06/08/27 00:45:10
そんな南郷さんの姿を見て堪らなくなり
持って帰ってきちゃった透明牌を南郷さんの中に挿れるアカギ。
角張ってるから痛いか。
274:名無しさん@ピンキー
06/08/27 00:51:33
痛みすら快感!
275:名無しさん@ピンキー
06/08/27 00:52:10
「この角張ってる透明牌と、こっちの丸いピンクローター…
どっちを入れるか南郷さんに選ばせてあげるよ…」
という究極の選択。もちろんローターを選んだら
「やらしいな、南郷さんは…」
276:名無しさん@ピンキー
06/08/27 00:59:17
牌を選んだらカンで四個入れられるんだよな
277:名無しさん@ピンキー
06/08/27 02:39:59
産卵(麻雀牌)プレイさせられちゃう南郷さん萌え
278:名無しさん@ピンキー
06/08/27 09:27:21
ウミガメプレイキターー
一個ずつ入れられて尚且つそれを口に出して
数えさせられる南郷さん
うまく数えられないと一個目からハイやりなおし
279:名無しさん@ピンキー
06/08/27 09:28:16
牌を挿れた後に「イーピンどっこぉぉん?」される訳か アカギに
280:名無しさん@ピンキー
06/08/27 10:16:45
やりたい放題だなピカロw
281:名無しさん@ピンキー
06/08/27 12:04:30
今に始まったことではない。
しかもエスカレートしてきている。
もっとやってwww
282:名無しさん@ピンキー
06/08/27 21:06:25
>>273-280から妄想小ネタ。スカ風味注意。
283:名無しさん@ピンキー
06/08/27 21:09:13
「ギチギチだ…、もう限界かな…? 南郷さん、ほら…、いくつ入ったか言ってみな?」
アカギは、透明牌をひとつひとつ飲み込まされた南郷の後孔をくすぐる。
「…アカギぃ…、苦し…」
内部の壁に牌の角が当たる。痛い。南郷は浅い呼吸を繰り返す。身体を犯す牌がひとつ増える
ごとに、南郷は崩壊していった。止めてくれという懇願をアカギは聞き入れてくれなかった。
「ちゃんと言いな…!」
アカギの平手が南郷のたくましい尻を打った。面積の広い尻たぶに赤い痕が咲く。
「じゅっ…、16ッ…!」
悲鳴をあげるように南郷は叫ぶ。
「身体が大きいからかな。かなり入ったね…」
アカギの声が呟く。4つん這いにされ、尻を突き出した格好の南郷からは見えないが、その部
分に…、今まで牌を入れられていた箇所にアカギの視線が集中しているのがわかる。あの鋭い
眼に見られている。
不意に腹が異物を排出しようと蠢動を始めた。逃れようとする南郷の腰をアカギの手がガッチ
リと掴み撫で回す。
「離してくれ…ぇっ…! 出したいっ…! 出したいんだっ…!」
南郷は必死に叫び懇願した。だが、アカギは事もなげに言い放った。
「今さら見られてもどうってことないでしょ。今まで南郷さんの恥ずかしいところいっぱい見
てきたし…」
ここで…、目の前で出せというのだ。快楽によって蕩け、涙と涎にまみれた男にあるまじき表
情や、獣のような喘ぎ声、自分で自分のモノを扱く痴態。そういったものを確かに南郷はアカ
ギの前に晒してきた。だが、今回のそれは種類が違う。
「あ…ぁ…、見ないで、見ないでくれ…」
排出を食い止めようと空しい努力をする。力を込めて締めようとする入り口がひくひくといや
らしく蠢めく。はぁはぁと息をつく南郷のペニスはガチガチに固まったままだ。せめて顔をシ
ーツに埋めた。アカギの視界から逃れたかった。すべては晒されていたけれど。
限界が近づいた。
「嫌だっ…! 嫌だぁっ! いあ、あ、アァ─!!」
* * *
傍らには腸の粘液にまみれた透明牌が濡れて光っている。
「あとは…、わかってるよね…」
頬を優しく撫でられた。促されるままに南郷はアカギのペニスを口に含み奉仕する。たっぷりと
唾液を絡め、勃ち上がらせる。怒張したペニスに浮き出す血管。勃起したペニスの凶悪さにすら
興奮してしまう。異物がなくなった後孔は別の熱いモノを欲しがり、淋しがっていた。
南郷はアカギを吐き出した。上目遣いに見上げ、見下ろすアカギと視線が合う。
だが、アカギは動かない。瞳の奥に漆黒の闇が広がっていた。
南郷はわかりかけてきたのだ。アカギはすべてを奪いつくす。肉体でも足りず、心でも足りず、
人間としての尊厳まで奪う。そういう男なのだ、と。
「欲しければ俺のこと襲いなよ。自分からのっかって挿れるんだ…」
ぞくりと背筋を震わす、優しく甘い凶器のような声。
南郷はアカギを押し倒し、跨り、瞳から涙を、ペニスから先走りの透明な液を零しながら、仕込
まれ熟れた貪欲な穴を自らの手で広げ、自分をアカギに捧げた。
(了)
284:283
06/08/27 21:12:23
タイトル入れ忘れた。
>>277氏から拝借させていただきまして、
「産卵(麻雀牌)プレイさせられる南郷さん」です。
285:名無しさん@ピンキー
06/08/27 22:50:50
おおおお!眼福…っ!
二段仕掛けの鬼畜がたまらん。GJ!gj!GJ!!!!
286:名無しさん@ピンキー
06/08/27 23:06:53
GJ…!GJ…!超萌えた!なんてドSでなんてドM…っ!!
287:名無しさん@ピンキー
06/08/28 00:34:00
16個ということは四カンツか
……ごめん、言ってみたかっただけ。
288:名無しさん@ピンキー
06/08/28 01:16:52
頭はきっと上のおくちに入れてアカギのちんこを銜えさせられるんですね
289:名無しさん@ピンキー
06/08/28 20:26:37
南郷さんがみさくら語を叫んじゃう日も近いな
290:名無しさん@ピンキー
06/08/28 23:34:38
「クク…南郷さん、
チンポミルク出ちゃうって言ってみな…」
「…らっ…らめぇっ…!」
こうですか?分かりません><
291:名無しさん@ピンキー
06/08/29 00:26:25
「ケツマンコ、イっちゃうのっ!
お尻がオマンコになっちゃったのぉ!
いくっ! イグゥッ!
アカギのチンポいい! 硬くておっきいチンポ、おいしいのっ!
もっと奥まで食べさせて! やらしい穴の中、ザーメンでいっぱいにして!
ヌルヌルのズルズルにして!
あ、あっ、チンポミルク出る! 扱かれなくてもいっちゃうよぉ!
出ちゃう! いくっ、イグぅぅぅぅぅっ!」
みさくら語の参考文献はないが好き勝手書いてみた。
292:291
06/08/29 08:01:45
女南郷さんスレでやればよかった。スレ汚しすまんかった。
アカギのブツは南郷さんのよりも立派だといい。
南郷さんは内心ショボーンしてるといいが、そもそもそこまで育てたのは南郷さんのケツマンコだといい。
293:名無しさん@ピンキー
06/08/29 09:51:33
「クク…、そんなに落ち込まなくてもいいじゃない。
南郷さんが食いついて離さないからだぜ。
もっと大きいのが欲しいってわがままなんだから…」
294:名無しさん@ピンキー
06/08/29 20:44:41
>>292
そんなに気にしないでいいよ。
みさくらは少し苦手だったが
南郷さんなので萌えたからおkノシ
所で先日スーパーで「南郷の恵」って芋焼酎を発見した。
恵って一体なんだ…(´д`;)ハァハァ
295:名無しさん@ピンキー
06/08/29 21:59:57
きっと母性に溢れてるんだよ!
雄大な海と豊満なおっぱいを想い起こさせる味だよ!
296:名無しさん@ピンキー
06/08/29 22:03:48
それなりにデカいが剥けてないの希望
297:名無しさん@ピンキー
06/08/29 22:59:34
>296
ひろスレ誤爆なのか?w
みさくらは苦手だったが小山ボイスで想像したら萌えました。
っていうか>291は適当なのかよw
298:名無しさん@ピンキー
06/08/29 23:02:48
ひろスレでもちょいと包茎話になってたので便乗w
南郷さんが仮性なら、男性向けエロ漫画で時々ある、皮とティンコ本体
の間に舌を突っ込んで舐め回すフェラを、アカギたんにやってほしい…ッ
「クク…チーズの味がするよ南郷さん…」 「ア…アカギぃ…」みたいなやつ。
仮性の皮とティンコの間にベロを挟むことは、現実には不可能と思うのですが、
南郷さんの皮なら肉厚そうだしwそのくらいは伸びるかなーとか、ちょっと思っちゃったりしてw
299:名無しさん@ピンキー
06/08/30 00:05:32
>297
誤爆じゃないが あっちも似たような話題なのかw
南郷さんの余り皮剥き剥きしたい
今日会社の端末のパスワード更新があったので864177538にした
九月は毎朝やらしいな南郷さんはと呟ける
300:名無しさん@ピンキー
06/08/30 00:13:18
>>299
それ良いな
301:名無しさん@ピンキー
06/08/30 04:03:14
個人的に、外見は男らしい南郷さんをメタメタにするのが萌えるんで、
ついつい南郷さんのブツはでかくて黒くしてしまうんだが、ここの住
人的にはちっちゃくてかわいい方が萌えるんだろうか。
参考までにお聞きしたい。
ああアカギのブツは神域のティンで。
302:名無しさん@ピンキー
06/08/30 04:20:07
なにいってんだ!南郷さんのブツはおっきいにかぎるよ!
おっきいのが後ろから突っ込まれて揺さぶられてる時に
ぶらぶらするのが萌えるんだよ!
たぶん。
なんにつけても身体相応がいい。
303:名無しさん@ピンキー
06/08/30 04:45:53
体が大きいのにティンコが小さくてションボリな南郷さんも
体もオパーイもティンコも全てがマグナムな南郷さんも
はじける位萌えた自分は勝組。
304:名無しさん@ピンキー
06/08/30 06:38:45
勝ち組便乗。
どちらにしろ「やらしいな…南郷さんは」で万事解決。
ひろと聞いて思ったんだが、
ひろのフェラはテクが効いてるけど、
南郷さんはテクとかなさそう。その分バキュームがイイ。
305:名無しさん@ピンキー
06/08/30 13:36:46
舌技はいまいちだけど、喉で扱けるように躾けられてるよ
バキュームフェラと合わせると、とっても気持ちいいよ
306:名無しさん@ピンキー
06/08/30 15:16:27
>301
自分はデカいほうがいいな。
本来の用途に使う暇すら与えられないほど後ろを犯され搾り取られているといい。
突かれるたびに腹にビッタンビッタン当たるのはデフォで。
307:名無しさん@ピンキー
06/08/30 20:46:25
テクがなくても一生懸命だよ南郷さんは
巧くなったらなったで自分のエロっぷりに悩むかもな
308:名無しさん@ピンキー
06/08/30 20:55:09
うん。いつまでたっても上達しないほうがいいな、南郷さんは。
南郷さんの中の「良識」とか「罪悪感」ってやつがスキルアップを阻害するんだよ。
アカギはそんな南郷さんが好きなんだから。
309:名無しさん@ピンキー
06/08/30 21:19:40
前にアカギは道具を使うイメージじゃない、と書いた者だが、
南郷さんが自分で持ってたということにすればいいと気が付いた。
アカギのいない夜の疼きを慰めようと、色々買っちゃったんだよ。
もちろん隠しておいたそれをアカギに見つけられるのはお約束だ。
310:名無しさん@ピンキー
06/08/30 22:45:20
「あらら‥どうしたの南郷さん‥」
311:名無しさん@ピンキー
06/08/30 22:45:31
>>309
前におもちゃネタが出たとき、途中までSS書いたんだけど
おもちゃ使う描写が上手く出来なくて断念したorz
南郷さんが忘年会の景品かなんかで持ち帰ったのを
アカギに見つかって誤解されて(ryって話だった
誰かおもちゃに詳しい人書いて
312:名無しさん@ピンキー
06/08/30 22:53:26
>>311
「あっ…こっコレには訳がっ…!」
313:名無しさん@ピンキー
06/08/31 01:00:47
>311
普通のバイブのみならず、アナルパール出し入れとか
南郷さんのやらしい乳首にローターをテープで固定とか
ガラスディルドでヒクヒクする中を覗いて言葉責めとか
ずいきで出来た張り型入れて中がむず痒くて仕方無くして
でも気が触れる寸前まで焦らして焦らしてねだらせて
綿棒で尿道をぐりぐり責めつつローターを入れたまま挿入
とかどうですか
ネタは提供できるが字は打てん
誰か書いて
314:名無しさん@ピンキー
06/08/31 01:34:31
>>312「あっ…こっコレには訳がっ…!」
「ふーん。南郷さんこういう趣味があったんだ…」
南郷の鞄から取り出したピンクの物体を凝視しながら、アカギが言った
「だからっ…違うんだって!」
ツイてない、と南郷は思った。こんな日に限ってアカギが来るなんて。
自分では平静を装っているつもりだったが、よほど挙動不審だったのだろう。南郷がひた隠しにしていたそれをアカギはものの5分で発見してしまった。
「これを使ってオレがいないとき自分を慰めてたの?それとも…オレに使ってほしいの?」
「ち、違うんだアカギ…!それは昨日の忘年会で…」
必死にそう弁明する南郷の体から大量の汗が噴き出した。確かにアカギの憶測のとおり、南郷は時々一人の夜の疼きを静めるために自慰行為をすることがある。しかしこんな道具を使ってまで自慰をしている変態だと思われては堪らない。
「…ゲームで優勝したときの賞品なんだ…!ほんのジョークっていうか…」
「随分変わった賞品なんだね…まあいいけど」
どうやら疑惑が晴れたらしい。南郷は一先ず胸を撫で下ろした。だがそれも束の間。
「でも南郷さん、もしいらなかったらその場で誰かにあげるなり捨てるなりすればいいじゃない。持って帰ってこんな風に取って置くってことは…やっぱりそういう事なんじゃないの…?」
「えっ……そんなつもりじゃ…」
再び狼狽える南郷をよそにアカギはそれのスイッチを入れた。アカギの手の中で振動しているそれは思っていたより大きな音を立て、余計に南郷を赤面させた。
その音を聞いて南郷はある光景を思い出した。以前観たピンク映画のワンシーンだ。あれと同じものを秘部に挿入された女が気持ちよさそうに善がっていた。
―もしあれを、アカギがオレの中に挿れたら…
南郷はごくりと喉を鳴らした。
311だけど途中まで書いた
エロ書けないから誰か書いて
>>313
藻前詳しいなw
315:名無しさん@ピンキー
06/08/31 09:31:19
くそ、いいとこで止めるなwww超モエス
南郷さんはピンク映画観に行ったことあるのか…。
本当に南郷さんは(ry
316:名無しさん@ピンキー
06/08/31 11:25:58
ピンク映画館はハッテン場だからな
南郷さんなんかもう極上の餌食だよ
317:名無しさん@ピンキー
06/08/31 13:03:01
ピンク映画を見て興奮してしまい、その夜アカギを
自分から求めてしまう南郷さんと、映画館で隣りに座った男に
痴漢されてしまう南郷さんが浮かんだ
全くどっちの南郷さんも(ry
318:名無しさん@ピンキー
06/08/31 14:55:52
その映画館で隣り合った痴漢男はもしかして
鼻が凄く積極的で年の割に髪が白く
「クク…全く南郷さんは(ry」が口癖ではありませんでしたか?
