ふたなりアスカ×女シンジ 2,5本目at PINKNANMIN
ふたなりアスカ×女シンジ 2,5本目 - 暇つぶし2ch100:インク
07/10/28 11:23:42 0
>>99がんばって

なんでこう、修羅場ものって長くなるんでしょうね
好きだけども
投下します

その後、シンジはカキ氷を買って荷物置き場へと戻った。
ゲンドウは辛くはないのか、ずっと同じあのポーズでシンジに話しかけた。
「…遅かったな」
「…うん、ちょっと」
「そうか」
「…うん…、はい、カキ氷」
「ああ」
重い空気だった。
確実に自分の息子(娘)が気を落としているというのにゲンドウには「どうかしたのか」その一言が言えない。
だって自分が下手に相談にのってシンジを更に傷つけてしまったらどうする?
臆病なゲンドウだった。
シンジはレイにもカキ氷を渡すと最初座っていた位置にまた座り込んだ。
どうやら自分の分は何も買ってこなかったらしい。
「………」
「………」
「………」
誰も話さない。

101:インク
07/10/28 11:25:07 0
その暗い空気のまま、時間は流れ、空はオレンジ色になっていた。
「あー楽しかったぁ♪たまには息抜きって大切よねぇ!」
水シャワーを浴びて着替え終わり、帰り支度をしている職員達を背に、すっかり今日一日を堪能したミサトは体を伸ばしながら言った。
この際、明日になったら肌が荒れてそうとかは考えない。
適当に帰り支度の調ったのを確認するとミサトは振り返り、近場にいたシンジに笑顔で言った。
「さて、帰りましょうか」
「………」
「やぁねぇ、何暗い顔してんの?シンジ君あんまり遊んでなかったみたいだけど後悔してるの?
また機会があると思うし、そう暗い顔しないでよ。次からはこんな気分にならないようにする良い教訓になったじゃない」
暗い表情をしているシンジにミサトは的を外している慰めをした。
シンジは目を伏せたまま、テンションの低い調子で言った。
「そういうんじゃないです…」
「?」
じゃあどうしたのか、と首を捻るミサト。
しかしこれといって原因はミサトには見当たらないので
「おっとこのこでしょう!元気だしなさい!元気!!」
取り合えずシンジの肩を叩き、そう言っておいた。
体は女性体になっても心は変わっていないからミサトは以前と同じようにシンジに、少年に対するように接している。
そして、さっさと自分の車(※レンタカー)に乗り込んだ。
職員達も自分の車や同僚の車に乗り込んで、それぞれ発進していく。
ミサトはミラーを見て後部座席を確認した。

102:インク
07/10/28 11:26:34 0
「あれ?シンジ君、アスカは?」
来た時には居た少女がいないことに、その時ミサトは始めて気が付いた。
シンジは後部座席の左の方で未だ暗いオーラを纏っていた。
「アスカなら、さっき他の職員の人の車に乗せてもらってましたよ」
「もー。それならそうと先に言ってよね、ビックリするじゃない」
「………」
(ケンカしたのね、アスカとシンジ君)
ミサトは悟ったが、それ以上は何も言わなかった。
使徒迎撃中の時などピンチの時以外に子供のケンカに大人が口出ししてもどうにもならない。
それに、ここ最近の様子を見てわかるとおり、二人は特別な感情を抱きあう仲のようだし。
一緒に住んでいることだし、その内、自分達で仲直りするだろう。
(やれやれ…)
ミサトは頭を二回ほど掻いてから車を発進させた。
もちろん自宅に帰るまでの間、車内では会話は成り立たなかった。
アスカはその頃、他職員の車でカラ元気に振舞っていたが。
マンションに帰った後もシンジとアスカの間にあるのは重い空気。
ミサトは住人が帰ってきたので早くエサをくれと飛び出してきた温泉ペンギン、ペンペンを見下ろし
これからしばらく我が家の空気が悪くなりそうだ、とため息をついた。

103:インク
07/10/28 11:28:07 0
―それから数日。
葛城家は明るい話題もなく、三人ともあまり会話をせずに過ごしていた。
「じゃあ私は今日残業だから、二人共仲良くするのよ?」
「………」
「………」
その日は土曜日だったが、ミサトはネルフに出勤する。
色々書類や始末書を溜めているので休日をも利用しないと片付きそうにないからだ。
玄関先でミサトは二人を呼んで苦い笑みを向けたが、対する二人は苦虫を潰したような表情をしていた。
若干、アスカの方が露骨。
「…行って来ます」
「いってらっしゃい…」
「いってらっしゃーい。残業、精々がんばってね」
「言われなくたってわーってるわよ!!」
見送りをもらいミサトは家を出た。
マンションの廊下で肩を落として、親父臭いため息をついた。
そしてこめかみを押さえながら、明日帰ってきても仲直りしてないようなら子供二人を叱ろうと心に決めた。
そろそろ、家の空気に耐えられそうにない。

104:インク
07/10/28 11:28:54 0
ミサトが出て行った後、玄関に残されたシンジとアスカの間には更に沈黙と重い空気が流れていた。
ペンギンは冷蔵庫に篭り、関わらないようにしている。
「…あのさ、アスカ」
「何よ」
気まずそうにシンジはアスカに声をかけたがアスカは少し攻撃的に返した。
無視されなかっただけマシだとシンジは思った。
シンジは不器用に愛想笑いを浮かべながら本日の予定について話し始めた。
「僕、今日お昼から出かけるからお昼ご飯どうする?僕が作っていこうか?それとも外で食べてくれる?」
「アラ、シンジ様がお出かけなんて珍しいですわねぇ、どこ行くのよ」
アスカは鼻で笑ったかと思うと、キッとシンジを睨みつけた。
反射的にシンジは目を泳がせてアスカから目をそらしたが、上目使いでちゃんとアスカを見て言った。
アスカに気圧されているのか、少し小声だった。
「…友達と遊びに」
「…友達?」
『友達』という言葉にアスカは眉根を寄せた。
人付き合いの苦手なシンジには、こう言ってはなんだが友達は少ない。
それこそトウジとケンスケくらいだ。
だが、トウジやケンスケをあえて『友達』とシンジがアスカに説明するだろうか。
おそらくキチンと名前を述べるはずだ。
そしてアスカの脳裏に、ここ数日の嫌な空気を作り出した原因である人物の顔が浮かんだ。
しかもヘラヘラと憎たらしい笑みを浮かべている顔。

105:インク
07/10/28 11:32:30 0
アスカは両手を握り締めた。
そのままシンジに怒鳴りつける。
「…っ、まさかあの海の男!?あんた本当に連絡とってたの!?ダメよ!許さないんだから!!」
「ゆっ許さないってなんだよ!僕がどんな友達と付き合おうと僕の勝手じゃないか!それにもう約束したんだ!」
「なんでよ!!」
反抗するシンジにアスカはドンッと床を踏みつけた。
その攻撃的な態度にシンジはビクリと身を引く。
「なんでって…」
困ったような、少し怯えた顔をしてシンジはアスカを見た。
アスカははっきりしないシンジのその態度にイラついていた。
ギリリと奥歯を噛んで、少し自分を落ち着けて言葉を発する。
「あんた…本当に何もわかってないのね!なんであたしがこんなに嫌がってるかとか全然わかってない!!もう良い!!
あんたがどんな目にあったとしてももう知らない!!浮気者!インラン!アバズレーッ!!」
…が、言っているうちに結局意味もなくヒートしてしまった。
シンジは聞きなれない汚い言葉に目を丸くして困惑した。
「イ…、ア、アバ…?」
「バカ!!」
最後にそう言い捨てるとアスカは自室に篭った。
海での時とは微妙に状況がことなるが、玄関に取り残されたシンジはまた後を追うことができずアスカを見送った。
シンジはアスカが部屋に篭った後も、しばらく玄関に立ち尽くし眉根を寄せて考えていた。
(ただ…遊ぶだけなのに、なんであんなに怒るんだろう…)
この二人、完全にすれ違っている。

106:インク
07/10/28 11:34:09 0
それから一時間、二時間、と時間が経ち午前十一時前くらいになり、自室で自分のベッドに突っ伏すアスカの耳に
シンジの「行って来ます」という声が遠くから聞こえた。
その声にアスカはバッと身を起こしたが、もうシンジは玄関から出てしまっただろう。
唇を噛んで、アスカはまたベッドに突っ伏した。
枕に強く顔を埋める。
アスカは枕の布地を握って力任せに引っ張っているので、今にも枕が裂けてしまいそうだった。
(ほ…本当に行った…あたしがこんなに傷ついてるのに…っ)
綺麗な形をしているアスカの手がブルブルと震える。
「…ッッ、バカにも、ほどがあるわよ…っ」
枕に顔をつけたまま、アスカは忌々しそうに言った。
苛々して仕方がなかった。
そのまま、ベッドで横になっている内に睡魔も襲ってきて、アスカは不貞寝をしてしまった。

107:インク
07/10/28 11:36:04 0
「―ん…」
次にアスカが目を覚ました時には、時計が午後二時を表示していた。
昼寝にしては、よく眠ってしまったらしい。
少し顔が浮腫んでいるような感じがしていた。
空腹を覚え、アスカが台所に行くと机の上にはお皿に乗ったおむすびが三個と鮭を焼いたものにキャベツが添えられたおかずがあった。
キチンとラップがかけられている。
それから味噌汁が残っていること、鮭をチンして食べること、冷蔵庫に漬物が入っていることがシンジの字で記されたメモが置いてあった。
そうじゃなければ逆に怖いが、シンジが用意して行ったものだ。
アスカは無表情でしばらくそれを見下ろしていた。
だが、不意にアスカの眉間に皺が刻まれた。
「…誰が食べてやるもんか!!」
そう言い捨てるとアスカはシンジの作り置きして行った机の上のそれらを皿ごとゴミ箱に放り込んだ。
さすがに味噌汁を鍋ごと捨てるようなことはしなかった。
ゴミ箱の前に立ち尽くすアスカ。
そして呟いた。
「…お腹空いたな…」
そう思うのに、冷蔵庫を開ける気も外に食べに行く気も起きなかった。
アスカは椅子に座って、机に突っ伏した。
「…お腹すいた」

108:インク
07/10/28 11:41:59 0
今回はここまで
自分にもう少しひとつのことに向ける集中力があれば早くできるんでしょうけどね

今回のおまけ
ふたなりアスカ
URLリンク(pc.gban.jp)



109:名無しさん@ピンキー
07/10/28 11:53:13 O
お疲れ様です!リアルタイムで読みました!

