【デュオで】アイドルマスターで百合 その3【トリオで】at LESBIAN
【デュオで】アイドルマスターで百合 その3【トリオで】 - 暇つぶし2ch99:律子×伊織×千早
06/05/15 22:15:17 ePNvDNxb
「明日、お昼過ぎかのレッスンよね。」
「どうしてそれを?」
流石に千早は驚いて思わず聞く。
「アンタに答える必要は無いわ。まだまだ夜はこれから・・・アンタが堕ちて行くのもこれから・・・。」
伊織はニッと笑って言う。
千早の方は、その顔を見て血の気が引いて何も言い返せなかった。
(もしかして・・・私・・・心の奥では・・・期待しているの・・・かも・・・。いいえ・・・そんな事は・・・。)
ただ、心の中では言い返せない自分が何故なのかを問うように自問自答していた。
「ほら、気持ち良くしてあげるから脱いで・・・。」
「で、でも・・・。」
伊織の言葉に、消え入りそうな声で視線を逸らしながら千早は抗う。
(ふ~ん、拒否しないんだ・・・。)
「無理矢理される方が良いんだ?」
「そ、そんな事・・・。」
意地悪な口調でそっと耳元で囁かれると、少し恥ずかしくなって千早は思わず口に出す。
「じゃあ、脱いで。」
「・・・。」
千早は無言のままで居たが、自分からシャツのボタンを外し始めた。少しずつ伊織の目にピンク色の可愛いブラが見え始める。
「へ~。随分と可愛いの着けてるのね。随分と色気づいてきたじゃない。」
伊織は少し皮肉って言う。
「くっ・・・。」
千早はちょっとムッと来て思わず伊織を睨んだ。
「な~に?随分と反抗的な目してるじゃないの?」
キュッ
伊織は目を細めて、シャツの間から右手を入れて、ブラ越しに千早の乳首をいきなり捻った。
「くひっ!」
千早はいきなり来た感じに声が出て、身を強張らせた。
コスコスッ、クニクニッ
伊織は無言のままブラ越しに千早の乳首を弄った。

100:律子×伊織×千早
06/05/15 22:22:06 ePNvDNxb
続きです。
心で拒んでも憶えている体が求めてしまう。
そんな千早を感じて貰えると嬉しいです。
伊織に絡め取られて行く千早の展開です。

>>91様 来てしまいました(笑)
>>92様 憶えていて下さって嬉しいです。


攻める伊織・・・。
乱れる千早・・・。
【続く】

101:名無しさん@秘密の花園
06/05/16 01:24:53 DoEtokAQ
あいかわらずいい仕事ですなぁ。

千早の下着がピンクなのは・・・、
とかんぐってしまう私リスナー。


102:名無しさん@秘密の花園
06/05/16 16:31:23 IaIfsAlL
おおーGJGJ
ワクテカワクテカ

あずあみまみもたのしみ

103:律子×伊織×千早
06/05/17 08:07:42 codkb7pN
「はぁあ・・・駄目・・・。」
(気持ち・・・良い・・・。)
千早は胸から来る気持ち良さに思わず甘い声が漏れる。
「もう感じてるんだ・・・。いやらしい・・・。」
そう言いながら、動けない状態で両手が止まっている千早のシャツのボタンを空いている左手で外していく。
「ほら、早く脱いで。」
「は、はい・・・。」
千早は大人しく従ってシャツを脱いだ。その間に、伊織の方はテーブルの下に潜る。
「胸は自分で弄って。代わりに下は私が攻めてあげるから。」
テーブルの下で見えない伊織の言葉に、変な期待感で千早の背筋はゾクゾク来ていた。
(私・・・望んでる・・・。)
そして、自分のブラの下から手を入れて直接乳首を弄り始めた。
「ぁ・・・。」
伊織の方は、閉じている両膝に手を置く。何も言わずに左右に分けて股を開いていく。
(逆らわないんだ・・・。ふ~ん。)
ニヤニヤしながら伊織はそのままかなり大きく千早の股を開いた。
(やだっ・・・私・・・凄い格好・・・してる。)
股を開かされているのに気がついた千早は、思わず自分の体勢を見て恥ずかしくなって赤くなった。
スッ
伊織はそんな千早の様子が見えるわけでもなく、スカートの中へ右手を伸ばした。
ツーーッ
千早の左足の太腿に自分の人差し指を当ててから撫でるように股の方へと滑らせていく。
「ひゃん。」
太腿からのくすぐったい感触に千早は可愛い声を上げてピクピクッと反応する。
「ほ~ら、手がお留守じゃないの?」
見えてない伊織だったが、様子を見ていて千早の動きが止まっているのを予想して言う。
「は・・・ぁ・・・。」
千早は言われて、自分の胸に再び手を伸ばした。

104:律子×伊織×千早
06/05/17 08:08:29 codkb7pN
ピンクのブラは既にずり上がっていて、代わりに綺麗なブラと同じ位の色の乳首が見えていた。それを、自分の両手で軽く摘む。
クリッ
「んふぅ・・・。」
声を殺そうとして、少しくぐもり偽見の声を上げる。
(駄目・・・気持ち・・・いぃ・・・。)
クニクニッ
「ひゃうっ!?」
いきなり自分の股をパンティ越しに指で弄られて声を上げて仰け反った。
「もう濡れてるじゃない・・・。やっぱり正直よね・・・。」
「そ・・・そんな・・・ああっ!」
くちっ、くにゅっ
千早が答えようとすると、伊織は容赦無く右手で椅子とパンティの間に指を滑り込ませて下から弄る。
「何か言った?」
「そ・・・ふぁあ・・・。」
伊織はニヤニヤしながら千早の反応を楽しむように、右手の指を巧みに動かして蕾の辺りを重点的にパンティの上から弄る。
「私の指、濡れてるし、千早のここ熱くてふやけちゃいそうよ。」
くちゅぅっ
伊織はそう言いながら、パンティをずらして直に蕾に指が触れる。
「や・・・ぁ・・・あひぃっ!」
ビクビクッ
千早は少し腰が浮き上がって、仰け反る。
「逃げちゃ駄目でしょ・・・。それに自分でもちゃんとしなさいよね。」
そう言って空いている左手で、千早のスカートの上から左桃の付け根を押さえて浮いている身体を再び椅子に座らせる。それと同時に、右手で上手くパンティをずらして生地をクリにあてる。
「あぁぁ・・・あたってるぅ・・・。」
(擦れて・・・気持ち良い・・・。)
生地が擦れて当る感触は、指で触れるのとは違って変な感触だった。力んでいた力が抜けて、椅子に座り直してもたれかかるような状態になった。

105:律子×伊織×千早
06/05/17 08:09:02 codkb7pN
(気に入ったみたいね・・・。)
コスコスッ
伊織はその様子を見て、わざと生地や指がクリに触れない位置で千早を焦らし始めた。
(な、何で?)
「み、水瀬さん・・・。」
「な~に?」
切なそうに言う千早に伊織は意地悪っぽく聞き返す。
「その・・・あの・・・。」
千早は自分から言えずに恥ずかしそうに言い切れずに口篭る。
ピタッ・・・
「えっ!?」
伊織は指の動きを止める。それに驚いて千早は思わず声に出てしまう。
「して欲しいなら、それなりの言い方ってもんがあるでしょ。」
「・・・して下さい・・・。」
伊織に言われて小さな声で千早は言った。
「な~に?聞こえないんだけど~?」
「そ、そんな・・・。」
千早は伊織の言葉に少し顔を赤くしながら答える。
「良く聞こえないって言ってるんだけど?」
伊織は追い討ちをかけるように強い口調で言う。
「水瀬さん・・・。お願いします・・・。私を・・・気持ち良く・・・して・・・下さい・・・。」
恥ずかしさでどうにかなってしまいそうなほど、顔や耳まで真っ赤にしながらも千早は言い切った。
(言ってしまった・・・。)
千早の中のプライドや理性というものが崩れた瞬間だったのかもしれない。
「良いわよ・・・。」
伊織は千早の言葉に、とても14から15歳になろうかと言う少女とは思えないような大人びた口調で静かに答えた。
(水瀬さん・・・。)
その言葉に、千早は伊織が自分よりも年下の存在である事が吹き飛んだ。それと同時に、期待で背筋がゾクゾクとしていた。
伊織は、スカートの上に置いてあった左手もめくり上げるようにして股の方へと入れていく。

106:律子×伊織×千早
06/05/17 08:09:39 codkb7pN
スッ、ススッ
右手でパンティの生地を細くしてクリを左右から擦るようにゆっくりと動かす。
「はぁ・・・ぁあ・・・。」
千早はその感触に酔うような声を上げる。そして、自分でも再び乳首を弄りだした。
クリクリッ、キュッ
「水瀬さん・・・もっと・・・。」
「しょうがない後輩ね。にひひっ。」
伊織はそう言いながらも、悪戯っぽく笑う。
クニッ、コスッ、くちゅぅっ、
「うはぁっ・・・ああっ・・・いぃ・・・。」
右手の中指で直接クリを弄って、親指と人差し指でパンティの生地を持って時間差でクリを擦る。更に左手ですっかり濡れている蕾を下から上に向かって指でなぞり上げる。
千早は下半身から来る感覚でおかしくなりそうになっていた。
クリッ、クニッ、ペロッ
千早自身も更に快感を求めるべく、乳首を弄りながら自分の右の乳首を舐める。
「はあっ・・・ああんっ・・・んふぅ・・・。」
(まずは一回トドメね・・・。)
キューッ!ツプゥッ
パンティの生地を離してから右手の親指と人差し指でクリを一気に捻るのと同時に、左手の人差し指と中指を濡れている蕾の中へ少し入れた。
「んぅうひゃぅあぁぁぁああーーーー!!!!」
ビビビクッ
乳首を舐めていた千早は、頭まで一気に突き抜けた感覚に口が乳首から離れて大きく仰け反って派手に叫んで小刻みに震えながらイった。
「こんなものじゃないわよ。分かってるわよね千早?」
伊織は千早の蜜で濡れている、左手を見ながら目を細めて言う。
「はぁっ、はぁ・・・はひぃ・・・。」
千早はうつろな目で少し荒く息をしながら天井を見上げていたが、呂律の回らない言葉だったがはっきりと答えた。

107:律子×伊織×千早
06/05/17 08:29:47 codkb7pN
続きです。
伊織の攻めに堕ちて行く千早。
久しぶりの百合えちシーンであんまり
えっちく出来てないかもしれませんがその辺はご容赦を(平伏)
誤字お詫び
>>98 11行目 良い読経・・・千早お経あげてないのに(泣笑)
>>99 1行目 お昼すぎか「ら」の 「ら」が抜けてました(平伏)

>>101>>102様 ありがとうございます。
続きが少しでもご期待に応えられていれば何よりです。

あずさ×亜美×真美様
続きお待ちしております。
他の無名の方々の新規や続きも読んでみたいですね。
そんなへたれは続きにいそしみます。


千早の心境に変化が?
伊織の心遣いが?
【続く】

108:名無しさん@秘密の花園
06/05/17 10:38:07 JRmtwTKK
いおちはイイヨイイヨー!!
じゅうぶんえろいです。がんばって!!

109:伊織×やよい
06/05/20 20:17:19 p9KWzwY/
やよいの家にお泊りすることになった伊織。大金持ちのお嬢様の
伊織は庶民的な家並みにただ驚かんばかり。入浴の時間、やよいは伊織と
一緒に入浴した。しばらくして伊織はやよいの秘部にいきなり指を挿入した。
ビクン!ときたやよい。力が段々抜けて「伊織ちゃん…だめぇ」やよいは
よがりながら伊織に訴えたが、伊織は「にひひ、やよいのアソコ、ヌルヌル
してきた」やよいの秘部から乳白色の粘液が滴り落ちる。痛みに耐えられ
なくなったやよいは尿意を感じた。「伊織ちゃん、おしっこ出ちゃう…」
「このまま漏らしちゃえば?」ついにやよいは我慢できず、「あっ、
はぁん!」とその一瞬、やよいは大量に放尿してしまった…。
どうでしょうか?

110:名無しさん@秘密の花園
06/05/20 22:13:02 1o+VKztQ
はぁ・・・

111:名無しさん@秘密の花園
06/05/20 22:29:56 6CAIUym/
「お姉ちゃん、本当に、本当にいいのコレで?」
「お金だったら私達も学校辞めて働くよお」
「な、なに言ってるの・・・私、あ、アノ人の事が大好きだから・・・け、結婚・・・するのよ」
 豪雨がふりしきる結婚式場の控え室でやよいは花嫁衣裳に身を包みながら震えるような声で幼い弟や妹たちに説いた。
 給食費にすら困る高槻家の家計を救ってくれた社長・高木の優しさにひかれて自分は喜んで娶られる、という事を・・・
 だが高木はやよいと3倍以上年齢の離れた、冴えない中年男だ。お姫様のように美しい白いドレスの10代のやよいとは、どう考えても不釣合いである。
「子供は・・・よ、余計な心配しないの・・・お姉ちゃん、まだ準備があるから・・・自分の・・・うあっ!部屋に戻るの・・・ぉ」
 脂汗を浮かべる姉を不審がりながら妹達は部屋を出る。
 物陰から今日からやよいの「夫」となる高木が出てきた。禿頭にヅラの老人の手には小さなリモコンがある・・・
「しゃ、社長・・・弟たちの前では止め・・・止めてくださいぃぃ・・・」
「高槻君、もとい、やよい。夫婦なんだから他人行儀な呼び方はやめてくれんかね」
「ご、ごめんなさいっ!ごめんなさい・・・あ、あなたぁぁ」
 高木はリモコンのスイッチを強にした、清楚な幼な妻から淫靡なため息が漏れてくる・・・
 765プロダクションへオーディションを受けに行った、その日にやよいは鍵のかかった部屋に連れ込まれ陵辱された。
 給食費と弟達の生活を盾にされては学生であるやよいにはどうすることもできず、ただ変態中年の慰み者にされるしか道は残されていなかった・・・
 社長の専属アイドルとしてあらゆる淫らな知識を仕込まれた少女は今日から性欲処理の奴隷妻として、変質者に永遠の愛を誓わされるのだ。
「うっう~、お願いしますぅ・・・こ、コレを抜いて下さい・・・あなたぁ」
「ダメだ、今日は私の知り合いが大勢来ているからね、みんなに自慢しなくてはならんのだ」
「いやぁ・・・」
 オルガンの音が聞こえる。ついに式が始まるのだ、やよいにとっては死刑宣告と同じ思いだ。

「まぁ綺麗な花嫁さん」
「社長、うらやましいですよ!」
 周囲にはやされながら二人はバージンロードを歩く。顔を赤らめ膝をガクガク震わせている幼な妻の異変に気付くものは誰も居なかった・・・(END)


