんだ
不注意極まる己が許せねえ

912:女子高生ヴィラ子5
08/01/12 19:05:42 0
本当だァ嗚呼嗚呼!なんか連投規制かしらんけど、投下出来ない!
順番通りにやったんつもりが…死にてぇ…ごめん、ホントごめん!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ロシウはヴィラ子の視線が自分をすり抜けて、ヨーコと楽しげに話す担任に向けられていることに気付いた。
だいぶ前からヴィラ子の担任に対する態度の変化には気付いていたが、それは確信に変わりつつあった。
「ヴィラ子さん、貴女…もしかしてシモン先生のことが好きなんじゃないんですか?」
「なに?突然…別に私、先生のことなんてなんとも…」
「顔が赤いですけど…?」
決定打を突かれて耳まで赤くなる。あからさま過ぎる反応にロシウは心の中で「やっぱり…」と肩を落とした。
「わっ私…昨日から風邪気味で少し熱があるの…ごめん、保健室行ってくる!」
逃げるように足早に教室を出て行ってしまったヴィラ子を見届けたロシウは、キッ!と後ろを振り返って未だヨーコと話す担任に告げた。
「先生っ!ヴィラ子さんがたった今具合が悪いと保健室に向かいました。すぐに行ってあげて下さい」
「へ?」
「ね!」
視線で殺すほどの威圧感と押しの一言に「あ、はい…」と素直に返事をしてしまった。

なんで俺が?一人で行ったんなら大丈夫なんじゃねぇの?疑問だらけではあったが、次の授業もなかったのでふらふらと保健室に向かった。ノックもせずにガラリと扉を開ける。
「失礼しまーす、ウチの生徒来てませんかぁ?」
呼びかけたが保険医の返事はなかった。留守らしい。かわりにベットの方からガタッと人のいる気配がした。
「ヴィラ子か?俺だ、入るぞ」
言いながらカーテンを開けると、床に膝をついてベットに顔を突っ伏した状態のヴィラ子がいた。ベットに上がれない程に具合悪いのかと思い、慌てて駆け寄る。
「おい!大丈夫か?具合悪いなら床に座ってないでベットに横んなれ!今持ち上げてやるからっ…」
立ち上がらせようと肩に手をかけると、ヴィラ子が真っ赤になった顔を上げた。
「せんせぇ、どうしよう!ロシウ君に私が先生が好きだって事バレちゃったかもしれない!さっきはっきり聞かれちゃった…先生に迷惑かけないように普通にしてたつもりなのに…!」
声を詰まらせながらポロポロ泣き始めてしまった。

(ほんとにごめん)

913:名無しさん@ピンキー
08/01/12 19:13:47 0
>>912
乙ですー
GJ!

なにげにキタン君がツボに入ったがいかんせんスレ違いだ

914:名無しさん@ピンキー
08/01/12 19:20:51 0
>>912
GJ!おしとやかな口調のヴィラ子に萌えた
お嫁さんにしてくださいって、可愛いんじゃゴルァ!
ヨーコとキタンが出てきたのも嬉しかったよ
ロシウは良い奴だなー、卒業式でキノンに第二ボタンを
ねだられる展開で良い目に会わせてやりたいぜ

915:名無しさん@ピンキー
08/01/12 20:02:51 O
>>912
間が抜けてたのはきっとアンスパの仕業だw

このヴィラ子、秀才のくせにアタックとタックルを間違っている!
そこがまた可愛いよヴィラ子可愛いよ

キタン君が留年重ねて「お兄ちゃん、お先に卒業させてもらうわねー」
「お兄ちゃんが同学年なんて、恥ずかしいです…」
「兄ちゃんもう一年留年しろよ!俺兄ちゃんと修学旅行行きたい!」
と妹ズに言われてるのを連想した
スレ違いスマナイ

916:名無しさん@ピンキー
08/01/12 21:16:32 0
ついキタヴィラに萌えてた自分を思い出したぜ。

あれだ、カミナ好き同士。シモンもだけど。
カミナのライバルは俺だ!私だ!みたいな感じで結局仲良くなればいい。

917:名無しさん@ピンキー
08/01/12 22:58:43 O
>>912
GGGGGGGJ!!!!
宿直室のシモン先生にもうっかり萌えてしまった…
朝ご飯作ってあげたついでに、ヴィラ子が溜まりに溜まった未洗いの食器を全部綺麗にしてあげてたりして
後々に先生が一人で「良い子だなぁ」と感動してる後ろ姿が思い浮かんだ

918:名無しさん@ピンキー
08/01/13 00:09:58 O
女子高生ヴィラ子は相手がシモン先生だとデレデレなイメージだが、
相手が同級生カミナだとツンデレになる気がするな、個人的に。

古典的だが、鬼風紀委員ヴィラ子は校則違反常習犯カミナとは犬猿の仲。
しかし、いい加減な奴だと思っていたカミナが実は両親を亡くして
弟シモンと二人暮らしでバイトに明け暮れる苦労人と知って見直す。
そしてカミナの学生服のボタンが取れっぱなしなのはつけてくれる
母親がいないせいだと気付き「貸せ、私がボタンをつけてやる。
風紀委員としてだらし無い服装は見過ごせないからな」と言って
意外に手際よくボタンをつけてくれて、今度はカミナが彼女を見直す。

こんな感じでお互いに意識しつつ、しかし周囲に冷やかされると
「だ、誰があんな奴…!」みたいな感じになるといい。

919:名無しさん@ピンキー
08/01/13 00:38:53 0
>>918
めっちゃ俺好みのカミヴィラktkr
最初はなんだこいつ・・・って思ってた相手が
徐々に気になっていくって展開が大好きだ!

