【ネギま!】龍宮真名・長瀬楓百合専用スレat LESBIAN
【ネギま!】龍宮真名・長瀬楓百合専用スレ - 暇つぶし2ch859:名無しさん@秘密の花園
07/06/18 00:07:50 BnNiOsG5
858の言うこと最も!

続きキボン!
初めてだとためらいがちになるけど,全部書いて完結
させてから落とした方が読むほうも読みやすいよ。
原稿用紙じゃないから,読みやすくって難しいけどね。
ガンガレ!!

860:名無しさん@秘密の花園
07/06/18 00:24:19 KI0kh/iy
>>858
確かに流れ無視と荒らし無視の名前似てるな。狙ってつけたのか?

861:荒らし無視
07/06/18 18:03:59 bujrUkUU
>>858
アドバイスありです。勉強になります。

>>859
応援ありです。完成させてからですか・・・

よし。このことを頭において、続きがんばります。。。


862:名無しさん@秘密の花園
07/06/18 23:44:48 KQ9cYlrL
 >>832
お言葉に甘えて、水着妄想を投下させていただく。
仕返しも少しずつ、プロットができてきたw

 >>833
マターリしてたら、今週号出るところだったorz

 >>837
君がいたから、自分が投下できた。
そのことを忘れないで。
バイバイなんて・・・寂しすぎるよ。。。

 >>840
トリップ・・・いまいち分からんのだが。
名前の後ろに、#パスワード で良いのかな?

 >>853
陵辱・アブノーマルOKか!
自分も書くーーー!!!


長くなったが、先週号の水着シーン妄想を投下させて頂きます。

863:PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ
07/06/18 23:46:09 KQ9cYlrL

「真名ぁ~ これ、見て欲しいでござるよ~」

 ノックもされずに開かれた扉に、私と龍宮は視線を向ける。
 そこにはパーカーを一枚羽織っただけの楓が立っていた。

(なんて格好してるんだ)

 龍宮もそう思ったのだろうか。
 眉をしかめている。
 そんな私たちを他所に、楓は龍宮の前にちょこんと座った。


864:PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ
07/06/18 23:47:06 KQ9cYlrL


 にこにこと嬉しそうな楓の頭を、龍宮が撫でている。
 龍宮も楓につられて、いつもの無表情が崩れていた。
 それでもやはり楓の服装に疑問を持ったのだろう。
 「どうしたんだ?」と言いながら、剥き出しの足に目線を持っていった。


 楓は忘れていたかのように「そうでござるよ」と言いながら立ち上がる。
 いつも細い目がより一層細くなり、パーカーのファスナーを下ろし始めた。

 龍宮が「見るな」という表情を私に向ける。
 ……勝手に事を進めたのは、楓なのだが。

 部屋を出ようとしぶしぶ立ち上がる私の耳に、威勢の良い楓の声が入る。


「明日、ネギま部で海に行くでござる!」


 目をやると 水着といえないきわどい姿の楓がいた。
 自分も少なからず関係がある。
 面倒に巻き込まれなければ良いのだが。


865:PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ
07/06/18 23:47:50 KQ9cYlrL

 あれから数十分。
 龍宮は恐ろしい顔で楓に諭している。
 こんな必死な龍宮を見たことがない。

 痴話喧嘩に巻き込まれる前に逃げようと思ったが、それを感知した龍宮に止められていた。

「刹那も何か言ってくれ!」
 龍宮が話を私に振り、口元がひくつく。


 龍宮の言いたいことも何となく分かる。
 大切な恋人が人前でこんな姿を晒す。
 きっと自分なら涙が止まらない。

 木乃香お嬢様が一瞬頭に過る。
 それを振り払うように
「学校の水着じゃ駄目なのか?」
 と言うと、楓の頬が膨らんだ。


「あれだと動きづらいでござる。
 水に濡れると、べたーって張り付いて
 気持ち悪いでござるよ~」

 まるで幼児だ。
 手足をバタつかせ、楓が床を転げまわる。

 こんな楓も見たことがない。


866:PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ
07/06/18 23:48:31 KQ9cYlrL

 ……これ以上巻き込まれたくない。
 そう思い立ち上がると、龍宮が楓に乗りかかった。

「こんな状況になったらどうする?」

 楓の両腕を龍宮の右手が一つにまとめ、押さえつける。
 互いの両足は、みだらに絡んでいた。



 な、何してるんだ 龍宮ーーー!!


 声にならない悲鳴を上げるが、聞こえてないようだった。
 空いていた龍宮の左手が、楓の水着の中に入っていく。


 これ以上は危険だ。
 本当にヤバイ。

 私の何かがアラートを知らせ、出口に足を向ける。
 距離などほとんどない扉までの道をようやく歩ききり、ドアに手をかけた瞬間 鈍音が聞こえた。


867:PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ
07/06/18 23:49:34 KQ9cYlrL

 ゴン・・・・・?


 恐る恐る元の位置に目を向けると、頭を押さえ もがく龍宮。
 楓の姿はない。

 不思議に思う私の脇を
「真名のばかぁ~」
 と叫ぶ楓が横切り、部屋を音速の如く飛び出して行った。



「楓姉泣いてたぞ、たつみー」

 龍宮の秘蔵のあんみつを頬張る、鳴滝の長子。
 赤くなった龍宮の額を撫でる、次子。
 物凄く不機嫌な龍宮。
 そしてなぜか正座の私。


 楓が先に出て行き どうしようもなくなった私は、龍宮によって呼ばれた鳴滝姉妹と共に自室にいた。
 これから明日の事について、話し合うらしい。
 巻き込まれる前に逃走できなかった自分を恨んだ。


868:PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ
07/06/18 23:50:28 KQ9cYlrL

「お前たちは委員長にたのんで、ネギま部について行け。
 なに、“ネギ先生も一緒だ”と言えば何をしなくても連れて行ってくれるさ」

 あんみつを口に運ぶ風香に龍宮が言うと、「それだけ?」と史伽が問う。
 龍宮は風香の口元についたクリームを指で掬い舐め、話を進める。

「行った先では、楓に近づくものは全て抹殺しろ。
 たとえネギ先生でも容赦は要らない。
 相手が男だった場合は……そうだな、蹴りでもいれてやれ」

 あわあわと取り乱す妹と違い、姉は素直にうなずく。


「んで? 見返りは?」
 まさか あんみつだけじゃないよね?

