【牙琉】逆転裁判4の牙琉霧人が女だったら【霧子】at EROCHARA
【牙琉】逆転裁判4の牙琉霧人が女だったら【霧子】 - 暇つぶし2ch300:名無しさん@ピンキー
07/06/24 20:31:42
百合控えめっつーか、女性になるのは牙琉兄だけでおkってことじゃないんかね?
成歩堂や御剣に女になられても困るし。
霧子に関係してるキャラの掘り下げとか考察はあったほうが
人物像掴むのにいいと思う。

301:名無しさん@ピンキー
07/06/24 20:31:43
>>298
それミタス超ミタスwwwwww

302:名無しさん@ピンキー
07/06/24 20:33:25
>298
天才wwwww

303:名無しさん@ピンキー
07/06/24 20:34:55
>>298
それさえも返り討ちにされそうな雰囲気が霧子タンクオリティwwwwwww

304:名無しさん@ピンキー
07/06/24 20:35:09
>>300
ガリュー兄が女だったらこうなってた
みたいな話はともかく、弟、オドロキ、ナルホドのキャラ考察なんて、
あらかじめどっか該当スレでやってくりゃいいだろ

305:名無しさん@ピンキー
07/06/24 20:39:33
まあつまるところ、適宜空気嫁ってことだよな

306:みぬき×霧子
07/06/24 20:42:34
「?いらっしゃいませー!」
出迎えてくれたのは、いつもの無精ひげの男ではなくその娘─成歩堂みぬきであった。
「・・・あら、みぬきさん一人ですか?成歩堂と約束していたんですけど」
「パパ、ちょっと用事があるから、ってさっきどっかに行っちゃったんです。
 『霧子おばさんが来ると思うから、ぼくが帰るまで待っててもらって』
 ってパパが言ってました!」
「(なっ、お・・・おばさん!!)」
「パパが帰ってくるまでみぬきのマジックショーなんてどうですか?
 新作もあるんですよ!パパ以外のお客さんがいないと、みぬきも練習できませんから。」
事務所の戸締りもしてきたし、この約束以外急ぎの用事があるわけでもない。
「そうですね、じゃあ待たせてもらいましょうか」

ごちゃごちゃとした応接室に通される。何度来ても落ち着きませんね・・・などと室内を見ていると
小さなマジシャンがティーセットを持って現れた。
「紅茶とウーロン茶、どっちがいいですか?」
「では紅茶で」
「それでは本日1回目のマジックです。
 じゃーん!ポットの中のウーロン茶が、ほら紅茶に!」
「……お、面白いですね」


ごめん用事ができたんで続きはあとで。

307:名無しさん@ピンキー
07/06/24 20:43:51
マジックつかトンチwwwwww

308:名無しさん@ピンキー
07/06/24 21:42:31
楽しみに待ってます
そしてボンゴレ降臨待ち

309:名無しさん@ピンキー
07/06/24 22:41:20
みぬきにまで好きにされるのか?wktk

310:名無しさん@ピンキー
07/06/24 23:41:00
もう皆先に見てるだろうけど
霧人スレに霧子タン来てるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

311:名無しさん@ピンキー
07/06/24 23:46:00
霧人スレなんて見てない。

312:名無しさん@ピンキー
07/06/24 23:48:42
719 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage黄、青、ピンクって先生は何気にセラムソカラーだよな 投稿日:2007/06/24(日) 23:26:50 ID:XOTwR294
URLリンク(www.vipper.net)

牙琉先生の攻撃力を2倍にしてみたんだけど。
先生これでなるほどくんに勝てるかな…(´・ω・`)

313:名無しさん@ピンキー
07/06/24 23:51:18
>>312
もっと女っぼくしてくんなきゃいやだい

314:名無しさん@ピンキー
07/06/24 23:52:57
>>312
専ブラで最初は小さく開く設定にしてるから
マジ噴いた
アップにするとちょっとキツイが

315:名無しさん@ピンキー
07/06/24 23:58:25
>>312
俺の脳内ではすっかり霧子が定着してるから、たまに公式の男画像見るとへこむw

316:名無しさん@ピンキー
07/06/25 00:13:27
暇潰しに霧子たんをパイ○ンにして苛めるナルホド

久しぶりにアネキとセクースしようと思ったらツルツルでビックリ
あの野郎という怒りとともに興奮する弟

あれ、もしかして先生ってまだはえてないんですか?
でも大丈夫ですッ!なオドロキホースケ

317:ボンゴレ姉(獣姦)
07/06/25 00:16:56
URLリンク(www.vipper.net)

>>313
これでどうよ

318:名無しさん@ピンキー
07/06/25 00:17:19
年上や部下に攻められる霧子たんがすきな漏れは
大丈夫ですっ!のオドロキに一票
むしろ全員に回されればいい
しまいにはみぬきに同情されてペンで陰毛を書かれればいいよ

319:ボンゴレ姉(獣姦)
07/06/25 00:18:17
名前欄消し忘れてたスマソ

320:名無しさん@ピンキー
07/06/25 00:22:26
319どんまい
続きまってるSSのほうを

そして漏れも>>318どう見ても年上→年下です、本当にありがとうございました

321:名無しさん@ピンキー
07/06/25 00:34:31
なにこのスレ萌えたwwwwwwwwwwwww
どうしてくれる

322:名無しさん@ピンキー
07/06/25 00:47:09
ボンゴレ姉全裸で待ってる

眼鏡っこお姉ちゃんには顔射が似合うなww
ドジっこ萌えハァハァ

323:名無しさん@ピンキー
07/06/25 01:01:28
>>317
バロスwwwwwwwwwwすげえwwwwwwwwwwwwwwwwww

324:名無しさん@ピンキー
07/06/25 01:26:38
URLリンク(www.vipper.net)
うーん輪郭・首など変えてみた。体がでかいのはめんどくせー

325:名無しさん@ピンキー
07/06/25 01:28:11
>>324
ドリルがなくなるのは悲しいな
あれがほどけるのはいいものだ

326:名無しさん@ピンキー
07/06/25 02:08:57
>>324


325と同意
これでドリルがあったらほぼ完成系じゃないかと

327:姉苛め(言葉遣い
07/06/25 02:46:08
ちょっと調教ありな弟姉なので苦手な奴は注意








「ひゃぁうっ!」
パァン!という高い音とともに尻を打たれる。
「何度言ったらわかるのかなぁ。"ペニス"じゃなくて"おちんぽ"だよ」
四つん這いにされて尻だけを無理やり高く上げさせられている。
後ろから響也が溜め息を吐くのが聞こえた。
「や…です……」
そんなモノの名前自体口にするのもイヤなのに、ましてやそんな下品な呼び方などできるわけがない。
「ちゃんと言われたとおりにオネダリできなきゃ、入れてあげないよ」
「あふっ!んはぁぁっ…!?」
すでに勃起しきっている響也のソレが、下着を取りさらわれて剥き出しにされている私の秘部を撫でる。
「ほらほら…"おちんぽぶち込んでください"は?」
「いやぁあぁ…やだぁっやぁぁ」
ぐりん、と撫で上げられカラダが跳ね上がってしまう。

328:姉苛め(言葉遣い2
07/06/25 02:56:29
クリトリスをつつき、押し潰しながら割れ目を這う気紛れな動き。
快楽で頭が混乱してくる。
「早く言わないとおっぱいも苛めちゃうよ」
「やっ、んっ…!はぁんっ、あう…」
胸の突起を摘み上げられ、吐息が漏れる。
「小さいのに感度いいね、エロい」
「んはっ…ひゃううっ」
相変わらずクリトリスをいじくり回す響也のモノ、乳首を摘み転がす指。
もう……もう…!
「きょ、やぁっ」
「…なに?」
入口をチュプチュプと犯される。
「お……お、ちん……ぽ……くださっ…」
涙が止まらない、羞恥で顔が朱に染まる。
「上出来、かな」
膣壁を擦りながら響也のいきりたつ性器が挿入される、満たされる。
何も考えられない。
「えらいね、ご奉仕に中出ししてあげる」
……無邪気な、快楽への囁きが聞こえた


終わり。
弟鬼畜でごめんな

329:名無しさん@ピンキー
07/06/25 03:02:11
連投スマン

霧子たんみたいな真面目な子が隠語を口走るのに萌えなんだ
軽めに抑えたが調教系いやな人にはすまん

330:名無しさん@ピンキー
07/06/25 03:10:11
うおおGJ!!!
鬼畜弟(・∀・)イイ!!
霧子たんに淫語言わせるのいいよな
嫌がってるのに快楽に負けちゃう…ってゆう

331:名無しさん@ピンキー
07/06/25 03:38:52
URLリンク(www.vipper.net)

俺の脳内霧子
ツインドリルも作ったぜ!

332:名無しさん@ピンキー
07/06/25 03:51:04 35CcUI1c
>>331
GJ過ぎる!!
即保存したぜ!

333:名無しさん@ピンキー
07/06/25 05:00:08
優等生タイプに隠語言わせるのは萌えるよな
無理矢理っていうのがたまらねえ
脳内霧子たんも乙 職人さんに感謝!

334:331
07/06/25 08:08:15
>>331
>>332

コメントありがとう!

URLリンク(www.vipper.net)


肌色を一般的逆裁女キャラの色にしたのも作った
なんか寝る前にこればっかり気になって…
でも肌の色が元のままの方が面影があっていいのかな。
この場合面影なんていらないのか?w


霧子のおかげで睡眠時間少ないw

335:331
07/06/25 08:09:17


>>332
>>333

だった
ごめん!

336:名無しさん@ピンキー
07/06/25 08:09:42
元のままの方が好みだなw
面影はともかく

とりあえずGJ

337:名無しさん@ピンキー
07/06/25 08:10:57
さていよいよ本当に霧子が存在するとしか思えなくなってきたわけだが

338:名無しさん@ピンキー
07/06/25 09:21:00
言葉責め萌えるよハァハァ

>331
ちょwwwwwww
32でツインテールはキツイwwwwwwwwww
でもGJ!

339:名無しさん@ピンキー
07/06/25 09:29:15
霧子タソ普段が敬語キャラだもんなぁ…
エチーこと言わされるだけで乱れ萌えー

340:名無しさん@ピンキー
07/06/25 10:53:25
>>331
GJ!
ツインドリル姿ももうちょっと低い位置で、
休日はこれでフリフリのエプロンなんかして
クッキー(でも下手)とか焼いてたりしたら萌える。

霧子タンはどうしてこう陵辱が似合うのか。
野外で強制露出とか、リモートバイブしかけられて法廷にたたされる姿を
想像するとごはん丼で3杯は食える。

341:名無しさん@ピンキー
07/06/25 18:51:58
>340
本スレに投下されとるwwwwwww

738 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/25(月) 14:42:36 ID:ZjuheDaM
URLリンク(ranobe.com)

ツインドリルもうちょっといじってみた

342:名無しさん@ピンキー
07/06/25 21:14:13
コラばっかりで食傷気味かもしれんが
>>324修正版
URLリンク(uproda11.2ch-library.com)
微乳過ぎるか…。指はまぁカプコンキャラつーことでw

343:名無しさん@ピンキー
07/06/25 21:18:55
>>342
100万回保存した

344:名無しさん@ピンキー
07/06/25 22:54:28
初めまして。DSからパピコ。
霧子先生に、オドロキの「みぬく」と
ナルホドのサイコロックでイジメてみたいッス!
オ「先生!貴女は成歩堂さんを見た途端、股間に汗をかきましたね?」
霧「何?言ってるんですか、王泥嬉くん。あまり恥をかかせないで欲しいですね」
ガラガラガラガシャーン!
ナ「おや?牙琉、キミは嘘をついているね?
  本当は、ぼくのコレが欲しいんじゃないのかい?」
霧「なんっ…!」パリーン!
ナ「ぼくに嘘をつくイケナイ子には、お仕置きをしなきゃ、ね…」
霧「ぅう……」
ナ「ああ。そうだ、さっきからそこで見てるキミ、」
オ「はいっ」
ナ「キミもよく見抜いたね。キミにはご褒美として、牙琉先生にお仕置きさせてあげよう」
オ「はいっ!俺、大丈夫ですっ!」
……みたいな話が読みたいデス。wktkで待ってます。

345:名無しさん@ピンキー
07/06/25 23:17:26
>>344
まあ半年ROMれ。な。

346:名無しさん@ピンキー
07/06/26 00:28:40
>>334GJ!
もう流れてるけど100万回保存しておいた
正直悶えた。

347:名無しさん@ピンキー
07/06/27 00:23:19
痴漢にあう霧子たんSSが読みたい
相手は成歩堂、弟、王泥喜でもただの乗客でもなんならみぬきやらダイアンでもいいwww

プライド高いから助けを呼んだりできないし「こんなくだらない人間は相手にしてられない」みたいなことを思って
無視に徹するも、段々きもちよくなってきちゃうみたいな…


そして今までの投下文の続きもwktkしながら待ってます

348:名無しさん@ピンキー
07/06/27 03:29:02
痴漢いいよな 集団痴漢ものとかも萌える
大勢に囲まれて逃げ場をなくした霧子たんが必死に声を殺してあえぐのとかやばいw

349:名無しさん@ピンキー
07/06/27 13:20:33
全く・・ついてないですね・・。

朝の満員電車に乗込みながら牙琉霧子はため息をついた。
お気に入りのメルセデスで通勤するのが日課なのだが、今朝エンジンをかけようとしたら
空ぶかしするばかりで、まったくかからない。
どうやらバッテリーがあがってしまっているようだ。
何度かけても埒があかず、かといって今からディーラーの者を呼びつけるには時間もかかる。
仕方なく公共の交通機関を利用することにしたのだった。

きっと響也が勝手に乗って、ルームランプでもつけたまま一夜をおいてしまったのでしょう。
全く! 帰ったらとっちめてやらなくては・・!

