07/06/03 21:59:10 vo6XL5fB
3点リーダーとかなんだとか言う前に句読点と改行をちゃんとしろ
396:名無しさん@秘密の花園
07/06/03 22:14:24 ECZeTWDC
>>395
まず、他人に「~しろ」と、命令する権利があるとは思えない。
さらに、「句読点や改行をちゃんとしろ」といわれても、具体的な場所を示していないので、
言われた人がどこを直していいかさっぱり分からない。
相手の文章を批判する時には、丁寧に、かつ具体的にする必要がある。
もっとも、自分で文章を書く能力がなければ、まともな指摘なんて到底不可能なんだけど。
397:友紀乃
07/06/03 23:14:54 5PVzEK0s
私はベッドに押し倒された状態で体のあちこちを弄られた。
「止めて・・・お願い・・・・・」
夢は私の胸を緩急つけて揉みし抱く。じんわりと湧いてくる気持ちよさだ。もし眠っていたらこの気持ちよさを私は受け入れていただろう。
私は少しでもこの気持ちよさから逃れたい一心で体を捩る。しかし、体を捩っても捩った先にすぐに夢の指が伸びてくるのであまり意味をなしていない。
私の方が年上なのに・・・リードされっぱなしだ・・・
「本当に止めて欲しいのぉ?本当はもっと欲しいんじゃないの?ほら乳首とかこうしてこうして・・・」
「止めてぇ・・・」
自然と涙目になっていく。
そこはダメなの・・・そこ・・感じやすいんだよ・・
「ハァアァァァ・・・・・」
妹の指がふたつの膨らみの頂点をコリコリとコネクリだす。
私はその動きに思わず口から吐息がこぼれてしまった。
「どうしたの?そんな声だして?感じてるの・・・?」
妹の顔が私の顔を覗き込む。私の表情をよく見る為に・・・
そんなことしないでよ・・・余計恥ずかしい感じちゃうよ。
「ヒャウ!?」
その瞬間、私の耳は妹の口にくわえた。今まで胸の方に集中していた私は突然の刺激に余りにも無防備に声をあげた。
「感じないはずだよね?清楚で真面目なお姉ちゃんはこんな淫らなことをされても全然平気だよね?」
私は必死で声を押し殺そうと必死になった。だって簡単に声をだしちゃったら、余りにも扱いやすそうに思われるのが嫌だったから・・・
唇を噛み締め、シーツを強く握りしめ、背後にいる妹の存在を必死で忘れようとした。
398:名無しさん@秘密の花園
07/06/03 23:15:49 dLOl5ogK
↑
お遊び掲示板でナニをムキになってるの、ばあさん。
399:友紀乃
07/06/03 23:16:39 5PVzEK0s
「どうしたのぉ?私のことそんなに無視して嫌いなの?」
妹は私に話しかけながら、背中に舌を這わせる。舌の生暖かさが私の火照った体を更に責め立てる。
舐められたところがゾクゾクとして、やがて、それも快楽へと変わっていく。
気持ちいい・・・よぉ・・
私は目を瞑って別のことを考えた。そうでもしなければこの快楽に飲み込まれそうで・・・怖い。
「こんなにここ濡らしちゃって・・・おかしいねぇ・・・お姉ちゃん・・」
悪魔の笑みを浮かべた妹が私に迫ってくる。私はただそれに耐えるのみ・・・・
400:友紀乃
07/06/03 23:19:11 dLOl5ogK
「あーんウンコがでちゃう」
かじりかけのウンコを放り出して妹は私のくもの巣張った腐れマンコ
に舌を伸ばしだす。「どうしたのぉ?私のことそんなに無視して嫌いなの?」
自然と涙目になっていく。
そこはダメなの・・・そこ・・感じやすいんだよ・・
「ハァアァァァ・・・・・」
401:友紀乃
07/06/03 23:19:20 5PVzEK0s
やや少なめなうpですが内容は濃いはず・・・よろしくです。
まぁ、途中から…にするのも何なんで・・・でいきます。
ヨロ。
402:友紀乃
07/06/03 23:20:02 5PVzEK0s
>>400は違うよ。
403:友紀乃
07/06/03 23:22:06 dLOl5ogK
「あーんウンコ食べたいの♪」妹のウンコ責めに私はたじたじであった。
「止めて・・・お願い・・・・・」
夢は私の胸を緩急つけて揉みし抱く。じんわりと湧いてくる気持ちよさだ。もし眠っていたらこの気持ちよさを私は受け入れていただろう。
私は少しでもこの気分をまぎらわそうと、布団の中で下痢をしてみることに。
404:名無しさん@秘密の花園
07/06/03 23:51:26 hwbvCZhE
>>402
ID見りゃわかる
405:名無しさん@秘密の花園
07/06/04 00:22:38 mzRVvjyk
変なのはスルーに限る。
それはそうと更新GJ
406:名無しさん@秘密の花園
07/06/04 00:23:13 gj5fl+bz
「許せない。許せないんだから! 」
PC画面に向かい、綺麗な顔を歪めて398は叫んだ。彼女自身が妹にいじめられており、
ネット上とはいえ、「実の妹に虐められる姉」などというスレッドが存在すること。
そして、憎むべきスレにSSが投下されること等、断じて許されるものではなかった。
「くそっ、今日もこいつ書いてやがるっ」
整った顔立ちに似合わない荒々しい口調で、苛立ちを押さえきれずに毒つくと、
投稿中のSSの邪魔をする為の文面を考える。
今日の398は、他人の名前を無断使用して、お下品な文章を書くことでやり場の無い
怒りを発散させようと書き込みを続けた。
しかし、所詮、398のやっていることは無意味な事にすぎなかった。
いくら荒らして他人の足を引っ張っても、不快感を与えても、所詮、こころに空虚な
闇がひろがるだけ。
精神的にくたくたになったところで、ドアがゆっくりと開き、398の妹が姿をあらわした。
同時に、398はびくんと背中が震える。
「お姉ちゃん。なーに、やっているのかなあ」
妹はにやりと笑って、キーボードを叩いている姉の背後に迫る。
「な、なんでもないわよ」
表面上は強がってみせるものの、いつも性的ないじめをしてくる妹は、彼女にとって
恐怖の対象でしかない。反射的に逃げようと身体を捩るが、数歩も動けないうちに、
強い力でひっぱられて、強引にベッドに押し倒される。
「ホント運動不足だよねえ。おねえちゃん」
「嫌っ、やめて! 」
398は悲痛な声をあげた。つい先程までネット上で傍若無人ぶりをかましていた時の
面影は全く無い。彼女の動揺を見過ごしたように妹は、スカートをまくりあげ、飾り気の
無い白い下着の中央を楽しそうにつついて笑った。
407:名無しさん@秘密の花園
07/06/04 00:24:01 gj5fl+bz
「お姉ちゃん、なあに湿らせてるの? 」
「ち、違うっ。これは…… 」
既に下着が濡れている事を見透かされた398は、必死で首を振って否定する。
「ふふ。本当に可愛いね。お姉ちゃんは」
妹は悪戯そうに微笑むと、嫌がる398を押さえつけて、手首、足首を手際良くベッドの
隅にしばりつけていく。
「ひどい。ひどいよっ」
完全に身動きがとれなくなって泣き叫ぶ姉に、妹は冷酷な表情で言い放った。
「ひどいのはお姉ちゃんだよ。いくらストレスが溜まったからって、私が好きなスレを荒らす
なんて絶対に、絶対に許せない」
可愛らしい妹の目は怒りと欲情と狂気が混ざっていた。そして、彼女は大きなバッグから
リモコン式のローターを取り出すと、398の純白な下着の中に入れて、スイッチをONにする。
「あうっ」
ローターが動くたび、398は鮮魚のようにびくびくと跳ね、妹は楽しそうに398の痴態を
見物している。
408:名無しさん@秘密の花園
07/06/04 00:25:06 gj5fl+bz
「ひゃん。あうっ…… んあっ」
絶え間なくよがり声をあげながら、強い刺激から逃げようとしても、四肢はビニール紐で
しっかりと固定されており、姉の下着にもぐりこんだローターからは逃れることができない。
「…… んあっ、いっちゃう。いっちゃうよお」
まだ中学生なのに、18禁サイトで好き勝手をしていた報いなのか、彼女は全身をびくびく
させながら、大きな悲鳴ををあげるにも関わらず、誰も部屋にこない。
「ふふ。下にいるお父さんとお母さん。あがってこないね」
「どうして? 」
助けがこないことに絶望した398は涙目になって呟いた。
「あなたの悪行を懲らしめる為っていったら、お父さんもお母さんも簡単に
納得してくれたわよ」
自分と違って、成績も良く、運動もできる妹の言葉は、出来の悪い自分よりも
よっぽど信用されるという事実を突きつけられて、398は絶望してしまう。
「そんな呑気なこと、考えていられるのも今のうちだけだよ」
歌うように妹はいうと、ローターの出力を一気にMAXまで引き上げる。
「あっああああああっ…… ひゃあああ……あああ 」
絶叫とも、悲鳴ともつかない声をあげて、398はひたすら高まる刺激に悶え、
縛られたベッドの上で暴れまくる。
そして、一気に頂に達してから、壊れた人形のように全身の筋肉を弛緩させて、
ベッドの上に崩れ落ちた。
(終)
409:名無しさん@秘密の花園
07/06/04 00:41:43 mzRVvjyk
ちょwwwww
410:名無しさん@秘密の花園
07/06/04 00:53:54 Q+x1jPlP
これはグッジョブと言わざるを得ないw
411:名無しさん@秘密の花園
07/06/04 01:54:50 gnUO6M9N
最高wwww
412:名無しさん@秘密の花園
07/06/04 02:17:46 EUVVpEPR
そっかぁ。
そうゆうわけか!
413:名無しさん@秘密の花園
07/06/04 02:53:59 oBoaYRUI
携帯で~
URLリンク(sund1.sakura.ne.jp)
414:名無しさん@秘密の花園
07/06/04 03:08:06 1pI6aWl5
↑
一時の欲望と好奇心でクリックすると
IPやブラウザのキャッシュを取られて、
架空請求される羽目に
415:名無しさん@秘密の花園
07/06/04 04:54:48 cLAgleYa
ワロタ
416:名無しさん@秘密の花園
07/06/04 09:30:31 us97w9od
>>406-408
こっちの方がいい
秀逸だよ
417:友紀乃
07/06/04 22:41:36 2X/YG0kk
「はぁ・・・ハァ・・・・も・・許して・・・・ぇ・・」
時間の経過さえ把握できない。頭に霞が掛かった様なとはまさしく、今のような状態なことを言うと思う。
「何で?別に全然平気だよね?」
楽しげな声にずっと翻弄され続ける私・・・
早く終わって・・・
思いとは裏腹に、全く時は流れていない。
この頃になると、私の体は妹の愛撫に屈服し始めていた。下半身からは、愛液が溢れ出し、ベッドシーツに大きなシミまで作っている。
「そろそろ頃合いだねぇお姉ちゃん・・・」
耳元で囁く妹。悪い予感しかしない。
「フワァぁぁ・・・・・・」
余りの気持ちよさに、私は今の状況を一瞬だが忘れてしまった。
妹の指が私の中にゆっくりと侵入してきたのだ。今まで満たされることの無かった部分を妹の指が満たしていくのが分かる。
「どうしたの?口から涎まで出しちゃってさぁ・・・」
私のその涎を妹は舌で拭き取り、そのついでに私にキスをしてきた。
もはや拒むこと何かできない。
私は妹の舌に自ら舌を絡ませる。妹の味が口一杯に広がった。同時に妹の口も私の味で一杯になったはずだ。私たちは互いの口の中をじっくりと味わう。互いの歯一本一本までに舌を這わせる。
長いキスが続き、やがて私の舌と妹の舌が離れる。
プッハァー・・・
キスの息苦しさから解放された。息はできるけど、少し名残惜しいように感じてしまう。
418:友紀乃
07/06/04 22:42:24 2X/YG0kk
「積極的だねぇ・・・圭・・自分から舌絡ませてきてあんなに激しくして・・・やっぱりエッチなのかなぁ圭は・・」
その言葉を聞いた瞬間、私は我に返った。
死ぬ程恥ずかしい・・いっそのこと今すぐここから消え去りたいぐらいだった。だって、嫌だ嫌だって言っておきながら、そんな行為をしてしまったから。まるで自分で自分自身をエッチだと言っているような物だ。
「フワァ!?」
「フフ・・・気持ちいい?」
今まで止まっていた指が急に私の中で動き出した。敏感になっている体は些細な動きでも十二分に反応してしまうのに、最も感じてしまうアソコに指を入れられているのだから、とても気持ちいい。
「ここ弱いよねぇ?お姉ちゃんってさぁ・・・」
アグ・・・指曲げないで・・・
妹は指を折り曲げ、私の特に感じやすい部分を刺激する。Gスポットだったけ?よくは覚えていないけど妹はそんなようなことを言っていたはずだ。
快楽を波に例えるとしたら、ジワリジワリと昇って行くような感じ。私はその感じにいつも参ってしまう。
「ほらほら・・・まだ終わってないよ・・」
「フワァグ・・・!!やえ・・ヒィィィ!?」
妹の指は細かく震えだした。私をより感じさせる為に。
それダメ・・・本当にダメ・・・・・イっちゃう・・イっちゃう!!!!
頭の中が一瞬真っ白になりかける。
その時、妹の指の動きが止まった。
え・・・!?
あとちょっとでイけるとこだった。なのに、中途半端なところで止められ、私の体は変に火照ったままだ。
「イカせないよ。イカせて何かあげないから・・・清楚なお姉ちゃんにとっては幸せなことだよね?」
拒否することも肯定することも出来ない一言。
そんなこといわれたら、本当のことなんかいえなくなっちゃう・・・
「ほら・・・もっともっとしてあげるから・・」
私は少しだが、恐怖を感じた・・・自分の思い通りのならないことに・・・
419:友紀乃
07/06/04 22:46:27 2X/YG0kk
406~408
GJとしか良い様がないです。
今回もうpを頑張った友紀乃です。
いやぁ、GJともっと言われるように
頑張りたいなぁと思う今日このごろです。
楽しんでください。
420:名無しさん@秘密の花園
07/06/05 00:21:22 1YIr6ggo
まだ続くんですか orz
421:名無しさん@秘密の花園
07/06/05 00:50:35 p3QvI3+r
>>419
GJ!
更新早くていいね
422:名無しさん@秘密の花園
07/06/05 02:40:59 x9axymuE
GJ!
次から鳥付けてね
423:名無しさん@秘密の花園
07/06/05 03:18:50 vIKATszb
GJ!
