お菓子ど真ん中 part12at PINKNANMIN
お菓子ど真ん中 part12 - 暇つぶし2ch600:名無しさん@ピンキー
07/10/08 14:10:53 O
∬´ー`∬<チバサン キゲンナオシテ
ミう_ゝ´゚彡 グスグス…
 つ と

ぎゅううううっ…

601:名無しさん@ピンキー
07/10/08 14:32:17 O
(●`皿´)<…

602:名無しさん@ピンキー
07/10/08 22:33:47 O
∬´ー`σ)`<_´*彡エヘ… 
イチャイチャ

603:名無しさん@ピンキー
07/10/08 22:53:58 O
(●`皿´)<チバ、俺のほっぺた舐めろ

ミ;`_ゝ´彡<な、なんで?

(●`皿´)<おまえがやったんだろ!早くしろ

ミ;`_ゝ´彡<…










ミ*`_ゝ´彡ポッ

604:名無しさん@ピンキー
07/10/08 23:00:19 O
扱いの差に萌え

605:名無しさん@ピンキー
07/10/08 23:13:19 O
ツンツン…∬´ー`∬σ●`皿´)ハッ!

∬´ー`∬(`皿´*)…ポッ


∑ミ;`_ゝ´彡

606:名無しさん@ピンキー
07/10/08 23:31:26 O
転がしてるねー

607:名無しさん@ピンキー
07/10/08 23:55:31 O
∬;´ー`∬<今ツアー中なんで…毎日腰痛くてタイヘンです


ミ;`_ゝ´彡


ミ*`_ゝ´彡ポッ

608:名無しさん@ピンキー
07/10/09 00:07:22 O
ハルキ乙
九州行脚中だったね、今。
東京に帰れるのはまだ先か…ガンガレw

609:名無しさん@ピンキー
07/10/09 00:15:17 O
ミ;`_ゝ´彡<は、はるきはいいホテルだとヤル気まんまんだから…タイヘンナノ

ニヤニヤ…∬`ー´∬<ヤル気満々なのはチバさんでしょ


610:名無しさん@ピンキー
07/10/09 01:45:01 0
季節が涼しくなってきたのでエロが読みたい

611:名無しさん@ピンキー
07/10/09 09:44:12 O
ロッソ復活祈願で┃━┏┃出していいなら

612:名無しさん@ピンキー
07/10/09 09:56:43 O
∬´ー`∬ゴクリ…

613:名無しさん@ピンキー
07/10/09 10:21:04 O
ハルキwww
憧れの人だもんねぇ

614:名無しさん@ピンキー
07/10/09 15:37:44 O
漢だらけのスレッドであんあん鳴かされてた┃*━┏┃さんが読みたい。

615:名無しさん@ピンキー
07/10/09 16:19:39 O
>>614
スレチ

616:名無しさん@ピンキー
07/10/09 16:21:01 O
ごめんなさいsage忘れ

617:名無しさん@ピンキー
07/10/09 16:24:51 O
自演乙

618:名無しさん@ピンキー
07/10/09 17:54:26 O
>>614
実は女の方が多かったけどねw
照達ストコとか懐かしス

619:名無しさん@ピンキー
07/10/09 20:01:10 O
あのスレは精神年齢が大人で、すごく良いスレだったな。
我が道を行くって感じで良かった。

620:名無しさん@ピンキー
07/10/09 20:55:39 O
∬;´ー`∬人ミ*`_ゝ´彡<お、俺、若い子の方がいいもん

621:名無しさん@ピンキー
07/10/09 22:35:06 O
Σ∬;´ο`∬ フラ~ミ;`_ゝ´彡   ノネナ─┃━┏┃y-~~川´_J`川(`皿´)y-~~∬・Α・)─ル

622:名無しさん@ピンキー
07/10/09 23:03:59 O
∬つー`゚∬クスン…

(´・ω・)<ハルキどしたの?

∬つー`゚∬クスンクスン…

(´・ω・)<…向こう行こっか?

∬つー`゚∬<…

∬つー`゚∬〃



((((∬つー`゚∬人(*´・ω・)┃マターリ

623:名無しさん@ピンキー
07/10/09 23:26:36 O
∑ミ;`_ゝ´彡ハッ!

ミ;`_ゝ´彡<ちょ…はるき…

ミ;`_ゝ´彡ノシ<ちょっと待てーい!!!!!!


ダーッ!=≡へミ;`_ゝ´彡ノ┃マターリ

624:名無しさん@ピンキー
07/10/10 00:26:58 O
【問】
今日10月10日は何の日でしょう?










【答】
十十
日月えの日

625:名無しさん@ピンキー
07/10/10 03:10:39 O
gbgbでKYかもしれんが、萌えの日にアベチバを投下してみる
------------------------
すっかり更けきった夜に乾いた風が吹いて、自分が吐いた煙が目に染みて立ち止まる。
隣を歩いていた俺より長い影も、それにつられて足を止める。
「どうした?」
「目、痛え。」
「ふはは、バーカ。」

再び進み出した影の背中を見る。
涙で視界が歪んでいるせいで余計か、これより離れたらこいつ本当に闇に溶けていっちまいそうだ
なんて馬鹿な事を思って、本気で怖くなったので慌てて後を追い掛けてジャケットの裾を掴む。

黒ずくめだからとか、細いからとか、そういう物理的な理由だけじゃなくて。
なんかこいつの背中にはいつもそういう刹那的な雰囲気が漂ってる。

626:名無しさん@ピンキー
07/10/10 03:11:36 O

何年前だったか。
確かちょうどこのくらいの時期に俺達はバンドを解散したんだったな。
確か、なんて言って本当ははっきりと覚えてる。
何があるかなんて知らない、でも前しか見てなかった。俺とこいつ、あいつら二人も。

「チバ、寒くねえか?」
「さみぃよ。でも、もう着くし。」
「手、かせよ。」

彼の右手の感触。
相変わらず、少し負荷を加えただけで折れてしまいそうな位細長い五本の指が
黒いポケットの中、俺の左手に絡まる。

目的地のマンションはもうすぐ。
あぁ、このまま二人で闇に溶けて行ってしまうのもきっと悪いもんじゃねえな、なんて
ほとんど素面でも詩人然とした思考を巡らせた自分に少し照れたりして

627:名無しさん@ピンキー
07/10/10 03:12:20 O
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!

628:名無しさん@ピンキー
07/10/10 03:12:36 O

「久しぶりだな、二人で会うの。」
「うん、ツアーの後すぐレコーディングだったし…」

冷蔵庫から缶ビールを二本出して、一本を彼に渡す。
サンキュ。と小さく呟く彼を見て、二人ほぼ同時にプルを開ける。
アルコールが流れる度上下する喉がただ純粋に綺麗だなあ、と思って
つい見とれてしまってたのかもしれない、不思議そうに微笑んだ彼が、座れよ。とソファの左半分を指差す。
ま、ここ俺ん家なんだけど。

バンド楽しそうじゃん。キュウはあいつよく働くよなあ。ベースの子、そんなに良いの?お前ちょっと太ったんじゃね?髭剃れよ。
俺のことばっかり聞くけどさ、アベくんはどうなの?
俺?まぁ相変わらず…

一瞬会話が途切れた瞬間、前髪が触れる位置まで近付いた顔、
見つめ合う余地もなく唇が触れ、目を閉じるより先に入口を割るアベくんの舌。
静寂にいやらしく響く絡み合う音。
いつの間にか口端から流れ落ちた唾液が首筋を伝ってシャツの襟に染みを作る。
俺は、乱れた呼吸のまま背筋を這い上がる熱に既に余裕がないってのに

「ベッド行こうか、」
言いながら残ったビールを飲み干して、切れ上がった目を細めてこちらに向けるこいつはもう
相変わらず腹が立つぐらいかっこいい

629:名無しさん@ピンキー
07/10/10 03:13:57 O

ベッドの上、細い腕が俺のシャツをたくし上げて、
平べったい溝や腹、胸の間をじわじわと撫で回す

「あ………んっ…」
声が漏れそうになるのを堪えながらもその手付きに、ライブ後に愛機を丁寧に手入れする姿を思い出す。

柔らかい毛布の上、ゆっくりと押し倒された体
ぶら下がる長い前髪が欝陶しくて、掻き上げたまま頭を引き寄せてキスをする

互いの口内を行き来する二枚の舌、
こいつとのキスはいつも、下半身の熱を増すと同時に、このまま眠ってしまうんじゃないかってぐらい心地良い

離れた唇が首筋を伝い、薄っぺらな胸に何の印か硬く立ち上がり存在を主張する突起を緩く突く

「あぁっ…んぁ」
「気持ちいい?」
「……あっ…気持ち…い、アベく、ん…」

どうして欲しいか言ってごらん?、先刻と同じように細められた黒目がちな目が意地悪に問う

「んぁ……舐、めて…っ」
やらしいねぇ、独り言のように呟きながら左側の突起に吸い付いた薄い唇に思わず体が跳ねる

630:名無しさん@ピンキー
07/10/10 03:14:59 O

「あぁっ…あっ…ん」
だらし無く喘ぐ俺の体の上でカチャカチャとベルトを外す音が聞こえる

「お前さ…乳首だけでイケんじゃねえの、」
「やっ…うぁぁ…あっ…う」
俺がまともに返事を出来ないのを解って
愉しくてしょうがねえ、っていうような声で言いながら、既に立ち上がって上を向いている俺の性器をパンツの上から撫でる

「…あ…ア、ベく…んっ」
「ん?なに?」
「も、…早、く…っ…ぁ」
じわじわとしか与えられない刺激に腰の疼きが苦痛になってくる

先走りの汁で汚れたパンツを膝下までずり下げて、細い指でそっと掴まれた瞬間、それだけで達してしまいそうに震えた体を必死に押さえ付ける
いい感度だ。不思議なぐらい余裕のある声が耳に入るだけで奥の方から熱がじりじりと沸き上がる

631:名無しさん@ピンキー
07/10/10 03:16:05 O

絶頂が待ち切れずに溢れ出した汁を、アベくんの指が絡めとる
残った方の腕で、片方に脱がされたパンツが纏わり付いたままの脚を二本抱え上げられる
湿った指が割れ目の入口に宛がわれたのがわかった

「指、入れるぞ。」
「う…ん、…あぁぁ…あ」
ずぷずぷと塞がれた道を切り開くようにゆっくり侵入してくるアベくんの一部、
この後、こんな細い指とは比べものにならないぐらいのモノが入れられて掻き回されるなんて、
考えただけで意識を手放してしまいそうだった

「あっ…はぁ…あぁぁん…」
「いい声…もっと鳴けよ」
俺の中で何かを探るように動いていた指が引き抜かれ、排泄感に似た感覚に思わずシーツを掴む

632:名無しさん@ピンキー
07/10/10 03:17:16 O

纏めて抱えられていた脚が二つに広げられ、その間から紅潮したアベくんの顔が見える

「入れるからな、チバ。」
うん。返事するより先に感じるアベくんの熱

「あ、あ、あぁぁ…んぁ…っ」
「っ…動くぞ、」
細い腰が揺れる度にぐちゃ、くちゃ、と音を立てる結合部
入れる前から限界が近かった俺の性器がアベくんの手によって圧迫される。
「…まだイクなよ。」
その手を解かれたら多分もう放出してしまうだろう

「あっ…あぁ…あ、アベく…っん…!」
速さを増した腰の動きに俺はもう意識を手放す寸前で、
その時俺の性器を握っていたアベくんの手の力が抜け、その代わり腰の動きに合わせて扱かれた

「あっ、あ…も、イ…クぅああぁぁ…っ!」
どろっとした体液がアベくんの手を伝って脇腹に流れる
直後、短い呻き声と同時に腹の中に生暖かい感触が広がる

633:名無しさん@ピンキー
07/10/10 03:20:33 O

目が覚めると、もうカーテン越しにもわかるぐらい外は明るくなっていた
ベッドの横、ライターの音が聞こえたので視線を移す

「あ、起きた?」
「…アベくん、寝てないの?」
うん、眠くないし。そう言って煙を吐いた横顔を見て、やっぱり俺はこいつが好きだ、と何百回繰り返したかわからない確信をした。

「ね、アベくんさ、今日も泊まっていきなよ、」
「いや、今日は昼から用事があるから。」
「へぇ…今日じゃなきゃ、ダメな用事?」
「はは、何ガキみたいな事言ってんの。ギターを弾きに行くんだよ。」
「え?アベくん、バンドやってるの?」
「まだわかんないけどね、」
吸い殻を右手で押し潰して立ち上がり、近付いて来た顔に俺も上半身を起こしてキスをした
こいつが俺の隣でギターを弾くことは、もうないかもしれない
だけど俺は今でもこいつの鳴らす音が大好きだから、

「でも終わったらさ、こっち帰ってくるから。」
「…うん、待ってる。」

お前に負けらんねぇから。

俺達は、きっと、変わった。だけどその全てを引き連れて、前に進むしかない。
------------------------
文才なくてorz…最後の会話はリアルな希望を込めて。アベ、復活頼むぅぅぅぅ

634:名無しさん@ピンキー
07/10/10 03:30:06 O
gdgdがgbgbになってる時点でやっぱり…orz
目汚しごめんなさいでした

635:名無しさん@ピンキー
07/10/10 04:02:17 O
エロキテタァ!!GJ!
>こいつが俺の隣でギターを弾くことは、もうないかもしれない
切ないけど、現実的にはそうなんだよな…(;∀;)
アベ元気ですかアベ

gbgbワロタ

636:名無しさん@ピンキー
07/10/10 06:10:52 0
>>627
sageないからSS丸見えになってるぞw
ノブオスレ立てにいってびっくりした

637:名無しさん@ピンキー
07/10/10 06:39:27 O
ageますね

638:名無しさん@ピンキー
07/10/10 06:44:58 0
あま━━━;´Д`━━━い
なにやらアベにも明るい未来が
読んで幸せな気分になったよ

ビールgbgb飲んでたから無問題
ミ*`_ゝ´彡つUU⊂(`皿´*)カンパーイ

639:名無しさん@ピンキー
07/10/10 08:18:56 O
男女のセク-スそのまんまって萎えるんだけど

640:名無しさん@ピンキー
07/10/10 09:45:12 0
萎えと思ったら無理にレスしないのも手

641:名無しさん@ピンキー
07/10/10 09:49:59 O
自分は可愛いと思ったけど

グビグビ神乙。
また書いてね

642:名無しさん@ピンキー
07/10/10 10:25:24 O
グビグビ神ワロタww

643:名無しさん@ピンキー
07/10/10 11:08:53 O
グビグビ神www
かなりGJです
長く付き合っててこなれた感じが逆に新鮮で良かったっす(*´Д`)ハァハァ
アベは最近セツナスばっかりだったからこのラストは…!