反撃にあうのが目に見えている決意を抱きながら牙琉は車中にいた。
都内へ向かうこの電車はぎっしりと人が詰まっていて、呼吸をするのも一苦労だ。

よく、他の方はこんなものに乗っていられますね・・・。

女性にしては長身な牙琉だが、人の波に呑みこまれ立っているのがやっとだった。
押し流されながらも、何とかつり革に手が届き、一呼吸ついた。
乗り換えが集中する駅をひとつふたつ過ぎたところで事件は起こった。

乗客は3割方減っていた。
さっきまでの、人に押しつぶされて圧迫死をしかねない殺人的な混み方ではなく、
どうにか自由に呼吸ができるほどの混み方になっていた。

牙琉は自分の腰に違和感を感じた。何かが当たっている気がするのだ。
最初は、混んでいるし偶然当たっているのだろうと思ったが、
どうも規則的に当てられているようだ。

何でしょうか・・?

牙琉は恐る恐る後ろを振り返ってみた。しかし、何も当たっているものはない。
辺りの乗客を見まわしても、ケータイをいじっている若者や文庫を読んでいるサラリーマンなど
周りに無関心そうな者ばかりで、犯人らしきめぼしをつけられる者は見当たらなかった。

おかしいですね・・

いぶかりながらも、自分の勘違いかもしれないと気を取りなおして前を向いた。

・・・!

またあの違和感がやってきた。
ペシリ、ペシリと軽く腰を叩く感触が何度かし、細い棒のような物が
下から牙琉のスカートの中へ押し入ってきたのだ。
牙琉の秘部を下着の上からいやらしくなぞりはじめた。

「な・・! 何するんですか・・!」
牙琉は破廉恥な不届き者へ大きく声を張り上げたつもりだったが
実際はかすれた声しかだせなかった。
それでも勇気を振り絞って、すこし涙目になりながら押しこまれた棒のようなものをつかんだ。

ステッキだった。

「・・みぬき、さん・・?」

350:349
07/06/27 13:21:51
****
ちと麗しき鬼みてくる。
続きはまた夜にでも

351:名無しさん@ピンキー
07/06/27 14:22:46
これは続きに期待! このステッキは本当にステッキなのか?

352:名無しさん@ピンキー
07/06/27 18:16:33
続きwktk!
霧子たんカワイイヨ霧子たん

353:349霧子痴漢電車
07/06/27 19:58:45
>>349の続きです

しかし、そこにいたのは成歩堂だった。

「な、なな、成歩堂!? あなた? あなたの仕業だったんですか!」
何て卑劣で破廉恥な人なんでしょう!と牙琉は顔を真っ赤にさせて詰め寄った。
「いやぁ、知った顔が見えたからね。つい出来心っていうか」
成歩堂は、牙琉の剣幕などまったく意に介さず
ステッキを手にし、にこりと笑いながらあごをさすっている。
「あ、あなたねぇ・・! 痴漢は犯罪行為なんですよ!
何ですか、そのステッキは! いつもこんなことしてるんですか・・!」
「いつもだなんて心外だなぁ。そんなわけないじゃないか」
のらりくらりと返しながら、成歩堂は身体を牙琉の背後に寄せ密着した。
「このステッキはね。みぬきの奴が営業に必要なのに忘れちゃってさ。
届けに行くところなんだよ」
そう呟きながら、周りに気付かれないように巧みにステッキを動かし、牙琉のスカートをめくりあげていく。

「・・! 何するんですか!」
「大きな声ださないで。見られて恥ずかしい思いをするのは君なんだよ」
成歩堂は人差し指で牙琉の唇を押さえると、耳元に口を寄せ小声で囁いた。

な・・! 何を勝手なことを!

牙琉は成歩堂のあまりの身勝手さに、はらわたが煮えくり返りそうになったが、
確かにここで騒ぎになって、好奇の目にさらされるのも我慢がならず
仕方なく黙った。

調子に乗った成歩堂はステッキを縦横無尽に動かしていく。


***続きはまた明日にでも

354:名無しさん@ピンキー
07/06/27 22:13:45
痴漢は成歩堂か。あいつエロそうだもんなw
続き待ってるよ

355:名無しさん@ピンキー
07/06/28 12:02:53
わっふるわっふる!!!!

成歩堂×霧子ほんと好きすぎてこまった。
霧子かわいいよ霧子

356:名無しさん@ピンキー
07/06/28 13:50:30
わわわわわわっふるわっふる!

357:霧子痴漢電車3
07/06/28 20:03:44
>>353の続きです。

スカートを盛大にたくしあげられ、牙琉の光沢のある黒いシルクの下着があらわになる。
成歩堂がぴったりと腰を抱いているので、他の乗客には見えない。
成歩堂だけが目にしている。
そして成歩堂の視線だけが、彼女にとって大事なのだ。
牙琉は怒りと羞恥でどうにかなりそうな半面、少し安堵していた。

いい下着をつけていて良かった‥。
もしも粗末なものなんて見られたら、一生の不覚ですからね!

そんな牙琉の乙女心など知る由もなく、知ったところで興味などないだろう成歩堂は無言で、
下着の上からステッキで陰核あたりをなぞっている。
リズミカルに菜ばしで卵を撹拌しているようなスピーディーさだ。

「‥ゃっ!」
その刺激に思わず牙琉は声を漏らす。
「静かに」
成歩堂は牙琉の耳元で囁いた。成歩堂の吐息が媚薬のように牙琉の中を駆け巡る。
自分の身体が高まっていくのを牙琉は感じていた。

「感じやすいんだね」
くすりと成歩堂が笑った。牙琉の秘部から愛液がしとどに溢れている。
染み込みにくい素材のはずのシルクの下着がすっかりその液体を吸い込んで、
大きな染みを作っていた。

クチュッと湿った音をたてながら成歩堂はステッキで下着の上から割れ目をなぞる。
充分過ぎるほど濡れているので挿入はたやすい。
成歩堂はそのままステッキを下着の上から突き刺していく。
反対側の手で陰核を撫でながら牙琉の形の良いつるりとした耳たぶを甘噛みする。

牙琉はいつの間にか自分から腰を押し付けていた。
更なる刺激を、鮮烈な快感を求めていた。
いつになっても肌に直接触らない成歩堂に焦れていた。

自分はあくまでか弱き被害者であって、快楽を求めているなんて断じて違う。

こ、こんな! こんなわけはないんです! こんな! こんなこんな・・!
何もかも成歩堂が悪いんです! 成歩堂め! 私にこんなことをして!
ただじゃすませませんよ・・・!

牙琉は絶頂へ達したい欲求を必死で追い払う。
怒りの矛先を成歩堂が行っている卑劣な痴漢行為にむける。
メラメラと復讐の炎を燃やしていた。

358:霧子痴漢電車4
07/06/28 20:07:27
「ここらへんでやめておこうか」
成歩堂はさんざん牙琉を責めたてていた手を急に離した。

「‥な、やめちゃうんですか」
復讐を誓っていたはずの牙琉だったが、
火をつけられた身体をいきなり放り出され、思わず残念そうに呟いてしまった。

「これ以上は駄目だよ。公共の面前だから、ね」
成歩堂はふてぶてしく笑いながら片目をつぶる。
「何を! 何を! 痴漢が! ば、馬鹿をいうんじゃありません!
これ以上、事が及ばずに済んで清々してるんです、私は!」
「可愛いね、君は」
周りに気付かれてはならぬと小声を保ちながら激昂する牙琉に
成歩堂は穏やかに微笑む。
そしてステッキを牙琉の下着の隙間から秘部の中に差し入れる。
陰核、大陰唇、肛門のあたりまで、クチュクチュと音をたてながら、
細かく振動させた。

「‥ゃ! あぁあぁ!」
突然の刺激にがくがくと腰がくだけ、しゃがみ込みそうになる牙琉を、成歩堂がすんでで支える。
「君もこのままじゃ辛いだろう。場所を変えないか」

冗談じゃない、成歩堂なんかの思い通りになるものですか!と内心思うのに、
牙琉は魔法にかかったようにぼんやりと頷いていた。


成歩堂が牙琉を連れて入った場所は駅の男子トイレだった。
ありふれた古びたトイレだが清掃がゆき届いているようで、案外不潔な印象はない。
洗剤の香りが強く漂っている。

成歩堂は牙琉を個室に押しこむと荒々しく唇をあわせる。
後ろ手に個室のロックをかけながら、牙琉の唇の形を確かめるように甘く噛んだ。
それから舌を侵入させる。歯列をぐるりとなぞり舌にからめ吸いあげていく。

こんな下品なところで‥。こんなこと獣のすることじゃないですか‥。
この私が‥! 馬鹿にして‥!

牙琉は屈辱に身を震わせる。
しかし成歩堂からこんなに熱烈に求められるなんて初めてだったので
少しだけ嬉しかった。


******
もうちょい続きます。また明日に

359:名無しさん@ピンキー
07/06/28 22:15:32
ワッフルワッフルと叫びながら続き待つぞ

360:名無しさん@ピンキー
07/06/28 22:46:27
ワッフルワッフル!!!!!!!!
コンビニにワッフル買いに行って貪り食いながら待つ!

361:名無しさん@ピンキー
07/06/28 23:00:02
わっほー!

362:名無しさん@ピンキー
07/06/28 23:08:23
すげえ霧子タン可愛いし面白い…
馬鹿をいうんじゃありません!てたまらんな…!

363:名無しさん@ピンキー
07/06/29 18:06:24
霧子の声は五十嵐麗さん(おー人事おー人事とかLUXとかのCMの色っぽい声の人)がいい。

364:霧子痴漢電車5
07/06/29 18:55:11
成歩堂は唇をあわせながら個室の壁に牙琉を追い詰める。
牙琉のリボン状ののネクタイをはずし、ブラウスのボタンを外していく。
やがて、上下おそろいの黒いブラジャーがあらわれた。
手を背中に入れてホックをはずす。
左手でブラジャーを押し上げ、小ぶりだが形の整った乳房を露出させると
顔を寄せ乳首を口に含んだ。
キャンディーのようにしゃぶったり、舌ではじいたりして刺激を与える。
そして、右手を牙琉の下半身にのばし、下着の中に手を入れた。
程よく茂った草むらにさらさらと指をからませる。

「‥んっ、‥」
牙琉は喘ぎながら焦れていた。

何をしているのです‥。早くその先へ‥!

この疼きを早くどうにかしてほしい。
一刻も早く、思う様かきむしって欲しい。

牙琉は無意識に腰をもぞもぞと動かしていた。

「‥ねぇ、牙琉」
成歩堂が顔を離し、吐息混じりに白々と言った。
「さわって欲しいのならちゃんと言ってくれないとわからないよ」

‥な! ば、そんなこと言えるわけがありません!

牙琉は耳たぶまで真っ赤に染め、荒い息を吐きながら下を向いた。

「大丈夫だよ、ここにはぼくしかいないんだから」
成歩堂は柔らかに笑い牙琉の綺麗な金髪をなでる。

「…し、下のほうを」
「下のほう‥ねぇ」
笑いながら茂みをなでる。
「そ、そこ、じゃ、なく‥て、もっと、もっと奥‥です」
「奥‥ねぇ」
色白の内ももをやわやわとなでる。
「い、意地悪はやめてください!」
「意地悪は君の方じゃないか。‥ぼくだってもう、たまらない」

成歩堂は自身のシンボルを牙琉の太ももにこすりつけるように押し当てる。
あらかた硬くなっていて成歩堂も充分に興奮していることがわかる。
ごりごりと押し当てられるそれに、牙琉はかつてない充足感を味わっていた。

あの成歩堂が! この私を求め焦がれているのでしょうか?
何ということでしょうか。非道な男とはいえ、悪い気はしません‥ね。
あ、あくまで! ほんの少しだけ!です

自分で自分に言い訳をしながら、牙琉は意を決して口を開いた。

「わ、私の‥、性器を‥さわってほしいんです」
「そうきたかぁ」
成歩堂は思わず吹き出してしまった。

「何で笑うんですか! 人が! いっしょうけん‥んっ! ‥!」
食って掛かる牙琉を成歩堂が唇をあわせ黙らせる。
ややあって顔を離し、牙琉を優しい眼差しで見つめながら言った。
「わかってるよ。気持ち良くしてあげる」

365:364
07/06/29 18:59:30
>>364>>358のつづきです。(書き忘れた‥)

電車じゃなくなってるけど、もうちょい続きます。
ワッフルレステラウレシス‥!
がんばって書きます!

366:名無しさん@ピンキー
07/06/29 19:07:55
ガンバレわっふる!

367:名無しさん@ピンキー
07/06/29 19:25:22
わっふるわっふる
やべえ、霧子タンかわいすぎるよ!これなんてツンデレw

368:名無しさん@ピンキー
07/06/29 23:13:46
霧子たんエロすぎる。
黒い下着もいいけど白とかピンクもいいな

369:名無しさん@ピンキー
07/06/30 01:33:41
うわああああぁぁぁ
可愛すぎる

370:霧子痴漢電車6
07/06/30 14:48:40
>>364のつづきです。

『してあげる』なんて偉そうに! さっきから生意気なんです‥!
‥成歩堂のくせに!

牙琉は自分の血液が激しく沸騰していく音がきこえるようだった。

心の中でいくら悪態をついても、身体中で彼を求め欲しているのは
紛れもない事実だった。

成歩堂は牙琉の下着に手をかけ、するすると下ろしていく。
下着から左足を抜くと、その足を自分の肩に回しかけた。

な、何を‥!

