07/10/20 03:42:01 9B+cPp0W
待ってました!!
姉がいきなり敬語つかうあたり
いいですね~
651:名無しさん@秘密の花園
07/10/20 05:06:15 d3/4e984
豊満極悪プロレスみたいな小説求む
652:友紀乃
07/10/21 00:06:09 mWM7YtZi
「遊里……これから私専用の犬になりな……」
私は言外にあなたは私よりも下ということを表現した。姉を呼び捨てにする行為。
本来なら目上の者にはしない行為だ。
「犬……?どういう意味……?」
裸の状態でポカーンとして聞き直す様は随分滑稽に感じられる。
「敬語……さっきまで使ってたのにもう使えなくなったの?」
「す……すいません………どういう意味…ですか………?」
本当に分かっていないらしい。だが、二度も三度も聞き直されると
少々腹立たしく思える。
「言った通りよ。あなたは私に忠実な犬になるの……」
「あのどういう意味かが分かりません!!何をすれば……」
ハァ……やはりそこまでの期待はしてはいけないか……
少々高望みしすぎていたらしい。
パシーン……
乾いた音が静かな部屋の中に響く。
何かが何かを叩く音。恐らく、遊里にはそう感じられただろう。
しばらくしてから、遊里が頬に手を伸ばす。ようやく痛みを感じたらしい。
そして、目に涙が浮かぶ。
私の強かな手が姉の可愛い頬を容赦なく叩いたのだから……
温室育ちの姉はこういうことをされたことがないのだろう。私は両親によって
何度かこの手の仕打ちを受けているので、今更という感じだが。
「犬はどうやって歩くの?犬はどんな風にお喋りするの?少しは頭を使ったら!!?立派なおつむがあるんだから!!」
姉は私が言った言葉通り、床に跪き、手を前に置いた。
「そうそう。始めからそうすれば良かったのよ。分かった…?」
「………………ワン…」
静かに響く被虐の声。
私の言葉に従い、四つん這いになり、あまつさえ無力の声を
あげるその姿。それは完全なる屈服の証だ。
これから……じっくりあなたの立場を分からせてあげる……
ね……姉貴…
653:友紀乃
07/10/21 00:14:05 mWM7YtZi
久しぶりの連日うp。まぁ内容的には少ないけどねぇ。
早めにうpして披露したいからしょうがないんだけどねぇ^^(苦笑。
ときには深夜の教師さんみたく、一回の分がかなーり長いような奴にも
憧れます。いずれは書いてみたいと思いながら、せっかちだから書けないなぁと
思いますけど(笑。では楽しんでください^^今回やや自信あり
654:名無しさん@秘密の花園
07/10/21 02:13:48 Ti3Mw7qv
ageんなカス
655:名無しさん@秘密の花園
07/10/21 02:55:54 x7zOjRFo
新作きたー!!
だけどさげたほうがいいと思います…
656:名無しさん@秘密の花園
07/10/21 02:56:26 x7zOjRFo
まちがった!!サゲ
657:友紀乃
07/10/21 23:47:07 mWM7YtZi
今回と前回は久しぶりで少し抜けててさげ忘れました。
以後気をつけます。
658:友紀乃
07/10/26 00:41:12 4//hBAJL
散歩でも行こうか?」
冷たい声。私の口から本能的に溢れたもの。その言葉の真意には、姉を
もっと辱めたい。もっと苦しめたい。必然的にそう思った。
「え……!?」
パシーン……
遊里の尻を容赦なく引っぱたく。
「ヒッ!?ワン!!」
何を叱られているのかを理解したみたいだ。
「そうそう。それでいいのよ……遊里。お散歩に出かけようか?」
「……ワン」
首を左右に激しく振りながら否定の意を示す。それでも、健気に犬の鳴き声を
あげる遊里。それに呼応するかのごとく私の身体の中心が熱くなった……
気がした。
「行くよ……」
景気づけに軽く姉の尻を再び叩いてやる。
パシッと静かな音がし、その音と同時に遊里の身体がビクリと波打つ。
「ワン……」
後悔したかのように哭く姉。その声はどこか悲劇のヒロインを思わせる。
「そうそう。ちゃんと私の言う通りにしていれば、姉貴は痛い思いしないで
済むんだよ。秘密をばらされる心配もないんだから…まぁ、ひょっとしたら
私が好みで痛いことするかもしれないけど……ね」
「こんなこと……もう止めた方が良いよ!!!」
遊里が四つん這いの姿勢で声を張り上げる。
そんな格好で、何を言ってもアドバンテージが取れる訳も無いのに、
粋がって。何より私に忠実じゃないところがムカつく。
「姉貴……言いたいことはそれだけ?」
「……」
沈黙が流れた。つまり、自己主張はもうこれ以上はしないという意味だろう。
「そう……じゃあお仕置きしないとね。バカは身体の芯に覚えこませる
しかないらしいから……覚悟しな」
659:友紀乃
07/10/26 00:42:04 4//hBAJL
「ヒッ!!ごめんな……さい」
突如として敬語。ならば最初から意見など主張するな。奴隷のような存在の
分際で。太々しいにも程がある。
主張なんかしなければ、辱めを受けるだけで済んだものを。
尤も、私はより楽しめるんだからいいんだけど……
パン!!パン!!パン!!パン!!
まるで、音楽の中のドラムであるかのように一定のリズムを刻んだ。
本来ならばシンバルやタムなどが音を鳴らすのだろうが、私が叩いている
目標は姉である遊里。その度に何度も何度も大きな音を鳴らし、慟哭の声が
上がる。
「痛い!!!いたい!!ゆ……許して……!!!」
問答無用。お前ごときの声をいちいち聞いていられるか!!格下は大人しく
格下に徹しておけばいいということを思う存分に思い知らせてやる。
名脇役は脇役だからこそ有名になれたのだ。名脇役が主人公を目指したら
一瞬にして存在価値は崩落する。
だが、この姉はまだそのことを分かっていない。奴隷がご主人様と同じ立場を
目指すということがどれほど無謀なことか……
次第に姉の丸みを帯びた臀部は真っ赤に色づいていく。始めはほんのり
とした赤色。まるで、純白な少女がとある人に恋をして、頬を赤く染めたときの
様な赤。しかし、時が経過していくうちに少しずつその色は変貌していく。
始めは可愛らしい色だった淡い赤が毒々しい赤色へと変わる。それはまるで、
白雪姫の魔女が持っている毒リンゴみたいである。
人の肌を本気で叩くとこんな風になるんだぁ……というのを実感する。
赤ーく赤ーく染まった双眸の膨らみ。その膨らみを叩く手自身にもやはり、熱い
熱がこもってる。叩くとその何分の一かもしれないが、私にも痛みが
跳ね返ってくる。
けどそれ以上に姉が苦しい思いをしていると思うと楽しくてしょうがない。
叩く力にも一層力が入り、一層楽しくなる。それの循環が続く。
「痛い!!!!痛い!!!!!もう限界!!止めて……!!止めテェェェエ!!
止めてください!!止めてください!!もう限界ですぅぅぅう!!お願いします!!ご……ご主人様ぁあああ!!!」
660:友紀乃
07/10/26 00:43:31 4//hBAJL
普段友達同士で使われる言葉から、目上の者のために使われる言葉へと変化する。
「本当に反省してる……?」
私は冷めた目で遊里を見下ろす。この牝は少しでも痛みから逃れたいばかりに、
自分という物を捨て自らペット・奴隷と言った地位を受け入れたのだ。
そういった点が冷めきった目をさせていたのかもしれない。
「は……はい……してます。ご主人様…」
息も絶え絶えと言った様子。息が荒くなった身体は上下を繰り返し、その度に胸が
微かに振るえ、戦慄いている。
「そう……じゃあ何て言えばいいと思う?」
残酷な笑みを浮かべる。それは子供が浮かべるような笑みだ。例えどれほど
残酷なことをしても、無邪気に笑う子供。まさにそんな感じ。
「も……申し訳ありませんでした………」
パシーン!!!!!!