319:名無しさん@ピンキー
06/08/31 15:18:39
ちょww積極的な鼻バロスwwwww
またアカギ神出鬼没wwww
バイブ仕込まれたまま映画見に行く羽目になればいいんじゃね
320:名無しさん@ピンキー
06/08/31 18:07:35
>>314から続けてみました。
アカギは興味深そうに観察している。その表情がさらに南郷を気恥ずかしくさせた。アカギがおもち
ゃをテーブルの上に置くと、カツカツというプラスチック特有の音を立てながら数センチ宙を飛び跳
ねる。つまみを最大にスライドさせると、さらに上へと跳ねた。ガツッガツッと大きな音を鳴らし、
テーブルを叩き凶暴に跳ね回る。予想以上の威力だった。いつしか南郷は身体の奥の敏感な部分の上
で暴れまわるそれを想像していた。身体が熱くなった。
気がつけばアカギがこちらを向いていた。卑猥なおもちゃを凝視していたのを知られてしまい、恥ず
かしさから顔が火照った。
続き誰か書いて。
321:名無しさん@ピンキー
06/08/31 18:47:03
「…どうしたの南郷さん。顔が赤いぜ。」
「! やっ 別にそんな事ないぞ!?」
「・・・・・
…もしかして、想像してた?
俺にコイツを押し込まれるのを…。
コイツが、南郷さんの尻の中で暴れまわるのを…。」
322:名無しさん@ピンキー
06/09/01 17:44:49
流れを切ってしまいますが、SS投下します。
前スレからの続きです。保管庫からアドレスを貼らせていただきます。
URLリンク(www.geocities.jp)
URLリンク(www.geocities.jp)
323:我侭
06/09/01 17:46:34
つと離れていくアカギの体を追うように南郷は仰向けの身体を起こした。アカギとの間の熱のこ
もった空気が散っては、このまま終わってしまう。そんな不安に襲われたからだ。浴衣は肘のと
ころにかろうじて引っ掛かっている有様で、肩も胸も、一度放出したのにまだ硬く勃ち上ったペ
ニスも、露わに剥き出されていたが、乱れた格好を気にする余裕はなかった。
アカギは胡坐をかいて布団の上に座っている。前をはだけただけの浴衣を脱いで全裸になってい
た。掻き傷、刺し傷、痣、火傷、刀傷…。無数の痕が、皮膚の上を走っている。
いつもの南郷なら、昼の南郷なら、つと胸が苦しくなる光景だ。だが、今は夜だった。胡坐をか
いた股間の翳りの、勃ち上ったペニスに目が行ってしまう。
南郷は吸い寄せられるように、無言の導きのままに浴衣の袖を抜いて裸になった。2つ並べて敷
いた布団の上に座ったアカギの上に跨る。上向いたアカギの顔に南郷の身体がかぶさり、豊満な
胸に埋もれる。アカギが口の端を吊り上げて満足げに笑った。南郷は何かを考える余裕もなく、
胸にアカギの頭をかき抱くような姿勢で夢中でアカギを抱きしめた。
背中を包むように抱くアカギの手がするすると肌の上を這い回る。筋肉の形作る細やかなおうと
つに覆われた身体は、少しの刺激にも敏感に反応し、アカギの指を楽しませる。
「あ…」
南郷が喘いだ。さっきまでの局部だけの触れ合いとちがい、アカギの愛撫は南郷の胸を温かくす
る。くたりと力が抜けた。
完全に体重を預けようとした南郷だったが、急に思い出したように身を離した。
「アカギ…、あの…その…、重くない…か…?」
自分の巨体と比べ、アカギの身体は細い。余分な物のついていない筋肉質な身体だが、後方に倒
れてしまうのではないかと心配になったのだ。
「もう子供じゃないんだから大丈夫だよ、南郷さん…」
この期に及んで自分を気遣ってくる南郷に、アカギは苦笑した。
有無を言わせぬ強い力で引き寄せ、再び顔を南郷の胸に埋め、乳房に吸い付く。喉の奥に引き込
むように、舌先だけでなく、舌全体で味わうように乳首を愛撫する。ぬめる唾液と、ざらりとし
た舌の感触。女のように敏感に感じるよう開発された乳首を転がし、潰し、唇で挟む。その度に
ひくつく南郷の肉を淫らに責めながら、アカギは南郷の心臓の音に耳を傾けた。
「う…、ア、カギ…、も…ぅ…挿れてくれ…」
アカギの手管に翻弄され、ねだり始めた南郷をアカギは焦らしに焦らした。南郷の羞恥は彼方へ
と飛び、切なげに揺れる南郷の腰が透明な液を垂らすペニスを擦り付けてくる。鼓動と呼吸が充
分に乱れ熱も自分の望む昂ぶりに達したと判断したアカギは、ようやく南郷の願いを聞き入れた。
勃ち上がった先端を南郷の奥に当てて、自分から腰を落とすように南郷を促す。南郷は自ら尻た
ぶを掴んでアカギを受け入れた。
奥の奥までアカギで満たされる気がした。自分が上になって跨る体位は初めてだった。すでに一
度挿入を許している後孔は一気にアカギを飲み込んでしまった。腰に入った異物の刺激は、背筋
を駆け上がり、脳髄まで犯されているようだった。
膝のバネを使って激しく振り立てる。アカギも動きをあわせて突き上げる。密着した肌が熱を持
ち、汗が噴き出す。快感から閉じた目に涙を浮かべ、背をのけぞらせ、南郷が呻いた。
「あっ、イク! イッ…!」
解され焦らされた身体はあっという間に達してしまった。熱い精液が互いの腹の間にドクドクと
大量に吐き出される。内部でアカギが跳ね、同じく熱い精液を壁に叩きつけた。トクトクと溢れ
る白い体液を、淫らな穴が嬉しそうに飲み込み、収縮する。
アカギはくっと眉をしかめた。奥に引きこまれる。搾り取られる。南郷の身体はすぐにその次を
欲しがる。身の内の雄を逃がすまいと、刺激を送るのだ。
アカギは南郷を押し倒した。勢いがつきすぎて南郷は布団に頭を打つ。余韻を味わっていた南郷
が驚いた表情で見上げてきたが、アカギはかまわず手近の枕をとって南郷の腰の下に入れた。氷
の男から汗が滴り、同じく汗の浮いた南郷の顔に降りかかる。
南郷はアカギの背に腕を回した。それから、激しく互いの身体を貪った。
324:我侭
06/09/01 17:47:19
「はぁ…」
どちらともなく甘い余韻を含んだ溜息を吐いて、ふたりはくっつけた布団に寝転がった。窓の外
では白々と夜が明け始めていた。後始末の時間を考えたら、南郷が眠り時間はあまりないだろう。
うとうととまどろみに落ちそうになったが、トントンと指で叩かれた。南郷がアカギのほうを向
くと、
「お互い様だから…いいよね」
返事をする前に、柔らかい唇が押し付けられた。お互いに互いのモノを口に含んだ記憶が瞬時によ
みがえった。独特の味と匂いがしたが、アカギの云うとおりお互い様だと思い、深く深く口づけた。
ジン…と頭の芯が痺れる。自分は本当におかしくなったのかもしれない、こんなことにも感じてし
まうなんて、と南郷は思った。それから、明日は仕事があるから…、などと頼んだ自分を思い出し、
今更ながら恥ずかしくなった。
南郷は大きなたくましい身体を縮こませ、アカギの背中をぎゅっと抱きしめて、ポソポソと、
「あの…最初挿れないでくれなんて頼んでおいて、結局最後までしちゃって…」
うまく言えない。
「その…こんなやらしい身体でごめんな…」
と自らのわがままを詫びた。
「南郷さん…」
掛けられた声は優しく甘くて、南郷はその声にすら背筋を熱く走るものを感じて、自分のやらし
さが嫌になったそのとき、アカギはフフ…と笑って、
(俺が南郷さんを欲しがらなきゃ、まっとうな普通の生活ができたはずなのにね…)
心の中でひとりごち、南郷の背中をあやすようにポンポンと叩いた。
(了)
325:323-324
06/09/01 17:48:27
小ネタのつもりが、長くなって遅くなってすいませんでした。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、前スレ>>343があまりエロくならなかったので
リベンジ作です。
その他このスレ内のネタを使わせていただきました。
読んでいただいてありがとうございました。
326:名無しさん@ピンキー
06/09/01 19:03:16
GJ…!!凄く萌えました!
本当に南郷さ(ry
327:名無しさん@ピンキー
06/09/01 21:03:55
キタ━│東│東│東│ │ │ │発│発│発│中│中│中│北┝┥北┝━(゚∀゚)!!!!!
ぐおっ…萌えたっ…萌えっ…GJ!!
328:名無しさん@ピンキー
06/09/02 01:28:14
寝る前に覗いてみたらこんな素敵エロssがっ…!
萌えが渦巻いて眠れないよ…!
大変美味しゅうございました。ありがとうございますっ…!
329:名無しさん@ピンキー
06/09/02 01:42:38
キタ、見た、萌えたっ・・・!
GJ!
330:名無しさん@ピンキー
06/09/02 05:09:07
キタコレ!萌えまくりですGJ!!!
掻き傷は南郷さんが付けたものではないかと邪推
331:名無しさん@ピンキー
06/09/02 09:22:22
今更だがタイトルがダブルミーニングだと気づいた
GJだ…!!
332:名無しさん@ピンキー
06/09/02 12:34:39
>>331
わがまま=我がママ=マイマザー=南郷さん!(゚∀゚)
って事だろうか…。違ってたらスマソ
333:名無しさん@ピンキー
06/09/02 12:50:41
南郷さんのワガママとみせかけて
実はアカギの思うが侭ってことじゃないかな
>332でも全然おkだけどw
334:名無しさん@ピンキー
06/09/02 12:56:41
カタギになった南郷さんと関係を持ち続けるのがアカギのワガママだと解釈してた
でも、>332,>333もおいしいw
335:332
06/09/02 13:59:52
南郷さんとアカギの思いを重ねたタイトルか!だよな!
自分の頭の悪さにびっくりしたw何だ我がママってwww
アカギの体の傷、それよりも股間に大注目な素直な南郷さんに
ハァハァしました!職人さんGJ…っ!!
336:331
06/09/02 21:16:05
>>335
うっかりもののおまいさんが大好きさ。
私は>>334だと思った。でも>>333にも萌えた!
>アカギの体の傷~
まゆタンの「○○の身体からもの凄いエロオーラが!」を思い出して吹いた。
337:名無しさん@ピンキー
06/09/02 21:59:53
ほのぼのな話も読みたいお キボンするお
老赤南、痴漢、ローターの続きもハァハァしながら待ってるお
神多くて幸せー!(AAry
338:名無しさん@ピンキー
06/09/02 22:19:20
神様神様、「靴の底」の続きも待ってます
339:名無しさん@ピンキー
06/09/03 00:09:50
>338
>>82-87
ニャン郷さんネタもまだまだ見たいお! 待ってるお!