なんか最近お菓子スレ全般に荒れ気味だな…

644:名無しさん@ピンキー
07/10/10 14:17:58 O
らすへぶ間近

645:名無しさん@ピンキー
07/10/10 14:52:40 O
グビグビ神GJです!
なんか気分が晴れたよ。素敵なラストだなあ…
ミセル命日を明日に控えて、なんとなく泣かずに済みそうな気持ちになれた。

ありがとう。

646:名無しさん@ピンキー
07/10/10 20:26:51 O
>>643
KYキモ男がはりついてるからね
ブラに凸してIP晒されてしまえばいいのに

647:名無しさん@ピンキー
07/10/10 20:46:55 O
        ビクビク…ミ;`┃マターリ

∬´ー`∬<…?

∬´ー`∬<チバさん?           ∑…ミ;`┃マターリ

∬´ー`∬<…?        な、なんでもない!ヾミ`<_´;┃マターリ


648:名無しさん@ピンキー
07/10/10 23:05:04 O
あぁやっぱりアベ×チバ最高
甘えるチバが可愛すぎる(*´Д`)
音人のあいつ発言読んで「あいつだってー。アベ君て言わないんだ(*゜艸゜)ウププッ」と一人ニヤニヤしていました

649:名無しさん@ピンキー
07/10/10 23:59:48 0
お子様が増えたなここ…

650:名無しさん@ピンキー
07/10/11 00:14:50 O
∬´ー`∬<…お子様か



∬つー`゚∬<…ハヤクオトナニナリタイナー

651:名無しさん@ピンキー
07/10/11 00:34:49 O
ミ;`_ゝ´彡<は、はるきは可愛いからそのままでいいの!


∬゚´ー`ヽミ;`_ゝ´彡ノ<い、いじめないで



ニヤリ∬`ー´ヽミ;`_ゝ´彡ノ

652:名無しさん@ピンキー
07/10/11 00:36:46 O
過去ログ読めないからねぇ
空気嫁も…

653:名無しさん@ピンキー
07/10/11 00:36:57 O
チバがまんまと

654:名無しさん@ピンキー
07/10/11 00:37:04 0
最後の一行が秀逸。前向きじゃなくっちゃね。gj

655:名無しさん@ピンキー
07/10/11 00:50:58 O
見事な転がされっぷりだ

656:名無しさん@ピンキー
07/10/11 00:59:41 0
空気嫁ぐらいは言ってもいいでしょw

657:名無しさん@ピンキー
07/10/11 01:19:40 0
今更だけどgbgbをガバガバと読んでたんだが違うんだな…。
グビグビなのか…そうなのか…。

658:名無しさん@ピンキー
07/10/11 01:23:39 O
>>657
恥ずかしくて書けなかったけど
自分だけじゃなくて安心した

659:名無しさん@ピンキー
07/10/11 01:38:32 0
>>650
あなたもう十分大人でしょwww

660:名無しさん@ピンキー
07/10/11 14:08:04 O
ミ`<_´≡`_ゝ´彡

ミ`_ゝ´彡<は、はるきがいない…?

ミ`_ゝ´彡<…

∑ミ;`_ゝ´彡!!!!!!



ダーツ!=≡≡へミ;`_ゝ´彡ノ┃マターリ

661:名無しさん@ピンキー
07/10/11 23:51:01 0
ミ`_ゝ´彡<もう4年か
(´・ω・)<4年だね
(`皿´)y-~~<4年だなぁ…
ミ;`_ゝ´彡<な、何でアベ君が九州にいるの?

662:名無しさん@ピンキー
07/10/12 00:16:34 O
∬´ー`∬<4年かあ…

∬´ー`∬<……



∬つー`゚∬<カッコヨカッタナー… (←すっかりファン心理)

663:名無しさん@ピンキー
07/10/12 00:47:19 O
Σミ;`_ゝ´彡(ま、またハルキが泣いてる…!)









ミ。う_ゝ´゚彡グス

664:名無しさん@ピンキー
07/10/12 13:37:16 O
>>663
なぜお前が泣くw

665:名無しさん@ピンキー
07/10/12 15:28:45 O
涙腺弱いからなスットコさんはwww

666:名無しさん@ピンキー
07/10/12 19:41:54 O
さすがに今は取材中泣きそうになって部屋出てくことはないだろうなあ

667:名無しさん@ピンキー
07/10/12 19:57:57 0
>>666
kwsk

668:名無しさん@ピンキー
07/10/12 20:17:32 O
ミう_ゝ´゚彡゜。・゚・グスグス…

∬つー`゚∬゜。・゚・クスンクスン…



泣き虫同士でお似合いwwwww

669:名無しさん@ピンキー
07/10/12 20:26:30 O
誰かキュウ(保護者)呼んできてwww

670:名無しさん@ピンキー
07/10/12 21:00:31 O
(`・ω・)つ【鼻セレブ】

671:名無しさん@ピンキー
07/10/12 21:40:30 O
キュウお金持ちだねぇwww

関連スレでkwskって書いてるの同じ人?
そのうちググれカスって言われるよー

672:名無しさん@ピンキー
07/10/13 06:27:57 O
.。゚+.(`・ω・´)゚+.゚
ええ、久原財閥の御曹司ですから

673:名無しさん@ピンキー
07/10/14 12:25:37 O
ミ`_ゝ´彡<き、九州行脚おわった…

ミ`_ゝ´彡<つ、次は北…それまでハルキと一緒に寝れない…

ミ;`_ゝ´彡<…



ヽミ;`_ゝ´彡ノ<は、ハルキ!今日から俺んち泊まれ!

∬;´ー`∬<休ませて下さいよ…


674:名無しさん@ピンキー
07/10/14 12:30:48 0
(`・ω・)つ【等身大抱き枕】

675:名無しさん@ピンキー
07/10/14 13:23:44 O
ミ;`_ゝ´彡
 ∬´ー`∬ ←抱き枕
  つ と

ぎゅううぅぅううっ…

676:名無しさん@ピンキー
07/10/14 19:16:28 O
ミう_ゝ´゚彡゜。・゚・<や、やっばし本物じゃなきゃヤダ…

ミう_ゝ´゚彡゜。・゚・<……




ダーッ!=≡ミミう_ゝ´゚彡<ひ、東久留米に行く!

677:名無しさん@ピンキー
07/10/14 19:34:06 0
あーあw老いらくの恋は大変だな…
ビッタリくっつきすぎてうざがられないようにね

678:名無しさん@ピンキー
07/10/14 22:47:13 O
は、はるき!ちばさん来たよ!>ミ*`_ゝ´彡ノ゙┃ハルキ宅


ピンポンピンポンミ*`_ゝ´彡ノ゙┃


(応答なし…引きこもってるはずなのに)ミ;`_ゝ´彡┃


(嫌われたかな…)ミう_ゝ´゚彡グスグス┃




┃∬`ー´∬ニヤリ

679:名無しさん@ピンキー
07/10/14 23:08:20 0
押したり引いたり巧妙に転がすハルキw

680:名無しさん@ピンキー
07/10/14 23:28:11 O
見事に転がされてんなぁスットコさん

681:名無しさん@ピンキー
07/10/15 01:30:34 0
(`・ω・)つ【合い鍵】

682:名無しさん@ピンキー
07/10/15 02:10:52 0
ちばさんてwwwwwwwwww

683:名無しさん@ピンキー
07/10/15 07:37:08 O
寝る前にこのスレ覗いたからか、スットコさんがハルキ家の鍵穴に一生懸命タバコを入れようとしてる夢を見たwwwがんがれスットコ

多分アベでもラキストでは無理だと思うがw

684:名無しさん@ピンキー
07/10/15 07:44:50 O
>>683
その夢やらしいなw

685:名無しさん@ピンキー
07/10/15 07:52:49 O
>>678のスットコが可愛いすぐる…
∬`ー´∬<しょーがない人だなあ
と言いながら、がんがんヤッてあげるハルキ。
若さって素晴らしいwwwww

686:名無しさん@ピンキー
07/10/16 01:20:00 O
ところでなんでキュウは
ハルキ宅の合鍵を持ってるの?

687:名無しさん@ピンキー
07/10/16 01:41:10 O
保護者だからだよww

688:名無しさん@ピンキー
07/10/16 02:03:31 O
合鍵という名のアベフトシ

689:名無しさん@ピンキー
07/10/16 07:52:44 O
鍵開けの報酬はプリン

690:名無しさん@ピンキー
07/10/16 18:12:03 O
ageますよ

691:名無しさん@ピンキー
07/10/17 00:52:54 O
(*`・ω・)

692:名無しさん@ピンキー
07/10/17 09:15:22 O
(*´・ω・)

693:名無しさん@ピンキー
07/10/17 18:59:46 O
(*`・ω・)

694:名無しさん@ピンキー
07/10/17 20:27:22 O
キュウお留守番なの?

695:名無しさん@ピンキー
07/10/21 22:16:44 O
∬´ー`∬<ここにも誰もいないのかあ…

┃彡サッ

696:名無しさん@ピンキー
07/10/21 23:51:09 O
┃ヾミ`<_´;彡<ちょ…はるき…待って!

697:名無しさん@ピンキー
07/10/22 13:59:33 O
マターリ┃~フラフラミ;`_ゝ´彡

ミ;`_ゝ´彡<…



バッタリ…⊂⌒~⊃ミ;`_ゝ´彡⊃ハァハァ

698:名無しさん@ピンキー
07/10/22 20:18:39 O
スットコさん体力つけないと…w

699:名無しさん@ピンキー
07/10/23 22:37:34 O
ミ;`_ゝ´彡 <テ、テクニックで…

700:名無しさん@ピンキー
07/10/23 23:00:21 O
ハルキに飽きられないように
頑張ってテク磨いてねスットコさん

701:名無しさん@ピンキー
07/10/24 01:02:35 O
亀の腹筋

702:名無しさん@ピンキー
07/10/24 01:07:57 O
無理だ

703:名無しさん@ピンキー
07/10/24 01:22:35 O
  フラ~((( ミ;`_ゝ┃マターリ

704:名無しさん@ピンキー
07/10/24 01:34:35 O
無理すんなスットコwwww

705:名無しさん@ピンキー
07/10/24 03:45:26 O
ミ`_ゝ´彡。oO(∬*´ー`∬<チバさんは可愛いからテクニックなんていりませんよ)

ミ`_ゝ´彡。oO(ミ*`_ゝ´彡<ほ、ほんとに?)

ミ`_ゝ´彡。oO(チュッ∬*´ー`ミ*`_ゝ´彡エヘヘ)

ミ*`_ゝ´彡<フフフ…は、はるきって奴は…ジュルッ



(;´ーωー)。oO(妄想でニヤニヤしてよだれ垂らしながら独り言…もう手に負えないモキュ)

706:名無しさん@ピンキー
07/10/24 05:22:31 O
ちょ、スットコ末期www
脳内ハルキじゃなく本物のハルキはどうしたんだ

707:名無しさん@ピンキー
07/10/24 09:34:08 O
>>706

     ∬*´ー``<_´*彡<と、隣で寝てる
  /⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒/
  /※※※※※※※※※※/

708:名無しさん@ピンキー
07/10/24 09:59:08 O
よかったねスットコw
それは現実だよな?ww

709:名無しさん@ピンキー
07/10/24 10:58:29 O
ミ*`_ゝ´彡<げ、現実だもん

710:名無しさん@ピンキー
07/10/24 12:56:55 O
本当に本物のハルキか?
いつぞやキュウからもらった等身大抱き枕じゃなくて?www

711:名無しさん@ピンキー
07/10/24 14:06:04 O
>>710
ミ;`_ゝ´彡ギク

712:名無しさん@ピンキー
07/10/24 14:20:47 0
∥´_ゝ∥<なんかこの辺から俺と同じにおいがする…
 ↑
元祖妄想キング

713:名無しさん@ピンキー
07/10/24 14:23:04 O
しんどんwww
スットコさん妄想族の仲間入りか?

714:名無しさん@ピンキー
07/10/24 22:59:26 0
URLリンク(www.nicovideo.jp)

当時これ見たせいでスットコ萌えに目覚めたw

715:名無しさん@ピンキー
07/10/24 23:45:55 0
コメントワロタ

716:名無しさん@ピンキー
07/10/25 13:14:52 O
ミー∬´ー`∬<か、かわいいなぁチバさんは

ミ*`_ゝ´彡ニヤニヤ









ミう_ゝ´゚彡グス

717:名無しさん@ピンキー
07/10/25 13:28:08 O
ストコ自演乙^^

718:名無しさん@ピンキー
07/10/25 14:18:34 O
抱き枕で己を慰めてるのかスットコwww
東久留米まで会いに行った行動力はどこへww

719:名無しさん@ピンキー
07/10/25 19:30:39 O
自演しても吃ってるww
ハルキは家にいないのか?

720:名無しさん@ピンキー
07/10/26 22:39:52 O
マターリ┃~ミーU´;ω;`U<は、はるきに嫌われたワン…グスグス

ミーU´;ω;`U<お、おれもうダメだワン…グスグス

(;´・ω・)<わかったから、しょうたろうのお面を取りなさい

ミ。う_ゝ´゚彡<お、俺だってハルキと遊びたいんだワン!