「ヒィィィィィ!?」
「正解は一体なんだと思う…?正解分からないと明日座ることさえ
できなくなるよ?」
悪魔のような所業が楽しくてしょうがない。姉の身体からは緊張した
オーラが放出されていた。その逆に私の身体からは恐らく楽しいオーラが放出
されているだろう。その二つのオ-ラが混ざり合い、一種独特の雰囲気を
この部屋に生み出している。
「わ……分かりません……ヒック…ヒク……」
急に泣き出す遊里。
これからまだ痛い思いをさせられる。そう思えば当然のことかもしれない。
ここらが限度かな………
ここまで泣きじゃくった姉は未だかつて見たことが無い。
そういえば昔一度だけ見たかな…
661:友紀乃
07/10/26 00:44:02 4//hBAJL
そうそれはまだ本当に私が小さくて、今と違って自己主張さえできない
ような子で……確かあのとき私は苛められていた。
いじめっ子の名前やその動機は覚えていないが、辛かったのは薄々と覚えてる。
学校へと向かう、一歩一歩が酷く憂鬱に感じられた。
学校の帰り道の少し外れにある空き地。草がぼうぼうと生い茂り、いかにも
開発前といった趣。そこで髪を引っ張られたり、馬にされたり……
そんなときだ。姉が偶然そこを通りかかったのは……
「あんたら!!!!!私の妹に何をしてるの!!!!」
大きな声を出し、軽快な足取りでコッチに近よってきて。
倒れてる私を守るために、大の字で立ち塞がったっけ。
「ああ!?何だ!!てめぇ退けよ!!!!」
「退かない!!」
その声は凛としていて、私は何故か異様にかっこ良く思えた。
結局いじめっ子たちはシラケたという感じで去って行った。
「怖かったぁ……」
その場にへたり込む姉貴。ぽろぽろと涙を流し、動こうとしない。一歳年上とはいえ、大人しいはずの姉が3人の男子生徒の前に立ち塞がるのはさぞ
怖かったのだろう。
本来なら私が慰められる立場なはずなのに、確か私が慰めてたっけ?
遠い過去の思いがふいに蘇る……
662:友紀乃
07/10/26 00:44:37 4//hBAJL
何を今更思っているのだろう……今とあの頃はもう違うのに…
「姉貴ワンでしょ…最初に言ったよね…?ワンって鳴きなさいって」
「ワン!!」
「そうそう。それでいいんだよ……」
気分が急にのらなくなった。フラッシュバックによって私の心は天から地へと
一気に落ちていく。
「さてと、やっぱ…散歩は止めとこうかな……姉貴もう行っていいよ…」
そういうと姉はコクリと頷き、衣類をまとめて持ち上げそのまま部屋を
飛び出していった。ドアを開けるときの力強さがやけに印象に残る。
私はそのままベッドへと倒れ込んだ。自分の手のひらを天上にかざし覗き込む。
赤くなった手。
何してんだろう……
ふと現実に戻る。こんなことしても私の立場は変わらないのに……精神的に優位に立てるだけで、あとは何も変わらないというのに……
「何やってんだろう……」
深い溜め息をつき、今日携帯で撮った唯一の画像を覗き込む。
そして液晶越しに姉の悲しみに満ちた目が私を見つめ返した……
663:友紀乃
07/10/26 00:47:02 4//hBAJL
少し長編^^まぁ結局、ぬる甘系が好きだから
どうしてもぬるくなりますね。ただ、ハードなだけ
というのはあまりしたくないなぁと思いつつ。
恐らく毎回趣が微妙に変わると思いますがよろしく
お願いします。
664:名無しさん@秘密の花園
07/10/26 01:39:33 jw+HgwT/
ぬる甘イイ!!
妹のSさがたまらないです。
665:名無しさん@秘密の花園
07/11/02 01:49:20 YZJzHRXD
ほしゅ
666:友紀乃
07/11/04 23:58:37 BuaZUSUn
翌日、鳥のさえずりによって半強制的に目を覚まさせられた。
時計を見ると丁度7時。みんながリビングに着いて、朝食をとる時間帯だ。
昨日の夜は結局色々と考えてしまい、眠ることが余り出来なかった。寝たのが
深夜だということは最後の朧げな記憶から分かる。
特にすることもない……。さて…どうしたものか……?
このまま二度寝をするか、朝食でもとりにいくか……
本来なら即答することができる。天秤に乗せたりすれば、恐らく余りの違いに
天秤は折れてしまうだろう。それ程までの違いがある。答えは二度寝だ。
二度寝のが遥かに気持ちいいし、あの怠惰な時間は何物にも代え難い気さえ
する程だ。
しかし、昨日の今日だ。
姉の遊里の反応を見てみたいという劣情に駆られなくもない。
そこまで含めて天秤に乗せ直すと、丁度いいバランスで水平になる。
姉の意外性のある反応がみたい……
些細なことで朝食への期待が増し、結果天秤は一度だした答えとは逆の答えを
導きだした。
大きく私は背伸びをし、緩慢な動作で立ち上がる。
667:友紀乃
07/11/04 23:59:21 BuaZUSUn
リビングに行くと、形だけの家族がご飯を食べていた。
誰も何も言わず、テレビの音、食器が奏でる音だけが空しくこだましている。
(仮面夫婦が……)
心でそうボソリと呟く。
家はずっとこんな感じ。確かに調度品は豪華かもしれないけど、
やけに心と心との繋がりが薄い。
目の前で何かが動く。考え事に集中するのをやめ、ふと目を向けると、
丁度姉もテーブルに着くところだった。
「おはよう姉貴」
ややニコやかに。昨日の罪悪感からという訳ではない。何となくだ。
「おはよう!!由良!!」
それ以上にニコやかな挨拶が返された。
(コイツの頭の中はどうにかなっているのか?それとも昨日のことを覚えて
いない?ちょっとした当てつけ?)
当てつけなどしたら後でどんな報復が来るかも分からないのに、姉は言っている
のか?私には理解できなかった。
「ツッ!!」
椅子に座ったとき、姉の口から苦痛の声が挙がる。
それを聞いた私は思わずほくそ笑んでしまった。
姉と私だけの秘密の戯れ。この家で唯一私が誰かと心から触れ合った瞬間かも
しれないときを思い浮かべ。
「姉貴……どうかしたの?」
何も無かったかの様に問い掛ける。
「別に……えと…うん……昨日夜遅くまで勉強してたからお尻が痺れちゃって」
こんなときにまで勉強で言い訳をするのか。否、実際本当に勉強をしたのかも
しれない。
668:友紀乃
07/11/05 00:00:22 AUzj3eG1
「姉貴は普段から頑張りすぎなんだよ。もう少し羽を休めたら?」
遊里と由良の心の中では激しいやりとりが繰り広げられているのだろう。
だけど、表面上は穏やかに。
「由良今日はどうかしたの?やけに機嫌が良さそうだけど」
私と姉の会話のやりとりを不思議がって、母親が会話に入ってくる。
正直かなりうざい。尤もこのときだけはテレビの音が主役からBGMに成り下がり、
私たちが主役になっていたけど。
「別に……何にもないよ」
私は冷たくそう言い放つと、ご飯を黙々と食べ始めた。久しぶりのちゃんとした
ご飯……かもしれない。
このときの会話を最後に食卓の会話はなくなった。
(姉貴ホントに何考えてんだろ……)
傷つけたはずなのに…もっと大きな傷を負っていてもおかしくないはずなのに…
姉貴はさして傷ついたような素振りは見せない。
それなら……何度も何度も壊して、立ち上がれないようにしてやるまで。
しばらくしてご飯を食べ終わり、私はすごすごと自分の部屋へと戻っていく。
相変わらず、家族の視線が痛いが、もうそんなものにも慣れた。
バタン……
部屋に戻るなり、特にすることのない私は惰眠を貪ることにした。特に眠りたいと
いうわけではない。しかし、ベッドに寝転がるというものは何ともいいものだ。
目をつむる。
669:友紀乃
07/11/05 00:01:49 AUzj3eG1
平穏なとき……になるはずだった。
ドスン!!ドスン!!