340:名無しさん@ピンキー
06/09/03 02:16:50
>338
「鞄の底」と言ってみるテスト
秋だな。南郷さんのピチTの出番もなくなって寂しくなるな。
341:名無しさん@ピンキー
06/09/03 08:14:17
秋は食べ物がおいしい季節ですよ
各地の名産品を持って南郷さんを訪ねてくるアカギ…
342:名無しさん@ピンキー
06/09/03 08:37:33
そして「やっぱり南郷さんが一番美味いな…」
と言いながら自分の松茸を南郷さんに挿入するわけですね…
あー松茸の土瓶蒸し食いたい。南郷さんの手料理も食いたい。
343:名無しさん@ピンキー
06/09/03 11:44:18
>341
きっととんでもない高級食材を持ってこられてはわるけど、
一生懸命料理法調べて真心込めて作ってくれると思うよ。
ところで、そろそろ南郷さんのエロ画像もキボンヌ。
344:名無しさん@ピンキー
06/09/04 00:59:23
南郷さんの乳首をいじり倒したい。
345:名無しさん@ピンキー
06/09/04 07:51:08
南郷さん、実はおっぱい揉まれるよりも乳首をいじられるほうが好きだったりして、
でも恥ずかしくて、してほしいことを言い出せずにもじもじしてるといいよ。
乳首いじるとアソコもキュンキュン締まります。
346:名無しさん@ピンキー
06/09/04 21:34:47
エロ読みたいお
南郷さんはグチュグチュにされて人格崩壊してほしいお
赤玉出ても強制射精されるといいお
尿道をいじめられすぎてパックリ開いちゃってるといいお
穏やかに抱きたがってるアカギに、もっと激しく犯ってほしいとは云えないといいお
でもそれはアカギの狙い通りの焦らしプレイの一環だといいお
347:名無しさん@ピンキー
06/09/05 03:40:10
うそ臭いおもちゃネタ投下
以下2レス消費
348:名無しさん@ピンキー
06/09/05 03:40:49
もう半年が過ぎた。アカギが前に南郷のもとを訪れてから、あっという間にそれだけの時間が経った。
アカギの訪れは常に突然のものと相場が決まっているが、それでもこれだけの間が開くのは初めてのこ
とだ。アカギは会う度に傷を増やす生き方をしている男だから、自分の傍にいないとき、南郷は心配で
たまらない。どこか、自分の手の届かない遠くでどうにかなっているのではと想像しただけで、南郷の
胸は張り裂けそうになる。
自分のような凡夫が勝手にアカギの心配をするなど、どれだけおこがましいかとも思う。だが南郷に
とって、アカギのいない間、その身を想うことだけがアカギとの繋がりを保っていられる唯一の方法な
のだ。
しかし三ヶ月を越した頃から、アカギへの思慕に別の何かが混ざり始めたのを南郷は気付いた。盥に
張った水に墨を落としたように、それは日々南郷の心に染み込んでいった。しかも、その墨は日ごと量
を増していく。
「ああ南郷さん、今お帰りですか」
背後から声を掛けられ、南郷は一瞬驚きで身が竦んだ。振り返ると隣室の住人がにこにこと愛想良く
笑って立っている。
「え、あ、ええ、こんばんは」
どうにか不自然にならないように挨拶すると、隣人は「こんな時間までお仕事大変ですねえ」と会釈し
て自分の部屋の戸をくぐって行った。
その戸が完全に閉められるのを確認してから初めて、南郷も自分の部屋の戸を開けた。のろのろと鍵を
閉め、思わずどっと息をつく。いつもなら帰ると、欠かさず「ただいまー」と誰もいない部屋に向かっ
て声に出して言うのだが、忘れているのかその声も出てこない。
部屋に上がり、ちゃぶ台にカバンを載せるとその前に腰を下ろす。しばしカバンを、じっ…と見つめた
後、南郷はまたため息をついた。南郷の心を重くさせているもの、それはカバンの中の「あれ」だった。
どうして「あれ」なんか買ってしまったんだろう。情けなくて涙が出そうになる。今日、路地裏の店へ
ふらふらと入っていったのは偶然でも、気の迷いでもない。自分は「あれ」が欲しくて行ったのだ。理
由は分かっている。アカギの夢を見たからだ。夢の中で南郷はアカギに激しく犯され、あられもない声
を上げて思うさま乱れていた。現実では理性が遮って、どうしても踏み込めないあと一歩の世界へ、夢
の中の南郷はやすやすと越えて行っていた。
目が覚めて、汚れた下着を洗う頃には南郷の決意は固まっていた。
今日は「あれ」を買いに行かなければならない。
だがいざ実物を前にして、南郷の心から恥ずかしさが滲み出した。夕食の支度をしている間も、風呂を
沸かしている間も頭の中はその事でいっぱいだったのに。
風呂の支度をし、南郷は意を決して包みを解き、箱から「あれ」、バイブレーターを取り出す。薄暗い
店内で、主が何だかんだと説明しながら並べた中から南郷が選んだのは、最も大きく、最も太いもの
だった。
『後ろ用』と書かれた商品に横目を向けていると、店主が「お客さんは体が大きいから、これくらいで
ないと満足させられませんねぇ」と言いながら出してきたのだ。まさか否定するわけにもいかず、南郷
は言われるままそれを買ってしまった。
349:名無しさん@ピンキー
06/09/05 03:41:41
こんなものが自分の中に入るのだ…。それを思い、南郷の喉があからさまにごくりと鳴る。
体が変わってしまったのに気付いたのはいつからだろうか。アカギのいない夜、自身をしごいて慰めた
事も少なくない。だが、もうそれでは満足できないのだ。こすりあげて何度絶頂に達しようが、後ろを
犯されなければ本当にイったとは感じられない。一度後ろでイくことを覚えた体は、もう前だけで達す
ることを許さなくなってしまった。
だが、自分の指で後孔をこねくり回しても、中途半端な快楽が体を暖めるだけで、満足にはほど遠い。
挿れる指を一本から二本、三本と増やしても同じ事。むしろイききれないせいで、もどかしさが募るば
かりだった。
浴室に籠もり、慣れた手つきで後ろをほぐしていく。もうすぐ望むものが入ると知っているから、すぐ
にでも欲しがりそうなのを必死で宥め、自分で自分の体を焦らしていく。次第に霞がかっていく頭の中
で、影はアカギの姿を取り始めた。
想像の中での南郷は四つん這いになり、尻を高く掲げた姿勢でいる。背後のアカギは指を差し入れてい
るが、内壁を軽く撫でるだけで一向にイイところに触ろうとしない。耐え切れずに腰を振ると、ずるり
と抜き去ってしまった。物欲しそうな顔でアカギを見上げると、目前にアカギのものが突き出された。
反射的にしゃぶりつく。イかせてもらえるなら、何でもするつもりだった。
なのにアカギは、南郷の頭を優しく撫でるだけで何もしてくれない。まるで、飼い主にいたずらをする
犬か猫の仔を相手にしているようだった。もどかしさに南郷の体は身悶える。もう自分のいやらしい穴
はすっかり準備ができているのに。イきたくてたまらない南郷は、泣きじゃくりながら懇願し、そこで
ようやくアカギは満足したようだった。脚を広げ、犯される体勢に入る。
現実の南郷は、口に含んでいたバイブレーターを引きずり出した。なるべく、じゅぷぅっ、っと唾液の
粘った音が出るように。後孔にあてがうと、一気に押し込んだ。痛みと圧迫感で頭蓋がわんわん響く。
くらくらしながら奥まで突き立てて手元のスイッチを入れた。
「ぅわんっ?!」
途端、最大振動でバイブレーターが跳ね回る。どうやら手が滑ったらしい。南郷は慌てて一番弱い目盛
りに合わせた。するとなだらかな動きが内部をかき回しはじめ、その刺激で南郷はこの日初めて射精し
た。久し振りに後ろでイき、背筋がぞくぞくと震える。
だが…何かが物足りなかった。さっきはわずか数秒でも、最大振動でかき回されただけで体中が跳ねる
ような刺激を与えられたのに。南郷は恐る恐る手を伸ばし、一気にスイッチを上げた。次の瞬間、バイ
ブレーターが南郷の内部で暴れ始めた。内壁を蹂躙し、柔らかいそこを傷つけるほどねじ込んでいく。
刺激に反応した穴はきゅうきゅうに締め上げられ、振動を更に強く感じるようにさせた。
南郷は耐え切れず、赤ん坊のようにひっくり返って手足をバタバタさせてもがいた。それでも収まらず
に、狭い浴室の床を転がり、悶えた。口から漏れるのは喘ぐというより、叫び声に近い。苦しいのか痛
いのか、もはや分からない。ただ、全ての感覚は貪欲に快楽へ吸収され、尚も南郷を責め立てた。
次の日、南郷は風邪を引いて熱を出したが、布団の中でこっそりバイブを挿入し、高熱を利用して喘ぎ
続けた。
350:名無しさん@ピンキー
06/09/05 03:42:41
推敲はしていない
反省もしていない
351:名無しさん@ピンキー
06/09/05 08:38:53
キタ―――ハァ(´Д`;)ハァ―――!!
ピカロよ、早く帰って来てオモチャ使ってあげて。
352:名無しさん@ピンキー
06/09/05 20:27:16
キタ━│南│南│南│南│南│南│南│南│南│南│南│南│南┝┥南┝━(゚∀゚)!!!!!!
超モエス!!GJ!!!なんて淫乱ボディなんだ南郷さんは…!
おもちゃ屋の店主はアカギで、南郷さんがひとり遊びしてる時も
後ろで「クク…」と覗いてたに違いない。
353:名無しさん@ピンキー
06/09/06 01:59:28
>352
南一色は役満ですか?
そしてアカギはやはり神出鬼没w
もし店主がアカギなら店で足腰立たなくなるまで無理矢理試用させられて
家に帰ることはできないに違いない。
「どう?南郷さんのイイところにあたってる?」
「ひっ…、も…やめてくれっ・・・」
「次はこれなんてどうかな?今、南郷さんの中に入っているのより短いけど太くてカリが張ってるからきっと満足すると思うよ」
アカギは手にした男性器を模した黒光りするそれで南郷の頬を撫で、涎をたらし喘ぎつづける口にねじ込む。
「ククク…俺のと思ってしっかりしゃぶってよ」
354:名無しさん@ピンキー
06/09/06 03:30:27
それからというもの、南郷はアカギのいない寂しさを埋めるように毎晩「アレ」を使って自分を慰めた。
その晩もいつものようにアレを自らの貪欲な穴に目盛を最大にして挿入し、喘ぎ、アカギの名を呼びながら善がっていた。
直接後ろに与えられる刺激を体で受け止める事に精一杯な南郷は、静かに戸を開け、背後に忍び寄ってくる影に気付けるはずもなかった。
「あっ、ア、アカギィ...!んっ、イッちゃう...!!」
中を激しく蹂躙するその動きに耐え切れず、ほどなくして南郷は背中を引き攣らせて自身から白濁した欲望を吐き出した。
駆けぬける快感に全身を震わせ余韻を味わっていると、背後に何かの気配を感じた。
(こんなボロ家に忍び込んでくる強盗なんていやしない...それにこの懐かしい匂い...まさか!)
南郷は意を決して後ろを振り向いた。
そこには、南郷が半年もの間ずっと待ち望んでいた「待ち人」がこちらを見やって佇んでいた。
「ア、アカギ!...!!」
そこでふと我に返る。先刻まで、淫らに腰を振りアカギの名を呼びながら喘ぎ叫んでいたあられもない姿。
いつからアカギは自分の痴態を見ていたのだろう。
そう思うと恥ずかしくて涙が出てきて、まともにアカギの顔を見ることが出来なかった。
「アカギ...嫌だ、見ないで...!」
355:354
06/09/06 03:35:38
「フフ...最初から見てたよ...もっとちゃんと見せてよ」
「やだ...!!あっ...!」
アカギは南郷の哀願を軽くいなすと、未だ南郷の中に咥えられたままのバイブレーターのスイッチを最大にした。
(終)
あわわ、間違って途中で送信してしまいました すいません
>>348-9さんのネタに萌えすぎてしまってつい続きを書いてしまいました
今は反省している
356:名無しさん@ピンキー
06/09/06 21:15:56
>>354-355から勝手に続き。
「ひぃっ…! ああぁぁっ!!」
肉付きの良い尻が跳ねる。最大振動のバイブレーターはまるで生き物のようだ。
(呼ばれたかな…)
叫ぶ南郷をよそに、アカギはそんなことを考えた。急に会いたくなって夜行に飛び乗り、数日
乗り継いで来てみれば、この据え膳状態である。偶然とは思えなかった。
足首をつかみ閉じられないようにする。片方の足を自分の肩に乗せ、もう片方を膝で押さえつ
ける。バイブを咥えた穴、勃起した南郷自身、精液にまみれた腹、汗の浮いた身体、涙を浮か
べた目。見慣れている物のはずなのにいつもと違って見える。愛撫によって南郷の身体を解す
過程で起こる自分の高ぶりがないからだ。
「バカ…! 止せっ…!」
手に力を込め、かなり乱暴にアカギは南郷自身を扱いた。南郷は挿れられたまま扱かれるのが
苦手だった。すぐに達してしまうからだ。さらに、アカギはバイブを掴み、抜き差しまで始め
た。抜けそうになるまで引き出しては、一気に突き入れる。ジュボッ! グボッ! という、
濡れた卑猥な音が部屋中に立ち込める。
南郷は引き攣れた悲鳴をあげた。力の入らぬ手でアカギの肩を掴んで押し返そうと無駄な努力
をしては、強烈な快感に背を反らせ仰向けにひっくり返った。白濁した液が滲むように溢れ、
少しの間隔を空けてドプドプと噴き出す。射精と射精の間の境があいまいなのだ。
やがて放出される精液の量も少なくなり、体液が薄赤くなってきた。搾り尽くされたのだ。ア
カギは南郷の性器から手を離した。
「あ…、なんで…? なん…」
嗄れた声の下から、南郷が呟く。非難が込められているが力がない。バイブレーターはまだ無
慈悲に機械的に南郷の尻を苛んでいた。
アカギは南郷の顎を強く掴み、がっちりと押さえつけた。
「南郷さん…、いつもすぐにイッちゃうじゃない。俺がじっくり楽しめないからさ」
悪魔のような笑みをアカギは浮かべた。
「感じやすいのも良し悪しだよね…」
そういうとアカギはシャツを脱ぎ捨て、ジーパンの前を開いた。
自分も便乗。誰か続きを…!
357:名無しさん@ピンキー
06/09/06 21:20:39
誰か続きを……(´д`;)ハァハァ
358:356
06/09/08 15:47:17
自分連続になってしまいますが、>>356の続き。
ぐったりと体を投げ出す南郷からバイブレーターを抜き出し、代わりに自身をゆっくりと挿
入した。バイブレーターによって広げられた後孔は、トロリとアカギを包み呑み込んだ。
「あ……」
南郷が小さく呻き、肉がひくついた。
「いい味だよ、南郷さん…」
アカギは満足げに南郷の耳元に囁いた。
久しぶりの雄を喜びきゅうきゅう締め付けてくる穴は、アカギをも冷静にさせない。身の内
の猛る性欲を引き出され、もっと南郷を穏やかに抱きたいという欲求は破壊されるのだ。
アカギが律動を開始する。腕を支えに激しく腰を動かすのではなく、南郷の身体に自分の身
体を乗せ密着したままゆっくり動く。
南郷は初めてアカギの身体を味わっているような気がしていた。身体の奥に温かいものが灯
り、それがじわりと広がってゆくような快感だった。いつもの嵐のような快楽とはまた違っ
ていた。徐々にではあるが、熱が上がり呼吸が乱れた。擦れる肌が汗で濡れた。
「感じるの? 本当…やらしいんだから…」
やがて、白い体液がトクトクと身の内に注がれた。一度達してもアカギは止めなかった。
「南郷さん…、先にイカれて、置いてきぼりにされる気持ちがわかった?」
数度の後、アカギが訊ねた。その額には汗が浮いている。精液でドロドロにされた南郷の後
孔は逆に昂ぶり、再びの絶頂を待ち望んでいた。
置いてきぼりにするのはお前じゃないか、と南郷は云いたかったが、言葉にできなかった。
自分が懇願したところで、アカギは生き方を変えてはくれない。危険に身をさらすのを止め
てはくれない。
「アカギぃ…、頼む、イかせてくれ…」
代わりに名を呼び、アカギの身体にすがった。
「…ククク…精液出なくてもイッちゃうんだ? 女みたいだね南郷さんは…」
アカギは揶揄った。縋る南郷の逞しい身体をを抱きしめ、
(星が降りたかな…)
とアカギは思った。
(了)
スレの流れを止めてすまんかったです。
>>218氏のネタを使わせていただきました。
締まりはキュンキュン!もいいけどトロマンも魅力的です、と拳を握り締めて力説。
359:名無しさん@ピンキー
06/09/08 17:46:08
(*゚∀゚)=3ムハー
360:名無しさん@ピンキー
06/09/08 19:02:37
萌えた…!GJ!!南郷さんの体はヤり始めはキュウキュウだけど
何ラウンドもしてると最後にはどこもかしこもトロトロになってると予想。
一粒で二度美味しい。それが南郷さんクオリティ…っ!
361:名無しさん@ピンキー
06/09/08 20:22:49
萌えた!!GJ!!
>>360
その内意識もトロトロになってあんな事やこんな事を口走っちゃう訳ですね!
362:名無しさん@ピンキー
06/09/08 23:12:25
なにこの八百万の神が終結してるスレ
363:名無しさん@ピンキー
06/09/09 02:00:03
ももも萌えた…!
