07/09/26 14:41:45 5R6dfxD6
私たちはデートを重ね、結ばれたのは一月ちょっとたった頃、私の家でだった。
××とのセックスではタチ・ネコはほとんど意識してなかったけど、
今回は初めての○○に対して結果的に私がタチということになった。
ちょっとイヤらしいんだけど、××と会わなくなって、女の子の身体に飢えていたこともあって、
少々激しくやっちゃったかもしれない。
だから、終ったあと○○はしばらく放心状態で、やがて
「ねえ△△、やっぱり△△は初めてじゃなかったんだね…初めての人ってどんな人?」
「中学の友達」
「今でもつき合ってる?」
「時々メールするくらいかなぁ、高校に入ってから会ってない」
「メールくらいならいいけど、つき合うのは私だけで」
「もうそうなってるから心配要らないよ」
独占欲の強い子だなあと思った。
夏休みの中ごろ、地元の街でばったり××に出合った。
「久しぶり~」
「元気~」
「せっかくだからお茶する?」
「そうね、でもちょっと話したいことあるから家来ない」
「え…」
「今日はお母さんも兄貴もいるからそっちの心配しないで」
××が部屋で語ったことは、彼女が高校で先輩(女)とつき合ってるって話だった。
「ゴメン△△、断れなかったんだ」
というので私も新しい「恋人」のことを話した。
で二人でどっと吹き出し大笑いして分かれた。