【デュオで】アイドルマスターで百合 その3【トリオで】at LESBIAN
【デュオで】アイドルマスターで百合 その3【トリオで】 - 暇つぶし2ch134:名無しさん@秘密の花園
06/05/29 13:42:13 AqfeVMdd
律いおちはさんGJです!!
凄い楽しみにしてます。

135:律子×小鳥
06/05/29 14:09:05 Y4VrXzWG
>>133 小鳥さんネタがなかったので作ってみますた。

136:律子×伊織×千早
06/05/29 22:09:33 ZqDWA8r6
「又、今日も・・・。自分から来てしまった・・・。」
千早は、マンションの部屋で椅子に座って突っ伏しながら呟いた。
(律子さんに会えない寂しさも無いといったら嘘になるけど、今は伊織さんにして貰うのが待ち遠しい・・・。私、すっかり水瀬さんに・・・。)
♪~♪~
ビクッ
「あっ!?きゃっ!?。」
いきなり携帯が鳴って驚いて慌てた千早は携帯を取ろうとして、お手玉して落としそうになった。
「も、もしもし、き、如月です。」
相手の確認する間もなく慌てて出た。
「「な~に、焦ってんのよ。」」
聞こえて来たのは、呆れたような伊織の声だった。
「水瀬さん・・・。」
「「アンタ食事はしたの?」」
伊織は気を取り直すように、聞いた。
「いえ、まだです。」
「「じゃあ、後30分位したらそっちに着くからいつも通り、デリバリーの人間行かせるわ。行ったら対応宜しくね。」」
「はい。」
千早の返事が終ると、向こうから携帯が切れた。
(伊織さんが来ると聞いてホッとして、期待している自分が居る・・・。)
千早は複雑な心境で、切れた携帯を眺めていた。

137:律子×伊織×千早
06/05/29 22:10:04 ZqDWA8r6
デザートを食べながら千早はチラチラと伊織を上目使いで見ていた。
(もうすぐ食べ終わる・・・。)
千早は伊織のデザートが残りわずかなのを見てソワソワしていた。
(全くしょうがないわね・・・。)
伊織はその様子を感じて少し呆れていたが、口元だけ少し歪んだ。
「千早・・・。」
「はいっ!」
千早は自分の名前を呼ばれると、嬉しそうに元気良く返事をする。
「アンタ、今日アイツのしごき受けて汗だくでしょ。先にシャワー浴びて来なさい。」
「え・・・でも・・・。」
伊織の素っ気無い言葉に、千早は切なそうな顔になってどもる。
「別にシャワーくらい一人で行けるでしょ?それとも、アタシと一緒に入りたいワケ?」
それまで全く千早の方を見なかった伊織が目を細めながら千早の目を見ながら言う。
「あの・・・出来れば・・・その・・・一緒に・・・。」
千早はまともに見返せずに居たが、少し赤くなってモジモジしながらチラチラと伊織を横目で見ておずおずと言う。
「全く、子供じゃないんだから。さっさと行って来なさいっての。」
「そんな・・・。」
ちょっと呆れてから怒った感じで突き放すように伊織が言うと、千早はショックを受けて切なそうに俯く。
(全くしょうがないわね・・・。)
「まあ、どうしてもって言うなら考えてやらない事も無いわよ。」
俯いた千早を見て仕方無さそうに伊織は呟く。
「えっ!?」
ストンと落とされた後に、また助けの言葉が入り驚いて千早は伊織を見た。
「聞こえなかったの?」
「い、いえ。是非一緒にお願いします。」
伊織は意地悪っぽく聞いたが、千早は嬉しそうな表情になって言った。
「じゃあ、食べ終わるまで大人しく待ってなさいよね。」
「分かりました。」
一緒に浴室に行ける事が分かった千早は、ソワソワする事無く大人しく伊織が食べ終わるのを待っていた。

138:律子×伊織×千早
06/05/29 22:11:13 ZqDWA8r6
食べ終わって、デリバリーの人間が食器を片付けて居なくなってから、伊織と千早は二人でバスルームの脱衣場に移動した。
「あら、今日は薄いピンクなのね。真ん中に可愛いリボンなんかつけちゃって。」
伊織は目ざとく千早の下着を見て言った。
「似合い・・・ますか?」
千早は恐る恐る聞いた。
「まあ、そこそこじゃないの。」
「ありがとうございます。」
今までの経験から伊織にしては褒め言葉なのを聞いて、千早は嬉しそうにお礼を言った。
「だけど・・・アンタの谷間の無いムネを強調してるわよね。そのリボン・・・。」
悪気は無かったのだが、伊織は何とも言えない顔をしながらボソッと呟いた。
「くっ・・・。」
(褒められて嬉しい反面・・・それも分かるだけに・・・。)
自爆したのを悟った千早は、一瞬悔しそうな顔になったが、誤魔化すように苦笑いしていた。
「伊織さんのは可愛いですね。」
「ん?そう?」
そう言う伊織の方は、斜めに少しだけフリルが付いているピンクのブラとパンティを着けていた。
「普通よ。普通。」
そう言いながらも、満更でもない様子だった。
少しして脱ぎ終わった二人は、浴室へと入って行った。
「今日は、ここじゃしないからね。」
「はい・・・。」
伊織の言葉にちょっと残念そうな顔をしながら千早は答えた。
「アイツにしごかれた後は、アンタでもへばる可能性あるんだから。それに、明後日大事なオーディション控えてるんだから少しは自覚しなさいっての。」
伊織は千早の態度に呆れた風に言った。
「あ、そうですね。すいませんでした。」
千早は言われて自覚し直して謝った。

139:律子×伊織×千早
06/05/29 22:15:47 ZqDWA8r6
続きです。
伊織と千早の絡みを楽しんで貰えれば幸いです。

>>134様 楽しみにお応え出来ていれば嬉しいです。


千早の変化に気が付く伊織・・・
その伊織の行動に千早は・・・
【続く】

140:名無しさん@秘密の花園
06/05/30 06:38:13 VMv85d1p
>139
デレになった千早は破壊力あり杉ですYO!

そして続きに期待しまふw

141:律子×伊織×千早
06/06/01 22:27:27 /BgWJqlD
「あら?千早その足どうしたの?」
伊織はふと見た千早の足の色の変化に気が付いて聞いた。
「ああ、これですか?今日レッスン中に転んでしまって、ちょっとアザになったみたいですね。」
千早は全く気にしない感じで自分の足を見て答える。
「痛く・・・ないの?」
さっきまで呆れていた伊織だったが心配そうに聞く。
「打った時は痛かったですけど、大丈夫ですよ。」
「全く、アイツ鬼かってのよ!色は衣装や化粧で誤魔化せるけど、そのせいで明後日のオーディション落ちたらアイツのせいなんだからっ!」
気遣うように言う千早の言葉を聞いたものの、伊織は憤慨してその場で怒鳴った。
「あの、本当に大丈夫ですから・・・。」
「うっさいわね!アンタは黙ってなさいよ!アイツただじゃおかないんだから!可愛い後輩を何だと思ってんのよ!」
なだめる千早だったが、伊織の怒りはヒートアップしていた。
「可愛い後輩・・・。」
(伊織さん・・・何だかんだ言ってかなり心配してくれている・・・。)
思わず怒りに任せて出た、伊織の心配している本音に千早はちょっとジーンと来ていた。
「当ったり前でしょ!って、何嬉しそうな顔してるのよ?」
怒りながらも、状況的に何を喜んでいるのか分からない伊織は不思議そうに聞いた。
「あ・・・いえ・・・別に・・・。」
千早は誤魔化すように手を顔の前でブンブンとしながら答えた。
「そう?まっ、良いわ。本当に痛くないのね?」
心配な伊織の方は、いつもなら突っ込んでいる所だが、しゃがみ込んで軽くアザになっている部分に触れる。
「んっ、痛っ・・・。」
千早はちょっと触れられただけだったが、思いの外痛かった。
(あれ?おかしいな・・・。痛い・・・。)
「あっ、ゴメンネ。って、痛いんじゃないの!シャワー早めに切り上げて・・・確か打ち身って冷やさないと駄目だったわね・・・。」
謝った後、怒って、更に考え込むように伊織は言った。

142:律子×伊織×千早
06/06/01 22:28:21 /BgWJqlD
「すいません・・・。さっきまで痛く無かったんですけれど・・・。」
「良いから、今は痛いんだし楽な体勢で洗ってなさい。」
謝る千早にそう言うが早いか、伊織は浴室を出て行ってしまった。
「伊織さん?」
千早は出て行ってしまった伊織の言動の真意が分からずに首を捻っていた。ただ、立っているとズキズキし始めたので、言われた通り座って髪を洗っていた。
少しすると伊織がタオルにアイスノンを巻いて戻って来た。それを、足に巻くとズキズキし始めていた痛みが引いて行く。
「ぁ・・・。気持ち良い・・・。ありがとうございます。伊織さん・・・。」
千早は嬉しそうに伊織に言う。
「別に、お礼なんて良いわよ。アンタにはTOP×TOP如きで落ちてこけて欲しくないだけなんだから。これだけ、やってあげたんだから明後日落ちたら承知しないっていうか、アイツが悪いんじゃないの・全く・・・。」
素直に嬉しそうにお礼を言われた伊織は照れ臭さを隠すように憎まれ口を叩いて誤魔化した。
「私、頑張りますから。プロデューサーは落ちたらと言う事で。」
「ま、まあ、アンタがそういうならそれで良いわ。」
(新堂にどうしたら良いか相談してたなんて言えるワケないし・・・。)
「?」
変に焦っている感じの伊織を見て、千早はキョトンとしていた。
「別に、アタシは良いから。気をつけて洗いなさい。後、痛かったら言いなさいよ・・・。」
「はい。」
素直じゃない伊織の態度に、千早は嬉しくもあり可笑しかったが、我慢して平静を装って静かに答えた。

143:律子×伊織×千早
06/06/01 22:29:23 /BgWJqlD
シャワーを浴びた伊織と千早は髪を乾かしてから寝室に移動した。
伊織はその長い髪をストレートにしていた。それ以外、二人はバスタオルだけ身体に巻いた状態だった。
千早の足はアザの部分は、髪を乾かしている間に症状が良くなって、タオルに巻いたアイスノンは取っていた。
「電話でちゃんと{水瀬さん}って言えたじゃない。偉いわ。」
伊織はそう言いながら千早の頭を撫でる。
「ありがとうございます、伊織さん。」
少し照れながら嬉しそうに千早は答えた。
「何処で誰が聞いてるか分からないし、念には念を入れておかないとね。」
「はい・・・。」
千早は返事をしながらも、モノ欲しそうな顔をして、伊織を見る。
「な~に?見てるだけじゃ分からないわよ?」
(分かりやすい顔しちゃって。)
伊織は千早の心理を見透かすような目で見ながら意地悪っぽく言う。
「・・・。伊織さん・・・。して下さい・・・。」
千早は照れ臭そうに赤くなりながら、呟くように言った。
「にひひっ、良く言えたわね。ご褒美にちゃんとシテあ・げ・る。」
「ぁ・・・。」
小悪魔のような笑みを浮かべながら発せられた伊織の言葉に、千早は恍惚とした表情になって伊織を見つめた。
「バスタオル取って・・・。」
「はい・・・。」
千早は伊織の言われるままに、身体を巻いていたバスタオルを取ってベッドの端に置く。
(私、期待して・・・ドキドキしてる・・・。)
自分の胸の高鳴りに一旦手を当てた後、千早は近付いてくる伊織を自然と受け入れるべく、いつの間にか両手を差し出していた。

144:律子×伊織×千早
06/06/01 22:34:47 /BgWJqlD
続きです。
伊織・千早とそれぞれの違う可愛さを
感じて貰えると嬉しいです。
伊織と千早の絡みは一旦ここまでです。

>>140様 破壊力あるんですかね?(笑)
続きを楽しんで貰えていれば何よりです。

一方の律子は・・・
そして、律子の元にマネージャーが・・・
【続く】

145:名無しさん@秘密の花園
06/06/01 23:34:03 rf5WOQGc
楽しみにしてます!

146:やよい×伊織【(注)プチスカ表現あり!】
06/06/03 16:30:52 naLK75Dc
やよいは伊織の家に遊びに来た。伊織は飲み物を差し出したが、伊織がいないのを見計らって
伊織の分の飲み物に睡眠薬を添加した。それを飲んだ伊織は眠気を催し、爆睡してしまう。
伊織が目を覚ますと彼女の手足には手錠がかけられ、素っ裸にされていた。「やよい、これ
何のつもり!」と伊織。「ふふん、伊織ちゃん、この前の仕返しですよ」やよいは刷毛で伊織の
おへそを執拗にくすぐり、乳首に口を含んで吸引した。その後、伊織の股間のスリットを剥き広げ、
やよいはそれを舐めつくした。「ああん、やよい、もうだめぇ」伊織は泣きながら訴えたが、
聞く耳を持たない。「やよい、おしっこしたい…」ついに我慢できなくなった伊織は尿意を催し、
「伊織ちゃん、このまま飲んであげますよ~」とやよいは股間に口をつけ、そのまま喉に流し込んだ…。


147:名無しさん@秘密の花園
06/06/05 09:45:19 YU6eDaqr
いお×やよ多いな。

148:名無しさん@秘密の花園
06/06/05 13:12:57 AUl9+DTb
>>147
いおやよだといおが攻
先に表記したほうが攻

149:律子×伊織×千早
06/06/05 22:27:23 XTODo58Y
(このスケジュールだと来月かな・・・。)
撮影現場の隅で律子は難しい顔をしながら、ノートパソコンを開いて千早と自分の会う為の飽き時間を見ていた。
「お疲れ様です。冷たいお水でも如何ですか?少しは気分が楽になると思いますよ。」
「ありがとう。」
横から差し出された、紙コップを受け取りながら誰かと思い律子は声のした方を見た。
「マ、マネージャー!?」
(何でここに!?)
「はい。」
驚く律子にマネージャーは返事をしながら微笑んだ。
「今日の仕事は終ったはずだし、それに、伊織は良いの?」
(自分でもかなり動揺してる・・・。)
律子は内心で焦りながらも、ノートパソコンの画面を上手く隠しながら聞いた。
「その水瀬さんから心配だからお願いと頼まれたのです。朝の収録中も、今も難しい顔されているので私も心配でしたので参りました。私で相談に乗れる事だったらおっしゃって下さい。その為のマネージャーですから。」
「ありがとう。でもこれは自分の事だから。」
律子はお礼を言いながらもはっきりと言い切った。
「そうおっしゃるのなら、構いません。今夜は最後までお付合いしますので、お仕事の方では何でもおっしゃって下さい。」
(私はともかく、水瀬さんも引き合いには出した。これで水瀬さんに話が行かなかったら、プライベートな上に大事な話なのですね。)
マネージャーはそれ以上深く聞かずに、いつも通り微笑みながら言った。
「じゃあ、早速甘えちゃおうかな。」
(あっさり引き下がった・・・。)
律子は意外に思いながらも、今夜の仕事の話をし始めた。

