07/02/06 01:12:46
>>104
【そう言ってくれるとありがたい。オレの方こそ、可愛くて素敵な入りをありがとう】
【ロールの前の地の文は、【】に入れるタイプの人と入れないタイプの人がいて】
【オレはたまたま入れるタイプってだけだから、臨機応変にやりやすい方にすればいい】
【遅いのはオレもだから、気にせずのんびりで…。これでオレの方は【】は切るね】
(聞き慣れない声…発された言葉は聞こえなかったものの、声はハッキリと耳に届き)
(その高さから女性のもののような気がして、まさかと思いながら瞼を開けて振り向くと)
(湯気の中から誰かが近付いて来る)
(―と、思った瞬間、盛大に湯しぶきが上がると共に相手は湯船の中でぱちくりと瞬く)
(一瞬そうした後、これ以上に相手を驚かせはしないよう気を付けながら)
(急いで身を起こさせ、湯船から顔を出させる)
大丈夫…、…あれ?
(怪我をしていないかと相手を見た所、相手が着ている布地が覆う体のラインも)
(顔を上げて見た相手の容貌も、どう見ても女性のもので声を途切れさせる)
ここは男湯…それとも女湯? それともキミは天使か何か?
(目の前の女性の姿を眺めてとぼけた事を言い、そういえばここは混浴だったかなと)
(自分の適当さを確認しながら、取りあえず彼女が落とした手桶と手ぬぐいを拾って渡す)