(;´・ω・)<わかったから、犬語もやめれ

721:名無しさん@ピンキー
07/10/26 22:54:33 O
∬`ー´∬<裸に首輪で鎖に繋がれてもいいなら遊んであげますよ。

722:名無しさん@ピンキー
07/10/26 23:01:11 O
悪魔キタwww

723:名無しさん@ピンキー
07/10/26 23:27:10 O
ミ;*`_ゝ´彡<む、むしろ…ハァハァ

724:名無しさん@ピンキー
07/10/27 01:44:12 0
ミ*`_ゝ´彡<れ、れんしゅう

725:名無しさん@ピンキー
07/10/27 02:17:53 0
か、書いて見たけど改行が多すぎるって(;´・ω・)
みんなどうしてるのかな

726:名無しさん@ピンキー
07/10/27 03:18:13 O
>>725
SSを?改行減らすか小分けにすれば良いのじゃないかしら

727:名無しさん@ピンキー
07/10/28 01:36:56 O
萌えに関係ないとこが長いけど、ハルチバ(アベチバ)です。酒の勢いだけで初めて書きました、先に謝る。ごめんなさい。

************
目が覚めると1番新しいはずの記憶とは全く別の場所に居る自分。
曖昧な思考に追い撃ちを掛ける頭痛と胃腸辺りの不快感。
この人にとっては、文字通り日常茶飯事の事なのだろう。

「ううぅ…ハルキ?」
いびきが止んで暫くして、もぞもぞと動き出したかと思うと、頭まで布団を被り直して苦しそうに呟かれた低い声。
続いて軽く咳込んだので、俺は慌てて声を掛ける。
「ちょっと、吐かないでくださいよ!」

728:名無しさん@ピンキー
07/10/28 01:38:10 O

布団の中で吐かれるなんて誰だろうと堪ったもんじゃない、冷蔵庫からミネラルウォーターのペットボトルとその辺に落ちていたビニール袋を掴みベッドに駆け寄ると

「ほうら、やっぱり。」
焦る俺とは裏腹にさっきの苦しそうな声からは想像もつかないほど愉しそうに笑う男
「なっ…大丈夫なんですか?」
まだ、酒が残っているのだろうか
「こんぐらい…いっつもだもん。」
「はぁ。記憶は?」
「ないよ。」

本当か嘘か、
言ってもまだ数年の付き合い。その眼から真相を読み取ることはできなかったけれど、下手に詮索して数時間前のあの記憶を呼び起こしてしまうのも、俺としては気のいいものじゃない。
できれば俺の方の脳からも抹消してほしい。

そう思いながら、ライブ中からは想像もつかないとろんとした目付きで無言でキスを待つ彼の唇を出来るだけ優しくひと舐めすると、不満そうに俺の眼を睨んでからまた布団を頭まで被ってしまった。

729:名無しさん@ピンキー
07/10/28 01:40:25 O

数時間前、俺は持ち帰った曲のベースライン作りに煮詰まって珍しく家からは少し離れた駅前を散歩していた。
もう終電もない、携帯電話を忘れてきたので友人を誘う事もできない、歩き疲れたら漫画喫茶にでも寄って始発を待つつもりだった。
明日は休みだし、良い気分転換になるだろう。そんな軽い気持ちで。

絵に描いたように酔っ払ったサラリーマンの波の間をすり抜け、色とりどりの明かりを全身に浴び、歩きながら慣れない街の風景を観察する。
脳内のBGM、一つの形になりかけている自分達のセッションがあやふやにループしていたが

PINKの 青い夜

ジャガーの連続チョーキングの中を、懐かしい一節があのどこか切ないギターソロと共に横切った

置かれている立場はどうあれ、やっぱり俺はあのバンドの1ファン
ホームではないこの冬の街の雰囲気に飲み込まれて行きそうだ

730:名無しさん@ピンキー
07/10/28 01:41:51 O

どれくらい歩いたろう
そろそろ駅前に戻ろうと、元来た道をUターンした所、一匹の人懐こい野良猫が俺の足に纏わり付いてきた。眼は細く釣り上がってどちらかと言えば「かっこいい」というような顔立ちの黒猫。
小さくはないけれどすごく痩せていたので、何か餌になるようなものはなかったかと、上着のポケットをまさぐっていると、俺の足から離れて行ってしまったので思わずその後を着いて行く。
黒猫の後を追って、所々に青いポリバケツやビールケースが積まれた建物と建物の間の暗くて細い道に入ると、置くの方に二人の人影が見えたので思わずびくりとし、少し現実離れして浮かれてた気分が一気に地に足を付け、すぐに引き返そうとその人影に背を向ける
背格好からして大人の男二人。争っているような様子はないが、こんな所で世間話をしている訳でもなかろう。どうでもいいが巻き込まれたくない、その一心だったが、二人の影を飲み込んだ背後の暗闇から、微かに聞こえてきた声と言葉に俺は耳を疑った

「……ア、ベくん、誰か来たって…あ…うぅ」
「もう、帰った。」

「…チバさん?」
考えるより先に己の口から発せられた言葉を、すぐに後悔した。

「………あんた誰?」
帰って来たのは俺が反応した方の声じゃない、少し高めの、それでいて異様に落ち着いた独特な声。

「あ、猫だ。」
この異様な状況を理解した上でまだ直視するのを拒むが如く、それこそ猫の喉よりガラガラと呟かれた場違いな一言。
その間に、素面の自分の思考にかかったGが何倍にもなって、気配しかなかった二つの人影がだんだん鮮明になっていき、背の高い方の男と目が合う。

あ、さっきの猫に似てる。

二人が、ここで、現在、何をしていたのか。
それを理解して改めて、気分転換などという呑気な理由で部屋を出てしまってから今現在に至るまでのフィクションみたいな偶然を、ただただ責める事しかできなかった。

731:名無しさん@ピンキー
07/10/28 01:43:30 O
************
とりあえずここまで。お許しあれば、細かい部分が纏まり次第続き書きます。
おやすみ ノシ

732:名無しさん@ピンキー
07/10/28 01:57:30 0
>727
続きがきになるyo!!!!!!

そして自分も!先にごめんなさいしておきます。
勢いで。

*************************************************

あれはなんだったのか、今でもひどく曖昧だ。
でも捉えた感覚だけが鋭く皮膚に、その奥に、刺さったままで、ときおり深い夜に視界を揺らす。
全てが終わったはずの、今でも。姿をふと想うだけで。
彼もそんな夜を越えていればいい。


何かが変だと右手が鎖骨の下を擦ることが癖になった頃に問いかけられた。
「胸でも痛いのか?」
そうか、ここは胸だったのかと初めて気付きながら頷く。
「いい女でも見つけたかー?」
からかいまじりに肩を叩かれてはっとした。固まった表情に驚いたのだろう、
「え? なに? 具合悪いのか?」
心配そうに顔を覗きこまれて苦笑する。首を横に振ると眉根を寄せていた顔が呆れた。
「あんだよ! 変な顔すっから」
はあ、と苦労性らしいため息をついて立ち去ろうとした背中に呟く。
「話、して、ちょっとしてから…ぎゅっとするのは」
途端、小さな背中が振り返った。
「は? ネタ?」
「ね、ネタ?」
再び寄せられた眉は困惑を示していたけれど、何に困っているのかわからない。
口を開けたまま見つめ返した。

733:名無しさん@ピンキー
07/10/28 01:59:27 0
「はー?!」
ぐいと顔を近づけられて、思わず顎をぐっと引く。
「甘酸っぱい、レモン味?」
「は?」
訳の分からないことを聞かれて、質問返しだ。
相変わらず開いたままの口に、目の前の顔が項垂れる。
「…初恋とかさむーいこといわないですよね?」
とんでもない言葉に目を見開き、息を飲んだ。こめかみからおでこが熱くなった気がする。
「いーやーぁぁぁ! 気持ちわるぅーっ」
突然叫んだ声に周りがぎょっとした。当の本人はこの状態を放ったまま走っていく。
その先には長細いものが二つ、いや、長細い人が二人。はっとした。
「おい! まてぇぇぇ!!」
騒然とし始めた周囲に気付いたけど、どうでもよかった。余計なことを言う前に、
「だまれ!」
叫びながら走り来る姿、それも二名分に長細いコンビはぎょっとしている。
「聞け! あいつ!」
迫り来る背後を指差しながら小さい体とは思えない大声が叫ぶ。
「はつごっ」
後ろからタックルをして口を塞いだ。こんなに必死に走ったのは何年ぶりか。
「はつご?」
もつれ合う姿に、長細い人その1が苦笑しながら先を促す。
「はづごヴぃー」
「るせぇー!」
抑え込む手によだれを散らしながら叫ぶ声。
「はつご…」


734:名無しさん@ピンキー
07/10/28 02:01:02 0
何を言ってるのか推測しているのだろう、声に見上げれば長細い人その2も苦笑していた。
ばっちり目が合って、またこめかみが熱くなった気がする。おい、そりゃまずいだろ。
ふがっ、ふがっともがき続ける小さな体に確実に体力負けするのは時間の問題だ。
そんなんじゃない、そんなものじゃない。
けれど秘められてた熱は自身でも意識できなかった定義をもって露呈されてしまうのだろう。

重なる音に、眩しい光に、聞こえる羽ばたきに、はしゃぐばばかりだった頃のできごと。


恋だなんて、まさか。
もしかしたらまだ終わっていないかもしれないなんて、まさか。
けれど、この残り香に彼も視界を揺らしていればいい。

******************************************
自分もここまでで、また続きを…
おやすみなさい(;´・ω・)

735:名無しさん@ピンキー
07/10/28 02:52:15 0
なんかキタ━━(゚∀゚)━━!!!
GJ!!

736:名無しさん@ピンキー
07/10/28 03:01:54 0
ふたつも切ないのキテター!!!!!!
続きお待ちしております。

737:名無しさん@ピンキー
07/10/28 03:23:15 O
なんとゆうハッピーサンデー連続投下

アベチバそんな所で何やってたの風邪ひくよほらハルキもっとよく観察しなさい(*´Д`)ハァハァ
初恋ですとなんとゆう甘酸っぱい響き(*´Д`)ハァハァ

二人分まとめて
つ乙! つ乙!

738:名無しさん@ピンキー
07/10/28 06:45:31 O
連続キテタ━━(゜∀゜)━━!!
今日はなんて素敵な日曜日なんだ。
神二人、続き待ってます(*´Д`)ハァハァ

739:名無しさん@ピンキー
07/10/28 07:56:47 O











( ´,_ゝ`)プッ












740:名無しさん@ピンキー
07/10/28 13:46:38 0
お二人様様ーーー!!
ありがとうありがとう!!
続き待ってます…w

741:名無しさん@ピンキー
07/10/28 18:12:59 O
ミ*`_ゝ´彡ハァハァ

ミ*;`_ゝ´彡ハァハァハァ









ミ*う_ゝ´゚彡ハァハァハァハァ

(;´-ω-)<どんだけ飢えてたんだモキュ

742:名無しさん@ピンキー
07/10/29 07:10:52 O
アベチバが痴話喧嘩して、チバの相談にのる夢をみた。
なんか幸せだった。

743:名無しさん@ピンキー
07/10/29 23:46:03 O
>>731
続き待ってます!
全力で待ってます!!!!!!

744:名無しさん@ピンキー
07/10/30 00:27:34 O
∬´ー`∬人ミ*`_ゝ´彡<お、俺らも続き待ってまーす

745:名無しさん@ピンキー
07/10/30 22:38:49 O
>>727続き。ただの長話になった。気に入らんと思た姐さんはスルーしてやってください(´・ω・`)
************
ごみ箱の上に丸まった猫を見つめるチバさん、寒い、アベさんのくわえタバコ、マルボロ、白い煙と息、飲み込む生唾、遠い雑音、逸らさないアベさんの眼
ギタリストとそのファン、という関係以外でこの男を生で見るのは初めて
そしてこの理解し難い状況。
それにアベさんの圧倒的な雰囲気が駄目押し、チバさんの名前を呼んだ後発す言葉を完全に失う

知らない場所、憧れのバンド、自分のバンド、今1番身近な男と、初対面の知らない男、セックス?

「チバ、知ってんの?」
「……や、…うん…」

チバさんの口から説明させるより直接聞いた方が早いと踏んだのか、またアベさんの顔が、立ちすくんだままの俺を向く

「こいつの知り合い?」
「あの…ヒライです。すいません、俺、帰ります。」
「あぁ、ベースの奴か。ごめん逆光でよく見えないんだよね。帰るの?」
「はい、なんか、すいません…」

俺は今、二人に自分の存在を示して何をするつもりだったんだ。アベさんを相手にそれは自分のものだ、とでも?
チバさんから直接聞いたことはなくとも二人の関係は知っていたし、それを飲んだ上で俺はセックスをした。
最初に誘ったのは俺だけど、チバさんは俺に「自分のバンドのベーシスト」以上の好意を寄せているであろう事はわかってのこと。

でもその間には、多分俺一人もがいた所で越えられる次元ではない、ひとつの大きな大きな「チバさんの宝物」があった。

嵌まってしまうと、その黒い宝物がそいつの意思じゃなくても、事あるごとに俺を攻撃してくるだろう。それに耐えながら今までみたくチバさんの隣でベースを弾けるだろうか。なぁ?
だから俺は自分の中で割り切った。男と男の間に恋愛感情?気持ち悪い。
ただ俺は、俺と同じような薄っぺらい体型で、酒とタバコによって喰い潰された味のあるヴィンテージ物みたいな声帯を持っていて、そいつを震わせて腹が立つ程かっこいいことをサラっと口走るくせ、心を許した奴と居る時は子供みたいに無邪気に笑う
俺は変わっていて、そんな男に、たまたま少し欲情するだけ。恋だとか愛だとか面倒なことじゃない。
矛盾?そんな言葉、知らない。

746:名無しさん@ピンキー
07/10/30 22:40:44 O

「あの…ハル、キ、ごめ……っんぅ」
言い終わるより先に、アベさんが繋がった腰でチバさんをひと突きする。
眼の前の壁に頭を付けて下を向いたチバさんの肩が乱れた呼吸で震えていた。
アベさんを感じてるのか、寒いのか、恥ずかしくて泣いているのか、
なぜ謝る必要がある、チバさん、俺、全部知ってますよ。騙してるつもりだったんですか、だとしても俺はそんなことであなたの隣から逃げたりしないですから
「……大丈夫です、よ。」

自分でも驚くほど、細々とした「声」だった。チバさんからアベさんの性器が引き抜かれる湿った「音」にすら掻き消されてしまったのではないかと思うほど。

「なに?チバに、なんか、したの?」
「ち、違う、アベくん、ハルキは悪くないから、ごめん…も、帰ろう…ね」
「…誰も悪いなんて言ってねぇよ。」

747:名無しさん@ピンキー
07/10/30 22:41:43 O

アベさんは顔色ひとつ変えずにチバさんのパンツを引き上げたあと、火がMarlboroのロゴまで達したタバコを一息思い切り吸い込むと、地面に転がっていた握り潰された緑色の缶を拾ってその中に入れた。
帰らなきゃ、早くこの場から立ち去ろう。駆け出そうとした俺をまだ聞き慣れない声が呼び止める。

「この後なんかある?」
「いや…ないっすけど。」
「飲まない?朝までやってる良い店あるし。うちでも良いけどさ。」
「すいません、俺、酒飲めないんで…」
「いいよ、そんなの。何もないんなら付き合えよ。家、遠いんでしょ。」

気が付くと黒い二人組との距離が触れられる程まで近付いていて、何か返事をしなきゃ、と思う。
その姿や表情は、どう見ても平常じゃないだろう。近くで見ると数倍迫力のあるアベさんの眼に全てを見透かされてるような気がして、理性も何も捨てて今すぐ逃げ去りたいほど心地が悪かった。

「なぁ、来いよ。」
「はい…」
だけど悔しいのは。その人は、本当にかっこよかった。やめた方が良いとはわかっていても、またつい、そんな返事をしてしまう。
アベさんに手を引かれたチバさんはずっと下を向いたままで、表情はわからなかったけど、横切る時、空いた右手が一瞬、俺の上着をくっと掴んだ。
それに引っ張られるかのように二人の後をのろのろと着いて行った。

748:名無しさん@ピンキー
07/10/30 22:43:14 O
アベさんと、それに手を引かれたチバさんにただ着いて行き辿り着いたのは、雑居ビル内の薄暗いおしゃれなバー。
店内は広すぎず狭すぎず、客は2、3人。アベさんは慣れたように1番端の席に座り、三人分のドリンクを注文した。
俺、チバさん、アベさん、と並んだカウンター席。俺は、元々関係ない。話すことなんてない。眼の前に数え切れないほど陳列された外国製のアルコールの瓶をひとつひとつ眺めていく。

長い沈黙。ほとんど無言で飲み進める二人と、まだ一杯目のカルーア・ミルクを半分も飲み終わらない俺。
それは時間の経過すら忘れてしまいそうな異空間だった。気が付くとチバさんは既に突っ伏して眠ってしまっていた。
それを確認したアベさんが俺の隣へ席を移動する。グラスを持ったままの手が跳ねた。