たまらないっす。
424:友紀乃
07/06/05 23:23:23 +AYOdVPO
「気持ちいいね?お姉ちゃん。イキタイイキタイ?けどまだだめだからね・・・」
私の中で妹の指が激しく動き回る。
もう限界・・・・イクぅ・・
何度そう思っただろうか?それでも今だ私はイってない。
「アッアアア!!!!!?」
妹の指が私の敏感な全ての部分を刺激しだした。その刺激に私は歓喜の声を挙げる。恐らく今までで一番大きな喘ぎ声だったろう。ひょっとすると私の部屋から洩れていたかもしれない。しかし、私はそんな細かいことに気を使う程の余裕はない。
「どうしたの?そんな大きな声あげちゃってさ!!!」
私の体が何度目かの小さい頂を昇った。
本当に後少し、後少しの刺激で楽になれる。後少し・・・
しかし、その後少しの刺激がない。
「はぁ・・・はぁ・・・・・もう・・・許して・・・・」
私は妹に屈服した。こんな状態がまだ続くかと思うと、耐えられない。そんな状態になるぐらいなら、降参した方がいい。
「言ってる意味が分からないなぁ!!どこにして欲しいの?どうして欲しいの?」
私を何処まで乏しめれば気が済むのだろう?そんなこと、恥ずかし過ぎて言える訳がない。
「ほら・・・何処に何して欲しいのか言ってみな・・圭・・・・その可愛いお口からさ・・・」
ッ・・・そんなことば・・言えないよぉ・・・・・
そこまで恥を晒す気にはなれない。体はどれだけ嬲られても、せめて心だけは自分でコントロールしたい。
私はそんな思いもあり、首を必死に横に振る。
「へぇ・・・いいよ。別に強制とかもしないから・・・。ただこうやって弄るだけだから・・」
優しいと言えば優しい台詞。しかし、残酷と言えば残酷だ。
「ほらほら・・・鳴いてよね・・可愛い声でさ・・」
「ヒッ!?」
指が激しくGスポットを突いて来た。
力を抜いていた私の指が、反射的にシーツを強く握りしめる。
「アハハ・・・」
妹の笑い声・・・・・
「お姉ちゃんの体自らこし振ってるよ!!ほらほら・・・イヤラシいねぇ・・圭は」
私はそのことを指摘されて初めて気がついた。確かに私は腰を振っていた。浅ましいその姿に私はショックを隠せなかった。
「体はこんなに欲しがってるのに・・・頭が嫌がってるだけでこんなにも辛い思いする何てね・・・」
確かにそうかもしれない。今の私はどこをどう見ても悦んでいるようにしか見えないだろう。
「素直になれば?」
425:友紀乃
07/06/05 23:24:05 +AYOdVPO
悪魔のお誘い。それはとても淫蕩で魅力的で、しかし、恐怖すら感じる一言だった。
もし頷いてしまえば、何かが変わってしまう・・・ような気がした。
尤も想像上の話でだけど。
「クゥ・・・・・・!!」
妹の指が私を激しく責め立てる。
私の体がビクビクと震えた。妹の指を通して私の中が収縮するような動きを繰り返しているのが分かる。
ア・・・
しかし、妹の指はソコで止まる。決してイカしてはくれない・・・らしい。
私の体はもどかしさで一杯になる。体の奥から沸き上がるその感じは余りにも辛く感じた。
「首を縦に振って、何処に何をして欲しいか言えば楽になるよ。楽になりたくない?気持ちいいよ。すご~く・・・」
揺れ動く私の心。だが、天秤は揺れ動く。しかし、私は心の底では分かっていた。天秤はどう揺れ動いても片方に傾くことしか無いということを・・・
426:友紀乃
07/06/05 23:25:52 +AYOdVPO
ふぅ~。後ちょっとだと・・・思います、多分。
飽きかけてる人ゴメンね。
楽しんでくれる人ありがとうね。
後もう少しだけなんで飽きてる人
どうかお付き合いください。お願いします。
427:名無しさん@秘密の花園
07/06/06 00:15:36 4vAowHJz
ほぼ毎日乙。毎回楽しみに読んでます。
簡潔が楽しみですな。
428:名無しさん@秘密の花園
07/06/06 02:46:38 UcY0+gV3
GJですが、sageたほうがいいと思いますよ。
ageしてるから変なのが沸くんじゃないかと。
429:名無しさん@秘密の花園
07/06/06 04:38:39 v+1MTDJl
自画自賛も疲れるぜ
∧_∧ フー
(゚Д゚Λ)_Λ
( ̄⊃ ・∀・))
| | ̄| ̄
(__)_)
な、なに見てんだ
∧_∧ ゴルァ!
( ゚Д゚Λ_Λ
( ̄⊃ ・∀・))
| | ̄| ̄
(__)_)
430:友紀乃
07/06/06 06:04:16 V3oUBG1P
自画自賛も疲れるぜ
∧_∧ フー
(゚Д゚Λ)_Λ
( ̄⊃ ・∀・))
| | ̄| ̄
(__)_)
431:名無しさん@秘密の花園
07/06/06 16:21:05 xh7/PyEj
>>426
読んでるとドキドキしてくる
回を増す毎に文章も工口さにも磨きがかかってきててイイ!!
終わっちゃうのが勿体ない
続き楽しみにしてる
432:名無しさん@秘密の花園
07/06/06 16:41:11 aLVLWRWD
まぁ、そのなんだ。
GJ
433:名無しさん@秘密の花園
07/06/08 05:36:27 O3n0j6oK
取りあえず完結させた方がよろしいかと…
434:名無しさん@秘密の花園
07/06/08 07:02:55 kq0D4LSQ
別に急がなくてもいいから、自分の納得したものを出せばいいんじゃないかな。
435:名無しさん@秘密の花園
07/06/10 22:56:41 Qqu/XbMj
完結待ちage
436:友紀乃
07/06/12 21:06:41 lDa88jMk
諸事情により、しばらくうpすることができなくなりました。
楽しみにして頂いた人には大変申し訳ありません。
もしも、早めにできるようになれば、続きを書くかもしれませんが、
とりあえず、打ち切りの形を取らせていただきます。
すいませんでした。
437:名無しさん@秘密の花園
07/06/13 01:55:27 g/zqoKcO
>>436
。・゚・(つД`)・゚・。
気長に待ってるよ…
438:名無しさん@秘密の花園
07/06/13 09:44:32 ar/ihxVn
正直ホッとした
439:名無しさん@秘密の花園
07/06/13 10:22:34 8ohDtYwG
小説初心者は文章云々の前に、物語を書ききれない。
その典型だな。
440:名無しさん@秘密の花園
07/06/13 13:39:24 6KM3Ga5Q
↑
とアール子が批評してみる
441:名無しさん@秘密の花園
07/06/14 00:27:40 8FN/hSAb
>436
GJ!
毎回楽しませてもらいました!
続きが投下される事を期待して待っています!
442:名無しさん@秘密の花園
07/06/14 00:32:34 8FN/hSAb
場つなぎにもなりませんが少し書いてみました。
今回は途中までです。
深夜の教師
タクシー運転手のくだらない話をBGMに私は車窓越しに眠りこけた町並みが後ろに流れ去るのを意味もなく見続けていた。
もう午前2時を廻ろうとしている。
体の節々がギシギシと軋んでいるようだ。
間違いなくキャバクラ嬢は肉体労働だ。
「や~ん!ミナのオッパイ、フクザワさんに犯されてる~」
ドレスの開いた胸元に客がピンサツを詰め込んできた時に吐いた台詞がコレだ。
よくこんな馬鹿な事を言えると自分でも恥ずかしくなる。
「やめたいな」
不意に口をつく独り言。
好きな仕事じゃない。収入に釣られて飛び込んだ世界だ。
「お客さん、着きましたよ」
運転手の声で本日の一人反省会を終了させると私は無言で清算を済ませる。
ふぅと息を一つ吐いてマンションの自分の部屋を見上げる。
「ん?」
おかしい。明かりが点いている。
「姉貴、電気点けっ放しかよ」
同居している姉の茜の不始末に違いない。
舌打ちしながら私はマンションの玄関のパスコードを叩いた。
エレベーターで5階まで上がり、大股で自分の部屋に向かう。
だらしない姉への憤りが、部屋が近づくにつれ増してくる。
大体、家賃、水道光熱費、電気ガス代etc私が過半数を払っているのだ。
443:名無しさん@秘密の花園
07/06/14 00:34:30 8FN/hSAb
同居と言うより殆ど居候の身分のクセにエネルギーを浪費するとはいい度胸だ。
乱暴に開錠すると私はドアを大きく開けて中に入った。
「あ、お帰り~」
意外。
起きてやがる・・・
「・・・ただいま」
電気代は少なくとも無駄には終わらなかったようだ。
リビングに入ると姉は携帯を片手にソファの上で胡坐をかいていた。
中学校教師という職を考えるとどうかと思う。
茜は指で私に静かにしていてと伝えると電話に集中し始めた。
コイツ何様のつもりだ。
一瞬収まった姉への怒りがまたジワっと広がっていく。
「・・・そんなに気にすることじゃないのよ。みんな自然に覚えていくものなんだから」
・・・どうやら電話の相手は教え子のようだ。
中学生が深夜2時まで起きているとはけしからん。
最近では夜更かしするチューボーは珍しい物ではないが、それでもやはりナマイキだ。
夜は大人の時間だ。
よく見れば姉の古い携帯に充電ケーブルが直に刺さっている。どれだけ長電話してんだか・・・
「・・・誰に教わるものでもなし。そりゃあ教わったって悪い事じゃないけど・・・」
冷蔵庫から杜仲茶のペットボトルを取り出し、帰りに買ってきた政治経済系の情報誌を拡げる。
キャバクラ嬢の身だしなみ。
444:名無しさん@秘密の花園
07/06/14 00:35:49 8FN/hSAb
おバカや単なる癒し系だけじゃ上客は獲れないのだ!
「・・・それに池上さん。来週からテスト週間よ。大丈夫なの?」
私に静かにしていろと言ったクセに、姉の声は段々と大きくなっていった。
横目で観察してやると左手で後ろ髪をいじっている。
イラついてきた証拠だ。
池上の相談がウザくなってきたのだろう。そんなんで良く教師が務まるものだ。
「今が大切な時期なんだから・・・!」
偉そうに言う姉はソファの上で今度は立ち膝だ。
しかも勤め先の中学校のジャージ姿なのだから情けないの一言に尽きる。
深夜2時の独身25歳の女はもう少し違った物を着込むべきだ。
「あのねぇ、何度も言っているけど・・・その・・・オナニーなんて自然に身につくものよ。そんな事より志望校を決めたんでしょ!なら、その目標に向かってどうするべきか・・・アナタなら分かるハズよ!」
説教モードに入りやがった。勘弁してよ、ウザイよ姉貴・・・
「オナニーを覚える事なんて、今のアナタにはどうでもいい事よ!芹沢さん達が何を吹き込んだか知らないけれど・・・とにかく今は勉強!」
オナニーは・・・アレはアレでストレス発散になるんだけど・・・
そんなに禁止するほどの事じゃないな・・・
「何?もう・・・いい加減にして!アナタ今何時だと思ってるの!!」
・・・大声出し始めやがった・・・
近所迷惑もいいとこだ・・・
それよりも・・・
445:名無しさん@秘密の花園
07/06/14 00:37:07 8FN/hSAb
杜仲茶をテーブルの上に置くと私は静かに立ち上がった。
コイツは最低だ。
最低の教師だ。
池上って子がどんな思いで電話してきたのか・・・
自分を頼ってくれた事にどういう意味があるのか・・・
「え?」
茜が気づくよりも早く私は姉の携帯を持つ手を押さえた。
「ちょ・・・何、碧!?」
「うるさいよ、姉貴」
行儀悪く立ち膝をしていた事が幸いして(姉の場合は災いしたのだが)体をぶつけるようにしてソファの背に茜を押さえつける。
「ど、どういうつもり!?離しなさい!」
「・・・五月蝿いんだよ、居候・・・」
「!!」
ちょっとすごんでやっただけで姉の体が硬直する。
「・・・せぃ・・・先生?」
受話器の向こうから大人しそうな声が弱々しく聞こえてくる。
姉の自由を奪ったまま、私は携帯の方へ顔を近づける。
「先生・・・どうしたの? 誰か・・・いるんですか?」
うん。マジメちゃんだ!間違いない。
446:名無しさん@秘密の花園
07/06/14 00:38:25 8FN/hSAb
「はじめまして、池上ちゃん・・・」
「・・・え? え? ど、どなた・・・ですか?」
誰?じゃなくて「どなた?」ときたか!
これは親が素晴らしいな。
「私?私はね、曽根崎先生の妹の碧で~す!」
「み、碧!やめて!! あぅっ・・・」
逆の手首を押さえた手をちょっと捻ってやる。
「いっ・・・た・・・」
「あ・・・碧さ・・・ん?」
電話の向こうの動揺が声に乗って伝わってくる。
「ビックリさせちゃってゴメンね!でもねぇ・・・もう2時廻ってるよ、池上ちゃん」
「あ・・・ご、ごめんなさい!」
池上ちゃんはもしかして今の時間が分かってなかったのかな?
う~ん、イイなぁ悩める少女・・・
声も震えちゃって・・・カワイイ!
「ま、今度だけは許してあげる・・・ねぇ・・・」
ジタバタもがく姉を押さえつけながら、さらに口を携帯に近づける。
「あなた・・・興味あるの?・・・オナニー」
「!!・・・あ・・・」
447:名無しさん@秘密の花園
07/06/14 00:39:34 8FN/hSAb
「いいのよ、それ正常!当たり前! それに姉貴が言った通り、やり方なんて自然と身についちゃうものよ、自分にあったやり方」
「ほ、本当ですか・・・?」
「そ! 私も姉貴も自分でやり始めて自分で覚えていったんだから」
「やめて!碧・・・」
焦りまくった姉の声が上がってくる。
ったく・・・今、池上ちゃんと真剣に話しているってのに・・・
お仕置きに手首にもう少しだけ捻りを加えてやる。
「ひっ・・・」
「行儀悪いよ、センセ さて、池上ちゃん」
「あ・・・はい・・・」
「試したことも・・・ない?」
「はい」
「興味あるのに?」
「あの・・・いけない事だって思って・・・自分が恥ずかしくて・・・それに・・・怖い」
「で、お友達にバカにされた」
「・・・」
「いけない事じゃないよ・・・おおっぴらに言わないだけで皆してるんだよ?」
「・・・」
ふ~む、この希少な純粋培養されたお嬢さんに必要なのは・・・
「ま、無駄に焦る事はないんだけどね・・・まだ少し起きていられる?」
「は、はい・・・?」
「じゃあ、あげる」
「え?何をですか・・・」
「きっかけ」
しばしの沈黙が少女の戸惑いを教えてくれる。
電話器が伝えてくるのは何も言葉だけじゃない。
448:名無しさん@秘密の花園
07/06/14 00:40:44 8FN/hSAb
「きっかけ・・・ですか?」
「そう きっかけを作ってあげる!私と曽根崎先生がね・・・」
その言葉に姉の身体がピクッと反応する。
「な、何する気・・・」
私を見上げる姉の目から力が抜けていくのが見て取れる。
変わりに浮き出てきたのは・・・怯え、かな
「やめてよ・・・碧・・・変な事しないで! 洒落にならないよ・・・」
おやおや
「姉貴ぃ 可愛い教え子を正しい道に連れて行ってやるのが姉貴の仕事だろ?」
茜は激しく首を振った。
「違う!こんなの正しくない!」
「そうかな?私は間違ってないと思うけど・・・実際にこういのって試してみないとわかんないよネ!」
「う、嘘でしょ・・・ホントやめて・・・お願い・・・」
顔面蒼白って言葉は知ってるけど・・・今のコイツがまさにそうだな。
「さて・・・」
手首を押さえている親指の位置をちょこっとずらし、思いっきり姉の手首をねじりあげる。
「うぁっ」
たまらず姉の手から携帯がソファの上に滑り落ちた。
「池上ちゃん!携帯を左手に持って・・・右手は自由に、ね。触りたいところを触る。自分の身体なんだから遠慮なんていらないでしょ?」
ソファの上に転がっている携帯越しに私は見知らぬ女の子にウィンクして見せた。
「その気にさせてあげる・・・」
「碧・・・冗談が過ぎるわ!私、朝になればこの娘と顔を合わせるのよ!教室で・・・」
「先生と生徒として・・・」
「やめて・・・やめて!!」
「私、あんまり関係ないし・・・さ、姉貴・・・池上ちゃんがその気になるように・・・イイ声だしてよ・・・」
跳ね除けようとする姉の抵抗を抑え込み、私は震える首筋に唇をおろしていった。
449:名無しさん@秘密の花園
07/06/14 00:53:23 PAyHM6zQ
GJ!