 と食べきったカップを龍宮に見せると、龍宮は薄く笑った。

「海では委員長が面倒を見てくれるだろう。
 だから今日、好きなものを奢ってやる。
 明日用の水着でも良いし、ホテルのディナーでも良い」

 好きにして良いぞ。
 その言葉を聞き、にんまりとする風香。
 史伽はまだ おろおろしていて、「本当に良いんですか~?」と尋ねている。

 龍宮は鞄から財布を出すと、数枚の万札を私に握らせた。


869:PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ
07/06/18 23:51:15 KQ9cYlrL

「刹那 お前の仕事は、楓を人ごみから遠ざけることだ」
 それだけ言うと、風香を先頭に史伽の手をとり歩き出す。

 私だって遊びたいし、お嬢様の護衛もある。
 呼び止めようと思うと
「報酬を受け取った以上、無責任な仕事はするなよ。
 それに・・・・・近衛に良い所を見せるには、金もかかるだろう?」

 冷たい目で龍宮に言われてしまった。



 私は大きくため息をつき、依頼を飲むことしかできない。
 ……いったい、明日はどうなるのだろうか。

     fin

870:名無しさん@秘密の花園
07/06/18 23:57:24 KQ9cYlrL
シリアス→ェロと書いたから、ギャグていすとで書いてみた。
んが、面白くない。
所詮自分なんて、こんなもん。

補足だと、
当日(先週号)は刹那が頑張って楓を人ごみから遠ざける。
だから楓の登場シーンが少ない。
楓と話してたネギは、たつみーの指示により双子に蹴り入れられる。
こんな感じ。

仲直りはェロかシリアス、どっちなんだろうか。
これも希望があるようなら、投下するかも?

871:名無しさん@秘密の花園
07/06/19 00:28:01 PQunFWFh
なるほど…!たつみーの配慮があったからこそ
楓は皆と海で楽しんで来たんだな…!GJ!!

872:チャチャゼロ ◆S2owCwnJaY
07/06/19 00:31:18 NAEGK4IJ
>>869
これはなかなかな作品ですねGJです。

>>870
まずは投下してみてはどうでしょうか?
それで住人の意見を見て今度の展開を考えても遅くはないはずですが。

なかなかいい作品が連続で投下されてますけど……
こっちの作品は相当なアブノーマルなので投下していいのかちょっと迷ってます
寝る前ギリギリまで見直しをしてどうしようか考え中なので……

873:PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ
07/06/19 00:52:40 bJrqkt2x
 >>871
GJ㌧クス!
たつみーはきっとお仕事だったんだよ。
んで、終わったあとにこっそり行ってたりとか。

 >>872
ごめん、>>870は自分なんだ。
シリアスは>>748-758,>>783-793
ェロは>>810-812,>>817-827
で投下している。

「続きを投下してみろ」の意味だったら、もっとごめん。
今後の展開はリクエストがあったら、書くがあったら予定なんだ。
違う話のプロットも起こしてるし、特に書きたいわけでも…って感じ。

悩む前に投下してみてはいかがでしょうか?
もしかしたら、自分の自作がはるかにアブノーマルになるかもですしw

874:名無しさん@秘密の花園
07/06/19 00:57:11 bJrqkt2x
うへ、SSじゃないとタイプミス多すぎw

>>873の「自作」は「次作」
「書くがあったら」は「書く」
に脳内変換しておいてくれww

875:チャチャゼロ ◆S2owCwnJaY
07/06/19 01:19:43 NAEGK4IJ
それではアブノーマル版 楓(超ドS)×真名(Mのツンデレ) 投下してみます。
もしも受け入れられないという意見がありましたら、今後はさらに修正を加えた作品になると思います。

>>873
続きを投下してみろと言う意味ではなく、新人だと思って試しにやってみては?という意味合いです。
別に催促や強要の意味合いではないです。
変な勘違いをさせてすみません。

876:渦巻く思い
07/06/19 01:20:59 NAEGK4IJ
渦巻く思い

時々、言いようのない衝動に駆られることがある。
好きな相手を独占したいという気持ち。
しかしその相手は並大抵のことでは簡単にかわしてしまう。
そのため、数々の修羅場を潜った経験を生かして強引に自分のものにする。

「真名疲れたでござろう、これでも飲むナリよ」
「あぁ、すまないな」
楓の差し出された飲み物を真名は何の抵抗なく受け取った。
そっとストローに口をつける瞬間、楓の顔はふっと笑ったようにも見える。
だが真名はそれを飲むフリをして楓に振りかけた。
「!!」
その隙を突いて楓の喉元に自前のモデルガンを突きつける。
ほんの一瞬の出来事だが、楓はその瞬間にモデルガンを持った真名の手を掴む。
「何の真似でだ。飲み物の匂いで何かが入っていることくらいすぐ分かるぞ」
鋭い目つきで睨む真名は今にも楓に襲い掛からんという勢いだ。
しかし楓はその飲み物で濡れた雫を一口舐めて笑った。
ジュースには確かに薬が入っていたが、それは真名に何かが入っていると思わせるイミテーション。
本当の仕掛けは別の場所に置いてあった。
「そろそろでござるな」
「何が……っ!?」
急に真名の視界が歪む。盛られている分けでもないし何かをされているわけでも……。
否、今触れている手が“なにか”をしていた。
楓が力強く握っている腕に、相手の爪が自分の皮膚に食い込んでいることに気付かなかった。
「…か……え……でぇ………」
徐々に視界がなくなっていき、最後は自分の体を支えきれなくなりその場に倒れた。


877:渦巻く思い
07/06/19 01:21:52 NAEGK4IJ
「…ふ」
成功するかどうかはその場の反応次第だったがうまくいったようだ。
楓の親指の爪の間に小さな針が仕込んでおり、その先にじわじわと効く薬を塗っていたのだった。
これで真名は私のもの……。

