08/01/02 23:11:26
>>652
嬉しい……姫にそうまで言ってもらえるなんて。
ははっ、嬉しさでこっちまで泣きそうになるよ。
(もらい泣きしそうに涙腺が緩むが、なんとか堪えて涙を見せずにいた)
…………ふぅ。
(激しい行為の後に訪れた静寂に向かって吐息を漏らす)
(上がった息を整え、無意識のうちに繋がった場所に視線を移動させた)
(まだ胸の上に手を添え、姫の鼓動を感じ、抱きしめあった身体で温もりを伝え合う)
俺は姫を傷つけることしかできないわけじゃない。
もし姫が良いと言ってくれるなら、常しえの従者にしてくれませんか?
そのためなら人間を捨てたってかまわない……。
(別れが名残惜しくなり精一杯の力で姫の身体を抱きしめていく)
そ、その……本当に姫を守りたいだけですよ!?
今夜のような機会を期待してるわけじゃ…ないですから……。
(何も問われていないのに、自ら言い訳がましいセリフを口やかましく捲くし立てる)
姫……今日はあなたに会えてよかった。
(今までの疲れがどっと押し寄せ、まるで気絶するように眠りについて)
(意識が途絶えてもその手は姫の肩に触れたまま動こうとはしなかった)
【ではこちらはこのレスで〆にしますね】
【本日はお付き合いどうもありがとうございました。】