110:名無しさん@ピンキー
07/10/28 11:54:14 0
リアルタイムGJです


111:名無しさん@ピンキー
07/10/28 15:50:20 O
アスカ、シンジのコンビニ編書いていいですか?



112:名無しさん@ピンキー
07/10/29 08:17:20 0
>>108
乙です。アスカの描写が秀逸すぐる・・・

>>111
wktkして待つ

113:名無しさん@ピンキー
07/10/29 11:43:47 O
時刻は夜23時、シンジは無理矢理夢から引き戻された。

シンジ「…何?…こんな時間に…」

シンジは眠い目を擦りながらアスカに訪ねた。

アスカ「起こしちゃって悪いんだけどさ、お腹空いちゃったからなんか作ってよ!」

ため息をついたシンジは立ち上がると台所へ向かった。冷蔵庫、引き出しを確認するも、何もなかたった。

シンジ「ごめんアスカ、今日買い物行けなかったから何もないや…」

あくびを一つし、部屋に戻ろうとしたシンジの腕を掴んだアスカ。

アスカ「コンビニ行くわよ!」

シンジの表情は明らかに嫌そう。

シンジ「こ、子供はこんな時間に外出しちゃいけないんだよ!」

アスカ「な~に優等生みたいなこと言ってんのよ!」

アスカは鼻で笑うとシンジに着替えるように命令した。


続く

114:名無しさん@ピンキー
07/10/29 12:39:00 O
>>113の続き

シンジ「一人で行けばいいのに…」

その言葉を聞いたアスカは激怒した。

アスカ「なによ!あんた、まさかこんなか弱い乙女をこんな時間に一人で買い物に行かせるっての!」

シンジ「あ、アスカおちつてよ、近所迷惑だよ!それに…今は僕の方がか弱い女の子なんだし…」

シンジのオロオロしてる姿を見てちょっと納得したアスカだったが、力ずくで連れて行くことを決定した。

~コンビニ~

店員「いらっしゃいませ~!」

店内を見回したが客は自分たちしかいないようだ。

アスカ「のり弁でいいから!」

そうゆうと、アスカは他の商品の棚へ行ってしまった。

シンジ「はぁ~…」
ため息をついたシンジは弁当と明日の朝食の材料を買うと、精算するためにレジへ向かった。


続く

115:名無しさん@ピンキー
07/10/29 12:59:04 O
>>114の続き

アスカはとある商品の前で足を止めていた。

アスカ「これが…コンドーム…」

ちらっとシンジの方を見るとお金を払い終わり袋を受け取っていた。アスカは閃いた。

アスカ「シンジ~!」

シンジ「どしたの??」

アスカ「トイレ誰か入ってるみたいだから先にもどるから!これ買っといて!」
そうゆうと、アスカはシンジの持っていた袋を奪い葛城宅へと走って行った。

シンジ「まったく…これなんだろ?」

シンジは渡された箱を見て唖然とした。
シンジ(こ、コンドーム!?そっか…アスカもちゃんと避妊とか考えてくれてるんだ…じゃない!そんなわけない!あのいつもお構いなしのアスカがそんなこと考えるわけがない!困る僕を見て楽しんでるんだ…)

シンジは頭を抱えた。


続く

116:名無しさん@ピンキー
07/10/29 14:19:19 O
>>115の続き

無論、アスカは帰ってなどいなかった。シンジの死角となる場所からこっそり覗いていた。

アスカ「さぁ~て!シンジはどうするのかしら♪」

一方シンジはとゆうと、必死でアスカの悪戯を逃れる手を考えていたが、マンションの鍵を奪われているためやはり買わずには帰れない。外は寒い。中に入れてもらえないと凍えてしまう…

シンジ「す、すみません。これ…ください…」

シンジは顔を真っ赤にして言った。店員は男だ。シンジの容姿は一般的に見ても可愛い部類に入る。そんな女の子が夜遅いコンビニでコンドームを購入…勘違いされる可能性は大だ。

シンジ(恥ずかしい…)

シンジは耳まで真っ赤にしながら、うつむいてモジモジしていた。


続く

117:名無しさん@ピンキー
07/10/29 14:33:10 O
>>116の続き

意外とあっさり購入したシンジを見てがっかりしたアスカ。
アスカ「な~んだ。つまんないの…」

ふと入り口に目をやると、そこには思いもよらぬゲストが2名、コンビニに入っていった。

シンジ(なんとか買えた…)

ホッと胸をなでおろしたシンジに、よく知る人物が声をかけた。

???「シンジ…」
シンジの心臓が一瞬止まった。その声の主に恐る恐る目をやるとそこには父・碇ゲンドウとファーストチルドレン・綾波レイが立っていた。
シンジ「と、父さん!」

シンジはとっさに受け取った袋を後ろへ隠した。

ゲンドウ「こんな夜遅くにどうした?何かあったのか?」

ゲンドウは心配そうに尋ねた。シンジが女になってからとゆうもの、ゲンドウは何かと優しく接してくれている。


続く

118:名無しさん@ピンキー
07/10/29 15:04:37 O
>>117の続き

そんな優しい父親にコンドームを買ってたとこなんて見られたくない。否、ばれたらばれたで、何かといろいろ問いつめられそうで恐い。とりあえずはぐらかす。

シンジ「な、なんでもないよ!ちょっとね!そ、それより父さんこそどうしたの!?」

ゲンドウ「あぁ。ちょうどよかった。葛城くんに頼まれたんだ。新しいIDカードお前だけ取りにこなかったから渡しておいてくれ、とな。」

シンジ「忘れてた!わざわざありがとう!」

ゲンドウ「レイを送って行くついでだ。問題ない。」

必死に話題を考えるシンジはもう一人の存在を忘れていた。
レイ「碇くん…これ、何買ったの?」

気がつくと、背後にレイがいた。レイは袋の中を覗いている。シンジの頭の中は真っ白になった。
レイ「コン…。」

レイは黙った。


続く

119:名無しさん@ピンキー
07/10/29 15:29:23 O
>>118の続き

シンジはとっさにレイの腕を掴んでコンビニの外へ飛び出した。

ゲンドウ「?」

ゲンドウは手に持っていたコーヒーを精算しにレジへ向かった。

シンジ「綾波!お願いだから父さんには内緒にして!」

必死に頼むシンジにレイは優しく言った。

レイ「どうせセカンドの仕業でしょ…わかってるわ…司令に相談したらどうかしら?」

ゲンドウ「レイ。そろそろ行くぞ。シンジも乗っていくか?」

ゲンドウが車から声をかけた。

シンジ「あの…父さん。」

ゲンドウ「どうした?」

シンジは相談してみることにした。

シンジ「実は…。」
その直後、後ろからアスカの声がした。
アスカ「シンジ!遅いじゃない!心配したんだから!」

なんて恐ろしい笑顔だ…


一旦止めます。続けて大丈夫かな?

120:名無しさん@ピンキー
07/10/29 15:30:57 0
自分は大丈夫、続きバッチコイ

121:名無しさん@ピンキー
07/10/29 17:12:24 O
>>119の続き

アスカ「こんばんわ!司令!」

ゲンドウ「あぁ。きみも一緒に乗っていくかね?」

アスカ「いえ。マンションまですぐなんでシンジくんと一緒に歩いて帰ります♪」

ゲンドウ「そうか。シンジをよろしく頼む。」

そうゆうとゲンドウは車を走らせた。

シンジは遠ざかる車を眺めていた…

レイ「碇くん…ひどい目にあわなければいいけど…」

ゲンドウ「彼女は頼りになる。心配いらんさ。」

レイ「・・・。」

その頃、自宅に戻ったシンジとアスカは…

アスカ「あんた。司令にチクろうとしたわね!」

アスカの説教が開始されていた。

シンジ「ち、違うよ!ちょっと相談があっただけなんだ!」
アスカ「相談って何よ?言ってみなさいよ!」

アスカは怒鳴った。

122:名無しさん@ピンキー
07/10/29 17:39:11 O
>>121の続き

シンジ「そ、それは…」

シンジは黙りこんだ。

アスカ「ほらみなさいよ!やっぱりチクるつもりだったんじゃない!」

アスカは立ち上がりシンジに詰めよった。

シンジ「くっ…」

叩かれる!そう思ったシンジは目をつむった。しかし、アスカのとった行動はまったく違うものだった。アスカはシンジをそっと抱きしめた。

アスカ「ごめん。今日のはわたしが悪かったわ。無理矢理起こして付き合わせちゃったのにあんなことさせちゃって…」
アスカの唇とシンジの唇が重なる。アスカの香りがシンジを包みこむ。

シンジ「ん…アスカ…僕の方こそごめん…。」

アスカ「あんたが謝ることないわ。」

そうゆうと二人は再び唇を重ねた。



123:名無しさん@ピンキー
07/10/29 18:04:10 O
>>122の続き

アスカが謝ってくれたことが、シンジにとってすごく意外だった。そして何より嬉しかった。

シンジ「アスカ…なんか僕…すごく嬉しいよ。」

そうゆうと、シンジはスカートの上からアスカのものを優しく撫でた。

アスカ「あっ…やだ…恥ずかしい…」

今日のアスカの反応が、シンジにはすごく愛おしく思えた。
シンジ「アスカ、僕頑張るよ。」

そうゆうとシンジは座り込み、アスカのスカートと下着を下ろした。アスカのそれは大きくなっていた。

シンジ「アスカの…すごくおっきくなってる…」

そうゆうとシンジは舌を使い、アイスキャンディーを舐めるように、ぺろぺろと舐めはじめた。

アスカ「くっ…はぁっ!…うぅ…」

アスカは必死に声をださないように耐えた。

124:名無しさん@ピンキー
07/10/29 18:07:18 O
少し時間あけます!