誰かの階段を上る音がやけにうるさくて……私は思わず眉を寄せる。
バーン!!
自分の部屋の扉が思い切り誰かの手によって開けられる。もう少しぐらい
おしとやかに出来ないもんかねぇ……
どちら様?さして眠くもない目を上目遣いにしてその張本人を覗く。
そこに立っていたのは昨日痛めつけた姉・遊里だった。
「どうしたの?」
気怠そうな顔を向ける。
「由良もちゃんと学校行かないとダメでしょ!!」
(は!?)
何をこの姉はいきなり言い出すのだ。それは学校に行く時間だが、私は
今日休む気でいたのに
「折角…学校に行ってるんだから」
バーン!!!!!
私は頭に来て、手っ取り早く近くに合ったベッドの柵を思い切り蹴った。
「姉貴………いい加減にしな……」
姉の身体がビクンと振るえる。人が持つ本能的な感情、恐怖。
怯えるぐらいなら最初からしねければいいものを……
だがもう遅い。パンドラの箱も開けた時点で既に遅かったのだ。
670:友紀乃
07/11/05 00:02:25 BuaZUSUn
私の中の原始的な物が吹き出す。
身体を起こし、冷酷な視線を姉に向ける。純粋な怒り。
「あんた……何様?」
「……だ…だって……その…えとペット……かもしれ……ませんが、わ…私は
由良様のことを思って……」
押しつけがましいとはこのことだろう!!学校など行ってもさしたることも
教えてくれない。私はギリギリで卒業できればいいのだ。単位数なども全て
計算した上で休んでるのだ。なのに、この姉は何も知らないくせに。
「とりあえず、学校に行って来な!!帰ってきたら……どうなるかたっぷり
教えてあげる……」
「い……嫌!!!ゆ…由良も一緒に行かないなら……私…休む!!!!」
この女は何を言ってるのだ?罰の時間を延ばすためなら、学校に行った方が
どう考えてもいいはずなのに、何故休むというのだ?何故そこまで私の学校に
執着するのだ。
目から大粒の涙をボロボロ流しながら、そんなこと言っても説得力ないのに…
ドンドン!!
やけに今日は私の部屋を包む擬音語が多い。
「どうしたの?さっきの音なに?」
どうやら母親がベッドを蹴り飛ばした音で、気になったらしい。
チッ…
「どうもしてないよ…姉貴が学校に誘いにきて、行こうとして転んだだけ。かなり派手な音出しちゃったから、姉貴ったら驚いて泣いちゃってさ…」
「ホントに…?」
自分の娘の言うことがそんなに信じられないのか?尤も、嘘なのだから、
しょうがないが。
671:友紀乃
07/11/05 00:03:30 AUzj3eG1
「ほらとっとと行きなさい!!学校に遅刻するわよ!!」
母親が急かす。確かに時間的にはそろそろキツくなる時間だ。
「で……でも」
私は素早く着替えた。姉がオロオロしている間に。
シュル……シュルルル……
衣擦れの小さな音がする。
「ほら行くよ!!姉貴」
姉の頭を通りすがりにポンと叩きながら、軽く言う。
「……うん!!」
姉の顔が一瞬の沈黙のうちに笑顔に変わる。
カァー……
何私は照れているのだ。私が学校に行くのは、姉のためではない。ただ、
ウザイ現場から逃げたいだけだ。それ以上の意味など……ない。
遊里が私の腕に抱きついてくる。何故だ?妙に私になついてくる。
そんななつかれる行為などしていないのに……
姉の髪の匂いが私の鼻を刺激する。嫌なはずの姉なのに、時にはこんなのも
いいなぁと思う私がいた。
姉と私は学校に行くために、家を後にした。
672:友紀乃
07/11/05 00:05:50 AUzj3eG1
どうも。しばらくぶりのうpの友紀乃です。
エロシーンねぇーぞっというクレームあったら、
容赦なく切り捨てます^^(オイ。とりあえず、
一番書きたかったシーンは座る際に痛がる遊里。
マニアックだけど一番書きたかった。
エロシーンないのは……だけど…だけど……頑張ったよ…
と…とりあえず……
ごめんなさ~い~!!
673:名無しさん@秘密の花園
07/11/05 00:32:56 tGCMOAXQ
>>672
GJ
こういうの普通に好きだ。
674:名無しさん@秘密の花園
07/11/10 13:48:34 ThrEge8m
あげ
675:友紀乃
07/11/13 22:12:42 T8xsUx+h
「はぁ……」
教師のつまらない言葉がこれでもかというほどに教室の中を飛び交っている。
尤も、授業中なのだから、仕方ないが。どうせ、学んでもさした+にも
ならない。学校で学んだことが社会で通用するとは限らないから。
ただ、授業の内容がちゃんと分かっているから、ついつい考えてしまう恨めしい。
窓から外の様々な風景を見る。
道を歩く人……忙しそうに走る人……ペットの散歩をする人……買い物をする人
様々な人が学校の前の往来を行き来する。
早く終わんないかなぁー……
676:友紀乃
07/11/13 22:15:13 T8xsUx+h
ようやくチャイムが鳴り、今日1日の学校が終わりを告げた。
それを始まりとするかの様に、ザワザワとたくさんの生徒たちが帰宅するために
校門へと向かいあう。
私もその人影に混ざり合いながら、ボソリと漏らす。
「やっと終わりかぁ……」
多少大きめの身体を大きく伸ばす。
私はそのまま家へと向かう。丁度帰ることに姉とかち合えるだろうかと
おもむろに考える。今朝、あんなことをしたのだ。無論お仕置きを
しなければ……
嗜虐の思いが胸を駆け巡る。
そのとき、何気にいつも通りの場所にいつも通りの店があるのが見えた。
普段余り興味のない店だからそう感じただけだ。
全ての店がすぐに潰れたりしたら、それはそれですごく困るだろうから。
………
そうだ!!丁度、こんな店があるのだ。あれを姉に買っていってやろう。
さぞ似合う……はずだ。
その店に入るために、ドアを押すと、カランコロンと昔ながらの鈴の音が私を
出迎えた。
私はにやつきながら、私は欲しい商品をカウンターに載せる。
大体5000円くらいしただろうか?しかし私はさして、
高いとは感じなかった。
677:友紀乃
07/11/13 22:16:00 T8xsUx+h
買い物を終え、私は急いで帰りゆっくりと姉の帰りを待つ。
今か今かと姉の帰りを待つ。まさか、姉の帰りをこんなに待ち遠しく
思うことがあるとは夢にも思わなかった。
「ただいまぁ~」
姉の声だ。私はゆっくりとほくそ笑む。
私は自分の身体を起こし、部屋から出て、姉のいる玄関へと向かう。
「姉貴お帰り」
少し微笑む。ちょっとした楽しみを表現するためだ。
「た……ただいま………」
今日の朝の出来事を反省しているのか、それとも反芻しているのか、やけに歯切りが悪い返事だ。
「姉貴部屋に来な…」
「!?けど勉強が……」
「私の命令を優先しな……部屋に来な…」
口調はスゴく優しいが、その裏では完全なる絶対命令。私の方が完全に
上なのだから、あえて自分が上と指し示すこともない。
「…………分かり…ました………」
かなり、イヤイヤらしい。私の命令に対し、2~3秒遅れての返答だった。
まぁいい。そんなことまで気にしていたら、姉の身体などいくつあっても
足りないのだから。
朝の失態は丁度辛い仕打ちを強いるのに最高の素材だ。ウマく使わせてもらうと
しよう。
ゆっくりとドアを開け、私は姉を自分の部屋に招き入れてから、ゆっくりと
ドアを閉めた。
「姉貴……今朝は随分と変な真似してくれたね?」
いきなり私は真意を突く。元々、回りくどいのは余り好きじゃない。
尤も、私は上の立場なのだから、いちいち回りくどくすることはない。
「あ……あれは由良のことを思って……」
678:友紀乃
07/11/13 22:16:41 T8xsUx+h
苦しい自己弁論を展開する遊里。
「そんなんで私が納得できると思ってる訳?」