150:律子×伊織×千早
06/06/05 22:30:52 XTODo58Y
「お疲れ様、今日はありがとう。やっぱりマネージャーが居るのと居ないのだとこんなに違うのね。」
(運転しているのがマネージャーだと、変に気を使わなくても済むし・・・。)
律子は車の後部座席にもたれながら言った。
「そうおっしゃって頂ければ、私も来た甲斐がありました。」
運転しているマネージャーは律子の言葉を聞いて嬉しそうに答えた。
「流石に最近のハードスケジュールで、疲れてるのもあったから本当に助かったわ。」
律子はメガネを外してから目を閉じながら言った。外したメガネのレンズを慣れた手つきで、目を閉じたまま拭いた。
(秋月さん、本当に疲れているのね・・・。本人の口から{疲れてる}なんて聞いたの初めて。)
「来週に入れば、丸一日休みがありますからそこまでは頑張りましょう。」
マネージャーは律子を気遣うように優しく言った。
「そうね。今日こういうの体験しちゃうと、何で伊織がマネージャーをべた褒めするのかとか、プロデューサよりも一緒に居たがるか分かった気がする。」
(今日も色々あったけど居てくれたお陰で凄く助かっちゃったし・・・。)
レンズを拭き終わったメガネをかけ直して、苦笑いしながら実感を込めて律子は言った。
「うふふ、なにをおっしゃるんだか。私は水瀬さんだけのマネージャーではありませんよ。秋月さんも、もっと私をこき使って下さい。」
「んふふっ、そうさせて貰うわ。」
二人は笑いながら、言い合った。
少しして、最寄りのマンションに到着した。
「明日は10時に事務所ですけれど、迎えに来ましょうか?水瀬さんはご自身でいらっしゃるとおっしゃっていたので。」
マネージャーは気遣う様に言う。

151:律子×伊織×千早
06/06/05 22:31:51 XTODo58Y
「ううん、それは大丈夫。わざわざマネージャーに来て貰う必要はないから。その分、明日の仕事の打ち合わせをして貰った方が良いしね。」
「わかりました。他に何かありますか?私は事務所に戻りますけれど。」
「う~ん・・・。」
マネージャーに言われて、律子は顎に手を当てて少し考えた。
(どうしようかな・・・。)
ちょっと、気不味い顔をして律子は唸る。
「雑用でも引き受けますよ。何でも遠慮しないでおっしゃって下さい。」
マネージャーは律子の気持ちを見透かすように言う。
「そうだったわね。じゃあ、ちょっと頼まれてくれるかな。」
(参ったな・・・。やっぱりこの人只者じゃないわよね。)
「はい、喜んで。何でしょう?」
マネージャーは少し渋そうに言う律子を気にせずに、嬉しそうに聞き返す。
「ちょっと離れてるけど、赤坂にあるマンションのバスルームに私のスペアのメガネが二つあるからそれを取って来て貰っても良いかな。明日の朝に渡して貰えれば良いから。」
律子はちょっと済まなそうに言う。
「赤坂だったら、そんなに離れていませんし、何より秋月さんのお願いですから断る理由はありませんよ。」
マネージャーは嫌な顔一つせず、逆に嬉しそうに答えた。
「それじゃあ、お願い。また、明日宜しくね。」
「はい、ゆっくり休んで下さいね。お休みなさい。」
挨拶してからノートパソコンの入ったバッグを持って、律子はマンションへと入って行った。
(秋月さん、やっぱり疲れてたのね。メガネのスペア忘れてた位に・・・。)
マネージャーの方は律子が完全にマンションに入るのを確認すると、車を発進させた。

152:律子×伊織×千早
06/06/05 22:39:11 XTODo58Y
続きです。
律子が少し不安定になっているのと
いつも伊織にべったりだったマネージャーと
律子の距離が少し近付いた感じが伝われば嬉しいです。
えっち分が少ないのは他の方にお任せという事で(笑)


伊織と千早の甘い夜は続く・・・
そして、律子の忘れ物を取りに行ったマネージャーが・・・
【続く】

153:律子×伊織×千早
06/06/12 12:05:34 P1JEeFLK
「ぁ・・・いおりひゃん・・・。」
「な~に?千早?」
呂律が回らなくなっている千早を見ながら、伊織は分かっているのに聞き返す。
「もっろぉ・・・ひれくらひゃい・・・。」
そういう千早の口は半開きになっていて、少しよだれが出ていた。
「明後日、TOP×TOPで受かったら考えてあげても良いかしら。にひひっ。」
「そんら~・・・。」
千早は切なそうに言って、自分の右手を濡れた蕾に伸ばす。
くちゅぅ
「ふぁあ・・・。」
(自分でしても気持ち良い・・・。)
自分の行為でも、気持ち良くなる事は分かってはいたのだが・・・。
(でも、やっぱり、伊織さんにしてもらう方が・・・。)
ちゅぷっ、くりっ、くちゅっ、ぬちゅっ
「んふぅ・・・いおりひゃん・・・はぁ・・・切ないれすぅ・・・あぁんっ・・・。」
千早は自分の右手を蕾からクリに移動させて、左手を蕾に当てて弄りながら切なそうに呟く。
「自分で盛り上がってて何言ってんだか。ホント最初が嘘みたいよね。今じゃ、自分でしても気持ち良いんでしょ?」
「はひぃ・・・気持ち・・・良いんぅ・・・れすぅ・・・・。」
伊織の言葉に返事をしながら、千早は自分で弄り続けていた。部屋の中にいやらしい音が響いていた。
「じゃあ、私なんて必要ないじゃない。」
伊織は分かってて素っ気無く言う。
「そんらころぉ・・・ないれすぅ・・・。」
千早は伊織の言葉に、動きがぴたっと止まって驚いたように言う。
「だって、一人で気持ち良いんでしょ?アタシの出番なんて無いじゃないの。」
(そんな意地悪言わないで下さい・・・。)
「りぶんでするよりぃ・・・いおりひゃんに・・・されるほうが・・・気持ち・・・いいんれふぅ・・・。」
千早はそう思いながらも、潤んだ瞳で必死に言う。
「にひひっ♪」
(最初の方は、嫌々とか拒絶していたのに今ではすっかり快楽の虜よね。身体はでかいくせに胸は小さい。いつもは真面目なのに今は・・・。)
伊織は少し笑いながら、そんな乱れた千早を冷静に見ていた。

154:律子×伊織×千早
06/06/12 12:06:22 P1JEeFLK
「電気がついてる・・・。」
マネージャーは車から降りて、マンションから明かりが漏れているのを訝しげに見上げていた。
(秋月さんは絶対にありえない・・・。そうなると・・・水瀬さん?別れた場所からいってここじゃないと思うけど・・・。でも可能性としてあるとしたら水瀬さんしかありえない・・・。)
考えを巡らせながら、マネージャーはエレベーターに乗っていた。
カチャッ・・・
(電気をつけたまま寝ているかもしれないから、静かにしないと・・・。)
マネージャーは静かに玄関のドアを開けた。
(あれ?これは水瀬さんの履いていたヒール・・・こっちのローファーは・・・確か・・・如月さんの?)
薄暗い照明の中、玄関の靴を見ながらマネージャーは首を捻った。その後で、すぐに手帳を取り出して千早のスケジュールを見てみる。
(赤坂のレッスン場・・・。なるほど、二人で食事とかしていたのね。如月さん明日は休みだけど、水瀬さんは仕事だからまだ話したりしている様だったら寝て貰わないと。)
合点が行ったマネージャーは先に律子から頼まれたメガネのスペアを探す為にバスルームに入った。2個のメガネケースがすぐ目に入ったので、開けてみた。
(うん、二つともデザインは違うけど、一つは今日していたメガネと同じ。スペアに間違いないわね。)
中身を確認してから、二つのメガネケースをスーツのポケットにしまってから、明かりの漏れている寝室へと歩いて行った。

155:律子×伊織×千早
06/06/12 12:07:13 P1JEeFLK
「!?」
少し開いた扉の向こうでは、マネージャーの想像を超えた光景が広がっていた。
(こ、これって・・・。)
思わず声が出そうになったが、何とか口を押さえて我慢した。
くちゅっ、にゅちゅっ、ぐちゅぅ、ぴちゅっ
「あっ・・・いおりひゃん・・・。きもち・・・んはぁっ・・・いぃ・・・れふぅ・・・うあっ・・・。」
扉に背を向けている千早から甘い声、そして、卑猥な音が漏れていた。その千早の体から見え隠れするように伊織の姿が見える。
(二人は・・・そういう関係だったの!?)
驚きでマネージャーはその光景に目が釘付けになっていた。
(はっ!?いけない・・・。見なかった事に・・・。)
すぐに我に帰って、その場から音を立てないように玄関へと向かった。ただ、動揺していて、ヨロヨロしていた。靴を急いで履いて、そっと玄関から出て行った。
(秋月さんやプロデューサーはこの事実を知っているのかしら・・・。私は黙っているべきなのかしら・・・。)
マネージャーはエレベーターの中で複雑な心境になっていた。

「ほら、イキなさい。」
伊織はそう言って、千早のクリと右乳首を両手で捻り上げた。
キュキューーーッ!
「くひぃ、ひっぐぅぅぅうううーーーーー!!!!」
ビクビクッ
大きく二回痙攣して、千早は派手に行った。
「はぁ・・・はぁ・・・。」
(良かった・・・。)
千早は倒れ込んで荒い息をしながらも、満足した表情だった。
(マネージャー・・・見ちゃったわね・・・。)
伊織は目の前で倒れている千早と、アザになっている足を気遣って見ながら、目を細めていた。

156:律子×伊織×千早
06/06/12 12:11:49 P1JEeFLK
続きです。
すっかり虜な千早は如何だったでしょう?
また、新たな展開の予感。
さてどうしましょうかね(笑)

関係を知ってしまったマネージャーは・・・
そして、伊織は・・・
【続く】

157:名無しさん@秘密の花園
06/06/13 07:04:54 0nxp7TIg
>すっかり虜な千早は如何だったでしょう?

素晴らしいw


新展開楽しみにしてます!

158:名無しさん@秘密の花園
06/06/18 22:59:37 NTrNdusr
続き期待あげ

159:名無しさん@秘密の花園
06/06/21 07:55:27 Fkz9CV4A
あずささんは総攻めでしょ?

160:名無しさん@秘密の花園
06/06/25 15:18:27 8p4DUYle
総受けもそれはそれで

161:律子×伊織×千早
06/06/26 13:02:14 BFHvk61/
・・・一週間後・・・
(やはり・・・プロデューサーには言うべきかしら・・・。)
マネージャーは乗っている車の中で厳しい顔付きになりながら考えていた。
「また今日も・・・。」
そう呟いてから、車の窓越しにマンションを見上げた。ここに誰も居ない筈の部屋に灯りが点っている。
この一週間、マネージャーは伊織と千早の二人の関係を裏付ける確認をするべく動いていた。偶然であって欲しいと思っていたが、その思いは途中で脆くも崩れた。
(あれから、水瀬さんと秋月さんが一緒に泊まった夜以外は毎日・・・。)
この一週間のスケジュールを手帳で見ながら、苦笑いしていた。
「この事実を万が一ゴシップ記者にでもスクープされたら・・・。」
(如月さんは売り出し中の新人だけど、芸能界には居られなくなるだろうし、人気絶頂の水瀬さんとはいえ誤魔化せるかどうか・・・。それに、秋月さんも・・・。)
呟いた後、顎に手を当ててそこまで考えてふと考えるのが止まる。
「・・・秋月さんはこの事実を知らない?」
自分に問い掛ける様にマネージャーは言った。
(知っているのに放置するとは思えないし・・・。私と同じように危険だという事は認識する筈・・・。だけど、その秋月さんにすら気付かせない水瀬さん・・・。私だって気が付けたのは偶然。あれが無ければ未だに気が付いていなかった・・・。)
いつもの伊織を思い浮べながら、その狡猾さに軽く溜息をついた。
「プロデューサーだけでなく、秋月さんにもどうするか考えないと・・・。それぞれの仕事があるとはいえ、この事で変に亀裂が入って欲しくないし・・・。」
二人の仲が良い様子を思い浮べながら、マネージャーは苦笑いしていた。

162:律子×伊織×千早
06/06/26 13:02:55 BFHvk61/
食事が終わろうとしている時、千早は伊織をチラチラと見ていた。
「千早。」
「はいっ!」
静かに伊織が呼ぶと、嬉しそうに千早が返事をする。
「今日はね、新しい趣向を用意しようと思ってるの・・・。」
伊織はデザートの最後の一口をゆっくりと楽しんだ後、少し間が空いて静かに言う。
「新しい趣向・・・ですか?」
発言を焦れそうになって待っていた千早だったが、伊織の言葉の意味が分からず目をパチクリしながら不思議そうに聞き返す。
「そう・・・。勿論協力してくれるわよね?」
少しニッと笑いながら千早を見て聞いた。
「はい・・・。」
(何をするのか分からないけれど、その後にして貰える・・・。)
半信半疑だったが、その後のご褒美の事を考えて千早は答えた。
「良い返事ね。じゃあ、早速その打ち合わせね。にひひっ」
伊織はそう言って悪戯っぽく笑う。
「ぁ・・・はぃ・・・。」
(伊織さん・・・何をする気なのかしら・・・。)
返事をしたものの千早は少し不安になっていた。

163:律子×伊織×千早
06/06/26 13:04:28 BFHvk61/
~♪~♪
「あら・・・。」
(水瀬さんから!?)
掛かってきた携帯の相手先表示を見てマネージャーは驚いていた。それでも、すぐに冷静に戻って通話ボタンを押した。
「もしもし・・・。」
「「マネージャー、今まだ仕事中?」」
「いえ、少し前に終ってこれから帰ろうと思っていた所です。こんな時間にどうかなさいましたか?」
マネージャーは事務所の近くに居る風を装って答えた後、自然に聞き返した。
「「良かったら、これから打ち合わせしない?」」
「私は構いませんけれど、水瀬さん明日大丈夫ですか?」
(打ち合わせ?)
普通に答えながらもマネージャーは真意が分からずに内心では首を捻っていた。
「「その明日の事なのよ。」」
「分かりました。何処へ行けば良いですか?」
「「新宿のマンションなんだけど、メールで番地送れば何処だか分かるわよね?」」
「はい、それで分かります。メールを見させて頂いて、どの位掛かりそうかメール返信しで、すぐにそちらへ向かいます。」
「「はいはい、宜しくね。にひひっ。」」
いつも通りの返事が返って来て通話が切れた。
「普通の打ち合わせ・・・かな・・・。」
(でも、これは二人を問いただすチャンス・・・。)
切れた携帯画面を見ながら、マネージャーは厳しい表情になって呟いていた。
すぐに住所のメールが来て、目の前のマンションである事が分かった。
「移動はしない・・・か。」
事務所からのおよそかかるであろう時間を逆算して、すぐに返信をする。
そして、バックミラーで自分の顔を見直してから時間を合わせる為に車を発進させた。