125:名無しさん@ピンキー
07/10/29 23:33:46 O
>>123の続き

シンジは巧みに舌と口を使い、念入りにアスカのそれをきれいにしていく。

アスカ「ぁあっ!…ぁはっ!…シンジ…いぃ!」

アスカは顔を真っ赤にしながら鳴いている。今日のシンジは積極的だった。口で奉仕しながら、片方の手を使い自分の秘部をしっかり濡らした。

シンジ「アスカ…気持ひいい?…んっんっ…アスカのひ○ほ…すごくおいひいよ…」

こんなこと普段なら絶対言わないシンジだったが、アスカをより興奮させるために一生懸命だった。
アスカ「あうっ!ふぁぁ!あん!いい!シンジ~!すごくいい~!」

しばらくしてシンジは手を止め、アスカをベッドに寝かせると、アスカの上にまたがり、大きくなったそれを自分の中へ招き入れた。


126:名無しさん@ピンキー
07/10/29 23:51:40 O
>>125の続き

シンジ「くっ…んんっ…でかい…」

シンジは腰をくねらせゆっくりと根元までくわえ込んだ。

シンジ「あっ…あぁ…あん…」

シンジの息づかいが荒くなる。シンジはゆっくりと上下に動き始めた。

シンジ「あん!あん!あっ!あっ!あっ!あぅ!」

アスカ「あぁ!あっ!あっ!いいっ!シンジの膣…すごくいい!」

アスカとシンジの声だけが部屋中に響いてた。

シンジ「あっ!アスカの…んっ!…中で…あぁっ!…大きくなった!」

アスカ「だってぇ…んん!…シンジの中…気持ちいいんだもん!」

シンジは腰を前後に降りだした。アスカのそれは、激しい射精感に襲われた。

アスカ「シンジ~!あたしもう…」

シンジはここぞとばかりに激しくアスカを刺激した。


127:名無しさん@ピンキー
07/10/30 00:07:44 O
>>126

シンジ「アスカ!ぼ、僕も…!もぉ…」
シ・ア「あぁぁぁああああ~~!」

二人はユニゾンしたかのように声を上げ、シンジはぐったりとアスカの上に倒れ込んだ。

気がつくと、時計の針は午前4時を指していた。

シンジ「お腹…空いちゃったね。お弁当食べようよ!」

アスカ「そうね。」
二人はベッドに寄りかかり、並んでお弁当を食べた。

シンジ「二人で並んで食べるのも久しぶりだね。」

アスカ「こうやって食べるのも悪くないわね。」

そうゆうと、二人は顔を見合わせクスッと笑ってお弁当を頬ばった。


終わりです。なんかちょっと内容が薄かったかもしれないです。すみません


128:名無しさん@ピンキー
07/10/31 18:14:53 0


129:名無しさん@ピンキー
07/10/31 18:58:35 O
>>128
乙だなんてもったいない!何かアドバイスやご指摘があればお願いしたいんですが…

130:名無しさん@ピンキー
07/10/31 19:11:00 0
前半は完成度は高かったけど
絡みに行くのがちょっと早かったかな・・・もうちょっと焦らしてくれてもよかったし
シンジいじめてくれた方がよかったも

とはいえ、投下オツ

131:名無しさん@ピンキー
07/10/31 21:02:56 0
>>129
台詞の前に名前入れなくても大丈夫だよ

132:名無しさん@ピンキー
07/10/31 23:56:46 O
>>130-131
アドバイスありがとうございます!思いついたのを一気に投下しちゃうので…もうちょっと練ったりしてみようと思います。

絡みが早い件に関して自分もそう思います。絡みのシーンとそこにもってくまでを勉強してきます!
もし次回あれば名前省きますね!

最後に聞きたいんですがここではエロチックは必須ですよね?




133:名無しさん@ピンキー
07/10/31 23:58:19 0
>>132
無ければ本スレ投下で、あればこちらで

134:名無しさん@ピンキー
07/11/01 01:04:44 0
>>132
128だけど、コンドームのくだりは
面白かったよw
アスカがコンドームを買うというのも面白そうだけど。
性欲と理性の葛藤、みたいなw



135:名無しさん@ピンキー
07/11/01 09:26:48 O
了解しました。貴重な意見有難う御座います♪

136:名無しさん@ピンキー
07/11/02 15:53:36 O
シンジ誕生日パーティー編とか書いていいですか?

137:インク
07/11/03 15:26:43 0
いいんじゃないですか
私は歓迎します
今回投下なしです、ごめんなさい
私も何かしらアドバイスとか指摘があったらお願いしますね
人には出来る限り良いものを提供したい

138:名無しさん@ピンキー
07/11/03 16:09:09 O
インクさんのは自分的には文句ないですよ!表現とか心理描写すごくうまいし!

139:名無しさん@ピンキー
07/11/04 21:20:50 O
ピンポーン!葛城宅の呼び鈴が鳴った。
「きたわね!あがってあがって♪」

訪ねてきたのは同じクラスの委員長こと、洞木ヒカリとファーストチルドレンの綾波レイだ。

「お邪魔します!」
「おじゃまします…」

この二人が訪ねてきた理由、それは今日6月6日金曜日は碇シンジの誕生日であり、ここで誕生日パーティーをする事になっていたからだ。
「あっ!二人ともいらっしゃい♪今料理作ってるからちょっと待ってて!」