「大丈夫?飲めないんでしょ。」
「いや、まぁ…最近少し飲めるようになったんですけどね。」
「そいつもう、飲み過ぎだからさ。外出る前もうちでかなり飲んだし。」

まるで、本当に俺がチバさんに害を与えないか、自分の眼で確かめているようだった今までの尖った雰囲気とは一転して、にやりと笑って柔らかく崩れた顔は、いつだかチバさんが言っていた「アベくんほど正直な人はいないよ」という言葉を思い出させた。
いつも、チバさんにこんな安心できる顔を向けてるのか。言い知れない痛みが身体の奥に走ったような気がしたけど、多分、まだ不慣れなアルコールのせいだ。

「じゃ会計しとくから、こいつよろしくね。」
「え…ちょっと…」
アベさんはまた悪戯っぽい笑顔を浮かべながら俺の肩をぽんと叩いて、店を出て行ってしまった。

残されたでかい荷物。何にだかわからないけれど認められたような、許されたような、虚しいような、何かよくわからない気分を甘いアルコールで飲み下した。
この荷物の今の責任者は俺。何処に届けるも俺の自由。

749:名無しさん@ピンキー
07/10/30 22:44:50 O

膨らんだ布団の端から腕を差し入れる。温かい。そのまま、シャツがめくれた背中に触れる
「……冷てぇ」
肌に触れた指先から微かな振動と鳥肌が伝わる。

チバさんは、差し入れられた俺の手を取り、指を絡めて自分の胸に押し当てた。そのまま俺の手の平を利用して突起を摩りはじめる。
頭まで被った布団のせいで酸素が薄い事もあり、すぐに呼吸が乱れ出す。
俺はもう片方の冷えた手を生暖かい空間に潜り込ませ、股間の辺りを確かめるように触るとそこはもう既に少し堅くなりはじめていて、チバさんは小さく呻くような声を上げた。

「淫乱。」
「ん…なに…ごめん、なんか言っ…あぅ」
パンツの中に手を入れ思い切り性器を握ると、自分で摩っている胸の手の圧力も強くなる。
可愛いなぁ、畜生。
堪らず身体ごと、温められたシングルベッドに潜り込む。嬉しそうに振り返ったチバさんの頭をぐっと引き寄せて、欲望にだけ任せたキスをする。それに応えるように、目を閉じて、顔の角度を変えながら必死に舌を絡めてくるチバさんを見て、ふっと湧いた疑問。
離した唇はまだ、細い二人の線で繋がっている。

「なんで記憶がないのに、すぐ俺の家だってわかったんですか?」
「そんなの、匂いでわかるよ。」
「犬みたいっすね。」
「でも俺、猫も好き。」

なんでもいい。
俺の胸にぐりぐりと頭を埋めて甘える猫みたいなその人を、今の俺に出来る限り自然に抱きしめた。

750:名無しさん@ピンキー
07/10/30 22:46:20 O
―番外

ハルキが、気付いてないはずないとは知ってた。
それを打ち明けた所で、バンドに悪影響が出るとか、もうそんな細々とした繋がりではないということも。
めんどくさいことはなるべくしたくない。俺は酒が好きだから、ぶっ壊れるまで酒を飲みたい。俺は音楽が大好きだから、かっこいい仲間達といつまでも音を転がしていたい。俺はハルキが好きだから、触りたいと思うしセックスもする。俺はアベくんが大好きだから…
アベくんが、大きくなりすぎたから悪い。もともとでかいのに、俺の中のアベくんは、実物の何倍も、何倍もでかい。
それは黒くて優しくて怖くて近くて遠くて邪魔だけど失くなったら多分俺は駄目になって……よくわかんねぇ。
でもさ、誰も悪くねぇって、この間、俺のギターが言ってたのさ。だから俺はそれを信じる。昔レコーディングでアベくんに貸した事があるこのギター、アベくんが弾いた瞬間、こいつは生きてると本気で思ったのを思い出した。
朝っぱらからやけに明るいアナウンサーがなんつってるか聞き取れないぐらい小さい声で、喋ってる。
その「声」は途中で、もう嗅ぎ慣れたこの布団の「匂い」に掻き消された。
「うぅぅ…ハルキ?」
それが間違ってるってんなら、正直に言ってくれていいんだぜ全部、気が済むまで殴ってくれてもいい、お前は悪くない、俺はそんなことでお前を捨てたりしないから、な。

Em Bm C G
線の繋がっていない電気式の黒いギターで懐かしい曲を爪弾くと、9小節め、当たり前のように脳内であいつの音が重なった。
俺は、何も、構わない。
あいつが俺の手を掴むなら、それを振りほどいたりしない。離すなら、それを引き止めたりもしない。
俺の手と同時に別の男の手を掴んでいたって、それをあいつが望むなら向こう側のそいつを攻撃したりしない。
ただ、一つだけわかっていることがある。
あいつのことを故意に苦しめる人や物が在れば。
俺はそれをぶっ壊す。そんだけ。

751:名無しさん@ピンキー
07/10/30 22:48:44 O
************
チラ裏な文章力でお粗末。

752:名無しさん@ピンキー
07/10/30 22:57:12 O
リアルに立ち会ったZEEE
激しく乙です!!!!
情景描写が丁寧ですごく良かった。切なー(;∀;)
淫乱欲張りスットコめ
アベが最後に弾いてる曲のコードってエレサ?いや、違ったらごめん…
にしてもこのお話のアベは最後までかっこよすぐる

753:751
07/10/30 23:08:46 O
うんエレサで合ってるけど、正確には
×9小節め→〇5小節め
でした。ごめんなさい

754:名無しさん@ピンキー
07/10/30 23:25:10 O
最後ので泣きました…
ありがとう…


755:名無しさん@ピンキー
07/10/30 23:33:26 O
うわあああキテタ━━!!
GJ!激しくGJです!!
良い感じにセツナス(つД`)
三人の間に流れる雰囲気が素敵だ
可愛いハルキと男前なアベを独り占めする淫乱チバ…
(;´Д`)ハァハァハァハァ

756:名無しさん@ピンキー
07/10/31 00:08:24 O
きたきたきたーーーー!!
職人様全力でGJ!!
このなんとも言えない切なさが絶妙だ…
アベ男前杉自重しろ惚れる

757:名無しさん@ピンキー
07/10/31 00:38:03 O
アベチバ実は外でやってる最中だったのね
前回の投下では気付かなかったよw
なんでもう一回最初から読んで二度(;´Д`)ハァハァできたw
職人タンごちそうさまでした

758:名無しさん@ピンキー
07/10/31 08:28:29 O
神様ありがとうございます!
おかげで週の半ばも元気に乗り切れます。
やっぱりこのトライアングルは最高だ…。


759:名無しさん@ピンキー
07/10/31 12:31:32 O












あげるお(^ω^)(^ω^)(^ω^)








760:名無しさん@ピンキー
07/10/31 21:02:09 O
∬´ー`∬人ミ*`_ゝ´彡人(`皿´)

761:名無しさん@ピンキー
07/11/01 00:47:00 O
両手に華、か。

762:名無しさん@ピンキー
07/11/01 03:04:52 O
∬´ー`(`皿´ヽミ;`_ゝ´彡ノ<ど、どっちもあげないからね…

763:名無しさん@ピンキー
07/11/01 03:36:16 0
あーwwもうww

764:名無しさん@ピンキー
07/11/01 03:57:31 O
その二人って出来てるよ

765:名無しさん@ピンキー
07/11/01 07:22:10 O
ミ`_ゝ´彡<お、俺とな!

766:名無しさん@ピンキー
07/11/01 09:19:32 O
さぁどうかなwww

767:名無しさん@ピンキー
07/11/01 10:40:06 0
うはwwww

768:名無しさん@ピンキー
07/11/01 12:30:50 O
ミ;`_ゝ´彡<ス、スレチだもん…






マターリ┃´ー`*∬人(`皿´*)~ Σミ`<_´;彡

769:名無しさん@ピンキー
07/11/01 18:56:57 O


770:名無しさん@ピンキー
07/11/01 19:57:27 O
スットコさん明日からツアー再開だよ、よかったね
早く連れ戻しといでww

771:名無しさん@ピンキー
07/11/01 22:46:22 O
アベのテクに勝てるの?

772:名無しさん@ピンキー
07/11/01 23:05:53 O
ミ;`_ゝ´彡<お、俺はテク施されるほうだもん……

ポッミ∩*`_ゝ´彡<アベくんとハルキから

773:名無しさん@ピンキー
07/11/01 23:44:26 O
そしてその二人は影でテクの磨き合いをしている…てことか

774:名無しさん@ピンキー
07/11/02 00:28:12 0
うっはっはwwwwwwww

775:名無しさん@ピンキー
07/11/02 00:34:30 O
ミ#`_ゝ´彡<そ、それはない!

∬´ー`∬ な!>ミ`<_´;≡;`_ゝ´彡<ね! (`皿´)

…はい>∬*`ー´∬ ミ`<_´≡`_ゝ´彡 (`皿´*)ニヤリ

ミ;`_ゝ´彡<ほ、ほら!ないって!

776:名無しさん@ピンキー
07/11/02 01:04:55 O
両隣の表情www

777:名無しさん@ピンキー
07/11/02 14:15:33 O
URLリンク(74.xmbs.jp)
URLリンク(94.xmbs.jp)



778:名無しさん@ピンキー
07/11/02 15:16:23 O
晒すな

779:名無しさん@ピンキー
07/11/02 21:41:17 O
右┃フラ~ミう_ゝ´゚彡゜。・゚・グスグス

ミう_ゝ´゚彡゜。・゚・<は、はるきのばか…グスグス


780:名無しさん@ピンキー
07/11/02 21:51:11 O
ミう_ゝ´゚彡゜。・゚・グスグス




⊂⌒~ミう_ゝ´゚彡つ゜。・゚・グスグス



781:名無しさん@ピンキー
07/11/02 22:20:49 O
某ゆうちゃんち並にうざいわけだが

782:名無しさん@ピンキー
07/11/02 22:22:33 O
ほら等身大ハルキ(*´・ω・`)つ∬ヽ´血`∬

783:名無しさん@ピンキー
07/11/02 22:30:22 O
川;´_J`川<無残なくらいくたびれてるねぇ

784:名無しさん@ピンキー
07/11/02 22:54:44 O
いいじゃない三人で仲良くすれば

785:名無しさん@ピンキー
07/11/03 13:42:07 0
>>781
同意
AAも度が過ぎると萎える

786:名無しさん@ピンキー
07/11/03 18:31:50 0
確かに最近の流れはちょっとキモい
ハルキがよっぽど好きなんだろうけど

787:名無しさん@ピンキー
07/11/03 19:07:59 O
だったら他にネタ提供したらどうかね?
どうせアベヲタだろうけど、いちいちうるせーな

788:名無しさん@ピンキー
07/11/03 19:25:16 0
アベヲタ敵視する人がここにも来た

789:名無しさん@ピンキー
07/11/03 19:29:07 O
仮想標的を作って保身に必死なんだろ
可哀想だから放置で

790:名無しさん@ピンキー
07/11/03 19:42:32 0
>>787はいつも文句言ってる口の悪い子でしょw

以下、なにもなかったように進行


791:名無しさん@ピンキー
07/11/03 21:55:06 O
マターリの御尻囓蟲にワロタww

スットコも囓られてまえばいいさ

792:名無しさん@ピンキー
07/11/04 18:22:43 O
ハルキスレ作ればいいんじゃね?

793:名無しさん@ピンキー
07/11/04 19:03:51 O
自分も以前に同じカキコしたけど「乱立イクナイ」っていう意見が大半だったよ。
四人以外の菓子(ハルキ受・シンヤ受)はマターリのまんまでいいんでないの?

794:名無しさん@ピンキー
07/11/04 19:33:10 O
「ハルキ受けはマターリで、度が過ぎるAAは嫌スレで」

795:名無しさん@ピンキー
07/11/06 15:22:50 O
>>793

その当時とは状況変わってるよ?

796:名無しさん@ピンキー
07/11/06 21:48:40 O
そうだね。あの時は乱立イクナイと思ったけど
そろそろあってもいいかもね

797:名無しさん@ピンキー
07/11/06 21:54:56 O
自分もハルキスレ賛成。
ハルキヲタとしてはあったほうが嬉しいな。

798:名無しさん@ピンキー
07/11/06 23:42:13 O
状況が違う??変わらないよ。つか前の方が真ん中でのハルキ萌え多かったよ。
今5つもお菓子スレあって、それが律儀なage厨のおかげで
ごそっと固まって並んでることもある。
ただでさえ目立つのにまた増やすってどうなの?
自分はハルキヲタだからそりゃあったら嬉しいけど、
さらに増えて目立って、いろんなとこに貼られたり
全お菓子スレが荒らされたりすんのは嫌だ…

799:名無しさん@ピンキー
07/11/06 23:46:08 O
ハルキお菓子立てていいならヨダレお菓子も立てて(・∀・)イイ!!よな?
…ってことになって一気に増えるぞ?いいのか?

800:名無しさん@ピンキー
07/11/07 00:25:42 0
ハルスレ・ヨダスレの話は今まで何度か出て来たが、各菓子スレができて来た経緯等を
考えると、そこまで立ててしまうのはちょっと広げ過ぎだとオモ。
今のミセル各メンバースレとマターリでじゅうぶん。マターリだって最初は無かったんだから…

801:名無しさん@ピンキー
07/11/07 01:50:25 0
ハルヲタ、ヨダヲタがマターリで鬩ぎ合う[w]ぐらいスレを
回転させてるなら必要かもしれないけど
今の状態ならいらないと思う

802:名無しさん@ピンキー
07/11/07 07:04:14 O
>>794
度が過ぎたAAは嫌スレでやってもいいわけだ?そりゃ初耳だwwwww
じゃ左なんてほとんどのレスが嫌スレ逝きだな

803:名無しさん@ピンキー
07/11/07 09:38:14 0
もしハルキとヨダレお菓子ができると
マターリがパチ受や教授受等
アバンギャルドなカプだらけのスレになるのかなw
モッツ受はマタリ?

804:名無しさん@ピンキー
07/11/07 14:58:54 O
>度が過ぎたAAは嫌スレでやってもいいわけだ?そりゃ初耳だwwwww
自分は初耳じゃないけどなぁ…
過去スレ読む方法ググってみれば?


>じゃ左なんてほとんどのレスが嫌スレ逝きだな
[度が過ぎる]の意味をはきちがえてない?