164:律子×伊織×千早
06/06/26 13:07:50 BFHvk61/
続きです。
伊織と千早の関係の現場を見てしまって苦悩するマネージャー。

157様 ありがとうございます。

複雑で訝しがっているマネージャー・・・
伊織の趣向とは?
そして、千早は・・・
【続く】

165:名無しさん@秘密の花園
06/06/26 21:44:23 BJMAD9SU
>164
いおりんの趣向…

ま,まさかあなた……w


どちらにしろwktk

166:名無しさん@秘密の花園
06/06/27 00:36:45 A0H9mdWE
千早のように脳味噌カラッポにすると楽になるけどな


167:律子×伊織×千早
06/06/30 14:44:41 7wIgM5ja
ピンポーン!
「「はいはい。今開けるから上がって来て。」」
「はい。」
マンションの入口のインターホン越しに挨拶したマネージャーはスーツの襟を直しながらエレベーターに乗った。
(挙動不審だけは避けないと。自然に・・・自然に・・・。)
自分に言い聞かすように目を閉じながら何回か深呼吸する。少しして最寄り階についてエレバーターを下りた。
ピンポーン
部屋の目の前まで来てインターホンを鳴らす。
「はいは~い。」
ガチャッ
すぐに玄関のドアが開いて伊織が顔を見せる。
「お待たせ致しました。」
「ううん、こっちこそ悪いわね、こんな時間に。しかも疲れてる所。」
「いえいえ、水瀬さんのお仕事の事ですし。」
嫌な顔一つせずに微笑みながら答えた。
「さあ、上がって。奥で早速打ち合わせしましょ。」
「はい。」
伊織はマネージャーの返事を聞くと先に奥の方へと歩き始める。
「お邪魔致します。」
マネージャーは自分のヒールを脱ぎながら靴を確かめる。
(如月さんの靴が無い・・・。帰らせたのかしら・・・。でも、終電は終ってるし・・・。タクシーかしら・・・。)
少し疑問に思いながらも、伊織の後を追った。
マネージャーの疑心は残っていたが、いざ仕事の話になると伊織もマネージャーも真面目になって話し合っていた。

168:律子×伊織×千早
06/06/30 14:45:16 7wIgM5ja
「ふう、やっぱり話しておいて良かったわ。」
「そう言って頂けると嬉しいです。」
伊織の満足そうな言葉に、マネージャーは微笑んで嬉しそうに答えた。
「ふう、喉渇いちゃったわ。アタシはオレンジジュース飲むけど、マネージャーは何飲む?」
「お茶系か無ければ水で構いませんよ。」
「じゃあ、ちょっと取ってくるわね。」
そう言って、伊織は少し離れた冷蔵庫からオレンジジュースのビンと青い色をした綺麗なボトルを取り出した。
慣れた手つきで食器棚を開けるとグラスを二つ取り出して、それにオレンジジュースとボトルに入っている冷たい麦茶を注いだ。
そして、お盆に載せてから戻ってくる。
「すいません。ある場所が分かれば私がやるのですが・・・。」
マネージャーは申し訳無さそうに言う。
「良いのよ。はい、麦茶。」
そう言って、麦茶の入ったグラスを渡す。
「ありがとうございます。それでは早速頂きます。」
マネージャーは断りを入れてから、一口麦茶を飲んだ。伊織の方も座ってからオレンジジュースを飲む。

169:律子×伊織×千早
06/06/30 14:46:45 7wIgM5ja
「あの・・・。」
「ん?」
メネージャーの言葉に伊織は不思議そうな顔になって見返す。
「少し聞き難いのですが、秋月さんの事で・・・。」
「律子?」
伊織はオレンジジュースのコップから口を離して不思議そうに聞き返す。
「はい。先週、水瀬さんに言われて現場に行った日ありましたよね。」
「うん。」
「あの日、物凄く考え込んでいる感じだったので私で良ければと言ったのですが、自分の事だからとおっしゃられて。
私には駄目でもプロデューサーか一番近い水瀬さんにはその事に付いて相談等しているかと気になっていたもので。」
少し困った表情でマネージャーは言う。その言葉にいつもの歯切れ良さは無かった。
「そうなんだ・・・。アタシは何も聞いてない。確かに何か難しい顔してる時があったけど、聞いても何でもないって言われてたから・・・。
それに、最近マネージャーも傍に居るし近すぎて言えない事ってのもあるじゃない。だから逆にマネージャーが何か知ってるのかなって思ってた・・・。」
(マネージャーも知らないんだ・・・。)
伊織の方も、答えた後ちょっとショックで俯いていた。
一時期ほどではないけれども、たまにではあったが、律子は難しい顔をして考え込む顔をしていた。
当然、それは伊織もマネージャーも心配していたがお互いに知らないと言う事実を知って、その場が沈黙した。

170:律子×伊織×千早
06/06/30 14:47:18 7wIgM5ja
「いつもスケジュールを気にしていたので、何か大事な予定を考えているのかもしれません。」
「大事な予定?」
少ししてから発せられたマネージャーの言葉に、伊織は顔を上げて聞き返す。
「その内容は、先程確認し合った通り分かりませんが、次の一日まるまるフリーになる辺りで大事な事を実行しようとしているのかもしれません。」
「それっていつなの?」
「二週間後ですね。」
「そっか・・・。律子があそこまで考え込む事・・・。」
(何なのかしら・・・。)
伊織の方は、考えてみたが想像が付かなかった。
「でも、逆にそれが過ぎてしまえば大丈夫だと思いますし、最低でも水瀬さんには事後報告が入りますよ。」
「・・・。」
(そう・・・かな・・・。)
伊織はそこで返事出来なかった。

171:律子×伊織×千早
06/06/30 14:50:43 7wIgM5ja
続きです。
ちょっと次回予告をミスってしまった形になりましたが
そこはご容赦を(平伏)

>>165様 まさか、何でしょうね?(笑)
次回以降にその答えが出る・・・筈です。

いよいよ本題を切り出すマネージャー・・・
それに伊織は・・・
そして、千早は・・・
【続く】

172:律子×伊織×千早
06/07/03 10:30:56 UB9glbBN
「それと、水瀬さん・・・。」
「な・・・に・・・。」
マネージャーの顔を見た瞬間、物凄く真面目な顔をしていたので伊織は返事が途切れ途切れになった。
「如月さんとの件です・・・。」
(今話すしかない・・・。)
少し気圧されている伊織の様子を見ながら切り出した。
「千早がどうかしたの?」
(マネージャーから言って来るとは思わなかったケド、好都合だわ。)
内心ではそう思いながらも、とぼけて聞き返した。
「今の関係を止めて下さいとは言いません。ただ、プロデューサーや秋月さんにはお話しなければならないと思っています。これも万が一ゴシップ記者にでもスクープされたら水瀬さんだけでなく秋月さんも只では済みません。」
マネージャーは真剣に語る。
「まあ、そうね・・・。だけど、アイツにも律子にもマネージャーから言われたら困るの。」
伊織の表情が少し変わって、目を細めながら静かに言う。
「では、どうしろと?」
(最初はとぼけたけど、誤魔化そうとしない・・・。)
マネージャーは訝しげに思いながらも聞き返していた。
「そうね・・・まずは話せない状況になって貰おうかしら・・・。」
ガシッ!
「えっ!?」
伊織がそう言うと、急にマネージャーは後ろから押さえつけられる。思わず振り返るとそこには千早が居た。
「如月さん・・・・。隠れていたのねっ!」
「・・・。」
千早は何も答えずにただ、マネージャーを押さえつけていた。

173:律子×伊織×千早
06/07/03 10:31:44 UB9glbBN
「私をどうするつもりです。」
「どうせだから、仲間になって貰うの・・・。」
怒り気味のマネージャーに対して、少しにっと笑いながら伊織が答える。
「如月さん離しなさい・・・。」
伊織には聞こえないトーンの下がった低く小さな声でマネージャーはそのままの体勢で呟く。
「・・・。」
千早は答えなかった。ただ、押さえたままがその答えになっていた。
方タガタッ!
「えっ!?」
千早は急に動いたマネージャーとその力の凄さにあっけなく押さえていた手を放す形になってしまう。マネージャーは素早い動きで千早の後ろに回って、遊んだ状態になっていた右手の方を取って後ろで取って軽く締め上げた。
「うぐっ・・・。」
千早は眉をしかめて、痛がった。
「マネージャー・・・アンタ一体・・・。」
流石に今の動きを見て伊織は驚く。
「女性マネージャーですが、何かあった時には対処しないといけませんからね。護身術程度ですが武術の心得があります。如月さん、警告聞きませんでしたね・・・。」
伊織に足しての答えは普通だったが、今までに聞いた事の無い冷たく低いトーンの口調で千早の方に言った。
ビクッ!
(こ、恐い・・・。)
言われた千早は寒気がして声も出ずに一瞬震える。
「千早は悪くないの。アタシがやれって言っただけなのよ。マネージャー酷い事はしないでっ!」
「伊織さん・・・。」
(私を庇ってくれている・・・。)
必死に庇って言う伊織の言葉に千早は少しジーンとしていた。
「ふう、分かりました。ほら、向こうに行きなさい。」
そう言うと、マネージャーは千早を開放した。千早の方は逃げるように机の反対側に居る伊織の隣へ走って移動した。体の大きな千早の方が、伊織の後ろに少し隠れるようにして恐る恐るマネージャーを見ていた。

174:律子×伊織×千早
06/07/03 10:33:06 UB9glbBN
「さあ、どうします。水瀬さん?」
「話し合うしかないでしょっ。」
マネージャーの言葉に半ば自棄気味に言うと伊織は椅子に座った。それに合わせて、千早もマネージャーも座る。
ゴクゴクゴク・・・
伊織は一気に残っていたオレンジジュースを飲み干す。それを見て、マネージャーも少し多めに麦茶を飲んだ。
「どうしようとしていたのか、正直に話して下さい。」
マネージャーはコップを置いた後、キッパリと言う。
「そうね、その麦茶飲み干してくれたら話すわ。」
さっきまでの自棄な伊織が、また、目を細めながら言う。
(まさかっ!)
メネージャーはハッとして、自分の口に指を突っ込もうとしたが、上げようとした腕が上がらない。
「ぅ・・・く・・・。」
話そうとしても、舌等も上手く動かず声を出すのが精一杯だった。
「にひひっ。一口しか飲んでくれないから効かなかったのよね。それと、マネージャーがタフだったって事かしらね。ちゃんと、マネージャーの今の問いには答えてあげるわ。ここじゃなくてベッドの上でね。千早、マネージャー運んで頂戴。」
「はい。」
千早はマネージャーを軽々とお姫様抱っこで抱えると、伊織について寝室へと移動して行った。

175:律子×伊織×千早
06/07/03 10:36:37 UB9glbBN
続きです。
意外な一面を見せたマネージャー。
しかし、最後には伊織の罠にはまってしまう。
はてさて、どうしようか(笑)

ベッドの上で・・・
マネージャーが・・・
伊織が・・・
千早が・・・
【続く】

176:名無しさん@秘密の花園
06/07/03 11:39:25 2KpHS4h1
>175
うはwwww二重の罠キタコレwwwww


マネージャーがどんな風に溶かされていくのか楽しみですなw

177:名無しさん@秘密の花園
06/07/05 11:28:28 B7YdbULL
落ち着け、それは孔明の(ry

178:あずさ×亜美×真美(改)
06/07/05 17:13:29 0lMgqRCT
数日お待ちくださいって言ったのに、気がつけば2ヶ月もあいてしまいましたorz

「こう…かな?」
まず亜美があずさのふくらみに触れた。その感触はまさにゴムマリのように弾力性があってやわらかい。
「ふにふに…こんな感じかな→?」
真美も反対側のふくらみに触れる。真美の手が、亜美の手が、ぎこちなくあずさの乳房を揉みこんでいく。
「んっ……そうよ、そんな感じ…」
二人の少女に両胸を刺激されながら、あずさはとろんと目を細めた。
亜美が円を描くようにやさしく愛撫しながら、真美はピンク色の突起を口に含む。
「………ぁ……んっ…」
あずさの口から甘い吐息が漏れ、荒い吐息が亜美の頬をかすめた。
「ね→ね→真美、あずさお姉ちゃん感じてるよ→?」
「今あんって言ったよね→。んっふっふ~♪」
亜美はあずさにちゅっと唇を重ねた。唇はすぐに離れて、唾液が光る。
「そう………上手…、よ………」
亜美の頭をさすりながらあずさはそうささやいた。
「真美、あずさお姉ちゃん気持ちよさそうだね」
「そうだね→。もっともっとしてあげようよ、亜美」
あずさの突起をつまみ、ぐりぐりと指で転がしてみる真美。あずさの表情がみるみる切なくなっていく。
「やっ……ん……あっ……ぁ……」
あずさのあえぎ声が部屋に響く。亜美はあずさの乳頭を、ちゅっと吸った。
「くぅっ……………………!」
あずさの性感帯に、電流が走る。亜美はあずさの上で、赤ちゃんのように夢中で吸いたてた。
亜美も真美も、コツを覚えたのか、的確にあずさの敏感な部分を刺激していく。

179:あずさ×亜美×真美(改)
06/07/05 17:14:34 0lMgqRCT
「んっ…………はぁはぁ…………」
あずさは、せめたてる亜美の手首をつかみ、自分の股間へと導いた。
亜美の手のひらには、ふぁさっとした薄い茂みの感触。その奥は、程よく濡れていた。
「あっ………………」
突然のあずさの行動に亜美は思わず乳首から口を離した。あずさは亜美の手をつかんだままその部分を撫で回す。
熱く火照ったあずさの女の子の証。亜美はなすがままだった。
「どう?濡れてるのわかるでしょ?」
「ほんとだ、糸引いてる」
亜美は手についた初めて見る愛液を見つめた。匂いを確かめてみる。甘酸っぱい匂い。
「おしっこじゃないの?」
真美も興味津々だった。
「おしっこじゃないわよ。気持ちよくなるとここから出てくるの」
「へぇ~。不思議だね亜美」
「そうだよね真美」
気がつくと、亜美は自分の手についたあずさの愛液を舐めていた。

180:あずさ×亜美×真美(改)
06/07/05 17:19:07 0lMgqRCT
「じゃあ二人とも、女の子の秘密教えてあげるわね~」
そう言うとあずさは体を起こし、二人が見えやすいようにM字に座った。
そして、自分の大陰唇を押し広げ、ピンクの中身を露出させた。
「わぁ……」
亜美も真美も目を奪われた。まだ自分のさえ見たことがない女の子の秘密の部分。
愛液で光った小陰唇の中心に、処女膜が見える。男性経験はないのだ。
「もっと近くで見てもいい→?」
「いいわよ~」

(続きます…続きは気長にお待ちください)

181:名無しさん@秘密の花園
06/07/06 01:42:31 X+YbabpC
一時期の賑やかさが幻だったように感じられるな。
もう帰ってこない雰囲気の人も居るし、残念だ。

182:名無しさん@秘密の花園
06/07/08 22:08:37 FjfHKYEq
ぬるぽ

183:名無しさん@秘密の花園
06/07/08 22:39:00 dVlQXU0Q
>182 見逃すか!死ねぇ!