ヴィラ子を守るために暴力事件を起こしてカミナ退学とか
凄く不器用な初ちゅーとか、青臭い妄想が止まらん
カミヴィラで学園ものは青春しててええのう

920:名無しさん@ピンキー
08/01/13 02:53:29 0
できれば尊大な口調のヴィラ子がよかった

921:なまこ
08/01/13 04:45:33 O
前回>>889
アレ、前にもなんかあったようなパターン……まさかあそこまで親孝行されるとはおもわなんだ
そういえば受験シーズン真っ只中だ。受験生がんばれ、超がんばれ
ちなみにヴィラ子は一般入試な感じで話しががが……前の女子高生SSと整合性取れてません、すまん
+++++
髪を拭いてやるとバスタオルの中で自信なさ気にもごもごと口ごもる。
「その……赤点取った時とか、いろいろ指導してもらったお陰で受かったようなものですし……」
彼女は元々優秀な生徒だった。教える側からすれば、手間のかからない部類だが、前期に赤点を取ってしまい教師達を驚かせた事も今となっては懐かしい。
中でも俺の担当教科が苦手らしく、放課後に追試を受けさせることになったのだ。
その後も過去問片手に足繁く職員室に通ってきたため、シモンにとっては印象深い生徒だった。
「……て、お前セーターの下までズブ濡れじゃないか。」
まったく震えが止まらないと思ったら。
「はっ!……す、すいません!畳まで濡らしてしまって……」
成績は優秀なのだが、何処か抜けたところがあるのは愛嬌である。
「そうじゃあねえ、お前顔面真っ青だぞ!今ジャージ寄越すから着替えろ、今、すぐナウ!」

流石に生徒の生着替えを見るわけにはいかない、教師として。
「先生あの……着替え終わりました。」
ヴィラルに俺のジャージ渡し、着替え終わるまでは窓の外を見ていた。
外が真っ暗でガラスに反射してヴィラルの下着がフロントホックなのを見てしまったが、それは事故である。
「……ちゃんと着たな?そっち向くぞ。」
サイズが合わず長い袖と裾を捲くったヴィラルが所在なさ気に立っていた。
「ヴィラル、制服はストーブの近くに干しとけ。」
指示に従いいそいそと床に制服を敷くヴィラルを後ろから眺めた。
骨の作りが華奢でかつ、姿勢がいいのもあいまって発育のいいバストに思わず目が行く。
それだけではなくストーブの前に屈む度に薄手のジャージが尻に張り付きパンティラインが透けていた。
(ああ、ジャージの下はすぐ下着か……って、いかんいかん)
にやついてしまうのを咳ばらいをしてごまかす。
「……乾いたらすぐ帰るんだぞ。」(続く)

922:名無しさん@ピンキー
08/01/13 11:02:32 0
>>921
キタァアアア!親孝行した甲斐があった
むっつりスケベなシモン先生超絶わっふるわっふる

俺、女子高生SSのもんです
続きがあったのに間に投下して本当に申し訳なかった。一晩様子見で自重するべきだったと反省してます
あれは別の多元宇宙の話ってことで平にご容赦を…どうかなまころ流で生殺しにして下さい

923:名無しさん@ピンキー
08/01/13 12:12:41 0
イインダヨ
職人の数だけ多元宇宙がアルンダヨ!!

そんなわけでどっちの女子高生もGJアンドわっふるわっふる!!!

924:名無しさん@ピンキー
08/01/13 13:19:02 0
むしろあそこで萌え投下してくれた、その漢意気が素晴らしかったぜ
>>922Gj

>>921
なまころさんだったのか…あいかわらず焦らしまくりGJ!
赤点とか放課後追試とかきっとわざとだな。いやらしい子!!