112:名無しさん@秘密の花園
06/05/20 22:31:23 6CAIUym/
スレ間違えた・・・
まぁいいやw

113:名無しさん@秘密の花園
06/05/21 01:11:29 AGxfxWyf
おもしろいのでおk


114:律子×伊織×千早
06/05/22 08:01:24 lg1/Rb/7
ポタッ・・・ポタッ・・・
椅子から千早の蜜が床に向かって垂れていた。
既に時計は2時を回っている。最初の行為から3時間以上が経過していた。
「はひぃ・・・みなへひゃん・・・もっろぉ・・・。」
千早はピクピクしてうつろな目のまま、呟いていた。口は半開きの状態でよだれが首まで垂れていた。
「また今度ね。アタシもあんたも明日仕事あるんだから。先にシャワー浴びてさっさと寝なさいよね。」
伊織はテーブルの下から出てきて、千早の横に立つとはっきりと言い切った。
「れもぉ・・・。」
千早はうつろな目のまま切なそうに伊織を見て言う。
「言う事聞かないと、もうシテあげないわよ。」
伊織は目を細めて静かに言う。
「・・・はひぃ・・・。」
残念そうに拗ねた子犬のように寂しく千早は答えた。
「スカートも、パンティも・・・どうやらブラも汚れちゃってるから洗濯機に放り込んでおいて。そうすれば明日の朝には乾燥まで終るから。ほら、早く行って。」
千早は名残惜しそうに、時々振り返って伊織の顔を見ながらも浴室の方へとヨロヨロ歩いていった。
(あんだけして、腰抜けてないし・・・。律子もそうだけど、全くタフよね。)
半分呆れた表情になって、伊織は千早を見送っていた。
「ふあぁ・・・。浴室でまたさかってないと良いんだけど・・・。」
伊織は欠伸をしながら、一旦部屋を出て寝室へと向かった。

115:律子×伊織×千早
06/05/22 08:02:18 lg1/Rb/7
ザーーー
千早はボーっとしたままシャワーを頭から浴び続けていた。
(私・・・自分から・・・望んで・・・求めて・・・。)
少し赤面しながら、さっきまでの事を思い出していた。
(律子さんとは違う、水瀬さんにしか出来ない事・・・。凄く気持ち良かった・・・。)
そう思って、右手で自分の乳首へ、左手を股へ伸ばした瞬間、
「ちょっと、千早!アンタいつまで入ってんのよ、さかってるワケ?」
「えっ!?あっ!?すいません。もう少しで出れます。」
突然伊織の怒鳴り声が聞こえて、慌てて千早は髪と身体を洗い始めた。
「ったく・・・もう3時半回るってのに勘弁してよね。アタシは今日早いんだから。」
伊織はブツブツ言いながら、脱衣所にある洗濯機の中身を確認していた。
(まあ、昼前には間に合うわね。後は・・・着替えはこれで良しと。)
バスタオルと一緒に、淡い水色のブラとパンティを洗面台の上に置いた。
「着替え置いとくから、それ着てベッドでさっさと寝て頂戴ね。」
「はいっ。」
(着替えがある?)
伊織の意外な言葉に千早は返事をした後ちょっと首を傾げていた。
伊織の方はそれだけ言うと部屋に戻って、千早の座っていた椅子を中心に汚れた部分を拭き始めた。手早く済ませてから、椅子に座るとウトウトし始めていた。

千早が浴室から脱衣場に出ると、バスタオルと新しい下着が置いてあった。
「これ・・・なのかしら?」
(随分とお洒落で可愛いデザインだけど・・・。)
淡い水色の下着を見ながら、千早はバスタオルで身体を拭いた後、髪を別のバスタオルで包んだ。

116:律子×伊織×千早
06/05/22 08:02:49 lg1/Rb/7
そして、まずブラを取って身に付けてみた。
(ぴったり・・・。)
驚くと同時に、複雑な心境だった。
「あ・・・。」
(急がないと・・・。)
すぐに我に返って、千早はパンティも履いてからバスルームを後にした。
(一声掛けた方が良いかしら・・・。)
部屋から明かりが漏れているのに気がついた千早はちょっと迷っていた。
「よしっ。」
意を決して千早は部屋のドアを開けて中を覗いた。部屋を見渡すと、伊織が椅子に座って寝息を立てていた。
(水瀬さん寝てる・・・。もう4時。無理も無いか・・・。)
少し苦笑いしながら、寝ている伊織にそっと近付いて行った。
「水瀬さん、水瀬さん・・・。」
千早はゆっくりと揺すりながら、伊織を起こしにかかった。
「ぅ・・・ん・・・。」
「すいません。長湯してしまって。私の方は終りましたので寝させて頂きます。」
「そう・・・。ピンクも悪くないけど、それも案外似合ってるじゃないの。」
伊織は寝惚け眼で千早の下着姿を見ながらいつもの口調で言った。
「あ、ありがとうございます。」
(なんで照れてるんだろう・・・。)
千早はちょっと俯いて赤くなりながらお礼を言った。
「ふぁ・・・じゃあおやすみ。起きてからにしよ。ほら、さっさと寝室行って。」
「は、はい。」
伊織に押されて、千早は下着姿のまま寝室へと移動して行った。
寝室に二人で入ってから、伊織は先にベッドに身を投げた。
「アンタはそっちね。じゃあ、おやすみ・・・。すぅ・・・スー。」
「はい、おやすみなさい。」
伊織は千早の返事を聞くまえにすぐに寝息を立てていた。
(可愛い寝顔。)
何となく寝顔を見てから、千早も下着姿のままベッドに潜り込んだ。疲れていたのもあって、あっという間に深い眠りについていた。

117:律子×伊織×千早
06/05/22 08:34:42 lg1/Rb/7
続きです。
伊織が与えてくれる快楽という悦楽に段々と身を委ねて行く千早。
憎まれ口叩きながらも何だかんだいって最後には面倒を見る伊織。
ツンデレ姫を感じて貰えれば嬉しいです。

>>108様 ありがとうございます。
>>109伊織×やよい様 お見事でした。
>>112様 スレ違いでしたけれど背徳的な作品で良かったです(笑)


時間が少し経って、
律子、伊織、千早の三人の関係は・・・
【続く】

118:名無しさん@秘密の花園
06/05/22 12:06:40 GXaVDvUW
キタキタキt-
楽しみにしてます!!!!

119:伊織×やよい
06/05/26 00:32:09 8ni6+Jqf
やよいと伊織がユニットを組んでもう随分と時間がたつ。
ついにAランクまで上りつめた彼女らは、CMにドラマに、もちろん歌番組にも
引っ張りだこだ。イメージも随分アップしている。
我が765プロダクションにも様々な出演依頼が舞い込み、全てに対応しきれないほどの
過密スケジュールになった。しかし俺としては過密な中でも2人に仕事を忘れた仕事をして欲しい。
彼女らの最大の武器である、女子中学生のピュアさで楽しみながら仕事して欲しかったのだ。

5月5日は伊織の誕生日・・・。
というわけで2人に浦安ネズミーランドのレポートをしてもらうことになった。
放送は土曜日昼間の若者向け情報番組だ。視聴率も大幅アップが望めるだろう。

「伊織の誕生日に合わせて、2人にはネズミーランドのレポートをしてもらう!」
やよいは満面の笑みをPに向けていた。瞳の中に星が映りそうなくらいに
キラキラした表情をしている。

「うあーっ!ネズミーランドですかっ!がんばってレポート、いってきまーす!」
「あらあら。やよいったら子供みたいにはしゃいじゃって」
「うっう~、伊織ちゃんだって、ちょっぴり嬉しそうですっ!」
「ま、私はこういう遊園地なんか子供っぽくて嫌だけど、お仕事だから仕方なく行ってあげるわ」

和やかに打ち合わせも済み、そして当日。

120:伊織×やよい
06/05/26 00:32:44 8ni6+Jqf

「うあーっ!ゴールデンウイークだからでしょうか?人がガーンといっぱいです!」
「うふふ。ここにいる全員を私達のファンにしちゃいましょ!」
「ううーっ!がんばりますっ!」

チュリトスを仲良く頬張りながら、やよいは物珍しい初々しさで、伊織は慣れた風格で
それぞれアトラクションの前で、打ち合わせどおりのレポートをこなしていく。
途中、人垣が多すぎて撮影が中断したり、トゥーンランドのキャラ達にやよいがついていってしまったり・・・
「わーい!こびとさんですっ!」
「こらこらやよいっ!もう!レポートレポート!」
なんだかんだあったが夕暮れのネズミーランドで無事、収録は終了したのだった。

「2人ともご苦労様。明日はオフにしてある。私服に着替えて軽くサングラスと、それから深めに帽子をかぶるのを忘れないように。」
「はーい!」
「宿は・・伊織が取ってるところでいいんだな?明日の昼、チェックアウトの時間に迎えにいくから。俺は一旦都内に戻って打ち合わせがある。
なにかあったら携帯に電話するんだぞ!」
「はーい!」

Pと別れ、軽く変装した2人はパークの中を手を繋いで歩いていた。アイドルとはいえ
よほど注意深く見なければ二人とはわからないだろう。収録後の余禄というやつである。


121:伊織×やよい
06/05/26 00:33:15 8ni6+Jqf

「もう昼間の収録で、だいたいの乗り物には乗っちゃったからね」
「わたし、遊園地って・・・あんまり来た事がないから・・・」
「そう・・・」
「えへへ。伊織ちゃんと一緒に歩けて、嬉しいです・・・」

ほんの少しだけ曇った表情を、伊織は見逃さなかった。
給食費騒動の一件で、やよいの家族思いや兄弟思いは身に染みてわかっていた伊織だった。
あえて質問をぶつけてみる。

「ねえ、やよい。ホントは家族を連れてきたかったんじゃないの?」
「ううん、今日はお仕事だ、ってコウジたちにも言ってあるから平気ですっ!
夏のツアーが終わったら、温泉に行こうねって約束してあるしっ!それに・・」
「ん、なあに?」
「それにね、伊織ちゃん・・・私から、伊織ちゃんに渡したいものがあるの・・・」

やよいの手にはホテルの鍵が握られていた。

「隣にあるディラトンホテルに、一緒に泊まってほしいです・・」

意外であった。いつも誘うのは伊織のほうからだったのに・・・。
夕暮れのシンデレラ城を遠く眺めながら、真っ赤な顔のやよいが続ける。


122:伊織×やよい
06/05/26 00:34:15 8ni6+Jqf

「プロデューサーさんにも言ってあるんです。今日は私が伊織ちゃんにプレゼントしたいって。
いつも伊織ちゃんにお世話になりっぱなしだから、今日のホテルの分をお給料から引いてくださいって。」

「やよい・・・あんた・・・」

「伊織ちゃんにはいつも励まされてたから。ダンスでくじけそうになったときも、歌が上手く歌えないときも。
だからわたし、伊織ちゃんのお誕生日、一緒に2人きりでお祝いしたいの。いいでしょう?」

「やよい・・」
「えへへっ。中くらいのお部屋しか取れなかったけど・・」

伊織は嬉しかった。やよいが自分のバースデーのためにこんな事を考えていたなんて。
じんわりと胸のうちに、やよいへの愛しさがこみ上げてきた。
そして、言葉が素直に口をついてでてきた・・・
「やよい・・・ありがとう・・・」


123:伊織×やよい
06/05/26 00:34:57 8ni6+Jqf

無事チェックインしてパタリとドアを閉める。
2人だけの、やわらかな時が始まる・・
「やよい・・・」
「伊織ちゃん・・・」

やよいは伊織の肩に手をかけると、じっと瞳を見つめ、そっと唇を重ねた。

「おたんじょうび・・・おめでとうです・・・」
「んっ・・・」

伊織の舌や歯茎に絡みつく、やよいの不器用な舌使いが却って伊織の欲情にオレンジの炎をともし始める。
しかしその炎は激しいものでなく、むしろ暖かさを感じるものであった。

(私達、女の子同士だから・・・だからこそ・・・)

やよいは、これまで伊織に手ほどきを受けた快楽の手法でもって、伊織に、かつての自分と同じように
気持ちよくなってほしかった。

「伊織ちゃん・・・」

やよいが伊織の可憐な唇に舌を柔らかくはわせながら、顔の輪郭を優しくなで上げてゆく。
左手ではゆっくりと伊織のブラウスのボタンを外し、ブラの上から丹念に伊織の乳首をまさぐり探し当て、
布地の上から柔らかくこすりあげてゆく。


124:伊織×やよい
06/05/26 00:35:39 8ni6+Jqf

「んっ!ひうっ!」
ぴくんっ、と伊織の背中が波打つ。立った姿勢のままで、やよいの無垢な攻めに抗うすべもない伊織であった。

「やよい・・やよい・・・気持ち・・いいよぅ・・」
「伊織ちゃんに・・・もっと気持ちよくなってほしいです・・・」

やよいは伊織をふわりとベッドに押し倒した。

「なんだか・・・いつもと逆ね・・・」

やよいは伊織の瞳を見つめると、無言で微笑んだ。そして・・・

ゆっくりと伊織の着衣を剥ぎ取ってゆく。やよいが普段着なのにたいし
伊織はすでに純白のブラとショーツという、あられもない姿を、夕日さしこむホテルの一室のベッドに
横たえていた。

「伊織ちゃん・・・とっても、とっても綺麗です・・・」
やよいが伊織の、むき出しの腰のラインを細い指先で丹念に愛撫する。

「あ・・・あっ・・・だめっ・・・脇とかおへそのまわりは・・っ」
感じちゃうからっ、と伊織が2の句を継げないほどに、やよいは伊織の下腹部、わき腹、可憐なおへそのまわりに
舌を這わせ、荒い息遣いで伊織を攻め立てていた。



125:伊織×やよい
06/05/26 00:36:10 8ni6+Jqf

「やよい・・やよい・・・っ」
「伊織ちゃんの大切な部分、気持ちよくしてあげます・・・」
「うん・・して・・・やよい・・・して・・・」

伊織は自らショーツを脱ぎ去ると、恥じらいに眼を伏せながら、ゆっくりと両脚を開いていった。
やよいは伊織の花弁に唇を押し当てると、いつも伊織がしているように丹念に舐め上げてゆく。

「う・・・ううっ・・・くっ・・・やよい・・・やよい・・・っ」
「伊織ちゃん・・・かわいい・・・かわいいよぅ」

下腹部から湧き上がる情動に抑えが利かなくなった伊織は、頬を赤らめながら子供のようにいやいやをし
シーツを無意識にぎゅっと握り締める。
「くう・・・くふぅ・・・はぁ・・・はあぁっ・・・」
ちゅぷっ、ちゅぷっと、やよいが伊織の花弁の核心を吸い上げ、舐め上げ、あろうことか軽く歯を立てて甘噛みする。