184:名無しさん@秘密の花園
06/07/09 03:14:03 Oo0Tgiub
ハプニングロケやよい以外来たね。
どこにも行ってないやよいを伊織がどっかに連れていってあげたりとかすんのかな

185:あずさ×雪歩
06/07/10 14:18:19 sjQoU2Ry
雪歩はKanonの制服をいきなり着せられた。「これ、何ですか?」と雪歩は
春香に問う。しばらくするとあずさが現れ「さあ、雪歩さん、そろそろ…」
あずさも雪歩と同じKanonの制服を着ている。雪歩は1年生用、あずさは2年生用を。
そうするとあずさはいきなり雪歩の唇に口をつけた。そして甘い濃厚キス…。
「やっ!あずささん、いきなり何ですか!?」と雪歩。段々と雪歩の体は熱くなり、
あずさは雪歩の服のケープを解き、ブラウスのボタンを上から順に外した。
ブラをずらされた雪歩は小振りの胸を露にした。乳首に口をつけ、吸引していく
あずさ。「あ、ああん、あずささん…」と雪歩。そのとき、雪歩の股間が濡れ始めた。
「あらあら、雪歩さん、こんなに濡らしちゃって…」あずさは雪歩のパンツを脱がし、
秘部を舐めつくした。あずさもパンツを脱ぎ、2人は股間を擦り合った。
「ああ、あずささん、好きです…」と雪歩。「雪歩さん、このままイッちゃって下さいね」
我慢できなくなった雪歩はついに「もうだめ、イッちゃう…」と言いつつ
潮を大量に吹いてしまった。「雪歩さん、気持ちよかったですか?」とあずさ。
雪歩は疲れたようだった。


186:名無しさん@秘密の花園
06/07/11 16:00:35 U6K0HTcY
アイマスレディオの
クラブのママに迫られる千早にハアハアしたのは俺1人だけでいい。

187:名無しさん@秘密の花園
06/07/16 09:27:56 4o74jCCd
保守

188:名無しさん@秘密の花園
06/07/16 10:04:43 iPmMsuOJ
春香:攻め
千早:総受け
雪歩:受け
伊織:受け
やよい:総受け
律子:総攻め
あずさ:攻め
真:受け
亜美真美:総攻め

189:名無しさん@秘密の花園
06/07/21 15:37:42 L7VSOsqp
URLリンク(lilurl.us)

190:名無しさん@秘密の花園
06/07/26 15:17:50 lwQNr24z
早く>>174の続きが読みたい…

191:名無しさん@秘密の花園
06/07/28 02:07:26 I8hGw1nx
 

192:律子×伊織×千早
06/07/28 22:49:54 ljufShJp
「千早、マネージャー寝かせて。」
伊織は寝室に先に入って電気をつけてから言った。
「はい。」
千早は返事をした後、大きなベッドの真ん中にそっとマネージャーを寝かせた。
伊織と千早はベッドを挟んで左右に分かれて椅子に座った。
「マネージャー・・・。そっちは答えられないだろうから聞いて頂戴。」
伊織は改まって言いながら軽く髪の毛をかきあげた。
「・・・。」
(聞きましょう・・・。)
マネージャーは何も言えなかったが、意を決してそのまま天井を見上げた。
「お察しの通り、私と千早はそういう関係なの。それだけじゃないわ。私と律子、千早と律子も・・・ね・・・。」
「・・・。」
千早は自分と律子の事を言われると、気不味そうに黙って俯いた。
「ぅ!?」
(そんな事って・・・!?この二人だけじゃなかったの・・・。)
マネージャーの方は伊織の言葉に驚いて思わず声が出る。体が動かないので、伊織の方を向けなかったが嘘を言っているようにも聞こえなかった。
「それぞれの関係は最初内緒だったの。勿論さっきマネージャーが言った通り、ばれないようにしてきたわ。アタシは全部知ってるの。律子やアイツに知られて居ないのはアタシと千早の関係・・・。
千早は私と律子の事は何となくわかっているだろうし、千早と律子の関係は私がマネージャーみたいに見ちゃったから。」
伊織は一旦切って何とも言えない顔になる。
「律子は私が全ての関係を知っている事を知らない。でもマネージャーに知られた。良くあるドラマとかのパターンなら、アタシか千早がマネージャーを殺す、なんて展開もありよね・・・。」
「えっ!?」
「!?」
真顔で言う伊織の言葉に、千早もマネージャーも驚く。
(まさか・・・。)
千早は伊織の方を恐る恐るだったが、まじまじと見た。

193:律子×伊織×千早
06/07/28 22:50:35 ljufShJp
「アタシはそういう血生臭いのはキライ。だから、マネージャーには仲間になって貰うの・・・。」
そこまで言って、伊織は表情が変わってニッと笑う。
「千早、マネージャー脱がせて。」
「はい・・・。」
(良かった・・・。)
一旦ホッとしたものの、さっきの出来事もあって、恐る恐る千早はマネージャーのスーツに手を伸ばす。
「こういう経験があるかどうか分からないけれど・・・。」
伊織はそう言いながら、自分の着ている物をその場で脱ぎ始める。
千早の方は慣れた手つきで、マネージャーのスーツの上着をあっさりと脱がせる。白いシャツのボタンも丁寧に外していくと、ボリュームのある胸がブラに覆われて顔を見せた。
(マネージャー・・・着やせするんだ・・・予想より大きい・・・。)
千早の視線が胸に行って、ボタンを外す手が止まる。
「んっ?」
伊織は動きの止まった千早に気が付いて、脱ぐ手を止めた。
「パッと見た感じ、律子より大きいけどあずさよりは小さい・・・。ケド全体的に凄く引き締まってるから大きく見えるのかもね。下着も大人よね・・・。」
マネージャーのブラは薄い水色だった。全体的に綺麗な花の刺繍がしてある。
「はっ!?」
伊織の言葉で我に返った千早は、マネージャーのシャツを脱がせる続きに入った。
(綺麗・・・。)
上着のスーツとシャツが肌蹴た状態になったマネージャーは、千早の目に変に色っぽく見えた。
「ほら、スカートも下ろさないと駄目でしょ。」
「は、はい。」
千早は慌てて、スカートに手を掛ける。手探りでジッパーを探すと、右の腰辺りにあるのが分かった。
ジーー
ジッパーを降ろしてから、スカートもゆっくりと下ろして行く。肌色のパンスト越しに見えるパンティとその脚線美からくる艶っぽさは相当のものだった。
「くっ・・・。」
(悔しいけれど・・・その反面羨ましい・・・。)
千早は複雑な表情でマネージャーの下半身を見ながらスカートを抜き取った。

194:律子×伊織×千早
06/07/28 22:51:15 ljufShJp
「この時点でも、物凄く良いプロポーションだって分かるわよね・・・。悔しいけど・・・でも羨ましくもあるわね。律子よりも肉付きが良くて、あずさ程脂肪が付いてない・・・。引き締まってて、豹みたい・・・。」
複雑な顔をしながら言っていた伊織だったが、途中からは生唾を飲んでいた。
「千早。アンタも脱ぎなさい。その間に、アタシはマネージャー完全に脱がすから。」
「はい。」
千早は、マネージャーのスカートをたたんで置いた後、自分の服を脱ぎ始めた。
「さあ、マネージャー・・・まずはブラからよ・・・。」
「・・・。」
(伊織さん・・・本気なのね・・・。)
伊織の言葉に、マネージャーは視界に入った伊織の顔を目だけで見返す。
既に裸になっている伊織は、ベッドの上に乗って横から布団とマネージャーの背中の間に右手を入れる。慣れた手つきですぐにホックを外す。
(慣れてる・・・。)
マネージャーは驚いたけれど、さっきの話が満更嘘でない事が照明されたと思っていた。
ぷるんっ
ブラをそっと外すと、弾けんばかりにマネージャーの両胸が揺れる。
「綺麗で大きくて形の良い胸・・・乳輪も小さくて乳首も可愛い・・・。アイツに既に見られていたりして。」
恍惚とした表情で言いながら、最後は悪戯っぽく呟く。
むにゅぅ、くりっ
「!?ぅふぅ・・・。」
伊織に軽く掌で揉まれて、中指と親指で乳首を摘まれると、思わず声が漏れてしまう。
「にひひっ。薬の副作用もあるのかしらね・・・。随分と敏感になっているのかしら。それとも・・・元々感じ易いのかしら・・・。」
マネージャーの反応を見て、伊織は悪戯っぽく笑いながら呟く。そして、胸から手を離して、下半身の方へ身体を向ける。
「パンストくらい良いわよね・・・。」
ビリビリビリ
伊織は股から大きく無造作にパンストを破る。
「変に脱がせるより卑猥かも知れないわね・・・。千早、パンティずらしながら、ね。」
「はい・・・。!?」
脱いでいる途中だったが、返事をしてマネージャーの股の部分を見ると、パンストが破られてパンティがパンスト越しに中途半端に見え隠れしている状態だった。

195:律子×伊織×千早
06/07/28 22:52:05 ljufShJp
ゴクッ・・・
その卑猥さに、千早は思わず生唾を飲んだ。
「千早は既にやる気満々みたいね・・・。大人の魅力にあてられたのかしら。そういう、アタシもそうかもしれないわね・・・。」
そう言うと、伊織は再び移動してマネージャーの右横から顔を近づけて行く。
チュッ
伊織が優しくマネージャーの首筋にキスをする。
「マネージャー・・・気持ち良くしてあげる・・・。」
微笑みながら伊織はマネージャーに言う。
(水瀬さん・・・。お好きに・・・どうぞ・・・。)
マネージャーは少し微笑んでから目を閉じた。
「えっ!?」
(笑った!?)
伊織は意外そうな顔をして、マネージャーの顔を見直したが普通の顔に戻っていた。
「伊織さん・・・。脱ぎ終わりました。」
「千早・・・。良いわね?」
「はい。」
返事をした一糸まとわぬ姿になっている千早は、パンストの敗れたマネージャーの下着姿の下半身にゆっくりと近付いて行った。

196:律子×伊織×千早
06/07/28 23:08:50 ljufShJp
続きです。
ちょっとした説明から、エッチシーン前の導入までです。
次回は久しぶりのエッチシーン予定。
へたれなので上手く行くか心配ですが・・・(汗)
とりあえず、続きに励みます。
ドラマCD06のラストもかなりネタになりそうかなとか思いました(笑)


>>176様 アイドルには「したたかさも必要♪」な訳です(笑)

あずさ×亜美×真美様
御見事でした。続き楽しみにしております。

>>186様 あれは笑いましたが、ネタにして下さいといわんばかりでしたね(笑)

>>190様 一応続き書いてみました。如何だったでしょう?
     続きを期待して下さると言うのは書き手冥利に尽きますね。


伊織と千早は攻める・・・
それにマネージャーは・・・
【続く】

197:伊織×やよい
06/07/31 15:27:09 QLdpLYty
旧型スク水姿のやよい。伊織はじーっと見つめた。「伊織ちゃん、
そんなに見ないで。恥ずかしいです…」しばらくして伊織はやよいを
押し倒し、スク水の上から胸を揉みしだき、感触を執拗に味わった。
「伊織ちゃん、そんなにあちこち触っちゃだめです!」とやよい。
「にひひ、お楽しみはこ・れ・か・ら」伊織はやよいのスク水の股間の
所にに手を突っ込み、恥丘を触り始め、スリットに指を挿入した。
伊織の中指がやよいの膣口を穿っていく。「にひひ、もう我慢限界かしら?」
「あっ、はぁぁっ…」やよいはついに痛感に耐えられず、「伊織ちゃん、
私もうだめぇ!」とその時、やよいは大量に潮を吹いてしまった。
「あ~ら、やよいちゃん、こんなにお漏らししちゃって、にひひ」
やよいはあまりの痛々しさと恥辱さに泣き出した…。

198:名無しさん@秘密の花園
06/08/04 01:44:43 HM+SDxwH
だ、誰か続きをウ往々おうおううおおよおよおおよよよ

199:亜美真美×あずさ(注!プチスカ表現あり!)
06/08/05 18:05:08 Zkh18Drm
浴室の脱衣所、亜美・真美は下着姿のあずさを見つめた。「やだ、2人とも…」
顔を赤らめるあずさ。「あずさお姉ちゃんの大きくて羨ましい…」そのスキに
亜美はあずさのブラをはずした。あずさの巨乳が露わになり、亜美はすぐにも揉み始めた。
「あ、ああん、亜美ちゃん、だめぇ」亜美はすぐにあずさの乳頭に食らいつき、そのまま
吸い始めた。すると真美もあずさの乳首をつまみ、口に含んで吸い上げていく。
「ああっ、2人とも、そんなに吸っちゃだめ!」「あずさお姉ちゃんのおっぱい、
おいしい…」と亜美。しばらくしてあずさは股間を濡らしはじめた。真美はあずさの
パンツを脱がし、股間を舐める。「真美ちゃん、もうだめ…」あずさはついに尿意に襲われ
ようとしていた。「あずさお姉ちゃんの、真美が処理してあげるね」と
真美はあずさの尿道口を強く吸い上げた。「ああっ、はああん!」とあずさ。
真美はあずさの股間を口につけ、そのままコクコクと喉に流し込んでしまった…。