あれからどのくらい眠っていただろうか。
ぼんやりと視界が開けてくると、そこには手裏剣などの忍者道具が置かれてあった机。
真名も見慣れた場所だった。そこは楓の部屋。
だがそれ以外の情報が全く分からない。よく考えれば自分は楓に眠らされて……。
次の瞬間、何かのスイッチが入る音がしたと同時に真名の身体が跳ね上がった。
「うあぁぁっ!!」
電気にも似た衝撃。一気に自分の意識が覚醒した先でようやく身体の感覚が戻ってきた。
そしてそれと同時に真名は全身から火が出るような思いになる。
意識を失っているうちに、真名の衣類はすべて剥ぎ取られてしまっていた。
その上、ベッドの枠に両手足を広げてロープで何重にもくくりつけられている。
足はM字開脚を思わせるような有様で、大写しになっている真名の秘所には太めのバイブが刺さっていた。
先ほどのスイッチの音はそれだったようで、今もバイブは秘所を音を立てながら動き回っている。
「おはようでござる。でんどうきとか言うものと組み合わせるのは苦労したでござるよ」
そのすぐ横で楓が手作りバイブのスイッチらしきものを握って不適に笑っていた。
「楓っ! 貴様ぁ、何の真似だ!!」
真名はすぐに怒号を上げて何とかこの戒めから逃れようとするが、しっかりくくりつけられたロープはなかなか外れない。
しかも痺れ薬のせいなのか身体が思うように動かない。
「ちょっと親睦を深めようと思ったでござるよ」

スイッチをポケットに入れると楓は真名の秘所に刺さっているバイブを握った。
「くっ……あぁぁ」
「見るでござる、がっちりくわえ込んで離さないナリよ」
今も振動を繰り返すバイブを強引に止めて抜こうとする仕草をする。
しかし楓は抜くというよりも、そうするフリをして真名の反応を伺っているようにも見える。

878:渦巻く思い
07/06/19 01:22:44 NAEGK4IJ
案の定、真名の秘所で動いていたバイブの振動を強引に押さえつけたため行き場のない振動はさらに膣壁を激しく揺らす。
「ああぁぁっ! は、早く抜けぇ!」
そんな真名の悲鳴を無視するかのように、楓はいきなり楓のアナルに指を突き入れた。
「ひあっ!」
予想外の反応、普段排出意外で使うことのない箇所をいきなり攻められ声にならない声を上げる真名。
バイブで刺激され愛液だらけの秘所と違って、全く濡れていないアナルの抵抗感は相当なものだった。
膣からの分泌液を潤滑油としてさらに指を一本増やしてほぐす楓。

「くあっ……楓…っ! …やめ……」
指を動かしてアナルの壁ごしにバイブの刺さった膣壁を刺激する。
「あっ、ダ…メッ、ふぁ、あぁ……!!」
あまりの刺激に真名は耐え切れなくなり、遂に絶頂を迎えようとした。
だが楓はその瞬間、アナルから指を抜きバイブも一気に抜く。
「おもちゃなんかでイかせないでござるよ」
頭の中であと2、3回くらいで間違いなくイけると思った矢先のいきなりの行動。
寸止めで身体も精神も気が狂いそうなほどに悶える。

「あぁぁ……なんでだ楓……あと少しで……」
「そうでござるなぁ、お主を本気でイかせるのは私だけでござるよ」
すると絶頂間近でかなり敏感な状態となっている真名の秘所に直接口をつけた。
性器と口のディープキス、かなり刺激された真名の秘所は愛液でぐしょぐしょのままだ。
唾液が混じり、舌で真名の敏感な場所を直接刺激する。
「ふあっ、……は…っ……は…ぁ、あぁぁ…」
一旦強制的に止められた絶頂の寸止めのせいで、真名の頭の中はパンク寸前だった。
吸盤のようにしっかりと吸い付いて離れない楓の口は、真名がどんなに腰を振っても離れようとしない。
空気を含んだ唾液と愛液は真名の口の隙間から激しい音を何度も繰り返す。
さらに楓は愛液だらけの口で真名の秘所で一番敏感なクリトリスを甘噛した。
「ま、…なっ! …あああああああああっ!!」
楓の口使いは相当なもので、真名はあっという間に絶頂を迎えてしまった。

879:渦巻く思い
07/06/19 01:23:35 NAEGK4IJ
全力で抵抗していた楓の縛られた手足は一瞬全開まで伸びきり、身体を弓のように仰け反らせてそのままベッドに倒れた。

「はぁ……はぁ……はぁ……」
真名は体力を使い切ってそのまま息を荒々しくさせてぐったりとした。
「誰が休んでいいと言ったでござる」
すると楓はたった今絶頂を迎えたばかりの真名の秘所にまた口をつけて、今度は舌を使って秘所全体を舐めまわした。
「ひぎっ!? や、やめろ楓!! …たった今…イったばか…っぁ…ああっ、ああぁぁぁ」
さらに何度も刺激を咥えて真名の身体はさらに弓なりに仰け反って楓から逃げようとする。
だが手足のロープは未だに外れず、逆に抵抗をする真名をさらに困らせようと楓は不適に笑う。
「かなり濡れているから、そのままでも十分でござろう」
さらに楓は、先ほどまで真名の秘所に刺さっていたバイブをアナルにねじ込んだ。
「ひぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!」
指二本が限界だった所に、それとは比べ物にならないほどの大きさのモノが入り込んできた。
その衝撃は凄まじく、真名は普段とは別人のように悲鳴をあげて暴れだす。
それも構わずに楓の手はバイブを力の限りピストン運動を繰り返す。
「ひぎっ…ぃぃぃ抜いて!! 頼む……抜いてくれぇぇぇぇぇ!!」
するとそれまで興奮していた楓の顔に、愛液とはまた別のモノが顔に付着した。
それは穴の奥まで刺さっているバイブと出口の間から出た鮮血だった。
強引にねじ込んだせいで真名のアナルは切れて出血しまったようだ。
悔しさと痛みと恥ずかしさで、真名の全開まで見開いた目からついに涙が毀れ嗚咽をあげてすすり泣きだした。
「痛…ぐっ………うぅぅ……酷い……」

流石の楓も予想外の展開にそれまでの行動をすべて止めた。
「すまない。少しやりすぎたでござる」
頭を下げて謝ると、その状態でバイブの刺さったままの真名のアナルをそっと舐める。
膣からの刺激とはまた違った刺激に、真名はまた対処不能の状態に陥った。
「ひあぁぁっ! やめっ……そんな所…きたな……」
「真名に汚い所なんてないでござるよ」

