07/10/03 00:47:10
>446
依人と会ってしまった事は偶然。
最初は、まさかと思ったけど、蒼乃の話が出て、間違い無いと思った。
だから、あの街を出たの。
蒼乃が選んだ事、壊す気は無かったから。
(言い訳だと分かっていても、言葉を紡ぐ)
いいよ、蒼乃になら。
私はそれで構わない。
それくらいの事を、蒼乃にはしたから。
(全て受け入れるという穏やかな顔で言う)
蒼乃……。
(手を握ってくれた蒼乃を、そっと抱えるように支えて、ベッドのある部屋に案内する)
ここで寝ていて、お茶くらい、私でも出せるから、少し待ってて
(そう言って台所に向かい、紅茶を作って戻ってくる)
―はい。砂糖も一杯あるから。
(ティーカップに入った紅茶と、砂糖とミルクの容器をトレーに乗せて、蒼乃の横に置く)