伊織がやよいに施した愛の技は、やよいの体に染み付いて、いまや伊織を優位に攻め立てていくのであった。
やよいは我慢しきれなくなったのか、もじもじとジーンズを脱ぎトレーナーさえも脱ぎ散らかして
伊織はブラのみ、やよいも下着姿でベッドの上、痴態というにはあまりにも愛らしい姿を2人して晒しているのであった。

「わたしも・・・欲しい・・・伊織ちゃんの・・・欲しい・・・」

伊織はやよいの荒れた息の中から、かすかにそうつぶやく声を聞いた。


126:伊織×やよい
06/05/26 00:36:44 8ni6+Jqf

「やよい・・足・・・借りるわよ・・・」

快楽の奔流に弄ばれながら、お姉さんの意地でやよいの足腰を伊織の頭側に引っ張り込む。
いわゆるシックスナインの体勢になって、2人はお互いの花弁を存分に愛し合った。

「やよい・・・やよい・・・・っ」
「伊織ちゃんっ・・・伊織ちゃん・・・・っ」

ぴくりっ、とやよいの背中が反応したのが合図であった。もはや快楽の歯止めが利かなくなったやよいは
伊織の可愛らしい肉壷に人差し指の第2関節まで差し入れた。

潤った伊織の花壺は、抵抗することなく、なんなくやよいの細い指を受け入れ、
伊織を襲う、肉壁を軽やかにこすりつける背徳の快楽を合図に、伊織もまた、我を忘れてやよいの可憐な花壺に
同じように指をそっと差し入れるのであった。

「ん・・・・んん・・・伊織ちゃん・・・だめ・・・だめえっ!」
「やよい・・こすれちゃう・・・こすれちゃうっ・・・!」
互いの指の速度が軽やかさを増して・・・そして・・・

「んんっ!やよい!やよいっ!」
「伊織ちゃんっ!」

二人同時に、快楽の奔流に飲み込まれたのであった。



127:伊織×やよい
06/05/26 00:37:22 8ni6+Jqf

白いシーツに包まって、二人の天使が顔を見合わせている。
満足そうな笑顔。
(やよい・・・ありがとう・・・愛してる)
(伊織ちゃん・・・大好き・・・大好きです・・・)

「やよい、すごいね・・・」
「ううん・・・伊織ちゃんがいろいろ教えてくれたから・・伊織ちゃん、えっちです・・・」
「あんたも今日、凄かった・・おかしくなっちゃうかと思った・・・」

そんな睦言を交し合いながら、ゆっくりとどちらともなく眠りに落ちるのであった・・・。

765プロ ここは乙女と乙女が出会う場所

伊織お誕生日編 完


128:名無しさん@秘密の花園
06/05/26 00:41:42 YOxVPy59
>119-127
リアルタイムで出会えたことに深く感謝。

素晴らしいです!!

129:律子×小鳥
06/05/26 15:48:48 r+/wJRZL
小鳥は一人で事務所の書類を整理していた。律子は「小鳥さん、一人で大変ね」
「ええ」すると律子は小鳥とキスした。「な、何するんですか?」と小鳥。
「今夜は2人で夜を楽しもっ!」律子は小鳥の服を脱がし、ブラをずらして
首筋を舐め、乳首に口を含む。律子はそのまま小鳥の乳房を吸飲した。
「あん、だめぇ…」と小鳥。さらにパンツを脱がされ、秘部を舐められた。
「小鳥さんってHな人ね…」と律子。いかがかな?



130:律子×伊織×千早
06/05/27 22:17:37 uIzcar/m
・・・3週間後・・・
律子と伊織は誰もが知るトップアイドルへと成長していた。
千早もそれを追うように頑張っていた。

千早は律子に会えず、伊織に絡み取られようとしていた。
マネージャーは伊織と千早の関係は知らずに居た。
伊織は千早との関係を他の誰にも知られずに、律子との関係を確実に保っていた。
それだけ、伊織のカモフラージュは完璧だった。

(話さないといけないと思ってもう3週間・・・。忙しさもあったけどかまけてばかりは居られない・・・。)
律子は歌番組の収録中、真剣な顔付きになって考えていた。
「律子?どうしたの?」
隣に座っていた伊織は不思議そうに小声で聞いた。
「ごめんね。ちょっと考え事してた。」
片目を瞑って、目の前で軽く手を合わせながら律子は謝った。
「最近忙しいから、疲れているのかもね。今日もこの後別れちゃうけどしっかりね。」
「んふふっ、誰に言ってるの?」
悪戯っぽく言う伊織に少し微笑みながら律子は軽く頭を小突いた。
「お二人とも、本番ですけど・・・宜しいですか?」
そんなやり取りを見ていたADが気不味そうに聞く。
「はいはい、上手く撮ってよね。にひひっ♪」
「いつでもどうぞ。」
二人はそれぞれ返事をして、収録の本番が始まった。
(秋月さん、ここ最近考え事ばかり・・・。二人の関係は上手く行っている筈だし、仕事でのミスも無い。他に何か気になる事があるのかしら・・・。)
スタジオの隅から見ているマネージャーは律子の様子を見て腕組みして考えていた。

「明後日はいよいよ【TOP×TOP】だ。これを越えて二人に続くんだ。」
「はいっ!」
プロデューサーが見守る厳しいレッスンの中、千早は元気良く返事をした。

131:律子×伊織×千早
06/05/27 22:18:09 uIzcar/m
「じゃあ、今日はこれで終りだ。明日はゆっくり休んで、明後日の朝事務所で待っているからな。」
「はぁ・・・はぁっ・・・あ、ありがとうございました・・・。」
流石の千早もばてていた。ただ、きちんと返事をして頭を下げた。去っていくプロデューサーの後ろ姿を見送っていた。レッスン場から出て行くのを確認すると、その場にへたり込んだ。
「はあっ・・・はぁっ・・・。」
両腕を突いて、肩で息をしていた。濡れた長い髪の毛や鼻の先から汗が落ちていた。
少しして息が整うと立ち上がって、モップを持って来た。
(明後日は正念場・・・。)
千早は真剣な表情で床を拭いてからレッスン場を後にした。

夜のラジオ番組にゲスト出演していた伊織は、相変わらずの毒舌ぶりを発揮していた。相手のDJはそれがお気に入りで二人でかなりの悪乗りをする感じで生番組は無事に終った。
「お疲れ様~。いやあ、伊織ちゃん今夜も最高だったねえ。」
「にひひっ。貴方もナカナカのものよ。乗せ上手だし、アタシとトークの相性良いのよね。」
DJも伊織も笑いながら言い合っていた。
「また、ゲストで来てくれるかい?」
「そうね。楽しい仕事だし、こっちこそ呼んでよね。それじゃ、またねって事で。」
軽くウインクして答えた後、伊織はスタジオを出た。
「マネージャー、彼からのゲスト出演の依頼があったら宜しくね。」
外に出てすぐに近付いてくるマネージャーに声を掛ける。
「はい。今日はお疲れ様でした。明日は11時から秋月さんと二人で雑誌インタビューからスタートですね。」
声を掛けられたネージャーは答えながら明日のスケジュールを説明した。
「ありがと。ねえマネージャー・・・。」
「はい?」
伊織が上目遣いをしながら聞いてきたので、不思議に思いマネージャーは首を傾げながら見返した。
「私はこれで終りだけど、律子はまだ仕事あるのよね?」
「ええ、今夜は・・・24時近くまでありますね。」
伊織に聞かれたマネージャーはいつもの手帳を開けて、律子のスケジュールを確認しながら答える。

132:律子×伊織×千早
06/05/27 22:19:41 uIzcar/m
「何か最近考え事があるみたいだし、心配だから・・・。」
(なるほど、そういう事ですね・・・。)
「わかりました。私も正直、秋月さんの様子がおかしいのは心配ですから・・・。帰りはお一人で大丈夫ですか?」
伊織が手を合わせて途中まで言いかけると、マネージャーの方が察して切り出した。
「新堂に連絡して来て貰うわ。ゴメンネ、マネージャー残業になっちゃう・・・。」
伊織は答えた後、申し訳無さそうに言う。
「お気遣い無く。私は水瀬さんと秋月さんの専属マネージャーですからね。」
マネージャーは微笑みながら答える。
「それじゃあ、アタシは10時に事務所に行けば良いのよね?」
伊織は念押しして明日のスケジュールを聞いた。
「はい。では、また明日事務所でお会いしましょう。私は早速秋月さんの所に行きますね。それでは、失礼致します。」
マネージャーは頭を下げて伊織に背を向けた。
「うんっ、宜しくね。お先に。」
去っていくマネージャーに後ろから声を掛けた。マネージャーは伊織の声が聞こえると、一旦止まってから少し振り向き軽く頭を下げて、また歩き出した。
(流石マネージャー。皆まで言わなくても分かってくれるもんね。)
伊織は姿が遠くなっていくマネージャーを感心しながら見送っていた。視界からマネージャーが消えると、携帯電話を取り出した。
「もしもし、アタシだけど。うん、今終ってね。律子が心配だから行って貰ったの。うん、だから迎えに来てくれる。そう、前の場所まで送って。宜しく。」
伊織は携帯電話で新堂と話しながら、ラジオ局の廊下を歩いて行った。

133:律子×伊織×千早
06/05/27 22:34:39 uIzcar/m
続きです。
律子にとって先延ばしになってしまっている
自分の思いを伝える正念場が近付いている。
そんな間にも、伊織は千早を確実に引き込んでいる。
抗っていた千早も今や伊織の虜に。

伊織×やよい様 お見事でした。
律子×小鳥様  お見事でした。

他の方も含めて新作や続き
一読み手としてお待ちしております。

少し甘い伊織と千早の関係・・・
【続く】

134:名無しさん@秘密の花園
06/05/29 13:42:13 AqfeVMdd
律いおちはさんGJです!!
凄い楽しみにしてます。

135:律子×小鳥
06/05/29 14:09:05 Y4VrXzWG
>>133 小鳥さんネタがなかったので作ってみますた。

136:律子×伊織×千早
06/05/29 22:09:33 ZqDWA8r6
「又、今日も・・・。自分から来てしまった・・・。」
千早は、マンションの部屋で椅子に座って突っ伏しながら呟いた。
(律子さんに会えない寂しさも無いといったら嘘になるけど、今は伊織さんにして貰うのが待ち遠しい・・・。私、すっかり水瀬さんに・・・。)
♪~♪~
ビクッ
「あっ!?きゃっ!?。」
いきなり携帯が鳴って驚いて慌てた千早は携帯を取ろうとして、お手玉して落としそうになった。
「も、もしもし、き、如月です。」
相手の確認する間もなく慌てて出た。
「「な~に、焦ってんのよ。」」
聞こえて来たのは、呆れたような伊織の声だった。
「水瀬さん・・・。」
「「アンタ食事はしたの?」」
伊織は気を取り直すように、聞いた。
「いえ、まだです。」
「「じゃあ、後30分位したらそっちに着くからいつも通り、デリバリーの人間行かせるわ。行ったら対応宜しくね。」」
「はい。」
千早の返事が終ると、向こうから携帯が切れた。
(伊織さんが来ると聞いてホッとして、期待している自分が居る・・・。)
千早は複雑な心境で、切れた携帯を眺めていた。

137:律子×伊織×千早
06/05/29 22:10:04 ZqDWA8r6
デザートを食べながら千早はチラチラと伊織を上目使いで見ていた。
(もうすぐ食べ終わる・・・。)
千早は伊織のデザートが残りわずかなのを見てソワソワしていた。
(全くしょうがないわね・・・。)
伊織はその様子を感じて少し呆れていたが、口元だけ少し歪んだ。
「千早・・・。」
「はいっ!」
千早は自分の名前を呼ばれると、嬉しそうに元気良く返事をする。
「アンタ、今日アイツのしごき受けて汗だくでしょ。先にシャワー浴びて来なさい。」
「え・・・でも・・・。」
伊織の素っ気無い言葉に、千早は切なそうな顔になってどもる。
「別にシャワーくらい一人で行けるでしょ?それとも、アタシと一緒に入りたいワケ?」
それまで全く千早の方を見なかった伊織が目を細めながら千早の目を見ながら言う。
「あの・・・出来れば・・・その・・・一緒に・・・。」
千早はまともに見返せずに居たが、少し赤くなってモジモジしながらチラチラと伊織を横目で見ておずおずと言う。
「全く、子供じゃないんだから。さっさと行って来なさいっての。」
「そんな・・・。」
ちょっと呆れてから怒った感じで突き放すように伊織が言うと、千早はショックを受けて切なそうに俯く。
(全くしょうがないわね・・・。)
「まあ、どうしてもって言うなら考えてやらない事も無いわよ。」
俯いた千早を見て仕方無さそうに伊織は呟く。
「えっ!?」
ストンと落とされた後に、また助けの言葉が入り驚いて千早は伊織を見た。
「聞こえなかったの?」
「い、いえ。是非一緒にお願いします。」
伊織は意地悪っぽく聞いたが、千早は嬉しそうな表情になって言った。
「じゃあ、食べ終わるまで大人しく待ってなさいよね。」
「分かりました。」
一緒に浴室に行ける事が分かった千早は、ソワソワする事無く大人しく伊織が食べ終わるのを待っていた。

138:律子×伊織×千早
06/05/29 22:11:13 ZqDWA8r6
食べ終わって、デリバリーの人間が食器を片付けて居なくなってから、伊織と千早は二人でバスルームの脱衣場に移動した。
「あら、今日は薄いピンクなのね。真ん中に可愛いリボンなんかつけちゃって。」
伊織は目ざとく千早の下着を見て言った。
「似合い・・・ますか?」
千早は恐る恐る聞いた。
「まあ、そこそこじゃないの。」
「ありがとうございます。」
今までの経験から伊織にしては褒め言葉なのを聞いて、千早は嬉しそうにお礼を言った。
「だけど・・・アンタの谷間の無いムネを強調してるわよね。そのリボン・・・。」
悪気は無かったのだが、伊織は何とも言えない顔をしながらボソッと呟いた。
「くっ・・・。」
(褒められて嬉しい反面・・・それも分かるだけに・・・。)
自爆したのを悟った千早は、一瞬悔しそうな顔になったが、誤魔化すように苦笑いしていた。
「伊織さんのは可愛いですね。」
「ん?そう?」
そう言う伊織の方は、斜めに少しだけフリルが付いているピンクのブラとパンティを着けていた。
「普通よ。普通。」
そう言いながらも、満更でもない様子だった。
少しして脱ぎ終わった二人は、浴室へと入って行った。
「今日は、ここじゃしないからね。」
「はい・・・。」
伊織の言葉にちょっと残念そうな顔をしながら千早は答えた。
「アイツにしごかれた後は、アンタでもへばる可能性あるんだから。それに、明後日大事なオーディション控えてるんだから少しは自覚しなさいっての。」
伊織は千早の態度に呆れた風に言った。
「あ、そうですね。すいませんでした。」
千早は言われて自覚し直して謝った。

139:律子×伊織×千早
06/05/29 22:15:47 ZqDWA8r6
続きです。
伊織と千早の絡みを楽しんで貰えれば幸いです。

>>134様 楽しみにお応え出来ていれば嬉しいです。


千早の変化に気が付く伊織・・・
その伊織の行動に千早は・・・
【続く】

140:名無しさん@秘密の花園
06/05/30 06:38:13 VMv85d1p
>139
デレになった千早は破壊力あり杉ですYO!