925:名無しさん@ピンキー
08/01/13 15:46:16 O
>>921
GJ&続きをわっふる!
ブラがフロントホックだったことに、ヴィラ子のヤル気を見た

追試を受けるためにわざと赤点を取ってもおやっさん先生に気持ちを
一ミリも気付いてもらえないとは、ヴィラ子の高校生活こそ生殺しだな

926:名無しさん@ピンキー
08/01/13 16:30:52 0
何故か一ミリがギミーに見えて
「ギミーも気付いてもらえないとは、ヴィラ子の高校生活こそ生殺しだな」
に見えて一瞬「は?ギミヴィラ?ばっちこいやおらああ」
っておもった俺を自分で殴った

927:名無しさん@ピンキー
08/01/13 18:26:41 O
>>926
ギミヴィラで学パロするなら美人教師×生意気な生徒がいいな。

928:名無しさん@ピンキー
08/01/13 18:56:25 0
20年後のギミーで体育教師って似合うよなーって思った。
何故かバレーボールもってるよ俺の脳内で。

思春期まっただなかなギミーの初恋いいよいいよー。

929:名無しさん@ピンキー
08/01/13 19:21:57 O
学パロでギミヴィラやるとなるとあれか、
ガンメン部(体育会系)の先輩ヴィラ子と後輩ギミーみたいな関係か

女子ロッカールームに間違えて入ってヴィラ子の着替えを見てしまい、
「ダリー以外の女の子の裸見ちゃった……」
昼休みに悶々とする甘酸っぱい感じの3部ギミーとか

930:名無しさん@ピンキー
08/01/13 22:32:38 O
それから部活中まともにヴィラ子先輩の顔を見れなくて、その分ジャージの上から発育の良い乳ばかり目に入って部活に集中できないとか
んで、ある日の夜ついにヴィラ子先輩で抜いてしまってメチャクチャ罪悪感な思春期ギミー

931:なまk
08/01/13 23:19:23 0
夏休みの強化合宿とかネタの宝庫すぐる・・・
風呂覗きは基本だけど、
就寝前にキヤルがヴィラ子先輩に怪しい催眠術をかけて
悶々としているギミーに抱きつk

932:名無しさん@ピンキー
08/01/14 09:57:59 O
夜中トイレに行った帰りにばったり会ったりするのもお約束だよな

それにしても静かだな…

933:名無しさん@ピンキー
08/01/14 11:34:30 0
ギミヴィラの空気の中申し訳ない

URLリンク(www6.uploader.jp)
>>912
ヴィラ子の「先生とこんなことがしたくて来たの」って一言だけで
せつない体をひとりHで慰める女子高生とかまで妄想できた。ありがとう。

934:名無しさん@ピンキー
08/01/14 11:35:29 O
>>930
ヴィラ子をオカズにする男子生徒なら、グラさんも欠かせないな。
学校で盗み撮りしたヴィラ子の写真でコラ作りに毎夜励むグラさん。
ある日、妹のミル子(巨乳中学生)に見つかり「お兄ちゃんの変態!」
となじられる。

935:934
08/01/14 12:05:58 O
遅ればせながら>>933がエロいヴィラ子を投下したことに気付いた。
GJ!なんというエロカワ、これには先生も抵抗できないわな。

チョークで黒板に書くシモン先生の指の動きを思い出しながら一人Hする
女子高生ヴィラ子を想像したら、自分も何かが出そうです!

936:名無しさん@ピンキー
08/01/14 12:49:31 0
お前等GJすぎ。

937:名無しさん@ピンキー
08/01/14 13:01:49 0
>>215>>321>>729の続き完結編。スレッドを跨ぐかとひやひやしたが滑り込みセーフ!
単発のつもりだったのにこんなに長くなって正直生殺し過ぎてすまんかった。
ところで、普通のカミヴィラだと設定を魔改造したくなるせいで手を出し辛いけど、学パロだったら気楽にできるんじゃね? と妄想して見たら、甘酸っぱくなるだけでえろくなる要因が見つからずに悶絶。
風紀委員ならともかく、公式学パロ版だったら接点すら思いつかないんだぜ!


「んんっ……ぅ…あ……ん…」
 背中に乗せられる重さに従って腰を落として行く毎に、背にかかる力が大きくなった。
 時間差はあれど今晩二度目ということもあってか、熱はそれほどではないけれどかなり奥まで突いてもさほど抵抗はない。
 ただただ柔らかくゆるやかに伸縮を繰り返す内部を味わっていると、顔を首筋に埋めていたヴィラルが恐る恐るという風に視線を寄越してきた。

 彼女の理性はいまだ健在のようでいつものように涙を溜めても体を震わせてもいないけれど、普段と変わりないくらいに頬が紅潮して目許も同じ色に染まっている。
 視線を合わせれば弾けるように視線を逸らし、再び背を強く掴んで額をシモンの鎖骨に擦り付けた。
「欲しいなら素直に言えば良いのになあ」
 金の髪を梳いてやりながら耳元で囁いてやれば、肩と共に壁がひくりと戦慄いた。
「っあ! んっ……ゃ…シモッ、やっ…」
 動き出した途端に、ヴィラルが身を捩って嫌がった。
 唇から漏れ出す声色は間違いなく艶やかではあったけれど、無視できないくらいに困惑が交じっている。
「どうした?」
 大体理由は分かってはいるが、一応は問いかける。
「……体が変だ」
 ヴィラルがまるで生娘のような発言をしたせいで、堪えられずに吹き出してしまった。
 当人は本気で言っていたらしく、笑われたのに驚いて人よりも細い虹彩を揺らす。
「本当に変なんだ! いつもと違う感じがして……」
 うまく表現できないのか言い淀むヴィラルの額に口づけて、シモンはヴィラルに視線を向けさせた。
「今日はいつもと勝手が違うからな。いつもならこんな風に喋れねえだろ?」
 額を掠める唇の感触にヴィラルが軽く目を細めて小さく頷く。
 瞼に唇を落としてから、シモンは体勢を立て直した。
「心配しなくても、すぐにいつも通りにしてやるよ」