805:名無しさん@ピンキー
07/11/07 16:02:31 O
ゆとり脳は排除したい。

806:名無しさん@ピンキー
07/11/07 17:35:26 0
スレ乱立はやめようよ。
ちょっと前の流れにうんざりしてたのも事実だけど。
ハルキは好きだけど、ハルキ萌えのためにスットコが必要以上に
アホの子になってたり劣化してたりするのは正直苦痛。
そういうのはマターリでやるべきじゃないかと。
右住人のせいにする人も気持ち悪い。

807:名無しさん@ピンキー
07/11/07 17:38:18 0
670 名前:名無しさん@ピンキー メェル:sage 投稿日:2007/11/04(日) 18:06:32 O
 自分アベハルは某サイトで読んだことあって激萌したけど、ハルアベも負けず劣らず激萌だな!wwハルキいいよハルキww

802 名前:名無しさん@ピンキー メェル:sage 投稿日:2007/11/07(水) 07:04:14 O
 >>794
 度が過ぎたAAは嫌スレでやってもいいわけだ?そりゃ初耳だwwwww
 じゃ左なんてほとんどのレスが嫌スレ逝きだな



過去ログも読めない、暗黙のルールもわからない人間はロムってろ

808:名無しさん@ピンキー
07/11/07 21:14:42 O
このパソ婆ほんといつもうるせぇな…

809:名無しさん@ピンキー
07/11/07 21:17:39 O
>>806
右住人のせいじゃなくて、アベチバ萌えでアベヲタの真ん中住人じゃ?
ハルキが邪魔で仕方ないのかなあ?

810:名無しさん@ピンキー
07/11/07 21:53:46 O
AAがあまり好きじゃないだけで誰ヲタとか関係ないんじゃないの
なぜアベヲタとハルヲタを対立させようとするのよ
仲良く千葉をお菓子ていけばいいじゃない

811:名無しさん@ピンキー
07/11/07 21:59:15 O
ミ`_ゝ´彡<な、なかよくお菓す?

ミ`_ゝ´彡<エート…




ミ*`_ゝ´彡ポッ

812:名無しさん@ピンキー
07/11/07 22:21:04 0
最近のハルキ萌えの方向性がうざいって言ってるだけで
ハルキがうざいって言ってるわけじゃないでしょ

813:名無しさん@ピンキー
07/11/07 22:32:30 O
方向性なんて別に前と変わらないと思うが…
ハルキ相手だと骨抜きになるナサケナスなスットコなんて今更じゃないかい?

814:名無しさん@ピンキー
07/11/07 22:34:04 O
方向性なんて別に前と変わらないと思うが…
ハルキ相手だと骨抜きになるナサケナスなスットコなんて今更じゃないかい?

815:名無しさん@ピンキー
07/11/07 23:21:51 O
相手によってスットコの精神面での役割が違ってて面白い
スレ的にどの場合も肉体面はお菓され役なんだけどねw

816:名無しさん@ピンキー
07/11/08 01:02:41 O
ミ*`_ゝ´彡<あ、愛がなくちゃね、やっぱし

817:名無しさん@ピンキー
07/11/08 13:37:28 O
てめえは黙って足開いとけ

818:名無しさん@ピンキー
07/11/08 15:25:42 O
ミ;`_ゝ´彡<こ、こんな感じでいいの…?
へ(   )へ

819:名無しさん@ピンキー
07/11/08 17:44:05 O
もっともっと

820:名無しさん@ピンキー
07/11/08 23:14:28 O
ミ#`_ゝ´彡<み、見んな!
∧(ヽノ)∧

821:名無しさん@ピンキー
07/11/08 23:47:42 O
∬´ー`∬<ちゃんと服着ててくださいよー。脱がす楽しみなくなっちゃうから。

822:名無しさん@ピンキー
07/11/09 22:55:54 O
こらハルキwww

823:名無しさん@ピンキー
07/11/10 21:38:07 O
どこのハルキコスかと思ったらスットコだった
∬*`_ゝ´∬ノ

824:名無しさん@ピンキー
07/11/10 22:01:02 O
絡み合うパーマ…

825:名無しさん@ピンキー
07/11/11 00:31:13 0
weekend loversだったっけ?みたいな頭だった
バブスチカの言い方がエロかった


826:名無しさん@ピンキー
07/11/13 00:06:10 O
上げますね

827:名無しさん@ピンキー
07/11/15 07:10:36 O
┃_ゝ´;§<ソ、ソンナニニアワナイノカナ…

828:名無しさん@ピンキー
07/11/15 08:01:14 0
本当にダメな髪型だよ、スットコさん

829:名無しさん@ピンキー
07/11/15 13:06:33 O
そんなこと言うとまた泣くからやめなさいってw

830:名無しさん@ピンキー
07/11/15 14:42:07 O
メンバーから髪型反対されなかったのかい?スットコさん

831:名無しさん@ピンキー
07/11/15 20:17:32 O
(´・ω・)<あんまり無茶な髪型すると禿げるべさ。

832:名無しさん@ピンキー
07/11/15 22:33:07 O
経験者の重い言葉・・・w

833:名無しさん@ピンキー
07/11/15 23:01:50 O
髪すいて金髪にしたりチン毛パーマしたりしても平気な人もいるのにね
世の中不公平が過ぎる

834:名無しさん@ピンキー
07/11/16 01:48:21 O
ベテラン(←ここ重要)チバオタねえさんに質問です
勝手に過去ログ倉庫作ったらヤバイすかね?

835:名無しさん@ピンキー
07/11/16 05:12:27 0
過去ログなんて自分で保存しとけば済む話でしょ

836:名無しさん@ピンキー
07/11/17 02:04:46 0
ファイル飛んだので個人的には有難いけど…
反対意見のほうが多そう

837:名無しさん@ピンキー
07/11/18 02:12:21 0
アベが本当に見に来てたんなら
今日の打ち上げ、スットコさんまたニヤニヤ嬉しそうな顔して飲んでるんだろうなw

838:名無しさん@ピンキー
07/11/18 12:28:47 0
アベチバネタに飢えすぎて、アベが見に来てたかもってだけで萌えてしまう自分…
解禁したてのワインでも一緒に飲んだらいいと思うよ

839:名無しさん@ピンキー
07/11/18 18:03:31 O
§つ_ゝ´゚§<は、「ハゲは運命」っつってたのはキュウじゃねーか!









┃;━┏┃←(いち早く)運命を掴んでしまった男

840:名無しさん@ピンキー
07/11/18 20:21:46 O
謝れ!
照さんに謝れ!
照さんはハゲてない!!

841:名無しさん@ピンキー
07/11/19 03:28:11 0
ミ`_ゝ´彡<アベ君明日もライブ来てよ

(`皿´)<う~ん、行き帰りがめんどくせーしなあ

ミ`_ゝ´彡<明日俺達と一緒に岡山行けばいいじゃん

ミ*`_ゝ´彡<夜は…お、俺の部屋に泊まればいいし

(`皿´)<…


(*`皿´)σ)`_ゝ´*彡エヘ



とゆう方向で

842:名無しさん@ピンキー
07/11/19 20:09:06 0
たまんない
つうか普通にありえる

843:名無しさん@ピンキー
07/11/19 21:37:11 0
>(`皿´)<う~ん、行き帰りがめんどくせーしなあ
これ言いそうw

岡山にも居たってレポがほんとなら、広島と2日連続だよね?
出不精なアベが自発的に出向くとも思えないから、ほんとに見に来ておねだりされたのかもよ

844:名無しさん@ピンキー
07/11/19 22:10:16 O
チバにおねだりされたら行かないわけにはいかないよね(*´∀`*)


お前何この髪>(*`皿´)ノ"§`<_´;§<う…

カワイイじゃん>(*`皿´)ノ"§`<_´*§…か、カワイイじゃなくて「カッコイイ」だろ!
はいはいカッコイイカッコイイ>(*`皿´)ノ"§`<_´*;§<ち、ちょ、コレちゃんとセットしてんだからあ!

(´・ω・`)y-~~

845:名無しさん@ピンキー
07/11/19 22:13:43 O
※米子入りが明日なら三連泊の可能性大

846:名無しさん@ピンキー
07/11/20 00:29:49 0
久しぶりに逢っての三連泊だったらそりゃもうすごいだろね

847:名無しさん@ピンキー
07/11/20 01:40:07 0
米子に行けばテッカテカ§。O`_ゝ´§さんが見られるかもしれない
誰か行く人いないかな

848:名無しさん@ピンキー
07/11/20 10:19:09 O
(*`皿´)σ)`_ゝ´*彡エヘ

確かにこれ↑は可愛いが…

(*`皿´)σ)`_ゝ´*§エヘ

はたしてパーマスットコでも可愛いのだろうか?


849:名無しさん@ピンキー
07/11/20 14:39:56 0
上の流れにうっかり妄想しました。
グダグダですがよろしければドゾ

--------------------

コンクリの壁が頬に擦れて痛くて思わず身を竦めたら
背中から俺を抱きこむアベくんの腕にぎゅって力が入る。
「逃げんなよ」
違うよアベくん、逃げたいわけなんかあるかよ。
照れくさいからそんなの言えねえけどさ、ほんとは嬉しくって泣きそう。


****


アベくんは俺達のライヴを気まぐれに覗きに来て
そんでたまに、ものすげえたまに打上げに混ざってくれたりもする。
黒ずくめのデカいアベくんが居酒屋の座敷なんかにぬーっと現れたりすると
慣れないスタッフなんかは結構緊張するらしいのをアベくんも知ってて
せっかくの打上げに気い使わせると悪いしな、ってほんと時々しか来てくんないけど。

850:名無しさん@ピンキー
07/11/20 14:41:38 0

ほんとさ、アベくんは何時だって突然だ。

いつだっけかな、打ち合わせのときにのーやんが
ツアー中の広島のハコん時にちょうどアベくん実家にいるらしいよって言うから
せっかくだから誘っといてよなんて冗談交じりに頼んだのは覚えてたんだけども
始まる15分前にいきなり楽屋に現れて、よお、なんて声掛けられたら
俺じゃなくたってびっくりするっつうの。だから、アベくん笑い過ぎだって。
久しぶりに見るアベくんは相変わらずのっぽで真っ黒で、つやつやした棒っ切れみてえだ。
たまげたけどやっぱり嬉しくて、俺はそのあと大分と浮かれてたんじゃねえかと思う。
ライヴの出来は上々。今回じっくりと聞かせる曲も多いけど、場数踏んでどんどんこなれてく感じ。
打上げがまた、その流れでかいつも以上にめちゃくちゃ盛り上がった。
アベくんはキュウやのーやんとどうでもバカいい話で大口開けて笑ってたり、
イマイくんとエフェクターの意義について熱く言い争ってたりして、
俺はそんなアベくんをちょっと離れたところから時々眺めて、そんでビールなんか飲んでた。
なんかこういうの久しぶりで勝手に頬がニコニコしちまう。
チバさんなんか気持ち悪い、ってハルキにヤな顔されたけど知ったこっちゃねえって。

「飲んでる?」
さっきまでキュウのモヒカンを引っ張って遊んでたアベくんが、見上げればグラス片手に立っていた。
「…飲んでる」
ぼんやりと堕ちかけていた酔いが途端に醒めて、俺はビールのグラスを握りなおす。
「そっか」
サングラスの奥でアベくんは少し笑って、横いい?と返事も待たずに俺の横に座った。
後ろでぎゃあぎゃあ聞こえる喧噪が一瞬途切れたみたいになって、
俺の耳はアベくんの声を拾うだけの為に、頭の弱い野良猫みたくぴんと立っちまう。
「き、来てくれてありがとね、アベくん」
会うのどんくらいかな。
もともとアベくんはマメじゃないし、俺だってあんま連絡しないし。


851:名無しさん@ピンキー
07/11/20 14:44:04 0

「良かったよ、今日」
長くて骨ばった指が居酒屋の安っぽいテーブルを2回、とんとん、って叩いた。
それってアベくんがちょっといい気分の時にやる癖だ。
「う、うん、サンキュ」
アベくんの顔が近くてどきどきする。
微かに触れてる腕と腕が、長袖のシャツを通しても熱を伝えそうな気がして心臓が煩かった。
お互い剥き出しだったらもっと、って想像して最後にアベくんに会った時のことを思い出す。
そうだ、最後に会ったのは夏だった。だって俺もアベくんも黒のタンクトップだったもん。
「夏じゃん!」
思わず口に出して、はた、と隣を見ればアベくんは、ぷ、って噴出して小さく頷いた。
「そうな、夏以来だなチバに会うの」
なんでだ!なんでアベくんには何でも分かっちまうんだろう。
昔っからそうだ。アベくんは俺のこと何でもお見通しで、俺は嘘なんか全然つけなかった。
アベくんはきっとエスパーなんだな、俺専用の。
「うんそう、夏以来」
嬉しくなってグラスにいっぱいのビールを干す。最高に美味い。
俺専用のアベくん。なんてハッピーな響きなんだろう。
「アベくんさ、今日帰んなくていいんでしょ?」
ほかほか温かい気持ちのまま、満面の笑みで次のビールを手酌しかけた時だった。
「いや、明け方前までには帰らねえとダメなんだわ」
アベくんは何でもないようにそう口にして、ごめんな、とまた笑った。
「明日俺、用事あるからさ」
そっか…そうだよな…。
俺はもうアベくんの生活を知る立場じゃないし、アベくんに何かを望む権利も無い。
一回全部リセットしようと持ちかけたのは俺だったし、
アベくんも、そうだな、ってそれに同意したのはもうずっと何年も前の話。
久しぶりのアベくんが優しくて、俺はつい調子に乗っただけだったんだ。
アベくんはもう俺の手の中に無い。そんなの知ってる。


852:名無しさん@ピンキー
07/11/20 14:45:47 0


高層ビルのてっぺんから一気に突き落とされた感じがして、少しだけ鼻の奥がつんとした。
「なーに泣いてんだよ」
「な、泣いてねえ」
いい匂いのする髪の毛がゆらりと揺れて、アベくんの顔が俺を覗き込んだ。
「夜は空いてるし、明日も見に来るよ」
うるせえな、明日の話なんてしてねえよ。
俺にはさ、いまアベくんが隣に居るそれだけが、ただ望みなのに。
聞き分けの無い女子供に言い含めるみたいに明日の話なんてすんなよ。
「チバ?」
口篭った俺を大して気にする風でもなく、のんびりとアベくんがビールを呷る。
次ぐ言葉を何時までも待っててくれる気の長さも相変わらずだ。
ちくしょう、そんな無駄な余裕がムカつくんだ。バタバタしてんの、いつも俺だけじゃねえか。
「新しいビール貰ってくるか?」
俺の空のグラスに目をやったアベくんが、言いつつ腰を上げる。
「…アベくんなんてさっさと帰っちまえよ」
ようやく紡いだ言葉は、たぶん5分も経たずに後悔するだろう台詞。
こめかみの傍、中腰で固まったアベくんの目なんて、全然見らんねえ。
「…そうねえ…」
暫くしてアベくんは、すい、と立ち上がった。
俺はといえばもちろん、すでに絶賛後悔中。
「チバがそう言うなら帰るわ」
あっさりと言い捨てて、投げ出していた上着を取る手が目の端に映る。
マジかよ!
「あ!アベく…ちょっと待っ…!」
頑なに伏せていた目を思わず上げると、アベくんが楽しそうに俺を見下ろしていた。
「お前と一緒に、な」
…アベくん、何言ってんだ?