そして続きに期待しまふw

141:律子×伊織×千早
06/06/01 22:27:27 /BgWJqlD
「あら?千早その足どうしたの?」
伊織はふと見た千早の足の色の変化に気が付いて聞いた。
「ああ、これですか?今日レッスン中に転んでしまって、ちょっとアザになったみたいですね。」
千早は全く気にしない感じで自分の足を見て答える。
「痛く・・・ないの?」
さっきまで呆れていた伊織だったが心配そうに聞く。
「打った時は痛かったですけど、大丈夫ですよ。」
「全く、アイツ鬼かってのよ!色は衣装や化粧で誤魔化せるけど、そのせいで明後日のオーディション落ちたらアイツのせいなんだからっ!」
気遣うように言う千早の言葉を聞いたものの、伊織は憤慨してその場で怒鳴った。
「あの、本当に大丈夫ですから・・・。」
「うっさいわね!アンタは黙ってなさいよ!アイツただじゃおかないんだから!可愛い後輩を何だと思ってんのよ!」
なだめる千早だったが、伊織の怒りはヒートアップしていた。
「可愛い後輩・・・。」
(伊織さん・・・何だかんだ言ってかなり心配してくれている・・・。)
思わず怒りに任せて出た、伊織の心配している本音に千早はちょっとジーンと来ていた。
「当ったり前でしょ!って、何嬉しそうな顔してるのよ?」
怒りながらも、状況的に何を喜んでいるのか分からない伊織は不思議そうに聞いた。
「あ・・・いえ・・・別に・・・。」
千早は誤魔化すように手を顔の前でブンブンとしながら答えた。
「そう?まっ、良いわ。本当に痛くないのね?」
心配な伊織の方は、いつもなら突っ込んでいる所だが、しゃがみ込んで軽くアザになっている部分に触れる。
「んっ、痛っ・・・。」
千早はちょっと触れられただけだったが、思いの外痛かった。
(あれ?おかしいな・・・。痛い・・・。)
「あっ、ゴメンネ。って、痛いんじゃないの!シャワー早めに切り上げて・・・確か打ち身って冷やさないと駄目だったわね・・・。」
謝った後、怒って、更に考え込むように伊織は言った。

142:律子×伊織×千早
06/06/01 22:28:21 /BgWJqlD
「すいません・・・。さっきまで痛く無かったんですけれど・・・。」
「良いから、今は痛いんだし楽な体勢で洗ってなさい。」
謝る千早にそう言うが早いか、伊織は浴室を出て行ってしまった。
「伊織さん?」
千早は出て行ってしまった伊織の言動の真意が分からずに首を捻っていた。ただ、立っているとズキズキし始めたので、言われた通り座って髪を洗っていた。
少しすると伊織がタオルにアイスノンを巻いて戻って来た。それを、足に巻くとズキズキし始めていた痛みが引いて行く。
「ぁ・・・。気持ち良い・・・。ありがとうございます。伊織さん・・・。」
千早は嬉しそうに伊織に言う。
「別に、お礼なんて良いわよ。アンタにはTOP×TOP如きで落ちてこけて欲しくないだけなんだから。これだけ、やってあげたんだから明後日落ちたら承知しないっていうか、アイツが悪いんじゃないの・全く・・・。」
素直に嬉しそうにお礼を言われた伊織は照れ臭さを隠すように憎まれ口を叩いて誤魔化した。
「私、頑張りますから。プロデューサーは落ちたらと言う事で。」
「ま、まあ、アンタがそういうならそれで良いわ。」
(新堂にどうしたら良いか相談してたなんて言えるワケないし・・・。)
「?」
変に焦っている感じの伊織を見て、千早はキョトンとしていた。
「別に、アタシは良いから。気をつけて洗いなさい。後、痛かったら言いなさいよ・・・。」
「はい。」
素直じゃない伊織の態度に、千早は嬉しくもあり可笑しかったが、我慢して平静を装って静かに答えた。

143:律子×伊織×千早
06/06/01 22:29:23 /BgWJqlD
シャワーを浴びた伊織と千早は髪を乾かしてから寝室に移動した。
伊織はその長い髪をストレートにしていた。それ以外、二人はバスタオルだけ身体に巻いた状態だった。
千早の足はアザの部分は、髪を乾かしている間に症状が良くなって、タオルに巻いたアイスノンは取っていた。
「電話でちゃんと{水瀬さん}って言えたじゃない。偉いわ。」
伊織はそう言いながら千早の頭を撫でる。
「ありがとうございます、伊織さん。」
少し照れながら嬉しそうに千早は答えた。
「何処で誰が聞いてるか分からないし、念には念を入れておかないとね。」
「はい・・・。」
千早は返事をしながらも、モノ欲しそうな顔をして、伊織を見る。
「な~に?見てるだけじゃ分からないわよ?」
(分かりやすい顔しちゃって。)
伊織は千早の心理を見透かすような目で見ながら意地悪っぽく言う。
「・・・。伊織さん・・・。して下さい・・・。」
千早は照れ臭そうに赤くなりながら、呟くように言った。
「にひひっ、良く言えたわね。ご褒美にちゃんとシテあ・げ・る。」
「ぁ・・・。」
小悪魔のような笑みを浮かべながら発せられた伊織の言葉に、千早は恍惚とした表情になって伊織を見つめた。
「バスタオル取って・・・。」
「はい・・・。」
千早は伊織の言われるままに、身体を巻いていたバスタオルを取ってベッドの端に置く。
(私、期待して・・・ドキドキしてる・・・。)
自分の胸の高鳴りに一旦手を当てた後、千早は近付いてくる伊織を自然と受け入れるべく、いつの間にか両手を差し出していた。

144:律子×伊織×千早
06/06/01 22:34:47 /BgWJqlD
続きです。
伊織・千早とそれぞれの違う可愛さを
感じて貰えると嬉しいです。
伊織と千早の絡みは一旦ここまでです。

>>140様 破壊力あるんですかね?(笑)
続きを楽しんで貰えていれば何よりです。

一方の律子は・・・
そして、律子の元にマネージャーが・・・
【続く】

145:名無しさん@秘密の花園
06/06/01 23:34:03 rf5WOQGc
楽しみにしてます!

146:やよい×伊織【(注)プチスカ表現あり!】
06/06/03 16:30:52 naLK75Dc
やよいは伊織の家に遊びに来た。伊織は飲み物を差し出したが、伊織がいないのを見計らって
伊織の分の飲み物に睡眠薬を添加した。それを飲んだ伊織は眠気を催し、爆睡してしまう。
伊織が目を覚ますと彼女の手足には手錠がかけられ、素っ裸にされていた。「やよい、これ
何のつもり!」と伊織。「ふふん、伊織ちゃん、この前の仕返しですよ」やよいは刷毛で伊織の
おへそを執拗にくすぐり、乳首に口を含んで吸引した。その後、伊織の股間のスリットを剥き広げ、
やよいはそれを舐めつくした。「ああん、やよい、もうだめぇ」伊織は泣きながら訴えたが、
聞く耳を持たない。「やよい、おしっこしたい…」ついに我慢できなくなった伊織は尿意を催し、
「伊織ちゃん、このまま飲んであげますよ~」とやよいは股間に口をつけ、そのまま喉に流し込んだ…。


147:名無しさん@秘密の花園
06/06/05 09:45:19 YU6eDaqr
いお×やよ多いな。

148:名無しさん@秘密の花園
06/06/05 13:12:57 AUl9+DTb
>>147
いおやよだといおが攻
先に表記したほうが攻

149:律子×伊織×千早
06/06/05 22:27:23 XTODo58Y
(このスケジュールだと来月かな・・・。)
撮影現場の隅で律子は難しい顔をしながら、ノートパソコンを開いて千早と自分の会う為の飽き時間を見ていた。
「お疲れ様です。冷たいお水でも如何ですか?少しは気分が楽になると思いますよ。」
「ありがとう。」
横から差し出された、紙コップを受け取りながら誰かと思い律子は声のした方を見た。
「マ、マネージャー!?」
(何でここに!?)
「はい。」
驚く律子にマネージャーは返事をしながら微笑んだ。
「今日の仕事は終ったはずだし、それに、伊織は良いの?」
(自分でもかなり動揺してる・・・。)
律子は内心で焦りながらも、ノートパソコンの画面を上手く隠しながら聞いた。
「その水瀬さんから心配だからお願いと頼まれたのです。朝の収録中も、今も難しい顔されているので私も心配でしたので参りました。私で相談に乗れる事だったらおっしゃって下さい。その為のマネージャーですから。」
「ありがとう。でもこれは自分の事だから。」
律子はお礼を言いながらもはっきりと言い切った。
「そうおっしゃるのなら、構いません。今夜は最後までお付合いしますので、お仕事の方では何でもおっしゃって下さい。」
(私はともかく、水瀬さんも引き合いには出した。これで水瀬さんに話が行かなかったら、プライベートな上に大事な話なのですね。)
マネージャーはそれ以上深く聞かずに、いつも通り微笑みながら言った。
「じゃあ、早速甘えちゃおうかな。」
(あっさり引き下がった・・・。)
律子は意外に思いながらも、今夜の仕事の話をし始めた。

150:律子×伊織×千早
06/06/05 22:30:52 XTODo58Y
「お疲れ様、今日はありがとう。やっぱりマネージャーが居るのと居ないのだとこんなに違うのね。」
(運転しているのがマネージャーだと、変に気を使わなくても済むし・・・。)
律子は車の後部座席にもたれながら言った。
「そうおっしゃって頂ければ、私も来た甲斐がありました。」
運転しているマネージャーは律子の言葉を聞いて嬉しそうに答えた。
「流石に最近のハードスケジュールで、疲れてるのもあったから本当に助かったわ。」
律子はメガネを外してから目を閉じながら言った。外したメガネのレンズを慣れた手つきで、目を閉じたまま拭いた。
(秋月さん、本当に疲れているのね・・・。本人の口から{疲れてる}なんて聞いたの初めて。)
「来週に入れば、丸一日休みがありますからそこまでは頑張りましょう。」
マネージャーは律子を気遣うように優しく言った。
「そうね。今日こういうの体験しちゃうと、何で伊織がマネージャーをべた褒めするのかとか、プロデューサよりも一緒に居たがるか分かった気がする。」
(今日も色々あったけど居てくれたお陰で凄く助かっちゃったし・・・。)
レンズを拭き終わったメガネをかけ直して、苦笑いしながら実感を込めて律子は言った。
「うふふ、なにをおっしゃるんだか。私は水瀬さんだけのマネージャーではありませんよ。秋月さんも、もっと私をこき使って下さい。」
「んふふっ、そうさせて貰うわ。」
二人は笑いながら、言い合った。
少しして、最寄りのマンションに到着した。
「明日は10時に事務所ですけれど、迎えに来ましょうか?水瀬さんはご自身でいらっしゃるとおっしゃっていたので。」
マネージャーは気遣う様に言う。

151:律子×伊織×千早
06/06/05 22:31:51 XTODo58Y
「ううん、それは大丈夫。わざわざマネージャーに来て貰う必要はないから。その分、明日の仕事の打ち合わせをして貰った方が良いしね。」
「わかりました。他に何かありますか?私は事務所に戻りますけれど。」
「う~ん・・・。」
マネージャーに言われて、律子は顎に手を当てて少し考えた。
(どうしようかな・・・。)
ちょっと、気不味い顔をして律子は唸る。
「雑用でも引き受けますよ。何でも遠慮しないでおっしゃって下さい。」
マネージャーは律子の気持ちを見透かすように言う。
「そうだったわね。じゃあ、ちょっと頼まれてくれるかな。」
(参ったな・・・。やっぱりこの人只者じゃないわよね。)
「はい、喜んで。何でしょう?」
マネージャーは少し渋そうに言う律子を気にせずに、嬉しそうに聞き返す。
「ちょっと離れてるけど、赤坂にあるマンションのバスルームに私のスペアのメガネが二つあるからそれを取って来て貰っても良いかな。明日の朝に渡して貰えれば良いから。」
律子はちょっと済まなそうに言う。
「赤坂だったら、そんなに離れていませんし、何より秋月さんのお願いですから断る理由はありませんよ。」
マネージャーは嫌な顔一つせず、逆に嬉しそうに答えた。
「それじゃあ、お願い。また、明日宜しくね。」
「はい、ゆっくり休んで下さいね。お休みなさい。」
挨拶してからノートパソコンの入ったバッグを持って、律子はマンションへと入って行った。
(秋月さん、やっぱり疲れてたのね。メガネのスペア忘れてた位に・・・。)
マネージャーの方は律子が完全にマンションに入るのを確認すると、車を発進させた。

152:律子×伊織×千早
06/06/05 22:39:11 XTODo58Y
続きです。
律子が少し不安定になっているのと
いつも伊織にべったりだったマネージャーと
律子の距離が少し近付いた感じが伝われば嬉しいです。
えっち分が少ないのは他の方にお任せという事で(笑)