200:名無しさん@秘密の花園
06/08/06 22:12:27 Ew+pUNkZ
無敵艦隊シリーズ、私の妄想。

悪徳に夜毎の痴態をつかまれイメージダウン

トリオユニット解散

千早をめぐっていおりつこ喧嘩別れ

解放された千早、Pの元へ

上の様な流れでどうだろう。
千早スキーでいおりつこが苦手な通りすがりPの独り言。

次にここに来るのはいつになるだろう…

201:名無しさん@秘密の花園
06/08/06 23:51:20 VUL5J5yb
>>200
チラシの裏にでも書いてろ

202:名無しさん@秘密の花園
06/08/10 22:49:59 qh6mnHVl
ほs

203:名無しさん@秘密の花園
06/08/15 09:58:40 dt5e9NIy
u

204:伊織×やよい
06/08/21 15:17:46 NwAQsJQX
>>197の続きに入ります。
大量の潮を股間から吹いたやよいはまだ泣き止まない。「いつまでもビービー
泣くんじゃないわよ!うっとうしい!」と伊織は怒鳴り散らした。「伊織ちゃん、
もう、やめて…」とやよい。「さあて、第2ラウンドといこうかしら。にひひ」と
伊織はバイブとローターを出した。伊織はやよいのスク水を半脱がしにした。
やよいの微乳が露わになると伊織はやよいの乳首にローターを当てるとやよいは
「ひっ!」ときた。伊織はやよいの乳首に口をつけて吸い出す。するとやよいの
股間がまたも濡れ始めた。スク水を脱がされたやよいはいきなり股間にバイブを
挿入されると血がじわじわと出てきた。「伊織ちゃん、痛い…」とやよい。
「あ~ら、やよいちゃんって初めてだったのねぇ。さてと…」そこにバイブの
スイッチが入った。「ひああああああっ!」とやよいに苦痛が襲う。ついに我慢
できなくなったやよいは「伊織ちゃん、私もうだめぇ」と大量に尿失禁してしまった。



205:名無しさん@秘密の花園
06/08/28 00:27:56 NjTJ3HM9
やよい小鳥の百合SSカモ~~~ン

206:えろぱろスレからご挨拶。
06/08/28 00:54:01 /1ODG178
えろぱろスレから失礼します。
やよいの一人えっちssを向こう主体で作ってましたが、
小鳥さんのキャラが暴走しすぎて百合風味になってしまったのでこちらに投下。
こっちのスレでの無敵艦隊ssも毎回楽しみに読んでるのでさらに頑張って欲しいです。

※諸注意
形式的には小鳥×やよいですが、ラブラブとか合体とかはありません。
二人でいちゃいちゃ程度のぬるいssです。あんまりえろくないです。

あと、どっちかと言うと【えっち】より【お馬鹿】です。
30歳以上のPなら、笑えるネタがあるかも知れません。
そんなんで宜しければ、しばしお付き合いください。
では、投下します。

207:名無しさん@秘密の花園
06/08/28 00:58:01 eQGg7LxH
 +   +
     ∧_∧  +
    (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
+.   (0゚∪ ∪ +
  /ヽと__)__)_/ヽ   +
 (0゙   ・   ∀ ・ ) ワクワクテカテカ
 (0゙     ∪    ∪     +
 と____)___) 

208:あぶない!小鳥先生のはちみつ授業
06/08/28 00:58:02 /1ODG178


うららかな陽光差し込む午後の765プロダクション。
いつものように流れるような手捌きで書類を整理し、事務作業に勤しむプロデューサーを、
やさしく労う者がいる。その名を高木順一郎といい、この会社の最高責任者、すなわち社長である。

「毎日ご苦労だね、少しリラックスして休みたまえ」
「あ、おはようございます社長……これを片付けてから、そうさせていただきます」
「うむ。しかし……こうして振り返ってみると、キミもなかなかに立派になった。
最初はプロデュースのプの字も知らなかった青年が、今や複数のアイドルを担当し、
軒並みヒットを飛ばしている……私の見立ては狂っていなかったようだ」

一年前に何も知らなかった見習いが、今は敏腕の名をほしいままにしている。
それこそが彼の実力の証明でもあった。高木は、激務で血の滞った彼の肩を軽く揉み解し、
その大器で彼を包み込むように功績を褒める。

「本当に……素晴らしい。私の見込んだとおりの逸材だった」
「社長……ありがとうございます」
「うむ。だからこそ……キミには、もう一歩上の世界と言うものを経験して欲しい。こんな風に」
高木の手が、肩から胸へと達した時、プロデューサーは何とも言えぬ違和感を覚えた。

209:あぶない!小鳥先生のはちみつ授業
06/08/28 00:58:55 /1ODG178
「しゃ……社長?」
「ああ、そのままそのまま……まずはじっとして、思うままに感じてみたまえ……
うむ、こちらも何と素晴らしい持ち物だ、ピーンと来た!キミなら最高の素材となれる」

いつの間にか、高木の手は彼の股間をやさしく包み込んでおり、
老練な手つきは女性の匂いなど抜きにして、誰にでも性的な刺激を与えられるほど錬度が高かった。
「社長……じょ、冗談です……よね?」
「ふふふ……キミには見えるかね?至高の関係と言うものが。この世で一番純粋な【愛】とは……
男色を置いて他には有り得ないものなのだよ。
私は、キミに最高の知識と快楽を与える事が出来る……キミは、その若くて美しい肉体で以て、
存分に応えてくれれば良い」
高木の手が触れたそこは、すでに敏腕と言える手つきで少し大きくなっている。
彼の教育でプロデューサーとなった青年は、抵抗しつつも流れに逆らえない。
「社長……そんなっ……俺は、普通に……」
「ああ、無論私とて強制はしない……だから、一度経験した上で改めて選んでくれたまえ。
この、私の愛をまずは味わってみてくれ……」
「しゃ、社長っ……うっ……そ、そんな、ところ……」
「大丈夫だ。ただ、わたしの全てを感じてくれるだけで良い……」


210:あぶない!小鳥先生のはちみつ授業
06/08/28 00:59:47 /1ODG178
「きゃーっ!!きゃーっ♪」
誰もいない765プロダクションのオフィスで、ノートPCのキーを叩きながら、嬉しそうな悲鳴を上げる女性。
それは、この事務所唯一の事務員、音無小鳥だった。
「いやーん私ったらっ……お昼休みだからって何をしちゃってるのよもう……うーん、でも、
プロデューサーが総受けなのは間違いないとして……社長はどうかなぁ……
いっそ、軽口審査員のヘタレ攻めの方が、プロデューサーのキャラがはっきり出ていいかもっ……」

多少困った妄想癖こそあるが、彼女は優秀な事務員であり、アイドル達の良き相談相手でもある。
今日も今日とて仕事の合間に趣味の妄想に浸っていると、いつの間にか可愛らしい姿が一人。

「……なんですか?プロデューサーが【そーうけ】って?」
「うわっひぃやぁっ!?……や、やよいちゃん……い、い、いつの間にっ……」
「あ、ごめんなさい……挨拶の声、小さくて聞こえませんでしたか?さっき来て、
2回くらい声かけたんですけどっ……何だか、楽しそうで気付いてもらえませんでした」
「そ、そうなんだ……ごめんなさい……じゃ、改めて……おはよう、やよいちゃん」

勤めて冷静を装いながらも、慣れた事務の手つきなのか、話しながら驚異的なスピードで
妄想のままに書き綴ったテキストファイルを保存し、ウィンドウを閉じる。
その速さたるや、初めてとは思えないほどだ。

「えっと……今日の仕事はお昼からだっけ?」
「うっうー……えっと、違うんです。今日は、自主レッスンとおそうじに来ました。
この前、体調不良でオーディション落ちちゃいましたから……今度はそんな事無いようにって、
自主トレーニングに来たんです」

(そうか……先週やよいちゃん【女の子の事情】でオーディション受けられなかったのよね)
誰もが『仕方ないよ』となぐさめる中、本人だけは凄く申し訳無さそうにしていたことを、小鳥は思い出す。
元気が売りのやよいにとって、急な生理痛でのオーディション不戦敗というのは、
どんなに高いテンションも下げてしまう出来事となった。
そういえばここ一週間、事務所に常備してあるオセロも触った形跡が無い。

211:あぶない!小鳥先生のはちみつ授業
06/08/28 01:00:35 /1ODG178
「今は大丈夫ですけど……この先、またおなか痛くなったら……オーディションとか、
ライブとか出られなくなるの、イヤですっ……無ければいいのに、こんな痛み」
「やよいちゃん!!」

小鳥は淀んだ空気を振り払うかのように、ピシャリとやよいに一喝する。
女性として、人生の先達として、捨て置いてはいけない部分が今の発言にはあったから。

「二度とそんな事言っちゃダメよ……これは、女の子として必ず付き合う、生命の痛みなの。
やよいちゃんのお母さんがそうしたように、いつかあなたも命を宿す時が来る……
春香ちゃんも、千早ちゃんも……皆、それを受け入れながら頑張ってるの。
人によって重さや痛みは違うし、まだ慣れないかもしれないけど……
アイドルと同じくらい大切な【お仕事】なの。やよいちゃんは毎日厳しいレッスンに耐えているけど、
アイドル活動辞めたいと思ったこと、ある?」
「あ、ありませんっ……そんなの、イヤですっ」

「そうよね……ソレと同じ事よ。これからも、女の子として大変な部分が増えていくけど……
いずれ皆が通る道なの。だから、必ずやよいちゃんも大丈夫。自信を持って」
「は……はいっ!高槻やよい、アイドルも女の子も頑張りますっ!!でも……」

上がったと思ったテンションが、思ったより伸びない。やはりまだショックを引きずっているのだろうか?
「何だろう……最近ずっと、モヤモヤとかうずうずとかして……ヘンな感じなんです。
学校の授業も、体育の時間も……集中できなくて」

うずうず、と言う単語にある種の想像をして、小鳥はしばし考え込んだ。
初潮すらここまで遅かったやよいの事だ。もしかしたら、…………も、知らないのかもしれない。
今時の性教育事情は良く知らないが、【昭和の子】を地で行くやよいなら例外もありうる。
「ねぇ……やよいちゃん。ちょっと真面目な質問するから、ちゃんと答えてね」
「ほえ?」
「一人えっち……とか、したことある?うずうずした時とか」


212:あぶない!小鳥先生のはちみつ授業
06/08/28 01:01:29 /1ODG178
数秒の沈黙が流れる。
まるで頭部周りに複数のクエスチョンマークが回っているかのように、やよいは考え込むと、
次の瞬間、顔中を真っ赤にして慌て始めた。
「は、はわわっ……そ、そんな事……した事ないですっ……良く知らないし、怖いし……」

ある意味予想通りの反応に、小鳥はひとつ溜息をついた。
(こういうところが魅力的なんだけど……現代において貴重な娘よね……)
良し悪しは置いておくとして……彼女の年齢層で、経験を済ませている娘もいることを考えると、
一人で…………も知らないと言うのは、いささか彼女が化石じみた存在に思えてくる。
下世話な一般人は【芸能界にいるなら、経験済みで当たり前】と思っているかもしれないが、
自分の目の前にこういう貴重な娘がいることを考えると、噂はあくまで噂でしかないと言う事が良く分かる。

(このまま、もしもやよいちゃんの調子が戻らなかったら……)
ふと、そんな想像をしてみる。元気が最大の売りであるやよいのテンションが戻らなかったら。



■オーディションに勝てない
     ↓
■アイドル活動の危機
     ↓
■高槻家の経済が崩壊
     ↓
■やよいちゃんが死んじゃう

213:あぶない!小鳥先生のはちみつ授業
06/08/28 01:02:39 /1ODG178
最後の一つは飛躍しすぎな感があるが、小鳥の逞しすぎる妄想力はそこに付け入る隙を与えなかった。
(いっ……いけないわそんなのっ!?これは何としてでもやよいちゃんに元気になって貰わないと!!)
必死に脳裏に浮かぶ暗い雰囲気の765プロを消して、やる気を見せる。

(そう……こういう問題は、男性のプロデューサーさんにはカバーしきれない。
社長も頼りにならないし、だったらわたしが何とかしてあげるべきよ!
個人授業でも何でもして、やよいちゃんを助けてあげないとっ!)

繰り返すが、方向性に多少の問題はあれど小鳥は真剣に765プロのアイドル達を思っている。
彼女は一つの決意をすると、まずはオフィスに鍵を掛けて、ブラインドを下ろし始めた。

(やよいちゃん、年齢の割にしっかりしてるし……一人えっちに溺れちゃったりしないよね……
うん、きっと大丈夫!)
周りに的確な相談相手がいない場合、彼女自身が決めるしかない。
【音無小鳥緊急脳内会議】が一瞬のうちに行われ、方針が決定した。
あとは、本人の承諾を受けるのみ。

「やよいちゃん……そのモヤモヤとうずうずを、軽くする方法を教えてあげましょうか?
でもね、確実ってわけでもないし、使い方を間違えれば凄く危険な事でもあるのよね」
「うっうー……そんなの、あるんですかっ?さすが小鳥さん、ものしりですっ」

「うーん……オトナになったら、誰でもある程度は知ってると思うんだけどね……
もちろん、春香ちゃんも千早ちゃんも。だからやよいちゃんも、もう知ってもいい頃かも……ね。
でも、本当に気をつけて。火や刃物と一緒で、最悪の場合は人の命をも左右するから」
この場合は【アイドル生命の】という条件付きだが、その点は蛇足なので、あえてここでは伏せる。

「お願いしますっ……教えてください小鳥さんっ!!」
緊張感一杯に、テンションの高い時特有のお辞儀が出た。
あまりに激しいアクションで、両の手が思い切り後ろに行ってしまう挨拶の仕方。
それが、十分にやよいの【やる気】を示していた。

214:あぶない!小鳥先生のはちみつ授業
06/08/28 01:04:45 /1ODG178
「わかりました………じゃ、今のうちだけは【先生】って呼んで頂戴。
本当に大変なことだから、お互い形だけでも真剣にやります。いい?」
「はいっ、小鳥せんせー、よろしくお願いします!」

「じゃ、まずは鍵と窓の確認ね。悪い事じゃないけど、人に見せるものでもないからね……
特に、悪徳記者なんかに見つかったら、アイドル生命が一瞬で終わるからね。気をつけなさい」
「は……はいっ!」
「さて、と……はじめましょうか。まずは基本的な基礎知識からね。ぱんつ脱いでくれる?」
「ふぇっ……!?えっと、ぬ、脱いじゃうんですかっ?」

目を丸くしながら驚くやよい。
いきなり下着を脱げと言われれば大抵の人は戸惑う。だから気持ちは分かる。
「恥ずかしいのは分かるけど、必要な事だからね……うん、それじゃあ、
わたしも一緒に脱ぐから、やよいちゃんも、勇気を出して……ね」

小鳥は椅子から立ち上がり、黒のタイトスカートを捲くり上げ、下着を見せた。
ストッキング越しに、オトナっぽいレース模様が透けて見える。
そこから醸し出される雰囲気に、女同士と分かっていてもやよいの頬が朱に染まった。

ライトグレーのショーツがストッキングと一緒に下ろされると、
オトナの女性特有の茂みに覆われた股間が露出した。

215:あぶない!小鳥先生のはちみつ授業
06/08/28 01:05:19 /1ODG178
「………」
緊張のあまり、ごくりと唾を飲み込んだまま黙っているやよいを見ると、
この無垢な女の子に、今からいけないことを教えると言う背徳感に襲われると同時に、
ここまで真剣に見られると、ちょっと恥ずかしいという気持ちも出てきた。

「えっと……ほら、やよいちゃんも」
「あ!は、はいっ……ごめんなさい、先生」
「あー慌てないで、大丈夫。授業ははじまったばかりだからね……」

慌てて脱ぎはじめるやよいを落ち着いた態度で制する小鳥。
(それに、もうちょっとやよいちゃんを見ていたいし……)

股間を露出させないように、静かに下着を脱ぐやよいを見て、
小鳥はあくまで真剣に……でも、少しだけワクワクしていた。


つづく。

216:前半戦いいわけ。
06/08/28 01:10:07 /1ODG178
とりあえず以上になります。
ええ、もうタイトルの時点でやりたいことモロバレですが何か?