遊里はそれを聞いた瞬間顔を床に向ける。
どうやら、分かっているみたいだ。到底できないということを。
「物わかりが良い子は嫌いじゃないよ」
「はい………」
ここまでくると完全に自暴自棄と言ったところだろう。
「脱ぎな……私のためにしたことが随分と大きくなって返ってくるわけだ…
これにこりたらもう止めといたほうがいいよ。そういうのムカつくし……」
「それは………止めない…止められる訳がないよ…」
じゃあこれからゆっくりと教え込んでやる。その身体の細胞一つ一つまでに
染み渡るように。じっくりと。
「まずはこれをお着け…」
そういって、私は今日買ってきた小包を床に投げつける。
「これは……?」
姉がその小包にようようしい手付きでそれに手を伸ばし、袋を開ける。
「え!?」
感嘆の声をあげる遊里。ムリも無い。私が、買ってきたもの。それは本来、
人がつけるべきものではないからだ。
真っ赤な首輪……
ペットショップで買ってきたそれは、光を受けて皮独特の光を放っている。
「ほら……あなたは私のペットなんだからとっとと着けな」
遊里は諦めたかの様に俯き、震える指で首輪を身につける用意をし始める。
綺麗な服にお着替えしましょうか……可愛い可愛いお姉さん……
679:友紀乃
07/11/13 22:20:50 T8xsUx+h
………。クオリティー落ちたなぁ(爆!!
どうもちょっとショボーンな友紀乃です。
何と言うか、ドラマ性を大切にする性分なんですが、
ドラマ性を追求すると、エロが微妙になるのが
少しもどかしく感じます。もっとウマくなって皆さんの
期待に応えたいと思う今日この頃です。
次回からはエロシーンです(多分。
680:名無しさん@秘密の花園
07/11/14 06:26:54 83zQS6Oo
別に期待してないから気にすることないよ
681:名無しさん@秘密の花園
07/11/14 19:55:43 7WcKguuV
期待しています!!
682:名無しさん@秘密の花園
07/11/20 16:50:31 bM+Jhq8N
ホシュ
683:友紀乃
07/11/24 04:17:26 PnS6tu+1
「……できました」
「そう。すごーくよく似合ってるよ、姉貴。あ!!そうだ!!それさっき
ペットショップで買ってきたんだぁー。姉貴」
ペットショップで買ってきたということで、自分自身の地位がそこまで
落ちたのだということを私は言外に含ませた。
そのことを姉貴は分かっているのかな?
「やぁ……これ首苦しい……」
首を顔に真っ赤にして、ただひたすらモジモジとしている。
こいつはマゾの気でもあるのだろうか?
思わず、怒りや憎しみと言った感情を忘れ、本能の赴くままに牙を
突き立てたくなる。無論、そんなことはしない。ただ、理性が崩れないように
私は何とか心の中で立ち止まっている。
「これから私と二人っきりになるときは常にそれを身につけておきな。
じゃないとお仕置きするから」
「はい……」
「じゃあ、とりあえずお仕置きの一環として外に散歩でも出かけようか」
赤から青へと変わる。遊里の顔の色の変化だ。信号を思わせるぐらい、
はっきりとした変化に思わず笑いが漏れてしまった。
684:友紀乃
07/11/24 04:17:58 PnS6tu+1
「嫌!!ゆ……許して!!そんなことしたら、……誰かに見られちゃったら
どうするんですか!!?」
「そんなの関係あると思う?遊里お姉ちゃんの意思は今この場では全く
反映されないの。ただあるのは私がしたいって思ったことだけ……分かる?」
唇を必死に噛み締めている遊里。どれだけ噛み締めても、自分の場所を再認識
するだけなのに……。私はそんな想いを何度も何度も味わったのだ。
少しは私の気持ちが分かった……?
「どうしてもっていうなら、変えてあげてもいいよ。お仕置きは受けてもらう
けど、どうする?」
それを聞いた瞬間、遊里の顔がパッと輝く。
バカだなぁ……姉貴……。見られて困るのは私も一緒なのに。私がホントに
そんなことをすると思う?もう一つの選択肢を選ばせるための罠に
決まってるのに。
「やります。や……やらせてください」
クモの糸に必死で捕まる姉。その糸自体が罠だということも知らず、必死で
上へと上ろうとする。
「随分必死だね……。じゃあ手を使わないでオナニーをしなさい。イクときは必ず私の許可をとること。イッた後の愛液でマーキングでもしてもらおうかな」
マーキングはちょっとしたアイディアだ。犬から安易に想像しただけの代物に
過ぎない。しかし、いざやろうと思えば相当恥ずかしいはずだ。
「そんな……」
685:友紀乃
07/11/24 04:18:28 PnS6tu+1
「やらせてくださいって言ったんだから、やらせてあげる。私は優しいから。
良かったね姉貴。始めな……」
真っ赤な顔になりつつ、姉の遊里はそこら中に目を向ける。
どうやら、何か道具を探しているらしい。手を使わないという条件だと、何かに
押し付けるか擦り付けるしかない。
足と足とを擦り合わせたぐらいじゃ愛液などでるわけがないから当然といえば、
当然か。
私はその一部始終を見て、ただただ楽しむ。
きょろきょろとして、必死に何かを探している。
「早くしな……」
ビクン…
さして、キレてはいないが、形式的な感じでおもむろに急かす言葉を口にする。
それだけで、震えて怯えて。何と言えばいいだろうか?スゴく楽しい。
辺りを見回すスピードがたったそれだけで急速に変わる。
そして、姉の可愛い視線が私の座っているソファーに目を付けたらしい。
「ああ言っておくけど、ちゃんとパンツは脱いでからやるんだよ。まぁ、パンツ履いたままで、オマンコぐしょぐしょにできるようなお利口さんならいいけどさ」
「そ……そんな言い方」
686:友紀乃
07/11/24 04:19:45 PnS6tu+1
どうやら遊里は少し頭にキタらしい。少々不満そうな声をあげている。
でもまぁ……そんなことは関係ない。ようは私がどれだけ楽しめるのか。それが
一番重要なことなのだから。
「何…?文句とかあるの?」
声のトーンを急激に下げる。
たったそれだけで、不満そうな顔が一瞬で納得したかのような表情に変わる。
正確に言うと、納得せざるをえないような感じだ。
「いえ………分かりました……」
何を言っても無駄と悟ったのかなぁ……?やけに物わかりがいい。
物わかりがいいのも楽しいけど、少しぐらい抵抗があった方が、
より楽しいのに……
いわれた通りに、遊里はショーツを脱ぐ。
レッグホールから足を片方取り出し、それからもう一方の足も取り出す。
姉の手に握られた一枚のショーツ。姉は身体を震わせながら、それを床へと
ゆっくりと置く。身体が上下へと動き、たかがショーツ一枚を何秒も掛けて
置く。
姉の気持ちはよく分かる……つもりだ。
これを捨てたら実質上、身体の身を守るものは0になる。特に、性的に一番
重要なところは。だからあえて緩慢な動作にしたのだろう。
だが、私としては大歓迎だ。姉が嫌がってるのも分かるし、姉が
怖がっているのも分かる。何も反応しない人形をいたぶる程、私は
暇人ではない。
「本当に……やるの?」
687:友紀乃
07/11/24 04:20:17 PnS6tu+1
姉がビクビクとしながら、声を掛ける。
まるで、小動物だ。他の動物に食べられないように、上を見続ける
小さな小さな食物。ならば、その食物を思う存分食い散らすまでだ。
「当然……」
688:友紀乃
07/11/24 04:23:30 PnS6tu+1
………
クオリティ-の上げ方誰か教えてください(泣。
まぁ……悪くはないと思うけど、すごーくいいとまでは
いえないなぁと思う今日この頃です。正直、スキル限界(?)