伊織と千早の甘い夜は続く・・・
そして、律子の忘れ物を取りに行ったマネージャーが・・・
【続く】

153:律子×伊織×千早
06/06/12 12:05:34 P1JEeFLK
「ぁ・・・いおりひゃん・・・。」
「な~に?千早?」
呂律が回らなくなっている千早を見ながら、伊織は分かっているのに聞き返す。
「もっろぉ・・・ひれくらひゃい・・・。」
そういう千早の口は半開きになっていて、少しよだれが出ていた。
「明後日、TOP×TOPで受かったら考えてあげても良いかしら。にひひっ。」
「そんら~・・・。」
千早は切なそうに言って、自分の右手を濡れた蕾に伸ばす。
くちゅぅ
「ふぁあ・・・。」
(自分でしても気持ち良い・・・。)
自分の行為でも、気持ち良くなる事は分かってはいたのだが・・・。
(でも、やっぱり、伊織さんにしてもらう方が・・・。)
ちゅぷっ、くりっ、くちゅっ、ぬちゅっ
「んふぅ・・・いおりひゃん・・・はぁ・・・切ないれすぅ・・・あぁんっ・・・。」
千早は自分の右手を蕾からクリに移動させて、左手を蕾に当てて弄りながら切なそうに呟く。
「自分で盛り上がってて何言ってんだか。ホント最初が嘘みたいよね。今じゃ、自分でしても気持ち良いんでしょ?」
「はひぃ・・・気持ち・・・良いんぅ・・・れすぅ・・・・。」
伊織の言葉に返事をしながら、千早は自分で弄り続けていた。部屋の中にいやらしい音が響いていた。
「じゃあ、私なんて必要ないじゃない。」
伊織は分かってて素っ気無く言う。
「そんらころぉ・・・ないれすぅ・・・。」
千早は伊織の言葉に、動きがぴたっと止まって驚いたように言う。
「だって、一人で気持ち良いんでしょ?アタシの出番なんて無いじゃないの。」
(そんな意地悪言わないで下さい・・・。)
「りぶんでするよりぃ・・・いおりひゃんに・・・されるほうが・・・気持ち・・・いいんれふぅ・・・。」
千早はそう思いながらも、潤んだ瞳で必死に言う。
「にひひっ♪」
(最初の方は、嫌々とか拒絶していたのに今ではすっかり快楽の虜よね。身体はでかいくせに胸は小さい。いつもは真面目なのに今は・・・。)
伊織は少し笑いながら、そんな乱れた千早を冷静に見ていた。

154:律子×伊織×千早
06/06/12 12:06:22 P1JEeFLK
「電気がついてる・・・。」
マネージャーは車から降りて、マンションから明かりが漏れているのを訝しげに見上げていた。
(秋月さんは絶対にありえない・・・。そうなると・・・水瀬さん?別れた場所からいってここじゃないと思うけど・・・。でも可能性としてあるとしたら水瀬さんしかありえない・・・。)
考えを巡らせながら、マネージャーはエレベーターに乗っていた。
カチャッ・・・
(電気をつけたまま寝ているかもしれないから、静かにしないと・・・。)
マネージャーは静かに玄関のドアを開けた。
(あれ?これは水瀬さんの履いていたヒール・・・こっちのローファーは・・・確か・・・如月さんの?)
薄暗い照明の中、玄関の靴を見ながらマネージャーは首を捻った。その後で、すぐに手帳を取り出して千早のスケジュールを見てみる。
(赤坂のレッスン場・・・。なるほど、二人で食事とかしていたのね。如月さん明日は休みだけど、水瀬さんは仕事だからまだ話したりしている様だったら寝て貰わないと。)
合点が行ったマネージャーは先に律子から頼まれたメガネのスペアを探す為にバスルームに入った。2個のメガネケースがすぐ目に入ったので、開けてみた。
(うん、二つともデザインは違うけど、一つは今日していたメガネと同じ。スペアに間違いないわね。)
中身を確認してから、二つのメガネケースをスーツのポケットにしまってから、明かりの漏れている寝室へと歩いて行った。

155:律子×伊織×千早
06/06/12 12:07:13 P1JEeFLK
「!?」
少し開いた扉の向こうでは、マネージャーの想像を超えた光景が広がっていた。
(こ、これって・・・。)
思わず声が出そうになったが、何とか口を押さえて我慢した。
くちゅっ、にゅちゅっ、ぐちゅぅ、ぴちゅっ
「あっ・・・いおりひゃん・・・。きもち・・・んはぁっ・・・いぃ・・・れふぅ・・・うあっ・・・。」
扉に背を向けている千早から甘い声、そして、卑猥な音が漏れていた。その千早の体から見え隠れするように伊織の姿が見える。
(二人は・・・そういう関係だったの!?)
驚きでマネージャーはその光景に目が釘付けになっていた。
(はっ!?いけない・・・。見なかった事に・・・。)
すぐに我に帰って、その場から音を立てないように玄関へと向かった。ただ、動揺していて、ヨロヨロしていた。靴を急いで履いて、そっと玄関から出て行った。
(秋月さんやプロデューサーはこの事実を知っているのかしら・・・。私は黙っているべきなのかしら・・・。)
マネージャーはエレベーターの中で複雑な心境になっていた。

「ほら、イキなさい。」
伊織はそう言って、千早のクリと右乳首を両手で捻り上げた。
キュキューーーッ!
「くひぃ、ひっぐぅぅぅうううーーーーー!!!!」
ビクビクッ
大きく二回痙攣して、千早は派手に行った。
「はぁ・・・はぁ・・・。」
(良かった・・・。)
千早は倒れ込んで荒い息をしながらも、満足した表情だった。
(マネージャー・・・見ちゃったわね・・・。)
伊織は目の前で倒れている千早と、アザになっている足を気遣って見ながら、目を細めていた。

156:律子×伊織×千早
06/06/12 12:11:49 P1JEeFLK
続きです。
すっかり虜な千早は如何だったでしょう?
また、新たな展開の予感。
さてどうしましょうかね(笑)

関係を知ってしまったマネージャーは・・・
そして、伊織は・・・
【続く】

157:名無しさん@秘密の花園
06/06/13 07:04:54 0nxp7TIg
>すっかり虜な千早は如何だったでしょう?

素晴らしいw


新展開楽しみにしてます!

158:名無しさん@秘密の花園
06/06/18 22:59:37 NTrNdusr
続き期待あげ

159:名無しさん@秘密の花園
06/06/21 07:55:27 Fkz9CV4A
あずささんは総攻めでしょ?

160:名無しさん@秘密の花園
06/06/25 15:18:27 8p4DUYle
総受けもそれはそれで

161:律子×伊織×千早
06/06/26 13:02:14 BFHvk61/
・・・一週間後・・・
(やはり・・・プロデューサーには言うべきかしら・・・。)
マネージャーは乗っている車の中で厳しい顔付きになりながら考えていた。
「また今日も・・・。」
そう呟いてから、車の窓越しにマンションを見上げた。ここに誰も居ない筈の部屋に灯りが点っている。
この一週間、マネージャーは伊織と千早の二人の関係を裏付ける確認をするべく動いていた。偶然であって欲しいと思っていたが、その思いは途中で脆くも崩れた。
(あれから、水瀬さんと秋月さんが一緒に泊まった夜以外は毎日・・・。)
この一週間のスケジュールを手帳で見ながら、苦笑いしていた。
「この事実を万が一ゴシップ記者にでもスクープされたら・・・。」
(如月さんは売り出し中の新人だけど、芸能界には居られなくなるだろうし、人気絶頂の水瀬さんとはいえ誤魔化せるかどうか・・・。それに、秋月さんも・・・。)
呟いた後、顎に手を当ててそこまで考えてふと考えるのが止まる。
「・・・秋月さんはこの事実を知らない?」
自分に問い掛ける様にマネージャーは言った。
(知っているのに放置するとは思えないし・・・。私と同じように危険だという事は認識する筈・・・。だけど、その秋月さんにすら気付かせない水瀬さん・・・。私だって気が付けたのは偶然。あれが無ければ未だに気が付いていなかった・・・。)
いつもの伊織を思い浮べながら、その狡猾さに軽く溜息をついた。
「プロデューサーだけでなく、秋月さんにもどうするか考えないと・・・。それぞれの仕事があるとはいえ、この事で変に亀裂が入って欲しくないし・・・。」
二人の仲が良い様子を思い浮べながら、マネージャーは苦笑いしていた。

162:律子×伊織×千早
06/06/26 13:02:55 BFHvk61/
食事が終わろうとしている時、千早は伊織をチラチラと見ていた。
「千早。」
「はいっ!」
静かに伊織が呼ぶと、嬉しそうに千早が返事をする。
「今日はね、新しい趣向を用意しようと思ってるの・・・。」
伊織はデザートの最後の一口をゆっくりと楽しんだ後、少し間が空いて静かに言う。
「新しい趣向・・・ですか?」
発言を焦れそうになって待っていた千早だったが、伊織の言葉の意味が分からず目をパチクリしながら不思議そうに聞き返す。
「そう・・・。勿論協力してくれるわよね?」
少しニッと笑いながら千早を見て聞いた。
「はい・・・。」
(何をするのか分からないけれど、その後にして貰える・・・。)
半信半疑だったが、その後のご褒美の事を考えて千早は答えた。
「良い返事ね。じゃあ、早速その打ち合わせね。にひひっ」
伊織はそう言って悪戯っぽく笑う。
「ぁ・・・はぃ・・・。」
(伊織さん・・・何をする気なのかしら・・・。)
返事をしたものの千早は少し不安になっていた。

163:律子×伊織×千早
06/06/26 13:04:28 BFHvk61/
~♪~♪
「あら・・・。」
(水瀬さんから!?)
掛かってきた携帯の相手先表示を見てマネージャーは驚いていた。それでも、すぐに冷静に戻って通話ボタンを押した。
「もしもし・・・。」
「「マネージャー、今まだ仕事中?」」
「いえ、少し前に終ってこれから帰ろうと思っていた所です。こんな時間にどうかなさいましたか?」
マネージャーは事務所の近くに居る風を装って答えた後、自然に聞き返した。
「「良かったら、これから打ち合わせしない?」」
「私は構いませんけれど、水瀬さん明日大丈夫ですか?」
(打ち合わせ?)
普通に答えながらもマネージャーは真意が分からずに内心では首を捻っていた。
「「その明日の事なのよ。」」
「分かりました。何処へ行けば良いですか?」
「「新宿のマンションなんだけど、メールで番地送れば何処だか分かるわよね?」」
「はい、それで分かります。メールを見させて頂いて、どの位掛かりそうかメール返信しで、すぐにそちらへ向かいます。」
「「はいはい、宜しくね。にひひっ。」」
いつも通りの返事が返って来て通話が切れた。
「普通の打ち合わせ・・・かな・・・。」
(でも、これは二人を問いただすチャンス・・・。)
切れた携帯画面を見ながら、マネージャーは厳しい表情になって呟いていた。
すぐに住所のメールが来て、目の前のマンションである事が分かった。
「移動はしない・・・か。」
事務所からのおよそかかるであろう時間を逆算して、すぐに返信をする。
そして、バックミラーで自分の顔を見直してから時間を合わせる為に車を発進させた。

164:律子×伊織×千早
06/06/26 13:07:50 BFHvk61/
続きです。
伊織と千早の関係の現場を見てしまって苦悩するマネージャー。

157様 ありがとうございます。

複雑で訝しがっているマネージャー・・・
伊織の趣向とは?
そして、千早は・・・
【続く】

165:名無しさん@秘密の花園
06/06/26 21:44:23 BJMAD9SU
>164
いおりんの趣向…

ま,まさかあなた……w


どちらにしろwktk

166:名無しさん@秘密の花園
06/06/27 00:36:45 A0H9mdWE
千早のように脳味噌カラッポにすると楽になるけどな


167:律子×伊織×千早
06/06/30 14:44:41 7wIgM5ja
ピンポーン!
「「はいはい。今開けるから上がって来て。」」
「はい。」
マンションの入口のインターホン越しに挨拶したマネージャーはスーツの襟を直しながらエレベーターに乗った。
(挙動不審だけは避けないと。自然に・・・自然に・・・。)
自分に言い聞かすように目を閉じながら何回か深呼吸する。少しして最寄り階についてエレバーターを下りた。
ピンポーン
部屋の目の前まで来てインターホンを鳴らす。
「はいは~い。」
ガチャッ
すぐに玄関のドアが開いて伊織が顔を見せる。
「お待たせ致しました。」
「ううん、こっちこそ悪いわね、こんな時間に。しかも疲れてる所。」
「いえいえ、水瀬さんのお仕事の事ですし。」
嫌な顔一つせずに微笑みながら答えた。
「さあ、上がって。奥で早速打ち合わせしましょ。」
「はい。」
伊織はマネージャーの返事を聞くと先に奥の方へと歩き始める。
「お邪魔致します。」
マネージャーは自分のヒールを脱ぎながら靴を確かめる。
(如月さんの靴が無い・・・。帰らせたのかしら・・・。でも、終電は終ってるし・・・。タクシーかしら・・・。)
少し疑問に思いながらも、伊織の後を追った。
マネージャーの疑心は残っていたが、いざ仕事の話になると伊織もマネージャーも真面目になって話し合っていた。

168:律子×伊織×千早
06/06/30 14:45:16 7wIgM5ja
「ふう、やっぱり話しておいて良かったわ。」
「そう言って頂けると嬉しいです。」
伊織の満足そうな言葉に、マネージャーは微笑んで嬉しそうに答えた。
「ふう、喉渇いちゃったわ。アタシはオレンジジュース飲むけど、マネージャーは何飲む?」
「お茶系か無ければ水で構いませんよ。」
「じゃあ、ちょっと取ってくるわね。」
そう言って、伊織は少し離れた冷蔵庫からオレンジジュースのビンと青い色をした綺麗なボトルを取り出した。
慣れた手つきで食器棚を開けるとグラスを二つ取り出して、それにオレンジジュースとボトルに入っている冷たい麦茶を注いだ。
そして、お盆に載せてから戻ってくる。
「すいません。ある場所が分かれば私がやるのですが・・・。」
マネージャーは申し訳無さそうに言う。
「良いのよ。はい、麦茶。」
そう言って、麦茶の入ったグラスを渡す。
「ありがとうございます。それでは早速頂きます。」
マネージャーは断りを入れてから、一口麦茶を飲んだ。伊織の方も座ってからオレンジジュースを飲む。

169:律子×伊織×千早
06/06/30 14:46:45 7wIgM5ja
「あの・・・。」
「ん?」
メネージャーの言葉に伊織は不思議そうな顔になって見返す。
「少し聞き難いのですが、秋月さんの事で・・・。」
「律子?」
伊織はオレンジジュースのコップから口を離して不思議そうに聞き返す。
「はい。先週、水瀬さんに言われて現場に行った日ありましたよね。」
「うん。」
「あの日、物凄く考え込んでいる感じだったので私で良ければと言ったのですが、自分の事だからとおっしゃられて。
私には駄目でもプロデューサーか一番近い水瀬さんにはその事に付いて相談等しているかと気になっていたもので。」
少し困った表情でマネージャーは言う。その言葉にいつもの歯切れ良さは無かった。
「そうなんだ・・・。アタシは何も聞いてない。確かに何か難しい顔してる時があったけど、聞いても何でもないって言われてたから・・・。
それに、最近マネージャーも傍に居るし近すぎて言えない事ってのもあるじゃない。だから逆にマネージャーが何か知ってるのかなって思ってた・・・。」
(マネージャーも知らないんだ・・・。)
伊織の方も、答えた後ちょっとショックで俯いていた。
一時期ほどではないけれども、たまにではあったが、律子は難しい顔をして考え込む顔をしていた。
当然、それは伊織もマネージャーも心配していたがお互いに知らないと言う事実を知って、その場が沈黙した。