……こういったネタ系は作者特有の仕様ですのでご容赦ください。
恥じらいながら一人えっちを覚えていくやよいと、妄想炸裂させながら
ちゃんと【先生】する小鳥はしっかりキャラの魅力を出せるよう、頑張って書きます。
どうも失礼しましたー。

217:名無しさん@秘密の花園
06/08/28 05:30:36 NjTJ3HM9
パンツ下ろして待ってるぜ!!

218:名無しさん@秘密の花園
06/08/28 13:24:01 u/6IwSYx
社長×P吹いた

219:名無しさん@秘密の花園
06/08/28 13:25:10 wY6Wv4Aa
>216
wktkしながらお待ちしております

220:名無しさん@秘密の花園
06/08/28 14:06:15 lCj5/PC/
社長×Pがネタだとわかっていてもドキドキしてしまいました。
…穴掘って埋まってます。

221:名無しさん@秘密の花園
06/08/28 14:58:53 hr1ggdIm
>>208~215様 小鳥×やよいどうもです!今度は律子×小鳥もお願いします。


222:名無しさん@秘密の花園
06/08/28 22:05:57 9+eEeYd8
えっち動画・画像テンコ盛りで完全無料でした。
URLリンク(tool-7.net)

223:名無しさん@秘密の花園
06/08/28 23:29:31 Rf7VLOzA
こうなったら小鳥さんには全員と素敵な関係を築いて欲しい
みんなのお姉さま

224:名無しさん@秘密の花園
06/08/29 00:27:14 yvKnZqiv
男根握って待ってます!

225:名無しさん@秘密の花園
06/08/31 06:42:54 aYFjHECT
一応続き、というより本格的な実線授業の前に、講義の時間になりました。
リアルなアイドルは、どんな風に芸能事務所から性的な注意を受けているのか……
多分、実も蓋も無い事を言われて終わりなのかも知れません。

そんな中ですが、小規模とはいえ765プロなら、
その辺はしっかり教えている……と思いたい。
多分、律子や小鳥さんあたりが法律や個人的見解も交えて教えてくれるであろう、と
妄想の赴くままに書いてしまいました。

次回からは、本格的に一人えっちの実線に入りますので、
今回はこんな感じでご容赦を。では少ないですが1時間目を投下します。

226:1時間目:社会(倫理)
06/08/31 06:44:06 aYFjHECT
「ちょっと見えにくいかもしれないけど、我慢してね……わたしのは、こんな感じ」
柔らかい茂みを掻き分け、小鳥はゆっくりと自らの性器を開く。
さらに柔らかい秘肉の奥には、ピンク色に染まる内壁が時折別の生き物のように動いている。

「………」
やよいは、ただ真剣に……食い入る様に小鳥の大事な部分を見つめている。
風呂で母親のものを見たことはあるが、茂みの奥までは完全に謎の領域であり、
ここまで完全に女性器を間近で見ることは言うまでも無くはじめてだったから。
「やよいちゃんの場合は、まだ成長期前だからちょっと違うけどね……
この、周りにあるふくらみが大陰唇と言って……ぱんつ越しに膨らんで見える部分よ。
男の人は、こういう所を見るとえっちな気持ちになるの」
「うーっ……ちゃんと、あそこにも色々名前があるんですねっ、先生」
「そうね。一応、小学校高学年あたりで習ったはずだけど?」
「えっと、難しいお話とか聞いただけで……よく覚えてません。質問とかする雰囲気でも無かったです」

今の公立小学校教育事情なら、そんなものかも知れない。
小鳥自身の思い出もあるが、公立学校の性教育というものは大抵教師の義務として、
最低限の知識を教えて、【ちゃんと教えました】という既成事実を作って終わる。
児童自身の将来を考えて……という感じに教えてくれる教師は少ないのが現状だ。
何より、教える教師自身が恥ずかしいと言う事もあるだろう。

「何度も説明するものでも無いから……しっかり覚えてね。ここのぴらっとしたのが小陰唇。
くちびるみたいになってるでしょう?オトナになると、花びらみたいに少しづつ開いてくるの……
法律的には、コレが見えちゃったらアウト。TVとかで、はだかでお風呂に入る子供の映像とかあるけど、
あれは子供の場合、見えるのが大陰唇までだから何とかセーフなの。
子供でもあそこを開いて小陰唇を見せたりしたらアウトどころか、
その場でゲームセットになっちゃうから……気をつけてね」
「そうだったんですかー……じゃあ、わたしの場合はだかで歩いてもまだセーフなんですね」
「!?」

227:1時間目:社会(倫理)
06/08/31 06:45:09 aYFjHECT
何気ない返しが、小鳥の背筋を凍りつかせる。
彼女は、やはり教えたのが自分で良かったと安心したが……同時に、この無垢な少女に
下手な事を教えたら765プロ自体が大変なことになると思うと喜んでばかりもいられない。

「ダメっ!絶対駄目ーっ!法律的に良くても倫理的にアウト!!
ゲームセットどころか、出場停止……いや、球界追放レベルの不祥事だから本っ当に気をつけてね」
あえて野球の例えを使い、やよいに分かりやすく説明する。
やよいは一応説明を理解したようだが、小鳥の個人的感情としては、むこう数年は絶対に
温泉ロケの仕事を入れないようにプロデューサーに頼んでおこうと心に決めた。………念のため。

「ちょっと話が逸れちゃったけど、小陰唇を開くと、ほら……複雑な形をしている部分があるでしょう?
まず、この辺の皮に包まれているのが、クリトリスって言って……男の子のおちんちんに当たる部分」
「えぇぇっ!?お、お……女の子にも、おちんちん付いてるんですかっ!?うっうー……ショーゲキの事実ですっ!」

何だかこの娘はいちいち反応してくれるのが面白いが、
反面、全てに答えていたら授業が進まないのかもしれない。
小鳥は、だんだん本当の教師になったような錯覚を覚えつつ、目の前にいるまっすぐな生徒を
出来るだけ真っ当な方向に導いてあげたいと思いながら説明を続けた。
「男の子ほど分かりやすく無いけどね……やよいちゃんも確かめてみる?ほら」
そう言うと、卓上にある手鏡を取り出してやよいに差し出す。
彼女は、一瞬戸惑った後……羞恥心に知識欲が勝ったのか、おずおずと手鏡を受け取り、
前にセットしながら自分の性器をそっと開いてみた。

(うーん……同姓と分かっていてもドキドキするわね。やよいちゃん、可愛いわぁ……)
まだ瑞々しく、幼くぴったりと閉じた小陰唇が指によってこじ開けられると、
やよいの瑞々しい性器が、風呂やトイレ以外の場所で、はじめて大気に触れた。
小鳥の予想通り発毛も無く、ふくらみも未熟ながら、整った佇まいを見せている。
「ふぁあ……何か、ヘンな形してますっ……」
鏡越しではあるが、幾重にも重なる肉壁をはじめて見たショックは大きいようだ。
未知の領域を探索するように包皮をめくると、小さいながらも確かにそこに存在し、
視覚でほとんど見えない分、触覚で大きく主張するやよいのクリトリスがあった。


228:1時間目:社会(倫理)
06/08/31 06:45:53 aYFjHECT
「ひゃんっ……痛…」
「あ……凄く敏感な場所だから、強く触っちゃダメだから、ね……
男の子は、おちんちんを弄ると気持ち良くなるけど、女の子も一緒なの。
あとで見せてあげるけど……そこ、大事だから覚えておいてね。試験に出るわよ」

無論、【小鳥の授業において】という意味だが。
次からは、このままやよいちゃんのあそこを見ながら説明してあげる……
ここが尿道口といって、おしっこの出る穴……それは分かるわよね?
で、その下にある穴が膣口………男の人は○○○○とか、○○○とか呼んでるかな?」
「ふぇっ!うぁーっ……初めて聞くのに、本当にえっちな感じがしますっ……」

難しい漢字や英単語を覚える事が苦手なやよいだが、その響きだけは一度聞いたら忘れないと思った。
同時に、むやみに人前で言ってはいけない単語である事も空気で分かる。
「この奥には、子宮口といって、赤ちゃんが出てくる場所があるの。やよいちゃんも、
おかあさんのそこから出てきたのよ……こんな風に、女の子のあそこって、全部に意味があるし、
本当に大切な部分がいっぱいなの。だからもっと勉強しておくべきなのよね……小さい頃から」
「ご、ごめんなさい先生……わたし、全然知りませんでしたっ……」

「あ、違うのよ?今の学校性教育事情が未熟なのがいけないの。やよいちゃんは悪くないから……
じゃあ、各部の名称と役割が分かったら、次はそこをどう活用するか、ね」
デスクの上に腰掛け、小鳥は自分の性器を拡げて見せる。
黒い茂みに覆われながらも、綺麗な形をした小陰唇が丸見えになり、内部が露出する。
やよいから見れば、かなり大きめに見えるクリトリスを指で弄り、数回軽く捏ね回してみた。

「んっ……ふぅっ……久しぶりだから、けっこう感じてる、かも……」
慣れた手つきでそのままクリトリスを弄りながら、空いた方の手で服の上から胸に触れる。
(……どうしよう……やよいちゃんが見てるから、かな……いつもと、感じ方、違ってる……)
油断すれば、本来の目的を忘れてしまいそうになるが、そこは先生としてのプライドがある。
数回自分の秘部を弄って分泌されたものを掬い取り、やよいの目の前に晒して見せた。

229:1時間目:社会(倫理)
06/08/31 06:46:33 aYFjHECT
「ほら……見て。このちょっとサラサラしてるのが愛液って言うの……女の子が気持ちよくなると、
体内から滲んでくる液体で……バルトリン氏腺液とか、膣液とか、スキーン腺液とか、
色んな液体が混ざってるんだけど、今の医学でも完全に解明はされてないのよね」
「ふぁ……おしっこ意外にも、何か出るんですね」
「どんどん弄り続けてると……たくさん濡れて、気持ちよくなってくるの。
気持ちよさが一杯になったら、うーん………っと……その………んっとね……
こればっかりは経験してもらわないと分からないかも。だから、やってみましょうか?」
「ほえっ!?」
「だから、やよいちゃんが、自分の手であそこを弄ってみて欲しいな……
っていうか、弄ってみなさい。そうしないと授業が進みません」
「ふえぇ……い、いよいよ……するんですねっ……一人えっち」

未熟ゆえの新鮮さ、と言うべきだろうか……いつも自分がしていることに、
ここまで抵抗感を覚えるやよいを見て、小鳥は少しだけ、自分が年月を重ねたことにショックを受けた。
「不安かもしれないけど……皆、一度は通る道だから、ね……ソレが今なだけ。
気持ちよくなるためにも、ここでモノにしちゃいましょう!」
「は……はいっ!頑張りますっ!」

「本当は、そこまで頑張るよりもリラックスして欲しいんだけど……
それじゃ、はじめはゆっくり、そっとね……力加減も色々やって、覚えてみて頂戴」
言われるままに、自分の性器を触りはじめるやよい。
その様子はまだまだぎこちなく、気持ちよさより戸惑いの方が強く見える。
なしくずしに始まった小鳥の授業は、まだまだ前半戦といった様子であった。



つづく。


230:あとがきに扮した裏授業。
06/08/31 06:49:01 aYFjHECT
亜美:「双海亜美、18歳でーすっ♪」
真美:「双海真美、18歳でーすっ♪そして教えて!シエル先生ー」
律子:「………突っ込みたい場所は無数にあるんだけど……秋月律子、マジ18歳です」

亜美:「やっぱ、あとがきはこの形式でないと調子でないみたいで……この前は自粛したけど、
   今回から亜美たち、カワイイアイドルが色々とヤバイ表現コミでいっちゃいますっ!」
律子:「じゃ、いつも通り解説ね。1時間目は社会(倫理)って事で……
   亜美真美が18歳とかふざけた事を言ってるのも、法律によるものなの。
   どう見ても幼稚園児な女の子も、絵柄と表現を盾にして【18歳】と言えばOK!」
真美:「やよいっちも、このssでは18歳?」
律子:「そう。亜美と真美が双子なことがスルーされているのと一緒。
    見て見ぬふりができる大人のファンって素敵だわー♪って事で」
亜美:「もしくは、本当は40歳を越えてるのに【17歳で~す♪】とか……」

律子:「………亜美、死にたくなかったらそれ以上言わない方がいいわよ。
   というわけで、一応法律上の形式を合否で説明すると……
   絵の場合は、クリトリス、小陰唇、または男性器との結合部が修正してないとアウトになります」
真美:「アナルだっけ?お尻の穴はアウトー?」
律子:「えーっと……一応はセーフなんだけど、合体時は隠さなきゃアウトね。これは、
   【えっちする】という行為の定義が、【子供を作る】つまりは生殖行為であることに起因しているからよ。
   つまり、どうして合体するとお尻の穴もアウトかというと……
   【合体】することで子作りが連想させられるからなのよね。

231:あとがきに扮した裏授業。
06/08/31 06:50:35 aYFjHECT
真美:「ふぅん……じゃあ、お尻の穴におちんちんじゃなくて、触手とか入ってる場合はセーフ?」
律子:「残念ながらそれはアウト。両方単品で見せる分には問題ないんだけど……
   繋がっちゃうと子作りを連想させるからダメっていう理屈になります。 
   解釈によっては大丈夫だったりもするんだけど……発売禁止になるリスクを考えると、オススメしないわ。
   ……あと、アナルは【肛門の~】【肛門に~】を意味する形容詞で、
   アヌスが【肛門】そのものをあらわす名詞。間違えちゃダメよ。試験に出るから」

