04/12/17 19:17:38
警視庁池袋署は16日までに、アダルトビデオの女優に薬物を吸わせ、無理やりわいせつな行為をしたとして、
強制わいせつ致傷の疑いで、ビデオ制作会社のスタッフを逮捕した。スタッフは薬物で女優の意識をもうろうとさせ、
アダルトビデオの撮影を敢行。その際、肛門に挿入したポンプが破裂し女優は内臓を損傷したという。
調べによると、女優にいかがわしい薬物をかがせ“ポンプAV”を撮影したのは、ビデオ制作会社「バッキービジュ
アルプランニング」。同社は「強制子宮破壊」といったタイトルのアダルトビデオをシリーズ化し販売しているという。
逮捕されたのは同社役員・栗山竜容疑者(40)や監督、男優、スタッフの男女7人。池袋署によると、栗山容疑者
らは6月下旬、東京都豊島区の飲食店で20代の女優に成分不明の白い粉末を吸わせた。
女優の意識が薄れたのを確認すると、同区西池袋のマンションに連れ込み、無理やり“過激”な撮影をスタート。
その際、相手役の男優が“小道具”として、浣(かん)腸の時に使うようなポンプを女優の肛門に挿入。何かの
拍子で破裂したという。
女優は内臓損傷などでそのまま入院。全治4カ月と診断された。退院後、女優が被害を同署に相談して、今回の
事件が発覚した。
男優1人が容疑を認めているが、他のスタッフは否認。あくまで、「ビデオの撮影をしていただけ。強引ではない」
と話しているという。また、白い粉末について、スタッフの1人は「合法ドラッグだった」と供述している。
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