キッチンではエプロンをしたシンジが料理をしていた。すでに沢山の料理がテーブルの上に並んでいた。

「うぅぅ~…」

リビングを見ると、すでにお酒の入った保護者代理が机に突っ伏して唸っている。このパーティーを企画した葛城ミサトその人である。



140:名無しさん@ピンキー
07/11/04 21:33:52 O
>>139
「ミサトさんおじゃまします!」

「おじゃまします。」

「あら~♪いらっしゃ~い♪まぁ座って座って♪」

とりあえず料理が出来上がるまでリビングで待つレイ、アスカ、ミサト。少し呆れた委員長はシンジを手伝っている。
ピンポーン!来客だ。

「あっ!リツコさんに加持さん!あがって下さい♪」

「おじゃまするわね♪」

「よっ!シンジくん、本当に女の子になっちゃったんだな!」

女体化して加持に会うのはこれが初めてだ。どうやら加持はシンジに興味深々のようだ。

「どうかしたんですか?」

不思議がるシンジ。
「いや!なんでもないよ、そうだ!これ司令からのプレゼント!預かってきたんだよ。」

加持は背負っていた巨大なクマのぬいぐるみをシンジに渡した。


141:名無しさん@ピンキー
07/11/04 21:47:25 O
>>140
「うわっ…で、でかいですね…」

「シンジくんよりでかいわね…」

「ここまで運ぶの大変だったんだよ…恥ずかしいしね!はは。」

とりあえず部屋に運ぶシンジに、アスカ、レイ、ヒカリが寄って来た。

「あんた!どうしたのよこれ!?」

「おっきくて…かわいい…♪」

「すごいわね!私こんなのもってない…」

引きずりながら運んでいるシンジは、なんだか苦しそうだ。
「と、父さんがね…誕生日だから…って」

そうゆうと部屋にゆっくりと入っていった。

「ミサトったら…もう飲んでるのね…まったく。」

「おぉ~い葛城♪ご注文のエビちゅとつまみ買ってきたぞ♪」

そうゆうと加持はリビングの床に大量の缶ビールとつまみを広げだした。


142:名無しさん@ピンキー
07/11/04 22:01:35 O
>>141
「あら~♪ご苦労様♪」

部屋からリビングに帰還したシンジを確認した作戦部長はパーティーを開始した。

「えぇ~本日は~碇シンジの誕生日パーティーに~略~」

「ミサトさん、完全に酔ってるね。」

ア・ヒ「そうね。」
「それではパーティーを開始したいと~思います!では恒例のビールかけ…」

よく振った瓶ビールを空けようとしたミサトを止める加持とリツコをよそにシンジ達は食事を始めていた。

「碇くんって料理上手ね~♪」

「そ、そうかな?ありがと♪」

「あんまり誉めちゃだめよ、ヒカリ!シンジはすぐ調子にのるんだから!」

そういいながらも本当は誉めてあげたいアスカ、その横で野菜スティックをポリポリ食べるレイ、各々が楽しんでいる。

143:名無しさん@ピンキー
07/11/04 22:13:33 O
>>142
「そうだ!」

ヒカリが思い出したように声をあげた。
「どうしたの?」

「これ!鈴原と相田くんから!」

そうゆうとヒカリは鞄からきれいに包装された箱を取り出した。

「トウジとケンスケが!?」

シンジにはそれがプレゼントだとゆうことがすぐにわかった。

「覚えててくれたんだ、最近なかなか話せてないのに…」

シンジはすごく嬉しそうだ。

「なになに!?あけてみなさいよ♪」

「う、うん」

ガサガサときれいに包み紙を開いていくシンジ、中から出てきたのはマグカップとメッセージカードだった。

「トウジ…ありがとう♪直接お礼を言わなきゃ!」

「つぎつぎ!早くあけなさいよ♪」

アスカはシンジよりもプレゼントが気になって仕方ないようだ。


144:名無しさん@ピンキー
07/11/04 22:24:52 O
>>143
「急かすなよ…」

包装紙を折りたたみ、中からでてきた箱をあけると中から手錠が2つでてきた。
「なに?…これ…」
「これは!」

少し引き気味のアスカとヒカリをよそに、シンジは目をキラキラさせていた。

「これはとある人気アクション映画の主人公が愛用していたモデルの手錠なんだよ!さすがケンスケ…すごい!」

やはりシンジにはまだ男の子の部分が残ってるようだ。

「ふ~ん…そうだ!あたしたちもプレゼントあげないとね♪」

そうゆうとアスカは部屋へいそいそと歩いていった。

「これ…私から!」
そうゆうとヒカリは大きな箱を取り出した。中には手作りのケーキが入っていた。チョコレートの匂いが部屋中に広がっていく。


145:名無しさん@ピンキー
07/11/04 22:38:57 O
>>144
「うわ~♪いい匂い♪後でみんなで食べよう♪ありがとう!委員長♪」

ポリポリと野菜スティックを食べていたレイも、鞄を持って近づいてきた。

「これ…」

そうゆうと鞄の中からリボンで飾られた大根を取り出した。
「これ…私が育てたの…」

そうゆうとシンジの手に大根を渡した。
「あ、ありがとう!」

少し困惑していたシンジの元に、酔った大人たちもプレゼントを渡しにやって来た。

「シンちゃ~ん♪私からのプレゼントはこれよん♪」

そうゆうとミサトは袋の中からプレゼントを取り出した。それを見たシンジの顔が、ボッと音をたてて赤面した。なんとも卑猥な下着だろう。これが大人の勝負下着なんだろうか?それを見たリツコは呆れてため息をついた。


146:名無しさん@ピンキー
07/11/04 23:03:18 O
>>145
「おいおい!葛城~…中学生になんてものを!」

加持は爆笑している。とりあえず受け取ってはみたものの、履くことはないだろうと思うシンジ。

「じゃあこれは俺からだ!」

そうゆうと加持は抱えていた畑で育てた立派なスイカをシンジに渡した。そのスイカを睨みつけていたレイが近づいて来た。

「私の大根の方が…美味しいもの…」

そうゆうと、スイカに鋭いチョップを繰り出したが無論、われる筈がなかった。
「これは私からよ。」

リツコは綺麗なネックレスをシンジの首に掛けた。

「フフ…なかなか似合うわね♪」

「ありがとうございます♪」

残すはアスカのみとなった。部屋から戻ったアスカの手には何もなかった。


147:名無しさん@ピンキー
07/11/04 23:20:28 O
>>146
「シンジ…あたしからのプレゼントは後で渡すから部屋に来なさい!」

そうゆうとアスカはリツコの方へ行き、何やらこそこそ話し出した。

「アスカ…何くれるんだろ?」

プレゼントを渡し終えたみんなは再びパーティーを楽しんだ。

「えぇ~これより~第1回王様ゲームを始めたいと思いま~す!参加は強制で~す♪」

「女6人で?私は遠慮するわ。」

そうゆうと、リツコはリビングから退出、加持はとゆうと…
「葛城のやつ…人使い荒いぜまったく…」

買い出しに行かされていた。

「王様は~私よ♪1番から3番には優しい王様からエビちゅをプレゼントしちゃうから~♪1分以内にのんじゃってねん♪スタート!」

保護者代理はかなり酔っているようだ。

148:名無しさん@ピンキー
07/11/04 23:30:38 O
>>147
「こんなの飲めるわけないわよ!」

「そ、そうですよ!ミサトさん!」

「意外と…おいしい♪」

「当たらなくてよかった~…ホッ!」

抗議するアスカとシンジ、おいしく頂くレイ、当たらずにホッするヒカリ、反応はみなそれぞれだ。
「あらあら~アスカみたいなお子様にはまだ早かったかしら?それに比べてレイはいい飲みっぷりね~♪」

「なんですって!誰がお子様よ!飲んでやろうじゃない!」
そうゆうと、アスカは手にした缶ビールの中身を一気に飲み干した。のせやすい性格だ。

「さて!残りは…」
アスカ、レイ、ミサトの視線がシンジに突き刺さる。

「ぼ、僕はさすがにちょっと…」

ここに来て3人のチームワークがはっきされた。


149:名無しさん@ピンキー
07/11/04 23:45:11 O
>>148
後ろから羽交い締めにするミサト、足を押さえつけるレイ、開けたての缶ビールを手に、ニヤリと笑うアスカ。シンジの口にビールが流し込まれた。

「んん~~!」

苦しそなシンジ。口からビールが溢れている。口を手のひらで覆いミサトがシンジの耳元で呟いた。
「飲みなさい。」

観念したシンジは、口の中の苦い汁を一気に流し込んだ。

その時、玄関のドアが開いた。

「ただいま~…ん?何やってんだ!葛城!」

目の前にはシンジに無理やりビールを飲ます3人の姿が。
「あっ、お帰りなさい♪」

トイレからでてきたヒカリも目の前の光景にビックリ。
「ちょ、ちょっと!みんな何やってるのよ!」

止めに入るヒカリと加持、やっと引き離し一段落。時刻は22時をまわっていた。




150:名無しさん@ピンキー
07/11/04 23:57:23 O
>>149
「私そろそろ帰らないと…」

「そうか、じゃあ送ってくよ。おれもまだ仕事があるからね。それに葛城にも今日はネルフに泊まってもらった方がいいだろうな。」

まだ意識がはっきりしていると思われるレイに後を任せ、加持は暴れるミサトをおぶり、ヒカリと一緒に車に向かった。
鍵を閉めたレイがリビングに戻ると、酔って眠ってしまったシンジを、アスカが自分の部屋に運ぼうとしていた。

「ねぇファースト!ちょっとそっちもってくれない?」

「わかったわ。」

2人でせっせと運び、アスカの部屋に。ベッドにシンジを寝かせると、アスカはシンジがケンスケからもらった手錠の一つでシンジを拘束した。一向に起きる気配のないシンジに、アスカはニヤリと笑った。



151:名無しさん@ピンキー
07/11/05 00:11:44 O
>>150
「なにをするの?…」

「野暮なこと聞くわね。あんたは黙ってみてなさい!」

言われた通り、レイはちょこんと体育座りすると、壁にもたれてアスカの方を眺めていた。

「あいつもなかなか良い物用意してくれたわね♪」

手錠を眺めてアスカ呟いた。シンジを 仰向けにするとさっそくアスカは服の上から愛撫を開始した。

「性行為…」

眺めていたレイもドキドキしていた。顔を真っ赤にし、眠っているシンジは無反応だ。

「バカシンジ、お酒弱いのね」

胸を鷲掴みし、二度三度揉んでみる。反応はない。シンジの上に跨り、目を瞑ったアスカは、シンジにキスをした。ビールの味と匂いが少しした。舌を素早く滑り込ませ、シンジの口の中を念入りに掻き回す。

152:名無しさん@ピンキー
07/11/05 00:27:48 O
>>151
頬を舌でなぞり、歯茎の裏から舌の裏までを丁寧に舐めとる。''くちゅくちゅ''とやらしい音が部屋中に響いた。

「ん…ん…んん…はぁっ…反応ないとつまんないわね~…」
チラリとレイの方に目をやるアスカ。見るとレイは自分の人差し指をペロペロとやらしく舐めている。

「へぇ~♪優等生もそんなことするのね~♪」

声をかけられ、見られていることに気づいたレイは恥ずかしそうに俯いた。

「さてと、そろそろ起きてもらおうかしら。」

そうゆうとギュッと鼻をつまんだ。息苦しくなるシンジ。うっすらと目を開けると、目の前にアスカの顔があった。

「アスカ?…なんだか頭がぼんやりする…」

今の状況が理解できないシンジは、大きなあくびをした。


153:名無しさん@ピンキー
07/11/05 00:42:16 O
>>152
「今からあたしからのプレゼントあげるから、たっぷり受け取りなさい♪」

アスカのいきなりのキスに、驚いたシンジは抵抗しようとしたが、両手に違和感を覚えた。手は後ろで手錠に繋がれている。手が使えない。
「んん!んんん!…」

足をバタバタさせてみるが、あまり効果は無いようだ。その間にも、アスカの舌がどんどんシンジの口内を侵食していく。

「ん…んちゅ…ん…」

あきらめたシンジはアスカにその身を委ねることに。

「良い子ね♪シンジ♪」

口を話したアスカが耳元で囁いた。シンジの背筋がぞくっとした。何か変だ。いつもと違う。お酒のせい?戸惑うシンジにお構いなしに、アスカはシンジの服を破った。下着を露わにしたシンジ、顔が赤いのはお酒のせいだけではないだろう。