880:渦巻く思い
07/06/19 01:24:26 NAEGK4IJ
丹念に血を舐めとった後、直接粘膜を刺激してバイブをゆっくりと動かす。
だがまだ痛いせいか真名はまた小さく悲鳴を出した。
「ひぎっ!」
「大丈夫、ゆっくりするナリよ」
バイブの振動を最弱にしてマッサージをするように舐める楓。
ゆっくり時間をかけてしていくうちに、痛みから徐々に快楽へと変わっていく気分を味わう真名。
「ひぅぅん。……あぁ…楓」
「…真名」
楓が真名の手足を縛っていたロープを自前のクナイを出して切った。
「申し訳ないでござる。痛かったでござろう」
真名の手足を結んだ場所は何度もの摩擦で皮膚が赤くなっていたり、皮膚が裂けて出血もしていた。
楓はそんな真名の傷跡をそっと舐める。
今まで必死に抵抗して、憎しみすらぶつけていた真名の頭からはもうそんなものは消えうせていた。
「……楓」
「どうしたでござる」
「……キスしろ」
この日、二人は初めてキスをした。唇が重なり。自分の愛液と楓の唾液が混じり、舌を絡めあう。
口内で舌を舌が押し合い、主導権の奪い合いを始める。
「ふぁ……」
「これが真名の味でござる、悪くはないでござろう」

楓はそのまま服を脱ぎ、真名の秘所に自分の秘所を合わせる。
「真名……んっ……最後は…拙者も一緒に……」
楓の言葉を聞いて真名は小さく頷いた。それを合図に互いの秘所が擦り合う。
摩擦の際、敏感なクリトリスが刺激されて二人の裸体が一層激しく揺れる。
ベッドのシーツは二人の絡み合う愛液と、初めに漏れ出たアナルからの血が完全に染み込んでいる。
互いの胸も重ねあい、くぐもった喘ぎを上げながら、全身で感じあう。
「楓……っ!! 私は……もう……限界……っ!」


881:渦巻く思い
07/06/19 01:25:19 NAEGK4IJ
「んッ! ……真名………拙者……も……」
限界に達した瞬間、二つの(中学生には見えない)裸体はビクビクと痙攣しながら互いに抱き合う。
「ひぐぅ…。いぁ…あっ! ああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」
二人は完全にイッた。
手を繋いだままで絶頂に達した状態で二人はベッドに寝転んだのであった。


「大丈夫でござるか?」
「流石にお尻が切れて痛いから、明日は休むよ」
あれから何もせずにベッドで休み、落ち着いたところで楓は真名に話しかける。
こんな強引なことをしても溝が埋まるはずはないのに…。
「すまないでござる、このドロドロとした感情でお前のモノに出来るはずないのに……こんなのただの自己満足でござる」
意外な発言が飛び出してきた。
どんなに求めても結局真名がOKしないとただの自己満足であることに変わりない。
だが真名はどうして最後に自分と身体を重ねることを選んだのか。
すると真名は上半身を起こして楓の方向へ向く。
「そのドロドロとしたモノとは欲望か?」
「真名」
「これからはもっと私のスチュエーションも交えてもらおうか。でないと次からはタダじゃおかないぞ」

答えは単純だった。真名もその欲望を抱えていただけだった。ただ自分が早く爆発しただけで……。
それを理解して真名を力強く抱きしめる楓。
「好きでござるよ真名!」
その言葉に真名はゆっくりと微笑んでまた楓にキスをする。
「そうだ、そうやって煩く構えてればいい……私の側だけでな」

まだまだこの二人の愛し合い方は満足の領域に達していないご様子で。




882:チャチャゼロ ◆S2owCwnJaY
07/06/19 01:27:51 NAEGK4IJ
以上です。かなり本気モードで描いたのでかなりヤバい方向です。
以前、楓は誘い受けと言いましたが、目を全開まで見開くと激ヤバモードにスイッチする
―という面白い設定をしようと思ってボツにしたのをこっちで使ってみました。

それではまた機会があればまた投下します。
おやすみなさい……zzz.



883:名無しさん@秘密の花園
07/06/19 11:48:05 Y639UeK8
 >>875
こちらこそ、自分が投下したことを言わなくて申し訳ない。
IDが同じだから平気だと思った自分が、浅はかだった。


そしてSS・GJ!
リアルな描写で、思わず濡れてしまった(笑

次作がアブノーマルになるかも、などと言ったが・・・・・
これ以上だと、フィ○トとかスカト○とかリ○カンとか
そんなことしか思い浮かばない。

さすがの自分でもそれはちょっと……投下するのが怖いよ。
万遍の笑みで書く自信はあるのだがorz

ということで、精神的にアブノーマルなのを投下させていただく。

884:PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ
07/06/19 11:49:38 Y639UeK8

「なぁ、龍宮」

 銃の手入れをする同室の相手に声をかける。
 龍宮はこちらに目を向けることも無く「ん?」と短く返事をした。


「もしも……
 もしも、“楓を殺せ”という依頼が入ったら、
 お前はどうする?」

 そんな依頼など入っていない。
 ただ、自分と同じように 同性を愛してしまった者に聞きたかっただけだった。

 金で動くこいつが、それを蹴って思い人を守る。
 罪深き者が 自分以外にこの世にいる。
 そんな安心感が欲しかった。

 龍宮は少し考え、答える。



「殺すよ」


 その言葉に、私は愛刀を抜き龍宮の首に当てる。
 本気ではなかったが、思わぬ返答で距離を見間違った。
 薄皮が一枚裂け、刃と首を一滴の鮮血が伝う。


885:PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ
07/06/19 11:50:50 Y639UeK8


「楓は私を好きだと言った。
 龍宮 真名、そのままの私を愛していると。
 私はスナイパーだ。
 仕事に生きる人間だ。
 そんな私を愛している楓を、私も愛している。
 だから 迷わず殺す」

 平然と言う龍宮。
 思わず私は刀を握る指に力を篭めた。


 なぜこんな事を言うのだろう。
 私が求めたのはそんな物ではない。


886:PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ
07/06/19 11:51:37 Y639UeK8


