07/02/13 10:14:21 0
>>140
支援ありがとうございます。
続きです。
振り向くとオバさんが立っていた。オバさんは固い表情のまま僕の横に座った。
引き出そうとしていた。ふたりで憑かれたように無言でシーツを敷くと、掛け布団を
僕はドキッとしたが、悟られないよう何食わぬ顔で海を見つめた。
それは今までに感じたことがない快感だった。オバさんの舌はねっとりと僕自身に押し
初めはちょんちょんと控え目な刺激が続いた後、とうとう先っぽ全体が包まれた。
「大丈夫ですか!…行かなくてもいいんですか!」
縁から手を差し入れた。僕の手はすぐに茂みに触れ、その先のぬめった場所へと
「そうですか…よかった」僕はほっと胸を撫で下ろした。オバさんは僕を見つめていた。
砂利がうず高く積まれている所の端で停まった。ちょうど満ち潮で、さざ波がすぐ
「ねえ…なんで帰らなかったの?私が約束だけしてすっぽかすとか考えなかったの?」
言われてみればそうだった。僕は不思議とそのことを考えていなかった。
止め、体を拭くのもそこそこに浴室から慌しく出て行った。僕も追いかけるように
急いで体を拭き部屋に戻った。オバさんは四畳半の部屋の押入れを開け、敷布団を
「ごめんなさい…」オバさんは僕の手を握った。
オバさんは喘ぎながら、そう提案した。僕も賛成だった。オバさんは体を離すとお湯を
取り出すのももどかしくそのまま抱き合って横になった。ほんのわずかの中断を
取り戻そうと、すぐに?がった。
僕は笑いながら答えた。オバさんの表情が崩れた。
「どうせ今日は別に予定無かったし、ここに居るのも他で過ごすのも変わんないから…」