154:名無しさん@ピンキー
07/11/05 00:58:15 O
>>153
ブラの上から丁寧に、念入りにシンジの胸を揉みほぐす。アスカの手には柔らかくて心地よい感触が広がった。シンジの顔が快楽に歪む。

「あっ…あん…アスカ…なんか変だよ…」

「ビールのせいかしらね♪どう変なのよ?ゆってみなさいよ♪」

さらに赤みをおびた顔でシンジ応えた

「あぅっ…あぁ…なん…か…あはっ…いつもより…感じるってゆうか…くっ…はぁ…」

シンジの乱れた息が、部屋中に響く。

「ふ~ん♪ファーストに見られてるせいかもね~♪」

「!?」

辺りを見まわすシンジとレイの目が合った。シンジは驚いた。レイがアスカに弄ばれている自分を見ながら自慰行為をしていたからだ。顔を真っ赤にしながらも、自分の指を舐め、胸を不慣れな手つきでいじるレイがそこにいた。

155:名無しさん@ピンキー
07/11/05 00:59:01 O
一旦終了。

156:名無しさん@ピンキー
07/11/05 01:07:37 0
GJ
出来れば書きながらじゃなくて纏めて投下だと有難い
どこでレスしていいのか判らんかった(´・ω・`)

157:名無しさん@ピンキー
07/11/05 08:13:20 O
>>156
申し訳ないです…今度から気をつけますんで今回は多めに見てやってください(-_-;)


158:名無しさん@ピンキー
07/11/05 14:46:16 0
いいのうwwいいのうww

159:名無しさん@ピンキー
07/11/05 14:47:15 O
>>156さんのアドバイス通りまとめて書くことにしたんで少し時間いただきますね!

160:名無しさん@ピンキー
07/11/07 11:03:12 O
>>154
「碇…くん…はぁ…あぁ…」

レイの荒い息づかいを聞いたシンジは興奮した。

「綾波…」
「ふふ♪ファーストったら、野らしい声出しちゃって♪あんたも後でたっぷり可愛がってあげるから待ってなさい♪」

そうゆうと、アスカはシンジのブラを剥ぎ取った。シンジの露わになった胸の先端は、すでにプクッと膨れ上がっていた。

「あんたもやらしいやつね~♪こんなにここ硬くしちゃってさ♪」

アスカはシンジの胸の先端を、人差し指と親指で挟み、ギュッとひっぱった。

「ひうっ!あぁ!アスカ!タイム!タイムぅ~!」

シンジの腰が宙に浮いた。意識が少しもうろうとする。

「ちょっとあんた!こんなんでイクんじゃないわよ!まだまだこれからなんだから♪」

161:名無しさん@ピンキー
07/11/07 11:12:13 O
>>160
そうゆうと、アスカは先端をつまんでいた指に動きを加え、グリグリと刺激を与えはじめた。シンジの顔がさらに紅潮した。

「あっ…はぁ…」

与えられる快楽と、見られている恥ずかしさで、おかしくなってしまいそうだ。
「ア、アスカぁ~…ちょっと…まっ!あん…やめっ…やめれっ!」

「いいわ♪シンジ♪あんたのその反応がそそるのよね~♪ん?」

シンジからふとレイへ目を移すと、すでに下着姿になり、秘部に手をあてがっていた。

「あらあら♪ファーストったら、我慢して待ってられないのね~…そうだ!」

ふと思い出したかのように、アスカはシンジの上から降り、机の引き出しへと手を伸ばした。

「あったあった♪」
それを手にとったアスカが、レイへと近づいてきた。

162:名無しさん@ピンキー
07/11/07 11:20:55 O
>>161
シンジと同じように手錠をレイにつけると、アスカは机から取り出したそれを見せた。

「そ、それは…」
「そうよ♪あんたも知ってるわよね?この前学校で使ったし。」
「ローター…」
「リツコに改良してもらったから、存分に楽しんでね♪」

アスカはレイを座らせ、脚をM字に開かせると、ローターをペロペロと舐めた。
「なんで…2つ…ついてるの?」

少し怯えた目でレイが尋ねた。

「えっとね~こっちの大きいのをあんたの中に入れて~こっちの小さいのはここにあてがうの♪」

そうゆうと、アスカはレイのパンツの中に手を入れ、ローターを中へ押し込んだ。

「あっ!…くっ…あぁ…」

レイの口から卑猥な声が漏れる。もう一つのそれは、すでに大きくなったレイのピンクの蕾へ押しつけられた。

163:名無しさん@ピンキー
07/11/07 11:29:41 O
>>162
「スイッチON♪」
その瞬間、レイの腰が一気に跳ね上がった。

「ひぐっ!あぁぁ!らめっ!やめっ!あぁ!」

驚いたシンジが目をやると、そこには今まで見たことない表情を浮かべるレイの姿があった。

「綾波…」

少し涙を浮かべていりが、辛さや痛みからではないことがわかる。口からはたらたらとよだれが垂れ流れている。

「ファースト…いい顔だわ♪」

その表情に満足したアスカは「これでじっくり楽しんでね♪」そうゆうと、シンジのところへ戻り、再び愛撫を再開した。

「ん…あぁ…」

胸の先端を舌でころがし、弄びながら下着の上からワレメを優しく擦る。シンジの声とレイの声が一つの部屋で重なった。

「アスカ、もうちょっと…激しくしてほしいんだけど…。」

164:名無しさん@ピンキー
07/11/07 11:39:07 O
>>163
シンジの意外な申し出に少し驚いたアスカだった。その申し出の原因は、さっきから横で泣き続けている綾波レイのせいらしい。

「あぐっ!ひぁ!あぁ!くっ…」

恍惚の表情を浮かべながら鳴いているレイに対して、自分への刺激が物足りなく感じたのだろう。

「そうね…そこまで言われちゃやるしかないわね…」

アスカはごそごそとポケットから小さなケースを取り出した。

「何それ?」
「リツコの発明品、特性塗り薬よ♪」

そうゆうと、アスカはシンジの胸の先端に満遍なく塗りだした。

「えっ?えぇっ?何これ!?すごく痒いんだけど!」
「そうなの?じゃあ掻いてあげるわ♪」
アスカは薬を塗った部分をコリコリと掻きはじめた。その瞬間、痒みが一気に快楽へと変わった。

165:名無しさん@ピンキー
07/11/07 11:51:45 O
>>164
「ひぁっ!!アスカ!だめっ!だめ~っ!」
「だめなの?じゃあ止めるわ。」

手を止めたアスカ。快楽がすぐさま痒みへと変わる。

「アスカ!やっぱり掻いて!」
「もぉ~♪どっちなのよ?」

掻いてやると、シンジの表情は一気に変わる。これはいいアイテムを手に入れたと、アスカは喜んだ。

「あっ!これ…だめだ!」

シンジは戸惑いを隠せなかった。掻いてもらわないと痒みに耐えられない、掻かれると押し寄せてくる快楽で狂いそう、なんて恐ろしい発明品だ。

「あぁっ!だめっ!耐えられない!」

シンジの声がレイと並ぶほどに大きくなった。

「あぁ!アスカ!…なんか…僕…変だよ!…」

シンジの下に手をやると、そこはすでに大洪水だ。とりあえず中和するクリームを塗ってやると治まったようだ。


166:名無しさん@ピンキー
07/11/07 11:59:41 O
>>165
「ねぇシンジ…」
「えっ?」

アスカはシンジの下の蕾に塗ったらどうなるんだろうと考えていた。

「ここに塗ってみていい?」
「えっ!?そこはだめ!絶対だめだよ!」
「そう…わかった♪」

そうゆうと、アスカは一気にシンジの蕾へと塗り込んだ。

「あんっ!アスカのバカァ!」
「ふ~ん、そんなこと言うんだったらもう掻いてやらないから♪」

シンジに痒みが襲いかかる。

「ふぁっ!アスカっ!掻いてよ!掻いてよ~!」
「えぇ~、どうしようかしら♪」

焦らすアスカに対して、涙目でうったえるシンジ。その表情にアスカはゾクッとした。

「お願い…アス…カ…」
「ったく!しょうがないわね~♪」

アスカは人差し指を使い、シンジの蕾を擦ってやった。

167:名無しさん@ピンキー
07/11/07 12:07:44 O
>>166
シンジの意識がとんだ。アスカの顔に水しぶきがかかる。これが潮なんだろうか?シンジはビクビクと痙攣している。痒みを取り除いてやり、意識が戻るのを待つことに。

「ちょっとやりすぎちゃったかしら?」
レイに目をやると、いつの間にかぐったりしていた。ローターのスイッチを止め、中から引きずり出した。

「うっ…くっ…」
「シンジが失神しちゃったから、先にあんたにあたしの入れてあげるわ♪」

アスカは服をすべて脱ぎ捨てた。そそり立つ巨大な肉の塊をレイに見せつける。つばをゴクリと呑み込むレイ。

「入れやすくしないとだめよ。わかるわよね?」

アスカはレイの手錠を外してやった。レイが両手でアスカのそれを握る。うっとりしているレイが舌を使ってチロチロと舐めはじめた。

168:名無しさん@ピンキー
07/11/07 12:15:55 O
>>167
「ん~♪あん♪」

アスカの口から声が漏れる。たっぷりとつばをたらし、ぬるぬるになった肉棒を上下運動でシゴきあげる。

「あは♪いいわ♪ファースト~♪」

アスカの顔が赤みをおびていく。レイが先端を口に含んだ。口内の温かいぬるぬる感と、舌による攻撃、さらに上下運動による連携に、アスカのそれがさらに大きくなり、ドクドクと脈うつ。

