07/03/20 22:02:23 0
>50続きです
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目の端から生理的な涙が零れ落ちる。
それと同時に強く性器をこすられて精を吐き出した。
さっきキスされた時に舌を噛み千切ってやれば良かった。そして俺も舌を噛み千切って死ねば良かった。
「ぅ、ぇのさん･･･ウエノさんっ･･･！」
もうどうしようもない想いで一杯でただ嗚咽を漏らしてウエノさんの名前を呼んだ。
もう一度ウエノさんに会いたい。でももう二度と会えない。
どの面下げて会えるっちゅうねん。
ウエノさん、俺はほんまにアホで馬鹿でどうしようもないです。
入口の周りに俺の吐き出した精液が塗りつけられている。
顔を横に背けると、シーツの上に転がったマリアの形のチャームがあった。
まるでウエノさんに全てを見透かされているような気分になって、吐き気がする。
固く閉じて抵抗していた足を一気に開かれて、アベさんが無理やり中に突っ込んでくる。
「ぃっ、あっぁ･･･！ぃ、いやゃっ･･･あぁっ」
「嫌な割にはもう勃ってるけど？」
俺の涙を掬い取って指先で舐めて見せ付ける。睨みつける俺の目元に唇を落とす。
お願いやからウエノさんの匂いさせて近づかんといてくれ。
「んっ、んゃ･･･ぅ、っえのさ･･･！」
「この、インラン」
それから無茶苦茶に突かれて声が掠れて出なくなるまで俺は泣いてた。
名前呼んでウエノさんに助けて来て貰いたいなんておこがましいことは考えてへん。
俺は好きでもない奴に突っ込まれて吐精させられて。
ウエノさん、助けてなんてとても言えないです。
何回イったか覚えてないけど、薄れる意識の中最後ら辺でアベさんがマリアのネックレス持ち上げながら俺に言った台詞だけ覚えてる。
「ね、お願い。ウエノを俺に頂戴？」
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