170:律子×伊織×千早
06/06/30 14:47:18 7wIgM5ja
「いつもスケジュールを気にしていたので、何か大事な予定を考えているのかもしれません。」
「大事な予定?」
少ししてから発せられたマネージャーの言葉に、伊織は顔を上げて聞き返す。
「その内容は、先程確認し合った通り分かりませんが、次の一日まるまるフリーになる辺りで大事な事を実行しようとしているのかもしれません。」
「それっていつなの?」
「二週間後ですね。」
「そっか・・・。律子があそこまで考え込む事・・・。」
(何なのかしら・・・。)
伊織の方は、考えてみたが想像が付かなかった。
「でも、逆にそれが過ぎてしまえば大丈夫だと思いますし、最低でも水瀬さんには事後報告が入りますよ。」
「・・・。」
(そう・・・かな・・・。)
伊織はそこで返事出来なかった。

171:律子×伊織×千早
06/06/30 14:50:43 7wIgM5ja
続きです。
ちょっと次回予告をミスってしまった形になりましたが
そこはご容赦を(平伏)

>>165様 まさか、何でしょうね?(笑)
次回以降にその答えが出る・・・筈です。

いよいよ本題を切り出すマネージャー・・・
それに伊織は・・・
そして、千早は・・・
【続く】

172:律子×伊織×千早
06/07/03 10:30:56 UB9glbBN
「それと、水瀬さん・・・。」
「な・・・に・・・。」
マネージャーの顔を見た瞬間、物凄く真面目な顔をしていたので伊織は返事が途切れ途切れになった。
「如月さんとの件です・・・。」
(今話すしかない・・・。)
少し気圧されている伊織の様子を見ながら切り出した。
「千早がどうかしたの?」
(マネージャーから言って来るとは思わなかったケド、好都合だわ。)
内心ではそう思いながらも、とぼけて聞き返した。
「今の関係を止めて下さいとは言いません。ただ、プロデューサーや秋月さんにはお話しなければならないと思っています。これも万が一ゴシップ記者にでもスクープされたら水瀬さんだけでなく秋月さんも只では済みません。」
マネージャーは真剣に語る。
「まあ、そうね・・・。だけど、アイツにも律子にもマネージャーから言われたら困るの。」
伊織の表情が少し変わって、目を細めながら静かに言う。
「では、どうしろと?」
(最初はとぼけたけど、誤魔化そうとしない・・・。)
マネージャーは訝しげに思いながらも聞き返していた。
「そうね・・・まずは話せない状況になって貰おうかしら・・・。」
ガシッ!
「えっ!?」
伊織がそう言うと、急にマネージャーは後ろから押さえつけられる。思わず振り返るとそこには千早が居た。
「如月さん・・・・。隠れていたのねっ!」
「・・・。」
千早は何も答えずにただ、マネージャーを押さえつけていた。

173:律子×伊織×千早
06/07/03 10:31:44 UB9glbBN
「私をどうするつもりです。」
「どうせだから、仲間になって貰うの・・・。」
怒り気味のマネージャーに対して、少しにっと笑いながら伊織が答える。
「如月さん離しなさい・・・。」
伊織には聞こえないトーンの下がった低く小さな声でマネージャーはそのままの体勢で呟く。
「・・・。」
千早は答えなかった。ただ、押さえたままがその答えになっていた。
方タガタッ!
「えっ!?」
千早は急に動いたマネージャーとその力の凄さにあっけなく押さえていた手を放す形になってしまう。マネージャーは素早い動きで千早の後ろに回って、遊んだ状態になっていた右手の方を取って後ろで取って軽く締め上げた。
「うぐっ・・・。」
千早は眉をしかめて、痛がった。
「マネージャー・・・アンタ一体・・・。」
流石に今の動きを見て伊織は驚く。
「女性マネージャーですが、何かあった時には対処しないといけませんからね。護身術程度ですが武術の心得があります。如月さん、警告聞きませんでしたね・・・。」
伊織に足しての答えは普通だったが、今までに聞いた事の無い冷たく低いトーンの口調で千早の方に言った。
ビクッ!
(こ、恐い・・・。)
言われた千早は寒気がして声も出ずに一瞬震える。
「千早は悪くないの。アタシがやれって言っただけなのよ。マネージャー酷い事はしないでっ!」
「伊織さん・・・。」
(私を庇ってくれている・・・。)
必死に庇って言う伊織の言葉に千早は少しジーンとしていた。
「ふう、分かりました。ほら、向こうに行きなさい。」
そう言うと、マネージャーは千早を開放した。千早の方は逃げるように机の反対側に居る伊織の隣へ走って移動した。体の大きな千早の方が、伊織の後ろに少し隠れるようにして恐る恐るマネージャーを見ていた。

174:律子×伊織×千早
06/07/03 10:33:06 UB9glbBN
「さあ、どうします。水瀬さん?」
「話し合うしかないでしょっ。」
マネージャーの言葉に半ば自棄気味に言うと伊織は椅子に座った。それに合わせて、千早もマネージャーも座る。
ゴクゴクゴク・・・
伊織は一気に残っていたオレンジジュースを飲み干す。それを見て、マネージャーも少し多めに麦茶を飲んだ。
「どうしようとしていたのか、正直に話して下さい。」
マネージャーはコップを置いた後、キッパリと言う。
「そうね、その麦茶飲み干してくれたら話すわ。」
さっきまでの自棄な伊織が、また、目を細めながら言う。
(まさかっ!)
メネージャーはハッとして、自分の口に指を突っ込もうとしたが、上げようとした腕が上がらない。
「ぅ・・・く・・・。」
話そうとしても、舌等も上手く動かず声を出すのが精一杯だった。
「にひひっ。一口しか飲んでくれないから効かなかったのよね。それと、マネージャーがタフだったって事かしらね。ちゃんと、マネージャーの今の問いには答えてあげるわ。ここじゃなくてベッドの上でね。千早、マネージャー運んで頂戴。」
「はい。」
千早はマネージャーを軽々とお姫様抱っこで抱えると、伊織について寝室へと移動して行った。

175:律子×伊織×千早
06/07/03 10:36:37 UB9glbBN
続きです。
意外な一面を見せたマネージャー。
しかし、最後には伊織の罠にはまってしまう。
はてさて、どうしようか(笑)

ベッドの上で・・・
マネージャーが・・・
伊織が・・・
千早が・・・
【続く】

176:名無しさん@秘密の花園
06/07/03 11:39:25 2KpHS4h1
>175
うはwwww二重の罠キタコレwwwww


マネージャーがどんな風に溶かされていくのか楽しみですなw

177:名無しさん@秘密の花園
06/07/05 11:28:28 B7YdbULL
落ち着け、それは孔明の(ry

178:あずさ×亜美×真美(改)
06/07/05 17:13:29 0lMgqRCT
数日お待ちくださいって言ったのに、気がつけば2ヶ月もあいてしまいましたorz

「こう…かな?」
まず亜美があずさのふくらみに触れた。その感触はまさにゴムマリのように弾力性があってやわらかい。
「ふにふに…こんな感じかな→?」
真美も反対側のふくらみに触れる。真美の手が、亜美の手が、ぎこちなくあずさの乳房を揉みこんでいく。
「んっ……そうよ、そんな感じ…」
二人の少女に両胸を刺激されながら、あずさはとろんと目を細めた。
亜美が円を描くようにやさしく愛撫しながら、真美はピンク色の突起を口に含む。
「………ぁ……んっ…」
あずさの口から甘い吐息が漏れ、荒い吐息が亜美の頬をかすめた。
「ね→ね→真美、あずさお姉ちゃん感じてるよ→?」
「今あんって言ったよね→。んっふっふ~♪」
亜美はあずさにちゅっと唇を重ねた。唇はすぐに離れて、唾液が光る。
「そう………上手…、よ………」
亜美の頭をさすりながらあずさはそうささやいた。
「真美、あずさお姉ちゃん気持ちよさそうだね」
「そうだね→。もっともっとしてあげようよ、亜美」
あずさの突起をつまみ、ぐりぐりと指で転がしてみる真美。あずさの表情がみるみる切なくなっていく。
「やっ……ん……あっ……ぁ……」
あずさのあえぎ声が部屋に響く。亜美はあずさの乳頭を、ちゅっと吸った。
「くぅっ……………………!」
あずさの性感帯に、電流が走る。亜美はあずさの上で、赤ちゃんのように夢中で吸いたてた。
亜美も真美も、コツを覚えたのか、的確にあずさの敏感な部分を刺激していく。

179:あずさ×亜美×真美(改)
06/07/05 17:14:34 0lMgqRCT
「んっ…………はぁはぁ…………」
あずさは、せめたてる亜美の手首をつかみ、自分の股間へと導いた。
亜美の手のひらには、ふぁさっとした薄い茂みの感触。その奥は、程よく濡れていた。
「あっ………………」
突然のあずさの行動に亜美は思わず乳首から口を離した。あずさは亜美の手をつかんだままその部分を撫で回す。
熱く火照ったあずさの女の子の証。亜美はなすがままだった。
「どう?濡れてるのわかるでしょ?」
「ほんとだ、糸引いてる」
亜美は手についた初めて見る愛液を見つめた。匂いを確かめてみる。甘酸っぱい匂い。
「おしっこじゃないの?」
真美も興味津々だった。
「おしっこじゃないわよ。気持ちよくなるとここから出てくるの」
「へぇ~。不思議だね亜美」
「そうだよね真美」
気がつくと、亜美は自分の手についたあずさの愛液を舐めていた。

180:あずさ×亜美×真美(改)
06/07/05 17:19:07 0lMgqRCT
「じゃあ二人とも、女の子の秘密教えてあげるわね~」
そう言うとあずさは体を起こし、二人が見えやすいようにM字に座った。
そして、自分の大陰唇を押し広げ、ピンクの中身を露出させた。
「わぁ……」
亜美も真美も目を奪われた。まだ自分のさえ見たことがない女の子の秘密の部分。
愛液で光った小陰唇の中心に、処女膜が見える。男性経験はないのだ。
「もっと近くで見てもいい→?」
「いいわよ~」

(続きます…続きは気長にお待ちください)

181:名無しさん@秘密の花園
06/07/06 01:42:31 X+YbabpC
一時期の賑やかさが幻だったように感じられるな。
もう帰ってこない雰囲気の人も居るし、残念だ。

182:名無しさん@秘密の花園
06/07/08 22:08:37 FjfHKYEq
ぬるぽ

183:名無しさん@秘密の花園
06/07/08 22:39:00 dVlQXU0Q
>182 見逃すか!死ねぇ!

184:名無しさん@秘密の花園
06/07/09 03:14:03 Oo0Tgiub
ハプニングロケやよい以外来たね。
どこにも行ってないやよいを伊織がどっかに連れていってあげたりとかすんのかな

185:あずさ×雪歩
06/07/10 14:18:19 sjQoU2Ry
雪歩はKanonの制服をいきなり着せられた。「これ、何ですか?」と雪歩は
春香に問う。しばらくするとあずさが現れ「さあ、雪歩さん、そろそろ…」
あずさも雪歩と同じKanonの制服を着ている。雪歩は1年生用、あずさは2年生用を。
そうするとあずさはいきなり雪歩の唇に口をつけた。そして甘い濃厚キス…。
「やっ!あずささん、いきなり何ですか!?」と雪歩。段々と雪歩の体は熱くなり、
あずさは雪歩の服のケープを解き、ブラウスのボタンを上から順に外した。
ブラをずらされた雪歩は小振りの胸を露にした。乳首に口をつけ、吸引していく
あずさ。「あ、ああん、あずささん…」と雪歩。そのとき、雪歩の股間が濡れ始めた。
「あらあら、雪歩さん、こんなに濡らしちゃって…」あずさは雪歩のパンツを脱がし、
秘部を舐めつくした。あずさもパンツを脱ぎ、2人は股間を擦り合った。
「ああ、あずささん、好きです…」と雪歩。「雪歩さん、このままイッちゃって下さいね」
我慢できなくなった雪歩はついに「もうだめ、イッちゃう…」と言いつつ
潮を大量に吹いてしまった。「雪歩さん、気持ちよかったですか?」とあずさ。
雪歩は疲れたようだった。


186:名無しさん@秘密の花園
06/07/11 16:00:35 U6K0HTcY
アイマスレディオの
クラブのママに迫られる千早にハアハアしたのは俺1人だけでいい。

187:名無しさん@秘密の花園
06/07/16 09:27:56 4o74jCCd
保守

188:名無しさん@秘密の花園
06/07/16 10:04:43 iPmMsuOJ
春香:攻め
千早:総受け
雪歩:受け
伊織:受け
やよい:総受け
律子:総攻め
あずさ:攻め
真:受け
亜美真美:総攻め

189:名無しさん@秘密の花園
06/07/21 15:37:42 L7VSOsqp
URLリンク(lilurl.us)

190:名無しさん@秘密の花園
06/07/26 15:17:50 lwQNr24z
早く>>174の続きが読みたい…

191:名無しさん@秘密の花園
06/07/28 02:07:26 I8hGw1nx
 

192:律子×伊織×千早
06/07/28 22:49:54 ljufShJp
「千早、マネージャー寝かせて。」
伊織は寝室に先に入って電気をつけてから言った。
「はい。」
千早は返事をした後、大きなベッドの真ん中にそっとマネージャーを寝かせた。
伊織と千早はベッドを挟んで左右に分かれて椅子に座った。
「マネージャー・・・。そっちは答えられないだろうから聞いて頂戴。」
伊織は改まって言いながら軽く髪の毛をかきあげた。
「・・・。」
(聞きましょう・・・。)
マネージャーは何も言えなかったが、意を決してそのまま天井を見上げた。
「お察しの通り、私と千早はそういう関係なの。それだけじゃないわ。私と律子、千早と律子も・・・ね・・・。」
「・・・。」
千早は自分と律子の事を言われると、気不味そうに黙って俯いた。
「ぅ!?」
(そんな事って・・・!?この二人だけじゃなかったの・・・。)
マネージャーの方は伊織の言葉に驚いて思わず声が出る。体が動かないので、伊織の方を向けなかったが嘘を言っているようにも聞こえなかった。
「それぞれの関係は最初内緒だったの。勿論さっきマネージャーが言った通り、ばれないようにしてきたわ。アタシは全部知ってるの。律子やアイツに知られて居ないのはアタシと千早の関係・・・。
千早は私と律子の事は何となくわかっているだろうし、千早と律子の関係は私がマネージャーみたいに見ちゃったから。」
伊織は一旦切って何とも言えない顔になる。
「律子は私が全ての関係を知っている事を知らない。でもマネージャーに知られた。良くあるドラマとかのパターンなら、アタシか千早がマネージャーを殺す、なんて展開もありよね・・・。」
「えっ!?」
「!?」
真顔で言う伊織の言葉に、千早もマネージャーも驚く。
(まさか・・・。)
千早は伊織の方を恐る恐るだったが、まじまじと見た。