938:名無しさん@ピンキー
08/01/14 13:17:06 0
「え、ああ! ……んっ…く、んっ」
 自分の声質が急に変わったのがシモンにも分かったのだから、ヴィラルにとっては相当の変化だっただろう。
 状況の変化に付いていけずに少々間抜けな声を漏らした後、体を揺すぶられてヴィラルは一際大きな嬌声を上げた。
 それでもそれ以上甲高く鳴くのを理性が好しとしないらしく、歯を食いしばってくぐもった声に抑える。

 すでに肉体は理性とは反対に快楽を貪ろうと動き始めて、熱を孕んできた内部がしっかりとシモンを締め付け始めていた。
 相乗効果でヴィラルに快感が与えられているのは火を見るよりも明らかだったが、必死に荒れるのを堪えようとするのがシモンの加虐心のようなものをかきたてる。
 シモンの仄暗い欲求に気づかないヴィラルは涙で曇り始めた視線で毛布を捉えた。
「こら」
「ひっ…っぁああ!」
 声を抑えるために引っ張って目の前に垂らした毛布を噛もうとヴィラルが口を開いた瞬間、シモンは彼女が弱い一点を容赦なく突き上げた。
 身も世もない悲鳴を上げたのと同時に彼女の背が曲線を描き、背中に立つ爪の感触が毛布越しに伝わってくる。
「ゃ…あ…ぅんっ……シモンっ、だめ…ぁ、あ……っ!」
 シーツと背の間にできた隙間に手を差し入れてシャツ越しに背筋をなぞって、一度突いた場所を強弱を付けて何度も刺激する。
 その度にヴィラルは切れ切れに声を震わせて、言葉とは反対に両足が更なる愛撫を乞うようにシモンの足を摩った。
「ふ…ゃ、んっ……」
 ぴったりとくっついてくるヴィラルの胸元に顔を突っ込んで間をあけさせて、シャツの下で張り詰める頂点をシャツごと口に含む。
 背から手を離してもう片方もシャツと摩擦が増えるように弄ってやると、熱い吐息がシモンの耳元を掠めた。
「……ヴィラル」
 籠もった溜め息に誘われて名を呼ぶと、ヴィラルが喉を震わせずに小さく答えた。
 シモン、と再び紡ごうとする口を塞いだだけで震える肩に愛おしさを感じずにはいられなかった。
「は……んぅ…ンン……ぅ」
 舌を絡ませながら奥を緩く突くたびにヴィラルはくぐもった声を上げて、瞼を弛ませては怯えたようにきゅっと力を込めた。
 うまく息ができないように曖昧な口づけを繰り返せばその瞼もゆるゆると持ち上がって、薄く開いた瞼の奥の瞳がわずかな光を反射して金色に瞬いた。
 突き上げる力を徐々に緩めてやると、物足りないのかヴィラルが腰を揺らしてねだる。
「っあん! あ、う……しも…ん、も…」

939:名無しさん@ピンキー
08/01/14 13:17:58 0
 無意識だろうおねだりに答えてシモンが唇を離して一際強く突き上げれば、甘えきった嬌声を上げてシモンに縋り付いてくる。
 見上げてくる赤いヴィラルの頬にはすでに幾筋か涙の筋ができていて、始めの大人しさが信じられないくらいに熱くなった内部が荒い呼吸に合わせてシモンを締め付けていた。
「達きたいか?」
 一言を理解するまでに少し間があってから、ぼうっとしていた瞳の焦点が元に戻る。
 表情にも普段の様子が戻って、ついでに先程までの言動のせいか顔の火照りの質が変わった。
「やっ!? んっ…ひぅ……っ!」
 ジレンマに陥って黙り込んでしまったヴィラルを追い詰めようとなるべく彼女の弱い場所をゆるゆると刺激すると、虚を突かれてヴィラルが引き絞るような悲鳴を上げて頭を振った。
 堪えられずに閉じられた瞳からは新たに涙の筋ができて、シモンが舐め上げるとヴィラルの体がぶるりと震える。
「……このままでいいのか?」
「ぁあっ……やぁ…いや、だ……」
 責め続けながらヴィラルに尋ねた声は自分でも驚くほどに上ずっていたが、彼女にも揚げ足を取る余裕はどこにもないようだった。
 毛布がシモンの背中にかかってるという安心感からか力の加減ができないらしく、爪が真っ白になっているだろう強さでシモンの背にしがみついて、シモンの下半身を引き寄せようと両足がもがく。
「あ…も、いきたい……!」
「よし、良い子だ」
 耳元で褒めてやって、シモンは一度ぎりぎりまで体を離すとヴィラルの腰を掴んで引き寄せながら最奥まで押し込んだ。
「っぁあああ! ひんっ…ゃあ……んくっ…んんんっ!」
 達きたいと言いながらも実際快楽を与えられれば逃げようとする体を押さえ付けてシモンはヴィラルの耳に噛み付いた。
 耳元で響く涙がが交ざりそうな甘い声が心地よく響いて、シモンの腰に溜まる熱の限界が近いと警鐘を鳴らす。
「シモっ……も、っ……んゃっ…いっ……!」
 ヴィラルが頭を振ってシモンの唇から逃れようとするのをシモンが片手で止めさせると、せめともという風に踵がベッドを蹴った。
 触れる顔もシャツの下の胸も強く絡み付いて締め付ける内壁も、ヴィラルである全てがどうしようもないほどに熱い。
 彼女もまた自分と同じように茫然とした思考の中でそう思っているのだろうか。
 もしそうならば、これほど嬉しいことはないのに。

