07/03/14 22:17:17
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(「終わりです。」…どこか事務的に聞こえたのは、やましい想いがあったからだろうか。
…困った…いや、実質そこまでうろたえているわけでもないけれど。
ともあれ、洗ってもらえた事に、まずは感謝しなければ。
崩子ちゃんじゃないけれど、ぼくもやはり後ろを向いて、しかし無表情のまま)
ありがとう、崩子ちゃん。綺麗になれたよ。…崩子ちゃんと同じくらい。
(上手く誤魔化せただろうか…。しかし、不覚というか、何というか。次は…。)
さて、どうしようか…露天風呂、行く?
身体も綺麗になれたし…。
(一箇所、異常な所はあるけれど。崩子ちゃんに触られた事によって、さらに。
けれど…あぁ、少し待って。…ともいえないしな…。
まあ、いいか。ここはぼくと崩子ちゃんしかいないわけだし。適当に…崩子ちゃんのしたいように、させてあげれば。
…大概卑怯か、それも。しかし、どうしよう…。何か勝手に一人で悩みだす。)