アカギは言葉は優しいのにやることはとんだ鬼畜だな!
神様方いつもありがとうございます(´人`)
息つく間もないほどのエロ!と思いきや
最後らへんでちょっと切ない感じになってるのがまた…。
個人的にアカギと南郷さん、心にしろ体にしろどこかすれ違ってるのが
ふたりの関係の肝だと思うのでたまらんかったです。
364:名無しさん@ピンキー
06/09/09 08:18:39
すれ違いっ‥!や
回り道をっ‥‥‥!後何回っ‥過ぎたら‥
二人は触れ合うのかっ‥‥?
こうですか?わかりません><
365:名無しさん@ピンキー
06/09/09 16:27:12
南郷さんの南は南ちゃんの南だったのか
366:名無しさん@ピンキー
06/09/09 16:53:07
呼吸を止めて一秒~
久々の再開に、2人で行きつけの居酒屋で飲むことに
その帰り道、いきなりアカギに押し倒されて驚く南郷
だがその真剣な表情に何も言えなくなってしまう
アカギの肩越しに見える星屑
手が届くのではと勘違いしそうなど激しく輝いているのに、
その孤高の距離は果てしない
ふいに南郷はその寂しさを慰めてやりたくて手を伸ばした
そして、その手はアカギの背に落ちていった
まで考えた。正直すまんかった。
367:名無しさん@ピンキー
06/09/10 18:18:18
>>366
萌えっ…!!
アカ南はラブラブもいいけど、切ないのもいいなあ
368:名無しさん@ピンキー
06/09/10 19:51:03
おっと、鬼畜言葉責めを忘れてもらっちゃ困るんだぜ。
もちろん、根っこには愛情があることが前提だが。
369:名無しさん@ピンキー
06/09/11 20:19:15
愛ある鬼畜ハァハァ…優しい声色で凄い事言って
南郷さんをこれでもかといじり倒してホスィ
370:名無しさん@ピンキー
06/09/12 14:07:18
「や(略
371:名無しさん@ピンキー
06/09/12 14:50:29
ちょwwwww
「ア(ry
372:名無しさん@ピンキー
06/09/12 18:04:50
>>370-371
それでも意味が通じるのが怖いwwwwwww
南(ry
そ(ry
い(ry
内容は各自妄想でw
373:名無しさん@ピンキー
06/09/12 23:23:10
2行どころかついに4字で成立するアカ南www
ちなみに妄想問の回答はこれでよかっただろうか
南入り
そして西入り
いつのまにか北入り
374:名無しさん@ピンキー
06/09/13 00:15:12
挑戦便乗
南郷さん…そう、その表情だ…
そっ、そんなっ…そんなところやめろ!あ、ああっ!
(中略)
いっちゃう!いっちゃう!ケツマンコいっちゃう!
375:名無しさん@ピンキー
06/09/13 01:34:01
ヒント:どっちも正解
376:名無しさん@ピンキー
06/09/15 22:41:08
保守ついでに、今日中に書き込みがなければ南郷さんのトロマンを頂く
377:名無しさん@ピンキー
06/09/15 22:53:50
そうは行くか。
自分は口でご奉仕してもらおう。
378:名無しさん@ピンキー
06/09/15 23:04:25
>>377
GJ!
自分はおっぱいに顔を埋める。
379:名無しさん@ピンキー
06/09/15 23:32:15
じ、自分は南郷さんのチキンハートが欲し…
380:名無しさん@ピンキー
06/09/16 00:30:58
テリンコは放置ですか?
381:名無しさん@ピンキー
06/09/16 00:38:01
>>380
ククク...そこは売約済みだよ...
382:名無しさん@ピンキー
06/09/16 01:54:10
乗り遅れた orz
やらしいケツマンコにブチ込まれ、
口での奉仕を強要され、
telinkoとボインを弄ばれて、
放心状態で寝そべってる
南郷さんを慰めるついでに
後ろの後始末をしてあげてくる。
383:名無しさん@ピンキー
06/09/16 02:24:49
ここでQSかよwww
384:名無しさん@ピンキー
06/09/16 02:25:38
うわわ誤爆ですよと
南郷さんの胸揉みしだきながら雀荘みどり逝って来る
385:名無しさん@ピンキー
06/09/16 14:10:03
輪姦された南郷さんの身体を優しく洗ってやるアカギ
386:名無しさん@ピンキー
06/09/16 17:12:44
優しいアカギの仕草にも感じちゃう南郷さん
387:名無しさん@ピンキー
06/09/18 16:34:56
ア、アカギィ…! or2 ))フリフリ
南郷さんのおっぱい枕欲しい。
乳首押すと「ア、アカギィ…!」て声が出るやつ。
もちろん目覚まし機能も内蔵。でも寝返り打ちすぎると乳首のとこ押されて
「アカギィ…!」「アカギィ…!」「アカギィ…!」
って連発して目が覚める。どこか商品化してください。
388:名無しさん@ピンキー
06/09/18 17:15:30
バロスwwwwwww
でも欲しいよ、それ!
389:名無しさん@ピンキー
06/09/18 20:40:16
何その一部の人だけピンポイントに狙った商品wwww
でも欲しいw
じゃあ対抗してアカギのやつも作って欲しい
鼻プッシュすると「やらしいな南郷さんは」って言う奴
390:名無しさん@ピンキー
06/09/18 21:25:50
そのアカギの鼻でおっぱい枕の乳首押したら完璧www
枕×2「やアらカしギいィな…南!郷さんは」
391:名無しさん@ピンキー
06/09/19 12:08:56
何だその不思議な呪文w
392:名無しさん@ピンキー
06/09/19 21:58:31
まくらと言っても、ボインやアカギの顔面が転がってるだけな訳じゃないよね?
自分の中では南郷さんとアカギのダッチワイフが
乳繰り合ってる図が浮かんでるんだが。
393:名無しさん@ピンキー
06/09/19 22:30:02
>>392
>まくらと言っても、ボインやアカギの顔面が転がってるだけな訳じゃないよね?
ごめんそっちで妄想してたwwwアカギは目覚まし時計みたいな固い材質で
南郷さんの胸ってやわらかくて気持ちいいんだろうなー 顔埋めてぐりぐりしたい
想像してたらたまらなくなった 誰か作ってw
394:名無しさん@ピンキー
06/09/20 01:23:29
胸枕作るなら素材はなんだろうな
低反発とかか?
395:名無しさん@ピンキー
06/09/20 11:00:50
URLリンク(www.nodaya-net.com)
こんなんあったよ
396:名無しさん@ピンキー
06/09/21 05:58:52
それ改造したら南郷さんのオパーイ枕になりそうだ…!
あー南郷さんの胸に埋まりたい。いい夢見れそうだ。
397:名無しさん@ピンキー
06/09/21 21:26:42
保守
398:名無しさん@ピンキー
06/09/22 02:10:09
アカギはナチュラルにいつも
南郷さんのオッパイ枕で眠れてウラヤマシス!!
399:名無しさん@ピンキー
06/09/22 03:44:08
アカギの無防備な寝顔を見れて嬉しいけれど
起こしてしまうんではないかと身動きできないで困ってる南郷さんか。
そういうベタなの大好きだ。
まあこのスレのお約束的には実は起きてたアカギが寝ぼけた振りして
おっぱいを撫でたり擦ったりしたりするもんだから南郷さんはこらえきれずに(ry
なんだろうけどw
400:名無しさん@ピンキー
06/09/22 04:54:40
>>399
なるほど つまり
こらえきれなくなって自分でなんとかしようと、
アカギをそっと横に寝かせて自慰しちゃう南郷さん
(見られると気まずいのでアカギに背中向けて
そこに白髪の青年の魔の手が...!
という訳ですね?
401:名無しさん@ピンキー
06/09/23 06:47:43
「どうしたの南郷さん…そんなに忙しなく手を動かして…」
「ア、アカギィっ…これは、そ、その…」
「背中を向けて隠したってムダさ…オレが寝てる横だっていうのに
堪えきれない程南郷さんの体は疼くんだ?本当にいやら(ry
こうですか?わかりません!><
402:名無しさん@ピンキー
06/09/25 20:13:51
南郷さんの安産型おしりを撫でつつ保守
403:名無しさん@ピンキー
06/09/25 21:19:51
じゃあ自分は南郷さんの爆乳揉む
404:名無しさん@ピンキー
06/09/25 22:35:45
>401
アカギの場合そのまま南郷さんを放置プレイしそうだな
もしくは南郷さんがする様を視姦とか…
405:名無しさん@ピンキー
06/09/26 01:59:35
>>401
>こうですか?わかりません!><
分かりきってるだろwwwww
そのまま自慰強要。
406:名無しさん@ピンキー
06/09/26 02:24:25
ここはひどい人間の集うインターネットですね!><
南郷さんはあの世でもアカギにあれやこれやされてそうだ。
407:名無しさん@ピンキー
06/09/26 10:02:08
>406
らめぇ!体透けて丸見えらめぇぇぇ!!
霊体になったらなったで、アカギは新しいプレイを
南郷さんに試しそうwww
408:名無しさん@ピンキー
06/09/26 11:29:03
あっちでアカギと会ったら号泣するだろうな南郷さん
409:名無しさん@ピンキー
06/09/26 12:44:04
自分も死んでるのにあの世で赤木に会った時
「赤木も死ぬのか…」とアホなことを思う南郷さん。
410:名無しさん@ピンキー
06/09/26 13:31:49
>409
カワイスww
411:名無しさん@ピンキー
06/09/26 14:00:05
命日にSS投下。
老赤木と南郷さん。エロなし。
南郷さんとは、ニセアカギとの初対面以来会ってない設定。
412:欠片
06/09/26 14:00:57
風の噂に、死んだと聞いた。
名は覚えていた。40年近く前、この世界で生きるきっかけとなった人間。端緒をくれた。
大嵐の夜、雀荘の中に引き入れられた。最初の道をつけた。
6年後、再会したときには、背広にネクタイを締め、違う世界の人間になっていた。嬉し
そうな南郷の顔は、気が弱そうなところを多分に残していたが、人生の年輪を刻み始めた
男の顔だった。もう断崖に向けてアクセルを踏む無茶はできないだろう。そう思った。
赤木を崇拝する人間は数多い。敵視し恨みを抱く者もまた多い。伝説の始まりとなった南
郷の所には、話を聞きたがる人間が集まった。直接間接問わず、アカギの奇跡に触れた人
間が話を持ち寄り、南郷に聞かせた。南郷はまた、その話を訪れる大勢の人間に話した。
そうして知り合った人間が、なにくれとなく世話を焼いてくれたらしい。病院での世話、
不在の家の管理、葬儀の手配、死後の雑多な手続き…。きっかけはアカギだったが、集ま
ってきた人を留めたのは南郷の人柄だ。生涯独り身を通したが、ひとり淋しく死ぬことは
なかったらしい。
無意識に、話題は南郷の話へと向かった。会社の定年を迎えて数年のことだったらしい。
琥珀色の酒の中で、カロンと氷が鳴る。カットグラスの壁にぶつかり、冷えて凛とした音
を立てる。
バーのカウンター。夢中で南郷の話をしていた隣の男が、そこで話を途切れさせた。
「おかしなもんだね。南郷さんは赤木さんの話をとても嬉しそうに聞いていて、今度は赤
木さんと南郷さんの話をしている。…あの人はいい人だったよ。全部飲み込んで…、潔
かった…」
※ ※ ※
主を失った家は、数か月分の埃を薄く積もらせていた。
鍵はかかっていなかった。下町のこの辺りは治安もよく、無法者や食い詰め者が無人の家に
これ幸いと居座ることもなく、内部は荒れていなかった。そんな些細なことが意外に感じら
れた。そういう世界に住んでいたのだと、やはり自分とは別世界だと赤木は思った。
小さく古い家だったが、玄関の引き戸は軽く開いた。靴を脱ぐとき、玄関の昇り口に、深く、
縦に細い数センチほどの傷を見つけた。見慣れたものだった。ひとつだけではなく、数箇所
あった。その他にも修繕された跡がいくつか。ドスを突き立てた跡か、と赤木は思った。
チンピラが怒鳴り込んできたこともあるのだろう。なんとかして赤木の居所を探り出したい
極道者がやってきたことも。恨みつらみを晴らしたい者にとって、憤りをぶつける相手は誰
でもいいのだ。赤木はいない。他人にも己にもそっけない赤木の居場所を探るのは容易なこ
とではない。だから南郷の所へやってきた。不条理なひどい仕打ちを受けたこともあるだろ
う。そんな苦労は意に留めず赤木に関することなら全部受け止め続けたのだろう。博徒のよ
うなやくざ者も、筋者も、普通の人間も。
赤木の身体にはいくつもの傷跡がある。
付くはずだった傷のうち、いくらかを引き受けてくれていたか。
全部引き受けて…、とはこれのことだったか、とアカギは思った。
煙草の匂いが染み付いた居間。卓袱台も畳みも、薄いほこりの中に沈んでいる。壁の色がヤ
ニで茶色くくすんでいる。窓から射す西日は柔らかい。
多くの人間が寄り合い、煙草をふかして語り合ったのだろう。
だが、もう誰もいない。死んだら話もできない。
居間の卓袱台の前に腰を下ろし、右腕を卓袱台の上に乗せ、煙草も取り出さずに赤木は瞑目
した。
※ ※ ※
…今日、病院の検査結果が出た。俺はもうすぐ「赤木しげる」でなくなるらしい。
会おう…あいつらに…。あの東西戦の…。会うのなら…、死ぬ前……。
(了)
413:名無しさん@ピンキー
06/09/26 15:16:55
…全俺が泣いたw
414:名無しさん@ピンキー
06/09/26 16:03:31
全私も泣いた。GJ!南郷さんやさしいよ南郷さん…
そのおっぱいで眠らせてくらさい。
415:名無しさん@ピンキー
06/09/26 16:59:11
な…ちょ…泣かすなばか!
最初も最期も赤木の変わるきっかけは南郷さんだったんだな…(´;ω;)
416:名無しさん@ピンキー
06/09/26 19:15:53
ちょ、これは泣いた
南郷さんあったかいよ南郷さん
417:名無しさん@ピンキー
06/09/26 22:12:13
涙で視界がにじんでたせいで>>414が南郷さんやらしいよ南郷さんに見えた。
別に違和感は感じなかった。
>>411GJ
418:名無しさん@ピンキー
06/09/27 02:26:52
>>417
何の疑問もなく普通にやらしいよ南郷さんと
読んでた私はもう寝たほうがいいですね
419:名無しさん@ピンキー
06/09/27 02:29:08
泣いたその行でやらしいよとは>414はエッチな子だ…と
思ってた私も寝る事にします。
>411 胸が締め付けられたよ GJ!