「んっ…んっ…んん…ぷはぁ!」

レイの口から飛び出したそれは準備万端だ。

「ファースト!そこの窓に手をついてたちなさい!」
「こ、こう?」

レイはゆわれた通りに立った。

「お尻をもっと突き出して♪」

ゆっくり突き出すレイ。ワレメが露わになる。次の瞬間、それはレイの中へと侵入した。

169:名無しさん@ピンキー
07/11/07 12:24:13 O
>>168
「うっ!ひぐっ!あぁぁ!んんっ…はぁっ!」

目を瞑り、真っ赤に染まるレイの頬。ギチギチと音をたて、中を圧迫していく。
「いい?膝をついちゃだめよ!これは命令よ♪」
「はうっ!…りょ、了解…」

苦しそうなレイをよそにアスカはピストン運動を開始した。
「あんっ!あんっ!うぁっ!あんっ!くぅぅっ!あぁぁ!」「いいわよファースト~♪すごい締めつけだわ♪」

勢いを増すアスカのピストン攻撃に、必死で耐えるレイ。命令を護ろうとしているが、すでに膝はガクガク震えている。床にはすでに水たまりができている。

「あうっ!あん!…まだ…まだ…倒れちゃ…らめ!」

必死に自分に言い聞かせるレイを壊してやりたい衝動にアスカは狩られた。

170:名無しさん@ピンキー
07/11/07 12:31:37 O
>>169
近くにあったローターを手にとり、レイの蕾に押し当てた。レイの体がビクッと震えた。

「そ、それは…そんなことされたら…立ってられない…」
「聞こえないわ♪あんたは優秀だから…命令違反はしないわよね?」

スイッチを入れてほんの二、三秒でレイは床に崩れ堕ちた。水たまりに体をおとし、ガクガクと痙攣している。

「命令違反よ。後で厳罰処分ね♪」

いつの間にかシンジがその様子を見ていた。振り向いたアスカがにっこりとし、近づいてくる。目の前にきたアスカはシンジに優しくキスをした後、耳元で囁いた。

「ハッピーバースデイシンジ♪」

巨大なろうそくが、シンジの中へと押し込まれた。

「うわっ!あぁぁ!そ、そんないきなり!…あんっ…」

171:名無しさん@ピンキー
07/11/07 12:39:05 O
>>170
「大丈夫よ♪さっきまでファーストの中に入れてたから♪痛くないでしょ?」

抵抗できないシンジの脚を広げ、アスカはピストン運動を開始した。ベッドがギシギシと軋み、二人の繋がった部分からはグチュグチュと卑猥な音が響く。

「あっ!あっ!あん!アスカぁ…大きいよ…うぁっ!あん!」
「いいわ♪シンジ~!あんたの中最高よっ♪あん!あはっ♪いっぱい気持ちよくしてあげるんだから♪」

さらに腰の動きが激しくなる。

「アスカぁ!らめらよ!激しすぎる~!!」

もはやアスカに声は聞こえていない。本能のままにシンジを突くだけだ。恍惚の表情を浮かべるアスカだったが、どうやら激しすぎて抜けてしまったようだ。

「うつ伏せになってお尻突き上げて♪」

172:名無しさん@ピンキー
07/11/07 12:47:07 O
>>171
「えっ〃こ、こうかな〃?」

シンジは言われた通りにした。四つん這いのようではあるが、後ろで手を拘束されているため、ベッドに胸が押し当てられた状態になっている。

「いくわよ♪」

再びアスカの肉棒がシンジの中へ吸い込まれていく。

「はぁん!ぁぁ…」
シンジの顔が歪む。アスカが突くたびにシンジの胸の先端がベッドに擦りつけられる。つばを呑むことも忘れベッドの上で悶えるシンジ。

「あんっ!あんっ!す、すごひ!中で…おっきくなってぅ!」
「あっ!あっ!シンジこそ!すごく締めつけてるじゃない!よっぽどあたしの熱いのが欲しいのね♪」
「アスカぁ…気持ちいいよ〃なんか…ボーっとしてきら…〃」

173:名無しさん@ピンキー
07/11/07 12:55:31 O
>>172
パンパンと音がでるほど激しいピストン。二人の肌がぶつかり合うたびに水滴が飛び散る。

「ア、アスカ〃僕…もう〃…ちょうだい…アスカの…アスカの熱いのちょうらい~〃!」
「いいわよ♪あたしからの誕生日プレゼントよ♪受けとりなさい♪」

「いくっ!いくぅ~~~!」

「出すわよシンジ!くっ!あぁぁぁん♪」
二人はベッドに倒れこんだ。

・・・・・・・・・
「おめでとう…シンジ。これで15歳ね…」

「ありがとうアスカ…アスカの誕生日には僕も〃」

「楽しみにしてるわ♪」

言葉を交わした二人は、ゆっくりと眠りについた。

「私のこと…忘れてるのね…」




174:名無しさん@ピンキー
07/11/07 12:57:20 O
いきなり最後まで投下して申し訳ないです…

どうやらこの投下速度が最高のようです。纏めて投下できずに申し訳ないです(-.-;)

175:名無しさん@ピンキー
07/11/07 19:11:41 0
スレリンク(eva板)
このスレのdat誰か持ってませんか?
ここではじめて知りましたorz

176:名無しさん@ピンキー
07/11/08 14:32:42 0
>>175
URLリンク(namahage.dip.jp)スレリンク(eva板)

177:インク
07/11/09 03:00:51 0
>>139>>173
お疲れ様です

ぴんく板なのにまだ十八禁事項に到達できない
とりあえず、そろそろヤンデレとかギャグペーストでない暴力注意かな


―丁度その頃、シンジは本当にあの海の少年と遊んでいた。
シンジの格好はいつもと同じようなTシャツとズボンなので、傍から見ていれば男女が遊んでいるというよりは
友人の少年同士が遊んでいるようにしか見えない。
最初はシンジも緊張していたが次第にそれもとけて、その時間を満喫していた。
ゲームセンターに行ったり、ハンバーガーを食べたり、本屋に寄ったり、アイスを食べたり。
普通の学生と同じように楽しい一日を過ごしていた。
アスカが危惧していた様な状況になることもなく、本当にただ遊んでいた。
少年の方は、何度かそういった雰囲気を作ろうとしていたようだが、ことごとくシンジのぼけぼけの前に失敗したわけだ。
そして、気が付けば午後六時ぐらいになり、日も沈み、空は寂しく暗めのオレンジ色になっていた。
そこでシンジは内心へたれな自分を叱咤している少年と「また遊ぼう」と笑いあって別れた後、家に帰る前にスーパーに寄った。
今日は少し疲れたし、帰って夕食を作りはじめるには遅いので手抜きをすることにしたらしい。
お惣菜売り場の前でカゴを片手に惣菜を物色するシンジ。
心なしか、その表情は暗かった。
(―…結局、○○君に言えなかったな‥今までのこと…)
どうやら、シンジはアスカに海で言われたことを気にしているらしかった。

『人を騙してまでシンちゃんはお友達が欲しいんだ?』
『男であるアンタなんてこれっぽっちも求められてないのに!』

アスカの言った、この言葉はシンジも正しいと思う。
罵倒されて当然だと思う。
確かに自分はあの少年を騙している。
確かにあの少年は自分が以前と同じ男だったなら見向きもしなかっただろう。

178:インク
07/11/09 03:03:05 0
できることなら本当のこと、今までの経緯を全て話して、それでも友達でいてくれると言ってもらいたい。
しかし、今の自分の事態はあまりに異常だ。
受けて入れてもらえるはずがない。
きっと気持ち悪がれて、拒絶されて、嫌われてしまう。
だから本当のことは言えない。
彼を騙し続ける。
嘘つきで、女々しくて、自分はなんて最低なんだろう。
シンジはネガティブにそう考えていた。
「………」
暗い表情をしながら、シンジはアスカの好きな鳥のから揚げのお惣菜と、適当にヒジキや金平、煮物のお惣菜をカゴに入れて
それから二分間レンジで回せば食べられるご飯パックのお徳用をカゴに入れてレジに向かった。
これには明日の朝食のおかずも含まれている。
お会計を済ませ、シンジはスーパーを後にした。

179:インク
07/11/09 03:05:41 0
―午後、六時五十分。
空は、もうオレンジよりも暗い色が大半を占めていた。
シュンっというマンションの自動ドアの開く音と共にシンジは帰宅した。
靴を脱いだシンジは、「ただいま」も言わずに静かにダイニングへと向かった。
廊下の電気はついていなかったが、なんとなくシンジはそのまま壁つたいに進む。
少し怯えるように警戒しているようだ。
アスカがあんなに嫌がっていたのに、それでも終いには遊びに行ってしまったのでシンジは罪悪感と恐怖を感じていた。
遊んでいる時はそうでもなかったのだが、スーパーからの帰り道からどんどん不安は募っていた。
シンジは明かりがついていなくて人のいる気配もなかったので油断してダイニングに足を踏み入れた。
次の瞬間、シンジの心臓は飛び出しそうになった。
「……!!」
暗い、無音の空間にアスカがいた。
外に微妙に残っていた太陽の光が、カーテンをしていない窓から差し込んでいるお陰でなんとかアスカの姿が見えた。
大まかな輪郭しか掴めないが、アスカはダイニングテーブルに突っ伏していた。
服装はどうやら朝と同じままらしい。
シンジはいつもよりも早めに脈打っている心臓を落ち着けようとしながら、部屋の電気をつけた。
「………」
電気をつけてもアスカは動かない。
「あ、…の。……ただいま…」
寝ているのだろうか、とシンジは試しに小さな声で言ってみた。
「………」
アスカからの返答はない。