成歩堂は足をかかえたまま、ゆっくりと腰をおとす。
スカートをまくりあげ、顔を彼女の秘部に近付けた。

「そ、そんなところ‥、見ないで‥下さい」
「どうして? すごく綺麗だよ」

成歩堂の息が牙琉の敏感な部分にあたる。
ピクンと彼女の肩がはねた。
栗色の芝が成歩堂の鼻をくすぐる。
愛液がとろりと垂れて光っている。陰核と小陰唇が赤く充血していた。
口をつけて愛液をすすりこむ。
ジュッ、ジュルと、とろろ汁をすするような音が響く。

「‥ゃ! あ!あぁあぁ!」
牙琉はたまらず成歩堂の頭を抱え込んだ。
ニット帽の隙間からのぞく黒々とした剛毛を掴む。
成歩堂はちろりと舌をだし陰核を舐めた。
円を描くように転がしながら、愛液に指をまぶし割れ目をなぞる。
ズブリと指を突き立てる。穿ちがだんだん早くなってくる。

「ふ‥いゃぁ‥あ! あぁや! ‥あ‥! ‥ん!」
牙琉のかすれた嬌声が切れ切れに響く。

「‥いれてもいいかな」
成歩堂が荒い息をつきながら困ったように言った。
「声だけで、何だか‥限界、なんだ」


成歩堂はスエットのズボンとトランクスを慌しく下ろす。
すでに怒張し屹立しているものが姿をあらわれた。
ポケットからコンドームを取り出すと、器用に装着させる。
「手慣れているんですね」
成歩堂のスムーズな所作に牙琉は何故か腹が立った。
「そう? みんなこんなもんじゃない」

371:霧子痴漢電車7
07/06/30 14:49:29
他の方のこと何て聞いていません!
私はあなたに聞いているのです!

成歩堂のつれない答えにさらに頭にきたが、変に勘ぐって
嫉妬しているとでも思われたら嫌なので膨れながら黙った。

膨れっ面をして沈黙する牙琉に、愛撫を中断されて不機嫌なのかと
成歩堂は勘違いをしたようだ。
彼女の金色の髪の毛を優しく撫でるとぎゅっと強く抱きしめた。

「いれるよ」

***つづきます。

372:名無しさん@ピンキー
07/06/30 15:13:54
はやく ワッフルを くわせろ

いえあの、お願いします

373:霧人×霧子
07/06/30 20:46:13
いつものように冷たい水で顔を洗う。
ふと、鏡に写った眼鏡の無い自分の顔が、夢で見た女性に見えた気がした。
…錯覚を起こすなどらしくない、最近の私はどうかしてしいる。
頭の中の思いを振り払うように、鏡を睨みつけた。が、私の胸はどこか高鳴っていた。

以前から自分の顔はそこらの下品な男に比べたら幾分かましだという自信はあった。
しかしこのような感情を得たのは初めての事だ。
ギリシア神話のナルキッソスは呪いをかけられ、水面に写る自分と恋に落ちたという。
それは永遠に叶うことのない、悲恋だ。私がそんな恋に落ちる理由などない。

それでも目の前にいる自分の姿が切なくて仕方が無い。
この世にこんなにも高貴で美しい人間がいたなんて─。
自分ということも忘れてしまい、魅入ってしまう。吐き気と共に胸は高まっていった。
私は私を見つめ続けている。鏡の前から足を動かす事ができなかった。

「…アニキ?」
弟の声で我に返った。
「え あ、はい、なんでしょうか」
「中々戻ってこないからさ、何かあったのかと思って」
「すみません、ちょっとぼうっとしていました。何でもありません、大丈夫ですよ」

翌日から私はどこに行くにも鏡を持ち歩き、一日中自分の顔を眺めていた。


374:霧人×霧子
07/06/30 20:47:04
私は自身と恋に堕ちていった。自分の顔を見ると顔が緩む。
隙を見ては、幾度となく鏡の中の自分に口付けをした。
何とも言えない奇妙な感覚に襲われる。
そして欲望を私へと反射させる。叶うことのない、終わりのない恋。
私は鏡の向こうの彼女から一生逃れられないのだろう。

「キリヒト、アナタの事をずっと見ていたわ。ずっと好きだったのよ。これからはずっと一緒。離れる事なんてないの。
たとえ死んでしまっても一緒よ・・・貴方の一部となって存在できるだなんて、私はなんて幸せ者なんでしょう」
そういって、彼女はにっこりと微笑んだ。金色の髪に光がきらめいて、その微笑をさらに美しく見せた。
「ええ、そうですね。私もそう思いますよ」

彼女の存在は、私が死なない限り消えない。
これが悲恋だなんてとんでもない。私は今幸せに満ち溢れているのだから。



375:名無しさん@ピンキー
07/06/30 21:14:51
痴漢わっふるわっふる!
ふくれる霧子たんが可愛いYO

376:霧子痴漢電車8
07/06/30 22:02:56
>>371のつづきです

成歩堂は牙琉の片足を持ち上げたまま、自身の猛るものに手を添える。
彼女の入り口をそれでひと撫でした後、腰を押し付け一気に貫いていく。

「‥ん‥っ‥ふ」
成歩堂は大きく息をついた。
温かく柔らかい彼女の内部がやわやわと自分を締め付けてくる。
何もしなくとも楽々と達してしまう気がした。
「す‥ごい、よ」
牙琉の耳たぶをくるりとなぞりながら、耳の中に息を吹きかける。
「ん‥! な、何がですか」
牙琉はびくりと身を震わせた。その拍子に内部がきゅんと締まり成歩堂は喘ぐ。
「‥すごく温かくて‥気持ちいいんだ‥」

成歩堂は牙琉の顔中に口づけをする。彼女の汗と香水の香りがたまらない。
気づくと夢中で腰を動かしていた。熱くこみ上げてくるものをとめられなかった。
「っ!‥ ゃあ! あぁ‥ん! ‥!」
牙琉もまた成歩堂の熱い律動に陶酔していた。
ずっと、ずっと求めていた成歩堂に激しく突きたてられ幸福の絶頂だった。

「‥いいよ、牙琉。すごく‥」
「あ、わ、わたしも‥。いい、です‥きもち、いいです‥」
牙琉はうわごとのようにうっとりと呟いていた。

「あ‥! やぁ‥あ! あぁああぁああ! ん‥!」
牙琉の絶頂が近いようだ。激しく身を震わせ成歩堂にしがみつく。
「牙琉‥! いく、よ‥」
「私‥! わたし‥! も‥! ‥ん‥あぁ」
やがて絶頂を迎えた成歩堂は牙琉の中に放った。牙琉も達したようだ。
内部が大きく収縮し成歩堂を圧迫する。
はぁはぁと荒い息を吐きながら成歩堂は牙琉を抱きしめた。

377:霧子痴漢電車EP
07/06/30 22:05:21
「君のパンツもらって帰ってもいいかな?」
下着をはこうとしていた牙琉の手を掴んで成歩堂が言った。
「寂しい夜に君を思い出せるようにさ」
「な、な、何を言ってるんですか!」
牙琉は慌てて成歩堂の手を振り払おうとする。
「ダメっ! 駄目ですよ! 私に下着をつけないで過ごさせるつもりですか!」
「それも刺激的でいいかもしれないね」
成歩堂は、牙琉の尻をするりと撫で、まだ情事の名残が残っている柔らかな膣に
指をいれくすぐるようにかきまぜる。
「…! ゃ…! あ、ゃあ! あああぁ! ヘン‥タイ‥!」
達したばかりの敏感な箇所をなぶられ牙琉は身をよじる。
そんな様子がたまらなく愛らしく思えて、成歩堂は牙琉の耳元に口を寄せ囁いた。

「愛してるよ。牙琉」
「わた、しは! あなたのこと、なんて大嫌い‥! ですからね‥!」


***おわり
終わった~。文章がちょいちょい変なのは華麗にスルーで。
読んでくれてありがとうございました。

378:名無しさん@ピンキー
07/06/30 23:40:26
ツンデレ霧子タンに萌えたよ!乙でした
ここはすごい職人さんがいて嬉しいよ
霧子タンがかわいすぎて困る


379:名無しさん@ピンキー
07/07/01 00:33:06
痴漢電車乙!
素晴らしいツンデレ霧子タンをありがとう!

380:名無しさん@ピンキー
07/07/01 12:56:14
ゴム付けるのリアリティがあって萌えた!大人の恋愛だな…!

霧×霧も斬新だなと思った。
ここの板の人はいろんなこと考えるなあ。
幅広いよな。

ふと思ったんだがもし霧子タンが妊娠したら獄中出産になるのか?
そういった例ってあるんだろうか…

381:名無しさん@ピンキー
07/07/01 15:15:19
霧人だと霧×霧のSSみたいに、できれば近寄りたくない
キモイ危ないヤツなイメージなんだけど
霧子だと可愛くなるから不思議なんだよなぁ・・・

382:名無しさん@ピンキー
07/07/01 18:47:18 dTydTzp1
>>380
和歌山カレーのおばさんがニンシンしてなかったっけ?

383:名無しさん@ピンキー
07/07/01 23:10:01
>>382
うへえ・・・この話題今後なしでw

本スレの541で
>俺的ベストミナミは、ズバリ
>「最初は私悪女なの!って感じで出てきて、しだいに守ってあげたくなるような素が出る」タイプをプッシュ。
>最後に持ち直して「結局お金、手に入んなかったわ」とか言って退廷した後、
>控え室で滝太に適当な突きつけで「彼女はずっとキミと居たかったから犯行を計画したんだ」とかいう超絶ツンデレがいい。

これって霧子タンじゃね?

384:名無しさん@ピンキー
07/07/02 00:03:15
>>383
霧子タンにつきつけるとしたらなんだろ。
弁護士バッジかな?

385:名無しさん@ピンキー
07/07/02 17:31:52
377だけど霧子タンに痴漢はなんか書いててすごく萌えたんだ‥
映画館とかで暗闇の中とかもいいかも知れないなぁと思った。
相手は今度は弟とかいいかな~。いつか書いたらうpします。
そして、止まってるSSの職人さんまち。つづきが気になるんだ

386:名無しさん@ピンキー
07/07/02 17:45:32
痴漢萌えたよ

ナルホドは一緒に映画なんか行かないかな
オドロキや弟は痴漢しそうにないし
映画館だと不特定多数に触られまくりってのも…
やっぱそうなるとナルホドかね

女同士のイタズラが行き過ぎてってどうだろう
みぬきとかに弄られまくりの霧子タンw

他のシチュかまた電車で、今度は見知らぬ不特定多数に
弄られなり回されたりする霧子タンとかミタス

387:名無しさん@ピンキー
07/07/02 18:09:05
>>385
痴漢電車萌えたよ!!GJ!!

最初は霧子タンをいたぶって遊んでたように見えたナルホドが、
霧子タンをちゃんと好きだって風に、どんどん見えるようになってったのは
ひょっとしたらそういうことかw?>書いててすごく萌えた

俺最初ナルホドは有名人の痴漢裏ビでも撮って売り捌くつもりかと思ったw

不特定多数に痴漢いいな
痴漢電車の続きで、あの体験が忘れらんない霧子タンがまた電車に乗るんだけど
思い出しただけで身体が疼く霧子タンに忍び寄る魔の手

男どもにいいように嬲られながら、心ン中でナルホドの名前を呼びながら
必死に快楽に堪える霧子タン。「これはナルホドじゃない・・・」と
言い聞かせるんだけど、「嫌・・・でも感じちゃうビクビク」とかw

憎んで嫌ってるはずのナルホドに助けを求めながら嬲られる霧子タンは萌える
刑務所とか最高

388:名無しさん@ピンキー
07/07/02 18:15:15
映画館でも不特定多数は可能だろ
時間潰しに一人で映画館に入ったものの、日頃の疲れでうとうと
気づいたら周りを知らない男どもに囲まれて・・・とか

でも女のイタズラもいいなw
みぬきに映画に付き合って欲しいと言われて連れてかれたのが
愛ルケみたいなので、好奇心たっぷりに質問責め>実験
みぬきだったら幼女にいいようにされるってので屈辱も増すしwww

389:名無しさん@ピンキー
07/07/03 00:17:33
ねんがんの きりこたんが うちにきたぞ!
しかしうっかりネタバレ済みなので一話後半がもう怖くて怖くて…オエェェェェェ


でも霧子タンハァハァ

390:名無しさん@ピンキー
07/07/03 12:58:55
>>389
kwsk

391:名無しさん@ピンキー
07/07/04 14:45:32
俺のDSにも霧子タンが出てきてくれたらなぁ・・・
タッチペンであんなところやこんなところをつつきたいハァハァ

392:名無しさん@ピンキー
07/07/04 17:16:20
タッチペンと聞いて、霧子タンをステッキで捏ねくり回すナルホドを思い出した

393:名無しさん@ピンキー
07/07/04 18:20:02
>>391
それなんて魔女審判

394:ボン霧
07/07/04 18:58:59
280タンとは別人ですがボンゴレと霧子タンいきます。

牙琉霧子は草原の中にいた。
気持ちの良い初夏の風が、彼女の頬を優しく撫でる。
背の高い葦が波のようにさざめいている。

「ワン!」
霧子の愛犬ボンゴレが彼女の足元でぴんと胸を張り、一声鳴いた。
「爽快ですね、ボンゴレ」
「ワフン!」
楽しそうにボンゴレが駆け出した。
「こら! 待ちなさい! ボンゴレ!」
草の波をかき分け、霧子はボンゴレを追いかける。
むっとした草いきれが彼女の鼻をくすぐる。

こんなに気分が良いのはいつぶりでしょうか‥

「クゥーン‥」
立ち止まったボンゴレが尻尾を激しく揺らし、霧子を見上げている。
霧子はしゃがんでボンゴレの頭を撫でた。
「よ~し、よ~し‥」
「ワフン! ワフーン!」
ボンゴレは嬉しそうに霧子を押し倒し覆い被さる。
ハッ、ハッと生暖かい舌で霧子の顔中を舐めまわした。
湯気で霧子の眼鏡が曇る。
「ふふふ‥。どうしたんですか? 今日はずいぶんと甘えん坊ですね」
落ち着かせようとボンゴレの背中を、霧子は毛並みに沿って力強くさすった。
しかし、ボンゴレは遊んでもらっていると勘違いしているようでまるで効き目がない。
尻尾を千切れんばかりに振り、霧子の顔や首筋を熱烈に舐めまわしている。
全くやめる気配がない。
ボンゴレのざらざらとした生暖かく獣臭い舌で霧子の顔がべたべただ。

「ボンゴレ! やめなさい!」
霧子はパシンとボンゴレの背中を叩いた。
「ワフン!」
ざらりとした獣の舌が霧子の唇をめくるように舐める。
「‥ん‥!」
ボンゴレの舌が口内に侵入する。
犬なのに何故か器用に霧子の口蓋をぬるりと動き回り、霧子の舌を絡めとっていく。
「‥!‥や‥め‥!」

395:ボン霧2
07/07/04 18:59:55
ピピピピ…ピピピピ…ピピピピ‥ピピピピピピピ

耳障りな電子音がどこからか聞こえてくる。

霧子の目の前に弟、響也の顔があった。
ほんのり頬を上気させ霧子を見ている。

そこは霧子のベッドルームだった。
カーテン越しに朝の光りが入っているのがわかる。
霧子は自身のベッドに横たわっていた。
そして、いま目を開けたところ、らしかった。

‥夢、でしたか。
そうですよね。私のボンゴレがあんな事をするはずがありません。

霧子はほっと安堵の息をついた。
少し落ち着くと、目の前の響也が不思議に思えた。

そういえば、響也は何故こんな時間にここにいるのでしょう?