「きっとそうなったら、楓も私を殺しにくるだろう。
 私を迷わせないために。
 自分以外の誰かが 私を殺さないように。
 全力の本気で」


 なぜ、愛し合うもの同士が殺しあわなければならない?
 互いに守り抜けば良いだけの事ではないか。


 いっそこの場で龍宮を殺してしまえば……
 そんな悲劇は起こらないのかもしれない。

 私の瞳に涙が溜まる。
 止めようと思っても止まらない水滴に、視界が霞む。

 私は刀を鞘に納め、涙を拭った。


887:PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ
07/06/19 11:52:21 Y639UeK8


「なぁ、刹那。
 お前には理解できないかもしれないが……」

 私は楓を守りたい。
 その楓は 私の仕事もプライドも過去も、全部守ってくれる。
 だから殺さなきゃいけないんだ。
 楓の想いを守るために。


 どちらかが死ぬ。
 そんなことは たいした事じゃない。


 生き残った者は、死んだ者の全てを奪える。
 死んだ者は、生き残った者の一生を手に入れられる。
 互いの心に深い傷ができ、支配できるんだ。

 そして二人の想いは守られる。
 これ以上の愛はないんだよ。



 龍宮の歪んだ感情が痛い。
 楓は……こんなに歪んでいる龍宮を受け入れているのだろうか。


888:PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ
07/06/19 11:53:58 Y639UeK8


 翌日、私は愛しい人と一緒に学校へ向かう。
 私の僅かな変化を鋭く見破り、心配してくださる。

 一歩先を行く龍宮の脇を、楓が双子と共に通り過ぎた。

 楓は首の瘡蓋に気づいているはずなのに、軽く挨拶をするだけで その事には触れない。
 龍宮も挨拶を短く返すだけで、並んで歩こうとはしない。


 平行線のような龍宮と楓の信念。
 どちらかを殺すことにより、その平行線は交わり 一つになるのだと言う。


889:PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ
07/06/19 11:55:13 Y639UeK8


 そんな事を信じたくないのに・・・・・
 傍を供に歩く私たちのほうが 正論なのに・・・・
 なぜだろう。


 お嬢様の笑顔よりも、
 屈託のない美しい愛情よりも、

 一定の距離を保つ平行線が 輝いてみえる。

     fin

890:名無しさん@秘密の花園
07/06/19 11:57:32 Y639UeK8
お粗末さまでした。


歪んだ愛。
龍にんは、このせつよりも
ディープで、苦くて、痛々しいものが好き。

誰にも分かってもらえなくても、
互いには分かる――みたいな。

のほほんラヴラヴも、もちろん好きだが。

891:名無しさん@秘密の花園
07/06/19 13:55:13 9nQs5HHF
>>890
歪んだ龍にんきたー!!
大変GJです(・∀・)!!

892:名無しさん@秘密の花園
07/06/19 13:57:17 9nQs5HHF
興奮してさげんの忘れた;スマン

893:名無しさん@秘密の花園
07/06/19 16:39:57 H2NvnspQ
すっげGJ!!
おれ、こういうの大好きww

894:名無しさん@秘密の花園
07/06/19 20:28:45 86337IHH
神技的な銃使い 人気キャラ投票
URLリンク(www.vote5.net)

895:名無しさん@秘密の花園
07/06/19 22:34:14 cpR35uii
>>882
所々で楓の口調が変だったがGJ!久々にPINK板っぽいのを読んだ

>>890
鬱っぽいけどどこかロマンチックな話は個人的に好き

896:名無しさん@秘密の花園
07/06/19 22:39:05 yCxCHQxN
DJだ!!!

897:名無しさん@秘密の花園
07/06/20 00:05:26 9WslNATw
>>882
エロいいな!惚れた。

>>890
歪んだ愛情好きだ。視線が、楓でもたつみーでもなく刹那なのが新鮮だった。

898:名無しさん@秘密の花園
07/06/20 16:46:27 cYQKaUrf
急に悪い!!

このスレ、ついに900行くぞ!?

899:名無しさん@秘密の花園
07/06/20 17:39:49 6+lEuX+j
携帯でいつも見てる俺が
踏み台になってやんよ。

900:名無しさん@秘密の花園
07/06/20 21:00:32 3zu/XYaG
さてそれはそうとこのスレも御好評につき残すところあと100レスを数える迄になった訳だが

901:名無しさん@秘密の花園
07/06/20 21:21:16 45tpEqiq
次スレ出来るよね?
あえて900踏まなかったZE

902:名無しさん@秘密の花園
07/06/20 22:23:24 pW2Zpu3q
まさか900いくとはな

903:名無しさん@秘密の花園
07/06/20 22:34:11 45tpEqiq
そんだけ龍にんが認められたってことか?

904:荒らし無視
07/06/20 23:07:35 l8lXLzUx
ちょっwwwやばい1000行くw

誰か次、たててくれw

905:名無しさん@秘密の花園
07/06/20 23:10:40 SitRRlwa
>>904
早すぎるだろ。>>980の奴が立てろ。そしてsageろ

906:名無しさん@秘密の花園
07/06/20 23:31:20 pW2Zpu3q
>>1
のせいで龍にん好きになっちまったじゃねぇかww

907:名無しさん@秘密の花園
07/06/21 01:43:37 eePiWGU8
次スレ用にテンプレ考えるべきでは?

908:名無しさん@秘密の花園
07/06/21 16:26:49 9UwnJvdX
>>907
こんなのどうよ


ここは龍宮真名と長瀬楓のペアにハァハァしたり和んだりするスレです

~投下時の注意~
・投下するときは他の書き手さんが投下していないときにしよう
・なるべく投下宣言してから投下しよう
・2、3レス以上のものは番号をつけよう
・こんな風に書くといいかも
 1・「!」や「?」は基本全角で一個使用
  例
  「そうか、よし。行くぞ楓!!!!」→「そうか、よし。行くぞ楓!」
 2・「・・・」でなく「……」それと地の文では多用しない
  例
  「・・・そうか」→「……そうか」
 3・適度に行間を開ける。場面が変わる時や文と会話を分ける時とか

~過去スレ~
【ネギま!】龍宮真名・長瀬楓百合専用スレ
スレリンク(lesbian板)


909:名無しさん@秘密の花園
07/06/21 16:28:26 9UwnJvdX
~関連スレ~
【ネギま!】龍宮 真名萌えスレ9【ヤッてみたかったよ】(落ちてます)
スレリンク(cchara板)

