06/12/18 02:27:21 ZeCbINU3
夕食のかえりに彼女が梅干しがたべたいというので、明日の支度ができたら部屋に持っていく約束をしました。
お風呂に入って日誌をかいたあと、内心なにともなく期待しながら彼女の部屋を訪れると、疲れたのかHちゃんはもうぐっすり寝ていました。
私たちは起こさないようにと部屋のドアのすぐ前に向かい合って座り込み、梅干しを食べ、いつものように抱き合いながら今日の出来事を語り合いました。
静かで暗くて、私たち以外の人は世界に誰もいないような気分になり、ずっとこのままならいいのにと何度も思いました。
話題も尽きてきて、暫く何を話すでもなくお互いの髪をすいたりしていましたが、状況的に我慢ができなくなり、私へ彼女の首にそっと唇を寄せて軽く吸ってみました。
ですが彼女は全く気づかないのか何の反応もしないので、そのまま唇を上にすべらして、耳たぶを少しくわえてみました。