ちょっと捻ったシチュだ~
続きを激しく期待してます。
450:名無しさん@秘密の花園
07/06/14 01:16:46 xIw5kyvO
これはかなり新鮮な感じがする。
続きを期待。
451:名無しさん@秘密の花園
07/06/14 13:37:36 JzjOhBBm
すばらしいの一言に尽きる
ぜひ続きを!
452:名無しさん@秘密の花園
07/06/14 15:18:18 s5EMCjDp
続き、正座して待ってます!
453:深夜の教師
07/06/18 00:17:02 M8QNheXM
後から聞いたところによると、私のこのチャーミングな唇が首筋に触れた瞬間、茜は蛭を連想したそうだ。
なんとも失礼な話である。
両手と背中をソファの背もたれに押し付けながら、私の唇は姉の首筋から耳たぶにかけて這い回った。
店の麗姫ちゃんから伝授された手法だ。
あの娘と一緒にロッカー室に入ると最後には下着を履き替えなければならないほど濡れてしまう。困ったものだ・・・
「ん・・・や・・・キモチワルイっ」
姉が歯を食いしばりながら声を洩らす。
このやろう・・・
でも、これも池上ちゃんの為(建前なのだが)なのだから、無用な口論は避けて細い首筋にキスしまくってやる。
時折、唇の間から舌を覗かせ、ツーっと舐め上げてやる。
「・・・っ」
ビクッと肩が震え、茜は私の自由を奪おうと必死に首を私の方に傾げてくる。
やりづれぇ・・・
内心閉口しながらも、私もくじけずに頭を傾け、それこそ蛭のように唇を首筋に貼り付け続けた。
「・・・」
そんな努力の甲斐もあり、姉の口からは拒否の言葉は聞こえなくなった。
454:深夜の教師
07/06/18 00:18:17 M8QNheXM
気が付けば腕から伝わる反撥も徐々に弱まってきている。
一旦首筋から顔を離し、茜の顔を覗きこんでやる。
私の視線から表情を隠そうと茜は慌てて顔を背ける。
しかし頭かくして尻尾隠さず・・・
真っ赤に染まった耳たぶが、私の目の前に晒されている・・・
『教師らしく』という私には理解不能の理由でここ5年来、髪型をショートに揃えている茜。
教室に入る時・・・黒板から振り返った時・・・フワッと踊るロングの方が生徒達に与える印象も柔らかくていいんじゃないかと思うのだが、この頑固な姉はそんな私の慎ましい意見に耳を傾けようともしなかった。
その耳に顔を寄せる。
身体ごと・・・
「 ・・・ 」
「・・・」
二人とも一言も発しない・・・無言のまま身体を押し付け、押し付けられている。
ふっと顔をさらに寄せる。
ピクンと姉が震えた。
息も吹きかけていない。
さらに近づける。
姉の身体が小さく跳ねた。
455:深夜の教師
07/06/18 00:19:20 M8QNheXM
飛び出してきた小振りの乳房が私の胸に吸収され、そしてむなしく押し返されていく・・・
頬が頬に・・・触れた。
「ぅぁ」
それだけの感触に姉は悲鳴を上げる。
明日は(今日か・・・)どんな顔をして教壇に立つのか・・・
目を上げれば池上ちゃんの顔を見なければならない・・・
池上ちゃんは?
あの娘は携帯を切っていない。
振り向いて機械を確認するまでもない。
固唾を呑んで真っ暗な部屋の中、池上ちゃんは両手でしっかりと携帯を持って耳に押し当てているのだろう。
その右手を下におろせるかどうかは・・・曽根崎先生にかかっているのだ!
舌からじんわりと湧き出す唾液をそのままに、私はついに姉の唇を捕らえた。
「はっ」
身体が一瞬私を突っぱねるように硬直したが、私の舌が耳たぶを濡らしていく内にそれはやんわりと蕩けていった。
「だ・・・め・・・」
たっぷりと舌と歯で嬲りつくし、姉の耳を開放してやる。
ふふ・・・なんかコッチも興奮してきちゃった。
これも・・・他人に聞かれているからかな?
456:深夜の教師
07/06/18 00:20:15 M8QNheXM
「・・・なさい・・・」
ん?
姉貴が何かボソボソと呟いている。
「何だよ?」
「今すぐ離しなさいっ! さもないとアンタ・・・ムグ」
いきなり喚きだした姉貴の口を押さえ込む。と、当然姉貴は自由になった手で私を殴りつけようとする。
喧嘩でも100%負ける気がしないんだけど、池上ちゃんの教育上至って良くない。
こういうときは・・・
私は姉の口を押さえていた掌をずらして鼻頭を押さえつけてやる。
私の頭を叩き、髪を掴んで引っ張っていた茜の腕は堪らずその手首を掴みに来た。
息も出来ず、鼻骨の軋みに耐えかねて身体全体を悩ましく振って私を押しのけようとする。
苦しくて痛くて、茜の目頭からポロポロと涙の粒が零れ落ちる。
「姉貴・・・今の今まで気持ち良さそうにしてたジャン・・・」
「ンぐ・・・ぅん・・・」
掌から伝わる精一杯の抵抗と否定。
全く素直じゃない。
「先生のクセに嘘はいけないなぁ・・・姉貴」
先生という言葉に目をまんまるくする茜・・・あ~あ可哀想だねぇ
押さえつけていたもう片方の手を解放してすばやく身体を相手にぶつけて脇の下から背に回す。
457:深夜の教師
07/06/18 00:21:13 M8QNheXM
こうもあっさり下手取りさせてしまうあたり、昼の女はトロくさい。
鼻を折らんばかりに力を込めながら、頬に優しくキスをする。
「ん・・・」
そのまま何度か頬に唇を摺り寄せ、舌で涙の筋を辿りながらぎゅっと硬く閉じられた瞼を舐め、そして耳へと戻る。
「気持ちよかったんだろ、姉貴」
「・・・」
「池上ちゃんの前だからって・・・」
カプと耳を噛んでやる。
途端に跳ね上がる肩・・・ コイツ結構感じやすい・・・
「・・・強がってるわけだ」
次第に姉の胸が私のオッパイを突き上げる頻度が多くなってきている。
鼻と口をふさがれながら意地を張り続けられる人間は少ない。少なくとも茜はダメだ。
「ン、何かな?」
不意に抵抗をやめた姉の瞳が私を見る。
それは許しを請うていて
それは情けなく哀願していて
「もうギブ・・・?」
私の問いに酸欠状態の中学校教師は肯定の頷きを返してきた。
「・・・OK・・・」
私はワザとゆっくり顔を覆っていた手を離してやる。
ようやく窒息の恐怖から解放された姉は咽びながらだらしなく口を開けて犬のように呼吸し始めた。口の端からは涎が垂れている。
458:深夜の教師
07/06/18 00:22:08 M8QNheXM
「かっ かはっ・・・はっ・・・はぁ・・・」
「んふ・・・」
必死に酸素を取り込もうとしている姉の唇を奪う。
「んぐぅっ!」
「ン・・・ん・・・ フフ・・・ん~ ン・・・ゥン・・・んむ・・・」
ベトベトの姉の唇の感触を味わいながら、問答無用で舌を滑り込ませる。
歯茎を犯し、口内の頂点部を擽り、たっぷりと唾液を流し込む。
「ぐ・・・んぇ・・・ふぐぅっ」
「ん・・・もぅ・・・逃げる・な、このっ・・・」
「ふぅっん・・・んぅ・・・はっ」
繰り返し重なり離れる二つの唇・・・いつしかその間には粘っこい糸が引かれ私たち姉妹の唇をいつまでも別れようとさせない。
「は・・・ぁ・・・」
茜は頤を軽くそらせ、その熱く滾らせている唇から細い息を吐いた。
もう身体からは完全に力が抜け、さっきまで泣きはらしていた目はトロンと緩んでいる。
私を殴りつけていた左手はいつの間にか私の背中に廻っている。
ふ~ん・・・コイツ・・・
「キス、好き?」
私の問いに恥ずかしげに目を伏せる。
そうか・・・ま、私のテクによるところも大きいな・・・
「ん・・・」
459:深夜の教師
07/06/18 00:23:13 M8QNheXM
優しく触れ合わせた唇を離すと私は再び同じ問いかけを繰り返した。
「好き・・・キスは好きなの・・・」
なるほど・・・これで朝がくれば生徒達を指導しているのだから不安になる。
「キスが好きなの?センセ・・・」
「・・・」
まだ自尊心が残っているのか、茜は思わず顔を背けてしまった。
フフ・・・フフフ・・・
「池上ちゃぁん! 曽根崎先生はキスされるのが好きみたいよ~
男だろうと、女であろうと・・・!」
「!!」
はっとして姉がソファの上に転がっている携帯を見る。
その先には教え子がいる・・・
「くっ」
慌てて携帯に手を伸ばすが残念!届かない。
「や、やめて・・・そんな・・・」
「どうしたの、急に?姉貴が好きな事を教えてあげただけなのに・・・?」
「ち、違っ…池上さん!嘘よ!! 今、碧が言った事、嘘よ!」
必死に携帯に向かって叫ぶ先生。
でも・・・
「自分で言ったジャン!キスが好きだって・・・もう池上ちゃんにも聞こえてるよ」
私の言葉がどう聞こえたのか?
死に物狂いで無情な機械に伸ばした手がパタリと落ちた・・・
460:名無しさん@秘密の花園
07/06/18 00:26:23 M8QNheXM
レスを下さったみなさん、ありがとうございます!
今回はここまでです。
は、話が進んでない・・・
461:名無しさん@秘密の花園
07/06/18 22:59:43 iVNrTDUZ
足痺れさせて待っていた甲斐があった!GJ!