853:名無しさん@ピンキー
07/11/20 14:48:08 0

ぽかん、と呆けた口のまま、はい持って、と自分の荷物を持たされ靴を履かされ、
アベくんに引き摺られて座敷を辞する。
「じゃあ俺達帰るんでー」
にこやかに手を振るアベくんは俺の腕を掴んだまま本当に店を出てしまった。
深夜のエレベータホールは人気もなくてひんやりと底冷えがする。
しんと冷えた空気に頬を弄られたお陰か、俺は少しだけ正気に戻ってアベくんの腕を振り解いた。
「あ、アベくん、なに、訳分かんねえよ、」
「なに、って二人でフケたんだよ、打上げ」
もがく俺の腕をもう一度アベくんは引っ掴んで、に、と笑った。
「おまえさ、あんま可愛いことすんなよ」
大またで歩き出したアベくんに、俺はやっぱり引き摺られるみたいになる。
掴まれた腕がじんわりと心地良く痛くて、なんだろう、頭の奥がくらくら、頬っぺたが熱い。
よたよたと足元のふらついた俺を抱きかかえるようにして、そんでその耳元でアベくんは言った。
「…我慢、きかなくなんだろうが」
「…え?」
そうしてアベくんと俺が潜ったのは、口を開けてた下りのエレベータじゃなくて
その横にある非常階段の扉だった。

--------------------

長々すいません。続きはまた落としに来ます。

854:名無しさん@ピンキー
07/11/20 16:49:53 O
ウヒョー!乙です

855:名無しさん@ピンキー
07/11/20 16:50:36 O
>>848
(`皿´)<チバはいつでも格好良いし可愛いよ
∬´ー`∬デスヨネー


(´・ω・`)y-~~

856:名無しさん@ピンキー
07/11/20 17:11:30 O
ヾ§*`_ゝ´§ノ゛<な、なんかキテルー!

857:名無しさん@ピンキー
07/11/20 17:25:58 O
神さま乙です。
続き楽しみにしてますー。

858:名無しさん@ピンキー
07/11/20 18:34:12 O















……(^ω^;)









859:名無しさん@ピンキー
07/11/20 20:39:08 O
続き楽しみにしてます(*´Д`*)

860:名無しさん@ピンキー
07/11/20 23:20:11 O
アベの前で可愛くなるチバは
自分には鉄板ネタです

続き待ってます

861:名無しさん@ピンキー
07/11/21 00:44:02 0
やっぱアベスットコ最高だ
そしてアベキュウも好きな自分は
アベにモヒ引っ張られるキュウ萌えwww

広島岡山行ったのにアベ目撃できなかった…orz

862:名無しさん@ピンキー
07/11/21 02:14:52 O
神ありがとう。

863:名無しさん@ピンキー
07/11/21 11:44:48 0
神よ大感謝

864:名無しさん@ピンキー
07/11/21 13:49:39 O
URLリンク(kikka.3.tool.ms)

865:名無しさん@ピンキー
07/11/22 02:26:10 0
職人仕事はやっ!GJ
広島のアベはチバの正面ちょっと上、少しイマイ寄りってとこにいた。
チバからはきっとよく見えたはず・・・

866:名無しさん@ピンキー
07/11/22 15:36:14 0
比較的新し目のサイト。素人けっこういる。
URLリンク(oioi.sensyuuraku.com)


867:名無しさん@ピンキー
07/11/25 00:08:05 O
札幌行ってきたよー

チバのハイネケンをみんなで回し飲みしてて何か和んだww

868:名無しさん@ピンキー
07/11/25 01:27:25 O
間接キッス!

869:名無しさん@ピンキー
07/11/26 16:52:44 0
>>853 ぶった切りですが少し続き

--------------------

突然のことにされるがままな俺がようやく我に返ったのは、
狭い非常階段の踊り場、ざらざらしたコンクリの壁に強く押し付けられて頬にその痛みを感じたからだ。
背中から抱え込まれるようにアベくんに抱きしめられて、
そんでその腕に閉じ込められるみたいに俺は壁とアベくんの間で自由を奪われていた。
「…っ、いってえ」
非常灯がぼんやりと薄暗い光を落としてて、時々溜息つくみたいに点滅している。
微かな痛みと、それから底冷えするコンクリの感触にぶるりと身を震わせれば、背中のアベくんが
「逃げんなよ」
って首の後ろに甘い息を吐いた。
なんだかその声、久しぶりに耳にする気がして鳩尾んところが、きゅっ、てなる。
俺を抱きこんだ腕はそこだけが温度を持ってるみたいに温かくて、あんまりに気持ちいい。
「キスするよ?」
顰められた声がうなじを滑って耳を擽る。息が掛かる。
そうしてその息と一緒に、俺の肌の上にもアベくんの温度が灯されていくみたいだ。
キスは俺の髪の中にひとつ、耳たぶにひとつ、それからこめかみにひとつ。
「…ん…」
少し荒れてガサついた唇がゆっくりと触れて、
皮膚の神経がそれだけを追っかける機関になっちまったみたいに敏感になる。
また戻って首筋にひとつ、ウールのコートの上から肩口にひとつ。
なあ、ちゃんと。アベくん、分かってんだろ。
焦らすみたいなアベくんのキスに、小さく不満の意を込めて鼻を鳴らせば
アベくんはクスクスと密やかに笑いながら俺をいっそう深く抱きこんで唇の端に啄むようなキスをした。
「何?」
やっぱりアベくんは意地悪だ。そんでやっぱりエスパーだな。


870:名無しさん@ピンキー
07/11/26 16:54:31 0

「…してよ」
俺は首を捩じって、望みを口にする。アベくんの唇まであと三センチくらい。
「…こ、コートなんかよりクチのがいいに決まってんだろ」
精一杯余裕ぶって言ったつもりだったけど、
最後まで言い終わる前に語尾はアベくんの口ん中に持ってかれた。
アベくんの長い舌に縮こまってた俺の舌を引っ張り出されて甘噛みされる。
歯列を辿られ上顎を擽るように突付かれて、固く閉じた目の奥が熱くなった。
混ざり合ったアベくんと俺の唾液が唇の端から零れて顎を濡らしていく。
息が上がる。胸だけが苦しい。
久しぶりのアベくんのキスはひどく荒っぽくて、俺はただ夢中でそれを貪った。
首を捻っただけの体勢では物足りなくなって、ただ欲するままにアベくんに向き直って
細い首根っこにしがみ付いて、混ざり合っちまいそうなくらい深いキスを返す。
じくじくと熱を持ち始めた下肢をアベくんに押し付ければ、
そこには同じように張り詰めた感触があって更に俺の欲を煽った。
「…っ、あ、」
忘れかけた呼吸を欲してようやく唇を離した先には、はっきりと艶を帯びたアベくんの黒目が俺を見てた。
「…はは、チンコ勃った」
口調はいつもの軽口だけど、アベくん、少しだけ声が掠れてる。
「…アベくん下品だっつうの」
俺もふざけた風にそう返して、でもさっきの仕返しにわざと強く腰を押し付けてやった。
押し返す硬さが嬉しくて、ちょっと、眩暈。

--------------------

中途半端で申し訳ないです。もうちょっと続きます。

871:名無しさん@ピンキー
07/11/26 18:22:19 O
キテタ────!!!!!!
ネ申待ってました!!!続きもwktk

872:名無しさん@ピンキー
07/11/26 19:43:01 O
キテターーーー!
すすすスットコが可愛くてたまらん(;´Д`)ハァハァハァ
続き待ってます!!

873:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:09:42 0
キキキキターー!!ムフゥ~3

874:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:21:13 0
ぎゃぎゃーーー!!最高っす最高っす!!

875:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:03:11 O
キテターーー!!

スットコカワユス

876:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:40:07 O
あげますね!

877:名無しさん@ピンキー
07/11/27 00:06:49 O
やっぱりツボなんだよなこの二人は
書き方が巧みなネ申で更にツボ

878:名無しさん@ピンキー
07/12/01 19:15:37 0
保守

879:名無しさん@ピンキー
07/12/01 19:19:00 0
は、早く続きを…

880:名無しさん@ピンキー
07/12/02 13:24:50 0
>>870 続きです。待ってて下さって有難うございます。

--------------------

コートの合わせをぬって、アベくんの掌がシャツの下に潜り込んでくる。
革の手袋を付けたまんまだからひやりとした感触と無機質な温度に肌が粟立った。
「は、外してよ、それ…」
指先の縫い目が脇腹の微妙なとこを擽って身体がびくりと跳ねちまう。
「直に触ったらちょっと止まんねえなあ」
鼻先で呑気な声を出してるけど、ごそごそと俺の服ん中でアベくんの手袋が外れるのが解る。
背中の骨をとつとつと辿る、アベくんの指。
「あ…っ」
俺のより少しだけ低い温度に、むしろ煽られるように身体の熱が上がる。
そしたらますますアベくんの指のリアルとかそんなんが、くっきりと肌に感じられるような気がして
早い心臓の音がどんどん加速してくみたいだ。
アベくんの指はそんな俺のことなんかお構いなしに際どいとこばっかり掠めて、
そんでまるでそうすることが当たり前みたいにさっさとジーパンのジッパーを引き下ろしてしまった。
とっくに先走りで濡れちまってる下着が外気に晒されて、忘れていた寒さを思い出す。
「さ、寒い…」
「寒い?」
触れそうなほど近くでアベくんが言う。
「うそ」
くす、と小さく笑って、その形のまま俺の耳たぶを軽く噛む。
掌はもう俺の返事も待たずにジーパンと下着をずり下ろしている。
「ここ、熱そうだけど?」
「っ、は…!」
温度差のある指にゆるく握られて、それだけで達っちまうかと思った。
ぬるりと先端をひと撫でされれば自分でも恥かしくなるくらい、それはびくびくと震えちまう。


881:名無しさん@ピンキー
07/12/02 13:25:34 0

「やだ…あつ…」
「どっち?寒い?熱い?」
顰めた声と濡れた舌が耳に押し込まれて、俺はただもうアベくんの誘導する答えを口にすることしか出来ない。
「…そこ…熱い…」
「うん、熱いね」
ゆっくりと擦り上げる動きにせり上がる声が抑え切れなくて、俺はアベくんにしがみ付く。
「あっ…ん…」
狭い踊り場に反響した自分の声が、低くくぐもって響いているのがひどく卑猥だった。
耳元でアベくんの息も少し弾んで、そんで時々太腿に触れる昂りもさっきよりずっと熱い。
アベくんが俺でちゃんと勃ってるって、
そんな単純なことが今更のように嬉しいのがほんとバッカじゃねえのって笑えてしまうくらい、
きっと俺はアベくんに惚れてんだ。ほんとどうしようもねえ。
熱がさ、心臓んとこまで届いたみたいであったけえよ、アベくん。
感情が昂るままに、俺はアベくんの首に回してた腕を解いてアベくんのそれに触れる。
「…ん、」
少し身体を硬くして、そんでも押し返すように掌に擦り付けられるから、
もたつく指で俺もアベくんのジッパーを下ろす。ついでに下着も。
待ちかねたようにぶるりと零れたアベくんの性器も、既に俺のと同じくらい熱いし硬かった。
久しぶりに触れるそれを我ながらたどたどしい指でなぞれば、焦らすなよ、と耳元でアベくんが苦く笑う。
「…マジで、止まんねえぞ?」
ひとつ溜息を吐いて、アベくんが困ったように言った。
「明日もあんだろ、ライヴ」
余裕の無い声でそんな風に言われたって、口説き文句にしか聞こえねえよ。
俺はアベくんの、薄情そうなその薄い唇の端を少し噛んでから、
アベくんの手の中でびくびく震えてる自分の勃ち上りを強く押し付けてやった。
「…いっかいだけなら、許してやんよ」
俺の手の中で、アベくんの脈もびくりと踊る。
尖がった鼻が俺の鼻先に微かに触れて、そんでアベくんは、
「にかいめして、って言ってもしてやんねえからな」
ってやらしい顔で笑った。


882:名無しさん@ピンキー
07/12/02 13:32:15 0

何も持ってねえからって結局一回は手で達かされて、そんでその滑りを借りてアベくんの指が後口を辿る。
「…っ、」
始めは違和感。それから、ああアベくんの指だ、って身体が解ると勝手にそこは熱くなってくる。
「息、吸え」
耳元でアベくんの声が滑る。興奮してる、低くて甘い声。
「あっ…、は…」
入れられただけじゃ気持ちいいわけないはずなのに、声出ちまうのはなんでだ。
「あ、アベく…」
思い出したように名前を呼べば、アベくんも喘ぐように掠れた息を吐く。
ゆるゆると中の粘膜に触れられて、気が付けば指が2本に増えてた時だった。
「お疲れさんでしたー!明日も張り切っていくべや!」
ドア一枚隔てたエレベーターホールから賑やかな足音とざわざわと騒がしい声が響いた。
「!」
ふと我に返ってアベくんを見遣れば、アベくんも流石に目を丸くして俺を見ていた。
「…打上げ、終わったみたいな」
聞き取れるぎりぎりの音量でアベくんが言う。
「…うん」
カギ、掛けたっけ。ここ、5階だし、非常階段で降りようや、なんて健康バカは居ないよな。
お互い下だけ剥き出しで、そんで俺に至ってはケツに指突っ込まれたままの姿で、
アベくんと目だけでそんなことを言い交わす。
こんな姿アイツらに見られたら、舌噛むしかねえ。ほんと。冗談じゃなくて。
エレベーターはなかなか来ないらしく、連中はまだざわざわと次の飲み屋の相談なんかをしている。


883:名無しさん@ピンキー
07/12/02 13:34:10 0

「まったくチバは解りやすいよなあ」
え?俺?
「アベくん来ると途端にそわそわしちゃってさ、」
そんなことねえよ、いつも通りだよ!
「今日だってステージから一発でアベくん見つけてさ、そんでアタシのこと振り返った目がキラキラしちゃってんのよ!」
してねえ!キラキラなんて誰がしてたっつうんだ!
「アベさん、どの辺居ました?俺んとこからはあんまり見えなかったけど」
「殆ど正面かな、あ、でもイマイくんとこからの方がよく見えたかも」
目立つんだよ、アベくんが!あんなとこに居て気付くなって方がおかしいつうの!
「打上げでもご機嫌でしたもんねーチバさん」
当人が聞いてることなんかこれっぽっちも知らないから、奴ら言いたい放題だ。
明日覚えてろ、って口ん中で呟いた瞬間、アベくんと目が合った。
「ふー…ん」
唇が何か悪いいたずら思いついたみたいに歪んでる。ヤな予感。
「俺に会えて、そんな嬉しかった?」
くちゅ、と休んでた指が俺の中で小さく動いた。
「んっ…!」
「キラキラしちゃったんだ?」
ぐ、と押し進められて、長い指の先がいい場所を掠める。
「あっ…」
「ほら、声、聞かれちゃうから我慢して」
アベくんの性器を握った掌ごと俺の勃ち上がりに腰を擦り付けられて、
急な刺激に思わず漏れた声をすんでで飲み込んだ。
慌てて唇を噛めば、切れちゃうよ、とアベくんに甘く舌で窘められる。
「…アベ、く…キス…」
無理。アベくんに塞いでで貰わないと、絶対無理だ。
「…しょうがねえなあ」
呆れたような言葉のすぐ後に、アベくんの唇が降ってきた。


884:名無しさん@ピンキー
07/12/02 13:51:19 0

深く差し込まれた舌に喉の奥の嬌声は全部奪われて、ただ荒い息だけが鼻から漏れる。
後口を犯す指は休み無く奥を探って、身体の熱を追い上げていく。
「ホテル帰ってっかなーチバ」
「アベさんとどっかで飲んでんじゃないですか」
呑気な会話はまだ続いてるけど、もう耳に遠い。
絡めとられた舌はアベくんにいいように翻弄されて、何だかもう自分のじゃなくなっちまったみたいに痺れてる。
「っ!」
唇は塞がれたまま、後口に埋められていた指が一息に抜かれて
そんで手の中に在ったはずのアベくんの性器が気付けばそこに宛がわれていた。
待って!マジで今はヤバいって!
「エレベーターなかなか来ねえなあ…」
「そっすね」
早く!頼むから早く来てくれよ!
「んんっ!」
ぬるついた先端に後口を撫でられて身悶えする。声はギリギリセーフ。
「あ、来た来た」
「おっせーなここのベータ」
チン、と小さな金属音と共にざわめきが小さくなって、そうしてようやく静かになった。
塞がれていた唇を離しざま、ぶは、と苦しい息を吐き出せば、アベくんは、にい、と楽しげに笑う。
「ざーんねん」
軽口みたいなその言葉を聞き終わる前に、次の呼吸をする間もなく突き上げられる。
「あ、あっ!ちょ、待っ、」
「ダメ、待たない」
そのままひといきに、アベくんが俺の中で満ちていく。ダメだ、俺、きっとおかしくなっちまう。

--------------------

いったんここまで。長くなってすみません…

885:名無しさん@ピンキー
07/12/02 16:31:55 0
ぐわぁぁぁ
ここで止めるのかーーーーー!!!