見えてるなぁ。勉強を重ね誰もが満足できる作品を作りたいです。
アドバイスあったらヨロシクね。批判してる人。具体的なダメ出し希望。
ただし、全てとかジャンルとかそういうのはNGで
689:名無しさん@秘密の花園
07/11/24 05:31:49 tFC+dfRi
>>688
いいと思う。
ドラマ性を重視すると文体的な問題があるし、エッチ部分ばっか書いたほうがいいのかもしれない。
690:名無しさん@秘密の花園
07/11/27 00:21:52 fq9ZWlxJ
長い。
691:名無しさん@秘密の花園
07/11/27 14:57:11 c5zjH8TW
まず、作者さんの自分語りは最小限にした方がよろしいかと思います。
それから凹んでいる時はいい作品は生まれないので、書きたい気持ちを高めてから書く、と言う事でしょうか?
692:名無しさん@秘密の花園
07/11/27 21:38:18 UEi7rwES
毎回毎回馴れ合い後書きがウザイ、キモイ
しかも読み手にとってはどうでもいいようなことばかり
693:名無しさん@秘密の花園
07/11/27 22:12:07 5e/Q7ESi
禿同
694:名無しさん@秘密の花園
07/11/28 09:41:25 PE8dPtvo
コテハン付けたり作者が表に出過ぎると叩かれやすいんじゃないかな?
個人的には後書きもあっさりしてて、淡々と投下してる方が印象は良いと思う。前よりいい作品が書けないとか、マンネリ化とかはSS書きなら一度はぶつかる壁ようなもの。
無理せずまた書きたくなったら書く…くらいの気持ちでいるといいかも。
695:名無しさん@秘密の花園
07/11/30 17:05:20 QkObuxvi
どういうところをアドバイスしてほしいのか言わないと
アドバイスしようがないと思う
696:名無しさん@秘密の花園
07/12/10 05:45:40 wOSpq04/
レズ姉妹
姉・しおり(17・高2)と妹・まゆこ(15・中3)はレズ。
しおりはM、まゆこはS。
697:名無しさん@秘密の花園
07/12/11 14:33:04 Uc6w3pMO
親切にアドバイスしてくれてる人もいるのに…反応なしって…
698:名無しさん@秘密の花園
07/12/11 16:20:53 495GR3Yf
歳を取るとイヤね
699:友紀乃
07/12/11 17:39:35 zkHx04RJ
色々あって反応が遅れました。強いていうなら
文章がどうにも同じような物が多いな~とか思えてしまったり、
自分の文章には表現力がどうにも足りないような気がするんです。
他の人の文章とかを見ると、どうも自分には表現力が足りないと思えてしまって。
後これから後書きは自重していきたいと思います。
700:15
07/12/11 23:27:55 g635opgR
友紀乃さん、頑張ってください!
って、何ヶ月も逃げまくっている私が応援できる立場でもないですが・・・
701:深夜の教師
07/12/11 23:28:59 g635opgR
ま、それはそれとして・・・
「ほら・・・」
唐突に私は池上ちゃんと繋がっている携帯を姉に差し出した。
「え?」
キョトンとしたその顔は"間抜けヅラ"そのもので、本当にそれで教師なのかと小一時間膝をつき合わせて・・・
「持って、コレ」
「え・・・なんで・・・」
「下、脱がすのに邪魔だから」
「・・・・・・池上さんとは・・・」
「繋がってるよ・・・ほら」
私がグイっと押し付けた通信機器を姉は両手で握り締めるように受け取った。
教え子とは繋がったまま・・・
それが例え音声だけのつながりでも全て筒抜けになってしまう・・・
全てを知られてしまう・・・
本来、その愛を受け、己の全てを愛と共に奉げる異性にしか聞かせてはならない声を・・・
本来、その男にしか見せてはならない筈の悦楽に歪んだ表情まで・・・
たとえ見えてはいなくとも、この機械からとめどなく流れ出る自分達の声や音で・・・
多感で好奇心に満ちた少女の頭の中で・・・担任が女に、妹に押し倒されている光景がくっきりと浮かび上がっているのだろう・・・
702:深夜の教師
07/12/11 23:29:53 g635opgR
「私・・・私・・・今、どうなってるの?」
携帯を受け取ったその両手を顔に押し当てたまま、茜は咽ぶような声で聞いてきた。
「どうって・・・晒されてるって事、わからない?」
身体をずらし、だらしなくソファからフロアに垂れ下がった足の間に腰をねじ込む。
一切の抵抗は無い。
おや・・・やっちゃうぞ!
「晒し者・・・私、今晒し者・・・」
ジャージのゴムに指をかけた時、まるでラリッてるような声で姉貴が呟く・・・
声に力が無い、というかコシがない。
「そうだよ・・・いままでされた事もこれからされる事も・・・池上ちゃんに知られちゃう・・・」
きゅっと私のわき腹に姉の足が食い込んできた。
「ふふ・・・」
グッと腕に力を入れるがズボンは思うように落ちてこなかった。
「姉貴ぃ・・・お尻上げてよ」
「はっ・・・はっ・・・」
茜は携帯を力いっぱい握り締め、あふれ出てくる吐息をそれに浴びせ続けている。
703:深夜の教師
07/12/11 23:30:43 g635opgR
「は・・・やだ・・・どうしよう・・・碧が私のズボン・・・脱がそうとしてる・・・」
ほう、それを教え子に言うか・・・
「・・・脱がされちゃう・・・センセ、脱がされちゃう・・・」
なんだかんだ言っても乗り気だなぁ・・・
「どうしよう・・・池上さん・・・脱がされ・・・あ・・・お尻・・・」
姉は仰け反った。
私がソファと姉の身体の間に手を突っ込んで、お尻を掴みあげたからだ。
「腰、うかせってば・・・」
「やぁ・・・だめぇ」
25歳が「やぁ・・・」とは何事だ!?