462:名無しさん@秘密の花園
07/06/19 00:57:51 O3hbN++Y
全米が泣いた
463:名無しさん@秘密の花園
07/06/23 13:44:56 xQEonFMR
全米が勃った
464:名無しさん@秘密の花園
07/06/23 14:44:25 JPCwko6d
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっき!おっき!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
465:名無しさん@秘密の花園
07/06/24 22:00:58 D9rSJFYI
全宇宙が濡れた
466:深夜の教師
07/06/25 00:14:21 g4l95oKg
「ああ・・・嘘・・・こんな・・・」
その声は絶望って奴に彩られている。イイ気味なのはイイ気味なのだが、こんな声じゃ池上ちゃんが“盛れる”ワケがない。
まったく・・・池上ちゃんが自分の中のまだ開けたことのない扉に初めて手をかけようとしているのに・・・
「それでも、教師?かわいい生徒の手助け一つできないワケ?」
電話の向こうに聞こえない様に声を落としながら姉を見下ろす。
薄いベージュのソファの上でぐったりと伸びた姉の細い細い首筋は私の唾液で蝋のような光沢をみせている。
「ちゃぁんと先生らしいことしてやんないとぉ・・・」
指先で唇を擽った後、左肩を解放してやり身体を離す。激しい抵抗を予想していたのだが・・・姉の身体は力を失ったようにソファに沈んだままだ。
ついっとジャージの上から胸のふくらみの先端を摘んでやる。
「ん・・・」
頤が上がり、篭った声が部屋に響く・・・
「・・・もしもし、池上ちゃん?」
私は携帯に向けて話しかけた。さっきも言ったが、池上ちゃんは電話を切っていないという確信があった。
467:深夜の教師
07/06/25 00:15:54 g4l95oKg
「・・・はい・・・」
おどおどした返事が聞こえてきた。
「キスの音、聞こえた?」
「あの・・・先生、嫌がって・・・」
「私と曽根崎先生のキスの音、聞こえた? ピチャピチャって・・・」
「あ・・・」
茜はぼうっとした目で私が池上ちゃんと話している姿を眺めている。
私に胸をいいようにイタズラされているのに無反応だ。これだけ小振りだと結構感度イイはずなんだけどナ・・・
内心、苦笑しながら私は池上ちゃんに優しく説いていく。
「お姉ちゃんね、恥ずかしがり屋なんだ・・・知ってるでしょ?」
「は、はい・・・」
・・・職場(学校)でもオドオドしてんのか・・・ナメられてるんだろうな・・・
「そ、そうでしょ・・・でも、ネ
どんな恥ずかしがりやさんでも我慢できないの・・・コレ」
「・・・」
電話の向こうからかすかに吐息が聞こえた。
「・・・だからみんなスルの・・・私もね・・・恥ずかしいけど昨日ちょっとしちゃった・・・」
(ゴメン、池上ちゃん。それはウソ)
「・・・あ・・・」
「・・・軽蔑、する?しちゃう?」
「いえ!・・・いえ・・・」
「ホント?」
468:深夜の教師
07/06/25 00:17:29 g4l95oKg
「はい、だって・・・私だって・・・そういうの、に・・・興味・・・あるから・・・」
あ~イイ子だ~
「・・・アリガト・・・」
「あ・・・碧さん・・・」
心地よいけど強い日の光にかき消されていく朝靄のような柔らかい声に、電話の向こう側の少女の顔立ちを想像しながら、ナイロン生地の上を滑った私の指はファスナーのフックに行き当たった。
「私とお姉ちゃんのキスの音・・・聞こえてた?」
さっきの質問、答えがまだだ。
「・・・はい・・・」
次の質問は池上ちゃん、答えられないだろう・・・まだね。
「どんな感じがした?」
「・・・っ」
アハハ、電話の向こうの少女が真っ赤になっているのが手に取るようにわかる。
うんうん、チューガクセーなんてウザいとしか思わなかったけれど、こういう子なら好きだな・・・
「恥ずかしい?じゃ、いいよ・・・後で感想を聞かせて、ネ じゃ、次の音・・・」
私は再び茜の上に覆いかぶさると、肩の後ろに手を回して逆の肩を掴んだ。
「え?」
困惑の声を無視して姉の身体を抱き起こすと、横抱きに自分の身体へ押さえつけた。
「何・・・碧・・・」
その声は当然無視して私は携帯を手の中で回し、受話器側が手の外側へ来るように持ち変えた。
469:深夜の教師
07/06/25 00:18:50 g4l95oKg
「じっとしてなよ、センセ」
囁きながら耳たぶを唇でそっと挟んでやる。
「ぅんっ」
身をよじるその首元に携帯を持つ手を伸ばす。
ジジ・・・ジジジ・・・
その手の指先でファスナーのフックを摘み、そして下げていく。
「あっ! やめてっ・・・」
「黙んなっ」
ちょっと強めに耳を噛む。
「ひ・・・」
かなり痛いのか、姉の身体が硬直する。
その間も私の腕は姉の身体の上を下がっていく・・・
その後に続くようにジャージの前が開き、グレーのTシャツが顔を覗かせ始めた。
ジ・・・ジジジ・・・ジジ・・・
ワザとゆっくりファスナーを下ろす。
姉の羞恥心と池上ちゃんの興奮を掻き立てる為。
間近で鳴る織り込まれた金具が外れていく音は確実に少女の耳に届いているだろう・・・
「や・・・」
茜はうっすらと涙を浮かべてその音を聞いている。
池上ちゃんは・・・
470:深夜の教師
07/06/25 00:20:12 g4l95oKg
チッ
たっぷりと時間をかけてファスナーは全開した。
上から覗きこんでやると、色気のないグレー一色のTシャツが申し訳程度に膨らんだ胸に向けて緩いカーブを描いている。
「フフ・・・」
チュッと姉の頬にキスしてやりながら携帯をそのTシャツに擦りながら上げていく。
「はっ・・・」
機械の硬い感触が胸をなで上げた瞬間、姉が息を呑んだ。
耳に当てるとスピーカーから小さいながらも少女の息遣いが聞こえてきた。
携帯を通して弾む呼吸が聞こえる・・・池上ちゃんの身体は確実に火照ってきている。
「さて、何の音だったでしょう?今度はちゃんとした答えが欲しいなぁ」
「・・・碧さん・・・」
困った声が聞こえてくる。でも、ダメ。
「答えて、池上ちゃん・・・」
「せ、先生の服を・・・脱がした音・・・ですか?」
「正解。まだ一枚だけなんだけどねぇ・・・」
たわんだジャージの上着を腕の半分まで引き下げる。
「あ・・・やぁ!」
慌てた姉がもがいてジャージを着直そうとするのを押し止め、Tシャツの裾の指をかける。
「ウソ・・・ヤダ・・・」
半分だけ下ろしたジャージに腕の自由を奪われ、段々とひんやりとした空気が直に肌に触れていくのを感じるしかない。
471:深夜の教師
07/06/25 00:21:33 g4l95oKg
「さて、キスが大好きな曽根崎先生はどんなブラをつけているのかなぁ?」
「お願い!碧やめてっ」
「あ、あの・・・碧さん・・・先生・・・」
「いいのよ、池上ちゃん。言ったでしょ?誰でもやっていることだし・・・一度火をつけられたら止まらないって・・・お姉ちゃん、嫌がってるのは口だけだもの」
「!!」
パァッと姉の顔が真っ赤になった。
「ばれてないとでも思ったの?バカね。さっきから、その気だったでしょ。センセ」
「その呼び方・・・やめて・・・」
どこまで我儘なんだ?コイツは・・・
「何で?先生は先生じゃない?先生なんでしょ?池上ちゃんたちの・・・」
姉は歯を食いしばって仰け反っている。私の言葉は姉の耳に届く前に針と化したようだ・・・
「フフ・・・ねえ、池上ちゃん・・・熱いでしょ?」
「え・・・あ やだ・・・」
「パジャマのボタン、外しちゃえば?」
「・・・」
「んふ、御・自・由・に」
チュっと携帯にキスしてやる。
「碧さん、やだ・・・」
かわいい恥じらいが私のやる気を後押しする。
姉は他でもない私のせいでズタボロのようだが、そんな事は関係ない。
第一、同居人としての日ごろの不満もたまっているのだ。
ストレスは肌に痕を刻む。最終的に営業にまで響いてきたらどうしてくれる!?
472:深夜の教師
07/06/25 00:23:18 g4l95oKg
もはややめる理由は何処にもない。
「お、おやおや・・・」
Tシャツの下から顔を覗かせた下着を見て、私は苦笑いを抑え切れなかった。
色気がない・・・艶がない!
「池上ちゃん、お姉ちゃんのブラ・・・スポーツブラだよ・・・ちょっと、ねえ・・・」
「いや~」
「え・・・あの・・・でも・・・先生らしくて・・・お似合いです」
おいおい、先生・・・いい生徒さんじゃねぇか・・・
「いや~・・・池上さんもやめてぇ・・・」
馬がいなないているような情けない悲鳴をあげて、先生は泣きじゃくりながら首を振る。
「ま、コレはこれで・・・いい面もあるのだよ・・・池上ちゃん?」
「・・・え・・・わからないです・・・」
「カップが普通のに比べて柔らかく作ってあるでしょ?だからブラの上からでも胸の柔らかさがたっぷり味わえるの・・・」
「・・・ぁ・・・」
吐息が・・・熱い・・・
「ね?これから一緒に先生のオッパイ、触っちゃお」
「先生の・・・」
「オッパイ・・・ほら触るよ・・・」
少女と繋がっている携帯を姉の乳房に押し当てる。
「ひぅ・・・」
473:深夜の教師
07/06/25 00:24:15 g4l95oKg
ピクンとしなる茜・・・
その水色の下着に食い込んでいく機械・・・
「ほら、触られてるよ・・・先生・・・池上ちゃんがオッパイさわってるよ・・・」
「だ・・・め ダメよ・・・」
「じゃあ、撫でちゃうね・・・」
押し込んだ携帯の腹を使い、姉の膨らみをソフトに、そして押しつぶすように強く撫で回す。
私の手の動きに合わせて低い丘陵がひしゃげ、歪み、そして反発してくる。
「っふぅっ・・・」
茜の涙声も段々と甘い響きが混ざるようになってきた。
乳首が擦れるのがキモチいいのか・・・とんだ先生もいたものだ。
「気持ちいいんでしょ・・・すっかり大人しくなっちゃって・・・」
474:名無しさん@秘密の花園
07/06/25 00:27:57 g4l95oKg
こんばんわ
投下が遅くて申し訳ないです。気長にお付き合い願えればと思います。
レスをくれた方、ありがとうございます!
前の職人さんに比べたら全然エロくないですが頑張ります。
475:名無しさん@秘密の花園
07/06/25 21:11:38 BbVEPHw5
姉妹レズとテレホンセックスレズと
うぶな少女にレッスン系レズと焦らし・言葉責めレズの新たな融合!
_ ∩
( ゚∀゚)彡 期待!期待!
( ⊂彡
476:名無しさん@秘密の花園
07/06/26 11:19:56 m+pCXcXs
昼間からパンツビチョビチョです
477:名無しさん@秘密の花園
07/06/28 01:06:49 PuflZEb2
>>476
つ▽
新しいパンツ置いときますね
478:名無しさん@秘密の花園
07/07/07 04:58:26 wHQHfnpz
レス止まっちゃってるねえ
479:名無しさん@秘密の花園
07/07/08 17:48:13 9A4HLmg3
>>474
続きマダァー??
480:名無しさん@秘密の花園
07/07/12 10:40:15 4JVh4wNS
止まっちゃったねぇ
寂しいねぇ
481:名無しさん@秘密の花園
07/07/16 02:35:12 WgE9VXYm
面白かったのにここまでなのか。
482:名無しさん@秘密の花園
07/07/16 18:19:29 admeyBQk
まぁ、気長に待ちましょ
483:深夜の教師
07/07/17 00:28:26 Dy6TX/ep
「やぁぁ・・・」
イヤイヤと首を振るだけの姉・・・
抵抗の意思は今や微塵も感じさせない。
硬いプラスチックが与えてくれる刺激を、表面上は嫌悪に取り繕いながら実際は受け入れ始めいている。
「ン・・・」
ピ・・・クンと反応・・・
乳首を携帯のキーが虐めたらしい・・・
「ふふ・・・今のよかった?もっと声出せばいいジャン」
「だめ・・・池上さんに聞こえちゃう・・・」
わっかんねぇ女だなぁ・・・だから聞かせなきゃ意味ネェっつーの!
グリ
「あぅっ」
484:深夜の教師
07/07/17 00:29:29 Dy6TX/ep
チュ・・・・チュル・・・
「や・・・やっ! 耳だめ耳ダメェ」
そうそう。
このくらいの声を常時出しておいてもらわないと、困る。
指を伸ばすとブラのカップにかける。
「ヒッ」
ビックリして身を捩ろうとするのをガン見で押し止め、ゆっくりと指をずらしていく。
「 ぁ・・・」
震える声が私の耳に届くと同時にピンクの小さな乳首がぴょこんと飛び出してきた。
「・・・かわいい」
「あ、見ないで!やだよ・・・見ないで・・・」
懇願する人間を見下ろすのがこんなに気持ちいいとは知らなんだ!
たとえそれが同性であれ・・・実の姉であれ・・・
「んふ・・・池上ちゃん・・・曽根崎先生の乳首、小っちゃいの!」
485:深夜の教師
07/07/17 00:30:33 Dy6TX/ep
「・・・小さい・・・ですか・・・」
「色、綺麗・・・」
電話の向こう・・・池上ちゃんの息、荒い・・・
「どんな色・・・ですか?」
「何、池上ちゃん知りたいの?曽根崎先生の乳首の色・・・」
ぐっと飲み込まれる息・・・
「私のお姉ちゃんの乳首の事・・・知りたいんだね」
「あ・・・ごめんなさい・・・」
「結構、凄いんだね・・・池上ちゃん?」
「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」
いや、この娘・・・かわいいな!
会ってみたくなってきた!!絶対かわいいよ!この娘・・・
「謝らなくていいわよ、池上ちゃん・・・勉強熱心なのね」
「私の胸で授業しないでよ!」
うんうんと頷く私に下から姉の声が浴びせられた。
ピンッ
486:深夜の教師
07/07/17 00:31:37 Dy6TX/ep
「ヒグッ!」
「え!?ど、どうしたんですか・・・先生の声が・・・」
「別に~あんまり可愛い乳首だったから、指で弾いちゃった・・・ほらっ」
「ひんっ ・・・ダメ、それやめて・・・強すぎて・・・痛い」
「じゃあどうして欲しいの?」
意地悪く聞いてやる。
姉がどうされたいかなんて百も承知だ。
「あ・・・や・・・」
ピンッ
「んぅ・・・やだぁ、もう・・・優しく・・・!!」
思わず言いかけた言葉を慌てて飲み込む茜。でも、遅い!聞いちゃったモンね~
私は携帯ごと姉の顔に擦り寄り、再度問いただす。
答えは・・・無言。では!
「ひぅ!!」
ちょっと強く指を弾かせる。
姉の吐いた熱い息が鼻を直撃した。
開いた口にはいやらしく涎が糸を垂らし、蕩けた瞳は天上を彷徨う。
「どうして欲しいか、言いなさい!曽根崎先生・・・」
487:深夜の教師
07/07/17 00:32:39 Dy6TX/ep
ほらっと池上ちゃんに繋がっている携帯を姉の口元に近づける。
「ちゃんと言えれば・・・そうしてやるよ、姉貴・・・」
「・・・」
「そう、強情はバカを見るだけなのにナ・・・思いっきりやっていい?」
「! う・・・」
姉は観念したかのように一つ、息を吐いた。それは気持ち悪くなるぐらいに甘いニオイ・・・
「や・・・優しくして欲しいの・・・碧・・・」
ふふん・・・
「もう一度・・・電話の向こうにもはっきりと聞こえるように・・・ああ、感情つけて、ね!
池上ちゃんを腰をくねらしちゃうくらいに甘い声でよろしく、せ・ん・せ!」
「それは!」
「いいじゃん、どうせ今のも聞こえてるよ」
茜の瞼が力いっぱいに閉じられた。目尻に寄った皺が姉の苦しみを伝えてくる・・・
「約束は守るよ、姉貴・・・たっぷりと優しく・・・」
姉の耳に唇を近づける
「しゃぶってやるよ」
「は・・・あぁ・・・」
女の唇が切なげに開いた。
488:深夜の教師
07/07/17 00:33:49 Dy6TX/ep
「さ、池上ちゃんに言ってやりなよ・・・どんな事をされたいのか・・・」
耳たぶに唇を擦りながら私は呪縛の言霊を茜に吹き込む・・・
「ふっん・・・ん・・・」
その吐息だって、もう池上ちゃんにとどいてるんだゼ・・・姉貴よ・・・
「お願い・・・碧・・・
あ・・・あの・・・優しく・・・して、ね? 胸・・・優しく・・・
ああ、聞いてるの? 池上さん・・・」
私には聞こえなかったが、律儀でイイコな池上ちゃんはキチンと返事をしたらしい。
姉は狂ったように身悶えた。
「ああ・・・もうダメ もうダメよ・・・こんな事って・・・ひゃう!」
私は約束を破るのがキライ。たとえ相手が茜であろうと・・・
約束通り、さっきまで虐めていた乳首をいたわるように指の腹で撫ぜてやる。
「んっ・・・んっ・・・あ、いっ・・・」
食いしばった歯の隙間から快感を訴える声が飛び出してくる。
そっと右手を抜く・・・姉の抵抗はない。
く・・・腕全体が痺れてしまっているので気持ちが悪い!
「やんっ んんぅ・・・」
対するコッチの方はキモチが良さそうだ!
489:深夜の教師
07/07/17 00:34:49 Dy6TX/ep
ったく・・・
私は身体をずりおろした。
子供のような胸の隆起が大きく波打っている・・・
むき出しにした方の乳首がもうピンピンに硬くなっている。弾かれて感じていた証拠だ!
何が優しくしてだ・・・
「ふふ・・・池上ちゃん?」
「・・・」
「起きてる?」
「・・・」
返事がないが、物音は聞こえる。
衣擦れの音と・・・少女の切なげな吐息・・・
「返事なさい」
「・・・・・・碧・・・さぁん・・・」
可愛い声がかすれ気味だ。
「今・・・何をしていたの?」
「やだぁ・・・」
う~この声っ なんか股にくる・・・!