193:律子×伊織×千早
06/07/28 22:50:35 ljufShJp
「アタシはそういう血生臭いのはキライ。だから、マネージャーには仲間になって貰うの・・・。」
そこまで言って、伊織は表情が変わってニッと笑う。
「千早、マネージャー脱がせて。」
「はい・・・。」
(良かった・・・。)
一旦ホッとしたものの、さっきの出来事もあって、恐る恐る千早はマネージャーのスーツに手を伸ばす。
「こういう経験があるかどうか分からないけれど・・・。」
伊織はそう言いながら、自分の着ている物をその場で脱ぎ始める。
千早の方は慣れた手つきで、マネージャーのスーツの上着をあっさりと脱がせる。白いシャツのボタンも丁寧に外していくと、ボリュームのある胸がブラに覆われて顔を見せた。
(マネージャー・・・着やせするんだ・・・予想より大きい・・・。)
千早の視線が胸に行って、ボタンを外す手が止まる。
「んっ?」
伊織は動きの止まった千早に気が付いて、脱ぐ手を止めた。
「パッと見た感じ、律子より大きいけどあずさよりは小さい・・・。ケド全体的に凄く引き締まってるから大きく見えるのかもね。下着も大人よね・・・。」
マネージャーのブラは薄い水色だった。全体的に綺麗な花の刺繍がしてある。
「はっ!?」
伊織の言葉で我に返った千早は、マネージャーのシャツを脱がせる続きに入った。
(綺麗・・・。)
上着のスーツとシャツが肌蹴た状態になったマネージャーは、千早の目に変に色っぽく見えた。
「ほら、スカートも下ろさないと駄目でしょ。」
「は、はい。」
千早は慌てて、スカートに手を掛ける。手探りでジッパーを探すと、右の腰辺りにあるのが分かった。
ジーー
ジッパーを降ろしてから、スカートもゆっくりと下ろして行く。肌色のパンスト越しに見えるパンティとその脚線美からくる艶っぽさは相当のものだった。
「くっ・・・。」
(悔しいけれど・・・その反面羨ましい・・・。)
千早は複雑な表情でマネージャーの下半身を見ながらスカートを抜き取った。

194:律子×伊織×千早
06/07/28 22:51:15 ljufShJp
「この時点でも、物凄く良いプロポーションだって分かるわよね・・・。悔しいけど・・・でも羨ましくもあるわね。律子よりも肉付きが良くて、あずさ程脂肪が付いてない・・・。引き締まってて、豹みたい・・・。」
複雑な顔をしながら言っていた伊織だったが、途中からは生唾を飲んでいた。
「千早。アンタも脱ぎなさい。その間に、アタシはマネージャー完全に脱がすから。」
「はい。」
千早は、マネージャーのスカートをたたんで置いた後、自分の服を脱ぎ始めた。
「さあ、マネージャー・・・まずはブラからよ・・・。」
「・・・。」
(伊織さん・・・本気なのね・・・。)
伊織の言葉に、マネージャーは視界に入った伊織の顔を目だけで見返す。
既に裸になっている伊織は、ベッドの上に乗って横から布団とマネージャーの背中の間に右手を入れる。慣れた手つきですぐにホックを外す。
(慣れてる・・・。)
マネージャーは驚いたけれど、さっきの話が満更嘘でない事が照明されたと思っていた。
ぷるんっ
ブラをそっと外すと、弾けんばかりにマネージャーの両胸が揺れる。
「綺麗で大きくて形の良い胸・・・乳輪も小さくて乳首も可愛い・・・。アイツに既に見られていたりして。」
恍惚とした表情で言いながら、最後は悪戯っぽく呟く。
むにゅぅ、くりっ
「!?ぅふぅ・・・。」
伊織に軽く掌で揉まれて、中指と親指で乳首を摘まれると、思わず声が漏れてしまう。
「にひひっ。薬の副作用もあるのかしらね・・・。随分と敏感になっているのかしら。それとも・・・元々感じ易いのかしら・・・。」
マネージャーの反応を見て、伊織は悪戯っぽく笑いながら呟く。そして、胸から手を離して、下半身の方へ身体を向ける。
「パンストくらい良いわよね・・・。」
ビリビリビリ
伊織は股から大きく無造作にパンストを破る。
「変に脱がせるより卑猥かも知れないわね・・・。千早、パンティずらしながら、ね。」
「はい・・・。!?」
脱いでいる途中だったが、返事をしてマネージャーの股の部分を見ると、パンストが破られてパンティがパンスト越しに中途半端に見え隠れしている状態だった。

195:律子×伊織×千早
06/07/28 22:52:05 ljufShJp
ゴクッ・・・
その卑猥さに、千早は思わず生唾を飲んだ。
「千早は既にやる気満々みたいね・・・。大人の魅力にあてられたのかしら。そういう、アタシもそうかもしれないわね・・・。」
そう言うと、伊織は再び移動してマネージャーの右横から顔を近づけて行く。
チュッ
伊織が優しくマネージャーの首筋にキスをする。
「マネージャー・・・気持ち良くしてあげる・・・。」
微笑みながら伊織はマネージャーに言う。
(水瀬さん・・・。お好きに・・・どうぞ・・・。)
マネージャーは少し微笑んでから目を閉じた。
「えっ!?」
(笑った!?)
伊織は意外そうな顔をして、マネージャーの顔を見直したが普通の顔に戻っていた。
「伊織さん・・・。脱ぎ終わりました。」
「千早・・・。良いわね?」
「はい。」
返事をした一糸まとわぬ姿になっている千早は、パンストの敗れたマネージャーの下着姿の下半身にゆっくりと近付いて行った。

196:律子×伊織×千早
06/07/28 23:08:50 ljufShJp
続きです。
ちょっとした説明から、エッチシーン前の導入までです。
次回は久しぶりのエッチシーン予定。
へたれなので上手く行くか心配ですが・・・(汗)
とりあえず、続きに励みます。
ドラマCD06のラストもかなりネタになりそうかなとか思いました(笑)


>>176様 アイドルには「したたかさも必要♪」な訳です(笑)

あずさ×亜美×真美様
御見事でした。続き楽しみにしております。

>>186様 あれは笑いましたが、ネタにして下さいといわんばかりでしたね(笑)

>>190様 一応続き書いてみました。如何だったでしょう?
     続きを期待して下さると言うのは書き手冥利に尽きますね。


伊織と千早は攻める・・・
それにマネージャーは・・・
【続く】

197:伊織×やよい
06/07/31 15:27:09 QLdpLYty
旧型スク水姿のやよい。伊織はじーっと見つめた。「伊織ちゃん、
そんなに見ないで。恥ずかしいです…」しばらくして伊織はやよいを
押し倒し、スク水の上から胸を揉みしだき、感触を執拗に味わった。
「伊織ちゃん、そんなにあちこち触っちゃだめです!」とやよい。
「にひひ、お楽しみはこ・れ・か・ら」伊織はやよいのスク水の股間の
所にに手を突っ込み、恥丘を触り始め、スリットに指を挿入した。
伊織の中指がやよいの膣口を穿っていく。「にひひ、もう我慢限界かしら?」
「あっ、はぁぁっ…」やよいはついに痛感に耐えられず、「伊織ちゃん、
私もうだめぇ!」とその時、やよいは大量に潮を吹いてしまった。
「あ~ら、やよいちゃん、こんなにお漏らししちゃって、にひひ」
やよいはあまりの痛々しさと恥辱さに泣き出した…。

198:名無しさん@秘密の花園
06/08/04 01:44:43 HM+SDxwH
だ、誰か続きをウ往々おうおううおおよおよおおよよよ

199:亜美真美×あずさ(注!プチスカ表現あり!)
06/08/05 18:05:08 Zkh18Drm
浴室の脱衣所、亜美・真美は下着姿のあずさを見つめた。「やだ、2人とも…」
顔を赤らめるあずさ。「あずさお姉ちゃんの大きくて羨ましい…」そのスキに
亜美はあずさのブラをはずした。あずさの巨乳が露わになり、亜美はすぐにも揉み始めた。
「あ、ああん、亜美ちゃん、だめぇ」亜美はすぐにあずさの乳頭に食らいつき、そのまま
吸い始めた。すると真美もあずさの乳首をつまみ、口に含んで吸い上げていく。
「ああっ、2人とも、そんなに吸っちゃだめ!」「あずさお姉ちゃんのおっぱい、
おいしい…」と亜美。しばらくしてあずさは股間を濡らしはじめた。真美はあずさの
パンツを脱がし、股間を舐める。「真美ちゃん、もうだめ…」あずさはついに尿意に襲われ
ようとしていた。「あずさお姉ちゃんの、真美が処理してあげるね」と
真美はあずさの尿道口を強く吸い上げた。「ああっ、はああん!」とあずさ。
真美はあずさの股間を口につけ、そのままコクコクと喉に流し込んでしまった…。

200:名無しさん@秘密の花園
06/08/06 22:12:27 Ew+pUNkZ
無敵艦隊シリーズ、私の妄想。

悪徳に夜毎の痴態をつかまれイメージダウン

トリオユニット解散

千早をめぐっていおりつこ喧嘩別れ

解放された千早、Pの元へ

上の様な流れでどうだろう。
千早スキーでいおりつこが苦手な通りすがりPの独り言。

次にここに来るのはいつになるだろう…

201:名無しさん@秘密の花園
06/08/06 23:51:20 VUL5J5yb
>>200
チラシの裏にでも書いてろ

202:名無しさん@秘密の花園
06/08/10 22:49:59 qh6mnHVl
ほs

203:名無しさん@秘密の花園
06/08/15 09:58:40 dt5e9NIy
u

204:伊織×やよい
06/08/21 15:17:46 NwAQsJQX
>>197の続きに入ります。
大量の潮を股間から吹いたやよいはまだ泣き止まない。「いつまでもビービー
泣くんじゃないわよ!うっとうしい!」と伊織は怒鳴り散らした。「伊織ちゃん、
もう、やめて…」とやよい。「さあて、第2ラウンドといこうかしら。にひひ」と
伊織はバイブとローターを出した。伊織はやよいのスク水を半脱がしにした。
やよいの微乳が露わになると伊織はやよいの乳首にローターを当てるとやよいは
「ひっ!」ときた。伊織はやよいの乳首に口をつけて吸い出す。するとやよいの
股間がまたも濡れ始めた。スク水を脱がされたやよいはいきなり股間にバイブを
挿入されると血がじわじわと出てきた。「伊織ちゃん、痛い…」とやよい。
「あ~ら、やよいちゃんって初めてだったのねぇ。さてと…」そこにバイブの
スイッチが入った。「ひああああああっ!」とやよいに苦痛が襲う。ついに我慢
できなくなったやよいは「伊織ちゃん、私もうだめぇ」と大量に尿失禁してしまった。



205:名無しさん@秘密の花園
06/08/28 00:27:56 NjTJ3HM9
やよい小鳥の百合SSカモ~~~ン

206:えろぱろスレからご挨拶。
06/08/28 00:54:01 /1ODG178
えろぱろスレから失礼します。
やよいの一人えっちssを向こう主体で作ってましたが、
小鳥さんのキャラが暴走しすぎて百合風味になってしまったのでこちらに投下。
こっちのスレでの無敵艦隊ssも毎回楽しみに読んでるのでさらに頑張って欲しいです。

※諸注意
形式的には小鳥×やよいですが、ラブラブとか合体とかはありません。
二人でいちゃいちゃ程度のぬるいssです。あんまりえろくないです。

あと、どっちかと言うと【えっち】より【お馬鹿】です。
30歳以上のPなら、笑えるネタがあるかも知れません。
そんなんで宜しければ、しばしお付き合いください。
では、投下します。

207:名無しさん@秘密の花園
06/08/28 00:58:01 eQGg7LxH
 +   +
     ∧_∧  +
    (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
+.   (0゚∪ ∪ +
  /ヽと__)__)_/ヽ   +
 (0゙   ・   ∀ ・ ) ワクワクテカテカ
 (0゙     ∪    ∪     +
 と____)___) 

208:あぶない!小鳥先生のはちみつ授業
06/08/28 00:58:02 /1ODG178


うららかな陽光差し込む午後の765プロダクション。
いつものように流れるような手捌きで書類を整理し、事務作業に勤しむプロデューサーを、
やさしく労う者がいる。その名を高木順一郎といい、この会社の最高責任者、すなわち社長である。

「毎日ご苦労だね、少しリラックスして休みたまえ」
「あ、おはようございます社長……これを片付けてから、そうさせていただきます」
「うむ。しかし……こうして振り返ってみると、キミもなかなかに立派になった。
最初はプロデュースのプの字も知らなかった青年が、今や複数のアイドルを担当し、
軒並みヒットを飛ばしている……私の見立ては狂っていなかったようだ」

一年前に何も知らなかった見習いが、今は敏腕の名をほしいままにしている。
それこそが彼の実力の証明でもあった。高木は、激務で血の滞った彼の肩を軽く揉み解し、
その大器で彼を包み込むように功績を褒める。

「本当に……素晴らしい。私の見込んだとおりの逸材だった」
「社長……ありがとうございます」
「うむ。だからこそ……キミには、もう一歩上の世界と言うものを経験して欲しい。こんな風に」
高木の手が、肩から胸へと達した時、プロデューサーは何とも言えぬ違和感を覚えた。

209:あぶない!小鳥先生のはちみつ授業
06/08/28 00:58:55 /1ODG178
「しゃ……社長?」
「ああ、そのままそのまま……まずはじっとして、思うままに感じてみたまえ……
うむ、こちらも何と素晴らしい持ち物だ、ピーンと来た!キミなら最高の素材となれる」

いつの間にか、高木の手は彼の股間をやさしく包み込んでおり、
老練な手つきは女性の匂いなど抜きにして、誰にでも性的な刺激を与えられるほど錬度が高かった。
「社長……じょ、冗談です……よね?」
「ふふふ……キミには見えるかね?至高の関係と言うものが。この世で一番純粋な【愛】とは……
男色を置いて他には有り得ないものなのだよ。
私は、キミに最高の知識と快楽を与える事が出来る……キミは、その若くて美しい肉体で以て、
存分に応えてくれれば良い」
高木の手が触れたそこは、すでに敏腕と言える手つきで少し大きくなっている。
彼の教育でプロデューサーとなった青年は、抵抗しつつも流れに逆らえない。
「社長……そんなっ……俺は、普通に……」
「ああ、無論私とて強制はしない……だから、一度経験した上で改めて選んでくれたまえ。
この、私の愛をまずは味わってみてくれ……」
「しゃ、社長っ……うっ……そ、そんな、ところ……」
「大丈夫だ。ただ、わたしの全てを感じてくれるだけで良い……」