【ネギま!】20番 長瀬楓萌えスレ 14【疾風の如く!】
スレリンク(cchara板)

~関連サイト~
魔法先生ネギま!@2ch
URLリンク(negimagi.at.infoseek.co.jp)

ネギま!龍宮真名・長瀬楓百合専用スレまとめ
URLリンク(www24.atwiki.jp)

龍宮×楓(携帯用まとめ)
URLリンク(www.freepe.com)

龍にん同盟
URLリンク(www.geocities.jp)

思い立ったらすぐ実行 書いて書いたら投下!
お姉さんとの約束だ



910:名無しさん@秘密の花園
07/06/21 16:30:13 0n9mVaKX
>>909
龍宮スレ落ちてるよ

911:名無しさん@秘密の花園
07/06/21 16:30:19 w8XLTxiZ
まあ投下期待して待ってるよ

912:名無しさん@秘密の花園
07/06/21 18:36:16 N/O1kewB
携帯用まとめサイトも落ちてるよ…

913:名無しさん@秘密の花園
07/06/21 18:54:18 9tc0mqQs
ネギま!に登場する龍宮真名と長瀬楓をSSや絵でラブラブニャンヤンさせるスレです。以下注意事項など

・荒らしは徹底無視。反応する人も同罪(スルーこそが最大の反撃でござる)
・基本sage進行(E-mailに半角でsageと入れましょう)
・ネタバレは原則水曜日の0時から(どうしてもと言うならうpろだに挙げましょう)
・龍にん派かにん龍派かで喧嘩しない(萌えられればどちらでもいいじゃないか)
・SSや絵に対しての中傷禁止(指摘は中傷とは別なので素直に受け止めましょう)
・投下前には他の作者と被らないようになるべく投下宣言をしましょう(被ったらやーよ)
・トリップは各作者の自由でつけてください(名前欄で#の後ろに適当な文字を打てば出来ます)
・関連ページなどは>>2を参照

以上を守れない者は問答無用で蜂の巣だ。お姉さんとの約束だ!いいね?

ほのぼの、えっちぃ系、シリアス何でもアリでござるよ。にんにん~♪

914:名無しさん@秘密の花園
07/06/21 18:55:09 9tc0mqQs
前スレ
【ネギま!】龍宮真名・長瀬楓百合専用スレ
スレリンク(lesbian板)

関連スレ
【ネギま!】龍宮 真名萌えスレ10【老け顔は損】
スレリンク(cchara板)

【ネギま!】20番 長瀬楓萌えスレ 14【疾風の如く!】
スレリンク(cchara板)

まとめサイト
URLリンク(www24.atwiki.jp)

携帯用まとめ
URLリンク(www.freepe.com)

龍にん同盟
URLリンク(www.geocities.jp)

うpろだ
URLリンク(www.katsakuri.sakura.ne.jp)

915:荒らし無視
07/06/21 22:55:27 DTV9wctz
>>876の楓が襲われるバージョン書いていいかw?

916:荒らし無視
07/06/21 22:57:47 DTV9wctz
>>876の楓が襲われるバージョン書いていいかw?

917:名無しさん@秘密の花園
07/06/21 22:58:47 0n9mVaKX
いいから、書け

918:名無しさん@秘密の花園
07/06/21 22:59:51 8dpKYRKt
>>916
sageろ。それとものを頼む態度じゃないな

919:荒らし無視
07/06/21 23:05:44 DTV9wctz
そうですか。了解。口が悪かったことは謝ります。。。

920:名無しさん@秘密の花園
07/06/21 23:16:00 stseQq85
>>918
sageの意味がわかんないんじゃないのかな?
>>913が書いてくれてるけど……視界に入ってないのかも(笑


自分的にテンプレは>>908より>>913の方が好きかな。
『こんな風に書くといいかも』は、あくまでSSの書き方のアドバイス。
SS中心のスレじゃないし、その向上目的でもないし・・・・・
テンプレに入れる必要はあまりないと思う。
どうしてもって言うのなら、>>3くらいに書いた方が良いかな?

という、意見ですた。

921:荒らし無視
07/06/21 23:19:54 DTV9wctz
結局俺は書いていいのでしょうか・・・

922:名無しさん@秘密の花園
07/06/21 23:25:09 8dpKYRKt
>>921
>>917を見る限り見たい住人はいる。後は>>876の了承待ち

923:荒らし無視
07/06/21 23:26:15 DTV9wctz
ウヌ。そうだな。見たい住人もいることだしがんばってみます。。。

924:荒らし無視
07/06/22 00:27:16 NaO8JmL2
時々、言いようのない衝動に駆られることがある。
好きな相手を独占したいという気持ち。
しかしその相手は並大抵のことでは簡単にかわしてしまう。
そのため、数々の修羅場を潜った経験を生かして強引に自分のものにする。

「楓。今日もつかれたろう。これを飲め」
「すまないでござる」

楓は真名からジュースを受け取る。楓がジュースを飲もうとしたとき、真名が一瞬ニヤリとした。
しかし、楓は真名にジュースを投げつけた。

「!!!」

一瞬の出来事だった。楓は真名を押し倒し、馬乗りになった。喉にクナイをつきつけている。

「どういうつもりでござるか?ジュースに薬を盛るとは……」
「なに、ちょっとした実力試しだよ」
「…………」

楓は何も言わずにクナイをしまった。
真名は「いまだ」と言わんばかりに楓を押し飛ばし、麻酔銃を楓に撃った。麻酔銃の弾は強力な麻痺薬と睡眠薬を混ぜた特製品。

「なんのつもりでござるか……真…名……」

楓の視界は暗くなり倒れた。


925:荒らし無視
07/06/22 00:28:05 NaO8JmL2
一体、何時間寝ていたのだろう。ぼんやりと視界が開けて行く。そこには、たくさんの銃──
そう、楓もよく知っている真名の部屋だ。
カチリとなにかのスイッチが入ったかと思うと全身に電気が流れたような衝撃が走る。

