07/08/15 05:37:06 0
「何するんですか…!離して下さい!」
返事の代わりに、ギタリストの細長い指がのびてきて口内を犯す。
奥までつっこまれてむせる。涙が出る。
アベさんは楽しそうに目尻の涙を舌で掬い取り、耳元で囁いた。
「おまえ、チバが好きなんだろ?」
質問というより、断定。
俺の言葉なんて聞く気が無い。
「どうする?分かってると思うけど、昨日俺とチバはおまえの寝てるそばでヤった。
チバは俺のこと好きだよ。でもお前の気持ちには気付いてない。
今チバが起きてきて、この状況見たらどう思だろうね?」
口元は笑っていたけれど、
かつて鬼と呼ばれたらしいその目は残酷で。
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ここまでできました。
駄文もうしわけない(´・ω・`)モキュ