「ふふ・・・触ってた?」
490:深夜の教師
07/07/17 00:35:59 Dy6TX/ep
「あ・・・あ・・・ は・・・い・・・胸を・・・」
「そう・・・オッパイ揉んでたのね!」
「や、やだ・・・ぁ」
「ね、キモチいい?」
「そんな・・・の・・・わかりません・・・」
「どうして?胸触って・・・気持ちいいかどうかわからない?」
「・・・まだ・・・子供ですから・・・」
きゃ~!この娘ったら・・・この娘ったら!!
「もう・・・子供じゃないのよ、池上ちゃん・・・あ、失礼!池上さん」
「碧さん・・・池上ちゃんって呼んでください・・・何かその方が嬉しい・・・」
「ふふ、じゃあ、今日のところは"池上ちゃん"で、通すわね・・・じゃ、復習よ」
「復習・・・?」
ああ、それにしてもこの電話の向こう側!
どうなってるの!?池上ちゃんのパジャマってどんな!?もうボタン外してるのかしら!?
「・・・ふふ、池上ちゃん・・・曽根崎先生はどうされたいって言っていましたか?」
「あ・・・はい、」
はい!はいってそんな可愛い声で! ・・・教師ってのも悪くないかもぉ・・・!!
「先生は・・・優しくして欲しいって・・・」
「そう、優しくしてって言ったのね!」
「嫌ぁ」
聞こえるように言ってやったら想定通りの声が返ってきた。我が姉ながら単純すぎる・・・
「・・・はぁ」
思わずついてしまった溜息を宙に逃がすと、私は携帯に口を寄せた。
「ね?今私の目の前にお姉ちゃんの乳首があるんだけど・・・まだ、先生のおっぱいの事、知りたい?」
491:名無しさん@秘密の花園
07/07/17 00:38:59 Dy6TX/ep
長い間留守にしていて申し訳ありません
この連休中に話を進めようと思ったのですが、全然進みませんでしたorz
492:名無しさん@秘密の花園
07/07/17 03:07:35 MAFV9Oqn
>>491
GJ
つづき待ってるよ。
493:名無しさん@秘密の花園
07/07/17 12:40:25 DzXI0AC4
>>491
涙でモニターが見られません
494:名無しさん@秘密の花園
07/07/17 21:35:41 n8FLcb2L
待った甲斐のある内容です!
ご苦労様でした。ご無理をせず、マイペースで。
495:名無しさん@秘密の花園
07/07/18 01:26:27 4sU4syPJ
>>491
GJ!GJ!
全裸でお待ちしておりましたので、そこかしこを蚊にくわれてかゆいです
496:名無しさん@秘密の花園
07/07/18 12:06:07 haXvOjQ4
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡
497:名無しさん@秘密の花園
07/07/20 01:54:17 9QC1UXBd
エロ杉
498:名無しさん@秘密の花園
07/07/21 18:59:40 DvEdawTO
実の姉妹、もしくは半分でも血が繋がってないのはNG?
再婚相手の姉を…とかはNG?
499:名無しさん@秘密の花園
07/07/21 19:00:26 DvEdawTO
上げてしまった…orz
逝って来る
500:名無しさん@秘密の花園
07/07/21 19:08:01 DMJYxONm
>>499 俺以外のすべての人々、生命体がNGを出しても読ませてくれ。
例え読んだ後俺が誰もなし得ないほどの苛烈なNGを出したとしても読ませてくれ。
501:名無しさん@秘密の花園
07/07/22 03:32:45 lO0IALYY
>>499
>>500の誰もなし得ないほどの苛烈なNGを読んでみたいから
投下キボン
502:名無しさん@秘密の花園
07/07/29 00:08:11 mRF+QHKh
保守
503:名無しさん@秘密の花園
07/08/02 22:05:43 PTeo+0mJ
お待ち申しageます
504:名無しさん@秘密の花園
07/08/03 18:13:43 McHUZ92i
■ 社保庁職員が1億3千万円もの年金を着服 ■
社会保険庁職員らが年金などを着服・不正受給した事案が少なくとも24件まで発覚し、
総額約1億3291万円に上ることが分かった。預かった国民年金保険料を着服する手口が目立つが、
公表や告発をしなかったケースも多く、表面化しなかった事案もあるとみられる。
------------------------------------------------------------------
公務員無謬論者、哀れ。m9(^Д^)
年金は職員のお小遣いに消えているんですよー。
以前から指摘されていましたけど、そんなことはないと工作員が必死でしたねー。m9(^Д^)
努力よりコネが大事。公務員を見たら泥棒と思え。嘘つきは政治家の始まり。正直者が馬鹿を見る。
それが今の日本なんですよー。
他人の金で飯を食う。他人の金で旅行する。甘えているのは国民ではなく、政府と、公・務・員。
それが現実ですから、騙されないようにしましょうねー。m9(^Д^)
まさかこのスレには、年金を払い続けて職員に小遣いをやっていたお馬鹿さんはいませんよねー??
505:鬼謀神楽
07/08/13 16:14:05 axAfMtzq
友紀乃さんカムバック!
506:名無しさん@秘密の花園
07/08/14 10:12:57 7LoAzosR
あんま仲のよくなかった姉二人を気の済むまでエッチしちゃったことのある三女です。
今は仲良しだけどね。特に上の姉が媚び媚び。
空手二段の腕力で実力行使しちゃったのW
507:友紀乃
07/08/16 00:32:42 WQ4X7uxj
もう限界…だよぉ…
顔は完全に上を向く。息が苦しい。目は天井にこそ向けられているが、既に焦点は合っておらず、完全に宙を彷徨っている。
快楽の為、自分の理性や意思を保つことができない。妹の言葉や責めがナイフとなり、理性と意思を削ぎ落としていき、今やほとんど無に近い状態になっていた。
「ハァ……ハァ………みょう…ゆりゅしてぇ…」
夢…許してよぉ……身体もうホントに……限界…なんだよ。私の身体壊れちゃうよぉ…
どれだけ心の中でお願いしても、どれだけ声に出しても決して止めてはもらえない。
「圭……素直になっちゃいなよ…」
再び悪魔の囁き。でも…もしここで私がうんと頷けば妹は私のことを逃がしてはくれない。だから……言えないよ…
妹の指が一回動くたびに、一往復するたびに私の口からは大きな喘ぎ声が洩れて、大きな快楽が身体の中を走り回る。
既に、ベッドシーツの上に敷いてあったバスタオルは愛液をふんだんに吸い取り、タオルとしての役割を果たせずにいた。愛液を吸収し過ぎた部分からは、じんわりと愛液が溢れ出し、ベッドシーツを汚していく。
「圭……ううん…お姉ちゃん……お姉ちゃんはもう十分頑張ったよ……今イキたいって言っても………お姉ちゃんのこと…バカにしたりしないよ」
夢がニコリと笑う。ただそれだけだった。ホントにただそれだけ。
私……もう十分頑張ったんだ……お願いしても…もう罰はあたらないよね?
夢の笑顔と一言。それは天使のような姿だった。
私の意思が弱いことなんて……もう十分理解してるし、分かってる。多分,私が妹の言葉に甘えているだけなんてことも。この際だけど、その言葉に思い切り甘えちゃおうかな…
妹の行為を止めるだけの力も知恵もないダメな姉かもしれないけど…
「して……ください……」
私は自分の口を恐る恐る開き、はっきりと妹の求める台詞を口にした。恐らくその一言は堕落の一言かもしれないけど、私には他にどうしようもなかった。
「圭……」
「ふぁ!!?ひあぁだえぇぇ……もっひょ…もっひょ…」
妹が私の名を優しげに呼ぶ。その途端、妹の指使いが急に激しい物へと変わる。私の敏感な芽を親指で擦り、一方私の秘部の中には人差し指を入れてGスポットを刺激する。指と粘液が激しくこすれ合い、私は大きな喘ぎ声を出した。
「ふぁ!!?ひあぁだえぇぇ……もっひょ…もっひょ…」
508:友紀乃
07/08/16 00:37:59 WQ4X7uxj
自分でも大きな声をだしているのが、分かる。でも、止めようとしても止められない。止まらない。
理性や羞恥心は完全に飛び去っていた。今の私は獣…の様にただひたすら妹の指だけを感じていた。少しでも気持ちよくなろうと必死に腰を振って、妹に恥ずかしいぐらい抱きついて、変になるぐらい声を出して。
頭の中が真っ白になる。私の身体は二三回大きく震えた。すると、まるで私の身体は力という物を失ってしまったかの様にグッタリと倒れ込んだ。
息が荒くなり、心臓もバクバクと脈打っている。
考える力なんて残ってない。身体を動かす力も残っていない。今はただグッスリと休みたかった。
「お姉ちゃんすごく可愛かったよ……」
妹が何かを言っている。何言ってるか分かんないや……今はとりあえず眠いし、だるい……お休み……
下の何かが引きずられ、私はその上から転がされる。少々乱暴な扱いに感じた。
頭を何かが優しげに頭をポンポンと叩き、私の頭の輪郭に合わせて手が動く。その感触が何処か気持ちよくて。その感覚が何かは分からなかったけど、私は目を瞑り、眠りに落ちていった。
ゆっくりと…安らかに……でもどこか背徳な想いを抱きながら……
509:友紀乃
07/08/16 00:41:11 WQ4X7uxj
一時パソコンが使えるようになったので続きを書きました。
この度打ち切りを考えていましたが、鬼謀神楽さんのリクエスト?により
とりあえずは、前回のストーリーの切りがいいところまで書きました。
鬼謀神楽さんどうもありがとうございます。なお、しばらくの時間が経過したため、
書き方に少し変化がでたかもしれませんが、その辺も許容してもらえると嬉しい限りです。
あと、深夜の教師さん頑張ってください。楽しみにしています。
510:名無しさん@秘密の花園
07/08/16 00:58:04 7UDBB6uS
おお、ついに一区切り。お疲れ様です。
できればこの二人の関係をもっと見たいです。
とりあえず作者さんGJ!
511:名無しさん@秘密の花園
07/08/16 12:27:52 /J3dOOez
ホモ板と801板からきました。
512:名無しさん@秘密の花園
07/08/18 21:02:12 LmR8s/6g
a
513:名無しさん@秘密の花園
07/08/18 22:53:04 LmR8s/6g
新作カモーン!!!!!!!!!!!!!!!1
514:名無しさん@秘密の花園
07/08/19 06:26:37 rs/9v+hi
深夜の教師の続きもぜひ!
515:名無しさん@秘密の花園
07/08/21 23:07:17 z6OG6GQq
保守
516:名無しさん@秘密の花園
07/08/23 23:14:46 ayLaWW5z
hosyu
517:名無しさん@秘密の花園
07/08/30 02:28:20 R38B7F8c
あ
518:名無しさん@秘密の花園
07/09/01 15:15:40 lLweB4vL
続きまだぁ~
519:名無しさん@秘密の花園
07/09/09 05:45:00 Je0FuQaW
520:友紀乃
07/09/11 00:13:21 l4OcfIpi
廃れてるなぁ~。何か実感する。
521:名無しさん@秘密の花園
07/09/11 10:49:43 ptEGJzb5
>>520
久しぶり ノシ
新作書かないんですか?
522:友紀乃
07/09/11 21:14:13 17J9k6Zy
>>521
少し、考え中です。友達とサイトを作る計画とかも
あったので、そっちの方に載せようかなぁと思案してもいましたので
(結局サイトを作る自体の話しがなしになりましたが。
523:名無しさん@秘密の花園
07/09/11 23:20:31 kr4UjLgD
>>522
でしたらぜひとも新作を!!!
お願い!!
524:深夜の教師
07/09/11 23:30:24 WGWs47xH
消え入りそうな声を電波が運んできた。
「・・・・・・はぃ・・・」
素直な娘・・・ふふ・・・
「いいお返事ね、池上ちゃん・・・では先生のおっぱいの事を教えてあげる・・・」
「ぃやぁ・・・」
組み伏している姉の腰がゆったりと揺れる。
頭の奥底では絶対拒否なのだろうが、それ以上に身体と心が求めはじめている。
私の刺激を・・・
「こうなると、姉とか教師とか・・・関係ないねぇ」
ワザと茜と池上ちゃんに聞こえるように言うと、私は姉の浅い胸の谷間に、顔を横にして押しこんだ。
「あ・・・」
切なげな声が聞こえる
「もう・・・ただの・・・オモチャ?」
左手のお母さん指から赤ちゃん指の腹で乳房の一つを撫でてやる。
微妙に押し込みながら・・・その弾力・・・うまく池上ちゃんに伝えられるかな?
お母さん指にこんもりとした膨らみが当たる・・・これが乳輪・・・
その先に硬くしこっている蕾・・・これが乳首・・・
525:深夜の教師
07/09/11 23:31:27 WGWs47xH
お母さん指から伝わる温もりとお兄ちゃん指から感じる温かさが微妙に違う・・・
お姉ちゃんのおっぱいの事を教えてあげる、なんて偉そうな事を言っておきながら、イザとなると言葉が美味く出てこない。
アレ?人に何かを伝えるって結構難しいな・・・でも
池上ちゃんが答えを待っている
「ん~オホン!」
姉の汗ばんだ谷間から顔を引き抜くと私は携帯を耳に当てた。
「ではまず見た目から・・・サイズはぁと・・・Bの75ですね!」
「ちょ・・・ちょっとぉ!!」
悲しい悲鳴が聞こえた気がする。
「掌に隠れちゃうサイズ・・・だから揉み応えはなくても揉みがいがある胸だね・・・」
受話器の向こうから少女のはしたない息遣いが聞こえる。届くわけがないのにその吐息が耳にかかってくるような錯覚を覚える・・・それほどに切ない・・・
中学生のト・イ・キ・・・
「っ・・・ではでは・・・実際に揉んでみまーす」
「や!碧ぃ・・・」
526:深夜の教師
07/09/11 23:32:25 WGWs47xH
25歳の姉貴がウルウル瞳でこちらを見つめてくる・・・わぁってるよ・・・
「優しく、だろ」
「違・・・んっ」
すこし固めの・・・芯があるような感触・・・
それをそのまま電話に伝える・・・
「・・・触ってみて・・・どうですか?・・・」
これまたコニクラシイ事を聞いてくる!
「シ・ア・ワ・セ・・・」
思ったままを声にして返す。嘘じゃない・・・
「お、女の人が女の人の胸を触って・・・幸せなんですか?」
「ったり前じゃん・・・こんなにさわり心地のイイものって他にあるの?