210:あぶない!小鳥先生のはちみつ授業
06/08/28 00:59:47 /1ODG178
「きゃーっ!!きゃーっ♪」
誰もいない765プロダクションのオフィスで、ノートPCのキーを叩きながら、嬉しそうな悲鳴を上げる女性。
それは、この事務所唯一の事務員、音無小鳥だった。
「いやーん私ったらっ……お昼休みだからって何をしちゃってるのよもう……うーん、でも、
プロデューサーが総受けなのは間違いないとして……社長はどうかなぁ……
いっそ、軽口審査員のヘタレ攻めの方が、プロデューサーのキャラがはっきり出ていいかもっ……」

多少困った妄想癖こそあるが、彼女は優秀な事務員であり、アイドル達の良き相談相手でもある。
今日も今日とて仕事の合間に趣味の妄想に浸っていると、いつの間にか可愛らしい姿が一人。

「……なんですか?プロデューサーが【そーうけ】って?」
「うわっひぃやぁっ!?……や、やよいちゃん……い、い、いつの間にっ……」
「あ、ごめんなさい……挨拶の声、小さくて聞こえませんでしたか?さっき来て、
2回くらい声かけたんですけどっ……何だか、楽しそうで気付いてもらえませんでした」
「そ、そうなんだ……ごめんなさい……じゃ、改めて……おはよう、やよいちゃん」

勤めて冷静を装いながらも、慣れた事務の手つきなのか、話しながら驚異的なスピードで
妄想のままに書き綴ったテキストファイルを保存し、ウィンドウを閉じる。
その速さたるや、初めてとは思えないほどだ。

「えっと……今日の仕事はお昼からだっけ?」
「うっうー……えっと、違うんです。今日は、自主レッスンとおそうじに来ました。
この前、体調不良でオーディション落ちちゃいましたから……今度はそんな事無いようにって、
自主トレーニングに来たんです」

(そうか……先週やよいちゃん【女の子の事情】でオーディション受けられなかったのよね)
誰もが『仕方ないよ』となぐさめる中、本人だけは凄く申し訳無さそうにしていたことを、小鳥は思い出す。
元気が売りのやよいにとって、急な生理痛でのオーディション不戦敗というのは、
どんなに高いテンションも下げてしまう出来事となった。
そういえばここ一週間、事務所に常備してあるオセロも触った形跡が無い。

211:あぶない!小鳥先生のはちみつ授業
06/08/28 01:00:35 /1ODG178
「今は大丈夫ですけど……この先、またおなか痛くなったら……オーディションとか、
ライブとか出られなくなるの、イヤですっ……無ければいいのに、こんな痛み」
「やよいちゃん!!」

小鳥は淀んだ空気を振り払うかのように、ピシャリとやよいに一喝する。
女性として、人生の先達として、捨て置いてはいけない部分が今の発言にはあったから。

「二度とそんな事言っちゃダメよ……これは、女の子として必ず付き合う、生命の痛みなの。
やよいちゃんのお母さんがそうしたように、いつかあなたも命を宿す時が来る……
春香ちゃんも、千早ちゃんも……皆、それを受け入れながら頑張ってるの。
人によって重さや痛みは違うし、まだ慣れないかもしれないけど……
アイドルと同じくらい大切な【お仕事】なの。やよいちゃんは毎日厳しいレッスンに耐えているけど、
アイドル活動辞めたいと思ったこと、ある?」
「あ、ありませんっ……そんなの、イヤですっ」

「そうよね……ソレと同じ事よ。これからも、女の子として大変な部分が増えていくけど……
いずれ皆が通る道なの。だから、必ずやよいちゃんも大丈夫。自信を持って」
「は……はいっ!高槻やよい、アイドルも女の子も頑張りますっ!!でも……」

上がったと思ったテンションが、思ったより伸びない。やはりまだショックを引きずっているのだろうか?
「何だろう……最近ずっと、モヤモヤとかうずうずとかして……ヘンな感じなんです。
学校の授業も、体育の時間も……集中できなくて」

うずうず、と言う単語にある種の想像をして、小鳥はしばし考え込んだ。
初潮すらここまで遅かったやよいの事だ。もしかしたら、…………も、知らないのかもしれない。
今時の性教育事情は良く知らないが、【昭和の子】を地で行くやよいなら例外もありうる。
「ねぇ……やよいちゃん。ちょっと真面目な質問するから、ちゃんと答えてね」
「ほえ?」
「一人えっち……とか、したことある?うずうずした時とか」


212:あぶない!小鳥先生のはちみつ授業
06/08/28 01:01:29 /1ODG178
数秒の沈黙が流れる。
まるで頭部周りに複数のクエスチョンマークが回っているかのように、やよいは考え込むと、
次の瞬間、顔中を真っ赤にして慌て始めた。
「は、はわわっ……そ、そんな事……した事ないですっ……良く知らないし、怖いし……」

ある意味予想通りの反応に、小鳥はひとつ溜息をついた。
(こういうところが魅力的なんだけど……現代において貴重な娘よね……)
良し悪しは置いておくとして……彼女の年齢層で、経験を済ませている娘もいることを考えると、
一人で…………も知らないと言うのは、いささか彼女が化石じみた存在に思えてくる。
下世話な一般人は【芸能界にいるなら、経験済みで当たり前】と思っているかもしれないが、
自分の目の前にこういう貴重な娘がいることを考えると、噂はあくまで噂でしかないと言う事が良く分かる。

(このまま、もしもやよいちゃんの調子が戻らなかったら……)
ふと、そんな想像をしてみる。元気が最大の売りであるやよいのテンションが戻らなかったら。



■オーディションに勝てない
     ↓
■アイドル活動の危機
     ↓
■高槻家の経済が崩壊
     ↓
■やよいちゃんが死んじゃう

213:あぶない!小鳥先生のはちみつ授業
06/08/28 01:02:39 /1ODG178
最後の一つは飛躍しすぎな感があるが、小鳥の逞しすぎる妄想力はそこに付け入る隙を与えなかった。
(いっ……いけないわそんなのっ!?これは何としてでもやよいちゃんに元気になって貰わないと!!)
必死に脳裏に浮かぶ暗い雰囲気の765プロを消して、やる気を見せる。

(そう……こういう問題は、男性のプロデューサーさんにはカバーしきれない。
社長も頼りにならないし、だったらわたしが何とかしてあげるべきよ!
個人授業でも何でもして、やよいちゃんを助けてあげないとっ!)

繰り返すが、方向性に多少の問題はあれど小鳥は真剣に765プロのアイドル達を思っている。
彼女は一つの決意をすると、まずはオフィスに鍵を掛けて、ブラインドを下ろし始めた。

(やよいちゃん、年齢の割にしっかりしてるし……一人えっちに溺れちゃったりしないよね……
うん、きっと大丈夫!)
周りに的確な相談相手がいない場合、彼女自身が決めるしかない。
【音無小鳥緊急脳内会議】が一瞬のうちに行われ、方針が決定した。
あとは、本人の承諾を受けるのみ。

「やよいちゃん……そのモヤモヤとうずうずを、軽くする方法を教えてあげましょうか?
でもね、確実ってわけでもないし、使い方を間違えれば凄く危険な事でもあるのよね」
「うっうー……そんなの、あるんですかっ?さすが小鳥さん、ものしりですっ」

「うーん……オトナになったら、誰でもある程度は知ってると思うんだけどね……
もちろん、春香ちゃんも千早ちゃんも。だからやよいちゃんも、もう知ってもいい頃かも……ね。
でも、本当に気をつけて。火や刃物と一緒で、最悪の場合は人の命をも左右するから」
この場合は【アイドル生命の】という条件付きだが、その点は蛇足なので、あえてここでは伏せる。

「お願いしますっ……教えてください小鳥さんっ!!」
緊張感一杯に、テンションの高い時特有のお辞儀が出た。
あまりに激しいアクションで、両の手が思い切り後ろに行ってしまう挨拶の仕方。
それが、十分にやよいの【やる気】を示していた。

214:あぶない!小鳥先生のはちみつ授業
06/08/28 01:04:45 /1ODG178
「わかりました………じゃ、今のうちだけは【先生】って呼んで頂戴。
本当に大変なことだから、お互い形だけでも真剣にやります。いい?」
「はいっ、小鳥せんせー、よろしくお願いします!」

「じゃ、まずは鍵と窓の確認ね。悪い事じゃないけど、人に見せるものでもないからね……
特に、悪徳記者なんかに見つかったら、アイドル生命が一瞬で終わるからね。気をつけなさい」
「は……はいっ!」
「さて、と……はじめましょうか。まずは基本的な基礎知識からね。ぱんつ脱いでくれる?」
「ふぇっ……!?えっと、ぬ、脱いじゃうんですかっ?」

目を丸くしながら驚くやよい。
いきなり下着を脱げと言われれば大抵の人は戸惑う。だから気持ちは分かる。
「恥ずかしいのは分かるけど、必要な事だからね……うん、それじゃあ、
わたしも一緒に脱ぐから、やよいちゃんも、勇気を出して……ね」

小鳥は椅子から立ち上がり、黒のタイトスカートを捲くり上げ、下着を見せた。
ストッキング越しに、オトナっぽいレース模様が透けて見える。
そこから醸し出される雰囲気に、女同士と分かっていてもやよいの頬が朱に染まった。

ライトグレーのショーツがストッキングと一緒に下ろされると、
オトナの女性特有の茂みに覆われた股間が露出した。

215:あぶない!小鳥先生のはちみつ授業
06/08/28 01:05:19 /1ODG178
「………」
緊張のあまり、ごくりと唾を飲み込んだまま黙っているやよいを見ると、
この無垢な女の子に、今からいけないことを教えると言う背徳感に襲われると同時に、
ここまで真剣に見られると、ちょっと恥ずかしいという気持ちも出てきた。

「えっと……ほら、やよいちゃんも」
「あ!は、はいっ……ごめんなさい、先生」
「あー慌てないで、大丈夫。授業ははじまったばかりだからね……」

慌てて脱ぎはじめるやよいを落ち着いた態度で制する小鳥。
(それに、もうちょっとやよいちゃんを見ていたいし……)

股間を露出させないように、静かに下着を脱ぐやよいを見て、
小鳥はあくまで真剣に……でも、少しだけワクワクしていた。


つづく。

216:前半戦いいわけ。
06/08/28 01:10:07 /1ODG178
とりあえず以上になります。
ええ、もうタイトルの時点でやりたいことモロバレですが何か?

……こういったネタ系は作者特有の仕様ですのでご容赦ください。
恥じらいながら一人えっちを覚えていくやよいと、妄想炸裂させながら
ちゃんと【先生】する小鳥はしっかりキャラの魅力を出せるよう、頑張って書きます。
どうも失礼しましたー。

217:名無しさん@秘密の花園
06/08/28 05:30:36 NjTJ3HM9
パンツ下ろして待ってるぜ!!

218:名無しさん@秘密の花園
06/08/28 13:24:01 u/6IwSYx
社長×P吹いた

219:名無しさん@秘密の花園
06/08/28 13:25:10 wY6Wv4Aa
>216
wktkしながらお待ちしております

220:名無しさん@秘密の花園
06/08/28 14:06:15 lCj5/PC/
社長×Pがネタだとわかっていてもドキドキしてしまいました。
…穴掘って埋まってます。

221:名無しさん@秘密の花園
06/08/28 14:58:53 hr1ggdIm
>>208~215様 小鳥×やよいどうもです!今度は律子×小鳥もお願いします。


222:名無しさん@秘密の花園
06/08/28 22:05:57 9+eEeYd8
えっち動画・画像テンコ盛りで完全無料でした。
URLリンク(tool-7.net)

223:名無しさん@秘密の花園
06/08/28 23:29:31 Rf7VLOzA
こうなったら小鳥さんには全員と素敵な関係を築いて欲しい
みんなのお姉さま

224:名無しさん@秘密の花園
06/08/29 00:27:14 yvKnZqiv
男根握って待ってます!

225:名無しさん@秘密の花園
06/08/31 06:42:54 aYFjHECT
一応続き、というより本格的な実線授業の前に、講義の時間になりました。
リアルなアイドルは、どんな風に芸能事務所から性的な注意を受けているのか……
多分、実も蓋も無い事を言われて終わりなのかも知れません。

そんな中ですが、小規模とはいえ765プロなら、
その辺はしっかり教えている……と思いたい。
多分、律子や小鳥さんあたりが法律や個人的見解も交えて教えてくれるであろう、と
妄想の赴くままに書いてしまいました。

次回からは、本格的に一人えっちの実線に入りますので、
今回はこんな感じでご容赦を。では少ないですが1時間目を投下します。

226:1時間目:社会(倫理)
06/08/31 06:44:06 aYFjHECT
「ちょっと見えにくいかもしれないけど、我慢してね……わたしのは、こんな感じ」
柔らかい茂みを掻き分け、小鳥はゆっくりと自らの性器を開く。
さらに柔らかい秘肉の奥には、ピンク色に染まる内壁が時折別の生き物のように動いている。

「………」
やよいは、ただ真剣に……食い入る様に小鳥の大事な部分を見つめている。
風呂で母親のものを見たことはあるが、茂みの奥までは完全に謎の領域であり、
ここまで完全に女性器を間近で見ることは言うまでも無くはじめてだったから。
「やよいちゃんの場合は、まだ成長期前だからちょっと違うけどね……
この、周りにあるふくらみが大陰唇と言って……ぱんつ越しに膨らんで見える部分よ。
男の人は、こういう所を見るとえっちな気持ちになるの」
「うーっ……ちゃんと、あそこにも色々名前があるんですねっ、先生」
「そうね。一応、小学校高学年あたりで習ったはずだけど?」
「えっと、難しいお話とか聞いただけで……よく覚えてません。質問とかする雰囲気でも無かったです」

今の公立小学校教育事情なら、そんなものかも知れない。
小鳥自身の思い出もあるが、公立学校の性教育というものは大抵教師の義務として、
最低限の知識を教えて、【ちゃんと教えました】という既成事実を作って終わる。
児童自身の将来を考えて……という感じに教えてくれる教師は少ないのが現状だ。
何より、教える教師自身が恥ずかしいと言う事もあるだろう。

「何度も説明するものでも無いから……しっかり覚えてね。ここのぴらっとしたのが小陰唇。
くちびるみたいになってるでしょう?オトナになると、花びらみたいに少しづつ開いてくるの……
法律的には、コレが見えちゃったらアウト。TVとかで、はだかでお風呂に入る子供の映像とかあるけど、
あれは子供の場合、見えるのが大陰唇までだから何とかセーフなの。
子供でもあそこを開いて小陰唇を見せたりしたらアウトどころか、
その場でゲームセットになっちゃうから……気をつけてね」
「そうだったんですかー……じゃあ、わたしの場合はだかで歩いてもまだセーフなんですね」
「!?」


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