亜美:「りっちゃんの方が先生っぽいかも……」
真美:「うん、真美もそう思う……それではせんせー、最後に次回予告っ」
律子:「はいはい……えーと、今回は女性器の秘密と、それにまつわる法律的倫理で【社会】
   と言う事にしましたが、次の時間は実践+えっちな単語色々をやよいに言わせながらのレッスンなので、
   【外国語】になります。ま、今回のお話は短めなので、土曜の半ドン授業くらいでおしまいですから、
   読者P皆様も、気楽に覗いてやってくださいね。お願いします」
亜美:「お願いしまーす♪……ところで、土曜の半ドンって何ー?」


律子:「うぐぅ………………この、週休2日本格世代めっ……」


232:名無しさん@秘密の花園
06/08/31 07:11:34 Yt2uUVX6
先生!次回の講義も楽しみにしてます!w

233:名無しさん@秘密の花園
06/09/04 00:47:37 oB9AMv01
WKTKWKTK

234:名無しさん@秘密の花園
06/09/05 16:15:05 FuovmeyV
久しぶりに来たらなにやら楽しげな展開

235:名無しさん@秘密の花園
06/09/06 20:06:06 z4svoUyr
次の講義を楽しみにしながら保守

236:名無しさん@秘密の花園
06/09/07 02:15:37 bFbK+AHU
けっこう時間が空いてしまってすみません。
組みは上がっていたにも拘らず、直前修正しまくりで遅くなりましたが、
何とか2時間目が上がりました。
読者Pの皆様が無敵艦隊ssを楽しみにしている中での、
ちょいとしたワンポイントリリーフになれば幸いと思いつつ投下します。

予定が変更になりまして、2時間目は【技術(実践)】です。


237:2時間目:技術(実践)
06/09/07 02:16:55 bFbK+AHU
「ふぅ……痛っ………うー……ん、んん……っ…やっぱり、痛いです……」

ぎこちないどころか、まるで触り方を知らないような手付きを見ていると、
レッスン同様、この娘はあまり最初から器用な方では無いのだと良く分かる。
感覚を掴むまでは長いが、一度掴んだら絶対に間違えない。
雪歩、亜美、真美も含め、彼女達は晩成型の傾向があるようだと小鳥は思った。

「そうねぇ……具体的イメージがあったほうがいいわね。
やよいちゃん、今、クラスで好きな男子とかいる?」
「うっう……クラスメイトの女の子と、そんな話しますけどっ……わたし、あんまりそういうの
得意じゃなくて……わかりませんっ……」
「そっか……じゃ、こうしましょう。ちょっとコレ、付けてみてくれる?」
「はわっ……これ、お笑いの人がどっか連れて行かれる時に付ける、えーと……」
「そう、アイマスクよ。視覚が無い方が、イメージがしやすいからね」

慣れた手つきで向かい側のデスクにタオルマットを敷き、座っても痛くないように準備する。
そこに手を引いてやよいを座らせると、両手でスカートを持ち上げておくように指示をした。

「こ、こと……いや、先生……これ、すっごく恥ずかしい格好してません?わたしっ……」
「それ以上に可愛いわよ……さて、そのままスカート離しちゃ駄目よ。次は……あ、あー、
ゴホン、あー、あー……『ファンからのプレゼントをチェックして、帰るか』と……」

「ふぇっ!?そ、その声っ……」
男性と女性で音域こそ違えど、語り口とイントネーションをしっかり捉えればそこそこ似せられる。
特に、ほとんど毎日事務所で会っている分、プロデューサーの声はよく分かっていた。
『やよい、お疲れ様……やよいが元気を出せるように、俺が触ってあげるよ……』
「う、うぁーっ……ぷぷぷ、プロデューサーがっ……小鳥さんなのに、プロデューサーの声っ……」

ぞくぞくと震えるような反応が何とも言えず初々しく、先程までのやよいと明らかに違うと分かる。
ソレを見て、小鳥はこの手段が最適だった事を確信した。

238:2時間目:技術(実践)
06/09/07 02:17:42 bFbK+AHU
『やよいのあそこ、まだつるつるなんだね……綺麗だよ。それに、柔らかい……」
「ふぇぇ……プロデューサーが、わたしの、触って……」
『気持ちいい場所は……この辺かな?』
小鳥扮するプロデューサーの手がやよいのクリトリスに触れた途端、彼女が今までに無いほど強く反応した。

「ひゃうっ!!……ぅあーっ、あそこが何だかぴりぴりしますっ……」
『そっか……やよいがえっちになる場所、もっと見つけてあげるよ……この辺も』
「ひぅ……だ、ダメですっ……そこ、恥ずかしい……プロデューサー……」

そこらのクラスメイトより、やはり身近にいるプロデューサーの方が効果があるようだ。
恋とはいかないまでも、ある程度意識している男性に身体を触られるとなれば、感じないはずが無い。

(あとはやっぱり……こっちも開発してあげないと……ね)
感じはじめたやよいの身体に、もう一つ新たな感覚を植えつけるため、小鳥の手がもう一つの
大事な部分に伸びた。
「っっ……ぷ、プロデューサー……そこ、胸……」
『うん、可愛い胸だよね……きっとこれから、大きくなるよ』
まだ未発達なそこは、触って初めて解るほどではあるが僅かなふくらみがあり、
触ったときの反応は、すでに第二次成長を迎える前の子供のものとは違っていた。

「あぅっ……はぁ、んっ……プロ、でゅーさー……うぅ……」
『気持ちいい?女の子はあそこだけじゃなくて、胸も触ると感じるんだよ』
「は、はいぃ……ちょっと痛いけど、それもアリできもちいいかもですっ……」

(あ……やよいちゃん、痛いって事はふくらみはじめてるんだ……
じゃあ、乳腺を下手に刺激したらダメだから、乳首を中心に、大事にいかないとね……)

成長期の女性の胸をあまり激しく触ると、胸の筋肉と乳房の筋を切る事になり、
後々胸が垂れやすい原因となる。小鳥はその辺を踏まえつつ、壊れものを扱うように、
やよいの胸をやさしく弄り続けた。
同時に、1年後にはランキングが明らかに変わるであろう【小鳥版765プロ脳内ちちくらべ】
一覧を思い浮かべ、単独最下位に落ちるであろう誰かさんを思うと少しせつない気持ちになった。

239:2時間目:技術(実践)
06/09/07 02:18:44 bFbK+AHU
カップラーメンがのびる位の時間が経ったであろうか、息遣いの荒くなってきたやよいの様子を察し、
彼女の股間に再び手を伸ばすと……

『やよい……えっちな気分になったんだね。濡れてきてるよ。ほら……』
小鳥の手が触れたそこはじんわりと湿り気を帯び、オフィスの蛍光灯を反射して輝いていた。
糸を引くほどの粘りは無いが、ぬるりとした感触を楽しむように指で液体を転がしてみる。
はじめて感じる自分の愛液というものに、やよいはアイマスク越しでもはっきり解るほど真っ赤になっていた。

「ふぇ……ご、ごめんなさいごめんなさいっ……でもでもっ、プロデューサーに触られたらと思ったら、
ヘンな感じがして、気分がぽわぽわして、あそこがくちゅくちゅって……
うっうー……プロデューサー、えっちな女の子は嫌いですよねっ……」
泣きそうになっているやよいを見て、小鳥はあわててプロデューサーの演技を止める。
女の子としてやっと普通に感じられるようになったのをトラウマにされては意味が無いから。

「ご、ごめんね…やよいちゃん。えっと、えっちな事は悪い事でも何でもないのよ。
好きな男の人に触られると、普通は感じちゃうものだから……でも、解ったでしょう?
やよいちゃんも、女の子として普通に気持ちよく感じられるって事。
じゃ、わかったら今度は一人でさっきの感覚を思い出して触ってみましょうか?」

「えぇえっ!?……今度はひとりで、す……するんですかっ!?」
「当然。一人えっちの授業なんですから、ちゃんと覚えなきゃダメでしょ。
さっきのイメージは再現できるよね?ただ、触るだけじゃなくって……気になる人のことを考えると、
気持ちよくなれるものよ……イメージの他にも、自分で声を出したりするともっと効果的かな」

やよいのアイマスクを外し、涙を拭いてあげながらやさしく諭す小鳥。
下準備が整ったことを確認すると、次はいよいよやよいのオナニーを見守る立場になる。
一番手を出しづらく、もどかしい場面だが……ここでは邪魔をするべきではない。

240:2時間目:技術(実践)
06/09/07 02:19:42 bFbK+AHU
本来なら、自分の手で絶頂を味わってもらいたかったが、それをぐっと堪える。
そのかわり、おそらくこれから誰にも見せないであろう、アイドル高槻やよいの自慰行為を生で見られるのだ。
女色とかそういう話は置いといても、十分貴重なシーンに立ち会っていると言えるだろう。
「イメージしにくいなら、目を瞑るといいわよ……あとは、えっちな言葉も含めて、
さっきより気持ちいい感じを探してみてね。緊張しすぎると逆効果だから、リラックスして」
「は、はいっ……プロ……じゃなくって、先生っ!」

静かに目を瞑ると、やよいはゆっくりと自らの性器に手を持っていく。
手つきは相変わらずたどたどしいが、感じようとする雰囲気は先程と比べ物にならない。
(……やっぱり、気分の問題か……プロデューサーさんも、まさか自分が一人えっちのネタに
されてるなんて、夢にも思わないでしょうね……この、幸せモノめっ!)
彼のことを思いながら、真剣に自慰行為にひたるやよいを見ると、そんな風に考えてしまう。
同時に、折角だからもう少しイメージを補助してあげようと小鳥は一つ思い付いた。

「やよいちゃん……先生に説明してくれるかなー?今、あそこがどうなっているか」
「ふぇっ!?」
「各部の名称は、さっき説明したでしょ?感じ方の表現はやよいちゃんの自由でいいから、
言葉に出して言ってくれると、先生もアドバイスしやすいんだけどなー♪」
「うぅ……わ、わかりましたっ……えっと……プロデューサーの事を考えながら○○○○を触ると、
奥のほうからにゅるってお汁が出てきちゃいますっ……そのままいじると、くちゅくちゅって……
恥ずかしい音が出ちゃいますっ……でも、嫌な感じじゃないですぅ……」

隠語と共に、自分の痴態を説明させると言う補助もあって、やよいのそこはさらに湿り気を増した。
先程敷いておいたタオルマットには染みがいくつも出来、そこから独特の性臭が漂う。
「おっぱいも一緒に触ってみて……きっと、もっと気持ちよくなるわよ」
「は、はい……ひゃうっっ!?……お、おっぱいの先のほう…カタいですっ、ヘンな感じっ……」
「クリトリスだけじゃなくって、乳首も感じるとカタくなるのよ。触り方が上手な証拠ね」

徐々に手の動きが早くなり、触り方を分かってきたのを確認した小鳥は、
ふたたびプロデューサーの真似をして、言葉でやよいを補助しようと試みた。


241:2時間目:技術(実践)
06/09/07 02:21:11 bFbK+AHU
『やよい……すごくいやらしい音してるね……でも、可愛いよ。もっと続けて……』
「うぁーっ……プロデューサー……ど、どうしようっ……」
もう目隠しは無いのだが先程の刷り込みが効いているのか、声だけでやよいが反応する。
「あうっ……はぁぁ、はぁっ……あ、あそこがだんだん、ぬるぬるで、とろとろって……
頭の中も、ふわふわ、ポワポワでっ……気持ちいいのかなっ……んんっ…」

よく見るともうやよいの小陰唇は愛液にまみれ、適度なぬめりと共に光っている。
粘液が丁度良い感じでクリトリスに絡みつき、指のスピードを上げるにつれて快感が増し……
彼女を、はじめての性的絶頂へと導いた。

「あ……あっ!?ふぁうっ……ひゃあんっ!!」
背筋を大きく伸ばし身体を震わせると、そのまま力なく後ろに倒れる。
タオルマットに大きな染みを作り、やよいはしばらく惚けていることしか出来なかった。

「うん♪上出来上出来。ちゃんと一人でイけたみたいね……可愛かったわよ、やよいちゃん」
しばらく絶頂後の余韻を味わってもらうために放っておいた小鳥だが、そろそろかとタイミングを計り、
やよいの理性を取り戻そうと話しかけてみた。
「ほぇ……あ、わ、わたし………」
起き上がるために身体を起こしたその時、股間からマットへ拡がる染みを認識したのだろう。
しばし固まった後、慌ててデスクから飛び降り、濡れた部分が拡がらないようにマットを折り畳んだ。

「あぅあぅ……せ、先生ごめんなさいっ……その……プロデューサーの机、濡らしちゃいましたっ……
こんな歳になってお漏らししちゃうなんて……ふぇぇ……」
「あー……あのね、それはお漏らしじゃ無いから。何ていったらいいのかな……
女の子がイっちゃうと出る体液だから、おしっことは全然違うものなのよ。だから気にしないで。
……ほら、匂いも全然違うでしょう?」


242:2時間目:技術(実践)
06/09/07 02:21:47 bFbK+AHU
とりあえず、当初の目的だけは達成できた。
小鳥はまずその結果に満足すると、やよいを安心させるためにやさしく抱きしめる。
「じゃ、改めて……よく出来ました♪合格よ。慣れてきたらもっと気持ちよくなる場所とか、
触り方が分かると思うから……あとは日々の努力次第ね。
それで、最初の嫌なモヤモヤは……どう?まだ残ってる?」
「あ……」

反応から察するに、言われるまで忘れていた印象を受ける。
事実、はじめての経験に対する緊張感と慣れない刺激、さらには遅まきながら
はじめて味わう絶頂感の前に、事務所に来たときの憂鬱な気分はすっかり消えていた。
「えっと……全然ありません。一気にスッキリしちゃいましたっ♪」
いつもどおりの元気を取り戻してはしゃぐ様子が、何とも言えず微笑ましい。

反面、小鳥の表情はやよいに反比例して険しくなってゆく。
それは、最後の授業を前にした不安であり、これから自分が行うことへの罪悪感でもあった。
もし、最悪の結果を迎えた場合は……プロデューサーのあずかり知らぬところで
やよいのテンションを落とし、トラウマを刻み、休みを与えざるを得なくなる。
さらには、学校や家庭にも影響する事は必至だから。

「それじゃ……やよいちゃん、次が最後の講義になります。
今までで一番厳しいから、気をしっかり持たないと駄目よ………覚悟はいい?」
「う……」

沢山の妹弟と共に暮らすやよいは、会話の流れや空気を読むのに敏感だ。
体感的にオフィスの温度が小鳥の真面目な表情によって下がった事を肌で感知し、
先程の絶頂間もそこそこに、その顔に緊張感を取り戻した。