「こんな早くにどうしましたか?」
「わふん!」

響也はペロリと上唇を舐めると照れたように笑った。


おわり
夢落ちごめん

396:名無しさん@ピンキー
07/07/05 14:59:45
ボン霧おつでしたハァハァ
犬に襲われる霧子たん萌え!と思ったら弟かよw

397:名無しさん@ピンキー
07/07/06 01:22:45 mDPvwf7A
ちょwww激しく萌えたぜ!!

398:名無しさん@ピンキー
07/07/07 16:39:07
職人様待ち

そろそろ水着の季節だが霧子タンは自主的にはきてくれなさそうだよな
ニートやら弟に上手いこと言われて着せられて悪戯されるシチュ萌
みぬきの水着選びに付き合わされて更衣室に連れ込まれてヤられちゃうとかw

399:名無しさん@ピンキー
07/07/07 23:30:08
もう水着の季節かぁ~。霧子タンには個人的に白いビキニをキボン。

泳がないから水着なんて必要ありません!とごねる霧子タンを
みぬきタンとかナルホドがデパートへ連れ出して、試着させるのが浮かんだ。
少しでも露出の少ないのをと、タンキニとかワンピースとか選ぶんだけど
みぬき「スタイルいいのにもったいないですよ! おへそださなくちゃ! ね! パパ!」
ナルホド「そうだねぇ」
(そういうものでしょうか・・。)
で、ビキニを選ぶと
みぬき「後ろがひもになってるのがいいですよ! ね! パパ!」
ナルホド「そうだねぇ」
霧子「これじゃ丸見えじゃないですか! お尻が!」
みぬき「わかってませんねぇ。そういうのがホット!でクール!なんですよ! ね! パパ!」
ナルホド「いいんじゃないかな?(どうでも)」
(ナルホドウがそういうのなら・・)
なんつってテラエロスな水着を買わされる霧子タン。
その後、試着室で悪戯、レイープ。帰ってからビキニラインの剃毛、とか。

400:名無しさん@ピンキー
07/07/08 19:16:00
映画館の霧子タン。
書いてみたら痴漢にならなくて、弟とチョイエロくらいなんだけど
投下してよろしいか。

401:名無しさん@ピンキー
07/07/08 19:20:13 F/R6+eUf
おk

402:霧子映画館1
07/07/08 19:29:26
ある日のことだった。
牙琉事務所の郵便受けに宛名もなく切手も貼られていない封筒がはいっていた。

デスクで部下から郵便物の束を受け取り、ざっと一覧していた霧子の指が止まる。仕事柄、人に恨みを買いやすい牙琉霧子は、また悪戯の類いかと顔が曇った。
剃刀でも入っていたらたまらない、と封筒をかかげ中味を透かし見る。くるくると封筒を裏返すと隅に判が押してあった。憂鬱そうな顔をしていた霧子の頬が一瞬にして緩む。
成歩堂なんでも事務所からだった。

封を開けてみると、映画のチケットが1枚と日時、映画館名が印字された用紙が
そっけなくクリップでとめられ入っている。

これは‥。この間のお詫びでしょうか?
成歩堂のくせに案外殊勝ですね。

いそいそと、スケジュール帳を開き、指定された日の予定を確認する。

何とか予定がつきそうですね。
仕方がない。行ってあげましょうか。

霧子は、にこにこと該当日に花丸をつける。

百面相をしている上司を見て、部下の小柄な青年が怪訝そうに首をかしげた。

403:霧子映画館2
07/07/08 19:31:44
指定された日時、指定された映画館の前、落ち着かない様子で霧子は成歩堂を待っていた。
いつものキャリアウーマン然としたかっちりとしたスーツではなく涼し気なワンピース姿だ。シャツワンピースで柄は青と白の細かいストライプ。そのうえに五分袖の白いカーディガンを羽織っている。
気張り過ぎず地味過ぎず、霧子なりに吟味した結果の服装だった。
ガラスに映る自分の姿をちらちら見て確認する。

あの男の為にお洒落をしているなんて思われたらしゃくに障りますからね。
こんなところが妥当でしょう‥。

ガラスを覗き込んで前髪の乱れを直している霧子の肩をポンと誰かが叩いた。
「やぁ姉貴」
振り返るとそこにいたのは、待ち焦がれていた成歩堂ではなく弟の響也だった。
そわそわと期待し上気していた顔が一瞬にして曇る。
「‥響也?」
「成歩堂さん、だっけ? まいったよ、急に頼まれてさ」
「そう‥ですか」
「がっかりした?」
「ば、そんなわけあるはずないでしょう! 私は映画を見に来ただけです。
さぁ中に入りましょう」
踵をかえし、カツカツとヒールを高らかに鳴らしながら霧子は館内へ向かう。
「姉貴! 待てって!」
響也は慌ててその後を追いかけた。


封切られてだいぶたつ映画だからか館内は案外空いていた。
上映時間には間があるものの空席が目立つ。二人はやや後方の席を陣取った。
席に腰をかけながら霧子は独り言のように呟く。
「成歩堂なんか来たってどうせ居眠りするに決まっています。
むしろ来てくれたのが響也で助かりました」
「ならいいんだけど」
響也は座席にもたれ頬杖をつきながら疑い深そうに、姉の牙琉霧子を見ている。
「何ですか、その目は」
「別に」
含みのある笑顔で響也は彼女を見ている。
「‥何か食べる物でも買ってきます」
霧子は眉間を寄せジロリと響也を睨みつけると、勢いよく立ち上がった。
そのまま足早に出入り口へと向かう。
「ぼくも行こうか」
響也は慌てて背中に向かって声をかけた。
「結構です。あなたは大人しく待ってらっしゃい」
取り付く島がない。
「‥帰るか?」
響也は面白くなく呟いた。

404:霧子映画館3
07/07/08 19:34:10
全く! 我が弟ながら何ていけ好かないんでしょう。
小さい頃は私の後ばかり追いかけて来て、それは素直で可愛いらしかったのに

ぷりぷりと怒りながら売店にきた霧子だったが、ポップコーンの甘く香ばしい香りに少し心が浮き立った。

今は色んなフレイバーがあるのですね。
どれにしましょうか‥

うきうきと迷ったものの結局プレーンな塩味のポップコーンとホットコーヒーを2つ手にし、霧子は館内へ戻った。
もう上映がはじまっており館内は薄暗い。
スクリーンの映像と、座席の足元でぼんやりと光る転倒防止の照明だけが僅かな光源だ。
霧子は足元に気をつけながら座席を探した。
怒りにまかせて出て来てしまったので座席番号なんてまるで覚えていない。
目当ての座席が見つからず途方にくれていると奥の方で響也の声がした。
「姉貴!」

なんだ。そんなところにいたのですか。

霧子はホッと安堵して声の聞こえる方に急いだ。

「遅いじゃないか、姉貴」
響也の笑いを堪える声が聞こえる。
「全くこんなに暗くてはかないませんね」
霧子は照れ臭いのをごまかすようにコホンと咳ばらいをし、座席と座席の間を通る。

――ガシャン!

響也の座っている座席までやっとたどり着いた時だった。霧子は大きく足を投げ出していた響也にけつまづいた。
手にしていたコーヒーとポップコーンがひっくり返る。
近くに座っていた客が迷惑そうに舌打ちをする。

405:霧子映画館4
07/07/08 19:36:48
「あっつ‥」
慌てて霧子が身体を起こすとそこにはポップコーンとコーヒを足から下、一帯に引っ被ったらしい響也がいた。
「大丈夫ですか? 火傷はしませんでしたか?」
顔面蒼白になりながら霧子はバッグからハンカチを取り出し響也の足元にひざまづくと懸命に彼の衣服を拭きはじめた。
「‥あ、あぁ。レザーだから、そんなには」
「そう‥ですか? 大事がなければよいのですが‥」
響也は派手に零されたコーヒーどころではなかった。
はからずも自分の足元にかしずく格好になった姉をみて妙にエロチックだなとふと思ってしまったのが始まりだった。
一度そう思ってしまうともう駄目でイケナイ妄想がムクムクと浮かんで離れない。

やばいって、それは。相手は姉貴だぞ!

「‥も、いいよ。それくらいで」

あまり股間に近寄られると困る。
響也は話しを変えようと何となく成歩堂の名前をだした。

「成歩堂さんって彼氏なの?」
「‥違いますよ、あんなのが恋人なんて私の品位に関わります。ただの友人です」
おめかしをしてソワソワと成歩堂を待ちそこへ来たのが弟で、あからさまに気落ちしていたくせに憎まれ口を叩く。
そんな姉を響也は可愛いらしく思う半面、憎たらしくも感じていた。
「でもさ、長い付き合いだよね。一回くらいは」
「ば‥!」
「やっちゃったり、とか」
「! 姉をからかうんじゃありません」
軽く意地悪を言ったつもりの響也だったが、霧子のわかりやすい動揺でそれが真実なのだと悟る。
大きく身体を開き成歩堂と嬉しげに繋がりいやらしい顔で甘く嬌声をあげる姉の姿がリアルに思い浮かんだ。
何度かき消そうと試みるも、先程の妄想とあいまってより生々しく響也を追い詰める。

ドクン!
鼓動が激しく脈打つのがわかる。
相手に不自由しているわけではない。簡単に身体を開く女はいくらでもいる。
なのに何故、姉の性行為を想像しただけでこんなに高ぶってしまうのか。
響也は沸き起こる自身の劣情に戸惑っていた。

406:霧子映画館5
07/07/08 19:39:59
「姉貴が変なとこ触るからさ。‥大きくなっちゃった」
響也が冗談めかして言った。
「‥! ‥ごめんなさい」
霧子はパッと手を引っ込めると、申し訳なさそうに声を落とした。
薄暗がりの中でうつむく霧子の頼りなく細い首筋が、響也の瞳になまめかしく映る。
このか細いところであの男のものを受け入れ飲み下したりしたのだろうか。
「成歩堂さんの、くわえたことある?」
「ありませんよ! そんなの」
「じゃあさ、練習する?」
響也は横を向き早口で言った。勝手に言葉が口をついてでてしまった。
いっそ聞き逃してくれればいいと思ったが、霧子は妙に耳ざとい。
「練習‥?」
「ぼくので、さ」
霧子は響也の股間をまじまじと見つめる。いくらなんでもさすがに引くかなと響也は言ってしまって後悔した。
冗談だよ、と響也が口を開きかけたときだった。
「‥わかりました」
霧子はどこか厳かに宣言すると、響也のレザーパンツに手をかけた。
かちゃりとホックを外しジッパーを下ろす。華奢な手をその中に差し込むと下着ごとボトムをずり下げた。
響也は腰を浮かせ幇助しながらも内心、困惑していた。

こんなんで‥。いいのか?

やがて彼の性器が露出する。

こんなに間近にするのもずいぶん久しぶりですね。
‥立派になって。何だか寂しいです。

霧子は幼き日の響也に思いを馳せ、時の流れの無常をしばし感じたあと、ゴクンと唾を飲み込んだ。
やがて意を決したようにサイドにかかる髪を耳にかける。
薄暗がりの中でもほんのりわかる紅い舌をちろりと出すと、おずおずと亀頭を舐めた。
冷たく華奢な指先で幹の部分をやんわりとしごく。
そして、形の良い唇を大きく開け響也のシンボルをくわえた。
口いっぱいに頬張りその中で舌をオロオロと自信なげに動かしている。
歯が時々カチリと当たる。
今時、処女だってもう少しマシではないかという有様だったが、
その稚拙な動きに不器用な姉の人となりを感じ、かえって響也は興奮していた。
そして、実の姉に性的な奉仕をさせる背徳感が快感をよりいっそう増幅させていた。
「‥上手だよ、姉貴」
響也が眉根を寄せ呟くと霧子はくわえたまま嬉しそうに笑った。
その瞬間、響也の胸が鈍く傷む。

407:霧子映画館6
07/07/08 19:42:24
結局これは成歩堂のため、なんだ。

「も、やめて」
万事承知していたことだけれど。
高ぶっていた欲望に水をかけられたようだ。響也の性欲がすっと冷えていく。
「どうしました? 何か失敗しました?」
霧子が首を傾げ不安げに問い掛ける。
「いいから席について」
「‥でも」
「いいから!」
「‥えらそうに‥」
不服そうな顔をしながらも霧子は立ち上がり席についた。

「大体さぁ、普通弟のなんてしゃぶる? おかしいよ、姉貴は」
「練習、でしょう? 自分から言い出してなんですか、それは」
あんな言い訳にひっかかるなんて姉貴くらいなものだ、と響也はぼやく。
「‥そんなに成歩堂さんを喜ばせたいわけ?」
「あんなの関係ありません。
大人のたしなみとして知っておこうと思ったまでです」
「‥バッカじゃないの」
「何か言いました?」
愛らしくも憎たらしい姉を響也は、もう少しかまいたくなった。
「‥。それより本格的、なキスって知ってる?」
霧子に耳打ちをする。
「本格的、ですか」
「うん。知らない、でしょ?」
「ええ。初めて聞きました。キスに本格的!なんてあるんですね。
老舗の味!みたいでなかなかいいですね」
霧子は感心して聞いている。
「そうそう。秘伝の技!って感じで覚えておいて損はないよ」
響也は笑いながら調子をあわせる。
「教えてあげようか?」
さすがにこの手はもう使えないだろうと、響也は思ったがとりあえず言うだけ言ってみた。
腕組みをし考え込んでいた霧子がおもむろに口を開く。
「なかなか興味深いですね。教えていただきましょうか」
真剣な目をして弟を見つめると静かにまぶたを閉じる。

‥姉貴! おかしいだろう! 絶対

あまりに簡単な霧子に呆れながらも響也は唇をあわせる。
霧子の温かく柔らかい舌をからめとり、吸い付きながら、そのうちこんな感じで楽々と
姉と一線をこえてしまう自分が容易に想像できてしまって少し悲しくなった。

て、他の奴にもこんな調子で身体を許してないだろうね‥!