「ウゼェ・・・ほら、上げろって!」
「あ・・・お尻 爪、立てないで・・・」
「言うこと聞かないからだろ?っていうか、姉貴ケツ硬ぇなぁ・・・」
姉貴の重たい腰を強引に浮かせて、一気に脛までズボンを引き下ろす。
「ふぁあ!だめ・・・」
「んふふ・・・イイ格好・・・」
704:深夜の教師
07/12/11 23:31:36 g635opgR
ブラと同じ色をしたスポーツショーツが食い込む姉の腰は意外なほど締まっていて、それほどポッテリ感はない。
「姉貴・・・太らない体質だっけ?」
言いながらツツッっと指先を走らす。
「ん・・・や・・・」
くすぐったいのかしきりに身を捩る姉はしっかりと携帯を握り締めている。
その機械のボタンを押せばこれ以上生徒に自分の嬌態を知られずに済むという考えは浮かばないのか?・・・この女、バカじゃないのか?
「はぁ・・・脱がされ・・・ちゃった・・・」
荒い息のまま天上に向けて呟いている。だがその声が池上ちゃんにも届いている事が分らないのか?
「・・・姉貴はしょうがネーナ」
言いながら私はスラリとした姉のお腹に頬を預けた。
「あ・・・」
お臍の辺りで円を描くように頬ずりする。
「ん・・・」
茜の手が下りてきて私の頭を撫で始めた。
優しく・・・母親のように・・・
結構悪くない気分・・・だけどそれは今夜味わいたい気分ではない。
私の両手は自由だ。姉の身体のどんなところでも指を伸ばせる。舌だって望むところに這わし、その肌を味わうことができる。
705:深夜の教師
07/12/11 23:32:40 g635opgR
出来るならばやる。
「! ふわ・・・ぁ」
姉の声が弾んだ。私の指がショーツ越しに太腿の付け根に潜り込んだから・・・
「あ・・・ゃ・・・っだ・・・」
その指が薄いナイロン生地越しにソコをなぞったから・・・
「ひゃ・・・だっめぇ・・・くすぐっ・・・ヒッ!」
その声は私の舌が臍の窪みに侵入していったから・・・
「・・・唄いなさい、茜・・・池上ちゃんに聞かせてあげなさい」
「あ・・・何? う・・・たって・・・はぅっ」
指は何処を弄ればいいかって?
愚問だな、ゆとり。
いっちばん熱いトコに決まってんだろう!!
「ひぅっ・・・ふわぁ・・・ んぅ・・・」
鎌首のように捻じ曲げた指を中心に突きたて、擦り、えぐる。
「ああ・・・っ」
御丁寧にも両手でしっかと握り締めた携帯にだらしなく開いた唇を擦りつけながら、茜は教え子に牝の鳴き声を聞かせている。
「もっとよ・・・唄いなさい、茜! 男にしか聞かせちゃいけないアンタの唄をコドモに聞かせなさいな」
706:深夜の教師
07/12/11 23:34:24 g635opgR
「ぅあ・・・そんな ダメな事・・・ダメ 私、先生なのよ・・・先生なの
そうでしょ?池上さん・・・ 私、先生よね」
私には聞こえない池上ちゃんの回答
「嗚呼・・・そうよ・・・そうなの・・・ヒんっ 深・・・指ぃ そんな・・・
私はセンセーなのにぃ・・・」
そのセンセーのスポーツショーツの股間は私の指を中心に、"ナニ"かが作り出した黒い染みがじんわりと拡がっていく。
ツ・・・と指を離すと
ネチョ・・・と糸が伸びる
下着越しだというのに、コマッたセンセイだ。
「ん・・・ン・・・んぅん・・・」
熱く滾った吐息を携帯に吹き付けている姉に私は次の課題を出してやる。
「茜、これから私が言うこと、することを正確に池上ちゃんに伝えなさい。
誤魔化したりしたらひどいよ」
「あ・・・ナニするつもり・・・」
707:深夜の教師
07/12/11 23:35:26 g635opgR
「口答えすんな・・・返事は?」
「は、ハイ・・・」
「いいお返事だこと・・・」
満足した私は両手の指をショーツの腰ゴムにかけた。
「ぁん」
茜は左ひじを支えに首をソファの背もたれに押し付けるようにして私のすることを火照った瞳で覗き込んだ。
わななく唇の傍らには池上ちゃんと繋がったままの携帯。
「ほら・・・実況、実況」
私にせかされると、この女はむせ返るような吐息を吐き出し、受話器にかぶりつくようにして教え子に語り始めた。
「ダメ・・・先生もう駄目・・・
今ね、先生ね、パンツ・・・脱がされちゃう・・・」
指が硬いゴムの帯をくぐる。
「あ! ホントに脱がされちゃう・・・
先生、妹にパンツ脱がされちゃうの・・・ダメ・・・ホントに脱がすの? ああ!
ホントに脱がすって・・・池上さん、ホントに碧、私のパンツ脱がす気なんだわ・・・すごい」
指にかかるゴムの抵抗・・・
私の緩慢な(ワザとなのだが)動きに焦れて蠢く姉の真っ白な脚・・・
708:深夜の教師
07/12/11 23:36:33 g635opgR
ヘンタイ教師め!!
「うぁあ スゴイ すごいよぅ」
「何がスゴイのか、ちゃんと池上さんに伝えなさいよ、ヘボ国語教師」
「あ・・・なじられちゃった・・・池上さぁん・・・先生の・・・授業わかりにくいよね・・・
ゴメンね・・・一生懸命・・・」
「誰がンな話しろつった!」
「ひ! 痛・・・あ・・・」
短い悲鳴を上げながら脚が跳ね上がる。
い~い具合に腰が上がったので、その隙に私は両腕を引いた。
あっけなくずり下ろされる下着・・・
見下ろす私の視線の先には・・・
709:15
07/12/11 23:42:14 g635opgR
お久しぶりです。
自分勝手に挫折してしまい、はや何ヶ月・・・
原文のWORDファイルを開かなくなって長くたちましたが、最近ようやく続きを考えられるようになりました。
勝手に中断しておいて勝手に再会するなど、我儘の極みですね・・・すいません
でも自分で始めた話ですから、なんとか終わりまで書き上げようと改めて頑張ってみます。
とかなんとか言いながら、続きはいつ投下できるやら・・・
710:友紀乃
07/12/12 00:37:49 CsDUzZmQ
15GJ!!お互い最後まで頑張りましょう!!