940:名無しさん@ピンキー
08/01/14 13:18:36 0
「……イっちまえ、ヴィラル」
 濡れたヴィラルの耳元で低く囁きながら、シモンはもう一度抜けそうになるまで自身を引き抜いて抵抗のある内壁を押し開いた。
「ひっ…ぃ、ぁあぁああああっ!」
 引きつった悲鳴を上げて達するヴィラルのこめかみに口付けて、痙攣する内部に逆らわずにシモンは自分の高まりを放つ。
 限界まで高められた肉体に新たな刺激が与えられて、ヴィラルの体が何度も跳ねるのをシモンは触れる肌越しに感じながら目を閉じた。
 


 酩酊感はいまだ残るものの、ヴィラルの体の大部分は虚脱感と疲労に支配されていた。
 自然と浅くなってしまう呼吸を努めて深くして、肩口に顔を埋めているシモンの呼吸を聞く。
 普段よりも荒い呼吸の中に交じる満ち足りた色を聞くと急に後頭部に甘い眠気が襲ってきて、欠伸をしてごまかした。
 まだもう少しだけこうしていたい。
「―んんっ」
 前触れもなく突如襲った甘い痺れにヴィラルは思わず眉を顰める。
 続いて内側から零れ出すとろりとした刺激に肌が粟立つのを感じて、肩が震えるのを抑えきれなかった。
 ヴィラルの中から離れたシモンに粟立つ肌を撫でられて、治まりきらない体が小さく跳ねた。
 これ以上反応をしてしまってシモンを煽るのはごめんだったので、ヴィラルは目を閉じて思考を巡らせる。

 よくよく考えると今回のシモンはどうも酷かったような気がする。
 あの流れで仲良く眠るのが無理なのは道理だが、もう少し普通に扱うべきではなかろうか。
 特殊なシチュエーションだった上、あんなことまで言わされるのは理不尽以外の何物でもない。
「なあヴィラル」
 首の下に手を入れられたので体をシモンの方に傾けると、そのまま熱の冷め切らない腕がヴィラルを抱き締めた。
「……なんだ?」
 不満があったというのに声の質が不機嫌になりきらないのは、きっとシモンの腕が酷く心地良いからに違いない。
「次の出航っていつなんだ?」
「一カ月、いや、もっと先だったと思うが」
 程良い熱に解けがちな思考で記憶を辿って答えると、シモンがふうんと呟いてクローゼットの方に目をやった。
「……あれだけじゃ足りねえなあ」

941:名無しさん@ピンキー
08/01/14 13:19:49 0
 いい加減落ち着いていた呼吸がシモンの独白めいた言葉のせいで詰まってしまった。
 あれほど気持ち良かった体温も急に感じられなくなって、鼓膜に響いたシモンの声を脳が何度も何度も繰り返す。
 シモンの腕に巻き込まれて折れていた耳たぶから心音が骨にがさがさと響いていた。
「ベッドも毎日じゃちょっと狭いだろうな」
 熱くなる瞼を瞬きでごまかしてシモンを見上げると、シモンがセミダブルのベッドを叩いて口角を軽く上げた。
 その意味を思うと息が震えて、きっと声を出せば情けないものになるに違いなかった。
 いつもならはっきり物事を言うくせに、こういうときに限ってどうしてもったいぶるのか。
「……はっきり言えばどうだ!」
 思い切って言った言葉はやはり震えている上に掠れていて、自分の声に誘われてしゃくりを上げそうになるのをヴィラルは必死に飲み込んだ。
 後もう少しだけ、シモンがそれを口にするまでは堪えなければならないように思えてならなかった。