響也の心配は尽きない。

霧子は霧子で息を弾ませ積極的に響也の舌を味わい、応じながら思っていた。

キスもこれでなかなか奥が深いのですね、日々是勉強です。

408:霧子映画館
07/07/08 19:44:08
****おわり

霧子タン真面目過ぎておかしな人になった。

409:名無しさん@ピンキー
07/07/09 04:01:07 L74dxm/R
うはwww姉さん可愛すぎwww

410:名無しさん@ピンキー
07/07/09 04:05:32
霧子

411:名無しさん@ピンキー
07/07/09 04:06:36
途中で送信してしまった・・・
霧子たん可愛すぎてやばいよ!
ツンデレでえろいって最高。ごちでした。

412:名無しさん@ピンキー
07/07/09 06:27:56
GJ…!
霧子たん可愛すぎる
ワンピース姿を想像してかなり興奮してしまった

413:名無しさん@ピンキー
07/07/09 23:59:18
老舗の味wwwwwww霧子wwwww
GJっす

414:名無しさん@ピンキー
07/07/10 00:08:07
拾った画像いじってみたらあまり違和感なかった

URLリンク(www.vipper.net)

415:名無しさん@ピンキー
07/07/10 03:02:56
>>414
これはいい霧子たんですねw

416:名無しさん@ピンキー
07/07/10 18:05:28
>>414
もう流れちゃったけどGJ。
全然違和感ないところがすごい。普通にギャルゲにでてきそう。
ツンデレ、お姉さん、主人公スキー、ドジっこ、眼鏡、敬語
どんだけ網羅してるのか。
霧子ルートってどうやったらはいれるの。

417:名無しさん@ピンキー
07/07/11 00:04:43
タイトル画面で↑↓→←AB両押し

418:名無しさん@ピンキー
07/07/11 01:46:27
再 う p お願いしますよ…!

419:名無しさん@ピンキー
07/07/11 05:05:18
>>418
ほい
URLリンク(uploader.fam.cx)
時間が時間だから流れ遅そうなところにした

420:名無しさん@ピンキー
07/07/12 23:00:03
>>418じゃないけどありがとう!!!
保存した!!!

421:名無しさん@ピンキー
07/07/13 00:07:55
>>419
本当にありがとう…
ああ俺の霧子

資料室か何かで、真面目に調べ物中の霧子を背後から成歩堂が襲う妄想で今日一日が終わってしまった…。
そのへんにあった椅子に座って霧子を膝の上にだっこして背面座位とかヤベー(´д`)
最後は顔に出して「これじゃ帰れないじゃないですか!」と怒るけど結局許しちゃう霧子可愛いww

422:名無しさん@ピンキー
07/07/13 01:53:20
霧子たんてナルホドのこと好きだよな…

ああいう真面目な女は意外と変態プレイを強要できるから妄想が楽しいな
ハメ撮りしたビデオを見せながら苛めたり野外でしたりもいいな

423:名無しさん@ピンキー
07/07/13 02:42:30
>>422
否定しつつも発狂しかねないほど大好きなんだと思う
羞恥心煽ったらめちゃくちゃ濡らしてそう
アメリカの刑務所って面会人と二人きりになれる部屋があるらしいけど、
霧子たんにもそんな部屋用意してほしい…(ドラマで観ただけだから実際はないのかも)
刑務所でボロボロにされた体を大好きな成歩堂の毒液で消毒
きっと泣いてよろこぶ
パイズリさせてー

424:名無しさん@ピンキー
07/07/13 11:04:19
この流れなら言える
一時間レスがなかったら霧子は俺のメイド

425:名無しさん@ピンキー
07/07/13 11:30:15
阻止

霧子は俺たちのメイド

426:名無しさん@ピンキー
07/07/13 13:58:02
ナルホドにポーカーで負ける
→罰ゲームでメイド服を着せられてご奉仕させられる


までの流れを考えてナルホドに激しく嫉妬

427:名無しさん@ピンキー
07/07/13 18:39:04
それどんなエロゲ?

まぁナルホドが主人公ならエロゲの一本や二本つくれそうだが

428:名無しさん@ピンキー
07/07/14 00:38:20
霧子タンとナルホドしかでてこなくても
純愛ルートと痴漢ルートと精神崩壊ルートがあったら買うなぁ。

ところで霧子タンの体形スペックって今まででてきたっけ?
ヒールだとオドロキより高くなるんだろうな。

429:名無しさん@ピンキー
07/07/14 01:27:01
ヒール履いてちょっと低いくらいがいいな。
素身長165cmで45kg、72・55・80とか


430:名無しさん@ピンキー
07/07/14 01:39:05
165cmで45kgじゃガリガリだぞ。もうちょっとあってもいいかも。
と思ったけど華奢でモデルっぽい感じなのかな。でもせめて48kgくらい。
ブラジャーカップはBとCの間で無理してCつけてると萌える。

431:名無しさん@ピンキー
07/07/14 03:23:50
>>428
精神崩壊ルート狙いで欲しい

>>429-430
霧子たん貧乳?
自分は細いけど、ぷにっとしてるイメージ

>>426
すごくいいですね…書いてみたのでよかったらどうぞ

「君の負けだ」
テーブルの上に並んだ各々の手札は、明らかに自分の敗北を示していた。
「霧子」
「い……嫌です!」
「そんなこと言わずにさぁ。きっと似合うよ」
誰もいない地下室で、壁に追い詰められて差し出されたのはフリルたっぷりのエプロンドレス。

「霧子は僕の言うことなんでも聞いてくれるんだね。可愛い」
椅子に座る成歩堂の脚の間に跪いて、それを受ける。
震える舌で苦味をちろりと舐めて耐える。
唾液と先走りが桃色の唇を濡らして霧子のプライドまでも崩していく。
「あの牙琉霧子がこんなところで僕みたいな男を相手にしてるなんて、世間が知ったらどう思われるかな」
にっこりと微笑みながら、霧子の柔らかな髪を撫でる。
「…ん、……う…………っ」
後頭部をぐいと押さえつけられて、肉棒は喉の奥まで達した。
舌で念入りに根元から先端まで舐めあげる、その所作に湧き上がった疑問をぶつける。
「うまいね。……初めてじゃないだろう?」
咥内で唾液が飛沫となり、唇はきゅっと性器の根元を締め上げる。
霧子がそのブルーグレイの瞳を見開くのを、成歩堂は見逃さなかった。
「…誰? もしかして弟さん?」
昂りを口に含んだまま、霧子はいやいやをするように首を左右に振った。
柔らかな頬の内側に鈴口が食い込む。
「残念。僕は嘘つきと淫乱女は大嫌いなんだ」
「………は、っ…」
桜色に色づく愛らしい唇からそれを引き抜く。
霧子の上気した頬に二、三度こすりつけ粘液で汚すと彼女を床に押し倒し四つん這いにさせた。
「メイドさんは主人だけに奉仕するものだろう? お仕置きが必要だな」
ふわりとした黒のスカートをめくりあげる。
シルクの下着は既に蜜に塗れ色が変わっていた。
愛撫もなしに肉壷へと叩き込む。
「あ………!」
粘膜に擦れる硬い感触に霧子は思わず息を呑んだ。
「…や、やめなさい……」
掠れた声を絞り出しても、それが余計に彼を煽ったようで容赦ない律動が始まる。
「成歩堂っ、……あ、っ………」
「気持ちいいよ、牙琉。すごく締めてくる」
優しく囁かれ腰を逞しい手で掴まれる。あの男にされている、と実感すると霧子はだらしなく口を開き喘ぎだした。
背中はしなり頭を振って乱れる度にヘッドドレスの白いレースが引きちぎれんばかりに揺さぶられる。
「君は本当に可愛いね。好きだよ」
「成歩堂、私、も……私も同じ、です………っ」
飽きたらすぐ捨てるけどね。
後ろから華奢な肢体を子宮の底まで突き上げながら、成歩堂は歪んだ笑みを浮かべた。

432:名無しさん@ピンキー
07/07/14 17:19:57
>>419
418だけど本当にマジでありがとう…!
再うpされてても流れてると思ってたが霧子タンはいてくれたハァハァ

433:名無しさん@ピンキー
07/07/14 23:51:48
マヨイ
メイ
アカネ
あやめ
キリオ
はみちゃん
みぬき
霧子

でハーレムEDなエロゲってwwwww

購入決定じゃないか

434:名無しさん@ピンキー
07/07/15 03:08:32
>>431
426じゃないけどGJ!
言いなりの霧子たんかわいい。ナルホド鬼畜過ぎ何があったか

435:名無しさん@ピンキー
07/07/15 19:51:27
>>433
綾里春美は児童ポルノなんとか法にひっかかるので
葉見垣正子が代役をつとめます。ってゆう。

436:名無しさん@ピンキー
07/07/15 21:24:07
>>435
貴様は俺を怒らせた

437:名無しさん@ピンキー
07/07/15 23:21:09
葉見垣正子か…いやアリじゃね?
みぬきの父親(名前忘れた)と7年連れ添って(かくまって)色々情報あげたり
逃亡生活の手助けしてやったんだよな。
で、私生活は霧子に見張られっぱなし。
公証人でニュース屋で人脈もあって、頭のイイ切れ者。
常にミントの香りを纏う爽やかな女。

…うん。顏さえ思い出さなきゃイケる。

438:名無しさん@ピンキー
07/07/16 00:35:46
でもここは霧子スレだぞ。他の女体化はスレ違いじゃないの?

439:名無しさん@ピンキー
07/07/16 01:16:06
霧子タンに「ナルホドさんにみせたら喜ぶよ」と弟が嘘ついて
目の前でオナニーをさせるところとか思いついたけど需要あるかな?

440:名無しさん@ピンキー
07/07/16 04:33:49
>>439ありまくりだ!騙され屋な霧子タンモエス
堅いこのオナニーネタ好きだ

441:名無しさん@ピンキー
07/07/16 05:36:58
URLリンク(aeneas.halfmoon.jp)

なんか全然更新されないので絵板URLを貼ってみた

442:名無しさん@ピンキー
07/07/16 09:34:26
スレチだから、雑談ネタとして読み逃してくれ。ハミガキ正子。
誰もがひとめ見るなり、悲鳴をあげつつ殴り飛ばしたくなるようなブサイクなんだ。
緊張すると汗をかいて化粧が崩れる。
ビックリすると自分をネクタイで縛りだす電波女でもある。
でも性格はいいやつだから、成歩堂とは気があってる。
その仲の良さを勝手に誤解した霧子が、嫉妬のあまり監視するようになった、とかだと萌える。
自分的には、ハミガキの不快さも許せる。

443:名無しさん@ピンキー
07/07/16 14:41:45
>>437
URLリンク(uploader.fam.cx)
今は我に返って反省している。

444:名無しさん@ピンキー
07/07/16 18:08:05
>>443
すwwwwwwげwwwwwwえwwwwwwwwwwwwwwwwww

445:名無しさん@ピンキー
07/07/16 18:22:59
>>443
わきの下に汗かいててもいい。許す。むしろ見抜きたい(:.;゚;Д;゚;.:)

446:名無しさん@ピンキー
07/07/16 18:36:47
なるほど君や御剣が女にされてるのは聞くのも嫌なんだけど
ハミガキは許せるなw元々がネタキャラだからか?
でもここが女体化スレになるのは嫌だなあ・・・

447:名無しさん@ピンキー
07/07/16 18:56:00
ハミガキ正子がハミガキ王子に見えてしまったw

>>443
これはいい正子タンですね
こんくらいの一発ネタならいいんじゃないかww何よりクオリティテラ高須wwww

448:名無しさん@ピンキー
07/07/16 18:58:30
みなさん正子タンに夢中なようなので霧子お姉ちゃんはもらっていきますね

449:名無しさん@ピンキー
07/07/16 19:04:47
>>448
させるか
霧子タンは皆の嫁

450:名無しさん@ピンキー
07/07/16 19:56:46
オマイラ大変だ
URLリンク(uploader.fam.cx)
URLリンク(uploader.fam.cx)

451:名無しさん@ピンキー
07/07/16 20:16:01
>>450
これはすごい

452:名無しさん@ピンキー
07/07/16 20:17:23
>>450
ちょwwwwwwwwwwwwwwww
霧子も正子も自重しろwwwwwwwwwwwwwwww

453:名無しさん@ピンキー
07/07/17 13:06:30
>446
つきつける
つ「そんなもの(アンミラ)僕だって着られる!」

454:名無しさん@ピンキー
07/07/17 14:20:33
>>453
だから?
なるほども女の子っぽいの☆とか言う気か?

