07/01/14 22:15:29 0
僕は美雪の母親にキスしたいと思った。彼女の弱みに付け込む罪悪感はあったが、
元々後をつける決心をした時から心のどこかでこういう展開を期待していた。
でもそれは一か八かの賭けだった。もし外れたら僕はここから即座に叩き出されてしまう。
でも当たれば…。
さすがに手が震えた。僕は美雪の母親の顔を両手でゆっくりと引き寄せ、
まずおでこへキスをし、それから瞼へと移り、そして唇を合わせた。
美雪の母親は抗うことなく僕の唇を受け入れた。僕はゆっくりと唇を吸った。
髪をかき上げると、彼女は「ああ…」と吐息を漏らした。
僕が唇を首筋へと這わせると、彼女は細い首を仰け反らせた。
僕は美雪の母親をソファーに横たえた。
僕の唇は耳へと移り、軽く耳たぶを噛んだ。
「あん…」吐息が喘ぎ声に変わった。
右手を徐々に胸へとずらした。ここで拒否されたらそこまでだと思ったが、
僕の手はすんなり思いを遂げられた。
美雪の母親の胸は見た目より豊かで張りがあった。僕はゆっくり丁寧に揉みしだいた。
「はぁ…んん…」声音が切なさを帯びてきた。
僕は少し大胆になって、ブラウスのボタンに手をかけた。一つ一つボタンが
外され、中の下着が露わになった。ベージュの下着には胸の辺りに花模様の
縁どりが施されていた。僕は一気に剥ぎ取りたい衝動に駆られたが自制した。
美雪の母親は、一時の気持ちの昂ぶりで身体を預けているかもしれない。
しかも相手は娘の同級生だ。焦ったらどうなるか解らなかった。
「ねぇチュウして…」子供が甘えるような声がした。
「チュウ、チュウ…」目を瞑り、うなされるように美雪の母親は繰り返した。
それまでの雰囲気とは違っていた。