 シモンが笑みを深めて自由な方の手でヴィラルの頬を撫ぜた。掌全体を使って頬を包み込まれると、鼻の奥につんと涙の気配が巻き起こる。
 とてつもない予感の中でシモンがゆっくりと口を開いた。
「ヴィラル、俺と一緒に暮らしてくれるか?」
 何度夢見たか分からないその言葉はどんな夢よりも甘美にヴィラルを打った。
 もういいのだと思うと返事をしようにも、涙が後から後から湧いてきて声にならずに頷くことしかできない。
 頷いた頭ごとシモンに抱き締められると、喉から堪えていた泣き声が漏れ出した。

 待っていてくれてありがとう、とシモンが口にするのが自分の泣き声に紛れて聞こえてくる。
 涙に浮かされて纏まらない思考でヴィラルは謝らないのも彼らしい、と酷く優しい気持ちになった。


長くなったけども、これでおしまい。
そういえば今日はインテックスなんだなあ(またいけない)。

942:名無しさん@ピンキー
08/01/14 14:35:47 0
>>933
可愛いよGJ!ちゃんとゴムまで持参して…ビックリして先生鼻血が
ちょっくら胸の谷間に鮮血飛ばしてくる

>>941
なんというハッピー塩度…うるっときたぜGJ!
ようやく一緒になれるんだな艦長女王、良かったなぁ
今度はヴィラ子が宇宙から中々戻れなくなって、逆におやっさんを切なくさせたらいい

943:名無しさん@ピンキー
08/01/14 16:27:14 0
>>941
GJ!そしてお疲れ様、いいもの読ませてもらったぜ!
ラストの艦長女王とおやっさんが幸せそうで良かったよ
こんなに優しいおやっさんがつい苛めたくなってしまうとは、
ヴィラ子のエロ可愛さは罪だな

944:名無しさん@ピンキー
08/01/14 16:42:23 0
……インテは13日だったぞー
チャイニーズバーガー行列がすごかった。

ヴィラ子本は見つけられなかったがあったんだろうか

945:名無しさん@ピンキー
08/01/14 16:48:34 O
>>933
これは実にけしからん女子高生ですな!
手を出さなかったシモン先生凄すぎる

>>941
完結乙&エロスをありがとうGJ!
嬉しくて泣きじゃくるヴィラ子可愛いよ
今日から有休消化しまくる様が目に浮かぶぜ

946:名無しさん@ピンキー
08/01/14 17:07:51 0
インテではアンダーギー食べながら
「ヴィラ子がアンダーギー食べてぼろぼろこぼしてたら可愛いなあ。」
とか思ってた。
ヴィラ子本は無かったと思う。

947:名無しさん@ピンキー
08/01/14 17:51:24 0
>>935の「チョークで黒板に書くシモン先生の指の動きを思い出しながら一人Hする女子高生ヴィラ子」
って表現にギュンときた。
こういう萌えシチュエーションとか表現がポンと出るあたり、ここのネタ師には恐れ入る。

>>941
続き待ってたGJ!!
相変わらず細かいところのラブラブ表現が上手いな…腕枕とか甘甘だ。
シャツの上からの乳首責めに、素晴らしき中年のテクニックを見た。

そしてこのスレの全ては捏造と妄想で作られてるから、魔改造とか気にせずカミヴィラするんだ!

948:名無しさん@ピンキー
08/01/14 18:35:23 0
ちょ、そろそろ次スレ準備の時期だというのになんだこのラブラブ祭り!
女子高生も甘えっ子艦長もGJGJ!!

949:名無しさん@ピンキー
08/01/14 22:16:11 O
何故かプロポーズの瞬間に25話の
「その言葉を待っていたぁぁぁ!」
って気合い入りまくりの雄叫びが脳内リフレインされた
雰囲気ぶち壊しまくりの自分の頭自重

950:名無しさん@ピンキー
08/01/15 00:11:29 0
いや、ヴィラ子さんならそれでもいいんじゃないかと俺は思った

951:名無しさん@ピンキー
08/01/15 00:32:55 0
>>949
脳内で音声を切り貼りしてプロポーズを再現してみた

シモン「結婚しよう」(17話より)
ヴィラ子 「その言葉を待っていたぁぁぁ!」 (25話より)

952:名無しさん@ピンキー
08/01/15 03:45:27 0
ヴィラ子の声って誰だか想像つかないw

953:名無しさん@ピンキー
08/01/15 03:50:51 O
檜山だろ?檜山だよな?

954:名無しさん@ピンキー
08/01/15 07:22:10 0
檜山大好きだが、あの声を表現するにはセリフの語尾全部に「!」をつけるくらいでないとな
どんなシリアスもエロも「うっせえええんだよぉ!」ってアディーネ様に殴られるような代物に変身

955:名無しさん@ピンキー
08/01/15 10:03:38 0
檜山でもいいが、俺の脳内では素子(田中敦子)で自然と再生されてしまう

956:名無しさん@ピンキー
08/01/15 10:40:18 O
>>955
あれ、俺いつの間に書き込んだ?