455:名無しさん@ピンキー
07/07/17 15:45:24
最近構ってもらえてない霧子たんを慰めにいってきますね

456:名無しさん@ピンキー
07/07/18 00:52:24
>>455
待った!
霧子たんはみんなの慰みもの

457:名無しさん@ピンキー
07/07/18 01:29:21
何かのお仕置きで深夜の公園の男子トイレに繋がれて放置
みんなの慰み者にされる霧子たん

飼い主はナルホドか弟がいい
そんな霧子たん陵辱モノを妄想

458:名無しさん@ピンキー
07/07/20 03:33:52
霧子たん絵板ぞくぞくと増えてる?
みんなうまいなぁ~。

>>457
犬みたいにされる霧子たん萌える。
眼鏡と首輪だけつけて全裸で夜の公園散歩もつけてください。

459:名無しさん@ピンキー
07/07/20 15:27:08
小説だと貧乳なのに絵板だと巨乳ばっかだなww

460:名無しさん@ピンキー
07/07/20 22:00:15
あの乳は捏造
パットとかシリコンとかで作り上げられてる

461:名無しさん@ピンキー
07/07/21 00:01:21
霧子タンには捏造の乳がよく似合いますな

462:名無しさん@ピンキー
07/07/21 04:36:58 V44UIBLL
>>457
目に涙をいっぱい溜めて震える霧子を、公衆トイレでオークションしちゃうナルホドを妄想
「はい、並んで並んで」
霧子は縛られ足を開いて床に転がされてる

>>458
個人的に、ブランコやタイヤ飛びさせて乳揺れをからかって愛でたい
本当に犬みたいに四つんばいもいいな。

>>461
プライドの高さゆえ、自分の貧乳加減が許せず増強してそう
ナルホドに揉んで育ててもらえばいいのに
弟さんには吸われててほしい

463:名無しさん@ピンキー
07/07/21 04:37:46
>>462です
sage忘れました…
自重しますorz

464:名無しさん@ピンキー
07/07/21 12:19:39
一応。
URLリンク(www.nicovideo.jp)

465:名無しさん@ピンキー
07/07/21 15:59:31
霧子タンの手の傷は小さい頃に強姦されたときに傷つけられた傷‥とか駄目ですか?
べ、別にロリコンってわけじゃないんだから!

466:名無しさん@ピンキー
07/07/21 20:28:31
>>465
なんというツンデレ。

強姦というか誘拐されて、いたずらされかけたとかかも。
子供の頃に誘拐されて外に出られなくなったマコトたんとシンパシーを感じるのも
同じ境遇にあるからじゃないか、と妄想した。

467:名無しさん@ピンキー
07/07/23 02:01:10
自分はオヤジに折檻されたときに出来たものだと予想。
実は折檻だけじゃなく、無理矢理女にさせられたry

468:名無しさん@ピンキー
07/07/23 16:49:12
>>439ですが、霧子たん、弟にオナニーさせられるSSが途中まで書けたので投下します。
痴漢電車霧子たん→映画館霧子たん→オナニー霧子たんで、ほんのり繋がっている感じで。


469:オナ霧1
07/07/23 16:54:47
ある夜、牙琉事務所のデスクでパソコンのモニターを何とはなしに見ながら、霧子は考え込んでいた。部下の王泥喜はとっくにあがっている。
ちょうど依頼も一段落ついたところで残ってまでする仕事はないのだ。

デスクに張り付いたまま帰ろうとしない自分を見かねてか「何かお手伝いしましょうか?」と、元気に申し出る部下に
「いいんですよ、君は。休めるときに休んでおきなさい。弁護士も体力が勝負ですからね」と帰らせたものの、本当は誰かに話しを聞いて欲しかった。
真っ直ぐ家に帰る気分ではなかった。
だからといってまだ新人の部下をボスである自分が誘うなんて、ただただ気を使わせてしまうばかりだろう。そんなことはできない。

こんなとき、何でも悩みをきいてくれる同性の親友がいたらいいのに、と霧子は爪を噛んだ。表層的な笑顔で鎧をまとい他人を遮断し、
深い友人を作らず勉強に仕事にと真摯に励んできた霧子だったが、もう少し腹をくくって人と関っていくべきではなかっただろうか。
過去の自分を呪い、内省するものの性格はすぐに変るものではない。霧子はため息をつく。
どのみち、こんなみっともないこと誰に話せるわけでもないのだ。

霧子の悩みとは成歩堂のことだ。
あまり人と親しくしない霧子にしては珍しく、長年の友人である彼と弾みで一度だけセックスをしたものの、それ以来彼からは何の音沙汰もない。
何度電話をかけて、自分のことをどう思っているかとか、これからどういう関係を築いていくか、など問いただしてみようかと思ったが、どう切り出したらいいかわからない。
それに、一度くらいヤったからってカノジョヅラして欲しくないんだよね、なんてことを成歩堂に言われたらと思うと怖くてとてもかける勇気がでなかった。

でも、このまま何事もなく終わっていくのも嫌です、絶対…!
でも、でもでもでも、どう振舞ったらいいんでしょう。

デスクの傍らに置いてあるケータイを横目に見ながら霧子は苛立つ。

470:オナ霧2
07/07/23 16:57:28
ブルブルブル! ブルブルブル!

突如ケータイが振動した。
あまりのタイミングに霧子はビクリとする。
思っていたことが通じたのかと期待に頬を赤らめ、着信を確認する。
弟の響也だった。

意気消沈しながら霧子は通話ボタンを押す。声が自然にとがってしまう。
「何だ、響也ですか。こんな時間にどうしましたか」
「何だとはご挨拶だね。事務所の電気ついてるけどまだ帰っていないのかい?」
「ええ、まあ」
でも何故それが?と霧子は首を傾げる。
「下、見て」
「下、ですか?」

怪訝に思いながら霧子は立ち上がり、窓を開け外を見下ろす。
夏とはいえどまだ肌寒い外気が入りこむ。風が心地良い。
プップッとクラクションの乾いた音が聞こえる。
霧子は音のする方へ目を凝らした。
牙琉事務所が入っているビルの階下にバイクに跨がった響也が手を振っている姿が見えた。

471:オナ霧3
07/07/23 17:02:18
来客用のソファーに響也は長い足を持て余すように投げ出して座った。
霧子は響也に冷蔵庫にあったミネラルウォーターを手渡しながら、だらしない、と軽く足を叩く。
痛いな、と顔をしかめながら、響也は霧子を見あげた。
「最近、姉貴元気ないよね。どうかした?」

普段は弟のくせに上から目線で生意気なことばかりいう響也なのだ。それなのに、今日は思いがけず優しい。
響也の言葉に霧子は涙が出そうになった。気がつくと洗いざらい胸のうちを話していた。
響也はふんふんと相槌を打ちながら聞き、アッサリと回答する。

「素直に、付き合って下さいって言いなよ。自分から」

響也は思う。やり逃げ成歩堂には腹が立つがレイプというわけでもないらしい。
ならば大人の男女が同意の上で行った性行為だ。
関係のない自分がどうこういう問題ではない。
当人同士でなんとかすべきではないか。

「それが言えるようなら苦労はしません!」
間髪をいれず霧子は激しく否定する。
「姉貴、あのねぇ」
響也はため息をついた。

食えない成歩堂に姉を託すのは実のところ気が進まないが、姉が惚れているのならば仕方がない。
問題は霧子の性格だ。三十過ぎてこんな調子でこの先大丈夫なのだろうか。
響也は奥手の娘をもつ父親のような気分になった。

「自分から言えないってことは相手に言わせるように仕向けないといけないわけか‥」

そんな高度なこと恋愛スキルが中学生以下の霧子にできるのだろうか。
‥できるわけがない。空回りして自爆するのが目に見えるようだ。
霧子はとみると、すがるような瞳で響也を見つめている。

やれやれ、と響也は眉をよせる。何だか面倒くさくなってきた。
あまり良い相手とも思えない成歩堂と姉をくっつけるキューピッドだなんて気が進まないにも程がある。
もうここは適当なアドバイスでお茶を濁し、姉には玉砕してもらって、その後、
しかるべき相手と見合いでもして結ばれた方がよっぽど姉のためになるのではあるまいか、
それが良策かもしれない、響也はそう思いを巡らせた。

472:オナ霧4
07/07/23 17:10:32
「姉貴って色気がないんだよね」
響也は切り出す。
「え、そ、そうでしょうか?」
霧子はがんと脳天を鈍器で殴られたようなショックを受けた。
「‥私、結構身なりには気をつけてますし、そこそこいい線いってると思うんですが」
響也は外人じみたオーバーリアクションで肩をすくめる。
「わかってないなぁ、姉貴は。女の思うお洒落と男がそそられる色気っていうのは違うんだよ。
決定的に姉貴にはフェロモンが足りないよ」
一瞬でもこんな弟を優しいと思った自分は馬鹿だった。洗いざらいなんて話すんじゃなかったと霧子は後悔した。
が、『フェロモンが足りない』という言葉は気になる。

「フェロモン、足りてませんか」
「足りてない。悲しいくらいに足りてないね」
霧子はがくりとうなだれる。そんな姉を響也は憎たらしいほど可愛いなぁと思いつつも、
これだからあんな男につけこまれるのだ、と少し苛立った。

「裏技、使うしかないね」
「裏技、ですか」
響也の言葉に霧子はごくんと唾を飲みこんだ。

「姉貴はオナニーしたことある?」
「え、あ、あの、え? 何てこと聞くんですか! そんなの答えられません!」
耳たぶまで真っ赤になって怒る霧子に、
何てわかりやすいんだろうと響也は呆れるのを通りこしておかしくなった。
「あるんだ?」
にやにや笑いながら響也は聞き返す。
「あ、あああ、ありません! あるわけがないです! そんな! はしたない!」
「いいんだって、あるのが普通なんだから。
それよりさ、成歩堂さんには見せたことある?」
「何を言うんですか! あんな男にそんなもの見せるはずがありません!」
「もったいないなぁ。見せたらイッパツなのに」
「‥え? どういうことですか?」
霧子は真顔になり、ずいと響也に顔を近づけた。
食い付きのいい霧子に、響也は少したじろぐ。
「オナニーしてるときの顔ってさ、すっごく色っぽくて、そそるんだ。
そんな顔、見せちゃったら、成歩堂さん、イッパツでまいっちゃうよね。姉貴に」
響也はあまりの陳腐さに我ながらこれはないだろうと、
少し赤くなって上を見ながら棒読みで言った。
「本当ですか?」
霧子はあくまで真剣だ。『冗談』なんて言葉は霧子の辞書には存在しない。

「でもさ、姉貴。人前でオナニーってしたことないんだよね」
「当たり前です! そんな! 妙齢の婦女子が人前ですることではありません!」
妙齢の婦女子じゃなくても、普通、プレイ以外で人に見せることはないよな、と響也は思う。

「じゃあさ、もしかして『やり方』間違っているかも」
「え、どうでしょうか。正解、不正解なんてあるのですか」
「あるよ。そそるか、そそらないか、っていう正解、不正解はね」

霧子は腕組みをし、人差し指を顎にあて難しい顔で考え込んでいる。
響也はミネラルウォーターのボトルを回しながら、
しばらく逡巡したのち口を開いた。

「もし良かったら、だけど」

473:オナ霧5
07/07/23 17:17:43
いくらなんでもこんな嘘にひっかかるはずはない。
でも、姉貴は前例があるからなぁ、あぁ、でもどうだろう。
言っちゃうか、言ってしまうか。

「僕が見てあげようか」
「……!」
霧子は顔を赤くし怒ったような顔で手を震わせている。
それはそうだよな、と響也は少しほっとした。

やがて霧子は顔をあげ、きっと響也を睨むように見ると、静かに口を開いた。
「お願いしましょうか」
「‥This is a joke, right! 馬鹿!」

何で、何で、何で‥。馬鹿じゃないの? 姉貴!

驚きのあまり思わず英語まじりになった響也だった。

「馬鹿ってなんですか、姉にむかって」
人が真剣に聞いているというのに、と霧子は憮然とする。
「いや、えーと、あの、ごめん、ふざけているとか、そういうんじゃないんだ」
珍しくしどろもどろな響也に霧子はくすりと笑った。
やっぱり可愛いところは残っているのですね、霧子は嬉しくなった。
「さ、まずどうしたらいいのですか? 教えてください」


「ん。じゃあ、まずは、そうだ。普段姉貴がどうやってるかやってみてよ」
「‥普段、ですか」
霧子はさすがに恥ずかしそうにもじもじと唇を噛んでいる。
見ている響也の方が何となくいたたまれない。
「あの、嫌だったら別にいいよ」
「いえ! そんなことありません! はじめますよ」

霧子はすっくと立ちあがりブラウスのボタンを上から外していく。
全部外すとブラウスの中から白いレースのキャミソールがのぞいた。
キャミソールとおそらく対になっている清楚な感じのブラジャーもキャミソールの隙間から見える。
そして、手を下に伸ばすとスカートのホックを外しジッパーを勢い良く引き下ろした。
響也は堅いスーツの下から現れてくる、清楚ゆえにかえっていやらしくなっている姉の下着姿に動悸が激しくなった。

霧子はソファーに腰をおろすと前かがみになりブラウスの中から背中に手を入れる。
もぞもぞと苦心しているのを見かねて響也は背中に手を入れてブラジャーのホックをはずしてやった。
霧子は照れたように笑って、これ、ホック難しいんです、いつも前で留めてから後ろにまわすんです、
付け方としては間違っているんですけどね、と言い訳した。
響也もつられて笑いながら、言い訳するポイントはそこじゃないし、
それにしたって、姉のブラのホックを外す弟ってどうなんだろうと頭が痛くなった。

474:オナ霧
07/07/23 17:25:43
*****つづく

変なとこで切れてスミマセン。またまとまったら投下します。

475:名無しさん@ピンキー
07/07/23 18:07:13
>>468-474
素晴らしい
続きを考えるとドキドキする
どうもありがとう

476:名無しさん@ピンキー
07/07/23 18:22:12
片思い霧子タンかわいいよ霧子タン
そろそろ報われるといいなw
当てが外れてがっかりの弟とかwww

477:名無しさん@ピンキー
07/07/23 22:11:44
言い出して引っ込みつかなくなってる姉弟モエス(*´д`)
わっふるわっふる

478:名無しさん@ピンキー
07/07/24 03:14:20
ワッフルワッフル!
騙されやすい霧子タン萌え!!

