07/04/30 00:01:14 eks2+V2G0
これは私の思い過ごしかもしれません。もしかしたら奥さんは、私が部屋から覗いて
いた事や、なんとなく奥さんに関心を抱いていた事を、既にこの頃、女性の嗅覚で
もって嗅ぎつけていたのかも、ということです。
だからこそ逆に奥さんの方も、私の様子や私の<奥さんへの思い>を観察して探って
いたのではないだろうか?、と。
私もこれくらいの歳になってそういうことがわかってきたような感じがするのです。
話が長くなってすいません。先を進めます。
10月のまだ残暑の感じられる頃です。
私は、週に1回(土曜日)だけ、近くの金属工場で汗まみれになってアルバイトをし
ていました。
その日だけは勉強を休み、黙々と身体を動かすことに集中させていたのです。
緊張感を保つために、模試は頻繁に受けていたものの、基本的には相変わらず気ままな
浪人生活でした。
で、奥さんとの話です。事の展開からいうと、
私は、毎日のように、午前中にその奥さんの家を訪ねるようになっていました。