ああ、教えといてあげるけど・・・男のアレはさわり心地はそんなにイイものじゃないのよ」
「・・・」
「アレを触っている時はね・・・勝負してるの・・・」
「し、勝負?」
「そう、男と女の勝負。真剣勝負よ・・・でも遊び心も忘れちゃダメ!でもね・・・」
私は姉の小振りの胸に頬を寄せた。
527:深夜の教師
07/09/11 23:33:28 WGWs47xH
「女の胸を触っているときはね・・・なんでもかんでも・・・キモチイイの・・・
理屈じゃないのよね~?
分る?結局・・・人間っていうのは男も女もオッパイ星人なのよ・・・
生まれてから今まで・・・一番抱かれたのは誰?お母さんじゃない?お母さんのオッパイ・・・大好きじゃなかった?」
ためらいがちな声がかすれながら還ってきた。
「あの・・・ごめんなさい・・・よくわかりません・・・」
思ったとおりの答え・・・当たり前、か・・・
「だから、リ・ク・ツじゃないのよ」
「あ・・・」
「今度ぉ、曽根崎先生におねだりしてみれば?
『せんせい・・・せんせいの胸・・・触ってみても・・・いい?』って」
「み、碧・・・水上さんに変な事、吹き込まないで!」
気持ちよさげに息を荒げながら姉は五月蝿く口を挟む。
わかってネ~ヨナ・・・こいつ
キュっ
乳首を強めに摘み茜を仰け反らせながら、芝居がかった口調で二人に宣言してやる。
「わかる? オッパイの前には道徳も県の教育委員会も無力なのよ・・・
生徒ひとりの性のお悩み相談も乗り切れないクセにいっぱしの口を聞いてるんじゃない!」
528:深夜の教師
07/09/11 23:34:30 WGWs47xH
ヒイイイと悲鳴を上げながら茜はショーツとジャージに包まれた股間をグイグイと押し付けてくる。
「ゆ、許してェっ 教師は教育委員会の家畜なのぉお!」
それはそれは・・・窮屈なことで・・・
でも、
「そんなの、関係・ネ・エ!」
ぎゅうう!!
「いったぃ・・・やああぁああああ!!」
「み、碧さんやめて・・・先生、優しくしてって・・・」
電話の向こうで水上ちゃんがビックリしている。
「大丈夫!ちゃんと覚えていますわ、お嬢様・・・ネ、先生の声・・・しっかり味わってね」
「え?」
つまりはアメとムチ・・・どっかの格闘マンガじゃないけどリラックスの後のインパクト!
ねじり上げていた乳首を離すと、充血したソレへ首を伸ばす。
「あ!?」
抵抗する暇なんて与えない。
コリコリとした感触が舌に心地いい・・・
529:深夜の教師
07/09/11 23:35:37 WGWs47xH
ワザと唾液を滴らせながら私は実の姉の乳首をしゃぶっていた・・・
「はっ! ぅあっ あぁ・・・」
私の舌と歯が、唾液という潤滑油の上から乳首を弄る。
「あ、やだ・・・気持ちよくしちゃっ・・・だめよ・・・ひっ!」
舌の動かし方は・・・相手の乳首を出来に溶け込ますイメージ・・・
優しく、焦らして 歯で虐めて、焦らして 焦らして 焦らして 吸う
「はうっ・・・・・・っ! ひっぃい!!」
スタッカートな吐息を洩らす姉の顔めがけて、携帯を持つ手を伸ばす・・・
さあ、池上ちゃん。
味わって・・・深夜の教師のアリアを・・・
「ひゃうっ・・・あ、ゆ・・・許して・・・オッパイ許して・・・ぁああ!!」
今、私は教育委員会を超えた!
「くっ・・・ン は・・・何? や! 池がっみさん・・・そんな事聞かないで・・・!」
どうやら私の頭上では素敵な質疑応答が花を咲かせているようだ。
ちゅ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ポ!
と、私の口は茜の乳首を解放した。
530:深夜の教師
07/09/11 23:36:20 WGWs47xH
唾液にテカるそれは真っ赤に充血し、乳輪がプクゥっと膨れ上がっている・・・
「ふふん・・・」
ちょっと視線をずらして眺めるその稜線は、角○新書の『エジプト王朝の愚痴』を愛読書としている私にはある物を連想させずにはいられなかった!
「スネフェル王の屈折ピラミッドみたいで可愛いゼ・・・姉貴のオッパイ」
「ハァハァ・・・何、それ?」
「・・・」
チッ!国語教師は幅が狭いな!!
531:名無しさん@秘密の花園
07/09/11 23:42:45 kr4UjLgD
続編キター!!感謝!!
532:15
07/09/11 23:46:35 WGWs47xH
お久しぶりです。
「深夜の教師」を約2ヶ月放置しておいて、今さらノコノコと出てきて申し訳ありません。
完結させる意思はあるのですが、どうにも「この後ど~するよ」で思考が停止してしまい、正直言って何も進んでいません。
書き溜めた分は今投下させて頂きましたが、今後何時投下できるか自分でも分りません。
投下させていただいた分も、後半はもう本当に壊れていて情けないです。
自分の中で話をまとめる事ができたら、また改めて投下させてください。
友紀乃様、こんなヘタレは無視して新作をお願いいたします!
533:名無しさん@秘密の花園
07/09/12 10:23:57 dhpm/R8P
>15GJ!
でも、「池上ちゃん」が>527と>528で「水上ちゃん」になってまつ
534:名無しさん@秘密の花園
07/09/12 19:52:06 iMu5L6FO
>「ゆ、許してェっ 教師は教育委員会の家畜なのぉお!」
メチャメチャツボにはまりました!GJとしか!
535:15
07/09/12 21:41:38 serEQqyb
>533
うが~~~!全く気が付かなかった!! もうダメポ・・・
536:名無しさん@秘密の花園
07/09/14 13:11:20 XH4nHsi+
ダメなんて事はない!
名前なんて飾りです!
ストーリーの展開には影響ありません!
537:友紀乃
07/09/14 21:52:15 VU2JNdw6
気がつけば、今の関係になってから幾分の日数が経った。
姉が下で妹が上という関係。私には一切の拒否権さえも認められていない。ただ、私に認められているのは妹の命令に従い行動するという実行権のみ。
早くこんな関係などなくなってしまえばいいのにと何度思ったことか。しかし、私にはこの関係を打破することなどできない。私には一切の拒否権が認められていないから。
早朝のバスの中。そこは通勤のためにたくさんの人々が乗り込み、普通に人が入ろうとしても入る余地さえ無いだろう。
そんな空間に一人の少女は通学のために立っていた。近くの窓から外に視線を向けているが、その思考は外には一切向けられていない。少女はただ憂いに満ちた表情をして、別のところに思考を巡らす。
(どうすれば……いいんだろ……?)
圭は狭い車内の中で答えを探した。何もすることがないというのは非常に嫌なものだ。つい出るはずのない答えを求めてしまう。砂漠の中にある一滴のオアシスを求めただひたすら歩き続ける。しかし、そのオアシスがあるかどうかさえも分からないような状況。
少なくとも、今の関係がずっと続く訳がない。何故なら、余りにも異常過ぎるから。女性同士、その上血まで繋がっているのだ。どちらか片方でさえ異常なのに。
答えを探し、何度も通った思考の道を何度も堂々巡りをして、最後には出ない答えに溜め息を吐いて。いっそのこと考える力などいらない。
538:名無しさん@秘密の花園
07/09/14 22:39:26 C1C1ogiG
> 「そんなの、関係・ネ・エ!」
噴いたwww
次の日、池上ちゃんが泊まりに来るって展開は如何でしょうか!ハァハァ
539:友紀乃
07/09/14 23:15:19 VU2JNdw6
そのとき、自分の身体の上を一つの手が這った。それも下半身を。その手は圭のお尻の丸みを沿うように撫で回し、その肉を味わうかの様にゆっくりと揉みしだく。
(誰……?夢………?)
ちょっとした期待。誰か分からない人に身体を触られるよりは夢の方がよっぽどいい。
だが、その期待はすぐに打ち砕かれた。
ガラスに映った姿は夢とは似ても似つかない、デップリとした中年親父。スーツを着ているのを見ると、どうやらこれから会社に向かう途中らしい。息が少し荒く、脂ぎった顔がガラス越しに圭に微笑みかける。
ゾッとした。撫でられたところに鳥肌が立つ。
(ヤダ!!!!気持ち悪い……!!)
その場からすぐに逃げたかった。だが、周りは人が多過ぎて逃げることもままならない。声を上げようとしても怖さの余り声をあげることさえできない。
「お嬢ちゃん……実は好きもの?」
下碑た声が圭の耳を犯す。脂ぎった口から放たれる息は生臭く、汚らわしく感じた。
圭が声を出せないことをいいことに手は段々と大胆になっていく。始めはただスカートの上からお尻を撫でるぐらいだったのに、次第にスカートの中、ショーツの中へと強引に入ってくる。
(嫌ぁ!!!誰か助けて……)
男の指は次第に前の方に伸ばされ、五本の指が圭の女性としての重要な器官を犯していく。牝芯を覆っている包皮を剥き、クニクニとこねた。小指と薬指は膣の中にまで侵入し、中指は外に可愛らしく出た小陰唇を弄っている。
スカートはその犯行を手伝うかの様に、男の手を覆い隠している。
(痛い……助けて……)
俯いた顔は完全に青に染まり、まぶたは必死に閉じられている。圭の手は渾身の力で棒を握り、少しでも今の時間をやり過ごそうとしている。
540:友紀乃
07/09/14 23:17:03 VU2JNdw6
夢がやれば、恐らくは気持ちいい指使い。しかし、今この瞬間は拷問に等しい時間だった。
女芯は痛みを仕切りに訴え、指が入れられたスリットは不快感と違和感、
ゴツゴツした指しか感じない。男の手が身体を這えば這うほど、身体と心は冷たくなっていく。
しかし、肌は恐怖の為に半強制的に汗を分泌させた。
「何だ!?お前さん不感症かぁ?まぁもう入れるかぁ」
どれだけ弄っても全く濡れることがない性器。ただの肉のみの感触に等しい感触。
そんな秘部に嫌気がさしたのか、男は片手でズボンのジッパーを下ろし、
自らの逸物を取り出そうとする。
(嫌……嫌…)
このままでは自分は豚のような男に犯されてしまう。しかし、大声を出すことも悪手から
逃れることもできない。
(誰か………助けて……)
悲痛な悲鳴を挙げる圭。
しかし、どれだけ大きな声を出しても所詮は心の中。誰かに聞こえるわけがない。
絶望と恐怖のみが圭を支配する。圭はこの時間が一分一秒でも過ぎることを懸命に願った。
そのためならどれほどの代償を支払ってもいいと思える程に……
541:友紀乃
07/09/14 23:19:24 VU2JNdw6
どうも友紀乃です。恐らく圭と夢の最終章になると思います。
後で、読み返すとちょっと鬱になりそうな気もしなくもないような文章だけど、
頑張りました。しっかり推敲して書くべきだけど……
とりあえず、楽しめたら楽しんでください^^楽しめたら(汗+泣き
542:名無しさん@秘密の花園
07/09/14 23:49:33 oibsPJU7
>>541
乙です!
543:名無しさん@秘密の花園
07/09/15 12:38:56 /2as29h2
>>541
良作の予感
544:名無しさん@秘密の花園
07/09/15 13:19:07 0GL9cu2A
Ageてやる!
545:友紀乃
07/09/15 23:48:11 R4rEkZo5
恐怖……焦燥……
自分は今欲望の捌け口としての標的にされているのだ。
どうすれば、助かるか?どうすれば逃げることが出来るか?
自分にもう少し、勇気や気合いと言った物があれば、話しは別だったろう。
この醜悪な男の手を引っ掴み、高らかにその手を挙げさせ「この人痴漢です」と言えたのだろう。しかし、自分にはそんな真似はできはしない。
(所詮私はこういう役回りなんだ……)
優しくて大人しい性格が完全に裏目に出る形になった。いざとなったら、自分で対処しなければならないのに。しかし、自分の身に降り掛かった火の粉さえ振り払うことができない。その火の粉はやがて、服を焼き自分を傷つけてしまうのにできない。余りにも自分が情けなかった。
546:友紀乃
07/09/15 23:49:52 R4rEkZo5
「この人痴漢です!!!」
そんな自嘲めいた考え事をしていたとき、狭い車内の中に一つの声が響き渡った。男の手はその声の主によって、天高らかに挙げられていた。
今度は男の方が青い顔をしていた。チャックを下ろし、自分の逸物を取り出しているのだ。どう考えても、言い訳などまかり通るはずがない。
男は観念し、他の乗客に睨まれながら、警察に突き出されるのを待つ羽目になった。
(誰……?)
私じゃない。私にはそんな勇気ある行動はとれるはずがないから。
だけど、その声はどこか聞き覚えのある声で。自分を苛み、自分を苦しめている人物。
夢だった。
(何で………?)
いつもなら会うはずのない妹がそこにはいた。
私と夢は確かに同じ学校に通っている。しかし、妹は自分とは違い、かなり不規則なリズムで生活を送っている。そもそも、学校へ行くのかどうかさえもあやふやだ。今日だって私一人で出かけたのに……何故かそこに居る。
夢はガラス越しに私に微笑みかけ、私の後ろに立った。
(何かされるんだろうなぁ……)
547:友紀乃
07/09/15 23:51:05 R4rEkZo5
ぼんやりとそんなことを考えていた。誰かも分からない親父に大事な部分を弄られ、
あまつさえ子種まで注がれそうになって……。結局みんな私の身体目当てなんだろうと
さえ考えてしまう。繋がるはずの無い事柄。それは本来、バラバラの出来事のはずなのに、
つい無理矢理繋げてしまう。悲劇のヒロインぶるのは余り好きじゃないけど、ついそう考えてしまうのだ。
夢が私の両肩に手を置く。
何かされると思い、私は目を硬く閉じた。だが、その予想は的外れに終わった。
夢は私の首に手を伸ばし、私を自分の身体で覆うように抱きついた。ホントにただそれだけ。
ギュッと腕に力を込め、周りの乗客から隔離するかの様に。
ポロ………
涙が溢れてきた。怖さの余り、泣くことさえできなかった。
しかし、夢の腕の中は余りにも落ち着いて、居心地がよくて。つい、泣けてきてしまった。
「大丈夫だよ、圭。よく頑張ったね。どこか苦しい場所とかない?」
いつもなら掛けられないような優しい言葉が、傷ついた心を癒していく。
「何で……夢がいるの……?」
ちょっとした疑問。私は上目使いで夢を見上げながら、尋ねた。
「ちょっとね。何か悪い予感がして」
548:友紀乃
07/09/15 23:51:54 R4rEkZo5
自分を守ってくれた妹に対して少し考え方が変わった。今まではマイナスのイメージしかなかったのに、過去の行いとかがプラスのイメージへと。
私……今の関係が続いてもとりあえず……いいかな………
自分の中で一つの結論が出た。確かに、異常過ぎる関係かもしれないし、いずれ
切れる関係かもしれない。だけど、少なくとも今はいいじゃないか。
私は小さい身体を高くする為に背伸びをし、夢の耳に囁く。
「学校から帰ったら、家で私のこと抱いて……」
精一杯恥ずかしい気持ちを堪え、私はその台詞を口にした。
その台詞に目をカッと見開く夢。
「けど……いいの…?」
あんなことがあったばかりなのに……。そんな考えがありありと表情から伝わってくる。
「うん。気持ちよくして……そして今日のこと忘れさせて………」
普段は意地悪で冷たくて。だけどいざとなったら頼り甲斐があって、ほんのちょっぴりかもしれないけど優しくて。
(私夢のこと…好きなのかな……?)
