07/07/28 00:47:25
>>793
大変なことか。結構なことじゃないの。
(冷たく言い放つと、ハルヒの肩に置いた手に力をこめて)
あたしなんて、なんにも、ひとつも、まったく、「無い日」ばかりなんだから。
ただひたすらに、永遠に続く、平凡な日常。
いつまで待っても現れない宇宙人、やってこない未来人、出会えない超能力者・・・。
(低い声で、ハルヒの耳元でささやく)
(とげとげしい言い方になるのを自覚しつつ、でも止められない)
(この涼宮ハルヒが、たまらなく妬ましい、憎らしい・・・)
へえ。後ろの席のヤツが、ね。
あたしって、他人に何か言われたくらいで、髪型を変えるようなヤツだっけ?
なんか疑わしいわね・・・それ。
(ますます肩を抱く手に力をこめて、ハルヒと密着する)
(ハルヒの吐息を感じながら、耳に息を送りこむようにして、ねっとりした声で)
もしかして、あんた、そいつのこと好きなんじゃないの・・・?