479:名無しさん@ピンキー
07/07/26 02:58:17
>>476
報われないのが霧子たんクオリティ。
みんなのエロス女神さま

480:オナ霧6
07/07/29 00:51:36
>>473の続きいきます。


ともかくこれで準備は整ったようだ。
霧子はおもむろにスカートを少しだけずり下げると、白いショーツの中に右手を差し入れ、
左手はブラジャーの隙間から左のカップに指を入れた。

静かな夜の事務所にかすかな衣擦れの音とわずかに漏れる霧子の吐息が響く。

霧子のオナニーは下着の中に手を入れてただ動かしているだけで、露出も少なく特に扇情的でもなかったが、
響也にしてみれば実の姉のそういった姿というわけで、
自分から言い出したものの、とても鑑賞する気分にはなれなかった。
壁にかかっているデコラティブな時計を横目で見たり、
ガリューウエーブの新曲を考えてみたり、一生懸命気をそらす努力をしていた。

「きょう、や‥。ちゃ、んと見てください」

そんな響也の葛藤などまったく気付かず、霧子は目の縁を赤く染め、
息を弾ませ甘い声で言い放つ。

これってどう考えても絶対誘ってる‥。
姉貴は気付いていないんだろうなぁ。

響也は仕方なく半分自棄で霧子に視線の照準をあわせた。

「ど、どうです、か‥? ふ‥」
「そ、そうだねぇ」
「あ、あん‥。あって、ます、か? 間違って、ます、か?」
「あっているような、間違っているような‥」
「ど、どっち‥。ア、アぁア‥。やぁ」

霧子は佳境にはいっているようだ。眉を寄せ目を瞑り、ソファーの上でのけぞりながら、浅く息をついている。
白い喉もとに汗が一筋光る。手をごそごそと下着の中で激しく動かしているさまが外からでもわかる。
くちゅりと湿った音が混じってきた。ただ見ている響也の息が荒くなる。
響也は、自分の心臓がドクドクと早く脈打ち、股間に血液が集まってくるのを感じていた。

「もう少し。よく見えるようにやった方がいい、かもね」
「み、える、ように、です、か‥」
「下着、ずらしてみて」
「え、や、ぁあ、はず、はずかしい、です‥」

泣きそうな顔をして言う霧子に、響也はゾクゾクした。
吸い寄せられるように手を延ばす。

481:オナ霧7
07/07/29 00:57:46
「やぁ、だ‥」
甘く拒絶する姉にかまわず、響也は座っている霧子の前にかがみ下着をずらす。
ブラジャーを上にずらすと小ぶりだが形の良い乳房があらわになる。
先程から弄っていたせいで薄茶色の乳輪の中央で乳首が屹立していた。
「気にしないで続けて」
口に含み転がしたい衝動を必死で押さえる。平静を装いながら響也は言った。
怖ず怖ずと霧子は手を延ばす。
「‥ん」
乳首を軽くつまんでから親指で円を描くように転がした。
「気持ちいいんだ‥」
涌き出る変な汗を感じながら響也は軽口を言っているようにふるまう。
霧子は眉根を寄せ無言で頷いた。

この際だ、とぐっと心の中でこぶしを握り、響也は霧子のスカートを思いきってめくる。
もぞもぞと中で手が動いているのが良くわかる白いレースのショーツに指をかける。
霧子が一瞬動きを止めると真っ赤な顔でビクリと見つめた。目があってしまい響也は動揺する。

「下、ほら、下もさ、見せなくちゃ」
もう自棄だ!とショーツを思いきって下ろす。
髪の毛よりはいくぶん硬そうな金色のアンダーヘアが目に飛び込んできた。
霧子のしなやかな指が柔らかそうな内部に付き立てているのが見える。
トロリと透明な液体がその指を濡らし光っていた。
響也は頭が真っ白になりながらも気付かれてはなるまい、と必死で息を整えた。

「ね、いいからつづけてよ。批評できないよ」
霧子は唇を噛み躊躇うようにきょろきょろ視線を動かすと、やがて意を決したのか指を動かしだした。
左手で乳首をつまみ捏ねながら、右手は陰核をそっと弾くように刺激している。
大量に蜜があふれているのかクチュリと湿った音がする。ときどき蜜壷に指を差し入れては、その蜜を陰核にまぶしている。
くすぐるように小刻みに指を揺らしている。

482:オナ霧8
07/07/29 01:00:26
響也は内心我慢の限界だった。この柔らかで温かで湿った中を突き刺したい、思いきりえぐってやりたい。
どんなに気持ちがいいだろうか。そうしている自分の姿がまざまざと浮かぶ。
でも、やはり、いくらなんでも。それはできない。そう考える理性は残っていた。

「ど、ですか?」
「‥え?」
「‥ま、たみ、てない‥?」

また! 響也はまた見ていません。いい加減で嫌になります!

霧子は切なげに目を細めながら掠れた声で響也をとがめる。
「み、見てたよ」
見てたからこそこんなことに、響也は心の中でぼやく。
「なおす、ア、あァん、とこ、あり、ますか‥」
「‥あ、え~と‥」
響也は唾を飲み込む。もっと見たい欲求が抑えきれそうにない。
「広げたほうがいいかな、指で」
「こ、です、‥か?」

霧子は乳首を弄っていた左手を外し、その手で花びらを押し広げる。ますます内部が良く見える。
物欲しそうに大きな口をあけ、こちらを誘っているように見える薄暗く露の滴る花園を前に響也はとうとう臨界に達した。
気付くと霧子の手を押しのけ、秘所に唇を押し当てていた。

蜜を音をたててすする。霧子の香りを鮮烈に感じながら、陰核を口に含み転がす。
花びらを丁寧になぞり舌を奥へと侵入させる。温かで滑らかで柔らかい内部を堪能する。

483:オナ霧9
07/07/29 01:03:49
「きょ、きょう、やぁ! や‥! だ、やめ‥! はな、はなし、なさ、い」

な、なんですか! きゅ、急に! 響也!
ふざけるのはやめなさい! 響也! ‥ぁぁあ! だ、駄目なんですから!

驚く霧子は必死で響也を引き剥がそうと自分と良く似た髪を掴む。
押し退けようと力をこめるがまるで相手にならない。そもそも力なんて入るわけがない。
やがて霧子は抵抗するのを諦めた。快楽の渦に飲み込まれる。

「あぁ、や‥、んぅ…ァ、きょ、やぁあ‥!!」
霧子は苦しげに目を瞑り掠れた嬌声をあげると、脱力した。
全力疾走後のランナーのようにハァハァと肩で息をついている。達したようだ。

「‥姉貴」
響也はそろそろと身体を起こすと脱力してソファーにもたれている姉を抱きしめた。
汗で額に張り付いた髪の毛をすくいながらせわしなく顔中に口付ける。
汗を味わうように唇を舐め舌を割りいれる。口蓋をなぞり柔かく少しざらついた舌を絡めあう。
唾液をすする。霧子も甘い吐息を漏らしながら応じてくる。
響也の背中に手をまわし快感が堪えきれないように力をこめた。

あれ? これって‥。いいの? いいってこと?

響也は口付けながら、すっかり固くなっているシンボルを押し付けるように、抱擁をきつくした。
達したばかりで敏感な霧子のそれをゴリゴリと刺激する。
霧子はピクンピクンと釣り上げたばかりの魚のように痙攣する。
霧子の溢れる蜜がうつり響也のレザーパンツがぬらりと光った。

484:オナ霧10
07/07/29 01:06:59
「あ、姉貴‥。あの‥」
顔を離し響也は言ってみることにした。
「いれても、いい?」

快感に翻弄されうっとりとした目つきだった霧子の目が驚愕で見開かれる。
「響也! 何を? それじゃあ、セックスになってしまうじゃないですか!」
弟とそんな、そんなこと、と真っ赤になって言う霧子に響也は唖然とする。

え~と、あのう‥。キスやフェラやクンニはノーカウントなわけ?

「あの、今までのも入れる手前だけど、割りにセックスっていうか‥」
「そうなんですか? 入れたらセックスじゃないんですか?」
「あ、ああ、まぁ、それも間違ってないっちゃ間違ってないけど‥」
セックス=生殖行動と限っていえば挿入ありきだが、性行為というと全般を網羅するわけで。
「何ですか、はっきりしませんね!」
考え込む響也に霧子はぷりぷりと怒りはじめた。
どきなさいと、響也に命じ、ずり下ろされた下着を履きなおし、身支度を整えはじめる。

「大体、響也はふざけ過ぎです! 今日だって真面目に聞いてくれていると思ったら、よそ見ばっかりして!
おまけにボンゴレの真似ですか? 全く馬鹿にして!」
「ボ、ボンゴレ?」
「いきなり人を舐めまわしたり! のしかかってきたりして!」
「えぇ‥。そんなふうに思ってたの?」

ソファーの下に落とされボンゴレさながら絨毯に転がりながら響也は脱力する。
どこにぶつけたらいいかわからない昂ぶるシンボルにぽんと手を置く。
先程の擦りついた霧子のぬるりとした蜜が手についた。
つい、舐めてみるとその生々しい味にますます股間のものが屹立した。
どうしよう、これ、響也はじっと手を見る。着衣を直し終えた霧子がそれに気付いた。

「汚してしまいましたか」
そう呟くと立ち上がり、給湯用の簡易キッチンに向かう。
やがて、フキンを持って出てきた。水で固く絞ったフキンを響也に手渡す。

「あ、ああ。サンキュ」
股間を拭う響也を霧子はソファーに腰掛けながらじっと見ている。

485:オナ霧11
07/07/29 01:11:41
「大きくなってるんですね」
「‥うん、まぁね」
何となく恥ずかしくて響也は早口で言う。
「それ、どうするんですか?」
「どうするって‥」
入れちゃ駄目なんだよね、の言葉を響也は飲み込む。
「トイレ、貸してくれる?」
「私、やりましょうか?」
「……は?」

少し照れたような、幾分誇らしげなような顔で霧子が笑う。
響也は霧子の真意が掴めない。

「自主練、したんです」
「え~と、あのう。意味がわからないんだけど」
「この間、私、下手だったでしょう? 悔しいから練習しました」

この間。先日の映画館で響也のものを咥えさせた一件を言っているのだろうか。
それにしても練習、というのは‥。響也は愕然とする。

「れ、練習って! 誰と!」
身を乗り出し、急に声を荒げた弟に霧子は怪訝な顔をして首をかしげる。

「自主練ですから、ひとりですけど」
「ひとりって姉貴ひとりってこと?」
「他に誰が?」
「だ、だってしゃぶるものとかいるじゃない」
ああ、それは、と霧子は顔を赤らめた。
「買いました。通販で、その‥」
バイブっていうんですか? そういったものを、と霧子はもごもごと呟く。
「あ、アハッ、アハハハハハハ!」

言っていることはひどくいやらしいのに子供のように純真な霧子に響也は吹き出した。
「何で笑うんですか! ちゃんとビデオを観て研究したんですから!」
またからわれている、そう思ったのか霧子がむきになって言う。
「ごめん。じゃあお願いしようかな」
「まかせなさい!」
霧子は得意げに言うと響也のレザーパンツのホックに手をかけ外す。

ジッパーに手を伸ばしたところを響也は静止した。
「姉貴、ストップ」
「何ですか?」
「口でおろして。ジッパー」
「口、ですか?」
「そう。そのほうがきっと成歩道さんも喜ぶよ」
「成歩堂なんて関係ありません!」

霧子はそう言いながらも、やや薄い上品な唇からのぞく白い歯でカチリとジッパーを咥えるとこわごわと下ろす。
響也は素直じゃないのに不思議に言いなりの霧子に興奮した。
けれど同時に、こんなんじゃつけ込まれるはずだよなぁ、と自分のことは棚に上げて姉を心配に思った。

486:オナ霧
07/07/29 01:13:11
****おわり
霧子たんはやっぱりおかしいと思う。

487:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 02:44:07
うおおおおお!!萌えた!!!1
霧子タンやばいよ!!最高だGJ!!

488:名無しさん@ピンキー
07/07/30 02:18:27
ちょっとズレてる霧子たんが可愛いよ。
乙でした!

489:名無しさん@ピンキー
07/07/30 03:07:02
GJ!!ズレてる霧子たんと意外とマトモな響也のギャップがひどいw
ここまでズレてるならもう響也を練習相手にして色々教えてもらっちゃえばいいのにww

490:名無しさん@ピンキー
07/08/03 02:09:24
霧子たんに会いたいなぁ…

491:名無しさん@ピンキー
07/08/03 03:23:32
霧子たんにはどこにいったら会えるかなぁ~。
なのはの金髪眼鏡の女の人が霧子たんぽいなぁって思った。

492:名無しさん@ピンキー
07/08/03 09:43:42
年下の男に翻弄されて悔しい…でも感じちゃうっ…な
霧子たんて可愛いと思うので弟子に頑張ってもらいたい

493:名無しさん@ピンキー
07/08/03 11:30:21
弟子?弟も女体化?