180:インク
07/11/09 03:10:39 0
家に帰ったら、美少女が崩れた鬼のような形相で、大声でマシンガンのような罵声の嵐を食らわされて蹴られることぐらいは覚悟していたので
シンジはアスカが眠っていると思い、なんだか安心してしまった。
あまりに安心したのか口元をほころばせながらシンジはアスカの近くに寄って、取り合えずスーパーの袋は机の上に置いた。
シンジが近づいても、ぴくりとも動かないアスカ。
「………」
「アスカ、こんなとこで寝てると風邪引いちゃうよ。…アスカ」
シンジは少し揺すって起こそうとアスカの肩に触れようと手を伸ばした。
だが、その手がアスカの肩に届くことはなかった。
不意にアスカが顔をあげたからだ。
アスカは朝起きてから朝風呂に入ることもなく、櫛を通すこともなかったボサボサの髪で、死んだような冷たい目をしていた。
その目がシンジを睨んでいた。
シンジは恐怖を感じた。
いつもとは違う、冷たくて静かなのに強い、鬼気迫る恐怖。
アスカは、その目のまま無言で立ち上がった。
それに反射的に後ずさるシンジ。
「あっアス…っ」
「………」
驚きで、目の前の少女の名を呼ぼうにも噛んでしまったシンジをアスカは冷ややかに見つめる。
冷ややかな眼差しといえばレイだが、冷ややかさの属性が違う。
レイの冷ややかな眼差しはクールで何も持っていないが故だが、アスカの眼差しはあらゆる感情が高まって吹っ切れたというようなものだった。
どう考えても後者の方が恐ろしい。
「…」
アスカは乱暴にシンジの細い腕を掴んだ。
その手には絶対に手の痕がつくというほどの力が込められていた。

181:インク
07/11/09 03:13:46 0
「イタッ…ちょ、アスカ!痛いよ!」
シンジは痛みを訴えたが、アスカはなおも無言でシンジの手を強く引いた。
そのままリビングを出る。
乱暴に引っ張るのでシンジはアスカについていけず、痛そうな表情をしながら振り回されている。
ヒステリックに怒った母親が泣きじゃくる子供の手を引くのと良く似た光景だった。
もちろんアスカは母親ではないし、シンジは小さな子供ではないが。
暗い廊下なので二人共、数回壁に肩をぶつけた。
そうしてアスカに引っ張られ、行き着いた先はシンジの部屋だった。
男だった頃と何も変わっていない部屋。
アスカはシンジの部屋の引き戸方式の扉を、これまた乱暴にスライドさせて開け放った。
バンッ!!と扉がすごい音を立てた。
扉がはずれなかったのが奇跡のようだ。
「あ…っ」
アスカはシンジを先に室内に入れた。
そしてシンジの背中を蹴り飛ばし、ベッドに蹴り倒した。
ベッドにシンジは勢い良く突っ込まされた。
ベッドが受け止めてくれたおかげで怪我はないが、背中が少し鈍く痛かった。
「………」
シンジは上半身を起こし、身を捻り、完全に怯えきって青ざめた表情をしてアスカを見上げた。
見上げた先のアスカは仁王立ちで依然冷たい目をしたまま、シンジを見下ろしていた。
薄暗くてアスカの顔はシンジはよく見えなかったが、シンジの体はカタカタと震えた。
シンジは、こんなアスカを見たことがなかった。
人にこんな扱いをされたことがなかった。
過去に一度、トウジに殴られたことはあったが、それとはまた…否、全く違う。

182:インク
07/11/09 03:16:36 0
今回はここまでです

浮気、修羅場がテーマなのでどうしても暴力表現が抜けませんが
最終的には和解する方向に持っていくつもりなので安心して下さい

183:名無しさん@ピンキー
07/11/09 03:18:42 O
この状態から和解できるんだろうか゜д゜;こわしろGJ!もしや一番のり!?

184:名無しさん@ピンキー
07/11/17 11:29:30 0
インクさん乙です。アスカのヤンデレっぷりイイヨーイイヨー w
なんかエヴァ板全体が過疎ってますな。新劇効果もこれまでか。


185:名無しさん@ピンキー
07/11/22 18:21:30 0
オススメ出会いサイト。
URLリンク(kokonara.kasajizo.com)


186:インク
07/11/22 19:55:10 0
どうも。
ヤンデレって実は難しいジャンルだよ
↓思いっきり暴力注意です

「あ…アス、アスカ、ごめん…ごめんなさい…」
「………」
シンジは恐怖にかられるままに謝ったが、アスカは何も言わない。
縋るような目をしてシンジは言った。
「な、何か言ってよ‥アスカ…」
それからしばらく間があった後
「…裏切り者」
「!?」
アスカは静かにハッキリとそう言った。
その言葉にシンジは目を丸くした。
そんなシンジをよそにアスカはシンジの腕を押さえつけようとしながら覆いかぶさってきた。
「な、何するんだよ…っ」
シンジは怖いので抵抗をしたが、アスカに頬を平手で叩かれた。
パシンッ、それなりに強い力で叩いたことのわかる音がした。
「…」
一瞬、シンジの目が死んだように光を映さなくなった。
シンジのやわらかい左頬は赤くなっていた。
アスカに叩かれることには、わりと慣れているシンジだが、今はアスカの圧倒的な雰囲気に呑まれてしまい抵抗することなど
もうできなくなってしまったようだ。
普段は感じなかった強いショックを、この時シンジは受けていた。
シンジはほとんど無意識に顔面に両手を持っていき、せめてこれ以上殴られないようにした。

187:インク
07/11/22 19:59:31 0
「何よ…」
その態度が気に入らなかったのか、アスカはシンジに馬乗りになって防御されていないシンジの短い前髪を思い切り掴んだ。
天に引き上げられる感覚に、シンジが両手をベッドにつけて支えにし、腹筋に力を入れてシンジの上半身はベッドからほんの少し起き上がった。
しかしアスカが体に跨っているので完全に起き上がることはできない。
それでもアスカはシンジの前髪を上へと引っ張った。
「…っぅ」
シンジは痛みに奥歯を噛み、反射的に右手でアスカの手首を掴んだ。
その右手は、ただ掴んでいるだけで、強い力もこもっていなければ、爪を立てようとする様子もない。
少し前かがみになり、どんよりした、死んだような目でアスカは顔を苦悶に歪めているシンジを見た。
「なんで、アンタが被害者ぶってんのよ」
「うぅ…ごめ…っ」
痛み、それから今のアスカと視線を合わせる勇気がなくてシンジはを瞑ったまま謝った。
今、何を言ってもそうなったのかもしれないが、シンジの言葉はアスカを煽った。
もしかしたら声そのものに苛立ちを覚えるのかもしれない。
「うるさい!!」
そう叫ぶとアスカはシンジの頭をシーツに叩きつけるように埋めた。
そのせいでシンジの前髪が数本抜けた。
シンジが辛そうに呻いた。
「ぐ、ぅ……」
「ねぇ、あたしがどれだけ嫌だったのか、…なんでアンタにはわからないの?どれだけ不安だったかわかってんの?」
アスカはようやく無表情を解き、眉間に皺を寄せてシンジをキツイ眼差しで見下ろした。

188:インク
07/11/22 20:04:49 0
ベッドのシーツに押し付けられているシンジは目を開けることができず、ようやくアスカに、良いものではないが、
表情が戻ったことに気がつかない。
体を支える必要のなくなったシンジの左手は右手とは違い、アスカの拳を包んだ。
宥めよう、だとかそういう目的ではない。
ただ前髪を離してもらいたいだけだ。
「っく、ごめ…」
「あんたはごめんしか言えないの!!?わかってるのかって聞いてるの!!」
アスカはヒステリックに怒鳴って、ただでさえ強く押さえつけていたシンジの頭を更に強く押さえつけた。
痛みのため、シンジの眉間にできていた皺が深くなった。
「う…わかってるよ、…僕が、アスカが行くなって言ったのに遊びに行ったから怒ってる…」
シンジはなんとか搾り出した声で言った。
それは「不安」の答えにはならない答えだった。
「…っ」
その答えに驚いたようにアスカは目を見開いた。
一瞬、アスカの手の力が弱まった気がしたが、シンジは目を瞑ったまま続けた。
アスカの感情が戻っていることに、こんな状況下なのに気が緩んだのだろう。
シンジははっきりと言葉を紡ぐ。
「アスカは僕がアスカの言うこと聞かないのがすごく嫌なんだろ?だからこーやって僕のことぶつんだ」
「違うわよ!!!なんでわからないの!?」
長い髪を振り乱してアスカは否定して、シンジを責めた。
ぎゅう、とシンジの前髪を掴む拳を更に強く握った。
シンジから短い悲鳴が上がる。
物理的痛みと随分理不尽な理由で責められていると思い、シンジは悔しくなって、睫毛を涙で湿らせて大きな声で訴えた。
「…っわかるわけないよ!だってアスカ、何も言わないもの!やめろって命令ばかりだもの!!
何かあるならちゃんと言ってくれなきゃわかるハズないよ!!!」