バスを降りた後、私はそのまま学校へと向かった。妹は私服だったため、恐らく家に帰るに違いない。
学校の中。とりあえず私は帰宅後のことを考え、1人顔を赤色に染めた。
549:友紀乃
07/09/15 23:54:13 R4rEkZo5
どうも友紀乃です。推敲をしてないため、
自分の欠点ばかりが浮き彫りになってるような気もします^^
例えば重複表現が多かったり、倒置法が余りにも多用されていたり。
そんな欠点を少しでもなくしてより良い作品を書けるよう、頑張りたいです。
まぁ、話しのクオリティーは低くないはず………
550:名無しさん@秘密の花園
07/09/16 01:32:48 xqw8t9oM
おお、久しぶりに見てみたら復活してる!
続き楽しみにしてます。
できれば荒れないようにsageればもっといいかも。
551:名無しさん@秘密の花園
07/09/16 13:36:39 mGx5xQlr
新作キターー!!
552:友紀乃
07/09/17 04:10:01 sLjKZkIU
玄関前。妙に心臓がドキドキする。
その……やっぱり私抱かれるんだよね?
こんなに妹相手にドキドキするのは初めてなのかもしれない。
恥ずかしさや気持ちよさでドキドキするのは幾度となくあっただろうけど、
今日は少し別。もっと、こう、何と言うか、恋愛とかそっち方面のドキドキ感。
妹相手にこんな劣情を抱いていいのかなぁと思う程に……
私はそんな思いを胸にして、ゆっくりとドアノブに手を掛け、回す。
そこにはいつも通りの光景がもちろんのように広がっている。
見慣れた玄関があり、見慣れた廊下。だけど、気の持ちようでここまで
変わるとは思いもしなかった。
いつも通りの廊下をいつも通りに歩き、自分の部屋に向かう。
「お帰り。お姉ちゃん」
夢が私のベッドに腰掛け、妖艶な笑みを浮かべながら、話しかけてきた。
ドキッ……
何私ときめいてるんだろ……
相手は自分の妹なのに。恋人でもないのに。
553:友紀乃
07/09/17 04:11:02 sLjKZkIU
「すご~く待ちわびたよ。お姉ちゃん……しよ…」
妹のその台詞に私は生唾を飲み込み、華に誘惑される蝶のように……
夢は自分の服に手を掛け、ゆっくりとその服を脱ぎ捨てる。
服は衣擦れをさせながら、床へと落ちていく。次に、ズボン。
そして、下着。夢は胸が見えないようにブラジャーを外し、
服やズボンがまとめて置いてある場所へと置く。
次にショーツに手を掛ける。ウエストを見ているとショーツのゴムの締め付けがなくなるのが、分かる。僅かに、形を歪めていたウエストにショーツの跡が微かに残っている。レッグホールから足を取り出し、ブラジャーと同じ場所に置く。
そこには完全に全裸になっていた妹がいた。
そして私は恐らく、初めて妹の裸をちゃんと見た。
それはとても綺麗だった。胸はさして大きくないかもしれないけど、
造形美と言う言葉がシックリとくるような。身長が高くて、スラリとした手足。
秘部はまだ若草が茂り始めたぐらいだろう。
胸や秘部を微かに手で隠しながら、しかし、胸の頂点や秘部までは隠していない。
妹が真っ赤に紅潮しながら、笑みを浮かべる様はすごくゾクゾクした。
もし私が男だったら今すぐ、襲いかかっていただろう。少し、男の人の気持ちが
理解できた。
554:友紀乃
07/09/17 04:11:38 sLjKZkIU
「ほら……お姉ちゃんも早く脱いで……。誘ったのはお姉ちゃんなんだから…」
私は早く夢としたいばかりに、急いで服を脱ぎ捨てた。見栄えとか
そういったものは一切関係なく、本当に手っ取り早く脱ぎ捨てただけ。
いつもだったら顔を真っ赤にして、羞恥心で身体がまっ二つになりそうに
なるのにも関わらず。
ブラジャーの締め付けがなくなって幾分、私は楽になった。
私は息を少し荒くして、妹をただ食い入るように見ていた。
といっても、男性の様に征服したい。ただ入れて気持ちよくなりたいみたいな
感じではない。寧ろ、もっと憧れに近い感じとでも言えばいいだろうか?
あんなことをしたらどんな反応をするんだろう?
こんなことしたらどんな感じなんだろう?
みたいな感じ。
まるで夢遊病に掛かっているかの様にフラフラとした足取りで
私は妹に一歩一歩と近づいていく。
「圭……ううん……お姉ちゃん…来て……」
その一言を聞いて、私は妹の身体に覆いかぶさった。
妹の両肩を掴み、ゆっくりとベッドへと押し倒す。
「私のこと……押し倒してどうする気?」
夢の視線が妙に熱く感じた。
恐る恐る夢の胸へと手を伸ばし、怖々としながら揉んで見る。
「そんなに恐る恐る触らなくても噛み付かないから安心して…
もっと力を込めてもいいんだよ……」
先ほどよりも少し力を入れる。
柔らかい……
それからしばらく胸の感触を味わった。妹の感触はとても暖かくて気持ちよくて。
こうして、指を動かしてるだけで、心臓は早鐘のように鳴り響き、秘部は薄らと潤みを帯びていく。
「圭……そんなに胸気持ちいい?」
555:友紀乃
07/09/17 04:12:10 sLjKZkIU
その一言でハッとする。
圭の柔らかく弾力のある胸に口を近づけ、胸の頂点をソッと口にくわえる。
夢が確かこういう行為をしてくれた……。
自分が、されて嬉しいこと。自分が夢にされたこと。そういったことを全て
総動員して、夢の身体を愛撫していく。
舌先で舐めるごとに、私の唾液によってコーティングされていき、
生々しい光沢を放ち始める。
私はキャンディーを舐めるように、舌でコロコロと舐め転がす。
時折、甘噛みをしたり、突ついたり、舌で力を加えて形を多少歪ませたりを
繰り返す。開いている方の胸は片手で揉みし抱きながら、人差し指で乳首を
転がす。
「ン………いいよ…ぉ……圭……」
妹が気持ちよさに喘ぐ度に、私の耳は夢の声によって犯される。
身体の芯がジーンと熱くなって、触れてもいないのに秘部がヒクヒクと
戦慄きだして。
胸を揉むのを止め、今度は夢の大切な器官へと手を伸ばす。そこはなだらかな
丘になっており、熱く濡れそぼっていた。
「スゴい……」
感極まって、私は思わず思っていたことを口に出してしまっていた。
「圭……圭がこんなに濡らしたんだから。責任とってね……」
夢の目がイヤラシ過ぎる。だから、こんなに興奮してるんだ。
556:友紀乃
07/09/17 04:13:49 sLjKZkIU
夢の中に指をゆっくりと入れる。そこは既に熱くなっていて何よりも気持ちいい。
ヌルヌルとしていて、そのくせギューギュー締め付けてきて。
「動かして……みて……」
私は言われた通りに指を動かす。人差し指でつんつんと中を突つき、
夢の顔色を確認してからゆっくりと中へとつき入れていく。
「んぁ……」
全部入った……
もうこれ以上指は中に入らない。私はどうすればいいか分からず、
とりあえず指を曲げてみた。
「ンッ……圭……もう少し、外の方」
言われた通りに私は指を少し外へ出した。引き抜かれた部分には夢が
出したであろう愛液が少しだが付着してる。
「そう……すとッ……ン…ぷ。そして、指曲げて」
夢が指摘した場所は少しだが、手触りが違っていた。何と言うか、
少し弾力性があるような気がする。
「ファワァ……」
身体を捻り、シーツを思い切り握りしめる夢。
「ハァハァ……そこ…そこがGスポット…だよ……」
もう一度私は指をクイと動かす。
「んぁ!!」
557:友紀乃
07/09/17 04:14:50 sLjKZkIU
もう一度……もう一度……
気付くと必死に指を動かしていた。クチュクチュとエッチな音が鳴り響き、
夢の愛液はすっかり白く濁っていた。
「はぁぁっぁぁああ!!………クリも………クリもしてぇ…」
あんなに意地悪でHな夢が自分の下で必死に喘いでいる。
それは一種征服欲を満たしてくれるような感じだった。
私は胸への愛撫を止め、下半身を集中して責めることにした。
左手で膣内を刺激し、右手でクリットの皮を剥く。
すると、女芯はニュルンと元気よく外に飛び出した。まるで、露出されることを
待ち望んでいたみたいに。
「ヒィアン!!!」
敏感な芽。それはあからさまに大きく膨れ上がっていた。といっても男性器の
様に極端な変化ではなく、もっと些細な変化だろう。
皮が元に戻らないように固定し、顔を近づけ、唇でソッと口づけをする。
まるで子供同士がするようなキスに夢は大きな喘ぎ声を出した。
私はその様子を見て少し調子に乗り、それを何度か繰り返す。
絶え絶えの声が途中で何度か上がり、生真面目そうに左手を
キューキュー締め付ける。その反応がスゴく楽しくて。
途中からクリットにキスするのを止め、芽芯自体に舌を絡ませる。
「ヒッ!?」
息を飲む夢。余りにも多き過ぎる快楽の前に、必死で耐えてるようだ。
そこがまた可愛く思えてしまう。
558:友紀乃
07/09/17 04:15:21 sLjKZkIU
その頃になると自分の快楽などもうどうでもよくなっていた。
少しでも長く、夢の可愛い表情が見たかった。
「やぇえ…ファ!!?おねえ…ヒャン……いっひょに…………
いっひょにぃぃ!!」
一緒にしよ……
妹の甘い提案。
私のアソコは既に愛撫など必要がないぐらい濡れそぼっていた。秘部から、
ポタリポタリと愛液は泉の様に溢れ出し、少しずつシーツと夢の身体を
汚しているはずだ。
「一緒にしよっか……」
私たちは足と足とを開き、丁度秘部と秘部とが重なり合うような状態になった。
「うぎょい……へぇ…」
少し腰を動かした。それだけで、脳裏に電気が流れたかのような気分になる。
一回動かすごとに、頭が少しずつ真っ白になっていく。
「アクァ!?おねえひゃん!!!いっひょに……いっひょに……」
熱病に掛かり、うなされているかのような声をあげる夢。
その手は圭の足をギリギリと強く掴み、姉と一緒にイこうと少しでも
我慢をしていた。足は爪が食い込み、少しだが血が滲んでいる。
クチュクチュ……
愛液と愛液とが混ざり合い、敏感な芽同士が激しく擦れ合い、それぞれを高め合う。
男女の関係じゃないから、これ以上強くは求め合うことができないけど、
女性同士が出来る中では最高の触れ合い。
「らえ…らえ…!!!!みょう…ぎゃらんできにゃいぃぃぃ!!」
夢があらんかぎりの声で叫ぶ。
「うん……あぁ…わたひも……イクぅぅぅぅうううう!!!!」
私たちは身体をビクンビクンと大きく振るわせながらイッた。
559:友紀乃
07/09/17 04:15:56 sLjKZkIU
頭が真っ白になり、息がすごく荒くなっているのが分かる。心臓は
時計の様に正確なリズムでドクンドクンとすごく大きな音を
立てているのが分かる。
落ち着いてから、私と夢は隣り合って向き合う。
「圭ねえちゃ…ん……大好きぃ」
「私…も…」
互いを思いやり、愛おしいと思う気持ちがそれぞれの心をゆっくりと満たしていく。今はただ、もう少しこの緩慢な時間に身を任せたいと思う。
外はまだ明るく、時折人の話し声などが部屋に聞こえてくる。けど、
今この瞬間は二人だけの瞬間……
560:友紀乃
07/09/17 04:21:29 sLjKZkIU
すっごーく疲れました。とりあえず、終了しましたぁ^^(パンパカパーン
お付き合いしてくださった方、ありがとうございます。終了までかぎつけたのも
一重に一部の応援してくださった方のおかげです。
濃厚な表現をしようと思うとやはり疲れますね(力もないくせに。
最後の方は気力がなくなって文章表現が
アッサリしてくるのが分かると思います(苦笑
まさかここまで続くとは思いもしませんでした。
また最後は若干スレの趣旨とは外れているような気が
しなくもありませんが、許してください。
561:名無しさん@秘密の花園
07/09/17 11:32:14 JbS3IFA+
乙!
とてもよかったですよ。
また機会があったら別の作品も書いて下さい。
562:名無しさん@秘密の花園
07/09/17 12:38:38 FWCvHRWv
>最後は若干スレの趣旨とは外れているような気が
これはこれで良かったと思うよ。
お疲れさまでした!
563:友紀乃
07/09/17 14:43:01 sLjKZkIU
一応次の作品の構想自体はできてますよ^^
気ままにうpできたらいいなぁと思ってます。
劣等生の妹が弱味を握り優等生な姉を思いのままにしていくとか。
けど……やはり作品の出来をプロと比べると凹みますが。
564:名無しさん@秘密の花園
07/09/17 18:53:51 +pnjFXB+
>>563
やばい次回作それツボだ。
565:友紀乃
07/09/18 14:35:02 t7Y8S8+M
狂・・・姉妹物語
プロローグ
プッハー……
平日のとあるビルの屋上。そこは有名なチェーン店が一階から全てを占領し、
様々なテナントが入っていた。
屋上の上では、簡単な子供用の遊具が置かれており、屋台がある。屋台には、
焼きそばやソフトクリームといった定番メニューが連なっており、
時折美味しそうな匂いを出している。
そんな中で、私は外と隔てるために立ているフェンスに寄りかかり、
1人タバコを吹かしていた。
タバコの煙が私の肺を満たし、有毒なはずの物質がエラく美味しく感じた。
「チッ」
幸せそうな声が響き渡る中、私は1人下界を見下ろしながら、舌打ちをする。
私の名は春日由良。高校二年生だ。
時折、染めた金髪の髪が風になびく。
何故、私が平日にこんなところにいるか?そもそも何故学校に行っていないか?