494:名無しさん@ピンキー
07/08/03 11:32:56
ヒント、4の主人公と霧子たんの関係

495:名無しさん@ピンキー
07/08/03 11:34:59
あ、素で間違ってた・・。自分テラバカス。恥ずかしい。
最初の方のレスでオドロキでてきてたね、今はさっぱりだけど。

496:名無しさん@ピンキー
07/08/06 14:14:33
霧子たん・・・

497:名無しさん@ピンキー
07/08/06 14:29:17
なんか最近微妙に過疎っぽいんで霧子たん寂しそうだから
霧子たんに性的なイタズラしてきますね。

498:名無しさん@ピンキー
07/08/06 20:27:49
まて俺も混ぜろ

霧子たんは可哀想なのが似合うな。リンカーンやら放置やら
なんかマゾくさく見えるんだよwwww

499:名無しさん@ピンキー
07/08/06 21:00:48
じゃあ俺は霧子たんのドリルで顔をぺちぺちしてもらう

500:名無しさん@ピンキー
07/08/07 09:44:59
それはいい
霧子たん的には「屈辱的でしょううふふ」って気なのに
顔がにやけてしまいそうだ

501:名無しさん@ピンキー
07/08/07 12:33:19
霧子たんのドリルをほどいてやりたい
「なにするんですか!やめてください」

502:名無しさん@ピンキー
07/08/07 12:34:17
嫌がるとこ想像すると萌える
…途中送信してしまった(;´Д`)スマソ

503:名無しさん@ピンキー
07/08/08 21:45:44
唐突ですが霧子投下します。

《驚×霧子》

 弟と似たような年頃ではあるが、その童顔のせいで高校生じみた容貌の
部下は、まだ頼りなく、とてもではないが男として意識するに足らない
存在だった。
 なのに、どうしてこうなってしまったのだろう。

 すでに定時も過ぎ、人気のなくなった牙琉法律事務所の所長室。床には書類が散乱し、
来客用のソファで重なり合う陰が二つ。
「先生……ッ」
 荒々しい吐息混じりに、霧子の部下・新入社員の王泥喜はあろうことか自らの
雇用主を押し倒していた。
「オドロキくん、これはなんの冗談ですか?」
 乱雑に衣服の前を肌蹴られながらも、霧子はいつものようにニッコリと
無機質な笑みを浮かべて牽制する。
「だって、先生…、オレ、もう……」
「!」
 無遠慮な手が、ブラウスの隙間からキャミソールの下、そのまま背中へと
するりと回されて片手でブラジャーのホックを外す。締め付けられていた胸が
開放されて、ふわっと膨らむさまに王泥喜はごくりと生唾を飲んだ。
(お、オドロキくんのくせにこんな高等技術を…!?)
 いかにも童貞臭いその青年の手管に内心は驚愕しながらも、霧子は
やはり上司としてのプライドをかなぐり捨てて悲鳴を上げることなどできない。
「クビになりたくなかったら、その辺で――」
「先生っ、オレ……先生のこと、好きですっ! だから…他の男の
モノになんてならないでください…!」

504:503
07/08/08 21:46:57
 目を見開く霧子に、王泥喜の身体が圧し掛かる。見た目は頼りないが、
やはり成人男性であるので力では敵わない。
「っ!」
 ぎゅっ、と強く乳房を掴まれて霧子は顔を顰める。揉む、というよりも「握る」に近い。
そのまま先端に爪を立てて抓られ、右へ、左へと引っ張られる。
「痛いですよ、オドロキくん」
「…すみません、先生…」
 ぱっと手を離したかと思いきや、ズボッとスカートの中に手が差し入れられて
ダイレクトに股間へ指が押し当てられた。
「こらっ! やめなさい!」
 ぐいぐいと彼の胸を押すが、その腕を力づくでソファの座面へと押さえ込まれてしまった。
 ぞくり、と霧子は鳥肌を立てる。部下に犯されるかもしれない、と。

「っあ…!」
 かさつく男の手がガーターベルトを撫で、尻肉を掴み、しっとりとしたそこへと親指を押し当てる。布越しに、こりこりした部分を擦って人差し指で陰唇を弾く。
「そ、そんなに強く擦っても…痛いだけです」
「…え、…そうなんですか?すみません、オレ…エロビでイメトレしたんですけど…」
 身体を起こそうとした霧子の視界に、何か不吉なものが映る。



505:503
07/08/08 21:48:54
 すでにズボンを下ろした王泥喜の、猛々しく勃起した茶褐色の性器。
「!!」
 パン、と平手で不埒な部下の頬を叩く。
「っ、先生」
 一瞬怯んだ王泥喜の下から、慌てて霧子が逃げ出す。
 だが、今度は背後から抱きつかれて、スカートをたくし上げると
尻の割れ目にそれが押し当てられる。
 バランスを崩して床に手を着いた霧子の尻を高く持ち上げ、そこに
食い込むレースの下着に手をかけた。
「ああっ!」
 きゅ、と食い込みがきつくなるのを感じて霧子は声を上げた。
 尾てい骨のあたりで引っ張られる下着が、ビンカンな部分に食い込んで、
くちゅりと音を立てる。割れ目の真ん中に引き伸ばされたレースが噛まされて、
じんわりと染みが広がっていく。
 そのまま横にずらすと、複雑なカタチの濡れた女陰が王泥喜の目を釘付けに
する。ひくひくと蠢く紅い襞、その奥にある暗く小さな縦に割れた孔、その後ろにある
排泄のための窄まり、何もかも始めて見る。
「先生、もう…ガマンできない。先生のココに、射れたい。ナマで犯して、中出しして…
ぐちゃぐちゃになった先生が見たいよ…!」
 弄んでいた下着を引き裂き、白い尻を鷲づかみにすると左右に割り開いてそこをむき出しにする。
「いっ……やああ!」


つづく??かも??

506:名無しさん@ピンキー
07/08/09 09:36:14
おお投下乙です!わっふるわっふる!

507:名無しさん@ピンキー
07/08/09 23:06:31
かも??じゃねーwwwwww続けろwwwwwwwwww

続けて下さいお願いします

久しぶりの投下ktkr
抵抗する霧子タンいいよいいよー

508:名無しさん@ピンキー
07/08/11 20:03:30
わっふるわっふるわっふる
強姦モノ好きだから楽しみww

509:名無しさん@ピンキー
07/08/14 02:25:36
なあおまいら。
現実にゲーム中に存在しない女相手に興奮して虚しくならないか?
オレは改めて逆裁起動して男の牙琉が出てきて思い切りへこんだんだが。

510:名無しさん@ピンキー
07/08/14 03:14:43
電源をいれずに遊べばいい
内容は僕らの心の中に

511:名無しさん@ピンキー
07/08/14 03:40:37
>509
2週目で乙女っぷり・ドジッ子っぷり・イジメられっぷりを再確認して爆笑した。

512:名無しさん@ピンキー
07/08/14 09:45:55
独りきりで盛り上がってたらむなしかったかも
でもここには大勢の仲間がいる!
そう思うとむなしくないww

513:名無しさん@ピンキー
07/08/14 13:31:32
俺も「霧人ってどう考えても32歳の男だろ」としか思ってなかったけど、
霧子絵板を見てから脳内変換できるようになったw

514:名無しさん@ピンキー
07/08/16 12:35:43
【秋田】きりたんぽキャラに女子版登場「キリ子ちゃん」
スレリンク(newsplus板)l50

515:名無しさん@ピンキー
07/08/17 14:55:46
法の庭のマツユキを霧子たんだと思って観ることにする

516:名無しさん@ピンキー
07/08/18 01:38:36
>>509
そこは精神力だ

>>515
お、いいねw

517:名無しさん@ピンキー
07/08/18 04:38:04
夏の祭りで一冊くらいは霧子たん本が
独りくらいは霧子たんレイヤーさんがいるといいなぁと思っている俺ガイル

518:名無しさん@ピンキー
07/08/19 14:14:27
霧子本買ってキタY⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
表紙見て似てる別のキャラか?と思ったけど霧子たんでした(;´Д`)ハァハァ
俺は一冊しかみつけてないけど他にも見つけた/買った人いる?

519:名無しさん@ピンキー
07/08/19 14:24:43
kwsk!!!1!!!!

520:名無しさん@ピンキー
07/08/19 16:50:32
うらやましいいいいい

521:名無しさん@ピンキー
07/08/19 18:20:52
>>518
3日目で中身がオドロキ×霧子とナルホド×霧子の本ならオレも買ったノシ
つーかまさかあるとは思わなかったw

522:名無しさん@ピンキー
07/08/19 18:42:02
さ、サークル名を教えてくれええええ!!

523:名無しさん@ピンキー
07/08/19 19:24:14
ちょw知りたい
kwsk!!

524:名無しさん@ピンキー
07/08/19 20:04:19
>>522
ここでサークル名晒すのはマズいでしょ。

525:名無しさん@ピンキー
07/08/19 20:18:54
凸→アクセス過多→閉鎖はお約束に近いからなぁ、この手の晒しは

526:518
07/08/19 21:35:04
>>521
じゃあ同じとこだw

527:名無しさん@ピンキー
07/08/19 21:59:07
めんどくさがらないで今日も行けばよかったorz

528:>>523
07/08/20 01:13:47
確かに…
貴重な書き手様がいなくなるのは困る
冬コミではもっと増えてほしいな、女体化すると色々おいしいキャラだと思うし

529:弟姉
07/08/21 00:08:31
ちょっと思いついたので投下。あんまエロくなくてすまん。


はっきり言えば、姉貴-霧子の胸は小さい。実の弟が言うのだから間違いはない。
ならば法廷に立つたび検事や証人、傍聴席に座る男達の目を奪う膨らみが何かと問われれば、
それは偽物者であるとはっきり答えられる。
見た目で人を判断してはいけない、といつも言っている姉貴自身が胸の大きさなどに拘っている。
それはいわゆる「ムジュン」ではないのだろうか…とも思えたりする。もちろん口には出さないが。
ともかく美人で聡明で人当たりも良く、ドジな所はあるものの
ほぼ完璧な彼女の数少ないコンプレックスが、その貧乳である。


「あ、ん…」
いつもは優しげな形で閉じられている口元がだらしなく開いている。
そこから零れるのは嬌声と言って差し支えないほど甘いもの。
俺は椅子に座る姉貴の胸に背後から手を回していた。
レースの多いブラジャーは外して、しかしシャツのボタンはそのままに裾から手を潜り込ませている。
優しく、マッサージをするようにその温かく柔らかな肉を両手で揉みしだく。
いや、「するように」ではなくこれは「マッサージ」そのものだとこの姉は思っている。
弟が姉にこんな事をするようになったのはきちんとした理由がある。
『男の人って、やっぱり大きい胸が好きなんでしょうか』
そう俺に聞いてきた姉貴の顔に冗談の色はなかった。
不安げな瞳で意見を仰ぐその様は、変な言い方だが、女だった。
姉貴には好きな男がいて、そいつは姉貴に振り向く素振りがないのだと知っていたから
(ああ、胸が大きくなれば好きになってくれるかもとか思ってるのか)
と、彼女の考えが容易に想像できた。
しかしその後の展開までは全く読めなかった。
「響也、私の胸を揉んでくれませんか」
絶句、とはああいう事と言うのだろう。
確かに揉まれれば胸が大きくなるとか聞いた事はあったけど。
「…自分でやれば?」
「でも、男の人にやってもらった方がいいって」
どこから得た知識だよ、とは言わないでおいた。

530:弟姉2
07/08/21 00:11:06

結果だけ言えば、俺はその頼みを聞くことにした。
好きな男のために弟に胸を揉ませるなんて、健気な姉だ…なんて全く思わない。
ただ俺は、こう言っては語弊があるだろうが、姉貴の胸を触りたかったのだ。
もちろん女に飢えていた訳じゃない。
姉貴が好きだからだ。
もし仮に「貴方とお姉さんは姉弟じゃありませんでした」なんて事実が判明したならば
俺は迷わず姉貴を押し倒すだろう。
でもそんな都合よく行くわけがないし、そうだとしても姉貴が他の男を好きなのは変わらない。なんて可哀相な俺。
そんな俺を哀れんだ神様の計らいに決まってる、この状況は。
豊胸マッサージの名の下に俺は姉貴の胸へと手を伸ばす。
すべすべした肌、小さいながらも弾力のあるそれに触れる度に姉弟の垣根なんて飛び越えたくなってしまう。
でもそんな事は断じて出来ない。でもしたい。
「きょう、やぁ…」
頼むからそんな気持ちよさそうな声を出さないで。
後ろからではどんな顔で喘いでいるのかなんてわからない。
頬を赤くしているのだろうか、うっとりと快楽に溺れた瞳でいるのだろうか。
見てみたいが、見てしまえばきっと欲求が抑えられなくなるだろう。だから俺は後ろからしかしない。
「んっ…はぁ…」
ふるふるとうなじが揺れている。戯れにそのゆるい波を打つ髪へ鼻先を埋めた。仄かな薔薇の香りがする。
指先に感じる、桃色をしているであろう突起をぐりぐりと嬲ってやりたい。
髪に隠れた形のいい耳を甘噛みしてやりたい。
痛いくらいに張り詰めている自分自身を姉貴の中に捩じ込んで思うままに揺さぶってやりたい。
抱いて抱いて抱きまくって、俺なしでは生きていけないようにしてやりたい。
でも、出来ない。出来る訳がない。
「ふ、あぁ…きょうや…」
俺の葛藤なんてこれっぽっちも知らないであろう姉貴。据え膳もいい所だ。
何度だって言ってやる。なんて可哀相な俺。
なんで俺がこんなに悩まなくちゃいけないんだ。

ちくしょう成歩堂め、さっさと姉貴とくっつけってんだ。


531:名無しさん@ピンキー
07/08/21 11:54:23
おおGJ
早くくっつけワロタw

なるほどは貧乳好きっぽいのに、偽乳でアピールしてるらしい霧子タンかわいいよ霧子タン
早くくっつけw

532:名無しさん@ピンキー
07/08/21 13:31:20
今日アキバ寄れるんだけど、霧子本書店売りなんてしてないよなぁ
まさか本が出るとは…

533:名無しさん@ピンキー
07/08/21 14:46:51
男性向なら虎とかに委託されてないかな

534:名無しさん@ピンキー
07/08/21 15:34:25
そんなマニアックなものまで委託出来るほど大手サークルなんかなと
コミケでしか買ったことないし作ったこともないから、事情がわからん

535:名無しさん@ピンキー
07/08/21 20:10:41
やっぱり本があったのはこのサークルだけだったのかな。
書店委託してる人だったけど、霧子は正規のキャラじゃないし今回だけって言ってた。
俺の前に並んでた人も新刊まとめ買いで買ってたし、12時頃行って
残部少ってかかれてたから、部数にもよるんだろうけど
結構出回ったんじゃない?新たにハマった人が本出すのを祈るw

536:名無しさん@ピンキー
07/08/24 09:40:26
気が早いけど冬に誰か出さんかなw
でも3日目は行けないんだけどさ

537:名無しさん@ピンキー
07/08/27 13:16:19
霧子たんのえろい姿が見たいです
M字開脚させてま○こに指突っ込んでイカせてやりたいですハァハァ

538:名無しさん@ピンキー
07/08/27 19:25:11
霧子絵板にあたらしい霧子たんがやってきたね。モエー



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