957:名無しさん@ピンキー
08/01/15 10:55:42 0
俺の脳内では松本梨花で吹き替え
なんとなくハスキーさ的な問題で

958:名無しさん@ピンキー
08/01/15 13:33:35 O
じゃあ大谷育恵でヴィラチュー

つか話題がループしてる上に1スレ目と同じ事言ってるw

959:955
08/01/15 14:08:34 0
わかってて同じこと書いたわすまんwww

960:名無しさん@ピンキー
08/01/15 14:31:14 O
ループに見えても一回転すれば少しだけ前に進む、それがヴィラ子スレだ!


ところで次スレ立てるの970じゃ早すぎなくね?
980くらいでいいように思うんだが

961:名無しさん@ピンキー
08/01/15 14:36:00 0
>>960
同意
二月のイベントが終わるまではのんびり進行だろうしな

ヴィラ子の声は檜山に決まってるだろJKと前は書いたが
女子高生ヴィラ子で想像すると
なんとも言えない気分になるんだぜw

962:名無しさん@ピンキー
08/01/15 21:10:01 0
声優は詳しくないので個人名は出せないが、個人的意見ではこんな感じだ

公務王女はボーイッシュで勝気そうな声
ゲリラ女王~艦長女王はハスキーな格好良い系の声
女子高生ヴィラ子は大人しめな可愛い声

身体が女なんだから声も女なんだろうと単純に考えている

963:名無しさん@ピンキー
08/01/15 22:01:09 0
ええのうヴィラ子ええのう。
とりあえず声は檜山で決定でいいんだな?ん?

964:名無しさん@ピンキー
08/01/15 22:31:19 0
普段は檜山でもいいような気がするが、エロ展開に突入してアンアン言ってるときも
それでいいんだろうかと言う疑問は確かにある

965:名無しさん@ピンキー
08/01/15 22:36:35 0
基本檜山でいいと思うが結局は個人の好みで再生すればいいんじゃね?
俺なんて女声で読んでいても都合のいい台詞だけ檜山声と言うややこs(ry
あれだ、セクシーヴォイスアンドロボのニコみたいな才能のヴィラ子

966:名無しさん@ピンキー
08/01/15 22:40:15 0
そこらへんも気になるが、おやっさんは何歳ぐらいで中の人がカッキーからヒートガイに変わったのか
今考えてるネタ的に大変気になっている俺がいる

967:名無しさん@ピンキー
08/01/15 22:53:11 O
ネタを考えてると言われると期待しちゃうぜ
そしてこのスレでわっふるわっふるされた数々のSSが、次スレで続き投下されるのを期待してる

庫主は間に合うのか…

968:名無しさん@ピンキー
08/01/15 23:12:25 0
結局編集は庫主一人のまま?
誰でもいじれる様にこっそりパス晒すとかの流れを前見た気がするが・・・

969:名無しさん@ピンキー
08/01/16 00:21:23 0
基本的に収納は庫主さんがやって、修正とか細かいとこの調整は職人さんが各々でするって話じゃなかったっけ

970:名無しさん@ピンキー
08/01/16 01:25:36 0
ま、いざとなったら専ブラでログ残しといてうpろだに放り込んでおくという手もあるし

971:庫主
08/01/16 03:23:08 0
いる。(n´・ω・`n)見てるしログも取ってる。だが編集する時間がない。
もうちょっと…もうちょっとなんだ…もう少し待ってくれ…ごめんよ…

972:名無しさん@ピンキー
08/01/16 03:40:13 O
庫主が一瞬、魔王に見えた

庫主かわいいよ、庫主

973:名無しさん@ピンキー
08/01/16 07:29:39 O
>>966
おやっさんの中には今でもカッキーがいて、たまに出てくるに違いない。
ヴィラ子が格好良くシャウトすると「ああん、カッコイイ!」と悶える41歳。

>>971
おお、お元気でしたか。
いつも乙です!

974:名無しさん@ピンキー
08/01/16 09:11:59 O
ネットラジオで檜山がパスワード発表する時の
「ヴィラルで、ヴィラルでお願いします!」
ってセリフは檜山フェチ全員の心とシンクロしてたな。
むしろもっとヴィラルで喋って欲しかった。

975:名無しさん@ピンキー
08/01/16 16:46:53 0
ヴィラ子えろいって言ってたらこの頃檜山もえろくなってきた。俺の中で。

976:名無しさん@ピンキー
08/01/16 18:22:50 0
>>971
いつも乙です!無理しないでプライベートに集中してください
ログはこちらでも保存してますので


そして
>>975しっかりしろw

977:名無しさん@ピンキー
08/01/17 08:37:16 0
>>966
声もそうだけど顔の骨格とかがいつどんな風に推移したかが疑問

女子高生ヴィラ子描こうとして、「30代前半の冴えないシモン先生」は
おやっさん~総司令の間のモーフィング過程のどこら辺を取ればいいのか
だいぶ悩んだ自分がいる

978:名無しさん@ピンキー
08/01/17 10:46:49 O
男も女も独身なら30台前半までは20台の延長って感じだな。
35過ぎるとガクッと老ける気がする。体形とか肌とか白髪とか。
だから30台前半のシモン先生は声も外見も総司令を少しくたびれさせた感じで
想像していたよ、読者としては。