理由は至極簡単。私が不良だからだ。勉強が大嫌いで、
世の中の不満ばかりを漏らし、グダラグダラと青春を浪費していく毎日。
そもそもの原因が私の姉である春日遊里である。姉は私より何もかも
ウマく出来て、その癖優しくて。完全に非の打ち所がない。
そんな中で育った私はもちろんコンプレックスの塊のような物だった。
親は仕切りに姉を贔屓し、ことあるごとに私を愚弄して。自分の
アイデンティティーさえも見つけられなくて。
コンプレックスは次第に妬み恨みへと姿を変えていった。
566:友紀乃
07/09/18 14:36:09 t7Y8S8+M
そんな姉と別れたいばかりに、私は必死で金を貯め、家から独立した。
しかし、幸せなことと不幸なことは常に相反するらしい。
親が独立するのに、条件を突きつけてきたのだ。
あなたのことが心配だから一週間に一度は帰ってきて、
ご飯でも食べましょうというのだ。
はっきり言ったら真っ平ゴメンだった。あんな家になど帰りたくもなかった。
どうせ、それも冷えきった夫婦間を直すための表面上な理由だろう。
父は他のところで女を作っているに違いないし、母だって何をしているか
分かったものではない。
とりあえず、今日はその日。みんなで集まって、ご飯を食べて。家族団らんを
過ごす。しかし、家族団らんだ何ていい言葉は似つかわしくないにも程がある。
でかいテーブルでみんなが距離を置いて食べ合い、話し合うことも特になく
冷たい時間が過ぎるだけ。
父親は会社を経営して、いわゆる社長と言われる身分。だから、
自分も社長令嬢ということになる。そのため、金だけは有り余っている。
でかい家で浮いていると分かりながら、溜め息を吐き過ごすことを考えると
ゾッとする。しかし、それはしょうがないこと。
私はタバコの火を消し、緩慢な足取りで家という名の牢獄へと足を向かわせた。
567:友紀乃
07/09/18 14:38:46 t7Y8S8+M
この度、新作を発表しました友紀乃です。
今回は少しというかかなりハードにしたいと
思っています。まぁ、コンセプトがコンセプトなんで(苦笑。
とりあえずエチシーンはなしですが、設定をハッキリさせておこうと。
長編にできたらいいなぁと思います^^タイトル忘れたけど、酒屋の
奴みたく。
568:名無しさん@秘密の花園
07/09/18 16:00:13 xaBtCgCC
ハードなのにエッチシーンはなし?
シリアスとかってことかな。
569:友紀乃
07/09/18 17:44:20 t7Y8S8+M
今回はということです。次回から入る予定
570:名無しさん@秘密の花園
07/09/18 22:55:19 535wqSfs
超楽しみにしています!!
がんばって!!
571:友紀乃
07/09/20 00:44:58 M58du7zV
ガチャリ……
私は冷たく重い扉を開けた。
そこには余り見たくもない光景しか広がっていない。
(ここも変わってないなぁ……)
悪い意味で私はそう思った。相変わらずだなここも。
私は深い溜め息を吐いた。
家の空気と自分の肌とが拒絶反応を起こしているかのように、ピリピリと痛む。
溜め息と舌打ちを幾度となく、私は繰り返した。
両親は丁度二人とも出ているのだろう。この時間帯だと特にそうかもしれない。
母親は恐らく近所のママ友と遊びに出かけに、父親はまだ仕事だから
帰っているはずもない。
とりあえず、私は二階へと上がり、姉の部屋の一つ奥にある部屋。
つまりは自分の部屋へと向かった。劣悪な環境の中、唯一私を
守ってくれるような場所であり、私が昔、自分の中に
唯一閉じこもることができた空間だ。
「ン……ぁ…」
変な声が聞こえた。どことなく、くぐもった感じの声。どうやら、
姉の部屋からしたらしい。
私は幾度とない溜め息を吐いた。姉の部屋を覗かないわけにはいかないだろう。
仮にも、病気か何かで呻いていたらことがことなのだ。それで両親の小言を
言われる姿を想像する。溜め息以外に出てくる物があるはずがない。
私は姉の部屋をこっそりと覗き見る。そして、私は驚愕の声をあげることに
なった。
572:友紀乃
07/09/20 00:45:49 M58du7zV
それは普段の姉からは想像できないような乱れた姿だった。姉の指は自らの
秘部をまさぐり、必死でベットシーツを握りしめている。秘部からは
既に白く泡立った愛液が溢れ出している。
だが、それだけではない。姉のすぐ近くに置かれている長方形の箱。
それは私がよく見知った物。見間違うはずがない。それはタバコだった。
(まさか……あの姉貴が…?)
しばしの呆然。面倒見がよくて優しくて勉強・スポーツができて。
そんな姉がまさかこんなことをしているだなんて。
驚きの次に沸き起こってきたのが、ドロドロとした感情。
(復讐できる……)
今まで散々姉のせいで酷い目に合ってきたのだ。私はいつも一人で
涙を流して、苦しんで。自殺をしようと何度思ったことか。
タバコを吸っていること、オナニーをしていたこと。
その二つは姉の弱味として十二分に働いてくれるだろう。
期待を胸にして、私は舌舐めずりをした。
(3・2・1……)
心の中で秒読みを開始。そして、私は勢いよく姉のいる扉を開いた。
バーン!!
扉が激しい音を立てて、開く。
その時の姉貴の反応はとても面白い物だった。身体がビクリと震え、
すぐさま視線がこっちに向けられた。尤も、その視線は半分快楽に沈んでおり、深く思考等出来る状態ではないと語っているが。姉貴のそのときの表情はすごく青ざめていて、
私の嗜虐心をくすぐる物だった。
573:友紀乃
07/09/20 00:47:11 M58du7zV
「随分とヤラしいことしてるんだね!!姉貴!!」
私は声高らかに叫んだ。大きい声を出すことにより、威嚇することがその目的。
「え……と…これは違うの……うん」
慌てて、否定をする由良。
その慌てようがものすごく面白い。
「タバコまで吸っちゃって……。姉貴確か受験生でしょ?こんなにヤラしい
真似までして。私が姉貴の学校にタバコを吸ってるってバラしたら
どうなるかな?」
ビクリ……
姉の身体の純粋な反応。
「私に……何を求めてる……の?」
「何で?」
疑問を疑問で返す。
「じゃなかったら……わざわざ私に言う意味がないじゃ…ない。
私に何かして欲しいから…そんなこと……言うんでしょ?」
快楽で惚けている脳でよくそこまで頭が回るなぁと私は少しだが、感心した。
「フ~ン。少々生意気だよ姉貴……そういうの少しムカつく…」
このムカつく姉にどんな復讐をしていこうかなぁと私は考える。
「どうする……気…?」
「まぁ…待ちな……こっちがアドバンテージ握ってるんだから……
とりあえず、姉貴辛そうだから続きと行こうか……」
「続……き?」
「今イキそうだったんでしょ……?最後までさせてあげる。
話しはそのあとでも……ね?」
由良の顔が見開かれた。
ネズミを捕まえたときの猫もこんな感じなのかな?私は今ゆっくりと牙を剥く……
574:友紀乃
07/09/20 00:50:22 M58du7zV
一日ぶりのうp。若干、由良のオナシーンが微妙だったかなぁと
思いつつ。まぁ、私の力的にはこんなものかなぁっと。
それでも、普通よりちょい上ぐらいかな?と思いたいです。
楽しんでくださいな^^
575:友紀乃
07/09/23 02:58:07 zeuWB6sS
「こんなに匂いがする程、オナニーしてるなんて……。よっぽど
溜まってたんだよね姉貴。だから、楽にしてあげる」
由良の手を引っ掴み、鼻でクンクンと匂いを嗅ぐ。
その動作がすごく淫らなものに感じたのか、姉の顔は一瞬にして真っ赤に染まる。
「ヤァ……」
悲壮な声をあげる由良。尤も、私にしてみればどんな声をあげていようが
構わず、実行するだけだけど。
由良の腕を力ずくで動かし、今まで動いていたであろう場所に突っ込んだ。
「ん……ぁぁ…やめ………ン!!」
由良の口から淫らな声が響く。堪えている口から思わず出てしまったという感じだ。それも無理はない。今まで散々快楽を求めて、淫唇を弄んでいたのだから。
「ホラホラ……とっととイキなよ姉貴!!」
由良の右手は再び、白く濁った液体の中でズポズポと抽出を開始する。正確に
言うと開始させたと言った方が正しいだろう。
姉の柔らかな手から伝わる感触。生真面目にキューキューと締め付け抽出の
邪魔をしているような。
姉の声……姉の姿……そのどれもが私の嗜虐心を満たす為に働きかけている
ようだ。私の身体も姉にあてられたのか、秘部からは欲情の証である愛液が
沸き出す。
576:友紀乃
07/09/23 02:58:59 zeuWB6sS
小陰唇は指の動きにつられ、クニクニと動き回っている。サーモンピンクの
色をし、蝶を象ったかのようなそれは、愛液に染まったせいで、ギトギトと
怪しげな光を放っている。
「ダメ……ダメぇ!!」
一際大きく締め付けたような感じがした。
姉がイクのももうそろそろかな?そんな風に感じつつ、私は更に激しさを
増した。
「ヒィィィ………!?ダメダメ……ほんとにぃぃぃぃ!!!」
姉の断末魔があがる。最早、堪えることも忘れ、快楽にすっかり溺れている
ようだ。
「姉貴……声大きすぎない?もっと小さな声にしないと外にまで
聞こえちゃうよ?」
尤も私は特に気にしない。どうせ外に漏れたとしても私の声じゃないし、
恥をかくのは遊里だけなのだから。寧ろ、少しぐらい恥をかいてもらった方が
私としては復讐してる気になるのだから。
姉の身体がビクンビクンと大きく震え、秘部からは透明の液体がまるで
オシッコのように数回に分かれて発射された。
「ハァ………ゆ……ゆるしてぇ~……」
遊里の情けない声が上がる。快楽に身を囚われた哀れな女。
私はそうやって、上から下を見下ろすことで、一種の快感を得ていた。
背筋がゾクゾクと震え、もっともっと苦しめたい、乱れる姿を見たいと
心の底から渇望した。
それは恐らくどれだけ満たしても決して、潤うことのない望み。
否、寧ろ満たせば満たす程、より深く、より大きく乾きは増すばかりだろう。
「姉貴、そんなに虚ろな目して……しっかりしてよ……すぐに快楽に
溺れるような牝ブタだったなんてガッカリ…」
「ハァ………ハァ……そんなんじゃ……ない」
酷く弱々しい否定を口に述べる。それはどこか後ろめたいのか、
その視線は由良の顔を直接捉えようとはしない。
577:友紀乃
07/09/23 02:59:50 zeuWB6sS
「じゃあさぁ、何でこんなにオマンコドロドロにして汚してるのかなぁ?
オマケに潮まで吹いてさ……これでよく変態じゃないって言えるよね!!」
声の大きさで姉を圧倒する。そこまで言うと姉は途端に静かになった。
散々五月蝿かった姉を黙らせたのだ。
それがスゴく精神的に気持ちよかった。
「何か言ったらどう?姉貴。まぁ、そんなに興奮しちゃって、今更弁解の
余地もなさそうだけどねぇ……」
遊里の身体からはジットリと汗が噴き出し、頬が仄かに紅潮している。
腰まである髪はそのせいで、ベッタリと肌に付着し、そのせいで、たわわに
実った大きな胸は一部髪によってその全貌が何とか隠されている。
「どうして……どうしてこんなことするの?由良!!!」
急に声を荒げる遊里。
そう言えば、この女は昔からこうだった。例え、どんなに向こうの方が
有利でも相手に屈服せず、真っ正面から対抗していく。それが、ときに
とても眩しく見えた。
しかし、それも今や昔のこと。今のこの女は私の足下で跪いているような
ものなのだ。
「どうして?昔から姉貴のこと嫌いだったからに決まってるじゃん……」
「え!?」
驚愕の顔をし、涙がポロリとこぼれる。
(ハァ……この女は…)
好かれているとでも思っていたのだろうか?もし、そうならそれは
大きな間違いに過ぎない。
優しくて、強かで、涙もろくて……
聞こえは酷く言いかもしれないけど、単にそれは甘いだけだよ……
今でも続いている仕打ちを私は一回と忘れたことはない。
何でもかんでも姉を引き合いに出され、私はいつも付録のような存在。
丁度、食玩に置けるチープなお菓子。いつも日陰を歩き、
いつも姉の重圧に耐えて。
578:友紀乃
07/09/23 03:00:30 zeuWB6sS
憎んでも憎んでも憎みきれない相手。
「姉貴さぁ……私のおもちゃになってよ……」
「おも……ちゃ……?」
惚けた頭で考えても、ちゃんとした考えができるわけがないのに。反芻された
だけでも腹が立つ。
「そう。私が好きなときに弄って遊べるオモチャ。私だけが、姉貴を弄る
権利を持っているんだ。無論、姉貴にとっては義務だけどね……」
弱味を握ればこっちの物だ。
こっちは何も無理矢理強制してタバコとかを吸わせたんじゃない。向こうが
自ら吸ったのだから。
「嫌ぁ!!」
はっきりとした拒絶。どうやら、惚けた頭でもこのぐらいは分かるらしい。
「じゃあさぁ、こういう風に考えなよ。姉貴がもし私のオモチャになったら、
姉貴は自分の好きなことを思う存分出来るんだよ……まぁ…少しは制限とかも
させてもらうけど、普段の生活に支障を来すようなことはまずない。どう?
こういう考え方なら安いもんでしょ?」
明らかに狼狽する遊里。
少し迷っていることがバレバレだ。
もう一押しすれば完全に墜ちる。
「姉貴……別にこれを断るチャンスがないわけじゃないんだよ?私の弱味でも
握れば速攻で止めることだってできるしさ……」
遊里は静かに俯く。
579:友紀乃
07/09/23 03:01:36 zeuWB6sS
「……オモチャにでも何にでもすれば!!!!そのかわり、別の方法で
止めさせてみせる!!!」
虚ろだった視線が突然私の目を捉え、威嚇でもするかのような厳しい視線へと
変化する。
「止めさせてみれば……私は絶対やめないから!!!」
その思い上がり。その輝き。本当に腹立たしい。
生意気な言動が二度と私に言えないように、私の命令が逆らえないように
タップリと壊してあげる……
(覚悟しな……姉貴……)
今まで沸いたことのない程の破壊衝動が私の身体を渦巻く。
もう戻ることなんてできない。もっとも戻る気なんてさらさらないが。
580:友紀乃
07/09/23 03:03:21 zeuWB6sS
孤軍奮闘を強いられてるような感じのする友紀乃です。
とりあえず、一つの区切りかな?まぁ連載ものなんで、
まだまだ書きますが。頑張りきれるかな?と若干
思わなくはないですが、ヨロ。
581:名無しさん@秘密の花園
07/09/23 10:02:19 zIeA3EJw
>>580
定期的投下乙!
582:名無しさん@秘密の花園
07/09/23 10:59:26 b+QX6wdd
書く人いないからこそ貴重なんだよ。
孤軍奮闘と言わずにこれからもがんがれ。
でもsageて書いたほうがいいと思うよ。
sageの方法わかる?