「ああぁぁっ!!!」

楓が仰け反る。眠気がいっきに吹っ飛んだ。
そしてそれと同時に楓は全身から火が出るような思いになる。
意識を失っているうちに、楓の衣類はすべて剥ぎ取られてしまっていた。
その上、ベッドの枠に両手足を広げてロープで何重にもくくりつけられている。
足はM字開脚を思わせるような有様で、大写しになっている真名の秘所には太めのバイブが刺さっていた。
先ほどのスイッチの音はそれだったようで、今もバイブは秘所を音を立てながら動き回っている。

「おはよう、楓。こんなもの初めて作ったから難しかったぞ」

そのすぐ横で真名が手作りバイブのスイッチらしきものを握って不適に笑っていた。

「真名!どう言うつもりでござるか!!!」

楓はそう言いながらこの状態を抜けようとするが、ロープはなかなかほどけない。
強力な痺れ薬のせいか、体も思うように動かない。

「心配するな。仲を深めようと思ってるだけだ」

そう言いながら真名はポケットにスイッチをしまった。楓の秘所に刺さっているバイブを握った


926:荒らし無視
07/06/22 00:28:55 NaO8JmL2
「うっ……くっぁぁぁ」
「ほら見てみろ。しっかり食いついてはなれないぞ?」

今も振動を繰り返すバイブを強引に止めて抜こうとする仕草をする。
しかし真名は抜くというよりも、そうするフリをして楓の反応を伺っているようにも見える。
案の定、楓の秘所で動いていたバイブの振動を強引に押さえつけたため行き場のない振動はさらに膣壁を激しく揺らす。

「うあぁぁ!早く、抜いて欲しいでござ……あぁぁ!」

そんな楓の悲鳴を無視するかのように、真名はいきなり楓のアナルに指を突き入れた。

「ひあっ!」

予想外の反応、普段排出意外で使うことのない箇所をいきなり攻められ声にならない声を上げる楓。
バイブで刺激され愛液だらけの秘所と違って、全く濡れていないアナルの抵抗感は相当なものだった。
膣からの分泌液を潤滑油としてさらに指を一本増やしてほぐす真名。

「うぁぁっ……真…名…っ! …やめ……」

指を動かしてアナルの壁ごしにバイブの刺さった膣壁を刺激する。

「あっ、ダ…メッ、あぁっ…ああ……!!」

あまりの刺激に楓は耐え切れなくなり、遂に絶頂を迎えようとした。
だが真名はその瞬間、アナルから指を抜きバイブも一気に抜く。


927:荒らし無視
07/06/22 00:30:20 NaO8JmL2
「道具でなんていかせない…」

頭の中であと2、3回くらいで間違いなくイけると思った矢先のいきなりの行動。
寸止めで身体も精神も気が狂いそうなほどに悶える。

「あぁぁ……なんで……あと少しで……」

「理由は、お前をイかせるのは私だけだ」

すると絶頂間近でかなり敏感な状態となっている真名の秘所に直接口をつけた。
性器と口のディープキス、かなり刺激された楓の秘所は愛液でぐしょぐしょのままだ。
唾液が混じり、舌で真名の敏感な場所を直接刺激する。

「くっ……ぁぁ…あ……」

一旦強制的に止められた絶頂の寸止めのせいで、楓の頭の中はパンク寸前だった。
吸盤のようにしっかりと吸い付いて離れない真名の口は、楓がどんなに腰を振っても離れようとしない。
空気を含んだ唾液と愛液は真名の口の隙間から激しい音を何度も繰り返す。
さらに真名は愛液だらけの口で楓の秘所で一番敏感なクリトリスを甘噛した。

「ああぁぁ!そこは…あっ……ダ…メ…くっうぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」

真名の口使いは相当なもので、楓はあっという間に絶頂を迎えてしまった。
全力で抵抗していた楓の縛られた手足は一瞬全開まで伸びきり、身体を弓のように仰け反らせてそのままベッドに倒れた。

「はぁ……はぁ……はぁ……」

楓は体力を使い切ってそのまま息を荒々しくさせてぐったりとした。

「誰が休んで言いといった?」


928:荒らし無視
07/06/22 00:31:21 NaO8JmL2
すると真名はたった今絶頂を迎えたばかりの楓の秘所にまた口をつけて、今度は舌を使って秘所全体を舐めまわした。

「ひぎゃ!? やっやめるでござる真名!! …たった今…イったばか…っぁ…ああっ、ああぁぁぁ」

さらに何度も刺激を咥えて楓の身体はさらに弓なりに仰け反って真名から逃げようとする。
だが手足のロープは未だに外れず、逆に抵抗をする楓をさらに困らせようと真名は不適に笑う。

「かなり濡れているから、そのままでも十分だろ」

さらに真名は、先ほどまで楓の秘所に刺さっていたバイブをアナルにねじ込んだ。

「ひぎゃぁぁぁぁぁぁっ!!」

指二本が限界だった所に、それとは比べ物にならないほどの大きさのモノが入り込んできた。
その衝撃は凄まじく、真名は普段とは別人のように悲鳴をあげて暴れだす。
それも構わずに真名の手はバイブを力の限りピストン運動を繰り返す。

「あっ!!ぐっ…抜いて!!!抜いて欲しいでござるぅぅぅ!!!!!!」

するとそれまで興奮していた真名の顔に、愛液とはまた別のモノが顔に付着した。
それは穴の奥まで刺さっているバイブと出口の間から出た鮮血だった。
強引にねじ込んだせいで楓のアナルは切れて出血しまったようだ。
悔しさと痛みと恥ずかしさで、真名の全開まで見開いた目からついに涙が毀れ嗚咽をあげてすすり泣きだした。

「痛…ぐっ………うぅぅ……酷い……酷いでござる………」

流石の真名も予想外の展開にそれまでの行動をすべて止めた。

「すまない。少しやりすぎた…」

バイブの刺さったままの楓のアナルをそっと舐める。
膣からの刺激とはまた違った刺激に、楓はまた対処不能の状態に陥った。

929:荒らし無視
07/06/22 00:33:13 NaO8JmL2
「ひあぁぁっ! やめっ……そんな所…きたな……」
「楓に汚い所なんてない」

丹念に血を舐めとった後、直接粘膜を刺激してバイブをゆっくりと動かす。
だがまだ痛いせいか楓はまた小さく悲鳴を出した。

「ひやぁっ!」
「大丈夫、ゆっくりする」

バイブの振動を最弱にしてマッサージをするように舐める真名。
ゆっくり時間をかけてしていくうちに、痛みから徐々に快楽へと変わっていく気分を味わう楓。

「ハァ…ハァ…んっ…真名……」
「…楓」

真名が楓の手足を縛っていたロープを切った。

「申し訳ない…痛かっただろぅ……」

楓の手足を結んだ場所は何度もの摩擦で皮膚が赤くなっていたり、皮膚が裂けて出血もしていた。
真名はそんな楓の傷跡をそっと舐める。
今まで必死に抵抗して、憎しみすらぶつけていた楓の頭からはもうそんなものは消えうせていた。