420:名無しさん@ピンキー
06/09/27 02:49:05
>>407のレスで
「フフ...見なよ南郷さん、南郷さんの中に入ってるのが透けて丸見えだぜ...」
とか連想した自分が多分一番いやらしい件
>>411でしんみりした雰囲気なのにすまんかった
421:名無しさん@ピンキー
06/09/28 03:17:16
身体の中に大きいのが刺さって精液をいっぱい飲まされているのまで
見えてしまって興奮しちゃう南郷さん
「おっきい…、あ…ぁ…、こんな…いっぱい…ら、らめぇっ…」
あの世のアカギと南郷さんはべたべたしてるといい
もう死ねないからギャンブルも勝負もないだろう
残ったものは、月を愛でる気持ちと「南郷さん好き」の気持ち
422:名無しさん@ピンキー
06/09/28 06:29:02
そういえば南郷さんのがアカギより後に亡くなった可能性もあるんだよな。
アカギは「天」では飛散してるけど、魂が残ってあの世で南郷さんを待ちかまえてるってのもいいな。
南郷さんはあのときアカギが現れなかったら30前後で死んでたかもしれないわけで、アカギに助けられた命を全うして欲しい。
423:名無しさん@ピンキー
06/09/28 12:08:44
>422
>あの世で南郷さんを待ちかまえてるってのもいいな。
会った瞬間、茶店から出てきたときのように笑顔で抱きしめられ、次に、
「葬式行けなくてごめんな…。
身体にガタがきちまってとても岩手のほうまで行けなかったんだ…」
といきなり謝る南郷さんに面食らい、
「来てくれなくてよかったのさ」
と笑いながら、内心、
(南郷さんに嘘つくことにならなくてよかった…)
とか考えているといい。
南郷さんは、「来てくれなくてよかった」の真意をはかりかねて、はわるといい。
424:名無しさん@ピンキー
06/09/28 21:28:01
南郷さんが来たら、しげる棺から起き上がっちゃうよ!
425:名無しさん@ピンキー
06/09/28 21:58:19
大丈夫!下半身は見れない仕様になってたから!
426:名無しさん@ピンキー
06/09/29 00:07:13
関係無いがアカギが所々で「鼻」て呼ばれてるのにワロタww
427:名無しさん@ピンキー
06/09/29 00:43:02
さらに関係無い話ですまないが
訳あってさっき色々調べて見つけたポリネシアン/セックスというのが
老アカギと南郷さんのいちゃいちゃエチーで妄想されて終われない眠れない
428:名無しさん@ピンキー
06/09/29 00:51:19
その前にどんな理由があればその単語を調べるのか聞きたい気もするが
429:名無しさん@ピンキー
06/09/29 02:15:39
昔貰ったサブカル系のフリーペーパーに、ポリネシアンセックスの記事があったのを思い出してひっぱりだしてみた。
実際に合体するのは五日に一度で、しかも四日間は性器に触れてはダメ。
全裸のまま何もせずに抱き合って寝る。
五日目になっても、いきなりがっつかずに前戯に最低でも一時間かける。挿入しても最低30分は腰を動かさずに抱き合う。
そして、挿入してどちらかが達しそうになったら動きを止めて抱擁する。この繰り返し。
行為が終わった後は身体が敏感になって、ちょっとの揺れでももう大変らしい。
南郷さん大変だな
430:名無しさん@ピンキー
06/09/29 12:25:00
>オルガスムがあった後も、性器を結合させたまま抱き合っている。
30分ほどこの抱擁を続けていると、オルガスムの快感の波が次々と押し寄てくるのが続く。
南郷さん……('Д`;)ハァハァ
431:名無しさん@ピンキー
06/09/29 18:04:16
19アカギで妄想
19アカギからポリネシアンセクースを提案され、毎晩アカギにアンアン喘がされ腰が立たなくなるほど犯されてこのままでは身体が持たないと思っていた南郷さんはこれを快諾。
だが、南郷さんのエロボディは三日目で既に限界に…、オナニーしようとしたところをアカギに見つかって優しく止められる。
「だめじゃない、南郷さん。約束したでしょ?」「アカギィ…」
そして五日目、終わりの見えない快楽の波に飲まれ翌日に起き上がれなくなるほど乱れて、ポリネシアンセクースを快諾したことを死ぬほど後悔すればいい。
432:名無しさん@ピンキー
06/09/29 18:55:55
>>431
「お~いお茶」を画面に吹いた俺が通りまーす
433:名無しさん@ピンキー
06/09/29 21:23:21
なんだこの流れは(゜д゜*)ハァハァ
味を占めた(?)アカギにまたポリネシアンセクースをしようと言われるが、
あまりにも凄すぎてもうゴメンだと今度は拒否する南郷さん
しかしそうなるとまた毎日犯される日々に...
どっちがいいのか本気で悩む南郷さん
まで妄想した
434:名無しさん@ピンキー
06/09/30 17:36:01
4日間我慢し続けてたまらなくなってる身体をおして仕事を終えた5日目。
帰ってくるなりアカギにしゃぶりついて散々乱れる南郷さん。
(挿入後の停止中、早くイきたくてイきたくて
突いて欲しいとかケツマンコいっぱい犯してくれとか泣きながらおねだりしてしまう)
後で思い返すと顔から火が出そうなほど恥ずかしいのに、
その時のすさまじい快感も思い出されて体が疼いちゃう淫乱南郷さん。
435:名無しさん@ピンキー
06/09/30 21:18:55
一週間と我慢できない南郷さんってばエロい人!
お仕置きしたくなるな
だがそのエロエロダイナマイトボディを前に
4日も我慢できるアカギの忍耐力には尊敬する
436:名無しさん@ピンキー
06/10/01 00:33:28
1~4日目で抱き合って寝てる時、一見何でもないように装いつつも布団の下ではアカギのがすごいことになってそう
つか、南郷さんは挿入前の長い前戯でもうイッてそうだ。
挿入前に早くも自分の汁で汁まみれになる南郷さん…
437:名無しさん@ピンキー
06/10/01 17:13:28
裸で抱き合って寝るってことはチンコ擦れ合ってるよね?
淫乱エロボディの南郷さんならそれだけで勃ってガマン汁を垂れ流しておねだりしてそうだが
アカギは「やらし(ry」と笑いながらも絶対にイかせてくれないので欲求不満と寝不足で大変な南郷さん。
普通のセクースより質悪いな。
438:名無しさん@ピンキー
06/10/02 00:01:34
とりあえずオチツケw
439:名無しさん@ピンキー
06/10/02 00:47:15
無理www
440:名無しさん@ピンキー
06/10/02 19:04:32
南郷さんのケツマンコがガバガバになるまで犯したい。
激しく腰を打ち付け、「もっと締めろ」「変態」などの罵声を浴びせたい。
締まらなかった場合は容赦なく尻叩き、そして中出し。
行為が終わった後はやさしく中のお掃除をしてあげ、チュッチュしながらもう一回。
毎日こんなことを考えては自己嫌悪に陥っています
441:名無しさん@ピンキー
06/10/02 19:39:06
同じく毎日そんなことを考えているよ
でも何がググッとくるって夜はそんな事してても
昼間一緒に買い物とかに行ってる時、
南郷さんがふとした拍子に屈託なく笑いかけてくれる妄想。
ナンゴ-サアアアアン!!!という気持ちになる。
そしてそのまま夜にエンドレス(*´Д`)ハァハァ
442:名無しさん@ピンキー
06/10/03 02:52:52
>>441
アカギ乙w
最近、ラブソングを聞く度に赤南に聞こえてしまうっ‥!
443:名無しさん@ピンキー
06/10/04 02:47:26
「ふ…ぅっ…」
南郷は四つん這いにされ、お尻を高くあげさせられて、後孔に指を出し入れされ、弄ばれている。
強く…弱く…イキそうになると止められて…
「…ア…アカギ…もう…イかせて…」
南郷は切なげに腰を揺らし、ガチガチに腫らしたペニスから透明な液を滴らせながら、
さっきから何度も哀願していたが…アカギは焦らし続けている。
「そんなにイキたい?南郷さん。」
「イキ…たいっ…アカギの…い、挿れて…っ」
涙で滲んだ目でアカギを見ると、後孔からぬるりと指が抜かれた。
「そんなにイキたいならイカせてあげるよ。」
四つん這いの状態から起こされた前に、姿見が置いてあった。
「ほら、南郷さんイッていいよ。この前で、自分でやってみるんだ。」
「なっ…!!や…だ…!…で、できない…っ…!」
恥ずかしさに躊躇していた南郷の後孔を、アカギが軽く撫でる。
「…自分でしなきゃ…俺のチンポ、南郷さんのケツマンコに挿れてあげないよ…。欲しいでしょ?」
南郷の耳元を舐め上げながら、アカギが甘く囁く。
喉がごくりと鳴る。散々焦らされた身体はもう限界だった。
「ほら…何か咥えたいって…南郷さんのここが欲しがってるよ…。」
アカギは南郷の手を取り、ヒクつく後孔に誘導する。
もう耐えられなくなって、南郷は震える指を後孔に入れた。
鏡の前で、脚を開いた恥ずかしい格好で、夢中で後孔を弄った。
「今どんな格好をしてるかわかる?…本当にやらしいな…南郷さんは…。」
アカギの嘲る声にも、南郷は感じていた。
顔を伏せたまま…腰を振り後孔を弄り続ける。指が止まらない。
「ほら、自分の姿を見てみなよ。」
髪を掴まれ、顔を上げさせられ…目の前の鏡で自分の恥ずかしい姿を見せられて…
「や、あイくっ!あ、あ、あ…!!!」
そのまま泣きながら南郷は、白濁の液を鏡に放っていた。
「駄目じゃない汚しちゃ…。後始末もちゃんとしなきゃ。」
自分が汚した鏡を舐めさせられながら、
南郷は今度こそ待ち望んだアカギ自身を、後孔に受け入れていた。
日々こんな事考えてますよ。南郷さんを嬲りたいなあ。
444:名無しさん@ピンキー
06/10/04 05:11:32
ちょ、激しく萌えたっ・・・!
淫乱南郷さんかわいいよ淫乱南郷さん
ケツマンコだけでイッちゃうたびに自己嫌悪に陥るといい
445:名無しさん@ピンキー
06/10/04 23:43:24
南郷さんのケツは実にしばき甲斐があるな
446:名無しさん@ピンキー
06/10/05 01:17:42
鏡舐めながら突っ込まれてる南郷さん萌え…!
疑似3Pぽい。南郷さんたら淫乱だなあ…*・゚(゚∀゚)゚・*.。
447:名無しさん@ピンキー
06/10/06 12:18:35
疑似3Pと言うか下手したら疑似4P。
アカギ×2に攻められつつ
チュッチュッし合う南郷さん×2想像して萌えた(´Д`;)
448:名無しさん@ピンキー
06/10/07 23:31:12
南郷さん×南郷さんとは新境地
百合っぽくチュッチュしてくれるだけで鼻血出る
449:名無しさん@ピンキー
06/10/08 17:41:10
×2だなんて言わず数多の属性を付けて
×12くらいいてくれてもいいよ南郷さん(*´Д`)
450:名無しさん@ピンキー
06/10/09 20:23:03
保守がてら妄想。
中学校で、授業はサボるわ教師や他校生に暴力を振るうわタバコは吸うわで
誰も手の付けようがないほどの問題児アカギ。
でも唯一担任の南郷先生だけには心を開いてるといい。
久々に登校してきたら「おっ、偉いなー」って頭を撫でてあげる南郷先生。
ケンカして傷をこさえたら、保健室で丁寧に手当てしてくれる。
アカギも南郷先生の授業だけはちゃんと真面目に聞く。
アカギにどう接したらいいのか分からなくて戸惑う南郷先生もいい
451:名無しさん@ピンキー
06/10/09 21:16:41
萌えるな。
言うまでもなく保健室のベッドに押し倒されるに違いない
452:名無しさん@ピンキー
06/10/10 21:56:54
南郷さんはもちろん保体の教師、えんじ色のジャージを着用。
性教育の授業の後は「先生のここはどうなってるんですか」と生徒にセクハラされる。
贔屓のつもりではないのだが、アカギにはつい何かと世話を焼いてしまうといい。
南郷先生たまんねーよ(;´Д`)
453:名無しさん@ピンキー
06/10/11 21:39:56
体育の時間に足を痛めた(振りをしている)アカギ。
都合よく保健係りが休みだったので南郷先生が保健室へ連れて行くことに。
都合よく保健の先生は外出中。
そしてベッドで
「…南郷先生、子どもの作り方教えてよ…ククク」
454:名無しさん@ピンキー
06/10/11 22:05:20
「そ、そんな所に入れても子供はできないぞ!」
「ククッ…じゃあ遠慮はいらないね…」
そのまま中田氏、まで読んだ。
455:名無しさん@ピンキー
06/10/11 22:39:41
アカギの精液でお腹いっぱいになっちゃう南郷さん
いっぱい種付けされて穴から精液が出てきちゃうとエロス
456:名無しさん@ピンキー
06/10/13 04:09:02
種付けモエスwwwアカギにガツガツに攻められながら
終わった後は呆然自失としてホスィ
アカギは「南郷先生はおっぱいあるけど男なの…?女なの…?」
と無邪気に聞いてピカロに南郷先生の服を剥いでください。
場所は保健室でも体育館倉庫でも屋上で青空(性)教室でも
なんでもいいよ!
