07/08/29 16:17:19 ZuUsKJQe
思い出した大昔の救急記録。公園の階段の太くて丸い鉄パイプの手すりにまた
がって“そういう事”をしていた小学6年生の男の子が、勢い良く滑り降りて
来たらいきなり甲高い声でぎゃーっと泣き出したので周りの人が寄って来て見
たら、パイプの溶接が剥がれた継ぎ目でパンツが破れ、その子の陰嚢が両方の
睾丸とともにパイプの継ぎ目の下側にぐさっと引っ掻きむしられて大出血、引
き外すにも何人がかりで、直ちに救急車で病院に担ぎ込まれたが陰嚢は大きく
破れ睾丸は両方ともひもが切れていて血の海の中からポロリと落ちて来たそう
だ。結局陰嚢も睾丸も取り去る手術になったが、事件は報道もされず、目撃者
も噂をたてる事なく終焉。なぜこういう事故になったかというと、結構大き
かったその子が降りて来た時にその体重が懸ってパイプの溶接部が一気に剥が
れ、勢い良く陰嚢をすくいあげたと考えられる。夏の日の夕方で薄着だった
事、つまりパンツ1枚に袖なしシャツだった事も災いしたようだ。ペニスや尿
道は一応無事だったようで、白膜の断列や尿道の切断を縫合したのかもしれな
いが、手術の記録にはそういう事は書かれていない。簡略化した数行の記述だ
から詳細は不明。それではなぜ陰嚢と睾丸をすくい取られてペニスが無事だっ
たか、想像だが、その子は上そり型の良い格好のペニスで、事件の瞬間には完
全に勃起して硬くなって下腹部にぴったり着いていたので陰嚢や睾丸とともに
一緒に切断される難を免れたようだ。たった1ページの半分の手書きで読みづ
らい手術記録から再現した珍事、ないし、合法的また世間に理由が立つ睾丸が
ない少年の例である。手術記録から50年経ったからもう話しても良いだろ
う。