「……真名」
「どうした?」
「……キスしてほしいでござる…」

930:荒らし無視
07/06/22 00:34:25 NaO8JmL2
この日、二人は初めてキスをした。唇が重なり。自分の愛液と楓の唾液が混じり、舌を絡めあう。
口内で舌を舌が押し合い、主導権の奪い合いを始める。

「ふぁ……」
「これが楓の味だ。悪くないだろ?」

真名はそのまま服を脱ぎ、楓の秘所に自分の秘所を合わせる。

「楓……んっ……最後は…私も一緒に……」

真名の言葉を聞いて楓は小さく頷いた。それを合図に互いの秘所が擦り合う。
摩擦の際、敏感なクリトリスが刺激されて二人の裸体が一層激しく揺れる。
ベッドのシーツは二人の絡み合う愛液と、初めに漏れ出たアナルからの血が完全に染み込んでいる。
互いの胸も重ねあい、くぐもった喘ぎを上げながら、全身で感じあう。

「真名……っ!! 拙者は……もう……い……っ!」
「んッ! ……楓………私……も……」

限界に達した瞬間、二つの(中学生には見えない)裸体はビクビクと痙攣しながら互いに抱き合う。

「ひぐぅ…。いぁ…あっ! ああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」

二人は完全にイッた。
手を繋いだままで絶頂に達した状態で二人はベッドに寝転んだのであった。



931:荒らし無視
07/06/22 00:35:19 NaO8JmL2
「大丈夫か?」
「流石にお尻が切れて痛いから、明日は休むでござる」

あれから何もせずにベッドで休み、落ち着いたところで真名は楓に話しかける。
こんな強引なことをしても溝が埋まるはずはないのに…。

「すまない…このドロドロとした感情でお前のモノに出来るはずないのに……こんなのただの自己満足だ…」

意外な発言が飛び出してきた。
どんなに求めても結局楓がOKしないとただの自己満足であることに変わりない。
だが真名はどうして最後に自分と身体を重ねることを選んだのか。
すると楓は上半身を起こして真名の方向へ向く。

「そのドロドロとしたモノとは欲望でござるか?」
「楓…」
「これからはもっと拙者のスチュエーションも交えてほしいでござる。でないと次からはタダじゃないでござるよ」

答えは単純だった。楓もその欲望を抱えていただけだった。ただ自分が早く爆発しただけで……。
それを理解して真名を力強く抱きしめる真名。

「好きだ…楓」

その言葉に楓はゆっくりと微笑んでまた真名にキスをする。

「あぃあぃ。拙者だけにいて欲しいでござる」

まだまだこの二人の愛し合い方は満足の領域に達していないご様子で。





932:荒らし無視
07/06/22 00:37:06 NaO8JmL2
どうでしたか?「渦巻く思い」楓バージョン

ほとんどもとのぱくりなのでスイマセン

933:名無しさん@秘密の花園
07/06/22 00:43:32 5Jk3GeQk
>>932
キャラ入れ替えただけでしかも元の作者の了承を待たずに勝手に……書いてて恥かしくないの?
はっきり言って物書きとしてどうかと思うよ

934:PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ
07/06/22 01:21:10 ih3TMIkF
 >>932
ごめん、自分も>>933と同じ意見。
自分が元の作者なら、かなり凹な。。。
せめて了承を待った方が良かったね。

書いてる人は、
一作品・一文章・一文字
に入魂して、大切に思ってて、愛情がこもってる場合もあるんだ。

書きたいって気持ちもわかるけど、
それを大切にして欲しい。
書きたいって事は、その作品が気に入ったって事だと思うし。

ま、「二次のSSでそんなん言われたかねぇ」と言われればそれまでなんだけど^^;


今度からは気をつけようね~
(あ、反省したら元の作者様にもお詫び……なんて、言わなくてもOKだよね?)

935:名無しさん@秘密の花園
07/06/22 01:33:11 Uy/cianY
ちょっと・・・な
次からはやめろよ?みんなで仲良くしたいから

936:名無しさん@秘密の花園
07/06/22 01:51:08 mFWy+OOM
「うんこ食べたい……」
「楓はウンコそのものだよ」

丹念にウンコを舐めとった後、直接粘膜を刺激してチンポをゆっくりと動かす。
だがまだ痛いせいか楓はまた雄の叫び声をあげる。

「お”ぉぉおおお””!」
「オレの太いのがいいのだろ?」

チンポの振動を最強にしてマッサージをするように腰を振る真名。
ゆっくり時間をかけてしていくうちに、痛みから徐々に快楽へと変わっていく気分を味わう楓。

「ぅげぇぇぇ…真名……」
「チンポ…楓」

真名が楓の手足を縛っていたロープを切った。

937:名無しさん@秘密の花園
07/06/22 15:34:00 vAkntBmp
荒らしか?氏ねよ

938:名無しさん@秘密の花園
07/06/22 16:21:55 yYtPMZLG
…もうすぐ次スレも出来るって言うのに・・・・・
悲しい通り越して、虚しくなってきたよ

939:名無しさん@秘密の花園
07/06/22 16:48:06 qRXhTzz1
荒れてるな

940:チャチャゼロ ◆S2owCwnJaY
07/06/22 16:49:27 uTzfIV21
>>932
こういきなり作品を変えられるとあまりいい気分ではないです。
今度から気をつけていただければ別に自分の作品をどう使っても構いませんので。


個人的にあまり頻繁に覗けないので了承待ちなどでなかなか返事が出来ないかもしれないですが
その時のために、自分の作品の変更ネタなどは原則的にOKとしておきます。


941:荒らし無視
07/06/22 18:40:44 NaO8JmL2
みなさん。スイマセン。
今度からは気をつけます・・・


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