457:名無しさん@ピンキー
06/10/13 09:26:55
>>456
>と無邪気に聞いてピカロに南郷先生の服を剥いでください
日本語でおkだけど、言いたい事は伝わったw
生徒にセクハラ(以上の事も)されてるなんて誰にも言えずに思い悩む南郷さん
まで妄想した
458:名無しさん@ピンキー
06/10/13 12:55:49
セクハラだと思い悩んでたらアカギに本気で告白されて動揺する南郷先生
そのまま卒業までは身体の関係なしで過ごすが、
卒業式の日に伝説の木の下で再会、生徒と教師という立場のなくなった
二人はその場で青姦。他のきらめき高校生徒に祝福されてめでたしめでたし。
まで読んだ。
459:名無しさん@ピンキー
06/10/13 17:39:05
「アカギぃ…、こんなところで…」
「いいから…。校舎の裏のこんなところにゃ誰も来ないさ…」
「確かに誰もいないけど…、外でするなんて正気の沙汰じゃな… ん…」
「黙ってなよ…。ただ俺に体を預けておけばいい…」
「南郷先生の顔、エロイな」
「感じまくってるよ、あれ」
2階より上の校舎の窓から覗き見てハァハァする生徒たち。フィニッシュ時の
南郷先生の甘い叫びを合図に、一斉に「オメデトー!」の歓声。
まで読んだ。
460:名無しさん@ピンキー
06/10/13 18:15:05
「オメデトー!」ワロスw
その声に驚いて後ろを締め付けちゃった南郷先生に
「クッ…まだ足りないんだ?観客がいたほうが燃えるなんて
やっぱり先生はやらしいね……」
「なっ…バカッ…早く抜けっ…!」
「ああ、もう先生じゃないんだ、ね…南郷さん」
その声でびくっと震えて再び達する南郷先生
まで映像化
461:名無しさん@ピンキー
06/10/13 21:31:42
何、それなんて『高校教師』w
バロスw
462:名無しさん@ピンキー
06/10/13 22:22:42
そして二人はめでたくゴールイン
熱々な新婚生活が始まるんでつね(・∀・)
463:名無しさん@ピンキー
06/10/14 00:03:12
新学期
「じゃあ行って来るから」
「ああ…頑張ってきなよ。南郷さん生徒に舐められやすいんだから」
靴を履いてカバンを受け取ると、玄関のドアを開けて
出かけようとする南郷さんを呼び止めるアカギ。
「……なにか忘れてるんじゃない?」
「?」
「…いってらっしゃいのキスとかするんだろ…?」
ニヤリとピカロの笑みを浮かべながら、指で南郷さんを呼び寄せるアカギ。
決して自分からはしないで待ちの体勢。
真っ赤になりながらも、自分からはキスできなくておろおろする南郷さん。
「…早くしないと、遅刻しちまうぜ…?」
まで続刊発売中
464:名無しさん@ピンキー
06/10/14 03:24:26
そのDVDとコミックどこで手に入りますか
(*´Д`)ハァハァ(;´Д`)/ヽァ/ヽァ(;`Д´)//ァ//ァ
465:名無しさん@ピンキー
06/10/14 09:12:44
待ちの体勢から絶対動かない南郷さん
しかたなく自分からキスしてやるアカギ
しかしがっちり南郷さんの頭を押さえつけ、舌を入れるディープキス
うろたえ焦る南郷さん
ようやく唇を離したときには身体のスイッチがONになっちゃった南郷さん
すでに涙目
「アカギぃ…、どうすりゃいいんだよこれ…」
まで今月号掲載
466:名無しさん@ピンキー
06/10/14 19:45:44
なんだこの流れwww(´д`*)ハァハァ
この話が掲載されてる雑誌、巻末に「今月の南郷さん」が
オマケで載ってるのがいいよね
無防備な寝顔やお風呂上りはもちろんの事、
他では見られないあんなショットやこんなショットが...
エロショットの時は袋とじ
467:名無しさん@ピンキー
06/10/14 21:00:59
>466
3Dで浮き出す南郷さんもぜひ一つw
468:名無しさん@ピンキー
06/10/14 21:11:51
実物大おっぱいポスターは初回特典版にしか
ついてないので注意!
このために本屋はしごしまくったよ…。
絶版になったムックも復刊してくれ…
469:名無しさん@ピンキー
06/10/14 21:29:37
自分もその雑誌欲しいんだけど、おまいらが言ってるやつは「週間俺の南郷さん」でおk?
470:名無しさん@ピンキー
06/10/14 23:42:12
それでぉk。
来週は特大ポスター付きだってさ(´∀`)
471:名無しさん@ピンキー
06/10/15 10:56:57
その雑誌ってあれか。
レッドウッド書房から出版されてるあれか。
472:名無しさん@ピンキー
06/10/15 13:57:29
>>471
そこの社長ってあれだよね、鼻が刺さりそうな程尖ってて
白髪の異様に麻雀強い…
473:名無しさん@ピンキー
06/10/15 15:54:00
>468
ムックは絶版じゃなくて回収されたんだよ。
だから復刊も永遠になしらしい。
474:名無しさん@ピンキー
06/10/15 16:33:03
それってやっぱり社長との無修正合体写真のせい?
隠し撮りで目も隠れてたから問題ないと思ってたんだけどなぁ
475:名無しさん@ピンキー
06/10/15 18:57:39
>>474
頼む!メルアド晒すから持ってるなら売ってくれ!
ところで今週号で告知されてた読者参加の麻雀トーナメント応募するやついる?
俺弱いけどダメもとで参加しようかなぁ。
優勝商品が南郷さんと一晩なんておいしすぎだろ。
476:名無しさん@ピンキー
06/10/15 19:17:06
>>475
でもトーナメント最終戦で社長が直々に参加するんだろ?
無理だってwwww
477:名無しさん@ピンキー
06/10/15 22:35:48
>476
まじで?出来レースじゃん。あの社長も一晩くらい我慢して欲しいよな。
こないだの全プレの南郷さん体毛つき生写真が届いたんだが
この体毛ってどこの毛かすごく気になる。あんまり縮れてないんだけど…
それより本物かな?もし本物なら南郷さん、今パイパ(ry
478:名無しさん@ピンキー
06/10/16 12:52:22
おまいら今度、完全受注生産で発売される南郷さんフィギア、勿論買うよな?
南郷さんフィギア、あの社長が監修してるから凄いらしいぞ!
うわさでは、『やわらかおっぱいフィギア』になるらしい。
何でも、おっぱいの部分に、ポリエステルジェルを仕込んで、
おっぱいはやわらかくかつ、揉めるらしい。さすが社長、わかってるよなあ。
キャストオフもできるのかなー。
479:名無しさん@ピンキー
06/10/16 17:19:13
>478
社長が社長だけに、そのフィギアにむしれるだけむしられそうだ!
だが本望! ぬこミミもつけてくれるとなおよろし。
480:名無しさん@ピンキー
06/10/16 17:20:02
SS投下します。アカギ×南郷さん。
完全に乗り遅れましたが、ポリネシアン・セクースの流れに萌え、
ネタを使わせていただきました。
481:約束
06/10/16 17:20:33
「あ…っ! いや! いや…ぁ……!」
南郷が音を上げる。無理もない。ずっと会えなかったのだ。久しぶりにやって来たア
カギに夜通しどころか昼日中まで犯されている。半年分の性欲をぶつけられているの
だ。
もう限界だと叫んでも、南郷のモノは萎えていなかった。アカギのモノも。萎えなけ
れば、アカギは続行する。南郷の身体は、中も外も白く濁った精液まみれだ。
「…アカギぃ…、身体…保たな……。明日、仕事…行けね…よぉ……」
きっと立って歩けない。南郷が情けない声で哀願する。
「仕事、ね…」
とアカギは呟き、ふと動きを止めた。
「ならこれを最後にしとくよ。ただし…」
悪魔は南郷の頬をするりと撫で、律動を再開した。
アカギの出した条件は南郷にとってとてもいいものに思えた。実際、聞いた時には
「助かった」と安堵感に包まれたほどだ。毎日する代わりに、明日の月曜からの5
日間、寝るときは裸で抱き合うだけ。土曜は休みを取ること。かなり気恥ずかしい
状況だが、少なくとも、毎日犯し抜かれるよりはずっと身体が楽になるはずだ。第
一、裸を見られ触れ合う以上に恥ずかしい痴態を何度も晒している。そのくらい今
さらどうということもない、と南郷は甘く考えていた。アカギの真意も見抜けず、
自分がどうなってしまうかも知らず、南郷はその提案を快諾した。
※ ※ ※
1日目夜。
「ほら、脱いで」
いざ寝る段となって、南郷はいつものように着ていた浴衣をするすると脱がされてし
まった。アカギは躊躇なく下着にも手をかける。前もって約束があるので抵抗するの
もおかしいのだが、理屈でない部分でどうしようもなく恥ずかしい。 その恥ずかしさ
も、なぜか抱き合って横になったときに消えてしまった。
アカギはまっすぐ身体を重ねて、筋肉で盛り上がった南郷の胸に顔を乗せる。南郷は
落ち着く格好を探るうちに、自然と足を開いていた。挿れていないだけで正常位とあ
まり変わらない。
あたたかく、乾いて爽やかな肌な肌同士が触れあう。 南郷のモノはアカギの腹に触れ
ているのだが、南郷は予想外に穏やかな気持ちの自分に驚いていた。
独りの夜、寝る前にふと案じるアカギの消息。その無事。アカギは危険な闇の社会で
生きているのだ。命を落としていたらもう会えない。アカギもそのへんをわかっている。
だから会えたときには激しくなってしまうのだ、と南郷も理解していた。刻み付けるよ
うに、壊すほどに責めてくるアカギが、南郷の身体を気遣ってただ抱き合って眠るとい
う提案をしてくれたのだ。アカギの身体があたたかい。アカギがここにいる。少なくと
もこの瞬間、アカギは危険な状況に身を置いているわけではない。
南郷の不安が、それも思い詰めれば胸がつぶれそうになるほどの深刻な不安が、ひとつ
解消された状態なのだ。
アカギの寝息が深い。それを聞いて南郷もうとうととし始めるのを感じた。
そういえば、自分が子供のとき、仰向けに寝そべった父親に乗っかって持ち上げてもら
い、飛行機ごっこをして遊んでもらった。アカギは肉親にそんなことやってもらったこ
とあるのかな、そんなことを考えながら眠りに落ちた。
482:約束
06/10/16 17:21:02
2日目夜。
「腕伸ばしてよ」
とアカギは云い、仰向けに横になった南郷が云われるままに右腕を伸ばすと、白髪の頭
をその上にのせて眠ってしまった。顔は南郷のほうへ向いている。
電気を消すのを忘れてしまった。だが、今更アカギを起こして腕枕を外すのも悪いと思
った。幸い、明るいと眠れない性質ではない。
端正な顔を眺める。じっくりとアカギの顔を見たのは久しぶりだ。いつもは眼の光が鋭
すぎて、自分から目をそらしてしまう。
ふと、あることに思い至った。夕べ、アカギの存在を全身で感じていたわけだけれど、
逆を言えば、アカギも南郷の身体を感じていたわけで、冷静にじっくりと観察されるに
等しい。 一度そんな考えに支配されてしまうと、落ち着いていられなくなった。早く
なる心臓を南郷は戒めた。
気持ちが淫らなほうへ向く前に、身体が熱くなる前に、そんな気持ちを南郷は無理に収
め、無理に眠った。
3日目夜。
半ば勃ちあがった熱が触れ、焦る南郷をアカギが押し留める。
「お前…、勃って……!」
「そりゃ、南郷さんより若いから。これはしかたない」
そういうアカギは平気な顔をしている。いつもどおりの涼しい顔だ。南郷の胸の真ん中
を押し、仰向けに布団に押し付ける。
「いいから…。挿れないから安心しなよ」
ふ…、とアカギは笑う。約束だからか、南郷は思った。アカギに我慢させていると考え
ると、南郷は申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
アカギの肌が触れる。少し硬くなったそれも南郷の腿に触る。
「動かないでよ」
耳元で囁かれる。むしろこのことによって、熱が吹き込まれ、燻り、前が次いで後ろが
疼きだし、南郷を眠れなくさせた。アカギは欲情していることをあっさりと認めた。そ
うすることで、南郷自身の無理な自制を壊してしまった。南郷だけがそれに気づかない。
南郷は、深夜そっと起きて出し、抜こうとして、アカギに止められた。
「だめじゃない、南郷さん。約束したでしょ?」
4日目昼。
熱っぽい顔をしている、と南郷は同僚から指摘された。昨夜一睡もできなかった寝不
足から腫れぼったい目をしていたのも相まり、風邪には気をつけろよ、と心配された。
不用意にポンと肩を叩かれた感触に飛び上がりそうになり、南郷は必死にそれを隠し
た。身体中が敏感になっていた。もう4日もしていない。自慰も許されない。限界は
間近だった。
夕食の支度時、気もそぞろな南郷は指を切った。鋭い痛みに弾かれたように包丁を流
し台に取り落とし、大きな音を立てる。傷口から真っ赤な血がプクリと膨らみ、玉の
形が崩れて流れ出す。気づいたアカギが近寄り、南郷が止める間もなく躊躇なく咥え、
血が流れるそれを丁寧にしゃぶる。南郷はぞくぞく震えが走り、膝から崩れ落ちそう
になった。
4日目夜。
挿れてくれ、と南郷は泣きじゃくりながら頼んだ。身体が暴走してもうどうにもなら
なかった。服の生地が肌に擦れる感覚すら危ない。全身を撫で回されているようだ。
完全に勃ち上がったモノが放出をせがんで涙を零している。後孔が雄を欲して疼き、
気が狂いそうだった。
しかし、アカギは断った。駄々っ子をあやすように南郷の大きな身体を抱き締め、あ
と1日だけだからと言い聞かせた。
483:約束
06/10/16 17:22:47
5日目。
眠れない夜をどうにかやり過ごし、冷水のシャワーを浴びてむりやり身体を冷ました。
だが、火照りは収まらず、職場での同僚からの視線が恥ずかしかった。風邪を引いて
いるという嘘がどこまで通用しているものか疑わしかった。
身体は快楽に、心は羞恥に支配され、アカギの待つ家へ帰った。
※ ※ ※
背広もネクタイもハンガーにかけられることなく、寝室の畳に放り出されていた。皺
になるという懸念は、もはや南郷の頭に浮かばない。
アカギが南郷のシャツのボタンをはずしている最中、南郷は自分のベルトを外し、ア
カギが自らのベルトのバックルに手をかけると、南郷はアカギのシャツのボタンを外
した。南郷は頭を振ってアカギの唇を避けた。口付けされてはそれだけ脱ぐのが遅く
なる。アカギはそんな南郷を窘めるでなく、無理に口を塞ぐでなく、満足そうに目だ
けで笑った。
南郷の期待に反して、アカギの愛撫はもどかしかった。やっと受け入れる場所を解し
にかかってくれた頃には、すでに先走りが腹筋の窪みを浸していた。さらに時間をか
けてじっくりと広げられる。
「そんなことしなくてもい…から…、早く…早く挿れて…くれ……!」
ハッハッと荒い息の下から南郷が懇願する。紅潮した頬が涙に濡れて光っていた。
「南郷さん、これから何時間もかけて俺に犯されるんだ…。傷がついて、『痛い』な
んて音を上げられちゃ俺が楽しめないでしょ?」
触れ合いそうなほど顔を近づけて囁かれる。
「我慢した分…、全部引き受けてもらう…。ここで…ね……」
南郷の内部を優しくかき回し、噛んで含めるように言い聞かせる。 南郷はごくりと
喉を鳴らした。
「ああ…」
やっと挿入された。熱いモノが入り口にあてがわれ、ゆっくりと侵入し根元まで埋ま
る。激しい快楽の一方、欠けた物が戻ってきたかのような安心が南郷の心に広がる。
挿入だけで達しそうだった。だが、イク…、と思った瞬間、根元を締め上げられた。
行き場を失った奔流が塞き止められる。
「あっ…! なんでっ…?!」
挿れられても、アカギは動いてくれない。
「動いて…、動いてくれよ…ぉ…!」
耐え切れず、南郷は自分から身体を揺する。涙がボロボロと流れ落ちる。互いの腹の
間に挟まれたモノが擦れる。硬く尖った乳首も。互いに組み合わせた手の、指の股さ
え、異様にくすぐったい。アカギは聞き分けのない駄々っ子のわがままをさえぎるよ
うに、泣き喚く南郷の口を唇でふさぐ。
「南郷さん…」
アカギが少し上ずった声で呼び掛ける。
「もう少しだけ我慢してよ…。俺も…すぐだから…」
もう少しで仕掛けは終わる。あとは喰うだけだ。
それからのただ抱き合うだけの数十分間、南郷にとっては永遠に続くかのように感じ
られた。雄を咥えこんだまま焦らされ、奥の奥まで内部が充血し熟れていく。抱き合
ったアカギの耳元で、南郷の乱れた呼吸とくぐもった切ない喘ぎが断続的に繰り返さ
れる。
484:約束
06/10/16 17:24:47
アカギが指を絡め組んだ手を外した。
「……!」
南郷は息を呑んだ。アカギが少しでも身動くと衝撃が走るようだった。
最初は浅く、すぐに深く、アカギは南郷を貫く。片足を抱え上げ、さらに大きく脚を
開かせ、奥に入り込む。
「ああぁっ…!」
南郷は男のものとも思えぬ甘く高い嬌声を上げた。
アカギが眉根を寄せた。
「来る…」と思った瞬間、南郷のモノからも一気に精液が噴出した。血管が浮くほど
張り詰めたモノが、別の生き物のように前後に揺れ悶え精液を撒き散らす。内部にも
熱い体液が叩きつけられる。
「い、や…。とまら…な…、見ないで…」
精液は、南郷の腹だけでなく、胸や顎にまで勢いよく飛んだ。南郷の大きな手でも掬
いきれないほどの量を放出し、まだ止まらない。ビュクビュクと痙攣しながら長い絶
頂を吐き出す。
放出が終わる前にアカギは再び動き出した。
「待って…、まだ…、ああああああっ!」
立て続けに、ひと突きごとに達してしまう。南郷は泣き叫び、死にそうな快楽に翻弄
された。
アカギに促され、今度は南郷が仰向けのアカギに跨った。あれだけイッたのに少しも
収まらない。あとからあとから欲望がわいてきて静まることがない。
腰を落とし、ズプ…と音を立てアカギを迎え入れる。さっきまで入っていたはずなの
に、自分が上になるこの体勢では圧迫感がケタ違いだ。
鳩尾に手を置いて身体を支える。南郷の体重がかかり苦しいが、アカギは満足だった。
注意することもしなかった。常にアカギを心配し気遣う南郷。その人格が崩壊し始め
ている証だからだ。南郷もすぐ己の異変に気づいた。
「あ…、なん…だ…?」
腰を振りたいのに、身体をまっすぐに支えていられない。横にかしいだり、前へ倒れ
そうになったり、立て直そうとすると後ろへ、と一向に姿勢を保てない。また前へ倒
れ、アカギの身体に涙が降りかかった。クラクラと視界が歪む。
(これ…、身体…どうにかなっちまったのか…?)