243:2時間目:技術(実践)
06/09/07 02:22:20 bFbK+AHU
「はい……お、お願いしますっ!」
「よろしい。では、最後に教えるのは……」

臨時教諭、音無小鳥の授業がはじまってから数十分。
カーテンとブラインドで締め切られ、自然光の差し込まないオフィス内は電気をつけいてもなお暗い。
しかし、改めてやよいに振り返る小鳥の表情は、それ以上に……
何処までも深い闇の中へと誘われる様に暗く、先程までの浮かれた気持ちでは、
簡単に気圧されてしまっていただろう。

「最後に教えるのは、えっちの……怖さです」

小鳥の言い放った言葉は何処までも冷たく、その存在はいつものお調子者な事務員さんではなく……
人生の裏表や深みを知っている、畏敬の念すら抱かせる女性の姿だった。




つづく。



244:いいわけ+裏授業
06/09/07 02:24:57 bFbK+AHU
真美:「千早おねーちゃんはどう?きっぱりと言い放ってくれると思うYO」
亜美:「真美……分かってないね。千早おねーちゃんは軽蔑するような目つきをした後、
    我関せずとばかりに通りすぎて『女性の前でそんなものを見るのは……』とか
    捨て台詞を吐くと見るね、亜美は」
真美:「じゃあ……ゆきぴょん!」
亜美:「うーん……思うことはだいたいあってる。でも、ゆきぴょんの性格だと、
    言い出せないよねー。そのかわり、こっそり穴掘って埋めちゃいそう」
真美:「それはヤだなぁ…じゃ、あずさおねーちゃんはイイ線行くんじゃないかな?」
亜美:「そだね。でも……言うだけで容認するに一票」
真美:「結局……一位は、はるるん?」
亜美:「ロンモチ♪何だかんだで没個性は強かった!!」

律子:「ほらそこっ!!『えっちなのはいけないと思います!』のセリフが似合うアイドル選手権を 
    さっさと辞めて席に着く!ただでさえ授業内容変わっちゃって、
    読者Pの皆様に謝らなくっちゃいけないんだから!」
亜美:「はーい。えっと、【外国語】が【技術】に変わっちゃってごめんねー、兄ちゃんたち」
真美:「実際打ってみたら、やよいっちにえっちな言葉言わせて面白いのは最初だけで、
    あんまり続けても効果が無かったので没にしたの。
    その代わり、擬似プロデューサーの真似で、やよいっち×Pにしました」
律子:「でも、実際弄ってるのは小鳥さんで……ああっ!一応百合の定義は守ったけどややこしいっ!!」

亜美:「本当は普通にえろ板向けで作ってたからね……二転三転してこんなになっちゃった」
律子:「そんなわけで、外国語で期待していた人……申し訳ありませんでした。
    次の授業もどうなるか分かりませんが、路線が外れてもキャラだけは外さないように
    頑張りますから……どうか次も見捨てずにお願いしますね」

245:いいわけ+裏授業
06/09/07 02:25:41 bFbK+AHU

真美:「それじゃ、すっかり信用度の落ちた次回予告をドゾー♪」
律子:「……地味にハードルを上げないように。えーと、次は陵辱風味入ります。
    えっちの怖さと、それに抗い、必至に抵抗するやよいの芯の強さを見てやってください」
亜美:「次の授業で最後だっけ?」
律子:「そうね。昔は土曜日はお昼ご飯無しで、3時間授業でおしまいだったものよ……(遠い目)
    なので、最後の授業が終わったらホームルーム風にエピローグ。でおしまい、と。

真美:「了解でーす。ところで、りっちゃんは例のセリフ、どう?」
律子:「そうね……私はある程度男の人がえっちなのは仕方ないと思うから……
    あんまり強くは言わないわ。セクシャルな部分がないと私たちの商売は成り立たないしね」
亜美:「うわ……シビアな発言キター!」
真美:「じゃあ、双海ランキングでは一位はるるん、二位あずさおねーちゃん、三位まこちんで決定ー♪」

律子:「えっと……相変わらずこんな調子ですが、次回も見てやって下さいね。本当にお願いします……」    



246:名無しさん@秘密の花園
06/09/08 12:08:58 R4CFY7Kj
1スレ目でまこちんが似たような台詞言ってたぞ。

247:名無しさん@秘密の花園
06/09/09 03:43:41 2rgda8dY
小鳥先生のはちみつ授業、3時間目です。

微妙にヘンなネタを仕込んでますが、気にせず流してくれると嬉しいです。
あとは……あんまりエロくないorz
やってる自体は今までで一番百合なんですけど……
では、またしばしお付き合いください。

248:3時間目:道徳(哲学?)
06/09/09 03:45:28 2rgda8dY
「怖さ……ですか?」
「そう。言ったでしょう?えっちは炎や刃物と同じで、間違えば人を殺す……
嘘でも大袈裟でも無いわ。だから……」

そこまで言って、一呼吸分だけ間を置く。
「だから……ただ、受け止めて。流されても、逃げても駄目……
どんなに恥ずかしくても、快楽に押し潰されそうになっても、自分をしっかり持って。
やよいちゃんなら、きっと出来ると思うから」
小鳥の動作はあくまで緩やかで、急かすような雰囲気は微塵も無い。
それでいて、逃れられない……いや、逃れようとすら思わせない迫力があった。

やよいは、小鳥の導くままにもう一度プロデューサーのデスク前に立ち、
今度はデスクに上半身を預けるように体重を乗せた。
丁度机の正面から見ると、やよいの腰が正面に位置し、小鳥がスカートをめくると、
可愛らしいお尻と、先程の快楽により適度に湿った股間が丸見えになる。

「一人えっちは、確かにさっきみたいな悩みを一時的に飛ばしてくれる。でも……
問題の根本は自分で解決するしかないの。
それを忘れて問題を先送りするかのように、一人えっちを繰り返していると……」
「……ひゃうっ!?」

今まで、味わった事の無い感覚が、やよいの脊髄を通って脳へと迸る。
小鳥がやよいの性器を指で押し広げ、膣前庭から尿道口までに優しく舌を這わせた。
「歌も、ダンスも……他に何も考えられなくなるの。ただ、目の前の不安から逃げるように、
毎日オナニーを繰り返して……やがて、その刺激だけでは物足りなくなる……
心のもやもやを消すためのオナニーが、心を乗っ取って……本人が、壊れちゃうのよ」

249:3時間目:道徳(哲学?)
06/09/09 03:46:33 2rgda8dY
そう言われて思い出す、かつて父親が読んでくれた漫画のお話。
面倒な雑用を押し付けるために、とある不思議なハサミで影を切り取り、
その影にお使いや掃除をやらせる……そんな話だったか。
影は従順で、自分の命令を良く聞いた。おかげで自分は楽が出来た。
しかし……そんな事を繰り返していくうちに、影の方が人に認められ、存在感を増して行く。
気がつけば、自分の身体が黒く染まり始め、自分と影が入れ替わってしまう。

たった数ページの漫画だったと思うけど、今も忘れない、怖い話。
苦労を越えて、人に認められてこその存在感。
それを拒否したものに訪れるのは、存在としての死。
そう考えると、小鳥の言う事も何となく理解できた。
多分、この人はそうやって壊れていった人を知っているのかもしれない。

「ふぁ……やぁぁ……あそこ、くちゅくちゅって……さっきより、ヘンな感じですっ……」
まだ慣れていないやよい自身で触る事に比べると、小鳥の舌使いは数段上だった。
さっき感じた快楽に比べると、実に数倍の快感が脳髄を走る。
何もかも忘れて、ただただこの快楽を死ぬまで味わっていたいと思えるような。
そんな奇妙で得体の知れない感覚が、心を浸食していった。

「い、いや………ダメ…ですっ……あっ…にゃぁ……」
「それだけじゃないわ。有名になりすぎると、ファンに襲われたりもするの……
アイドルを愛するあまり、自分だけのものにしたいと考える、思考の壊れた人もいる……
ファンに殺されるアーティストも、かっていたようにね。
勿論、わたしやプロデューサーさんが全力でそんな事にならないよう、守るけど……
それでも、本人の心構えがあるかどうかで全然違う」

小鳥の舌がやよいの処女膜を傷つけないように、注意深く性器を嘗め回す。
指は軽く肛門を弄り、快楽と同時に恥ずかしさを引き出し、感覚をさらに鋭敏にさせた。
「人間はね……苦痛より、快楽によって堕ちる人のほうが多いの。
貧乏は、工夫と努力に繋がるけど……知恵の無い富は、何も産まずに堕落するわ。
理屈で分からなくてもいい……ただ、感覚のみでいいから覚えておいて欲しいの」


250:3時間目:道徳(哲学?)
06/09/09 03:47:37 2rgda8dY
「きゃぅ……はぁっ、はぁっ……あっ、ひゃぅっ!?」
睡眠学習で刷り込むかのように、快楽に耐えるやよいに言い聞かせる。
果たして何処まで分かってもらえるか……小鳥にはなんとなく確信があったが、
それでも100%という保障は無い。
そもそも、自慰行為の経験が無い娘に対して、この授業は濃すぎる内容だったから。

それでも分かってくれると信じて、真摯に、真剣に……性器を弄り、快楽を与えながらも、
小鳥は祈るように、言葉を続けた。

「プロデューサーさんか、クラスメートの男子か、それともいつか会う運命の人か……
分からないけど、いつかきっとやよいちゃんもえっちな事をする日が来ると思うの。
えっちなのは、悪い事でも後ろめたい事でもない……だからといって、
気分的に恥ずかしい事ではあるし、堂々と人に見せるものでも無い……」
「あぅっ……ふぁ……っ!?あっ……はぁっ……はぁっ…」
「でも、ね……一人えっちも、男の人とするえっちも……ちゃんと役割と目的があるわ。
それを見失わないで。気持ちよさだけを求めて、道を踏み外さないで……お願い……」

小鳥の舌に、酸味を帯びたやよいの愛液以外に流れてくるものがあった。
それは、小鳥自身の涙であり、その雫が誰のためのものかははっきり分からない。
それでも、やよいは背中越しにある種の怖さと優しさを感じた。
快楽を通して、必死に何かを伝えようとするその心を……見えないけれど、はっきりと受け止めた。

「ごめんね、やよいちゃん……戻ってきてくれると信じてる。
快楽の谷に突き落としてこんな事言える立場じゃないんだけど……戻ってきて……お願い……」
小鳥の硬くなった舌先が、やよいのクリトリスをぎゅうっと押し潰す。
同時に、今までに無い量の液体が勢い良くやよいの性器から飛び出し、小鳥の顔を叩いた。

251:3時間目:道徳(哲学?)
06/09/09 03:48:27 2rgda8dY
「あぅっ……あ、あっ……ふぁぁぁあぁっ!!」
先程と比べ物にならないほどの絶頂間に、やよいは大きく仰け反り悲鳴を上げる。
頭が真っ白になりそうな程の快楽と一緒に、何か得体の知れないものが心の中に入ってきた。

(うっう……何だろう……気持ちいい感じと、もう一つ、優しい感じ……
何か聞こえますっ…【やよいちゃん、やよいちゃん】って……)

これが、夢なのか現実なのかは良く分からない。しかし、さらに集中して感覚を研ぎ澄ませて
聴いていると……小鳥が泣いているように見える。
必死に、自分に向って何かを呼びかけているような。
(先生……いや、小鳥さんっ……小鳥さんっ!!)

何が正しいのかは、分からなかった。
だが、やよいは迷わず、自然に自分自身がしたいことをしようと思った。
意識が急速に回復し、はっきりとした輪郭をとりはじめる。
快楽という迷路を抜けた瞬間だった。

「小鳥さん……泣かないでください。わたし、大丈夫ですからっ……」
自分が大量に出した体液が服に付くのも構わず、一心に小鳥を抱きしめる。
「えっちの怖さ……多分、わかりました。わたし、負けませんっ♪」


252:3時間目:道徳(哲学?)
06/09/09 03:49:09 2rgda8dY
「やよい……ちゃん?」
小鳥は期待と不安の混ざった表情で、改めてやよいを見る。
その目は確固たる意思を持って小鳥を見つめ返し、さらには小鳥の身を案じる優しさに満ちている。
快楽に負け、目を逸らした人間にはけっして無い、眩しいばかりに輝く笑顔がそこにあった。

まずは、心に軽い衝撃が感動となって落ちてくる。
そして、水面に波紋が広がる如く、嬉しさがこみ上げ、小鳥の胸を一杯にした。
「やよいちゃん……ありがとう、ありがとう……ごめんね、ありがとう……」
最高の形で以て授業を受け止めてくれたやよいに、小鳥は泣きながら彼女を抱きしめ返した。



それは、やよいの心と身体が、一つのランクアップを遂げた瞬間だった。


つづく。


253:あとがき+ネタ解説
06/09/09 03:50:21 2rgda8dY
真美:「……」
亜美:「……何か、口を挟めない雰囲気になってるんだけど……」
律子:「そうね……でも、小鳥さんが言ってる事は間違ってないわよ。
    一人えっちを繰り返すとお馬鹿になるって話があるけど……
    他の事が手に付かなくなるのは事実だから、間接的に真実なのよね。
    あんたたちも気をつけなさい。医者の娘なんだから世間的にもね」

亜美:「そだね……今回だけは真面目にそう思う。で、やよいっちが読んだ漫画って……」
律子:「ええ。道具の名前は忘れちゃったけど、ネコ型ロボのアレが元ネタ。
    子供心にトラウマ与える道具が多いのよね……あの漫画」
真美:「独○スイッチとか?」
亜美:「亜美は、ド○ブラ粉が怖かったな……溺れたら地球の中心まで逝っちゃいそうで」
真美:「でも、ゆきぴょんがアレ塗ったら穴掘りしなくてよくなるから、いいかも♪」
律子:「洒落にならないからそう言う事言わないの!さて、次回はホームルームです。
    小鳥先生のありがたいお話と、やよいのレポート提出の後、下校となります」

亜美:「次でおしまいかぁ……見捨てずに読んでくれる兄ちゃんたち、ありがとー♪」
真美:「クライマックスの割に全然おっきしない内容になっちゃってごめんねー」
律子:「説教くさくなってしまった事も、お詫びします……たとえキャラに合っていても、
   【そんな話、見たいか!?】ってものを作っちゃーエンターテイメントじゃ無いわよねぇ。
    その辺が今回の反省点ですね。

亜美+真美:「それじゃ、あと少しだけ見てやってねー。ばいばーい♪」



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