応援してます
711:友紀乃
07/12/19 00:05:16 A19tZjO1
遊里はやけに渋々とした感じで由良の命令を受け入れた。
尤も受け入れる以外の方法はないかもしれないが。
由良は一言だけ言い捨てると自分の腕を枕代わりにソファーへと寝転がる。
完全に高みの見物を決め込むことにしたのだ。そういえば未だかつて、
遊里にオナニーをさせたことはない。
そう思うと予想外に楽しく感じてならなかった。
由良が寝転がった瞬間、二人の視線が重なり合った。
由良は下から上を見上げているのだし、遊里は上から下に見下ろしているのでしごく当然のことだ。
遊里はその視線をすぐに反らし、どこか違う方向を向いた。
「姉貴いいよ……ソファーにオマンコ擦り付ける気だったんでしょ?とっととやれば?」
遊里の自慰行為を見る分にはここは最高のポジションと言っても過言ではない。目と鼻の先に由良がいるのだから。
由良は深ーい溜め息を吐き、ソファーの背もたれにおもむろに股がる。
すると、引き締まった足と足とが引き裂かれ、秘部を背もたれに押し付ける
形になった。
「ほら、あとはお馬さんに乗ってるように腰を一二・一二って振るだけだよ。たかがイクだけにどんだけ時間かけるんだか……そんなに焦らしプレイが好き何て思いもしなかったよ姉貴」
無論遊里にそんな趣味など百も承知している。しかし、事実などどうでも
いいのだ。最も重要なのは、それをいうことにより、羞恥心をより煽ること。
712:友紀乃
07/12/19 00:06:23 A19tZjO1
火に酸素を送ると、より激しく燃えあがる。
由良の言葉は酸素となり、遊里の羞恥心を刺激し、その羞恥心は遊里の身体を燃え上がらせる結果となる。ナメクジが身体を這い回るかの様に、ゆっくりと、だが確実に責めていく。
急かされた遊里はギクシャクとした動きで、腰をゆっくりと振り始めた。
本当にギクシャクした動きで、ブリキのオモチャの方が、まだスムーズに
動くと由良は思ったが、それを口に出すような無粋なことはしない。
ただただ見ているだけ……
遊里の動きがソファーにも伝わり、微妙な振動を繰り返している。
「ウック……ヒック……」
涙声に変わる由良の声。
この姉が泣き出すのはホントに早いものだ。朝の虚勢はどこにいったのだろうかと目を疑ってしまう。
「姉貴どうしたの?朝のあの勢いはどこにいっちゃったのかなぁ?私に
凛々しく意見してた姉貴はさぁ」
由良は退屈紛れに遊里の秘部を何となく見始めた。そこは到底濡れている
状態とはほど遠い感じだった。それにさしてちゃんと擦られていない。
「姉貴……全然それじゃオマンコに刺激が行かないよ。優等生なんだからもっとしっかり考えな。もっとこうして……」
713:友紀乃
07/12/19 00:07:28 A19tZjO1
由良は遊里の元まで行き、身体に手を伸ばして姿勢を変えた。
腰を若干後ろへと動かし、全体的に前傾姿勢になるようなポーズだ。
これならば、より秘部が直接的に擦れることになるだろう。
「うん。これならいいかな……」
「………」
沈黙を決め込む遊里。
俯く視線の先には一体何が見えているのか由良には見当もつかなかった。
ソファーは目に映っているのだろうが、本質的にはもっと別の何かを
見ている感じ。
だが、そんなことは関係ない。
由良がしたいのはただ姉を苛めることだけ。姉を苛み続け、姉の苦悶の表情、喘ぎ、その全てを純粋に楽しみ謳歌することだけにしか興味などない。
「ほら!!わざわざ私が手を加えてあげたんだから、感謝の意を一言ぐらい
表現したら?オツムの出来が私よりも優れてるんだからさぁ……」
「………ありがとうございます」
とってつけたかのような返事だ。その言葉は最早考えることを放棄した者の
台詞とほぼ等しい。
「ほら!!さっさと動いて!!急かされないと、行動することもできない
なんて……これだから姉貴は」
言葉で蔑さみ、自分が上であること、自分の方が優位であることを再確認し、
悦に入る由良。
蔑まれるしかなかった自分に蔑む相手ができたのだ。これほど嬉しいことは
ないと由良は思った。それも、いままで上だと思っていた人物が下にいるのだから。
714:友紀乃
07/12/19 00:08:28 A19tZjO1
ギクシャクとした動き。ブリキの人形ならば油を注すことにより動きが
改善するかもしれない。しかし、遊里の身体はそこまで単純でもないし、
そこまで扱いやすくもない。尤もだからこそ面白いのだが。
由良は遊里の動きを見ながら、少しずつ少しずつ、だが確実に怒りを
募らせた。元々余り気の長い方でもないし、元より我慢する気など
さらさらない。
一度募りだした衝動はもう止まらなかった。
「ああ……もっとマシな動きが出来ないかなぁ……もういい!!私が
してあげる!!」
由良は起き上がると、すぐそばにある遊里の身体を押し倒した。その皮膚は
羞恥のためか、あるいは淡い快楽のためか知らないが、ほんのりと上気
していて、ジットリと湿っていた。
715:友紀乃
07/12/19 00:10:47 A19tZjO1
久しぶりのうp。今回は少し書き方を変えてみました。
若干客観的して、細密描写を追求(これはできてたらいいな。
ヨロ。
716:名無しさん@秘密の花園
07/12/19 08:49:58 SXZ0/HHl
OCN規制が解けたので、カキコ。
>>709
今更ながらお久しぶりです、時間が立つと執筆を辞める人が多い中GJです。
>>715
客観的というか三人称に変えたのかな、一人称がちょっと混ざってるけど。
個人的な要望ですけど、描写もうちょい省かないと話は進まないかも、長期間やるモチベが持てば別ですが。
717:友紀乃
07/12/24 03:30:54 ow7iTnP/
自然と由良の息が荒くなる。
遊里の豊満な胸を片手で揉みしだきながら、もう片手では遊里の秘部を
弄くる。
胸は由良の力を感じると柔軟に凹み、力が抜けたと感じるとゆっくりと由良の指に反発をする。
下腹部に這った片手。いきなり指を中に入れたら痛いだろうから、
まず始めは秘部全体を揉むように動かし、緊張をほぐす。
「嫌ぁ………」
顔を由良から背け、イヤイヤと首を左右に振る遊里。
「どうせ……ここを弄ってれば濡れて大きな声で喘ぐんでしょ!?
優等生ぶって……私を下にしてそんなに楽しかった!?」
由良は息が荒くなるのが性的興奮のためか姉をいたぶれることに対する
悦びのためなのか分からなくなっていた。
「ねぇ……やめ……」
「やめる!?こんなに楽しいことなのに?」
「ア!!……」
遊里が小さな声をあげた。由良が乳房の頂点の膨らみに歯を立てたからだ。
さして強い力ではない。何かを口にくわえるぐらいにしか使えないような
ぐらいの力だ。しかし、敏感な部分にとってそれは、強大な力にも等しいもの
だった。
718:友紀乃
07/12/24 03:31:30 ow7iTnP/
「ほらそんな声あげて……気持ちいいんでしょ!?その証拠に」
由良は下腹部を弄くっていた手を遊里にマジマジと見せてやる。
それは光を浴びてヌラヌラと妖しげな光を放っていた。少し粘り気のある
液が由良の手をところどころコーティングしている。
「見える?ほらこんなに愛液出してさぁ……」
由良の指が左右に動く。開いたり閉じたりを少しの間繰り返す。
するとネチャネチャと音がし、指と指との間に愛液の橋が架かる。
遊里はそれを見まいと顔を背ける。
「目背けたって意味ないよ……お姉ちゃん。分かってるんでしょ?身体の
気持ち良さを……」
クチュクチュ……蜜壺の中で由良の指が愛液を反芻する音が響く。
由良の指はいよいよ本格的に行動を開始したようだ。手のひらで揉むのを
止め、親指で皮を被った敏感な芽を刺激し、人差し指と中指は出し入れを
開始している。
719:友紀乃
07/12/24 03:35:52 ow7iTnP/
ちょこちょこ書いてこう。比喩表現ばかりが
先攻しているので、気をつけんとな。
>>716
一応長期でやる気でいますよ^^。
暇があったら書きたいとも思いますし。
720:名無しさん@秘密の花園
08/01/01 08:02:52 L4eDJ4Cv
あけましておめでとうございます!