気がつくと心臓がバクバクと鳴動する音で頭がいっぱいだった。ありえない速さだ。
血の巡りが速すぎる。乳首とモノもおかしかった。何も触れていないのに、敏感にな
りすぎて空気の流れにすら感じてしまう。
(怖い……)
横倒しになりそうなところをアカギに抱きとめられ、飛び上がりそうなほどの快感が
走る。
(怖い…のに、どうしてこんなに気持ちいいんだよっ…!)
漠然とだが死の予感さえする。肌が粟立ち首の後ろが冷たくなる。なのに、熱くて気
持ちいい。南郷の予感は間違っていなかった。行き過ぎた快楽は身体に過ぎた負担を
かける。下手をすれば腹上死だ。南郷の生存本能がセーブをかけた。だが、アカギは
すべて承知の上で気づかぬふりをし、無情にもそれを排除しようとする。
485:約束
06/10/16 17:25:35
アカギが舌打ちする。
「まったくしょうがないな、南郷さんは。デカい図体して…」
アカギの言葉は冷たい鞭のように南郷を打った。
「淫乱」
「ち、違う…!」
叫ぶように否定した。
「何が違うのさ。感じすぎて腰が砕けて動けないなんて…」
反論できなかった。原因は違うところにあったのだが、理解してもらえるよう説明す
る理性などすでにアカギによって吹き飛ばされている。
「変態」
「違う…!」
涙が溢れた。悲しかった。呆れられて嫌われたら、という想いでいっぱいになる。
「罵られて感じて…後ろ締めてるくせに…。動いてほしいんでしょ?」
4つんばいになり高く尻を上げることを要求された。云われたとおり、顔の前に
腕を置いて身体を支え、もう一方の手で尻たぶをつかんで広げる。もっと高く上
げな、と背後から鋭い声が飛んだ。
脚に力が入らずガクガクと震え、崩れ落ちそうになっては、なんとか立て直す。そ
のたびに尻が上下に揺れた。
「…んっ…!」
力を込めた瞬間、後孔から生暖かい精液が流れ出し内腿を伝う。南郷は思わずその
場所を見ようとして、足の間越しに逆さまのアカギと眼が合った。その眼は悪魔の
ようでも、冷酷でもなく、頬を上気させた年相応の若者の顔だった。
フ…と笑って、アカギは南郷の尻たぶをつかみ、自身を沈めた。アカギの腰使いに
合わせて南郷も激しく腰を振りたて、快楽に溺れた嬌声をあげ続けた。
※ ※ ※
アカギは煙草に火をつけ、最中に気を失いそのまま眠ってしまった南郷に顔を向け
た。寝息がまだ熱っぽい。顔もまだ火照って赤いままだ。睫がひくついている。
と、南郷は急にやたら寝返りを繰り返し出した。規則的だった呼吸が乱れ、アカギ
の名を呼んだ。
「なに? 南郷さん?」
アカギが呼びかけても答えない。喘ぎが混じり出した。これは寝言だ、とアカギは
気づいた。夢の中でもアカギに抱かれている。その証拠に、南郷のモノは布団の下
でまた硬さを取り戻していた。本当、淫乱なんだから、アカギは口元を緩めて小さ
く笑った。仕込んだのは自分だということも、無理をさせているな、との想いも浮
かんだ。
それからひとつ、南郷に聞こえない約束を伝えた。
「会社を退けて俺と同じ、身一つでどこにでも行ける体になったら、俺に付き合っ
てよ…。どこまでも、さ…」
(了)
486:名無しさん@ピンキー
06/10/16 17:39:45
南郷さんなんて淫乱なんだ…!!GJ…!GJ…!
そしてアカギの自制心に乾杯。よく五日間我慢した!
超萌えました…!今日は良い夢見れるワァ*・゜(n‘∀‘)η゜・*:.。
487:名無しさん@ピンキー
06/10/16 17:59:14
GJ!!!11!1!!!
悶え死ぬw
488:名無しさん@ピンキー
06/10/16 18:02:09
ありがとうございます…!ありがとうございます…!
眠れない夜に振ったポリネシアンセクースネタが
まさかこんな神域の作品になってくるなんて!
いやらしいな南郷さんは!興奮しすぎて今日も眠れないよ
489:名無しさん@ピンキー
06/10/16 18:42:00
>480
GJ!GJ!!GJ!!!
神降臨!!!
南郷さんたら超淫乱!
萌えすぎてPCの前でごろごろ転がっています。
本当、今夜はいい夢見れそうだ。
ポリネシアンセクースに言葉責めだなんて、ピカロにも程があるっ…!
490:名無しさん@ピンキー
06/10/16 22:25:19
神っ・・・光臨っ・・・!僥倖っ・・・!
GJ過ぎて言葉がないよっ!
>>475
出来レースもアレだけど、そのトーナメント
社長に恨みのあるその筋の人間も混ざってるらしいから
参加考えてるやつは気をつけろよと。
491:名無しさん@ピンキー
06/10/17 01:51:01
>>480
(*´Д`)ハァハァハァ/ヽァ
GJ…!!ありがとう神…!!
ぬんごーさんあったかいよ淫乱だよ…!
眠れない夜のいいお供になりますた
492:名無しさん@ピンキー
06/10/18 15:18:12
あー、老赤木と老南郷さんがベタベタしてる話読みたい。
ぬちゃぬちゅな関係でも、しっとり落ち着いた大人の関係でもいい。
493:名無しさん@ピンキー
06/10/18 19:21:19
漏れ痴漢ネタの続きを全裸で待ってるお
焦らされすぎて風邪引きそうだお
494:名無しさん@ピンキー
06/10/19 01:05:00
ポリネシアンセックス便乗。なんとなく小ネタ。
--------------
4日前のことだ。
「ちょっと試してみたいことがあるんだけどさ…」
ボタンを外されながらそれを聞いて、思わず俺は少し体を引いた。
赤木がこんな事を言い出したときは、まず間違いなくろくでもない事になる。
例えば…。
…やめておこう。あまり思い出したくないな。
だが断っても、自分がしたいと思ったらその通りにするのが赤木という男だ。
要するに早いか遅いかの違いだ。
最近は、嫌だと言ったら引き下がるときもあるだけ、丸くなったのかもしれない。
本当にたまにだが。
「今回は何なんだ」
「フフ…、至極簡単な事さ」
赤木の言うことには、要するに4日裸で抱き合い、本番は5日目に…
という、確かに「至極簡単な事」だった。
俺の顔をじっと見る赤木の目は、ガキのようにきらきらとしている。
大方ヤクザ者から教えられ、面白そうだと思ったのだろう。
面白がるのは構わんが、何故こんな枯れかけた俺を相手にしたがるのか。
付き合いは長いが、そこのところだけはどうにもよく分からん。
「てめえは本当にかわらねえなぁ…」
髪をかきまわしてやると、笑いながら抱きすくめられた。
それが四日前のことだ。
495:名無しさん@ピンキー
06/10/19 01:08:48
幾つになっても、むしろ年食ってから赤木とイチャイチャしている南郷さん萌えな自分キモス
496:名無しさん@ピンキー
06/10/19 07:24:08
>495
漏れも萌えだ
夏場汗っかきな南郷さんは事が終わるとすぐ離れて寝ちゃうとか、
感じやすすぎて自分の快感ばっかり追っちゃうとか、
アカギがちょっと不満に思っていたことが
年食ってからは少なくなってかえってイチャイチャできるようになったと思うよ
497:名無しさん@ピンキー
06/10/19 15:42:03
老赤木と老南郷さんのイチャイチャいいなぁ…。
ほのぼのイチャイチャらぶらぶが見たい。
ずっと思ってたんだけど、マンズの7・5・3、ソウズの7・5・3、ピンズの7・5・3、
南3つに白が頭でローカル役満「南郷さん」いけないかなー。
頭が白なのはアカギの要素、助けて貰って命が繋がったから、みたいな。
498:名無しさん@ピンキー
06/10/19 19:17:05
頭は中でもいけるんじゃないの
中って赤いからアカギ
499:名無しさん@ピンキー
06/10/19 21:00:24
>>494
つ、続きを(*´Д`)ハァハァ
南郷さんは、枯れたと思ってたのに激しくアンアン感じちゃって戸惑えばいいよ!
500:名無しさん@ピンキー
06/10/19 22:53:29
>>498
なんだって?
中の赤い所がアカギを表していて、中の文字は中田氏だって?!!
なんてエロイんだ498はまったく( `Д´)ノ
...すいませんエロイのは私ですorz
501:名無しさん@ピンキー
06/10/20 00:15:33
いいえ、エロいのは南郷さんです。
or2""
502:名無しさん@ピンキー
06/10/20 02:23:11
o
イ
or2""ト
503:名無しさん@ピンキー
06/10/20 07:32:49
南郷さんは中に出されるのが大好き
504:名無しさん@ピンキー
06/10/20 10:26:58
毎朝、
「太くて長いので奥からかき出した方がいいよ…」
と言いくるめられて風呂場で立ちバックはデフォですか?
505:名無しさん@ピンキー
06/10/20 16:18:37
立ちバックであんまり気持ちイイから膝ガクガクで
「ちゃんと立て」と雄尻に平手されてますます感じちゃうのもデフォですか?
506:名無しさん@ピンキー
06/10/20 18:09:15
しかも叩かれただけでイっちゃって、しげるに
「本当にやらしいんだから、南郷さんは…。
でも続きは夜帰って来るまではしないよ。時間、ヤバいだろ…?」
と言って焦らされた挙げ句に、そんな南郷さんを見た職場の同僚に
ハアハアされるのもデフォですか?
507:名無しさん@ピンキー
06/10/20 23:25:29
何この流れ(*´Д`)ハァハァ
南郷さんテラエロス
508:名無しさん@ピンキー
06/10/21 00:02:11
ここは住人達はノリがいいし、神も御座すいいスレだ
前に13アカギと19アカギに前から後ろから犯されている南郷さんの妄想話があったが
エロ抜きで13アカギと19アカギで南郷さんを取り合う妄想が止まらない。
幼さを武器に南郷さんを落とそうとする13アカギに19アカギが大人気なく
本気でフワ…、と蹴り入れて牽制すればいい。
それを見てあわあわする南郷さん…
509:名無しさん@ピンキー
06/10/21 01:01:40
かわいいなその図w
萌えた
510:名無しさん@ピンキー
06/10/21 23:07:33
>508
で、お互い牽制しあっている13歳と19歳から、漁夫の利を得るのが53歳ですか?w
511:名無しさん@ピンキー
06/10/22 02:17:58
おっと、44歳も忘れちゃダメなんだぜ?
これぞ闘牌野郎Aチームっ‥!
512:名無しさん@ピンキー
06/10/22 02:33:52
ちょうど4人いるし「南郷さん争奪杯」を開催すればいいじゃない
と思ったが、53歳…。・゚・(ノД`)・゚・。
513:名無しさん@ピンキー
06/10/22 04:02:15
53にもう一度麻雀教える南郷さん
。・゚・(ノД`)・゚・。
514:名無しさん@ピンキー
06/10/22 04:05:59
もう南郷さんが53歳に教えながら打てばいいよ!
53歳が一番美味しいかも知れないよ!
515:名無しさん@ピンキー
06/10/22 08:25:27
そうだね、横にピッタリだからセクハラし放題だしね!