886:名無しさん@ピンキー
07/12/02 16:32:38 0
続きキタァァァ(゚∀゚)ァ( ゚∀)ァ( ゚)ァ( )ァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ

アベもスットコも可愛杉エロ杉www
職人さんの文体マジ大好きです。

887:名無しさん@ピンキー
07/12/02 19:12:58 0
チバが可愛い!アベがイヤラシイwww
職人さんありがとうございます!
続きも楽しみにしてます。


>>834-836
にくちゃんねるが使えなくなった今、倉庫があったらすごくうれしい。


888:名無しさん@ピンキー
07/12/02 19:41:03 O
どうすれば…どうすれば……!!俺萌えすぎてなんてレスしたらいいかわかんないよ
乙です!!!

889:名無しさん@ピンキー
07/12/02 20:13:11 0
すごいよすごすぎるよ萌えてしょうがない

890:名無しさん@ピンキー
07/12/02 20:52:21 O
待ってた甲斐があった…!
今日は眠れません、神GJ

891:名無しさん@ピンキー
07/12/02 22:20:03 O
神GJ!!!!
萌すぎて過呼吸起こしそうだ!

892:名無しさん@ピンキー
07/12/03 01:38:38 O
文体も各々の人物もツボすぎる
特にアベに凄いハァハァするwwたまらない

893:名無しさん@ピンキー
07/12/03 11:25:13 0
あああああああああああああああ
たまらーーーーーーんグハァ

894:名無しさん@ピンキー
07/12/03 15:41:03 O
§;`_ゝ´§ノ゛<ね、姉さんたち落ち着いて…

895:名無しさん@ピンキー
07/12/03 19:29:21 O
落ち着かせたいなら服を脱げ
話はそれからだ

896:名無しさん@ピンキー
07/12/04 01:16:11 O
>>895
余計落ち着かない

897:名無しさん@ピンキー
07/12/04 01:40:52 O
アベェエェェェ!エロいエロい存在が罪すぎる!ストコ可愛すぎる!

898:名無しさん@ピンキー
07/12/04 16:53:21 0
こ、こんなアベに抱かれたい…ハァハァ

899:名無しさん@ピンキー
07/12/04 18:16:25 O
>>898
デジタルパーマネント乙

900:名無しさん@ピンキー
07/12/06 19:07:19 O
ミ`_ゝ´彡

901:名無しさん@ピンキー
07/12/06 19:55:47 O
§`_ゝ´§

902:名無しさん@ピンキー
07/12/06 20:31:17 O
>>901一瞬誰だかわかんないよ。パーマのスットコさん。


903:名無しさん@ピンキー
07/12/06 22:38:38 0
§`_ゝ´§より∬`_ゝ´∬の方が髪型近い

904:名無しさん@ピンキー
07/12/07 02:00:22 0
ステージ登場時は§`_ゝ´§で
じょじょに汗でぬれて∬`_ゝ´∬になっていく感じ

905:名無しさん@ピンキー
07/12/07 05:36:12 O
11月中旬に見たのが最後だから
きつめの§`_ゝ´§が強烈に記憶されてる
2003年あたりのパーマが好きだよストコさん

906:名無しさん@ピンキー
07/12/07 12:22:46 O
ふわふわパーマネントは∬´ー`∬に任せて、
あんたはやっぱりストレートがいいよぅスットコさーん。・゚・(ノ∀`)・゚・。

907:名無しさん@ピンキー
07/12/07 12:55:34 O
新曲ですとぉしょん、なんとなくアベチsongです…

908:名無しさん@ピンキー
07/12/07 21:02:43 0
チバがパーマ落としてギヤの頃のマッシュルームボーイになったら
鼻血による出血多量で間違いなく死ぬね

909:名無しさん@ピンキー
07/12/07 21:54:35 0
思い出すなぁ…ロデタンツアーあたりの鎌倉…。
オールバックを1年近く続けていたチバが、いきなりサラサラヘアで現れた瞬間、
会場が揺れるわ、終わった後に関連スレが祭りになるわ、「ゆうたん」という呼び名が
流行るわ、色々あった。

今パーマがとれても、そんなに喜べない自分がいる。長髪もパーマももういいよ…。
あとやってないのは、髪染めるぐらいじゃないのか。

910:名無しさん@ピンキー
07/12/08 00:53:47 0
>>909
ラスヘブの時に何故かメッシュ入れてたのはあったけどね…あれは何だったんだろ
チンピラオールバックを下ろしたら実はかわいいサラサラマッシュ風って、なんか漫画のキャラみたいだw

今のパーマは見慣れると別にいいんだけど、なんか…なんか違和感が…
個人的に短髪がかなり好きだったな

911:名無しさん@ピンキー
07/12/08 03:06:36 O
前髪ツンツンさせてたあの髪型が今でもかなり好き
見ると初心に返ることができるw

912:名無しさん@ピンキー
07/12/08 14:22:36 0
このときの感じとかたまらん
拾い物ですが URLリンク(k.pic.to)

913:名無しさん@ピンキー
07/12/08 15:43:43 0
また流れぶった切りですが>>884続きです。
前の流れにレスたくさん有難うございました。

--------------------

はじまりはまるで、夜が終わる少し前の海。
まだ仄暗い水面がゆっくりと大きくうねるような重いリズムで、劣情が湧き上がってくる。
アベくんの腰はいつも、そんな俺の身体をひとつひとつ確かめるみたいに動く。
一旦抜かれ、そうして片足だけを高く持ち上げられてもう一度アベくんが入ってきた瞬間には、
俺はもうただ、自分の意識から切り離されてしまわないようにしているだけで精一杯だった。
「…ぅ、あ…」
だってあんまりにもアタマとカラダがアベくんに悦んでて、理性とかそういうもん、まるで追いついていかない感じ。
「…ふ、」
浅い場所で動きを止めたアベくんが小さく呻く。
微かに触れてる頬が少しだけ汗ばんで熱くて、こんな時のアベくんは
ちょっと心臓に悪いくらい色っぽくて俺にはまっすぐ顔見るのさえ無理だ。
「せま…、」
呟くように漏らされる声の後には、また、ぐ、とアベくんが深く入り込むのが解った。
堪らない気持ちで縋りつく掌には、冷たいナイロンのコートと胸が締め付けられるような優しいファーの感触。
こんな薄ら寒い場所で、いい歳したオッサン同士がサカリの付いたガキみたいに忙しなくセックスなんかして、
そんでも俺はバカだ、そんなことがただ嬉しくて訳も無く泣いちまいそうになってる。


914:名無しさん@ピンキー
07/12/08 15:45:30 0

「…チバ、」
掠れた声でそう呼ばれたら、俺の壊れたアタマの回路はもうアベくんの声しか再生してくれない。
「…っ、ア、ベくん、早く…」
形のいい頭を抱き込めば、アベくんが微かに身動ぎして、がつ、と腰を遣った。
「…あ、あっ、…!」
痛え。でもなんで腹の奥んとこがこんな気持ちいいんだ。
無意識に締め付けると中でアベくんの形がびくびく震えるのが解って、そんなことにすら欲情する。
「…っ、オマエ、もうちょい…緩めろ、」
弾んだ息でアベくんに言われても、無理、全然、コントロールなんて効かねえ。
そんなことちゃんと告げる自信なんてねえから、必死で首を振って、そんでアベくんの首筋を噛む。
「…知らねえぞ」
びく、と身体を聳えさせてから切羽詰ったみたいにひとこと、あとはうっとりするくらい残酷にアベくんは俺の腰を穿った。
「く、…は…っ、あっ…!」
痩せた腰骨がケツに当って、がつりと硬い音を立てる。
粘質な水音と浅い呼吸だけが耳に遠い。
不意に内股にするりと滑る体液。ああ、どっちのだろう。
「…ん、っ…や、…はぁ、っ…」
「……、やっべー、なあ…」
アベくんの空いた方の手が服の間に滑り込んで俺の肌を隙間無く弄ってく。すっげえ熱い。
押し込まれて掻き回されて突き上げられて、俺はもう、他にはなんも考えないでアベくんを感じていた。
どうしようもなく勃ち上がっちまった乳首を押し潰すアベくんの爪の形とか、
鼻先を掠めるアベくんの、上がった体温と体臭の混ざりこんだ嗅ぎなれた香水の匂いとか、
ギターと、あとはチバの体重支えんの専用な、って笑ってた、俺の足を担ぎ上げてる細い腕の力強さとか、
触れてる箇所全部から流れ込んでくる、穏やかなくせに痛いほどの気持ちとか。
「気、散らすな」
知り尽くされた場所を的確に突き上げられて、背に痺れが走る。
気なんて散らしてねえよ。髪の毛の先まで、怖いくらいあんたで一杯だ。
言葉なんて見つからなくて、衝動のままにアベくんにキスをする。
伝われ。こんで伝わなかったら、もうこんな身体なんていらねえ。


915:名無しさん@ピンキー
07/12/08 15:47:12 0

「…く、」
低く喘いで、アベくんの動きが早く、強くなった。
「んっ…あ、アベ、くん…っ…」
お互いの腹の間で揺れていた俺の勃ち上がりをアベくんが包むように握りこむ。
穿たれる腰の動きに合わせるように括れを擦り上げられれば、こめかみの熱が温度を上げた。
「やっ、…っ、ん…」
背中でコンクリの壁がざらざら不愉快な音を奏でてて、でももうそれもそんなに気にならなかった。
「あ、ああっ…」
気持ちも身体も、どこにも逃げ場が無い。どうしよう、どうしたらいいんだ。
昂りはもう限界まできてて、アベくんの手の中ではしたなくびくびくと跳ねてるばかり。
「っ…、イけよ、我慢、すんな」
「や、だ…イきた、く…な…っ…」
やだよアベくん、俺、イきたくねえよ、終わりたくねえよ。
こんな刹那の熱でさえ、アベくんから与えられてると思うだけで手放したくなんてない。
いっかいきり。
終わってしまえばまたアベくんが手の中からすり抜けて行ってしまう。
アベくんが居なくたって大丈夫、そんな強がりをまた言い慣れるまでにきっと俺は気が狂っちまう。
だから終わらないでくれ。やめないでくれよ。
「イけ、」
「…あっ、や…っ」
なおも淫靡に動くアベくんの手と腰に、俺の意地とかそんなもんは簡単に絡め取られてしまう。
「…ふ…っ、…う…」
ダメ、もう限界。
情けなくて悔しくて、涙が勝手に、ただどんどん溢れて流れてく。
カッコ悪い、嫌だ、こんな俺アベくんに見せんの、ほんとにヤだ。
「…見、んな…っ、」
身を捩れば、ちゅ、と眦の涙を吸い取ったそのまま、アベくんの優しいキスが降る。


916:名無しさん@ピンキー
07/12/08 15:47:44 0

「ばーか」
涙とか涎とか、そんなもんでぐちゃぐちゃのまま俺は目を開いてアベくんを見た。
「なにおまえ、勝手に終わらそうとしてんだ、」
なんでだ、笑ってる。
「っ、…だって、アベく…」
言いかけた言葉はアベくんの唇に塞がれた。ぬるりと滑り込んだ舌に、それは全部持ってかれる。
「…こんなの、いっかいのうちに入るかよ」
一瞬だけ唇が離れた隙にそう告げられて、そのまま突き上げられた。
あとはただアベくんの熱に簡単に追い上げられていく。
「…あっ、…も、イく…」
手放しかけた理性を、耳たぶを甘噛みされることで引き戻して、全部の感覚でアベくんを感じる。
粘膜にはアベくんの熱の形がはっきりと刻まれて、そんでそれは近い終りを知らせるようにひくひく震えてんのが解る。
「…っ、」
アベくんの動きが大きくなる。
先端が俺の中のその場所を擦り上げて、もう自分を押しとどめておくことなんて出来なかった。
「…あ、アベく、ん…!…あ、あ、ああっ…!」
アベくんの掌に包まれ、骨ばった指先に促されるままにその中に遂情する。
「…く、…っ…!」
強張った俺の背を折れてしまうかと思うほどに強く抱き寄せて、
ほとんど同時にアベくんも俺の中に熱い精を吐いた。


917:名無しさん@ピンキー
07/12/08 15:48:55 0

「泣き虫」
上がった息が少し整って、アベくんがはじめに開いた口でそう言った。
「…うっせえ」
からかわれるのは慣れていて、でもそんでもやっぱり色々と恥かしい。
コートのポケットからハンカチを出して後始末をしながらアベくんは、何だか浮かれたみたいにくすくすと笑った。
「今日は帰って寝ろ、送ってくから」
「え、」
だって!いっかいのうちに入らないって、さっき!
口に出してなんて言えねえけど、でも何となく淡い期待をしつつ、アベくんを睨む。
「そんな顔すんな」
アベくんはまだ笑ってる。そんでご丁寧に俺の下着やらジーパンやらまで調えて、よし、って顔を上げた。
「…アベくん、」
ああもうどうして、俺はこんなに未練がましいんだろう。
この期に及んで、まだアベくんと離れたくないなんて考えてる。
明日のライヴなんて無くなっちまえばいい、このままアベくんと居たいって、正気でそんなこと願ってる。
「チバ、」
呼びながらアベくんがふんわりと俺を抱きこむから、ダメだ、また泣きそう。
「いいか、一回しか言わねえぞ」
喉の奥に詰まった塊が、溢れ出してしまわないように、ぐ、と飲み込む。
「おまえのこと、一度だって手放したつもりはねえし、これからだって同じだ」
え?
「おまえは違う?」
問われて、抱き込まれた腕の中でただ必死に首を振る。
「じゃあいいじゃん。おまえはずっと俺の」
ぎゅ、と囲い込まれた腕の力が強くなって、息も苦しい。
嬉しくて、嬉しくて、踊り出してしまいてえけど、腰はフラフラだ。
言葉なんて見つかんないから、俺はただ唇を噛んで、力を込めてアベくんを抱き返す。
もう二度と、あんたから振り落とされてしまわないように。


918:名無しさん@ピンキー
07/12/08 15:53:47 0

「帰るぞ」
つむじんとこに温かいキスが落ちて、俺は優しく振りほどかれた。
「チバ、」
向き合うように顔を覗き込んでアベくんが言う。
少し声を潜めて、そんで、あの、からかうような話し方で。
「いっかいめのやり直し、いつさせてくれんの?」
「……アベくんのすけべ」

…にかいめさせて、はきっとあんたから言わせてやる。

--------------------

以上です。長々とお付き合い有難うございました。

919:名無しさん@ピンキー
07/12/08 16:47:12 0
GJ!どうもありがとうございました!!
何回も読んでしまった!!