721:名無しさん@秘密の花園
08/01/03 14:02:18 uUBkpwId
レズ姉妹の姉・めぐみは高身長の巨乳巨尻美女。
レズ姉妹の妹・結衣はめぐみの体が好き。
アソコパイパンのめぐみはAF・全身ローションプレー・乳首舐められ・放尿・オナニーが毎日欠かせない。
めぐみはT177・B99・W62・H105。 両親と結衣との4人家族。親父はT192cm、 母はT161cm、結衣はT162cm。
722:名無しさん@秘密の花園
08/01/03 18:02:54 uUBkpwId
姉・葵も高身長巨乳巨尻お姉ちゃん。
葵はアソコパイパン。
妹・美空は葵のオナニーが好き。
723:名無しさん@秘密の花園
08/01/03 19:55:04 o1/lyWvL
動画あった
URLリンク(www.movie-station.net)
724:名無しさん@秘密の花園
08/01/04 12:34:42 ZiGw140R
>>722
葵はT177・B110・W68・H111
725:名無しさん@秘密の花園
08/01/13 00:50:55 3drUs+gd
人いないな…
726:名無しさん@秘密の花園
08/01/17 23:19:51 Ut6BG3R9
続きかもーん!!
727:コピペ
08/01/18 21:36:54 fE1jHuV4
490 彼氏いない歴774年 sage New! 2008/01/18(金) 05:05:19 ID:eO+597ct
うちは3人姉妹
長女(私)…デブス。メンヘラ。
案の定、年齢=彼氏いない歴。
いい加減結婚しろ、実家を出て行けと言われている。
次女…可愛い。天然。
妹が高校卒業して、彼氏が大学卒業したら結婚する予定。
彼氏も当然のようにカコイイ。
三女…めちゃくちゃ可愛い!!
あまりの可愛さに、ネットストーカーがいるw
親は毎日学校まで送り迎え。
ちなみに弟もいるけど、今時のチャラペラ大学生
5年以上口聞いてない
妹たちは私の存在を隠してる
だからみんな、うちは3人兄弟だと思ってる
悲しいけど仕方ないよね…
728:コピペ
08/01/18 21:38:11 fE1jHuV4
でも、妹たちはいい子なんだ
こんな私にも優しくしてくれる
「お姉ちゃん」って寄って来てくれる
私のメンヘル発作を、泣きながら止めてくれる
私がいなかったら困るんだって
「お姉ちゃん、ボタン取れたから付けて~」
「お姉ちゃん、学校のプリントの判子押して~」
「お姉ちゃん、パソコン変だよ。なおして~」
「お姉ちゃん、晩御飯まだ~?」
お姉ちゃん、お姉ちゃんって、何かいいように使われてる気もするけど、今はこれでいいや
大好きな妹たちの役に立てるならそれでいい
去年、ダイエットして9キロ痩せた
まだまだピザ
729:コピペ
08/01/18 21:39:36 fE1jHuV4
491 彼氏いない歴774年 sage 2008/01/18(金) 05:11:45 ID:eO+597ct
↓続き
まだまだピザだから、もっと頑張る
メイクや服も研究してる
妹たちと同じくらい可愛くなれるかはわからないけど、頑張る
見た目だけじゃなく、内面も磨いていくよ
いつかは、友達に見せびらかしたくなるような、自慢のお姉ちゃんになれたらいいな
自分語りスマソ(´・ω・`)
喪女の底力みせてやんよ
…愚痴書こうとしたのにこうなっちゃった
やっぱり妹たちのことが好きなんだと実感した
じゃあ最後に1つだけ愚痴
床に落としたものや口から出したものを食べさせるのはやめて下さい
まぁ、もったいないから食べるけど
730:コピペ
08/01/18 21:40:42 fE1jHuV4
最後の2行素晴らしくありませんか?
731:友紀乃
08/01/19 20:24:15 pls4RX1y
「や……やめ……フワァー……!!!!」
遊里の声が急に甲高くなる。目をカッと見開き、フルフルと身体を振るわせている。
どうやら絶頂が近いらしいということが由良には分かった。
「姉貴イクの?イクんだったらちゃんと哀願してからだよ。その可愛いお口で
イカせてくださいっておねだりしないといかせてあげないよ……」
残酷な一言。少なくとも遊里にはそう感じた。
「姉貴の好きな場所はここだよね……」
猫なで声で由良は遊里の中のとある部分を軽く押してやる。
「あ!!」
まるで操り人形のように反応する遊里。
糸を動かせば、つられて人形も動く。
糸を操る手は由良の手。由良の手により遊里は完全に操られていた。
「どうすれば楽になると思う?しっかりと考えな……」
「して……ください……」
遊里はふと思う。
いっそ壊れてしまえば楽なのにと。壊れていれば、
こんなに辛くなる事もない。だがそれができなかった。
「姉貴……イって…いいよ……」
由良が耳元で囁き、耳たぶを軽く噛む。
その瞬間、遊里の頭の中は真っ白になった。
「フフ……姉貴は相変わらずはしたないよねぇ……
732:友紀乃
08/01/19 20:25:24 pls4RX1y
あなたが汚したこの部屋の後始末よろしくね……」
それだけ言うと、由良は部屋を去っていく。楽しげな鼻歌と共に。
遊里は裸でソファーにしばらく寝転がっていたが、やがて起き上がった。
気怠い身体を起こし、自分から垂れた愛液で汚れたソファーをティッシュで拭き取る。
何故か涙が出てきそうになるが、それをこらえながら、遊里は機械的に指を動かした。
妹への怒り・憎しみを覚えた。しかし、その片隅には純粋な疑問と妹をそこまで追いつめていた
事に対する懺悔・そして何故か一縷の愛情が今もまだ残っていた。
733:友紀乃
08/01/19 20:38:49 pls4RX1y
本当に久しぶりのうp。年変わっちまったなぁと
思いつつ。完結まであと少し。
734:名無しさん@秘密の花園
08/01/21 07:51:56 J/hFocnK
悲しいくらい人がいない…age
735:名無しさん@秘密の花園
08/01/21 09:31:32 xc5lTDbV
いないね、以前はもっといたきがするんだけど
736:名無しさん@秘密の花園
08/01/21 12:46:33 Ig4rIsiF
マジで使える出会い系サイトは、この二つだけ。他は金と時間の無駄!
縁待ちの相手驚くほど多いよ。退会即対応だから、まずは覗いて見な。
URLリンク(www.happymail.co.jp)
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737:名無しさん@秘密の花園
08/01/22 22:57:07 C1DhcLDM
スレが立ってから一年以上経ってるのに職人が二人ぐらいしかいないんだからこうなるのは当然
738:名無しさん@秘密の花園
08/01/23 07:58:59 zQwfnGzp
だったらせめて乙くらい言って支援しようよ
739:名無しさん@秘密の花園
08/01/23 13:32:23 j7Euw9XZ
姉・綾香のマンコをパイパンにした。
妹・美江は姉のマンコが好き。
740:名無しさん@秘密の花園
08/01/23 18:07:10 gyxfe0NR
>>737
SS書けば誰でも職人ってわけじゃないでしょ。
中には自分で職人なんて言ってる人がいてびっくりする。
741:名無しさん@秘密の花園
08/01/29 04:35:23 xdcB8iMl
姉に土下座をさせる美人な妹。
ただただしつこく土下座をさせる妹。
頭をしつこく踏む妹。
靴や足は舐めさせるが土下座のポーズは変えさせない妹。
土下座の状態で姉の横っ面を笑いながらしつこく踏みにじる妹。
土下座をさせた状態で頭の上から尿をかける妹。
床にこぼれた尿を横っ面を踏みながらしつこく姉にすすらせる妹。
寝かせた姉の顔や頭に必要以上に座る妹。
性器をしつこく舐めさせる妹。
肛門をしつこく舐めさせる妹。
肛門や性器を必要以上に顔に押し付ける妹。
尿を飲ませる妹。
顔を踏みにじる妹。
姉に土下座させる美人な妹。