189:インク
07/11/22 20:09:53 0
アスカもそれに負けない大きな声で返した。
「ウルサイ!!!何でわからないのよ!!」
「アスカだって僕のことわかってないくせに!!」
―その言葉がアスカと同じくらい大きな声で部屋に響いたのと同時に、アスカの手の力が抜けた。
アスカの中で、何かが音を立てて弾けた。
シンジの前髪からアスカの手が離れていく。
抜けた黒い数本の髪の毛はアスカの指に絡んでいる。
痛みがなくなって脱力するシンジ。
そして沈黙。
「………?」
どうしたのだろう、とおそるおそるシンジは目を薄く開き、アスカを見た。
シンジが目を開けるとアスカの西洋人形のような透き通った青い瞳を持つ目と吸い込まれるように目があった。
アスカは魂が抜けたような表情をしていて、本当にお人形のようだった。
シンジは、なぜアスカがそんな表情をしているのか理解できなくて、幼い子供のようにぼんやりとそれを見上げるだけだった。
「…ッッ!!」
だが、すぐにアスカの顔は歯を悔しそうに食いしばって歪み、表情が蘇った。
シンジの、本当に何もわかっていないような表情がひどく気にさわったのだろう。
アスカはシンジの華奢な胴から降りて、ベッドに仰向けで横たわったままのシンジを強引にうつ伏せにしようとし始めた。
肩を掴み、服を掴み、荒い手つきでシンジをひっくり返そうとするアスカ。
「うわ!?あ、アスカ!?」
それに目を白黒させているシンジは、ろくな抵抗もできずにうつ伏せ―というか、四つんばいになっていた。
アスカは膝立ちの体勢で、シンジ背中を左手で押さえると、シンジのズボンと白い女性物の下着をずりおろし
男だったころに比べたら多少ふくよかになったが、小さめに分類されるお尻を晒させた。
「な!?アスカ…!?何す…っ」
「…ウルサイ」

190:インク
07/11/22 20:13:25 0
アスカの右手が高く振り上げられる。
そして振り下ろされた。
―バシンッ!!!
手加減、容赦のないことが伺える、乾いた大きな音がした。
先程、アスカがシンジの頬を引っ叩いたのとは比べものにならない痛そうな音だった。
同時に、しびれるような痛みがシンジの尻を襲った。
「ああ!?な…っなに!?」
シンジの白い尻にはアスカの手形がひとつ、くっきりついていた。
シンジは目を見開き、目じりに涙を浮かべてアスカを見ようと首を捻ろうとしたが、間髪入れずにアスカの手の平が
またシンジの尻に叩きつけられる。
バシン!!バシン!!バシン!!!………
繰り返し、繰り返し、アスカは何度もシンジの尻を打った。
「いったぁ!イタイ!痛いよ…っあすかぁっ!ぅくっ!」
「………!」
悲鳴をあげるシンジと、歯を食いしばって、もっと強い力でシンジを打とうと手を振り下ろすアスカ。
いくらシンジがやめて、と泣いてもアスカは一向にその手を止めない。
シンジはシーツをくしゃくしゃに掴んでひたすら暴虐に耐えた。

191:インク
07/11/22 20:16:00 0
今回はここまでです
このお尻叩きネタがすごくやりたかった、とか言ってみたり…

192:名無しさん@ピンキー
07/11/23 13:56:53 O
うほっGJ

193:名無しさん@ピンキー
07/11/23 21:53:41 0
すばらしいと思う。GJ

194:名無しさん@ピンキー
07/11/24 07:29:30 O
もうこないかと思ってたよ!
GJG!

195:名無しさん@ピンキー
07/12/07 09:53:29 0
女シンジっぽい漫画見つけたのでうp
URLリンク(a-draw.com)
パスはshinji

196:インク
07/12/08 17:22:06 0
>>194
どんなに遅筆でもパソコン壊れたり入院したりしなければ
完成だけはさせるつもりでいるから安心して欲しい
>>195
保存した!


打たれている時間、打っている時間の明確な時間の経過はわからない。
だが二人共、実際の時間の経過よりはその間を長く感じていた。
「…ハァ…ッ、ハァハァ…」
ようやくアスカが息切れをさせながら手を止めるとシンジの尻は赤く染まっていた。
しかし、その痛々しい有様は部屋が暗いのでアスカには見えない。
アスカの手の平も真っ赤になり、痺れて感覚が少し曖昧になっていた。
アスカは自分にとって特別で最愛であるはずなのに上手く愛情表現をすることができない存在のシンジを痛めつけたその右手の平をただ見つめた。
手の平がじんじんしているが、細かい色彩はやはり見えない。
一方、シンジは
「…うッッ…うぅ……なんで、こんな…っ」
白いシーツに額を押し付けて鼻をすすり、ぐずぐずと泣いていた。
鼻をすするたび、体が少し上下している。
未だかつてないほど女々しく、ズボンと下着を脱がされたお尻だけ高く上げたマヌケで情けない格好だが、そんなものを気にする余裕もない程に
シンジは傷ついて、このような格好でプライドもボロボロで、ただ痛みと羞恥を感じて、憤りを沸かせることもできない程に悲しんでいた。
泣き方が幼児のそれに良く似ている。
とても無力だった。
「…」
アスカは自分の手の平を見るのをやめて、震えるシンジの背中を見下ろした。
「…っ、う…く…っ」
泣いているシンジを見ているとアスカの心には静かに絶望がばかりが募っていく。
もう、全てがダメなような気がしてならない。

197:インク
07/12/08 17:23:32 0
ここでアスカに「ごめん」と一言謝ってシンジを抱きしめたりできるような打算的な小賢しさや感情制御能力があれば、
シンジは依存的で少しばかり愚かな子供なので、案外簡単に元鞘に収まったりするのだろうが
アスカも大人になれていない子供で、そういった誤魔化し、自分に嘘をつき、自分を殺す、大人の特有の弱さと汚さは持ち合わせていなかった。
大人子供関係なく、それ以前に自分がそういう誤魔化しをされるのが大嫌いだからやらない。
自分が大嫌いなそれをするような汚い自分をきっと、アスカは許せないだろう。
「…」
アスカは痺れた手を握った。
いい加減、いつまでもその時間空間が続くわけではないから、何か次の行動を起こさなければならない。
喉が疼くような感覚がして、アスカに行動を急かす。
少なくともここで逃げだすことなどできない。
それもアスカにとって汚いことで、プライドが許さない。
一番精神の奥底にある、最低限の自己正義で妥協などできないものだった。
それに今逃げ出せば、シンジに対する自分の気持ちを全て否定することになってしまう。
いつの間にか、こんなにも、気が狂いそうなほど、愛していて、この憎らしいほどの感情がなかったのと同じになってしまう。
わりと悲惨な人生の中で満たされた幸せを感じて過ごした時間は嘘になって、今日、自分が嫉妬に苦しんだ意味も、シンジを打った意味すらなくなってしまう。
アスカの暴挙の理由がシンジの言う「言うことをきかないから」というとんでもなく傲慢なものを真実にしてしまう。
それも全く入っていないとは言えないが、絶対にそれだけではないからアスカは逃げない。
少し意地にもなっているのかもしれない。
しかし事実として逃げ出せば、本当にどこまでも何にもならない。
それを理解しているアスカは死んでも逃げ出したくなかった。
この気持ちは簡単にそんなことが出来る程軽いものではない、決してその程度のものではない。

198:インク
07/12/08 17:34:40 0
>>197
なんか日本語おかしかったら教えて下さい

元々集中力ないのにちょっと今日までの間に違う小説のアイディアとか浮かんでこっち書けなかった
書いてるこっちがアスカのある意味まっすぐっぷりに苦しくなってきたというのもあるんですがさ
誰か明るい話で緩和して
前投下してた職人さんはもういない?

199:名無しさん@ピンキー
07/12/10 02:08:03 O
うまいなー
GJ

200:名無しさん@ピンキー
07/12/11 15:26:24 O
心理表現お上手ですな
GJ

201:名無しさん@ピンキー
07/12/16 22:34:47 O
保守しとこうか

202:インク
07/12/17 18:56:33 0
いきなりなんだけれども
本編分岐で女体化、ふたなり化する(なるべく序盤)
シンジ精神情緒の不安定化
アスカも最初はそうだけれど終いには比較的吹っ切れていつまでも不安定なシンジにちょっと優しくしてやる
そのあたりからシンジのアスカ依存開始
シンジが妙に自分を頼るので中盤まではいい気分でシンジに甘くなるアスカ
そのまま体を繋ぐ関係に、ふたなりっ娘の性
流れは本編と同じでシンクロ率負け、アラエル戦で逆にシンジが憎くなる
しかしシンジは自分が憎まれ始めていることに気がつかず依存し続け
レイプされてもまだ依存続けるシンジ
そしてEOEへ
序盤オナニー、首絞め、最後に赤い世界で二人きり
身体は女性体とふたなりのまま
シンジが冗談抜きでアスカがいればもう他になにもいらないな依存狂いメンヘラ状態
もちろんアスカは拒絶、もはやそれもわからないシンジ
シンジはアスカに跨って幸せそうに彼女の頬を撫でた、みたいな終わり

なんていうとんでもなく鬱なのが道歩いていたら浮かんだんだけどおもしろそうだと思う?

203:名無しさん@ピンキー
07/12/17 19:38:29 0
うぉ、なんだその欝ENDはw
シンジが報われないのがちょっとカワイソス (´・ω・`)
ということでラストは少しポジティブな感じでというのが
自分の勝手な希望です

まぁでもすべては投下神のご意向のままにw

204:名無しさん@ピンキー
07/12/17 21:53:24 0
読みたいです。
正座して待っています。

205:名無しさん@ピンキー
07/12/18 20:29:04 O
>>202
光があるから闇があるように、そのような
ENDがあってもいいと思う。
それも一つの形であるのだから。


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