516:名無しさん@ピンキー
06/10/22 10:06:09
前にあった『週刊俺の南郷さん』杯の
麻雀大会の決勝戦は必然的にこの面子になりそうだ…
517:名無しさん@ピンキー
06/10/22 14:57:40
決着がつかなくて、アカギ×4と乱こ(ry)
518:名無しさん@ピンキー
06/10/22 17:49:41
両手と口とアニャルを使って奉仕する訳ですね
519:名無しさん@ピンキー
06/10/22 18:10:50
南郷さんはリーマン時という前提で。
53アカギの横で丁寧に麻雀のルールを教えている南郷さん。
それを見た対面の13才が「南郷さん。オレこの間教えてもらったばかりで
まだ全部の役は分からないんだ…教えて欲しいな…」と上目遣いで
幼さを武器に誘う。「そ、そうだったな…!今そっちに…」と
移動しようとした南郷さんを、隣に居た19才が服の裾を引っ張り止める。
「子供だからって味方してやらなくていいんですよ?クク…
本当に南郷さんはお人好しだな…。それに13才が子供だっていうなら
19才のオレだってまだ未成年だ、ねぇ南郷さん…」少年から青年へ移行する
危うさを伴った色香で南郷さんを誘うしげる。
「い、いやっあの…でも…」戸惑う南郷さんの背後から
いつのまに移動したのか44才が腰に手を回し引き寄せる。
「アンタを困らすばかりじゃあまだまだだ、なぁ南郷さん…。
ガキはこれだからいけねえよ、ククク…」成熟した男の魅力で落としにかかる44才。
「かっ体を撫で繰り回さないで下さい…っ!ああっ…!!」44才は年上の為
何故か敬語になる南郷さん。ふらふら…とどこかへ行こうとする53才。
「あぁ!53アカギが…!」南郷さん慌てて引き止めに行く。
ていう妄想がこのスレ見てから止まらなくなった。
4人のアカギにもみくちゃにされて、南郷さんは気付いたら素っ裸にされてたらいい。
そしてアカギ×4と乱(ry
520:名無しさん@ピンキー
06/10/22 20:41:27
>4人のアカギにもみくちゃにされて、南郷さんは気付いたら素っ裸
そこだけ一致団結wwwさすがピカロwwwwww
521:名無しさん@ピンキー
06/10/22 21:06:16 4js0jz+x
>それを見た対面の13才が「南郷さん。オレこの間教えてもらったばかりでまだ全部の役は分からないんだ…教えて欲しいな…」と上目遣いで幼さを武器に誘う。
十三歳アカギネコかぶりすぎwwww
522:名無しさん@ピンキー
06/10/23 15:43:52
13アカギは南郷さんに甘えるフリして、おっぱいでぱふ‥ぱふ‥してそうだw
523:名無しさん@ピンキー
06/10/23 19:37:44
13歳の子供チンポでも感じまくりだけど、物足りなくてトコロテンできな
くて悶えちゃう淫乱南郷さん
でも13アカギに遠慮して言い出せない南郷さん
そんな南郷さんをニヤニヤしながら口でフェラさせる19アカギ
524:名無しさん@ピンキー
06/10/23 21:23:01
そこで気配りの44歳が手コキでフォローwwww
525:名無しさん@ピンキー
06/10/23 22:06:39
そして53アカギは微笑ましげに見守っているとww
南郷さんいつか妊娠しそうだな
526:名無しさん@ピンキー
06/10/23 22:50:56
この流れに(*´Д`)ハァハァ
誰か書い(ry
527:名無しさん@ピンキー
06/10/23 23:16:40
>>523-525
見事な連携プレーだなw
528:名無しさん@ピンキー
06/10/24 11:37:48
「あんたら参加しなくていいのかい?」
と44と53に訊く19歳。
「とろとろに蕩けてからが大人の楽しみさ」
と軽くいなす53歳。
13アカギの精液で中がぐちょぐちょの南郷さん。
44歳に手コミされてるけども、後ろでイキたくて悶え、19のチンポを
うっとりとイッちゃった瞳で見つめながら懸命にフェラする南郷さん。
(足りな…! 大きいので…これで…奥まで…えぐってくれよぉ…)
529:名無しさん@ピンキー
06/10/24 20:07:52
キタ―(゚∀゚)―!!テラエロス!!!!
淫乱だよ南郷さん南郷さん淫乱だよっ…('Д`;)ハァハァ
530:名無しさん@ピンキー
06/10/24 20:20:26
53アカギはうまく勃たなくて南郷さんがすすんで奉仕すると萌える。
挿入後も若いのと違ってゆるゆる動くといいね。
南郷さんが53アカギに気を使ってて、
肉体より精神的な結合メインだとさらに萌える。
531:名無しさん@ピンキー
06/10/24 20:23:27
ケツマンコ犯され手コキされ、19歳の腰にしがみついてチンポを喉までくわえる南郷さん
息も苦しいしオエってなるんだけどそれでも興奮しちゃう淫乱南郷さん…
532:名無しさん@ピンキー
06/10/25 10:59:09
むしろ、喉で扱く技を仕込まれちゃってる南郷さん
533:名無しさん@ピンキー
06/10/25 15:15:43
しばらく13に独占させて物足りない快感に悶える様をじっくり観察するのも
いいな。自分で扱けないよう腕は頭上で一纏め。
さっきまで夢中でフェラしてたため、「イヤ」「駄目」が、うまく動かない
顎と舌のせいでナチュラルに、
「いやぁぁぁ! らめぇぇぇ!」
になるといい。
534:名無しさん@ピンキー
06/10/26 01:15:19
ようやく53も南郷さんのあっちゃこっちゃにチッスだのして参加し出す
南郷さんハーレム状態じゃないか
この五人で家族パロとかも良いと思う
535:名無しさん@ピンキー
06/10/26 01:18:01
流れ豚切って老赤南ポリネシアンセクース続き
-------------------
赤木が風呂からあがるのを待ち、妙に強張った気持ちで寝転がる。
あいつの「試したい事」に付き合って5日。素っ裸で抱き合って寝るという、
妙な真似をすることになったが、実際にやってみると意外に平然とした気持ちでいられた。
だが、今日は少し変だ。
皮膚よりも、もう一枚奥の肉が熱っぽい。風邪をひいた時に似ていた。
「南郷さん…」
襖を開けて赤木が入ってくる。その声に俺の肩は思わずぴくりと跳ねた。
起き上がろうとしたが、赤木はそのまま覆い被さってきた。口を重ねる。
「う…」
おかしな話だが、俺も赤木も互いに目を開けたまま舌を絡ませていた。
と、赤木はパジャマの裾から手を差し入れ、俺は体を撫で回される。また体がひくりと跳ねた。
そこから徐々に脱がされ始めて、今更心臓がばくばく動いているのに気付く。毎晩赤木に
脱がされていても、何も感じなかったのに。どうせ裸で寝る事になるのだが、赤木はわざわざ
服を剥ぐのを好んでいたようだった。おかげで、俺は毎晩子供のような扱いを受ける羽目に
なったのだが。
「あっ、かっ、ぎ」
やめてくれと言おうとしたが、赤木は目だけで笑ってボタンを全て外して
しまった。完全に前をくつろげられ、肌を愛撫される。おかしい、撫でられているだけでどんど
ん息が荒くなりやがる。
その後、赤木は服を少しずつ脱がしながら体を撫で回す事を続け、やっと裸になる頃には、
俺はすっかり疲れ果てていた。
536:名無しさん@ピンキー
06/10/26 12:00:12
続きキテタ ハ━━(*´Д`)━━ン!!
GJ!
537:名無しさん@ピンキー
06/10/26 13:33:30
続きキテルー!!!!GJGJ!
さらなる続きも待ってるよ(´д`*)
538:名無しさん@ピンキー
06/10/27 23:52:59
父‥53赤木
母‥南郷さん
長男‥19アカギ
次男‥13アカギ
父の弟で南郷さん狙い‥44赤木
こんな感じか?
539:名無しさん@ピンキー
06/10/28 00:01:26
巨乳であったかくて優しいお母さんは毎日日替わりで夫や息子達に鳴かされてるといいよ
540:名無しさん@ピンキー
06/10/28 00:21:29
なにそのエロンヌ家族…!
「ナンゴさん」てタイトルで毎週日曜夜6時半から放送したら
いいんじゃないの?1話目で放送禁止になりそうだがwww
541:名無しさん@ピンキー
06/10/28 00:58:44
53赤木は44の父で19・13の祖父がいいな。
そんで息子の嫁にエロ視線向けまくりで。
間違えたふりして南郷さんの入浴中に乱入したり。
542:名無しさん@ピンキー
06/10/28 01:38:36
ちょwwww
それ、テラモエス(´Д`)
543:名無しさん@ピンキー
06/10/28 02:30:28
>>540
毎回南郷さんがだまされたり借金背負ったりして貞操の危機→赤木たちに助けられる→5P の黄金パターンを
黄門様のように手を変え品を変え、の番組も見たい。毎週見たい。
544:名無しさん@ピンキー
06/10/28 14:59:10
>543
自分は年に一度の24時間南郷さんが見たいな
巨乳は赤木家を救う
545:名無しさん@ピンキー
06/10/28 20:53:19
>541
44が他を押さえて一歩リードしている状況だな。
自分はめぞん一刻みたいにアパートの管理人さんな南郷さんに萌える。
住民は13~53アカギ's
ついでに市川さんや安岡さんやニセアカギも住人になっちゃえ。
まともな住人いねー、魔窟だ。
546:sage
06/10/29 00:09:09 TDmt/4Dn
>>545
何その身元が怪しいギャンブラーばっかりのアパート
管理人の南郷が唯一の一般人だから住民達が癒されてそう。
13・19歳アカギあたりがご飯食べに南郷さんの部屋に入り浸ってそうだな
547:名無しさん@ピンキー
06/10/29 00:57:22
>>545
つまり44赤木が深夜に帰ってきて
「よお南郷さん、鍵中に忘れちまったんだ...開けてもらえねえかな」
→そのまま連れ込み
という事ですか?わかりません><
548:名無しさん@ピンキー
06/10/29 23:28:15
連れ込まれる管理人南郷さんに萌えながら続き投下
-----------------------
息が荒く、心臓がどくどく跳ね回っている。だが、まだ始まったばかりだ。
ただ肌を撫で回されただけで、俺は勃ってもいない。
転がった俺を見下ろしていた赤木も、腰のタオルを投げ捨て、すっかり
全裸になる。のろのろと起き上がった俺は、胡坐になった赤木の股の
間に腰を下ろした。
向かい合った俺達は抱き締め合いながら、再び口を寄せ合った。半ば
勃ちあがっている赤木が直に触れ、俺の体も少しずつ反応しだす。
「は…はぁ…ああ?!」
急に赤木の指が乳首を弾いた。背がぶるぶると震える。
「幾つになってもここは弱いんだよな」
そのまま乳首を赤木はねちっこく苛め始めた。余裕ぶったその表情に…
段々腹が立ってきた。
「ぐっ…!」
「へ、へへ…」
引っかくと、赤木の顔が露骨に歪んだ。何回お前のを触ったと思ってい
るんだ。お前の弱い所くらい、俺が知らないとでも思ったか。
仕返しのように赤木も指の力を強めた。勿論俺もだ。気持ち良いどころ
か痛い。これはもう意地の張り合いだ。
数分後。
「やめようか」
「そうだな」
(年寄りが何の意地を張っているんだ)
力を抜き、赤木に体を預ける。ローションで濡らされた指が俺の後ろを
ほぐし、時間をかけて奥に差し入れられていく。でも一番イイ所は触って
もらえない。やっと勃とうとしていた俺は焦らされていた。
--------------
ポリネシアンセクースだからまだ挿れないよ!
549:名無しさん@ピンキー
06/10/29 23:32:04
焦らしの上手いネ申であらせられる…('Д`;)!!
550:名無しさん@ピンキー
06/10/29 23:35:16
>>548
何その萌える意地の張り合い!
GJ!!
551:名無しさん@ピンキー
06/10/31 02:33:17
ポリ(ry
まだ(ry
-----------------------------
探られ、狭い箇所を広げられるむずがゆさ。そして内臓に直接押し入れられる圧迫感。
両方が意識をかき乱す。今すぐ逃げたいが、逃れられない。赤木の腕の中で俺は身を
よじった。
ク、と赤木が笑う。既に濡れている自身を、わざとこすりつけてきた。
「イイ顔になってきたよ、南郷さん。俺の方はもうこんなになってるぜ…?南郷さんが
触ってくれたから、ね」
「ばっ…かやろっ…」
指を二本に増やされた。息苦しくてきちんと喋れなくなる。それでもまだ、赤木の指は
奥まで入ってこない。足りない、と思ってしまった俺は恥ずかしさに悶えるような思い
だった。
赤木は姿勢を変えた。俺の腰を抱えて仰向けに転がし、脚を広げさせる。この体勢で
は赤木の口元がちょうどいい位置にあり、俺は反射的に赤木に舐めて欲しい…と、
そう思ってしまった。そんな事、最近は思いもしなかったのに。
俺はぎゅっと目を瞑った。赤木と目が合えば、何を考えているかすぐにバレてしまう。
自分のいやらしい考えを赤木に読まれまいと、俺はわざとバカバカしい言葉を口にし
た。
「なあ、この姿勢じゃまるで…」
「ん?」
「赤ン坊に戻った気がするよ。オムツを変えられてるみたいだ」
「フフ、赤ン坊がこんなコトされて喜ぶかな」
「まあそりゃ、そうだが、よぉ…っ」
また、指を増やされる。痛みと苦しさで息が詰まった。赤木はさすがに指の動きを止め
た。俺の呼吸が元に戻るまで待ち、再び広げる作業にとりかかる。じっくりなぶられる
ようで、いっそ一思いに突き入れて欲しいとさえ思う。
だが俺は、眉を顰めた赤木の顔に焦りの色が見え隠れしているのに気が付いた。この
男も待ちきれないでいるのだ、と分かると、急に下半身が重くなった。血液が一気に集
中していく。
俺はまた口を開いた。赤木の顔に欲情したのを誤魔化そうとして。
「別に、赤ン坊じゃ、なくてもよっ…。ボケたら、オムツの世話になるだろうなぁっ…」
「ボケるにはまだ早いんじゃない。ああ、でも色ボケはしてる」
「下手なシャレだ」
「仕方ない。俺はオッサンだからね。でも、南郷さんがボケたら俺が世話してやろうか」
「ふ、くくく…。オムツも変えてくれるのか?」
「ああ。そうだ、溜まってたら抜いてやるよ」
「ぐ、あ、う。せ、世話になりっぱなしだ。俺の老後は、安泰ってわけだっ…」
俺は笑った。もし本当にボケてしまっても、それも悪くないと思った。ボケて、赤木が誰
か分からなくなってしまっても、俺の体は赤木を覚えているだろう。俺が赤木にやれる
物は、こんな色ボケの体くらいしかない。