979:名無しさん@ピンキー
08/01/17 11:00:57 0
以前から「アバン艦長は28歳くらい」という思い込みが頭のどっかに何故かあるので
あれ、30代前半ならまだカッコいいんじゃね?
とか思ってしまう

980:名無しさん@ピンキー
08/01/17 12:00:30 0
シモン先生はまさに>>978のイメージで書いてたよ。
声もまだそんな老けてないし、性格もおっさん臭さは出始めてるけど
何処となくアニキっぽさが混じってるような。そんなような…あ、980ゲト

次スレのテンプレに、
まったりなら>>980。って追加していい?

981:名無しさん@ピンキー
08/01/17 12:16:54 0
いいんじゃないかな?

982:980
08/01/17 12:45:21 0
ってことで立ててきた
次スレもヴィラ子が可愛くてエロくありますように
スレリンク(pinknanmin板)

983:名無しさん@ピンキー
08/01/17 12:48:17 0
>>902乙!

984:名無しさん@ピンキー
08/01/17 13:11:55 O
このスレの古強者ならヴィラ子が20年後ヨーコみたいになっても愛してやれると信じてる
>>975
檜山=ヴィラ子で妄想できるなら、
ドイツまで行って散々ハグされた後、
大勢のファンの目の前でちょっと恥ずかしいけど、頑張ってシモンと宿命合体するヴィラ子
と脳内変換するとやたらエロい

985:名無しさん@ピンキー
08/01/17 13:19:23 O
書き忘れたが>>982
ご褒美にアディーネ様の尻尾ビンタをどうぞ

986:名無しさん@ピンキー
08/01/17 13:28:58 0
>>984
え……えぇっ!?
宿命合体公開披露プレイですと!?

なんたるエロス&ハレンチ!

987:名無しさん@ピンキー
08/01/17 18:56:49 O
やっべ、ヴィラヴィラしてきた(*゚∀゚)=3

988:名無しさん@ピンキー
08/01/17 19:17:22 O
埋めがてら懺悔
実は初めはネタスレだと思っていた
「女ヴィラルで妄想なんか、ありえねーwしかしみんなネタにノリノリだな」と
感心しながら見ていた


今はヴィラ子にハアハアする毎日です

989:名無しさん@ピンキー
08/01/17 19:24:40 0
>>988
よう兄弟
おかげで最近は本編を見ても
自然に脳内でヴィラルにおっぱいを付けて見られるまでに成長した
檜山声も心なしか可愛く聴こえる
もう俺は駄目かもしれない

990:名無しさん@ピンキー
08/01/17 19:27:10 O
萌えに水差したりしなければ、半分ネタ位の軽いスタンスで楽しむのも
また良いものだと個人的には思う

自分は本気すぎて毎日ヴィラ子の妄想で頭沸騰してるが

991:名無しさん@ピンキー
08/01/17 20:00:00 0
>>987
>ヴィラヴィラしてきた
ヴィラル×ヴィラ子と申したか

992:名無しさん@ピンキー
08/01/17 20:19:15 0
ヴィラ子×ヴィラルも捨てがたい

993:名無しさん@ピンキー
08/01/17 21:25:15 0
いやいや、ヴィラ子×ヴィラ子だろ!

ヴィラ子が二人もいる幸せ

994:名無しさん@ピンキー
08/01/17 21:28:23 0
きょぬー艦長女王がひんぬー公務王女を優しくリードして

まで妄想した、0.1秒くらいで

995:名無しさん@ピンキー
08/01/17 22:40:30 0
一番ワイルドな外見のゲリラ女王が
一番メロメロになってしまうのもいいと思うんだ。よって
(艦長女王+公務王女)×ゲリラ女王の3Pで。

996:名無しさん@ピンキー
08/01/18 00:13:05 O
ゲリラ女王はマフラーを外さずにいたして欲しい。
白い裸体に赤いマフラーが絡み付いた状態だと、全裸よりエロいと思うんだ。

997:名無しさん@ピンキー
08/01/18 03:28:51 0
赤いマフラーと白いサラシが中途半端に絡みついたエロ女体と申したか

998:名無しさん@ピンキー
08/01/18 10:30:12 0
なぜか
自分のサラシで手足を拘束された状態で、マフラーだけはちゃんと巻いてて
両側から艦長と公務に色々されてるゲリラ女王を想像しt(ry

999:名無しさん@ピンキー
08/01/18 15:33:01 O
999ならココヴィラ

1000:名無しさん@ピンキー
08/01/18 15:50:27 O
1000ならドリル大戦カードゲームのレアカードにヴィラ子登場

1001:1001
Over 1000 Thread
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。


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