920:名無しさん@ピンキー
07/12/08 17:04:15 O
ちょwww







途中泣けたんですけど(Τ_Τ)
久々の神職人かもしれない
ありがとう
次回もよろすくノシ

921:名無しさん@ピンキー
07/12/08 17:10:16 0
キテター!!!!!
よかったねストコ。
だから岡山あんなに上機嫌だったんだなw

職人さんの文ドツボです。
また機会があったら投下してください!
ありがとうございました(*´∀`)


922:名無しさん@ピンキー
07/12/08 18:04:37 O
激しくアベにハァハァしたし濡れ場に萌えたけど
それ以上に嬉しくてたまらない
作中のスットコとシンクロして心があったかくなりました(*´`*)

923:名無しさん@ピンキー
07/12/08 18:15:38 O
ねえ!ちょっと!なにこの神職人さん!GJすぎる!アベチやばいな…かなりキた。ストコかわええええぇ

924:名無しさん@ピンキー
07/12/08 18:37:14 O
良すぎて倒れる……!!!!

この職人さん、少し前の短いDVアベチも書かれてる人と同じですか?!
文体とかチバの雰囲気とかが同じ気がする。
どっちも大好き!ってことですが!!!

925:名無しさん@ピンキー
07/12/08 20:47:52 O
あああもう色々と感動した!
神ありがとう!

926:名無しさん@ピンキー
07/12/08 21:29:58 O







(あげますよ^-^)

927:名無しさん@ピンキー
07/12/08 21:41:09 O
泣けたー!!!!

928:名無しさん@ピンキー
07/12/09 00:07:07 O
神神神神!神認定しますた!
GJすぎる(*´Д`)
あぁぁ文体が綺麗だ素敵だ
ストコの感情の表現とかツボすぎて泣いた
どうか、どうかまた投下してください…!
いつまでも待ってます!

929:名無しさん@ピンキー
07/12/09 01:27:21 0
自覚の無いキモ童貞野郎共は
女に相手にされないことを受け入れられずに
コピペの羅列か?
救い様の無いキモさだな

930:名無しさん@ピンキー
07/12/09 01:59:28 O
逆の誤爆にだけは気をつけて

931:名無しさん@ピンキー
07/12/09 06:34:21 0
神すぎる…!!ホントにホントに有難うございました!

932:名無しさん@ピンキー
07/12/09 14:02:25 0
すげえ神。何て神。
とにかくスットコの「終わりたくない」あたり、本気で泣きそうになってしまった。
もう本当にありがとう。

933:名無しさん@ピンキー
07/12/09 15:22:06 O
GJ!GJ!GJ!
職人さんにお礼です。
URLリンク(s.pic.to)

934:名無しさん@ピンキー
07/12/09 19:02:48 O
GJGJGJ!
>>933おまいも神!ストコ可愛い!

935:名無しさん@ピンキー
07/12/10 13:05:27 0
>>933
PC許可よろ

936:名無しさん@ピンキー
07/12/10 18:06:23 O
PC許可しますた^^
このストコ拾い物ですが最強

937:名無しさん@ピンキー
07/12/10 18:49:42 0
なにこのひょっとこ顔ww

938:名無しさん@ピンキー
07/12/11 21:33:18 0

(  `皿)  U⊂ミ`ε´彡

939:名無しさん@ピンキー
07/12/11 22:19:31 O
(  `皿)  ⊂ミ`ε´彡!
  U⊂彡

(  `皿)⊇⊂ミ`ε´彡≡
     グイッ

(  `皿)ε´*彡

940:名無しさん@ピンキー
07/12/11 23:34:45 O
おまwwその口やめれww

941:名無しさん@ピンキー
07/12/11 23:36:54 0
バロスwwwww

942:名無しさん@ピンキー
07/12/11 23:40:43 O
[=.・з・]y-~~

943:名無しさん@ピンキー
07/12/12 00:46:58 0
936はどっちの意味で最強って言ってるんだろ?w

944:名無しさん@ピンキー
07/12/12 01:04:12 0
ネ申!!
すごいよかったよーストコ可愛い。なにこのアベの色気。
ホロリとしました。GJ!!

945:名無しさん@ピンキー
07/12/12 22:15:32 0
>>944見てネ氏と申氏を思い出したw
まだいるかなあ?

946:名無しさん@ピンキー
07/12/12 23:07:34 O
いても挙手しないと思うw

947:名無しさん@ピンキー
07/12/14 01:12:10 O
はあ…

何度読んでもたまらないです

948:名無しさん@ピンキー
07/12/15 01:02:14 0
ニコ動画作ってるんだけど、誰かチバの口からミルク垂れてる画像持ってない?
できるだけ大きいの

949:名無しさん@ピンキー
07/12/15 11:50:40 O
何作ってんだwww

950:名無しさん@ピンキー
07/12/15 14:24:00 0
作ったら知らせてくれw

951:名無しさん@ピンキー
07/12/15 15:39:26 O
ミルクの画像探したけど見つからない…
役に立てないのと二重にショック

952:名無しさん@ピンキー
07/12/15 16:07:14 O
小さいけど、これかな?
URLリンク(p.pita.st)

953:名無しさん@ピンキー
07/12/15 21:36:15 O
保存しました(´∀`)

954:名無しさん@ピンキー
07/12/16 00:01:32 0
>>952
そう
それの大きいの探してる
小さいととモザイク状になるんだよね~w

955:954
07/12/16 00:03:23 0
すいません持ち帰ります

┃つ[と]彡

956:名無しさん@ピンキー
07/12/16 01:44:03 0
§*`_ゝ´§アベ君何してっかなあ。。。

957:名無しさん@ピンキー
07/12/16 02:20:02 O
ちゃんとおめでとう言って来なさいw

958:名無しさん@ピンキー
07/12/16 03:23:10 0
(*`皿´)y-~~<抱いてやるから来いよ

959:名無しさん@ピンキー
07/12/16 03:42:32 O
§*`_ゝ´§

960:名無しさん@ピンキー
07/12/16 18:39:28 O
ストコ早く行ってやれよwww

961:名無しさん@ピンキー
07/12/16 19:59:17 O
§;*`_ゝ´§<よ、呼ばれてすぐ行くのはなんかむかつくんだもん

ソワソワ§`<_´*;§≡§;*`_ゝ´§<……

962:名無しさん@ピンキー
07/12/16 20:46:52 O
天邪鬼めwww

963:名無しさん@ピンキー
07/12/16 23:12:46 0
今日はアベの誕生日…幸せなアベチが見たい…

DVチバとか監禁チバとか事故にあったアベの続きとかもずっと楽しみに待ってます。
クリスマスやら正月やら、ハッピーな行事に神々が光臨することを願ってます。

964:963
07/12/16 23:15:05 0
降臨、だ…orz

965:名無しさん@ピンキー
07/12/16 23:47:44 0
自分もDVチバと四角関係自販機前の続き待ってる

966:名無しさん@ピンキー
07/12/17 00:04:25 O
>>965
同じくノシ

967:名無しさん@ピンキー
07/12/17 01:39:38 O
アベ誕生日過ぎましたが、せっかくなので初投下をお許し下さい。

※※※

うちのボーカルは、とにかくビールが好きである。そして与えれば与えるだけ飲む。
飲むだけ飲んで、ひどく酔っ払うのだ。
「あ~べく~ん、へへっ、えへへ」
酔うとコイツは肌が青白くなる。目元だけがほんのりと赤く染まり、目はとろんとなる。何も無いのに嬉しそうに笑って、俺の肩に頭を載せてきた。
・・・コイツ、わかっててこんなことやってんじゃねえだろうな。
襲っちまうぞ、コラ。
「あべくんってさァ、手もでっかいんだな。すげーなあ」
所在なく床に放っていた俺の左手を取ると、チバは指を絡めてきた。カラカラと笑い、一本ずつ指をつまんでしきりに「長いなあ、デッケえなあ」と感嘆の声を漏らす。
やがて唇が乾いたのかぺろりと舌で湿らせた。とろりと潤んだ目と相まって、酷く劣情を刺激する。
・・・・・・キスくらいならいいか。



968:名無しさん@ピンキー
07/12/17 01:41:53 O
俺の左手を楽しそうに弄ぶチバのアゴを空いた右手で掬い取る。
ついさっき自分の舌で湿らせた唇を、今度は俺の唇が覆う。薄く開いた口から舌を滑り込ませると、チバは驚いたように目を見開いた。ぎゅっと手を握るけれど抵抗する様子はない。
そのまま優しく床に倒し(俺んちで飲んでて良かった)、息継ぎのために一瞬唇を離す。
「・・・は、あ、べく」
遮るように再び口付ける。
チバはぎゅっと目を閉じて、益々顔を赤くする。
角度を変えて何度もキスを重ね、さり気なくシャツの中に手を忍ばせた。
キスを堪能した俺はそのまま耳元に唇を寄せる。
イケるぞ、これは。
「あべ、く・・・」
艶を帯びた吐息で俺の名前を呼ぶ。
その声に欲情はより昂ぶる。
忍ばせた手の平でゆっくりと脇腹を撫でると、チバは鳥肌を立てて俺のシャツをより強く握った。
もう一度口付けようと、チバの顔を正面に捉えたその時。

「・・・・・・・・・・・・で、る」

青い顔で口を押さえるボーカルを問答無用で引っ掴み、便所へ連行したのは言うまでもない。

※※※

アベ→チバでお目汚し失礼しました。
昔のを改訂したので、誤字があったら申し訳ないです・・・
自分も神を待ってます!


969:名無しさん@ピンキー
07/12/17 01:57:17 O
ハァハァしながら読んでたのにオチがww
いけなかったアベ萌えwありがとう神!

970:名無しさん@ピンキー
07/12/17 03:47:33 O
誕生日なのに報われないオチとはwww
あまりにもアベが可愛くて笑ったよ、ありがとう神GJ(´∀`)

971:名無しさん@ピンキー
07/12/17 07:08:24 O


























( ´,_ゝ`)プッ

972:名無しさん@ピンキー
07/12/17 11:23:41 0
クソモエタそしてワロタwww

973:名無しさん@ピンキー
07/12/18 22:44:25 0
昨夜、投下しようと思い、出来ませんでした。
すこし時期が外れましたが。あべち、誕生日話。

***

留守録を再生すると、何件かのメッセージが入っていた。 誕生日を祝うそれ、出先からの誘い等。
出無精の俺は、まず乗らなかったろうけど。
休日らしく寝て過ごしたその日を、遅れて祝うためかチバがやって来た。

姿は昔、あれが書いた詞にそっくりだ。右手に赤いバラの花束。左手には洋菓子の箱。
ただ、その顔はひどく怒っていて、甘い言葉は吐いてくれそうに無い。
「それ、なんかの罰ゲーム?」
ソファに腰掛けた自分の前、仁王立ちのチバへと声をかけた。
常に不機嫌な口許は、深海魚が呼吸するように開く。
「…アベくん、昨日は何の日か知ってる?」
「……。俺の誕生日、です」
 ばさッ、
チバの右手が動いて、花束ごと頭をはたかれる。
「分かってんじゃん!」
トゲ処理が上手くされていないのか、庇った腕に刺さって痛い。
構わず、チバは言葉を続けた。
「俺はね、昨日アベくん家に何度も電話したんだよ。何で出ないわけ?」
「あー…」
確かに、留守録には数件チバらしき声で(雑音と喧騒で聞きとるのも、
ままらなかったが)誘いが入っていた。酔いどれてはいたけれど。
「寝て…たっ、て」
再び右手が振り上がったのを、制して聞く。
「で、チバは1日遅れで祝いに来たのね?」
不承不承、頷くとふて腐れた。「もう帰るかも」と。
“かも”ね。
曖昧な返事は、引き取めて欲しいのが見え透いて、呆れる。
人の家で、花束を振り回す男をどうして置く必要があるのか。

974:名無しさん@ピンキー
07/12/18 22:51:07 0
しばらくの沈黙は、自分に苦では無かったが、相手に諦めを覚えさせたらしい。
チバは左手の箱を「コウジくんから」右手の花束を「キュウから」
と、伝え最後に付け加える。「祝い甲斐のないヤツ」

「…誕生日忘れてたヤツよか、マシだと思うよ?」
 ああ、やってしまった。
思った時には、頭と言わず肩と言わず全身に花が打ちつけられていた。
赤い花弁が、フローリングを舞う。
そういえば“お前は花で俺を打つ”って、詞があったな。
くだらない事を思い出していると、当のチバがむせ出した。
花粉を吸いこんだのかも知れない。気管支が弱いのに、花なんて振り回すからだ。
仕方なしに、背中をさすってやる(これはこれで、間抜けな図だ)
呼吸が穏やかになったチバは、涙目で俺を睨みつける事は忘れないが
「チバ。水は、あっち」
台所へ促すと、大人しくそれには従った。
この素直さと、拗ね方は子供そっくりだ。

***
チバが台所にいる間、思いついて「コウジくんから」の箱を手に取る。
中身はプリン、ご丁寧にスプーンまで添えられて。疲れた時には、甘いモノって言うだろ。
(箱の裏側にマジックで“くたばれ”と、書かれているのは無視だ)
 留守録の最後のメッセージが頭で再生される。
『アベくん、1日遅れだけどオメデトウ』
『今年の誕生日は“現物支給”ですので』
『チバ、かーなーり怒ってるから!』
『ま、自業自得ですな』
あれは、キュウとウエノからだった。


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